JP3562807B2 - 可変電流源 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、予め設定された値の交流電流を供給する定電流源に関するものである。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】
従来より、簡便に用いられる定電流源として、電源と負荷との間に鉄心コイルを挿入したものがある。この鉄心コイルを使用した定電流源は、回路は簡単だが,重く大きく、熱損も大きいという欠点がある。
一方、高周波スイッチング回路で定電流源を構成することも可能であるが、高周波を扱うので、高周波ノイズが放射されて、回りの機器に悪い影響を及ぼす。
【0003】
そこで、商用電源周波数をそのまま用いて、交流電流を供給することのできる定電流源の開発が望まれている。
また、交流電流値を、任意に設定することができれば、さらに有用である。
本発明は、軽くコンパクトで、熱の発生が少なく、高周波ノイズも出ない可変電流源を実現することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
(1)本発明の可変電流源は、図1に示すように、交流電源Vと負荷の間に直列に接続されたスイッチング素子S1とコンデンサC1とを有する。前記スイッチング素子S1は、交流電源Vの正の半サイクルでコンデンサC1を充電する方向の電流に対しては常時導通し、他方向の電流に対しては、オンオフ制御可能な素子である。スイッチング素子S1は、コンデンサC1の両端電圧が設定電圧(E1)を超えればオン、設定電圧(E1)以下であればオフとなるように制御される。
【0005】
負荷電圧は、電源電圧に比べて無視できるほど小さいものとする。前記の構成によれば、交流電圧Vの正の半サイクルではスイッチング素子S1を通してコンデンサC1が充電されていく。交流電圧Vがピーク値から下がり始めると、コンデンサC1は放電を始めるが、コンデンサC1の電圧が正の設定電圧E1(E1の括弧を省略して表記する。以下同じ)以下になった時点でスイッチング素子S1が他方向の電流に対してオフになり、コンデンサC1の電圧はE1に保持される。
【0006】
以降のサイクルでは、交流電源Vが設定電圧E1を超えた時のみコンデンサC1が充放電され、交流電源Vが設定電圧E1以下になると、コンデンサC1の電圧はE1に保持される。
負荷電流は、コンデンサC1の電圧を微分したものであり、コンデンサC1が充放電している時のみ、電流が発生する。コンデンサC1が充放電するのは,交流電源Vが設定電圧E1を超えている時のみであるから、このときのみ電流が現れる。この電流の値は、前記設定電圧E1の関数となる。設定電圧E1が小さいほど、コンデンサC1が充放電する時間が長くなり、電流値は大きくなる。設定電圧E1が大きいほど、コンデンサC1が充放電する時間は短くなり,電流値は小さくなる。したがって、設定電圧E1を制御することにより、電流値を制御することができる。
【0007】
設定電圧E1の値が連続可変であれば、連続設定が可能な可変電流源を実現することができる。
前記コンデンサC1は、電解コンデンサであれば、容量/体積比が大きいという電解コンデンサの特徴を生かして、コンパクトな構造とすることができる。電解コンデンサには極性があり、一般には交流に使用できないという欠点があるが、コンデンサC1の電圧を設定電圧E1より下げないことにより、この欠点を回避できる。
【0008】
(2)本発明の可変電流源は、図2に示すように、交流電源Vと負荷の間に直列に接続されたスイッチング素子S2とコンデンサC2とを有し、前記スイッチング素子S2は、交流電源Vの負の半サイクルでコンデンサC2を充電する方向の電流に対しては常時導通し、他方向の電流に対しては、オンオフ制御可能な素子であり、コンデンサC2の両端電圧が負の設定電圧−E2を負側に超えればオン、設定電圧(−E2)以上であればオフとなるように制御される。
【0009】
負荷電圧は、電源電圧に比べて無視できるほど小さいものとする。前記の構成によれば、交流電圧Vの負の半サイクルではスイッチング素子S2を通してコンデンサC2が充電されていく。交流電圧Vが負のピーク値から上がり始めると、コンデンサC2は放電を始めるが、コンデンサC1の電圧が負の設定電圧−E2以上になった時点でスイッチング素子S2が他方向の電流に対してオフになり、コンデンサC2の電圧は−E2に保持される。
