JP2008061309A - 電源回路及び放電灯点灯装置 - Google Patents

電源回路及び放電灯点灯装置 Download PDF

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Shinsuke Funayama
信介 船山
Osamu Takahashi
修 高橋
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Abstract

【課題】幅広い電圧値の交流電圧を入力する電源回路において、無駄な電力消費を低く抑え、低コストな電源回路を得る。
【解決手段】交流電源ACからの電源ライン間に分圧回路112を接続する。分圧回路112は、コンデンサCとコンデンサCとの直列回路からなる。コンデンサCとコンデンサCとの接続点aに生じる電圧を、電圧安定回路113の入力とする。これにより、全波整流回路111の出力電圧VOUTを電圧安定回路113の入力とする場合と比較して、電圧安定回路113における電力消費を抑えることができる。
【選択図】図4

Description

この発明は、制御回路に対して直流電圧を供給する電源回路及びその電源回路を用いた放電灯点灯装置に関する。
近年、放電灯点灯装置は、電源電圧フリータイプが主流となり、例えば100Vから254Vまでの幅広い交流電圧を入力する。
放電灯点灯装置の電源回路は、2種類の直流電圧を生成する。1つは、インバータ回路などの負荷回路に供給する高電圧・高電力の直流電圧、もう1つは、インバータ回路などを制御する制御回路に供給する低電圧・低電力の直流電圧である。
放電灯点灯装置の電源回路には、製造コストを抑えるため、比較的簡単な構成のものが用いられる。
特開2005−71840号公報 特開2000−209862号公報
従来の電源回路は、入力する交流電圧の電圧値が高くなると、電源回路内部における消費電力が高くなる。
したがって、省エネルギーを目的として、不要電力を削減するためには、電源回路内部における消費電力の増加を抑える必要がある。
また、製造コスト削減の観点からすると、そのような電源回路は、構成が簡単で、部品数が少なく、安価な部品で構成できることが望ましい。
この発明は、例えば上記のような課題を解決するためになされたものであり、入力する交流電圧の電圧値が高くなっても消費電力の増加を抑える電源回路を得ることを目的とする。
この発明にかかる電源回路は、
入力した交流電圧を全波整流して脈流電圧を出力する全波整流回路と、
第一のコンデンサと、上記第一のコンデンサに直列接続した第二のコンデンサとを備え、上記全波整流回路の入力に並列接続した分圧回路と、
上記全波整流回路の接地側出力を基準として、上記第一のコンデンサと上記第二のコンデンサとの接続点aに発生した電圧を入力し、所定の直流電圧を出力する電圧安定回路と、
を有することを特徴とする。
この発明にかかる電源回路によれば、入力した交流電圧を、第一のコンデンサと第二のコンデンサとで分圧し、分圧した電圧を電圧安定回路の入力とするので、電圧安定回路における無駄な電力消費を抑えることができるという効果を奏する。
実施の形態1.
実施の形態1について、図1〜図2を用いて説明する。
図1は、この実施の形態における放電灯点灯装置100の全体構成を示す全体構成図である。
放電灯点灯装置100は、電源回路110、アクティブフィルタ回路220、インバータ回路230、負荷回路240、制御回路120、制御電源回路270を有する。
直流電源回路110は、交流電源AC(例えば、商用電源100〜254V、50Hzまたは60Hz)から電力の供給を受け、脈流電圧と、制御電圧とを生成する。
アクティブフィルタ回路220(アクティブフィルタ回路部、昇圧チョッパ回路ともいう)は、電源電圧波形に沿ってスイッチングを行うことにより、電源電圧を所定の直流電圧に昇圧すると共に入力電流波形を整形して力率を改善する回路である。
アクティブフィルタ回路220は、電源回路110が出力した脈流電圧を入力し、直流電圧を出力する。
アクティブフィルタ回路220は、コンデンサC21、チョークコイルL22、力率改善回路PFC、FETQ23、整流素子D24、コンデンサC25を有する。
