JP3562057B2 - 歌詞表示装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、いわゆるCD−Gによる音楽の再生に際し、高品位な文字で歌詞を表示するとともに、その色替えを滑らかに行なうカラオケ用の歌詞表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
いわゆるコンパクトディスク(CD)では、ディジタルオーディオ信号や、誤り訂正用のパリティデータを記録する領域とは別に、サブコードと称するデータ領域が設けられている。そして、その一部は、コントロール用として使用されているが、残りは、空き領域となっていた。
そこで、かかる空き領域を利用してオーディオ信号の再生と同時に、曲名、歌詞、解説の表示や、曲のイメージに合わせたグラフィックス画の表示などを行なうことを目的としてサブコードデータに関する規格が1985年に決定された。この規格は、一般的にはCDグラフィックス(CD−G)と称される。
そして、このCD−Gを用いれば、再生曲の歌詞を表示するとともに、オーディオ信号の再生に合わせて、表示された歌詞の色替えを行なうことが可能である。これにより、曲の進行が視覚的にも判るようになって、特にカラオケ装置には好適である。
【0003】
このCD−Gの信号フォーマットについて説明する。図2は、CDに記録されているディジタル信号のうち、1フレーム分の信号フォーマットを示している。この図に示すように、1フレームでは、同期信号、オーディオデータ(ディジタル信号)、誤り訂正用のパリティとともに、1シンボル(=8ビット)のサブコードが時系列的に配置されている。
ここで、サブコードの1ブロックデータ構成を図3に示す。サブコードは8ビットで構成されており、それぞれP〜Wのチャンネル名が付与されている。サブコードのチャンネルP、Qは、曲間を示す信号やタイムコード等として使用されるので、残りのチャンネルR〜WがCD−G用に使用される。図2に示した8ビットのサブコードデータを1シンボルとすると、サブコードの1データブロックは、図3に示すように98シンボルで構成され、このうち、サブコードシンクS、Sの2シンボルを除いた96シンボルをパケットと称している。さらに、1パケットは4分割され、分割された各24シンボルをそれぞれパックと称している。そして、かかるパックを基本単位として1つの動作(命令)が実行される。
【0004】
図4(a)に1パックの基本構成を示す。まず、シンボルナンバー0には、モードとアイテムとの2つの情報が記録されている。ここで、モードとは、そのパックがいかなる目的のデータであるかを示すものであり、一般的には、有効データが全くないモード“0”や、グラフィックデータを転送するモード“1”、MIDIデータを転送するモード“3”などのモードが用いられている。また、アイテムとは、対象とする表示装置を指示する項目であり、主に、ラインディスプレイ(アイテム“0”)と、CRTディスプレイ(アイテム“1”)との2アイテムが対象となっている。
次に、シンボルナンバー1には、インストラクション用のシンボルが記録されており、基本的には次の6種類に大別される。すなわち、▲1▼プリセットメモリ(ある1つの色でプリセット)、▲2▼プリセットボーダー(ボーダー領域をある1つの色でプリセット)、▲3▼ライトフォント(指定したフォントに2色でデータを書き込む)、▲4▼EXORフォント(指定したフォント内のカラーナンバーを排他的論理和にて変更)、▲5▼ロードCLUT(カラー・ルックアップ・テーブルをセット)、および▲6▼ソフトスクロール(スクリーンのソフトスクロール)の6種類である。
【0005】
シンボルナンバー2、3には、シンボルナンバー0、1の訂正用パリティQ、Qがそれぞれ配置される。また、シンボルナンバー4〜19の16シンボルには、インストラクションの内容に応じたデータが所定のフォーマットで記録されている。すなわち、かかる16シンボルはデータフィールドとして使用される。シンボル20〜23には、シンボルナンバー0〜19の訂正用パリティP〜Pがそれぞれ配置される。
以上がパックのデータ構成概要であり、各種インストラクションのパックを組み合わせることにより、文字やグラフィック画の表示を実現している。
【0006】