【0010】
以降のサイクルでは、交流電源Vが設定電圧−E2を下回った時のみコンデンサC2が充放電され、交流電源Vが設定電圧−E2以上になると、コンデンサC2の電圧は−E2に保持される。
一方、負荷電流は、コンデンサC2の電圧を微分したものとなり、交流電源Vが設定電圧−E2を負側に超えている時のみ電流が現れる。この電流の値は、前記設定電圧−E2の関数となる。設定電圧−E2の絶対値が小さいほど、コンデンサC2が充放電する時間が長くなり、電流値は大きくなり、設定電圧−E2の絶対値が大きいほど、コンデンサC2が充放電する時間が短くなり、電流値は小さくなる。したがって、設定電圧−E2を制御することにより、電流値を制御することができる。
【0011】
設定電圧−E2の値が連続可変であれば、連続設定が可能な可変電流源を実現することができる。
前記コンデンサC2は、電解コンデンサであれば、容量/体積比が大きいという電解コンデンサの特徴を生かして、コンパクトな構造とすることができる。電解コンデンサには極性があり、一般には交流に使用できないという欠点があるが、コンデンサC2の電圧を設定電圧−E2より上げないことにより、この欠点を回避している。
【0012】
(3)本発明の可変電流源は、図3に示すように、交流電源Vと負荷の間に直列に接続されたスイッチング素子S1とコンデンサC1と、交流電源Vと負荷の間に直列に接続されたスイッチング素子S2とコンデンサC2とを有し、
前記スイッチング素子S1は、交流電源Vの正の半サイクルでコンデンサC1を充電する方向の電流に対しては常時導通し、他方向の電流に対しては、オンオフ制御可能な素子であり、コンデンサC1の両端電圧が設定電圧E1を超えればオン、設定電圧E1以下であればオフとなるように制御されるものであり、
前記スイッチング素子S2は、交流電源Vの負の半サイクルでコンデンサC2を充電する方向の電流に対しては常時導通し、他方向の電流に対しては、オンオフ制御可能な素子であり、コンデンサC2の両端電圧が負の設定電圧−E2を負側に超えればオン、設定電圧−E2以上であればオフとなるように制御される。
【0013】
この構成は、図1の可変電流源と、図2の可変電流源とを組み合わせた両波式可変電流源であり, この結果、出力電流は、正の半サイクルで設定電圧E1により制御を受け、負の半サイクルで設定電圧−E2により制御を受けるようになる。
また、設定電圧E1,−E2の値を連続可変にすることもできる。これによれば、電流の連続調節が可能な可変電流源を実現することができる。
【0014】
前記コンデンサC1と、コンデンサC2は、それぞれ電解コンデンサであれば、容量/体積比が大きいという電解コンデンサの特徴を生かして、コンパクトな構造とすることができる。電解コンデンサには極性があり、一般には交流に使用できないという欠点があるが、コンデンサC1の電圧を設定電圧E1以上に保持し、コンデンサC2の電圧を設定電圧−E2以下に保持することによりこの欠点を回避している。
【0015】
(4) 本発明の可変電流源は、図4に示すように、交流電源Vと負荷の間に直列に接続されたスイッチング素子S1とコンデンサC1と、交流電源Vと負荷の間に直列に接続されたダイオードD1と参照用コンデンサC01とを有する。前記ダイオードD1の向きは、交流電源Vの正の半サイクルで参照用コンデンサC01を充電する向きである。前記スイッチング素子S1は、交流電源Vの正の半サイクルでコンデンサC1を充電する方向の電流に対しては常時導通し、他方向の電流に対しては、オンオフ制御可能な素子であり、コンデンサC1の電圧V1が電源電圧のピーク値Vpに負の設定電圧−E1を足した値Vp−E1を超えていればオン、値Vp−E1以下であればオフとなるように制御される(請求項)。
【0016】
前記の構成によれば、交流電圧Vの正の半サイクルではスイッチング素子S1を通してコンデンサC1が充電されていくとともに、ダイオードD1を通して参照用コンデンサC01が充電されていく。交流電圧Vがピーク値から下がり始めると、コンデンサC1は放電を始めるが、参照用コンデンサC01は放電の回路がなく、放電しない。したがって、参照用コンデンサC01の電圧V01は、交流電圧Vのピーク値Vpに保たれる。コンデンサC1の電圧V1が−Vpと設定電圧E1との差Vp−E1以下になればスイッチング素子S1がオフになり、前記コンデンサC1の電圧V1はVp−E1に保持される。