アクティブフィルタ回路220は、制御回路120から制御信号を入力し、入力した制御信号に基づいて力率改善回路PFCがFETQ23をスイッチングすることにより、昇圧した直流電圧を生成する。
インバータ回路230(インバータ回路部ともいう)は、アクティブフィルタ回路220で昇圧された直流電圧の供給を受け、これを高周波交流電圧に変換して、変換した高周波交流電圧を負荷回路240に供給する。
インバータ回路230は、ドライブ回路235、FETQ31,Q32を有する。
インバータ回路230は、制御回路120からドライブ信号を入力し、入力したドライブ信号に基づいて、ドライブ回路235がFETQ31及びQ32を交互にスイッチングすることにより、高周波交流電圧を生成する。
負荷回路240は、インバータ回路230から高周波交流電圧を入力し、放電灯LAに供給する。
負荷回路240は、チョークコイルL41、始動コンデンサC42、結合コンデンサC43を有する。
負荷回路240は、チョークコイルL41と、始動コンデンサC42及び結合コンデンサC43との共振により、放電灯LAを点灯する点灯電圧を生成し、放電灯LAを点灯する。
制御電源回路270は、インバータ回路230が出力した高周波交流電圧を入力し、入力した高周波交流電圧から制御電圧を生成して、出力する。
制御回路120は、アクティブフィルタ回路220を制御する制御信号や、インバータ回路230を制御するドライブ信号を生成し、出力する。
制御回路120は、例えば、マイコンと不揮発性メモリとを有し、不揮発性メモリが記憶したプログラムを、マイコンが実行することにより、制御信号やドライブ信号を生成する。
制御回路120は、電源回路110と制御電源回路270とから制御電圧を入力し、入力した制御電圧により電力の供給を受けて動作する。
放電灯LA点灯時において、制御回路120は、主に、制御電源回路270から電力の供給を受けて動作する。
リモコンによる消灯や、放電灯LAの異常を検出したことによる消灯などの待機時において、制御回路120は、電源回路110から電力の供給を受けて動作する。制御電源回路270はインバータ回路230が出力した高周波交流電圧から制御電圧を生成するので、ドライブ回路235がスイッチング動作していない場合には、制御電圧を生成することができないからである。
図2は、この実施の形態における電源回路110の回路構成を示す回路図である。
なお、この図における負荷回路130は、アクティブフィルタ回路220、インバータ回路230、負荷回路240などを含むものである。
電源回路110は、交流電圧vINを入力し、脈流電圧VOUTと、制御電圧VCCとを生成して、出力する。
交流電圧vINは、例えば、商用電源ACが出力した交流電圧である。この実施の形態における放電灯点灯装置100は、電源電圧フリーなので、交流電圧vINの実効電圧値は、例えば100Vから254Vまでの範囲の値を取る。
脈流電圧VOUTは、入力した交流電圧vINを全波整流したものである。
制御電圧VCCは、制御回路120を動作させるための数〜十数ボルトの直流電圧である。
制御回路120は電源回路110が生成した制御電圧から待機時の電力を得るので、電源回路110から制御回路120に供給すべき電力は、比較的小さい。
電源回路110は、全波整流回路111と、分圧回路112と、電圧安定回路113とを有する。
全波整流回路111は、交流電圧vINを入力し、入力した交流電圧vINを全波整流して、脈流電圧VOUTを生成して、出力する。
全波整流回路111は、例えば、ダイオードブリッジDB〜DBにより構成する。
分圧回路112は、コンデンサC(第一のコンデンサ)と、コンデンサC(第二のコンデンサ)とを有する。
コンデンサCは、コンデンサCに直列接続している。
分圧回路112は、全波整流回路111の入力に並列接続している。
分圧回路112は、コンデンサCとコンデンサCとの直列回路の両端に交流電圧vINを印加し、コンデンサCとコンデンサCとの接続点aに発生する電圧を出力する。
電圧安定回路113(レギュレータ回路ともいう。)は、全波整流回路111の接地側出力を基準として、分圧回路112が出力した電圧を入力し、制御電圧VCCを生成して出力する。