次に、表示装置内のスクリーンフォーマットについて説明する。上述したように、表示装置としては、ラインディスプレイとCRTディスプレイとの2タイプがあるが、一般には、表示エリアが大きく、フルカラー表示が可能な後者が広く採用されている。そこで、CRT用のスクリーンフォーマットについて説明することにする。
図5は、CRT用のスクリーンフォーマットを示しており、表示エリアの構成は、水平方向288ピクセル、垂直方向192ピクセルである。かかる表示エリアを、水平方向6ピクセル、垂直方向12ピクセルからなるフォントと称するもので表現すると、水平方向48フォント、垂直方向16フォントとなる。かかるフォントは、後述するライトフォントインストラクションのパック構成からわかるように、シンボル8〜19の12シンボルに対応するサイズであるヨコ6ピクセル、タテ12ピクセルの構成となっている。したがって、グラフィックス表示は、フォントを基準単位として行なわれる。
【0007】
ところで、歌詞のような漢字やひらがな等の文字をスクリーンに表示する場合において、1文字を、1フォントのヨコ6ピクセル、タテ12ピクセルの表示しりと、解像度が十分でないと考えられるので、一般には、図6に示すように、2行4列の8個のフォントで1文字が表現される。このため、スクリーンに表示される文字は、実質的に24×24ピクセルのドットマトリックスにて表現される。
【0008】
次に、歌詞のような文字をスクリーンに表示する場合について説明する。この場合、パックのデータ構成(特にデータフィールドの構成)が、図4(b)に示すものとなる。図4(b)において、シンボルナンバー1の「000110」は、このパックがライトフォントインストラクションがであることを示している。この場合、シンボルナンバー4、5のうちR、Sの2ビットで構成されるCH0、CH1は、それぞれチャンネルナンバーを示し、残りのT〜Wの4ビットで構成されるCOLOR0、COLOR1は、それぞれフォアグラウンド、バックグラウンドのカラーナンバーを示す。さらに、シンボルナンバー6のROWは、スクリーン(図5参照)内における垂直方向のフォント位置を示し、シンボルナンバー7のCOLUMNは、水平方向のフォント位置を示す。
【0009】
シンボル8〜19の12シンボルには1フォント分のデータが配置されるが、その各ビットのデータが「1」のときには、対応するピクセルのカラーナンバーがシンボルナンバー5のCOLOR1に指定される一方、データが「0」のときには、対応するピクセルのカラーナンバーがシンボルナンバー4のCOLOR0に指定されて、当該ピクセルが指定されたカラーナンバーで表示されるようになっている。したがって、ライトフォントインストラクションによるグラフィックス表示は、1フォント内で2色となる。
【0010】
次に、かかるサブコードデータR〜Wによりスクリーンに歌詞を表示し、歌詞の色替えを行なう方法について説明する。色替えの方法については種々の方法があるが、ここでは、すでに表示した歌詞を他の色で塗り替える方法について説明する。図7および図8は、このようにして、スクリーンへの歌詞表示およびその色替えを行なうためのパック構成の一例を示す図である。なお、これらの図の縦軸方向は時間軸を示し、各ブロックは各パックを示し、さらに、その内部の名称は当該パックのインストラクションを示す。
【0011】
まず、図7において、ロードCLUT、プリセットメモリ、およびプリセットボーダーの各パック1〜1が順次転送されることにより、スクリーンイニシャライズ1が行なわれる。なお、スクリーンイニシャライズはこの方法に限定されるものではない。
【0012】
次に、歌詞の第1行目であって最初の第1文字を表示するべく、その文字の8つの部分を表示するための“ライトフォント”パック2〜2が順次転送される。詳細には、図6において文字の部分▲1▼に対応する“ライトフォント”パック2が転送され、次に、文字の部分▲2▼に対応する“ライトフォント”パック2が転送され、以下、文字の部分▲3▼、部分▲4▼、……、部分▲8▼に対応する“ライトフォント”パック2〜2が順次転送される。
【0013】
ここで、“ライトフォント”パックは、図4(b)に示したフォーマットで転送されるが、そのシンボルナンバー4のCOLOR0は文字の背景色となるから、一般的には、スクリーンイニシャライズ1における“プリセットメモリ”パック1で指定されたカラーナンバーCが用いられる。
一方、図4(b)におけるシンボルナンバー5のCOLOR1は文字そのものの色となるから、Cとは異なるカラーナンバーCが用いられる。なお、例えば、カラーナンバーCを黒、Cを白とする。