【0017】
以降のサイクルでは、交流電源VがVpと設定電圧E1との差を超えた時
V>Vp−E1 (1)
コンデンサC1が充放電され、交流電源Vが−Vpと設定電圧E1との差以下になると、
V≦Vp−E1 (2)
コンデンサC1の電圧はVp−E1に保持される。
【0018】
負荷電流は、コンデンサC1の電圧を微分したものであり、コンデンサC1が充放電している時のみ、電流が発生する。コンデンサC1が充放電するのは,交流電源Vが前記(1)式を満たしている時であるから、このとき電流が現れる。この電流の値は、前記設定電圧E1の関数となる。設定電圧E1が大きいほど、コンデンサC1が充放電する時間が長くなり、電流値は大きくなる。設定電圧E1が小さいほど、コンデンサC1が充放電する時間が短くなり、電流値は小さくなる。したがって、設定電圧E1を制御することにより、電流値を制御することができる。
【0019】
この発明では、参照用コンデンサC01を付加して、コンデンサC1の電圧V1と参照用コンデンサC01の電圧V01との電圧差を制御に利用しているため、負荷電圧VLが変動しても、安定した電流値の制御が可能になる。
設定電圧E1の値が連続可変であれば、連続設定が可能な可変電流源を実現することができる。
前記コンデンサC1は、電解コンデンサであれば、容量/体積比が大きいという電解コンデンサの特徴を生かして、コンパクトな構造とすることができる。
【0020】
(5) 本発明の可変電流源は、図5に示すように、交流電源Vと負荷の間に直列に接続されたスイッチング素子S2とコンデンサC2と、交流電源Vと負荷の間に直列に接続されたダイオードD2と参照用コンデンサC02とを有する。前記ダイオードD2の向きは、交流電源Vの負の半サイクルで参照用コンデンサC02を充電する方向である。
前記スイッチング素子S2は、交流電源Vの負の半サイクルでコンデンサC2を充電する方向の電流に対しては常時導通し、他方向の電流に対しては、オンオフ制御可能な素子であり、コンデンサC2の電圧V2が、電源電圧の負のピーク値−Vpに設定電圧E2を足した値(−Vp+E2)を下回っていればオン、値(−Vp+E2)以上であればオフとなるように制御される(請求項)。
【0021】
負荷電圧をVLとする。前記の構成によれば、交流電圧Vの負の半サイクルではスイッチング素子S2を通してコンデンサC2が充電されていくとともに、ダイオードD2を通して参照用コンデンサC02が充電されていく。交流電圧Vがピーク値から上がり始めると、コンデンサC2は放電を始めるが、参照用コンデンサC02は放電の回路がなく、参照用コンデンサC02の電圧V02は、ほぼ一定電圧−Vpを保つ。コンデンサC2の電圧V2が、値(−Vp+E2)以上となった時点でスイッチング素子S2がオフになり、前記差電圧V2−V02は−E2に保持される。したがって、コンデンサC2の電圧V2は、以後ほぼ一定値を保つことになる。
【0022】
以降のサイクルでは、電源電圧Vが、値(−Vp+E2)を負側に超えた時
V<−Vp+E2 (3)
コンデンサC2が充電され、電源電圧Vが、値(−Vp+E2)以上になると、
V≧−Vp+E2 (4)
コンデンサC2の電圧は−Vp+E2に保持される。
負荷電流は、コンデンサC2の電圧を微分したものであり、コンデンサC2が充放電している時のみ、電流が発生する。コンデンサC2が充放電するのは,交流電源Vが前記(3)式を満たしている時であるから、このとき電流が現れる。この電流の値は、前記設定電圧−E2の関数となる。設定電圧−E2の絶対値が小さいほど、コンデンサC2が充放電する時間が短くなり、電流値は小さくなる。設定電圧−E2の絶対値が大きいほど、コンデンサC2が充放電する時間が長くなり、電流値は大きくなる。したがって、設定電圧−E2を制御することにより、電流値を制御することができる。
【0023】
この発明では、参照用コンデンサC02を付加して、コンデンサC2の電圧V2と参照用コンデンサC02の電圧V02との電圧差を制御に利用しているため、負荷電圧VLが変動しても、安定した電流値の制御が可能になる。
設定電圧−E2の値が連続可変であれば、連続設定が可能な可変電流源を実現することができる。