電圧安定回路113は、入力した不安定な電圧を安定化し、制御回路120に供給すべき所定の直流電圧を生成する。
電圧安定回路113は、例えば、抵抗器R、整流素子D、コンデンサC、定電圧ダイオードZDを有する。
抵抗器R、整流素子D、コンデンサCからなる直列回路が、分圧回路112の接続点aと全波整流回路111の接地側出力とを接続し、コンデンサCと並列に定電圧ダイオードZDが接続している。
電圧安定回路113は、入力した接続点aの電圧がコンデンサCに充電された電圧より高い場合に、整流素子Dがオンになり、抵抗器Rを介して電流が流れて、コンデンサCを充電する。コンデンサCに充電される電圧は、定電圧ダイオードZDによって一定の電圧に抑えられ、安定した直流電圧となる。電圧安定回路113は、コンデンサCの両端電圧を制御電圧VCCとして出力する。
ここで、電源回路110が出力する脈流電圧VOUTと、制御電圧VCCとは、接地側が接続している。したがって、制御回路120のグランドと負荷回路130のグランドとは同電位であるから、制御回路120のグランドと負荷回路130のグランドとを電気的に分離する必要がない。また、制御回路120から負荷回路130に対して出力する制御信号やドライブ信号も、フォトカプラなどにより電気的に分離する必要がなく、直結することができる。
次に、動作について説明する。
電源回路110は、制御回路120に対して待機時の電力を供給するものであるから、制御回路120に供給すべき制御電流ICCは、比較的小さい。
したがって、コンデンサC及びコンデンサCの容量が十分大きいとすると、接続点aから電圧安定回路113に供給される電流は、コンデンサC及びコンデンサCを流れる電流と比べて極めて小さいので、無視できる。
コンデンサCとコンデンサCとには、交流電圧vINをコンデンサC及びコンデンサCの容量の比で分圧した電圧が充電される。
IN>0の場合、全波整流回路111の整流素子DBがオンになるので、接続点dの電位は、接続点cの電位と等しい(なお、整流素子DBにおける電圧降下は無視できるものとする)。
したがって、電圧安定回路113の入力電圧vad(接続点aと接続点dとの電位差)は、コンデンサCの両端電圧vC2と等しい。
IN<0の場合、全波整流回路111の整流素子DBがオンになるので、点dの電位は、点bの電位と等しい。
したがって、電圧安定回路113の入力電圧vadは、コンデンサCの両端電圧vC1と等しい。
ここで、コンデンサCの両端電圧vC1及びコンデンサCの両端電圧vC2は、交流電圧vINを分圧したものであるから、電圧の最大値は交流電圧vINよりも低い。
したがって、電圧安定回路113の入力電圧vadは、全波整流回路111の出力電圧を入力する場合よりも低く抑えることができる。これにより、定電圧ダイオードZDが降伏したときに流れる降伏電流が抵抗器Rを流れることによる無駄な電力消費を抑えることができる。
この実施の形態における電源回路110は、入力した交流電圧vINを全波整流して脈流電圧VOUTを出力する全波整流回路111と、第一のコンデンサCと、第一のコンデンサCに直列接続した第二のコンデンサCとを備え、全波整流回路111の入力に並列接続した分圧回路112と、全波整流回路111の接地側出力(接続点d)を基準として、第一のコンデンサCと第二のコンデンサCとの接続点aに発生した電圧vadを入力し、所定の直流電圧(制御電圧VCC)を出力する電圧安定回路113とを有することを特徴とする。
この実施の形態における電源回路110によれば、交流電圧vINを、第一のコンデンサCと第二のコンデンサCとで分圧し、分圧した電圧を電圧安定回路113の入力とするので、電圧安定回路113における無駄な電力消費を抑えることができるという効果を奏する。
特に、入力する交流電圧vINが可変なので、交流電圧vINが高くなった場合でも、電圧安定回路113における消費電力を抑えることができるという効果を奏する。
この実施の形態における電源回路110は、電圧安定回路113が出力する所定の直流電圧(制御電圧VCC)と、全波整流回路111が出力する脈流電圧VOUTとの接地側(グランド)が接続していることを特徴とする。