また、図4(b)におけるシンボルナンバー6のROW、およびシンボルナンバー7のCOLUMNには、表示順序に従ったフォント座標値が与えられる。例えば、歌詞の第1行目であって、最初の1文字を表示すべき領域が、図5に示すスクリーン座標(単位はフォント)において、左上を(x、y)、右下を(x+1、y+3)とする四角形で示されるのであれば、“ライトフォント”パック2におけるROWは“x”であり、COLUMNは“y”である。また、“ライトフォント”パック2におけるROWは“x+1”であり、COLUMNは“y”である。そして、“ライトフォント”パック2におけるROWは“x+1”であり、COLUMNは“y+3”である。
このような、“ライトフォント”パック2〜2が転送されると、1文字を表示するのに必要な24×24ピクセルのデータが一通り揃って、スクリーン上では、2行4列のフォントで1文字が、所定の座標に、指定されたカラーナンバーの黒色で表示されることとなる。
【0014】
次に、歌詞の第1行目であって次の第2文字を表示するべく、その文字の8つの部分を表示するための“ライトフォント”パック2〜216が順次転送される。そして、このような動作が、“ライトフォント”パック28xが転送されて第1行目の最後の文字における右下の部分▲8▼に対応するまで繰り返されると、第1行目の歌詞がスクリーンに表示される。
さらに、同様にして、“ライトフォント”パック3…が転送されて、第2行目の歌詞が表示さる。そして、同様な動作が、第y行目の最後の文字における右下の部分▲8▼を表示するための“ライトフォント”パック5が転送されるまで繰り返されると、第1〜y行の歌詞が、背景色をカラーナンバーCにより指定された黒として、また、文字自体をカラーナンバーCにより指定された白として、スクリーンに表示されることとなる。
【0015】
このようにして、スクリーンに歌詞が表示されると、今度は、オーディオ信号の再生による曲の進行に合わせて、図8に示す歌詞の色替え動作が行なわれる。まず、曲の進行が第1行目の歌詞における最初の第1文字に至るまでの期間Aでは、モード“0”(すなわち有効データが全くないモード)のパックが転送され続け、最初の第1文字に至って時点で“ライトフォント”パック12、12が転送される。ここで、“ライトフォント”パック12、12は、それぞれ当該文字の左1/4部分▲1▼および▲2▼に対応する“ライトフォント”パック2、2のCOLOR1をカラーナンバーCとした以外同一なものである。ここで、カラーナンバーCは、曲の進行に合わせて切り替わる歌詞の色を示し、一般には、橙などの赤系統色が用いられるが、ここでは説明の便宜上、赤色とする。
これにより、図9(a)に示すように白色で表示された文字は、同一部分の左1/4が赤色に上書きされる結果、同図(b)に示すように、左の1/4だけ色替えされることとなる。
【0016】
次に、期間Bにおいて、モード“0”のパック6が転送され続けた後“ライトフォント”パック12、12が転送される。“ライトフォント”パック12、12は、それぞれ当該文字の部分▲3▼、▲4▼に対応する“ライトフォント”パック2、2のCOLOR1をカラーナンバーCとした以外同一なものである。このため、さらに部分▲3▼、▲4▼が赤色に上書きされる結果、文字の表示状態は、同図(c)に示すように、左半分が色替えされることとなる。
【0017】
以下同様に、期間Cにおいて、モード“0”のパックが転送され続けた後“ライトフォント”パック12、12が転送され、さらに、期間Dにおいて、モード“0”のパックが転送され続けた後、“ライトフォント”パック12、12が転送される。“ライトフォント”パック12〜12は、それぞれ“ライトフォント”パック2〜2のCOLOR1をカラーナンバーCとした以外同一なものであるため、文字の表示状態は、図9(d)に示すように文字の左3/4までが赤色となり、さらに、図9(e)に示すように、すべて赤色に色替えされることとなる。ここで、期間B〜Cは、表示文字に割り当てられる音符の長さによって、適切に定められる。
これにより、曲の進行が第1行目の歌詞における最初の文字に至った時点において、その文字が左から次第に1/4ずつ区切って赤色に替わることとなる。
【0018】