前記コンデンサC2は、電解コンデンサであれば、容量/体積比が大きいという電解コンデンサの特徴を生かして、コンパクトな構造とすることができる。
【0024】
(6) 本発明の可変電流源は、図6に示すように、交流電源Vと負荷の間に直列に接続されたスイッチング素子S1とコンデンサC1と、交流電源Vと負荷の間に直列に接続されたダイオードD1と参照用コンデンサC01とを有する。前記ダイオードD1の向きは、交流電源Vの正の半サイクルで参照用コンデンサC01を充電する方向である。また、同可変電流源は、交流電源Vと負荷の間に直列に接続されたスイッチング素子S2とコンデンサC2と、交流電源Vと負荷の間に直列に接続されたダイオードD2と参照用コンデンサC02とを有する。前記ダイオードD2の向きは、交流電源Vの負の半サイクルで参照用コンデンサC02を充電する方向である。
【0025】
前記スイッチング素子S1は、交流電源Vの正の半サイクルでコンデンサC1を充電する方向の電流に対しては常時導通し、他方向の電流に対しては、オンオフ制御可能な素子であり、コンデンサC1の電圧が、電源電圧のピーク値Vpに設定電圧−E1を足した値(Vp−E1)を超えていればオン、値(Vp−E1)以下であればオフとなるように制御されるものである。前記スイッチング素子S2は、交流電源Vの負の半サイクルでコンデンサC2を充電する方向の電流に対しては常時導通し、他方向の電流に対しては、オンオフ制御可能な素子であり、コンデンサC2の電圧が、電源電圧の負のピーク値−Vpに設定電圧E2を足した値(−Vp+E2)を下回っていればオン、値(−Vp+E2)以上であればオフとなるように制御される(請求項)。
【0026】
この構成は、請求項の可変電流源と、請求項の可変電流源とを組み合わせた両波式可変電流源であり, この結果、出力電流は、正の半サイクルで設定電圧E1により制御を受け、負の半サイクルで設定電圧E2により制御を受けるようになる。
また、設定電圧E1,E2の値を連続可変にすることもできる。これによれば、電流の連続調節が可能な可変電流源を実現することができる。
【0027】
前記コンデンサC1と、コンデンサC2は、それぞれ電解コンデンサであれば、容量/体積比が大きいという電解コンデンサの特徴を生かして、コンパクトな構造とすることができる。
【0028】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
―第一の実施形態―
図7は、本発明の可変電流源(両波式)の回路図である。
交流電源Vと負荷との間に2つの電流可変回路(正の半波電流可変回路と負の半波電流可変回路という)が、互いに並列に接続されている。
【0029】
正の半波電流可変回路は、正の半サイクルの電流を制限する回路であり、スイッチングトランジスタQ1とこれと直列に接続された電解コンデンサC1とを備えている。スイッチングトランジスタQ1の極性は、交流電源Vにつながる側がコレクタ、電解コンデンサC1につながる側がエミッタである。スイッチングトランジスタQ1のコレクタ−エミッタ間にはダイオードD3が並列に接続されている。さらに電解コンデンサC1の負荷端から可変電圧源B1がつながれ、可変電圧源B1の他端と電解コンデンサC1との間に電圧比較器A1が接続されている。電圧比較器A1の比較出力は、スイッチングトランジスタQ1のベースにつながっている。
【0030】
負の半波電流可変回路は、負の半サイクルの電流を制限する回路であり、スイッチングトランジスタQ2とこれと直列に接続された電解コンデンサC2とを備えている。スイッチングトランジスタQ2の極性は、交流電源Vにつながる側がコレクタ、電解コンデンサC2につながる側がエミッタである。スイッチングトランジスタQ2のコレクタ−エミッタ間にはダイオードD4が並列に接続されている。さらに電解コンデンサC2の負荷端から可変電圧源B2がつながれ、可変電圧源B2の他端と電解コンデンサC2の他端との間に電圧比較器A2が接続されている。電圧比較器A2の比較出力は、スイッチングトランジスタQ2のベースにつながっている。
【0031】