この実施の形態における電源回路110によれば、制御電圧VCCと脈流電圧VOUTとのグランドが接続しているので、制御回路120のグランドと負荷回路130のグランドとの間に電位差がなく、フォトカプラなどによりグランドを絶縁する必要がないという効果を奏する。
この実施の形態における放電灯点灯装置100は、以上説明した電源回路110を有することを特徴とする。
この実施の形態における放電灯点灯装置100によれば、電圧安定回路113における無駄な電力消費を抑えるので、放電灯点灯装置100全体の消費電力が低くなるという効果を奏する。
この実施の形態における放電灯点灯装置100は、電源回路110が、制御回路120に対して待機時の電力を供給することを特徴とする。
この実施の形態における放電灯点灯装置100によれば、制御回路120に対して待機時の電力を供給する電源回路110の電圧安定回路113における無駄な電力消費を抑えるので、待機電力が低くなるという効果を奏する。
この実施の形態における放電灯点灯装置100は、制御回路120の制御電源をACライン間に直列接続した2個のコンデンサ(コンデンサC及びコンデンサC)の接続点aから得ることを特徴とする。
この実施の形態における放電灯点灯装置100によれば、消費電力が低減し、かつ、幅広い電源電圧に対応できるという効果を奏する。
なお、電圧安定回路113の構成は一例であり、電圧安定回路113の構成は、例えばレギュレータICを用いるなど、公知の他の構成であってもよい。
この例に示した電圧安定回路113は、部品点数が少なく、構成が簡単で、特殊な部品を必要としないため、省スペース低コストな電圧安定回路として、一般に用いられているものである。しかし、電源電圧が高くなると、定電圧ダイオードZDを流れる降伏電流が多くなり、抵抗器Rにおける消費電力が増加する。
しかしながら、この実施の形態における電源回路110によれば、交流電源ACの電圧と比較して、接続点aの電位が低くなるので、このような省スペース低コストな電圧安定回路113を用いた場合でも、電源回路110における消費電力を低く抑えることができるという効果を奏する。
また、追加すべき部品はコンデンサ2個だけであるから、電源回路110全体としても、部品点数が少なく、省スペース低コストである。
したがって、消費電力が低く、かつ、省スペース低コストな電源回路110を得ることができる。
実施の形態2.
実施の形態2について、図3を用いて説明する。
この実施の形態における放電灯点灯装置100の全体構成は、実施の形態1で説明したものと同様なので、ここでは説明を省略する。
図3は、この実施の形態における電源回路110の回路構成を示す回路図である。
なお、実施の形態1で説明した構成と共通する部分については、同一の符号を付し、ここでは説明を省略する。
電源回路110は、更に、放電回路114を有する。
放電回路114は、分圧回路112のコンデンサCに並列接続している。
放電回路114は、抵抗器Rである。
実施の形態1は、コンデンサC及びコンデンサCの容量が十分大きく、分圧回路112の接続点aから電圧安定回路113に供給される電流が、コンデンサC及びコンデンサCを流れる電流と比べて極めて小さい場合の例である。
しかし、コンデンサの容量を大きくすると、部品の大きさが大きくなるので、電源回路110が大きくなってしまう。
この実施の形態における電源回路110は、コンデンサC及びコンデンサCの容量が実施の形態1よりも小さく、分圧回路112の接続点aから電圧安定回路113に供給される電流が無視できない場合についてのものである。
コンデンサCの両端電圧が安定状態にある場合、コンデンサCを充電する電流の総和と、放電する電流の総和とは等しい。
コンデンサCも同様である。
したがって、コンデンサC及びコンデンサCを流れる電流と比較して、電圧安定回路113に供給される電流が無視できない場合、その電流を他から供給しなければ、やがてコンデンサC及びコンデンサCが飽和し、電圧安定回路113に供給される電流を流すことができなくなる。
放電回路114は、放電電流を流すことにより、コンデンサC及びコンデンサCが飽和しないようにするための回路である。