この後、曲の進行が、歌詞の第1行目であって次の第2文字に至るまでは、モード“0”のパックが転送され続けれ、至った時点でその文字を色替えるべく、“ライトフォント”パック2〜216が2つ組となって順次転送される。そして、このような動作が、“ライトフォント”パック128xが転送されるまで繰り返されると、第1行目の歌詞の文字すべてが色替わりする。
そして、同様な動作を、すでに表示した歌詞の第2〜y行目に対しても行なうべく、“ライトフォント”パック13、…、14、…、15が2つずつ組となって転送される。
【0019】
このような転送により、すでに表示された歌詞の文字が曲の進行に合わせて左から赤色に色替えされるので、知らない曲でも、曲の進行と歌詞との対応関係が視覚的に判るようになっている。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した構成では、スクリーンに表示される文字は、2行4列からなるフォントを用いているため、24×24ピクセルで表現されていた。このため、大きな画面で表示を行なうと、文字のいわゆるギザギザが目立ってしまう。そこで、例えば、3行6列からなる18個のフォントを用いることにより、36×36ピクセルで文字を表現すれば、このような問題は一見解決するような印象を受ける。
しかしながら、このように多くのフォントを用いて文字を表現することとした場合、スクリーンの構成(図5参照)は規格的に定まっているために、1画面に表示できる文字数が少なくなってしまうという問題がある。
【0021】
本発明は、上述した問題を鑑みてなされたもので、その目的とするところは、1画面に表示できる文字数を少なくすることなく、高品位な文字を表示することが可能な歌詞表示装置を提供することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】
上記問題を解決するために請求項1に記載の発明にあっては、オーディオ信号および画像信号が記録された記録媒体を再生することにより、当該画像信号による文字表示を、当該オーディオ信号に合わせて行なう歌詞表示装置において、前記画像信号により表示されるべき歌詞を文字単位で認識してコードに変換する文字認識手段と、表示用文字データをコードに対応して記憶する第1の記憶手段と、前記文字認識手段により変換されたコードに対応する表示用文字データを、前記第1の記憶手段から読み出して表示領域に表示させる読出手段とを具備することを特徴としている。
請求項2に記載の発明にあっては、請求項1に記載の発明において、前記第1の記憶手段は、表示用文字データをアウトラインフォントで記憶し、前記読出手段は、読み出した表示用文字データを展開して表示することを特徴としている。請求項3に記載の発明にあっては、請求項1に記載の発明において、前記画像信号により表示されるべき文字の色切替を指示する色切替情報が転送されたことを検出する色切替情報検出手段と、前記表示領域に表示された文字のうち、検出された色切替情報によって、色切替を指示された文字に対応して表示された文字の色替えを行なう色切替手段とを備えることを特徴としている。
請求項4に記載の発明にあっては、請求項1に記載の発明において、歌詞を予め記憶する第2の記憶手段と、前記文字認識手段により認識された文字列から、前記第2の記憶手段に記憶された歌詞の文字列を特定して、そのコードを、前記文字認識手段によるコードとして前記読出手段に供給する文字列特定手段とを備えることを特徴としている。
【0023】
(作用)
請求項1に記載の発明によれば、オーディオ信号および画像信号が記録された記録媒体を再生することにより、オーディオ信号に合わせて文字表示が行なわれるが、この際に表示される文字は、画像信号に基づくものではなく、画像信号により表示されるべき文字を認識し、その結果たるコードに対応して第1の記憶手段から読み出した表示用文字データに基づくものである。したがって、画像信号による文字を、より高品位な文字に置換して表示することが可能となる。
ここで、第1の記憶手段において記憶される表示文字データとしては、文字の外形をベクトルデータとして記憶するアウトラインフォントが望ましい。この場合に読出手段は、コードに対応する表示用文字データのベクトルデータを展開して、表示領域に当該文字の表示を行なうことになる。
次に、請求項3に記載の発明によれば、色切替情報検出手段が、色切替情報が転送されたことを検出し、色切替手段が、表示領域に表示された文字のうち、検出された色切替情報によって色切替が指定された文字に対応して表示された文字の色替えを行なう。
