JP3238570B2 - 信号再生装置 - Google Patents

信号再生装置

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JP3238570B2
JP3238570B2 JP12652494A JP12652494A JP3238570B2 JP 3238570 B2 JP3238570 B2 JP 3238570B2 JP 12652494 A JP12652494 A JP 12652494A JP 12652494 A JP12652494 A JP 12652494A JP 3238570 B2 JP3238570 B2 JP 3238570B2
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聡 石井
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アイワ株式会社
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばコンパクトデ
ィスク(以下、「CD」という)のサブコードのチャネ
ルR〜Wのデータとして再生されるビデオデータよりテ
レビジョン信号を得るために適用して好適な信号再生装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】CDのフォーマットでは、従来周知のよ
うに各フレームに1シンボル(8ビット)のサブコード
が付加されている。そして、8ビットの各々はチャネル
P,Q,R,S,T,U,V,Wと呼ばれている。この
サブコードは98フレームで1ブロックを作っている
が、最初の2フレーム分はサブコード同期となるため、
実質的に96フレーム(サブコードフレーム)で1ブロ
ックを構成している。ここで、フレーム周波数が7.3
5kHzであることから、サブコードのフレーム周波数
は、 7.35×103/98=75Hz となる。
【0003】従来、サブコードのチャネルPにトラック
の開始情報を記録すると共に、チャネルQに時間情報や
トラック番号およびトラック番号に対するINDEX等
を記録した一般的なCDソフト(以下「CD−DA」ソ
フトという)や、さらにチャネルR〜W(6ビット)に
テキストデータやグラフィックスデータを記録したいわ
ゆるCD−Gソフトが知られている。
【0004】このチャネルR〜W(6ビット)のデータ
は1シンボルとされて、図4に示すように24シンボル
集めてパックが構成されると共に、さらに4パック集め
てパケットが構成される。すなわち、1サブコードフレ
ーム(96シンボル)で1パケットが構成されている。
【0005】各パックのシンボル0は「MODE」およ
び「ITEM」であり、そのパックがどのようなモード
で記録されているかを表わしている。現在“ZERO”
モード、“LINE GRAPHICS”モード、“T
V GRAPHICS”モード、および“USER”モ
ードの4種類のモードが規定されている。シンボル1は
「INSTRUCTION」であり、シンボル4〜19
までのデータフィールドの性格を表わしている。
【0006】シンボル2,3は、パックの特性を決める
上述したシンボル0,1の2シンボルに対して付加され
るパリティQ0,Q1である。また、シンボル20〜23
は、シンボル0〜19までの20シンボルに対して付加
されるパリティP0〜P3である。
【0007】上述した“TV GRAPHICS”モー
ドは、チャネルR〜Wに記録されたテキストデータやグ
ラフィックスデータによる画像をテレビ画面上に表示さ
せるためのモードである。このモードでは、フォントを
1つの基本単位として考えている。フォントは、図6B
に示すように横(COLUMN)方向に6ピクセル、縦
(ROW)方向に12ピクセルで構成されている。ここ
で、1ピクセルは表示可能な最小画素を示している。
【0008】このモードでテレビ画面に表示可能なフォ
ント数は横方向に50フォント、縦方向に18フォント
である。図6Aは、ディスプレイメモリの構成を示して
おり、真中のCOLUMN1〜48、ROW1〜16が
SCREENエリアであり、実際に表示可能な範囲であ
る。その外側に表示されない1フォント分のBORDE