コンデンサCは、コンデンサCの容量よりも十分大きい容量を有するものを用いる。ここで、「十分大きい」とは、少なくとも1桁(十倍)以上の差があることをいい、2桁(百倍)以上の差があることが望ましい。
これにより、同じ電流を流した場合にコンデンサCの両端電圧vC1は大きく変化するが、コンデンサCの両端電圧vC2はあまり変化しない。
したがって、抵抗器Rには、ほぼ一定の電圧が印加され、ほぼ一定の電流が流れる。
コンデンサC及びコンデンサCの両端電圧が安定状態にあるとすると、抵抗器Rを流れる電流の総和は、電圧安定回路113に供給される電流の総和と等しい。
抵抗器における消費電力は、IR(Iは電流、Rは抵抗値)であるから、電流の総和が等しければ、電流が大きく変動する場合よりも、ほぼ一定の電流が流れる場合のほうが消費電力が低い。
したがって、抵抗器Rにおける消費電力が低く抑えられるので、電源回路110全体における消費電力を低くすることができる。
なお、コンデンサCは、主に電圧安定回路113に供給する電流を制限するためのものである。コンデンサCの容量は、電圧安定回路113が必要とする電流値に基づいて決定する。
また、コンデンサCは、主にコンデンサCの放電電流を流すためのものである。上述したように、コンデンサCの容量より十分大きな容量を有することが望ましいが、コンデンサCと同程度の容量であっても構わない。
なお、抵抗器Rを流れる電流が逆向き(点aから点cへ向かう方向)になると、無駄な電力消費が発生するので、抵抗器Rの抵抗値と抵抗器Rの抵抗値とを適切な値に設計して、コンデンサCの両端の電位は、点aの側が常に低い状態となるようにする。
この実施の形態における電源回路110は、更に、第二のコンデンサCに並列接続した放電回路114を有することを特徴とする。
この実施の形態における電源回路110によれば、放電回路114を流れる電流により、コンデンサC及びコンデンサCを放電し、電圧安定回路113に電流を供給できるようにするので、コンデンサC及びコンデンサCの容量が比較的小さい場合でも消費電力の低い電源回路110を得ることができるという効果を奏する。
この実施の形態における電源回路110は、放電回路114が、抵抗器Rであることを特徴とする。
この実施の形態における電源回路110によれば、抵抗器Rを流れる電流により、コンデンサC及びコンデンサCを放電し、電圧安定回路113に電流を供給できるようにするので、コンデンサC及びコンデンサCの容量が比較的小さい場合でも消費電力の低い電源回路110を得ることができるという効果を奏する。
この実施の形態における電源回路110は、第二のコンデンサCの容量が、第一のコンデンサCの容量と比較して十分大きいことを特徴とする。
この実施の形態における電源回路110によれば、第二のコンデンサCの容量が、第一のコンデンサCの容量と比較して十分大きいので、第二のコンデンサCの両端電圧がほぼ一定となり、抵抗器Rにおける消費電力を低く抑えることができるという効果を奏する。
この実施の形態における電源回路110は、抵抗器Rの抵抗値と、抵抗器Rの抵抗値とを適切な値とすることにより、接続点cの電位が、定常状態において常に接続点aの電位よりも高くしたことを特徴とする。
この実施の形態における電源回路110によれば、接続点cの電位が定常状態において常に接続点aの電位よりも高いので、抵抗器Rを流れる電流が、接続点cから接続点aに向かう方向となり、抵抗器Rにおいて無駄な電力消費がないという効果を奏する。
この実施の形態における放電灯点灯装置100によれば、コンデンサC及びコンデンサCの容量が比較的小さい場合でも電源回路110における消費電力を低く抑えるので、(特に待機時における)放電灯点灯装置100全体の消費電力が低くなるという効果を奏する。
この実施の形態における放電灯点灯装置100は、第二のコンデンサCに並列に放電抵抗(抵抗器R)を接続したので、放電抵抗を流れる電流により、コンデンサC及びコンデンサCを放電し、電圧安定回路113に電流を供給できるようにするので、コンデンサC及びコンデンサCの容量が比較的小さい場合でも消費電力の低い放電灯点灯装置100を得ることができるという効果を奏する。
実施の形態3.