また、請求項4に記載の発明によれば、文字認識手段が文字を誤認識した場合あるいは認識できなかった場合でも、その前後で正しく認識された文字列(例えば、行単位、文節単位)から、予め第2の記憶手段に記憶された歌詞の文字列が特定されて、誤認識した文字あるいは認識できなかった文字が補うことができる。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態である歌詞表示装置の構成を示すブロック図である。
この図において、20はデータ分離部であり、プレーヤ21により再生されるディジタル信号(図2参照)を、同期信号直後に位置するサブコードデータ信号と、その以降に位置するオーディオデータ信号とに分離する。ここで、分離されたサブコードデータ信号は、サブコード復調部22に供給される一方、オーディオデータ信号は、特に図示はしないが、D/ Aコンバータによりアナログ信号に変換された後、サウンドシステムにより発音されるようになっている。
【0025】
サブコード復調部22は、1シンボルのデータを、サブコードシンクS、Sに同期して順次取り込んで、96シンボル分(1パケット分)取り込んだならば、パックに分解して出力する。なお、CDでは各パック内のシンボルデータが、バースト誤り対策のためにインターリーブされて記録されているので、再生時には、これをデインターリーブする必要があり、また、復号化時において誤り検出を行なうため、各パリティビットをチェックする必要もある。これら必要な処理もサブコード復調部22が行なうものとするが、これらのデインターリーブや誤り訂正は、本願発明とは直接関係ないのでその説明を省略する。
【0026】
フォントグループ検出部23は、供給されたパックを論理解釈して、最初に歌詞表示を行なうための“ライトフォント”パックを検出し、それらパックにより表示される文字を認識する前準備として、それらのフォント領域を記憶エリアに展開する。詳細には、フォントグループ検出部23は、各パックについて、シンボルナンバー0、1のモード、アイテム、インストラクションを論理解釈し、そのパックが、“ライトフォント”パックであって、色替え前のパック(COLOR1がC)であったならば、さらに、各パックにおいて、シンボルナンバー8〜19のチャンネルR〜Wからなるフォント領域を検出し、それらのフォントに示されるパターンを、ROW、COLUMNに応じた配列で記憶エリアに展開する。
【0027】
次に、文字認識部24は、展開された文字パターンが、辞書25に記憶された文字のうち、いずれかであるかを認識して、その文字コードを出力する。上述の例で言えば、スクリーンで表示される歌詞の1文字は、8個のフォントを用い、それらの“ライトフォントパック”のカラーコードCで指定される白色のピクセルにより表現されるので、かかる白色のピクセルを文字部分として、当該文字の認識が行なわれる。
【0028】
一方、歌詞記憶部26は、予め再生曲の歌詞をフレーズあるいは文節単位で記憶するものである。歌詞マッチング部27は、ROWが同一または隣接する値である“ライトフォント”パックに基づく文字コードをすべて蓄積し、歌詞記憶部26に記憶された歌詞を、蓄積された文字コードで検索して求めるものである。ここで、“ライトフォント”パックのROWの値が同一あるいは隣接する値であれば、当該“ライトフォント”パックによる文字はスクリーンに同一行で表示されるものである。すなわち、1文字は2行のフォントで表示されるから、文字の▲1▼、▲3▼、▲5▼、▲7▼の部分(図6参照)に対応する“ライトフォント”パックのROWの値が仮に“a”であるとすると、文字の▲2▼、▲4▼、▲6▼、▲8▼の部分に対応する“ライトフォント”パックのROWの値は、“a+1”であるので、これらの値であるROWの“ライトフォント”パックによる文字はスクリーンに同一行で表示されるのである。
このため、ROWの値が同一あるいは隣接する値である“ライトフォント”パックに基づく文字をすべて認識すれば、1行分の文字コードが取得されることになる。
また、一般に、スクリーンに歌詞を表示する際、判読性を考慮する結果、フレーズや文節単位で歌詞の改行が行なわれるため、1行分の文字列は必然的にフレーズあるいは文節単位となる。したがって、1行分の文字コードは、歌詞のフレーズあるいは文節を示すものとなる。
さて、文字認識部24では文字認識率が100%とは限らないので、誤認識したり、認識できなかったりする場合が生じる。そこで、歌詞マッチング部27では、一応認識された1行分の文字コードから、歌詞記憶部26に記憶された歌詞のフレーズや文節を示す文字コードが検索されて取得される。