スイッチングトランジスタQ1とQ2とは、Q1がPNPトランジスタ、Q2がNPNトランジスタとなっている。電解コンデンサC1は負荷につながる極が負極、スイッチングトランジスタQ1につながる極が正極となる。電解コンデンサC2は負荷につながる極が正極、スイッチングトランジスタQ2につながる極が負極となる。ダイオードD3は正の半サイクルで電解コンデンサC1を充電する方向に接続され、ダイオードD4は負の半サイクルで電解コンデンサC2を充電する方向に接続されている。可変電圧源B1は、電圧比較器A1につながるほうが正極となり、可変電圧源B2は、電圧比較器A2につながるほうが負極になっている。電圧比較器A1は、電解コンデンサC1の電圧V1が可変電圧源B1の電圧E1より低下したときに、スイッチングトランジスタQ1のベースに正の出力を出し、電圧比較器A2は、電解コンデンサC2の電圧V2が可変電圧源B2の電圧−E2より上昇したときに、スイッチングトランジスタQ2のベースに負の出力を出す。
【0032】
前記可変電圧源B1の電圧E1、可変電圧源B2の電圧−E2は、図示しない定電圧ダイオードや抵抗分圧回路など公知の手段により、連続的又は離散的に設定可能なものである。
以上の可変電流源の動作を説明する。
図8は、電源電圧V、電解コンデンサC1の電圧V1、電解コンデンサC2の電圧V2、出力電流Iの波形図である。横軸のtは時間を示している。電源電圧Vの正の半サイクルをP1,P2,...で表し、電源電圧Vの負の半サイクルをN1,N2,...で表す。
【0033】
t=0で電源を投入したとする。電解コンデンサC1は、最初の正の半サイクルP1に、ダイオードD3を通して充電が開始される。電源電圧Vがピーク値Vpに達した後、ピーク値Vpから下降しはじめる。電源電圧Vが電圧E1になると、電圧比較器A1の動作によりスイッチングトランジスタQ1はオフになる。電解コンデンサC1の放電は止まり、その電圧はE1に保持される。
負の半サイクルN1では、ダイオードD4を通して電解コンデンサC2が充電される。電源電圧Vがピーク値−Vpに達した後、ピーク値−Vpから上昇しはじめ、電圧−E2になると、電圧比較器A2の動作によりスイッチングトランジスタQ2はオフになる。電解コンデンサC2の放電は止まり、その電圧は−E2に保持される。
【0034】
次の正の半サイクルP2では、この半サイクルP2の途中で電源電圧Vが、電圧E1を超えると、電解コンデンサC1への充電が再開される。
次の負の半サイクルN2では、この半サイクルN2の途中で、電源電圧Vが電圧−E2を超えると、電解コンデンサC2への充電が再開される。
以上のようにして、電解コンデンサC1,C2の充放電は、電源電圧Vが、電圧E1を超えているとき、及び電圧−E2を負側に超えているときのみ行われる。電流Iは、図8(c)に示すように、電解コンデンサC1,C2が充放電しているときに流れる。この電流Iの値は、電圧E1、電圧−E2の設定により決定される。電圧E1、電圧−E2を変化させれば、電流値Iも変化する。
【0035】
―第二の実施形態―
図9は、本発明の可変電流源(両波式)の回路図である。
交流電源Vと負荷との間に2つの電流可変回路(正の半波電流可変回路と負の半波電流可変回路という)が、互いに並列に接続されている。
正の半波電流可変回路は、正の半サイクルの電流を制限する回路であり、スイッチングトランジスタQ1とこれと直列に接続された電解コンデンサC1とを備えている。スイッチングトランジスタQ1の極性は、交流電源Vにつながる側がコレクタ、電解コンデンサC1につながる側がエミッタである。スイッチングトランジスタQ1のコレクタ−エミッタ間にはダイオードD3が並列に接続されている。さらに電解コンデンサC1の負荷端から参照用の電解コンデンサC01と可変電圧源B1がつながれ、可変電圧源B1の他端と電解コンデンサC1との間に電圧比較器A1が接続されている。電圧比較器A1の比較出力は、スイッチングトランジスタQ1のベースにつながっている。
【0036】
負の半波電流可変回路は、負の半サイクルの電流を制限する回路であり、スイッチングトランジスタQ2とこれと直列に接続された電解コンデンサC2とを備えている。スイッチングトランジスタQ2の極性は、交流電源Vにつながる側がコレクタ、電解コンデンサC2につながる側がエミッタである。スイッチングトランジスタQ2のコレクタ−エミッタ間にはダイオードD4が並列に接続されている。さらに電解コンデンサC2の負荷端から参照用の電解コンデンサC02と可変電圧源B2がつながれ、可変電圧源B2の他端と電解コンデンサC2との間に電圧比較器A2が接続されている。電圧比較器A2の比較出力は、スイッチングトランジスタQ2のベースにつながっている。
【0037】