実施の形態3について、図4〜図5を用いて説明する。
この実施の形態における放電灯点灯装置100の全体構成は、実施の形態1で説明したものと同様なので、ここでは説明を省略する。
図4は、この実施の形態における電源回路110の回路構成を示す回路図である。
なお、実施の形態2で説明した構成と共通する部分については、同一の符号を付し、ここでは説明を省略する。
放電回路114は、整流素子Dと抵抗器Rとを備える。
整流素子Dは、接続点aの側を陰極(カソード)、接続点cの側を陽極(アノード)とする。したがって、接続点cから接続点aへ向かう電流は流れるが、逆方向の電流は流れない。
電源回路110全体の消費電力を低く抑えるためには、抵抗器Rの抵抗値に対して、抵抗器Rの抵抗値が十分小さいほうが望ましい。
しかし、抵抗器Rの抵抗値が小さいと、接続点aの電位が接続点cの電位よりも高くなる場合がある。
この実施の形態では、整流素子Dにより、接続点aの電位が接続点cの電位よりも高くなった場合に、抵抗器Rに逆方向の電流が流れることを防ぎ、無駄な電力消費をなくしている。
次に、動作について説明する。
図5は、この実施の形態における電源回路110の各部の電位及び各部を流れる電流の時間変化を示す波形図である。
電圧vは、接続点cの(グランドに対する)電位である。
電圧vC1は、コンデンサCの両端電圧(接続点aの側を正とする)である。
電圧vC2は、コンデンサCの両端電圧(接続点aの側を正とする)である。
電圧vは、接続点aの(グランドに対する)電位である。
電圧vCCは、電圧安定回路113が出力する制御電圧VCC(コンデンサCの両端電圧)である。
電流iR1は、抵抗器Rを流れる電流(電圧安定回路113の入力電流)である。
電流iC3は、コンデンサCを流れる電流(充電方向を正とする)である。
電流iC1は、コンデンサCを流れる電流(接続点bから接続点aへ向かう方向を正とする)である。
電流iC2は、コンデンサCを流れる電流(接続点aから接続点cへ向かう方向を正とする)である。
電流iR2は、抵抗器Rを流れる電流(放電回路114を通る電流)である。
接続点cの電位vは、電源回路110が入力する交流電圧vINが正のとき、整流素子DBがオンになるので、0となる。交流電圧vINが負のとき、整流素子DBがオンになるので、−vINとなる。
接続点aの電位vは、整流素子DBがオンのとき、コンデンサCの両端電圧vC2と等しい(整流素子DB3における電圧降下は無視するものとする)。整流素子DBがオンのとき、コンデンサCの両端電圧vC1と等しい(整流素子DBにおける電圧降下は無視するものとする)。
コンデンサCとコンデンサCとには、交流電圧vINを分圧した電圧vC1及び電圧vC2が加わり、進み位相の電流iC1及び電流iC2が流れて、充放電を繰り返す。
整流素子Dがオフのとき、コンデンサCを流れる電流iC1とコンデンサCを流れる電流iC2との差(iC1−iC2)が、電圧安定回路113の入力電流iR1となる。
時刻tにおいて、接続点aの電位v(=vC1)がコンデンサCの両端電圧vCCより高くなり、整流素子Dがオンになる。抵抗器Rを通して電流iR1が流れ、制御回路120に供給されるとともに、コンデンサCを充電する。この電流は、主にコンデンサCから供給される。
時刻tにおいて、コンデンサCの両端電圧vC2が負となり、整流素子Dがオンになる。抵抗器Rを通して電流iR2が流れ、電圧安定回路113の入力電流iR1は、コンデンサCからよりも、むしろ放電回路114から供給される。
時刻tにおいて、コンデンサCの両端電圧vCCが、定電圧ダイオードZDの降伏電圧に達し、定電圧ダイオードZDに降伏電流が流れるので、コンデンサCはそれ以上充電されない。
時刻tにおいて、コンデンサCの両端電圧vC2が正となり、整流素子Dがオフになる。放電回路114を通る電流iR2が0になり、電圧安定回路113の入力電流iR1は、主にコンデンサCから供給される。
時刻tにおいて、接続点aの電位v(=vC1)がコンデンサCの両端電圧vCCより低くなり、整流素子Dがオフになる。電圧安定回路113の入力電流iR1が0になり、コンデンサCから制御回路120に電流が供給されて、コンデンサCが放電する。
時刻tにおいて、接続点aの電位v(=vC2)が再びコンデンサCの両端電圧vCCより高くなり、整流素子Dがオンになる。抵抗器Rを通して電流iR1が流れ、制御回路120に供給される。
このとき、接続点aの電位vはあまり高くならないので、電流iR1は時刻t〜tの期間と比較して小さい。