Rがある。
【0009】また、“TV GRAPHICS”モード
ではテレビ画面に表示されること等から、「INSTR
UCTION」は図5に示すように“PRESET M
EMORY”、“PRESET BORDER”、“W
RITE FONT FOREGROUND/BACK
GROUND”、“SOFT SCROOL SCRE
EN,WITH PRESET”、“SOFT SCR
OOL SCREEN,WITH COPY”、“LO
AD THE CLUT,COLOUR 0TO CO
LOUR 7”、“LOAD THE CLUT,CO
LOUR 8TO COLOUR 15”および“EX
CLUSIVE−OR FONTWITH 2COLO
URS”の8種類となっている。
【0010】図5Aは、“PRESET MEMOR
Y”のパック構成を示している。この“PRESET
MEMORY”はチャネルR〜Wの再生系を初期化する
ために、主にプログラムエリアの先頭で使用される。
縦、横の移動量を設定する水平方向のスクリーンポイン
タPHおよび垂直方向のスクリーンポインタPVも
「0」にリセットされる。シンボル5は、4ビットで
「0」から「F」までの値が1つずつ増加する形で記録
されており、シンボル4の「COLOR」で指定される
カラー番号の色にディスプレイメモリ上の全てのフォン
トが設定されて単一色データとされる。このときディス
プレイカラー番号は、シンボル4の「COLOR」で設
定される16色の内の1色である。なお、“PRESE
T MEMORY”はエラー発生等により命令の見落と
しの無いように16回連続して繰り返すように規定され
ており、さらに16回連続した“PRESET MEM
ORY”命令を1処理単位として数回繰り返して記録さ
れることが多い。
【0011】図5Bは、“PRESET BORDE
R”のパック構成を示している。この“PRESET
BORDER”はディスプレイメモリ上のBORDER
部の全てのフォントを、シンボル4の「COLOR」で
指定されるカラー番号の色に設定するものである。
【0012】図5Cは、“WRITE FONT FO
REGROUND/BACKGROUND”のパック構
成を示している。この“WRITE FONT FOR
EGROUND/BACKGROUND”は、シンボル
6で定められたROWアドレス(縦アドレス)と、シン
ボル7で定められたCOLUMNアドレス(横アドレ
ス)の位置に、シンボル8からシンボル19のフォント
データを書き込む命令である。
【0013】図5Dは、“SOFT SCROOL S
CREEN,WITH PRESET”のパック構成を
示している。この“SOFT SCROOL SCRE
EN,WITH PRESET”は、横方向や縦方向の
スクロール命令である。
【0014】図5Eは、“SOFT SCROOL S
CREEN,WITH COPY”のパック構成を示し
ている。このパック構成は、“SOFT SCROOL
SCREEN,WITH PRESET”のシンボル
4の「COLOR」を「0000」に置き換えたもので
ある。
【0015】図5Fは“LOAD THE CLUT,
COLOUR0〜COLOUR7”のパック構成を示
し、同図Gは“LOAD THE CLUT,COLO
UR8〜COLOUR15”のパック構成を示してい
る。これらのパックは、上述したカラー番号が何色であ
るかを示すカラールックアップテーブルとなる。
【0016】図5Hは、“EXCLUSIVE−OR
FONT WITH 2COLOURS”のパック構成
を示している。この命令は、“WRITE FONT”
や“PRESET MEMORY”で2色または1色で
書き込まれたフォント内の色を16色までにするもので
ある。
【0017】ここで、CD−Gソフトを再生する場合、
例えばカラオケ用のCD−Gソフトを再生する場合につ
いて図7を参照しながら述べる。
【0018】図7Aは通常再生において表示される画像
の例であり、図7Bは画像をテレビ画面上に表示するた
めの「INSTRUCTION」を示す。図7Bにおい
て「W」は“WRITE FONT FOREGROU
ND/BACKGROUND”命令、「P」は“PRE
SET MEMORY”命令、「E」は“EXCLUS
IVE−OR FONT WITH 2COLOUR