スイッチングトランジスタQ1とQ2とは、Q1がPNPトランジスタ、Q2がNPNトランジスタとなっている。電解コンデンサC1、電解コンデンサC01は負荷につながる極が負極となる。電解コンデンサC2、電解コンデンサC02は負荷につながる極が正極となる。ダイオードD3は正の半サイクルで電解コンデンサC1を充電する方向に接続され、ダイオードD4は負の半サイクルで電解コンデンサC2を充電する方向に接続されている。可変電圧源B1は、電圧比較器A1につながるほうが負極となり、可変電圧源B2は、電圧比較器A2につながるほうが正極になっている。電圧比較器A1は、電解コンデンサC1の電圧V1が可変電圧源B1につながる端子の電圧より低下したときに、スイッチングトランジスタQ1のベースに正の出力を出し、電圧比較器A2は、電解コンデンサC2の電圧V2が可変電圧源B2につながる端子の電圧より上昇したときに、スイッチングトランジスタQ2のベースに負の出力を出す。
【0038】
前記可変電圧源B1の電圧E1、可変電圧源B2の電圧−E2は、図示しない定電圧ダイオードや抵抗分圧回路など公知の手段により、連続的又は離散的に設定可能なものである。
以上の可変電流源の動作を説明する。
図10は、電源電圧V、電解コンデンサC1の電圧V1、電解コンデンサC2の電圧V2、出力電流Iの波形図である。横軸のtは時間を示している。電源電圧Vの正の半サイクルをP1,P2,...で表し、電源電圧Vの負の半サイクルをN1,N2,...で表す。
【0039】
t=0で電源を投入したとする。電解コンデンサC1は、最初の正の半サイクルP1に、ダイオードD3を通して充電が開始される。これと同時に参照用の電解コンデンサC01がダイオードD1を通して充電される。電源電圧Vがピーク値Vpに達した後、ピーク値Vpから下降しはじめると、電解コンデンサC1は放電を始めるが、参照用の電解コンデンサC01は放電せず、ピーク電圧Vpを保持する。電源電圧Vが電圧Vp−E1になると、電圧比較器A1の動作によりスイッチングトランジスタQ1はオフになる。これにより電解コンデンサC1の放電は止まり、その電圧はE1に保持される。
【0040】
負の半サイクルN1では、ダイオードD4を通して電解コンデンサC2が充電される。電源電圧Vがピーク値−Vpに達した後、ピーク値−Vpから上昇しはじめると、電解コンデンサC2は放電を始めるが、参照用の電解コンデンサC02は放電せず、ピーク電圧−Vpを保持する。電源電圧Vが電圧−Vp+E2になると、電圧比較器A2の動作によりスイッチングトランジスタQ2はオフになる。電解コンデンサC2の放電は止まり、その電圧は−Vp+E2に保持される。
【0041】
次の正の半サイクルP2では、この半サイクルP2の途中で電源電圧Vは、電圧Vp−E1を超えると、電解コンデンサC1への充電が再開される。
次の負の半サイクルN2では、この半サイクルN2の途中で、電源電圧Vが電圧−Vp+E2を超えると、電解コンデンサC2への充電が再開される。
以上のようにして、電解コンデンサC1,C2の充放電は、電源電圧Vが、電圧Vp−E1を超えているとき、及び電圧Vp+E2を負側に超えているときのみ行われる。
【0042】
電流Iは、図10(c)に示すように、電解コンデンサC1,C2が充放電しているときに流れる。この電流Iの値は、電圧E1、電圧−E2の設定により決定される。電圧E1、電圧−E2を変化させれば、電流値Iも変化する。
以上で、本発明の実施の形態を説明したが、本発明の実施は、前記の形態に限定されるものではない。例えば、本発明の可変電流源(半波式)を実現としようとすれば、図7又は図9の正の半波電流可変回路、負の半波電流可変回路のいずれか一方のみを採用すればよい。その他本発明の範囲内で種々の変更を施すことが可能である。
【0043】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、スイッチング素子、コンデンサなどで簡単に構成できる、小型、軽量の可変電流源を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の可変電流源(半波式)の原理を説明するための回路構成図である。
【図2】本発明の可変電流源(半波式)の原理を説明するための回路構成図である。
【図3】本発明の可変電流源(両波式)の原理を説明するための回路構成図である。