時刻tにおいて、接続点aの電位v(=vC2)がコンデンサCの両端電圧vCCより低くなり、整流素子Dがオフになる。
電源回路110は、以上の動作を繰り返す。
前述したように、コンデンサCが定常状態に達している場合、コンデンサCを流れる電流iC1の総和は0である。同様に、コンデンサCを流れる電流iC2の総和も0である。したがって、電圧安定回路113の入力電流iR1の総和は、放電回路114を通る電流iR2の総和と等しい。
この例において、抵抗器Rの抵抗値は、抵抗器Rの抵抗値と比較して十分小さい値としているので、同じ電流を流すために抵抗器Rに印加すべき電圧は、抵抗器Rに印加すべき電圧と比較して十分小さい。
したがって、接続点cと接続点aとの電位差が小さくても、電圧安定回路113に供給すべき電流が供給できるので、コンデンサCとコンデンサCが定常状態に達した状態において、接続点aの平均電位が高くなる。
その結果、整流素子Dは、時刻t〜時刻tの間だけでなく、接続点cの電位vが0である時刻t〜時刻tの間もオンになり、オンの期間が長くなる。
前述したように、電流の総和が等しければ、電流の変動が激しい場合よりも、平均して電流が流れる場合のほうが、抵抗器における消費電力は低くなる。
整流素子Dがオンである期間が長いほうが、抵抗器Rを平均して電流が流れることになるので、抵抗器Rにおける消費電力は低くなる。
なお、整流素子Dがオンになるのは、時刻t〜時刻tの間だけなので、逆にオン期間が短くなる。
しかし、抵抗器Rの抵抗値は、抵抗器Rの抵抗値と比較して十分小さいので、抵抗器Rにおける消費電力は、抵抗器Rにおける消費電力と比較して十分小さく、無視できる。
したがって、抵抗器Rにおける消費電力の削減の効果が大きく、電源回路110全体として、消費電力を低く抑えることができる。
この実施の形態における電源回路110は、放電回路114が、接続点aの側を陰極とする整流素子Dと、整流素子Dに直列接続した抵抗器Rとを備えたので、整流素子Dの働きにより、抵抗器Rに逆方向の電流が流れるのを防ぐことができるので、抵抗器Rにおける無駄な電力消費を抑え、電源回路110全体の消費電力を低くすることができるという効果を奏する。
この実施の形態における電源回路110は、電圧安定回路113の入力電流iR1を制限する電流制限抵抗(抵抗器R)の抵抗値と比較して、抵抗器Rの抵抗値が十分小さいので、抵抗器Rの抵抗値が十分小さいので、第一のコンデンサC及び第二のコンデンサCが定常状態に達した際の、接続点aの平均電位が高く、電圧安定回路113の整流素子Dがオンである期間が長くなり、電圧安定回路113における消費電力を低く抑えることができるという効果を奏する。
この実施の形態における放電灯点灯装置100は、以上説明した電源回路110を有するので、整流素子Dの働きにより、電源回路110における消費電力を低く抑えるので、(特に待機時における)放電灯点灯装置100全体の消費電力を低くすることができるという効果を奏する。
実施の形態4.
実施の形態4について、図6を用いて説明する。
この実施の形態における放電灯点灯装置100の全体構成は、実施の形態1で説明したものと同様なので、ここでは説明を省略する。
図6は、この実施の形態における電源回路110の回路構成を示す回路図である。
なお、実施の形態3で説明した構成と共通する部分については、同一の符号を付し、ここでは説明を省略する。
電源回路110は、更に、コモンモードチョークコイルL、ノーマルモードチョークコイルLを有する。
コモンモードチョークコイルLは、コモンモードノイズに対して高いインピーダンスとなり、コモンモードノイズを遮断するチョークコイルである。
ノーマルモードチョークコイルLは、ノーマルモードノイズを遮断するためのチョークコイルである。
コンデンサC及びコンデンサCは、アクロスザラインコンデンサとして機能する。
放電灯点灯装置100は、インバータ回路230が高周波交流電圧を生成し、放電灯LAを点灯するので、高周波ノイズを多く発生する。
放電灯点灯装置100では、インバータ回路230などから発生した高周波ノイズが、同じ電源ラインに接続した他の機器に悪影響を与えないよう、高周波ノイズを遮断し、電源ラインに乗らないようにする必要がある。
そのため、電源回路110において、コモンモードチョークコイルL、ノーマルモードチョークコイルL、アクロスザラインコンデンサなどを設けて、高周波ノイズを遮断する。