S”命令を示している。また、「W/E」は上述した
“WRITE FONT FOREGROUND/BA
CKGROUND”命令と“EXCLUSIVE−OR
FONT WITH 2COLOURS”命令が組み
合わされて行われることを示している。図7Cは、通常
再生中にバックサーチ動作を実施した場合に表示される
画像の例である。図7Dは再生動作開始後の経過時間と
CDに記録されている絶対時間(以下「ディスク絶対時
間」という)との関係を示した図である。図7Dにおい
て、実線aはバックサーチ動作を実施しない場合であ
り、破線bはバックサーチ動作を実施した場合を示して
いる。
【0019】カラオケ用のCDーGソフトが再生され
て、時点t1(ディスク絶対時間ta)までは“WRIT
E FONT FOREGROUND/BACKGRO
UND”命令によって描かれた「画1」(歌のタイトル
画面)が表示されている。時点t1で“PRESET
MEMORY”命令によって画像がプリセットされた後
に“WRITE FONT FOREGROUND/B
ACKGROUND”命令と“EXCLUSIVE−O
R FONT WITH 2COLOURS”命令が組
み合わされて処理されることによりスタート画面「画2
a」(歌詞表示)が表示される。その後、スタート画面
「画2a」に対して“EXCLUSIVE−OR FO
NT WITH 2COLOURS”命令が行われて、
スタート画面「画2a」の歌詞部分は時間が経過すると
共に「画2b」や「画2c」のように端部から曲の進行
に合わせて対応する歌詞部分の色が順次書き換えられ
る。時点t5(ディスク絶対時間td)では「画2d」に
示すようにすべての部分の書き換えが完了される。この
時点t5で再び“PRESET MEMORY”命令が
実行されて、画像はプリセットされて“WRITE F
ONT FOREGROUND/BACKGROUN
D”命令によって「画3」(新たなタイトル画面)が表
示される。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ディスクを
再生中に歌詞の一部分を練習するためバックサーチ動作
が行われることがある。例えば、再生動作中に時点t3
(ディスク絶対時間tc)でバックサーチ動作を実施
し、時点t4でディスク絶対時間tbの位置から再生を開
始すると、時点t3では「画2c」に示す位置まで書き
換えが行われていたために、バックサーチ動作中は「画
2c」が表示されると共に「画2c」の状態に対してデ
ィスク絶対時間tbからの“EXCLUSIVE−OR
FONT WITH 2COLOURS”命令が実行
される。このため、時点t2から時点t3の間に書き換え
られた部分、すなわち図7Cの「画2e」の斜線部分は
再び書き換えられる。なお、その後の部分については、
“EXCLUSIVE−OR FONT WITH 2
COLOURS”命令で順次書き換えられる。つまり、
バックサーチ動作を行うことで、曲の進行に合わせて対
応する歌詞の色が順次変更されず時点t6では「画2
d」とは異なる「画2f」となってしまう。
【0021】そこで、この発明ではバックサーチ動作を
実施してもその後の再生時に正しく画面表示を行うこと
ができる信号再生装置を提供するものである。
【0022】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
わる信号再生装置は、画像形成データと画像形成データ
で形成された画像を書き換える画像書換データを記録し
た記録媒体から記録情報を読み出す情報読出手段と、情
報読出手段のバックサーチ動作を制御する操作手段と、
情報読出手段によって読み出された記録媒体の記録情報
から画像形成データの開始点を検出する画像形成データ
検出手段と、情報読出手段によって読み出された記録媒
体の記録情報から画像書換データの開始点を検出する画
像書換データ検出手段と、画像形成データ検出手段で画
像形成データの開始点が検出されてから画像書換データ
検出手段で画像切換データの開始点が検出されるまでの
画像形成データを記憶する画像形成データ記憶手段とを
有し、操作手段によって情報読出手段のバックサーチ動
作が開始されたときは、画像形成データ記憶手段に記憶