こうすることにより、歌詞マッチング部27では、文字認識された文字コードから歌詞のフレーズや文節を示す正しい文字コードが取得される。
【0029】
一方、色替情報検出部28は、供給されたパックを論理解釈して、スクリーンに表示された文字を色替えを指示するデータを検出するものであり、具体的には、上述したように、スクリーンの色替えが、すでに表示された文字を色を替えた文字で上書きすることにより行なわれるのであれば、図8に示したような、シンボルナンバー4のCOLOR1が赤系統の色を指定している“ライトフォント”パック12〜15を検出する。そして、色替情報検出部28は、COLOR1が赤系統を示す“ライトフォント”パックを2個検出すると、色替シーケンスデータを出力する。
【0030】
歌詞発生部29は、文字コードに対応する文字を、アウトラインフォント辞書30から読み出し、展開してV−RAM(ビデオRAM)31に書き込むとともに、色替シーケンスデータが供給されたのならば、文字列の1文字を左から順に赤色に塗り替えていくように、V−RAM31にデータを上書きする。
ここで、本実施形態におけるスクリーン構成は、図5に示したスクリーンの構成よりもはるかに精細であり、例えば、タテ×ヨコが768×1152ピクセルのものである。すなわち、この場合、本実施形態におけるスクリーン構成は、同スクリーンをタテ、ヨコそれぞれ4倍したものとなる。V−RAM31はこのスクリーン構成に対応したものであり、CRT32では、V−RAM31に書き込まれたデータにしたがった表示が行なわれることとなる。
また、本実施形態では、特に図示はしないが、“ライトフォント”パック以外のパックを処理するための構成も備えている。
【0031】
次に、本実施形態の動作について説明する。
本実施形態は、CD−Gに記録されたデータについてはなんら手を加えないものであるから、スクリーンへの歌詞表示およびその色替えを行なうために供給されるパックは、従来と同様に、図7および図8に示す通りである。
まず、図7において、ロードCLUT、プリセットメモリ、およびプリセットボーダーの各パック1〜1が順次転送されることにより、従来と同様に、スクリーンイニシャライズ1が行なわれる。
【0032】
次に、“ライトフォント”パック2〜28X、3〜、4〜、5が順次転送される。これらのパックは、“ライトフォント”パックであって、COLOR1がCである色替え前のパックであるから、フォントグループ検出部23において、それらのフォント領域が検出されて、それらのフォントが、ROW、COLUMNに応じた配列で記憶エリアに展開される。これにより、記憶エリアには、スクリーンに表示されるはずの歌詞が展開されることとなる。そして、展開された歌詞は、すべて文字認識部24により認識されて、その文字コードが出力される。
【0033】
歌詞マッチング部27は、はじめに、“ライトフォント”パック2〜28Xに基いた文字コードの1行分について、すなわち、第1行目の歌詞に相当する文字コードについて、歌詞記憶部26に記憶された歌詞の文字コードとのマッチングを行なって、正しい文字列を示す文字コードを出力する。そして、歌詞発生部29は、それら文字コードに対応する文字のベクトルデータをアウトラインフォント辞書30からそれぞれ読み出して展開し、V−RAM31において同一行となるように書き込む。
【0034】
次に、歌詞マッチング部27は、“ライトフォント”パック3〜に基いた文字コードの1行分について、すなわち、第2行目の歌詞に相当する文字コードについて、同様に、歌詞の文字コードとのマッチングを行ない、さらに、歌詞発生部29は、同様に、それら文字コードに対応する文字のベクトルデータをアウトラインフォント辞書30からそれぞれ読み出して展開し、V−RAM31において第1行とは改行して同一行となるように書き込む。以下、同様な動作が、“ライトフォント”パック4〜、5に対して行なわれる。
【0035】
これにより、CRT32の画面には、“ライトフォント”パック2〜28X、3〜、4〜、5により24×24ピクセルで表示されるべき歌詞が、アウトラインフォントに基づく文字に置換されて表示されることとなる。
【0036】