【図4】参照用コンデンサを使った本発明の可変電流源(半波式)の原理を説明するための回路構成図である。
【図5】参照用コンデンサを使った本発明の可変電流源(半波式)の原理を説明するための回路構成図である。
【図6】参照用コンデンサを使った本発明の可変電流源(両波式)の原理を説明するための回路構成図である。
【図7】本発明の実施形態に係る、可変電流源(両波式)の回路構成図である。
【図8】電源電圧V、電解コンデンサC1の電圧V1、電解コンデンサC2の電圧V2、出力電流Iの各波形図である。
【図9】本発明の実施形態に係る、参照用コンデンサを使った可変電流源(両波式)の回路構成図である。
【図10】電源電圧V、電解コンデンサC1の電圧V1、電解コンデンサC2の電圧V2、出力電流Iの各波形図である。
【符号の説明】
A1 制御回路
A2 制御回路
C1 コンデンサ
C2 コンデンサ
C01 参照用コンデンサ
C02 参照用コンデンサ
D1 ダイオード
D2 ダイオード
D3 ダイオード
D4 ダイオード
Q1 スイッチングトランジスタ
Q2 スイッチングトランジスタ
S1 スイッチング素子
S2 スイッチング素子
V 交流電源

Claims (3)

  1. 交流電源と負荷の間に直列に接続されたスイッチング素子と第一のコンデンサと、
    交流電源と負荷の間に直列に接続されたダイオードと参照用コンデンサとを有し、
    前記ダイオードの向きは、交流電源の正の半サイクルで参照用コンデンサを充電する方向であり、
    前記スイッチング素子は、交流電源の正の半サイクルで第一のコンデンサを充電する方向の電流に対しては常時導通し、他方向の電流に対しては、オンオフ制御可能な素子であり、第一のコンデンサの電圧が、電源電圧のピーク値(Vp)に負の設定電圧(−E1)を足した値(Vp−E1)を超えていればオン、値(Vp−E1)以下であればオフとなるように制御されるものであることを特徴とする可変電流源。
  2. 交流電源と負荷の間に直列に接続されたスイッチング素子と第二のコンデンサと、交流電源と負荷の間に直列に接続されたダイオードと参照用コンデンサとを有し、
    前記ダイオードの向きは、交流電源の負の半サイクルで参照用コンデンサを充電する方向であり、
    前記スイッチング素子は、交流電源の負の半サイクルで第二のコンデンサを充電する方向の電流に対しては常時導通し、他方向の電流に対しては、オンオフ制御可能な素子であり、第二のコンデンサの電圧が、電源電圧の負のピーク値(−Vp)に設定電圧(E2)を足した値(−Vp+E2)を下回っていればオン、値(−Vp+E2)以上であればオフとなるように制御されるものであることを特徴とする可変電流源。
  3. 交流電源と負荷の間に直列に接続された第一のスイッチング素子と第一のコンデンサと、交流電源と負荷の間に直列に接続された第一のダイオードと第一の参照用コンデンサとを有し、
    前記第一のダイオードの向きは、交流電源の正の半サイクルで第一の参照用コンデンサを充電する方向であり、
    交流電源と負荷の間に直列に接続された第二のスイッチング素子と第二のコンデンサと、交流電源と負荷の間に直列に接続された第二のダイオードと第二の参照用コンデンサとを有し、
    前記第二のダイオードの向きは、交流電源の負の半サイクルで第二の参照用コンデンサを充電する方向であり、
    前記第一のスイッチング素子は、交流電源の正の半サイクルで第一のコンデンサを充電する方向の電流に対しては常時導通し、他方向の電流に対しては、オンオフ制御可能な素子であり、第一のコンデンサの電圧が、電源電圧のピーク値(Vp)に負の設定電圧(−E1)を足した値(Vp−E1)を超えていればオン、値(Vp−E1)以下であればオフとなるように制御されるものであり、
    前記第二のスイッチング素子は、交流電源の負の半サイクルで第二のコンデンサを充電する方向の電流に対しては常時導通し、他方向の電流に対しては、オンオフ制御可能な素子であり、第二のコンデンサの電圧が、電源電圧の負のピーク値(−Vp)に設定電圧(E2)を足した値(−Vp+E2)を下回っていればオン、値(−Vp+E2)以上であればオフとなるように制御されるものであることを特徴とする可変電流源。
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