された画像形成データを読み出して画像表示を行うもの
である。
【0023】請求項2記載の発明に係る信号再生装置
は、記録媒体がテキストデータやグラフィックスデータ
を記録したCDグラフィックスソフトであって、画像形
成データと画像書換データとしてCDグラフィックスソ
フトに記録したTVグラフィックスモードのインストラ
クションデータを用いるものである。
【0024】
【作用】この発明においては、画像形成データ検出手段
で画像形成データの開始点が検出されてから画像書換デ
ータ検出手段で画像切換データの開始点が検出されるま
での画像形成データが画像形成データ記憶手段に記憶さ
れる。また、この画像形成データ記憶手段に記憶された
画像形成データは、情報読出手段のバックサーチ動作が
開始されたときに読み出されて、画像形成データに基づ
く画像表示が行こなわれる。例えば、CD−Gソフト再
生中において、バックサーチ動作中はスタート画面が表
示されると共に、バックサーチ動作をスタート画面を表
示するための“PRESET MEMORY”命令が記
録されたディスク絶対時間よりも前の時間とならない位
置で終了することによって、その後の再生時には、スタ
ート画面に対して“EXCLUSIVE−OR FON
T WITH 2COLOURS”命令が実行される。
このため、画面上の既に命令が実行された部分に再び命
令が実行されることがなく正しい画面表示を行うことが
可能とされる。また、カラオケや語学教育等に利用する
とバックサーチ機能を有効に活用することができるの
で、効果的なレッスンを容易に行うことが可能となる。
【0025】
【実施例】以下、図1を参照しながら、この発明の一実
施例について説明する。
【0026】図1において、1はCD−Gソフトとして
のCDであり、2は信号読出制御部である。信号読出制
御部2は光ピックアップやサーボ回路およびこれらを制
御する制御回路などから構成される。この信号読出制御
部2から出力されるCD再生信号は、ディジタル信号処
理部3に供給される。
【0027】このディジタル信号処理部3では、信号読
出制御部2からのCD再生信号に対してEFM復調や誤
り訂正処理等が行われる。ディジタル信号処理部3から
は、ディジタルオーディオ信号SDD、メインデータ信
号SMDが出力される。このディジタルオーディオ信号
SDDは、図示しないD/A変換器でアナログオーディ
オ信号に変換されて出力される。また、メインデータ信
号SMDは、サブコードのチャネルP〜Wのデータ信号
等から構成されており、インフォメーションデータサン
プリング部4、データレジスタ12、デコーダ部17に
供給される。
【0028】インフォメーションデータサンプリング部
4では、サブコードのチャネルP〜Wのデータ信号によ
り上述したパックのシンボル0が“TV GRAPHI
CS”モードであるか否かが検出される。ここで“TV
GRAPHICS”モードであることが検出される
と、ハイレベル「H」のパックスタート信号PSSがア
ドレスデータメモリ制御部11とメインデータメモリ制
御部14に供給される。
【0029】また、インフォメーションデータサンプリ
ング部4では、“TV GRAPHICS”モードであ
ることが検出されたときにパックのシンボル1の「IN
STRUCTION」がサンプリングされる。このサン
プリングされた「INSTRUCTION」は、インス
トラクションデータ信号IDSとしてピクチャトップ検
出部6に供給される。
【0030】さらに、インフォメーションデータサンプ
リング部4では、“TV GRAPHICS”モードで
あることが検出されてパックのシンボル1の「INST
RUCTION」が“WRITE FONT FORE
GROUND/BACKGROUND”命令、あるいは
“EXCLUSIVE−OR FONT WITH2C
OLOURS”命令であるときに、パックのシンボル6
の「ROW」およびシンボル7の「COLUMN」がサ
ンプリングされる。このシンボル6の「ROW」および
シンボル7の「COLUMN」で構成されたアドレスデ
ータ信号ADRは、アドレストップ検出部7およびデー
タ保持部8に供給される。
【0031】5はプリセットデータ保持部である。この
プリセットデータ保持部5には、“PRESET ME
MORY”命令のインストラクションデータが保持され