この後、期間Aが経過するまでは(図8参照)、モード“0”のパックが転送されるので、CRT32に表示された歌詞は何も変化しない。が、曲の進行が歌詞の第1行目の第1文字に至ると、“ライトフォント”パック12、12が転送される。かかる“ライトフォント”パックが転送されると、色替情報検出部28が、色替シーケンスデータを出力する。なぜならば、これらのパックは、“ライトフォント”パックであって、COLOR1がCであるので色替えを指示するパックであり、しかもそのようなパックが2個転送されたためである。
【0037】
次に、色替シーケンスデータが出力されると、歌詞発生部29は、すでに表示されたCRT32に表示された文字のうち、当該色替シーケンスデータに対応する文字部分を左から順に所定の速度で赤くするように、V−RAM31に対して書込を行なう。ここでは、 当該色替シーケンスデータの元となったはパックが、“ライトフォント”パック12、12であり、このパックは、第1行目の第1文字における左1/4部分▲1▼、▲2▼(図6参照)の色替えを指示するものであるので、歌詞発生部29は、アウトライン展開して書き込んだV−RAM31の領域のうち、第1行目の第1文字の左1/4部分▲1▼、▲2▼に相当する領域に、当該文字部分のみを赤くするデータを左の列から順に書き込んでいく。
これにより、歌詞が表示されてから、期間Aだけ経過した時点において、CRT32に表示された第1行目の第1文字が、左から順に1/4まで滑らかに赤色に色替わりする。
【0038】
この後、さらに期間Bだけ経過すると、今度は、“ライトフォント”パック12、12が転送されて、同様に色替シーケンスデータが出力され、CRT32に表示された文字の色替えが行なわれる。ただし、“ライトフォント”パック12、12は、第1行目の第1文字における左中1/4部分▲3▼、▲4▼の色替えを指示するものであるので、歌詞発生部29は、V−RAM31の領域のうち、第1行目の第1文字の部分▲3▼、▲4▼に相当する領域に、当該文字部分のみを赤くするデータを左の列から順に書き込んでいく。
これにより、期間Bが経過した時点において、CRT32に表示された第1行目の第1文字は、すでに赤色に色替えされた部分と合わせて、左から順に2/4まで滑らかに赤色に色替わりする。
【0039】
以降、期間Cを経過すれば、CRT32に表示された第1行目の第1文字は、左から3/4まで色替わりし、さらに期間Dを経過すれば、CRT32に表示された第1行目の第1文字は、すべての部分が色替わりする。
そして、第1行目の第2文字に対しても、期間E経過後に順次転送される“ライトフォント”パック12〜1216によりに色替わりする。以下同様に“ライトフォント”パック128Xまでが転送されることにより、第1行目の第X文字までが色替えされる。
さらに、“ライトフォント”パック13〜が順次転送されることにより、第2行目の各文字が第1文字から順に色替えされ、そして、以下同様に“ライトフォント”パック15までが転送されることにより、第y行目までのすべての歌詞が色替えされる。
【0040】
これにより、CRT32に表示された歌詞の1文字1文字は、曲の進行に合わせて左から順々に滑らかに色替えされることとなる。
【0041】
このように本実施形態によれば、CD−Gの信号により表示されるべき文字を文字認識して、その文字コードに対応する文字をアウトラインフォントで展開して表示するので、CRT32に表示される文字を、極めて高品位なものとすることが可能である。
また、歌詞の色替えにしてもフォントを基準にするのではなく、検出した色替え情報により新たに色替えシーケンスデータを作成し、このデータにしたがって色替えを行なうので、段階的ではなくスムーズな色替えが可能である。
さらに、CD−Gの信号により表示される文字データは、上述のように、“ライトフォント”パック内のいわばドットマトリックスデータであるが、本実施形態によれば、歌詞そのものを示す文字コードとして出力される。したがって、アウトラインフォント辞書30に記憶する文字情報をポリゴン頂点座標の集合として記憶しておけば、ポリゴン文字による歌詞表示が可能であるし、また、ポリゴンエンジンや描画図形(ポリゴン)データ等を用意し、CRT32に3次元ポリゴン図形を表示させ、その表面に文字コードに対応する歌詞をマッピングし、さらに回転等させることで、いままでにない歌詞表示が可能となる。
【0042】
なお、上述した実施形態において文字認識部24の文字認識率が高ければ歌詞記憶部26および歌詞マッチング部27は不要となる。これらの構成要素は、この意味において、任意的構成要素である。