コモンモードチョークコイルL及びノーマルモードチョークコイルLは、高周波ノイズの発生源である負荷回路130から見て、交流電源ACと直列に配置する。チョークコイルは高周波ノイズに対して高いインピーダンスとなるので、高周波ノイズが減衰し、交流電源ACからの電源ラインに乗るのを防ぐことができる。
また、アクロスザラインコンデンサは、高周波ノイズの発生源である負荷回路130から見て、交流電源ACと並列に配置する。すなわち、交流電源ACからの電源ライン間を接続する。コンデンサは高周波ノイズに対して低いインピーダンスとなるので、短絡状態となり、高周波ノイズが交流電源ACからの電源ラインに乗るのを防ぐことができる。
分圧回路112は、コンデンサCとコンデンサCとの直列回路であるから、全体として1つのコンデンサとみなすことができ、交流電源ACからの電源ライン間を接続している。
したがって、分圧回路112を構成するコンデンサC及びコンデンサCは、アクロスザラインコンデンサとして機能する。
これにより、部品点数を少なくすることができるので、省スペース低コストの電源回路110を得ることができる。
この実施の形態における電源回路110は、第一のコンデンサC及び第二のコンデンサCが、アクロスザラインコンデンサとして機能ので、部品点数が少なく、省スペース低コストの電源回路が得られるという効果を奏する。
この実施の形態における放電灯点灯装置100によれば、第一のコンデンサC及び第二のコンデンサCがアクロスザラインコンデンサとして機能するので、部品点数が少なく、省スペース低コストの放電灯点灯装置が得られるという効果を奏する。
この実施の形態における放電灯点灯装置100は、ACライン間に直列接続したコンデンサを、アクロスザラインコンデンサとして使用するので、入力フィルタ回路のアクロスザラインコンデンサの代わりに、コンデンサC及びコンデンサCを接続することにより、アクロスザラインコンデンサと分圧回路112のコンデンサとを共用でき、部品数を減らすことができるという効果を奏する。
実施の形態1における放電灯点灯装置100の全体構成を示す全体構成図。 実施の形態1における電源回路110の回路構成を示す回路図。 実施の形態2における電源回路110の回路構成を示す回路図。 実施の形態3における電源回路110の回路構成を示す回路図。 実施の形態3における電源回路110の各部の電位及び各部を流れる電流の時間変化を示す波形図。 実施の形態4における電源回路110の回路構成を示す回路図。
符号の説明
100 放電灯点灯装置、110 電源回路、111 全波整流回路、112 分圧回路、113 電圧安定回路、114 放電回路、120 制御回路、130 負荷回路、220 アクティブフィルタ回路、230 インバータ回路、235 ドライブ回路、240 負荷回路、270 制御電源回路、C,C,C,C21,C25 コンデンサ、C42 始動コンデンサ、C43 結合コンデンサ、D,D,D24 整流素子、DB〜DB 整流素子、L コモンモードチョークコイル、L ノーマルモードチョークコイル、L22,L41 チョークコイル、Q23,Q31,Q32 FET、R,R 抵抗器、VCC 制御電圧、vIN 交流電圧、VOUT 脈流電圧、ZD 定電圧ダイオード。

Claims (6)

  1. 入力した交流電圧を全波整流して脈流電圧を出力する全波整流回路と、
    第一のコンデンサと、上記第一のコンデンサに直列接続した第二のコンデンサとを備え、上記全波整流回路の入力に並列接続した分圧回路と、
    上記全波整流回路の接地側出力を基準として、上記第一のコンデンサと上記第二のコンデンサとの接続点aに発生した電圧を入力し、所定の直流電圧を出力する電圧安定回路と、
    を有することを特徴とする電源回路。
  2. 上記電源回路は、更に、
    上記第二のコンデンサに並列接続した放電回路
    を有することを特徴とする請求項1に記載の電源回路。
  3. 上記放電回路は、抵抗器であることを特徴とする請求項2に記載の電源回路。
  4. 上記放電回路は、上記接続点aの側を陰極とする整流素子と、上記整流素子に直列接続した抵抗器とを備えることを特徴とする請求項2に記載の電源回路。
  5. 上記第一のコンデンサ及び上記第二のコンデンサは、アクロスザラインコンデンサとして機能することを特徴とする請求項1に記載の電源回路。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の電源回路を有することを特徴とする放電灯点灯装置。
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