ており、このインストラクションデータより構成された
データ信号PDSはピクチャトップ検出部6に供給され
る。
【0032】ピクチャトップ検出部6では、インフォメ
ーションデータサンプリング部4からのインストラクシ
ョンデータ信号IDSとプリセットデータ保持部5から
データ信号PDSが比較される。ところで“PRESE
T MEMORY”命令は、エラー発生等により命令の
見落としの無いように16回連続して繰り返すように規
定されており、さらに16回連続した“PRESET
MEMORY”命令を1処理単位として数回繰り返され
て記録されることが多い。このため、この複数の“PR
ESET MEMORY”命令を1つの処理命令として
扱うものとして、ピクチャトップ検出部6からは、イン
ストラクションデータ信号IDSとデータ信号PDSが
一致したとき、最初の一致の場合だけハイレベル「H」
のパルス信号であるピクチャトップ信号PTSがメイン
データメモリ制御部14に供給される。
【0033】データ保持部8では、次のアドレスデータ
が供給完了するまで供給されたアドレスデータが保持さ
れる。この保持されたアドレスデータは、保持アドレス
データ信号HADRとしてアドレストップ検出部7、ア
ドレスデータメモリ部9、データ判定部10に供給され
る。
【0034】アドレストップ検出部7では、インフォメ
ーションデータサンプリング部4から供給されたアドレ
スデータ信号ADRと、データ保持部8から供給された
保持アドレスデータ信号HADRすなわち1パック前の
アドレスデータ信号とが比較される。この2つの信号A
DR,HADRが一致したときには、ハイレベル「H」
のアドレス比較信号ACDがアドレスデータメモリ制御
部11に供給されると共に、このハイレベル「H」のア
ドレス比較信号ACDが保持される。
【0035】アドレスデータメモリ制御部11では、供
給されたアドレス比較信号ACDがローレベル「L」の
ときに、アドレスデータメモリ部9の読出および書込制
御が行われる。パックのシンボル0によってインフォメ
ーションデータサンプリング部4からハイレベル「H」
のパックスタート信号PSSが供給されると、所定時間
(例えば、パックのシンボル0が読み出されてからシン
ボル6およびシンボル7が読み出されてデータ保持部8
から保持アドレスデータ信号HADRが出力されるまで
に要する時間)経過後にハイレベル「H」の書込制御信
号WMがアドレスデータメモリ部9に供給されて、デー
タ保持部8に保持されたアドレスデータがアドレスデー
タメモリ部9に書き込まれる。その後、ハイレベル
「H」の読出制御信号RMがアドレスデータメモリ部9
に供給されて、アドレスデータメモリ部9に書き込まれ
たアドレスデータが順次読み出される。この読み出され
たアドレスデータはメモリアドレスデータ信号MADR
としてデータ判定部10に供給される。
【0036】データ判定部10では、データ保持部8か
らの保持アドレスデータ信号HADRとアドレスデータ
メモリ部9からのメモリアドレスデータ信号MADRが
比較される。この保持アドレスデータ信号HADRのデ
ータとメモリアドレスデータ信号MADRのアドレスデ
ータメモリ部9から順次読み出されたデータとの一致が
検出されて、その後2度目の一致が検出された場合、2
度目の一致検出に同期してハイレベル「H」の一致検出
信号MCDがメインデータメモリ制御部14に供給され
る。
【0037】このメインデータメモリ制御部14は、メ
インデータメモリ部13の読出および書込を制御するた
めのものである。ピクチャトップ検出部6からハイレベ
ル「H」のピクチャトップ信号PTSが供給されると、
その後にインフォメーションデータサンプリング部4か
ら供給されるハイレベル「H」のパックスタート信号P
SSに同期してハイレベル「H」のメモリ書込制御信号
MWMがメインデータメモリ部13に供給される。ま
た、このハイレベル「H」のメモリ書込制御信号MWM
は、メインデータメモリ制御部14にデータ判定部10
からハイレベル「H」の一致検出信号MCDが供給され
て、その後インフォメーションデータサンプリング部4
から供給されるハイレベル「H」のパックスタート信号
PSSに同期してローレベル「L」とされる。
【0038】また、後述するトリガ信号発生部15から