さらに、歌詞記憶部26に多数の曲の歌詞を予め記憶させておくとともに、再生する曲名が指定されたならば、当該曲に対応する歌詞を読み出すことにより、歌詞のマッチングに要する時間を短縮することができる、あるいはマッチングのアルゴリズムを簡略化することができる。
一方、上述した実施形態においては、色替えを行なうのに、色を替えた文字を上書きするという手法をとったが、CD−Gにおいては色替えの手法が種々ある。
例えば、“ロードCLUT”パックを転送することによりカラーパレットを変更する手法などがある。この場合でも、色替え動作を行なうためのパックの転送を検出して色替シーケンスデータを作成すれば、同様な色替えを行なうことが可能である。
くわえて、実施形態にあっては、歌詞の横書き表示を前提としたが、本願においては、縦書き表示もパックの扱い方を変更するのみにより同様に適用することが可能である。
【0043】
【発明の効果】
以上説明した本発明によれば、次のような効果がある。
オーディオ信号および画像信号が記録された記録媒体を再生する際に、表示される文字の高品位化を図ることが可能となる(請求項1、2)。
オーディオ信号に合わせて表示文字の色替えを行なうことが可能となる(請求項3)。
文字を誤認識した場合あるいは認識できなかった場合でも、表示文字を特定することが可能となる(請求項4)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施形態である歌詞表示装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明に適用されるCDの信号フォーマットの一例を示す図である。
【図3】サブコードにおける1ブロックの構成を示す図である。
【図4】(a)は1パックの基本構成を示す図であり、(b)は“ライトフォント”パックの構成を示す図である。
【図5】CRT用スクリーンフォーマットの一例を示す図である。
【図6】フォントとスクリーンに表示される文字との関係を示す図である。
【図7】歌詞の表示動作を行なうための“ライトフォント”パックの転送状態を説明するための図である。
【図8】歌詞の色替え動作を行なうための“ライトフォント”パックの転送状態を説明するための図である。
【図9】(a)〜(e)は、それぞれ歌詞の色替え動作を説明するための図である。
【符号の説明】
24……文字認識部、25……辞書(以上により文字認識手段)、
26……歌詞記憶部(第2の記憶手段)、
27……歌詞マッチング部(文字列特定手段)、
28……色切替情報検出部(色切替情報検出部)、
29……歌詞発生部(読出手段、色替手段)
30……アウトラインフォント辞書(第1の記憶手段)

Claims (4)

  1. オーディオ信号および画像信号が記録された記録媒体を再生することにより、当該画像信号による文字表示を、当該オーディオ信号に合わせて行なう歌詞表示装置において、
    前記画像信号により表示されるべき歌詞を文字単位で認識してコードに変換する文字認識手段と、
    表示用文字データをコードに対応して記憶する第1の記憶手段と、
    前記文字認識手段により変換されたコードに対応する表示用文字データを、前記第1の記憶手段から読み出して表示領域に表示させる読出手段と
    を具備することを特徴とする歌詞表示装置。
  2. 前記第1の記憶手段は、表示用文字データをアウトラインフォントで記憶し、前記読出手段は、読み出した表示用文字データを展開して表示することを特徴とする請求項1記載の歌詞表示装置。
  3. 前記画像信号により表示されるべき文字の色切替を指示する色切替情報が転送されたことを検出する色切替情報検出手段と、
    前記表示領域に表示された文字のうち、検出された色切替情報によって、色切替を指示された文字に対応して表示された文字の色替えを行なう色切替手段と
    を備えることを特徴とする請求項1記載の歌詞表示装置。
  4. 歌詞を予め記憶する第2の記憶手段と、
    前記文字認識手段により認識された文字列から、前記第2の記憶手段に記憶された歌詞の文字列を特定して、そのコードを、前記文字認識手段によるコードとして前記読出手段に供給する文字列特定手段と
    を備えることを特徴とする請求項1記載の歌詞表示装置。
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