ハイレベル「H」のトリガ信号TMRが供給されると、
トリガ信号TMRに同期して所定時間だけハイレベル
「H」のメモリ読出制御信号MRMがメインデータメモ
リ部13に供給される。
【0039】メインデータメモリ部13では、ハイレベ
ル「H」のメモリ書込制御信号MWMがメインデータメ
モリ制御部14から供給されることで、データレジスタ
12から供給されるレジスタデータ信号RMDが記憶さ
れる。なお、このデータレジスタ12は、ディジタル信
号処理部3から供給されるメインデータ信号SMDのデ
ータを1パック遅延させて出力するものである。また、
ハイレベル「H」のメモリ読出制御信号MRMがメイン
データメモリ制御部14から供給されることで、メイン
データメモリ部13に記憶されたデータが高速読出され
てメインメモリデータ信号MMDとしてデコーダ部17
に供給される。
【0040】デコーダ部17では、ディジタル信号処理
部3から供給されたメインデータ信号SMDあるいはメ
インデータメモリ部13から供給されたメインメモリデ
ータ信号MMDに基づき表示画像の制御がなされる。
【0041】16はスイッチ部である。このスイッチ部
16のバックサーチスイッチが操作されると、バックサ
ーチ制御信号BSCが信号読出制御部2に供給されて、
バックサーチスイッチの操作期間中だけバックサーチが
行われる。また、バックサーチ制御信号BSCはトリガ
信号発生部15に供給されて、スイッチ操作の開始に同
期してトリガ信号TMRがメインデータメモリ制御部1
4に供給される。また、バックサーチ制御信号BSCが
ディジタル信号処理部3に供給されて、バックサーチ動
作中はメインデータ信号SMDはハイインピーダンス状
態とされる。
【0042】本例は以上のように構成されており、図2
を参照してメインデータメモリ部13でのメインデータ
記憶処理について述べる。CD1を再生すると、CD1
に記録された画像情報はディジタル信号処理部3からメ
インデータ信号SMDとして、インフォメーションデー
タサンプリング部4、データレジスタ12、デコーダ部
17に供給される。
【0043】図2AのSMDはメインデータ信号を示
し、図の「P1〜Pn」は“PRESET MEMOR
Y”命令を表し、「P1」は連続した“PRESET
MEMORY”命令のうち最初の“PRESET ME
MORY”命令であり「Pn」は最後の“PRESET
MEMORY”命令である。また「W(A)」はアドレス
「A」に対する“WRITE FONT FOREGR
OUND/BACKGROUND”命令、「E(A)」は
アドレス「A」に対する“EXCLUSIVE−OR
FONT WITH 2COLOURS”命令を表す。
同様に、「W(B)」はアドレス「B」に対する“WRI
TE FONT FOREGROUND/BACKGR
OUND”命令、「E(B)」はアドレス「B」に対する
“EXCLUSIVE−OR FONT WITH 2
COLOURS”命令、「W(C)」はアドレス「C」に
対する“WRITE FONT FOREGROUND
/BACKGROUND”命令、「W(D)」はアドレス
「D」に対する“WRITEFONT FOREGRO
UND/BACKGROUND”命令を表す。
【0044】CD1が再生されて、メインデータ信号S
MDが“TV GRAPHICS”モードであることが
インフォメーションデータサンプリング部4で検出され
る毎に、ハイレベル「H」のパックスタート信号PSS
(図2B)が出力される。また、インフォメーションデ
ータサンプリング部4で“TV GRAPHICS”モ
ードであることが検出されたときにパックのシンボル1
の「INSTRUCTION」がサンプリングされてイ
ンストラクションデータ信号IDS(図2C)が出力さ
れる。例えば時点t11でメインデータ信号SMDが“T
V GRAPHICS”モードであることが検出されて
ハイレベル「H」のパックスタート信号PSSが出力さ
れ、時点t12よりインストラクションデータ信号IDS
が出力される。
【0045】ところで、時点t12よりインフォメーショ
ンデータサンプリング部4からピクチャトップ検出部6
に供給されたインストラクションデータ信号IDSは、
メインデータ信号SMDが連続した“PRESET M
EMORY”命令のうちの最初の“PRESET ME
MORY”命令「P1」であることから、プリセットデ
ータ保持部5から供給される命令「P1」のインストラ
クションデータで構成されたデータ信号PDSと一致す
ることがピクチャトップ検出部6で検出される。このた
め、時点t13でハイレベル「H」のピクチャトップ信号
PTS(図2D)が出力される。
【0046】次に、メインデータメモリ制御部14で
は、時点t13でハイレベル「H」のピクチャトップ信号
PTSが供給されるので、時点t14で供給されるハイレ
ベル「H」のパックスタート信号PSSに同期してハイ
レベル「H」のメモリ書込制御信号MWMが出力され
て、メインデータメモリ部13での命令書込が開始され
る。なお、上述したようにデータレジスタ12からのレ
ジスタデータ信号RMD(図2P)は、メインデータ信
号SMDが1パック遅延されたものであるため、メイン
データメモリ部13には「P1」からの命令が書き込ま
れる。
【0047】その後、メインデータ信号SMDが命令
「W(A)」とされると時点t15から命令「W(A)」のアド
レスデータ「A」がインフォメーションデータサンプリ
ング部4によってサンプリングされてアドレスデータ信
号ADR(図2E)が出力される。このアドレスデータ
信号ADRのアドレスデータ「A」は、データ保持部8
に保持される。なお、このアドレスデータは時点t16で
完了するものとされる。このデータ保持部8に保持され
たアドレスデータは、時点t17で保持アドレスデータ信
号HADR(図2F)として出力される。
【0048】ところで、時点t16ではインフォメーショ
ンデータサンプリング部4からのアドレスデータ信号A
DRのアドレスデータとデータ保持部8からの保持アド
レスデータ信号HADRのアドレスデータがアドレスト
ップ検出部7で比較される。この時点t16では、アドレ
スデータ信号ADRのアドレスデータは「A」とされる
が、データ保持部8からは保持されたアドレスデータが
出力されておらずアドレスデータが一致しないため、ア
ドレス比較信号ACD(図2G)はローレベル「L」と
される。
【0049】また、アドレス比較信号ACDがローレベ
ル「L」とされることで、保持アドレスデータ信号HA
DRが出力される時点t17から所定時間経過後の時点t
18までの間、アドレスデータメモリ制御部11からアド
レスデータメモリ部9にハイレベル「H」の書込制御信
号WM(図2H)が供給される。このため、アドレスデ
ータメモリ部9に保持アドレスデータ信号HADRのア
ドレスデータ「A」が書き込まれる。
【0050】次に、時点t18からハイレベル「H」の読
出制御信号RM(図2J)がアドレスデータメモリ部9
に供給されて、アドレスデータメモリ部9に書き込まれ
たアドレスデータがメモリアドレスデータ信号MADR
(図2K)として読み出される。なお、アドレスデータ
メモリ部9に書き込まれたアドレスデータがすべて読み
出されるまで、ハイレベル「H」の読出制御信号RMが
保持される。
【0051】また、図2Lはデータ判定部10での判定
状態を示しており、時点t18でメモリアドレスデータ信
号MADRのアドレスデータ「A」と保持アドレスデー
タ信号HADRのアドレスデータ「A」が一致すること
が検出される。
【0052】次に、時点t19でのアドレスデータ信号A
DRのアドレスデータと保持アドレスデータ信号HAD
Rのアドレスデータの比較では、最初の「E(A)」命令
のアドレスデータ「A」と保持された命令「W(A)」の
アドレスデータ「A」とが比較される。このアドレスデ
ータは共に「A」で一致するため、アドレス比較信号A
CDはハイレベル「H」とされる。このとき、アドレス
データメモリ制御部11からハイレベル「H」の書込制
御信号WM,読出制御信号RMは出力されない。
【0053】次の時点t20では、命令「W(B)」のアド
レスデータ「B」と保持された2度目の「E(A)」命令
のアドレスデータ「A」とが一致しないことから、アド
レス比較信号ACDはローレベル「L」とされる。この
ため、上述したようにハイレベル「H」の書込制御信号
WMがアドレスデータメモリ部9に供給されて、アドレ
スデータメモリ部9に保持アドレスデータ信号HADR
のアドレスデータ「B」が書き込まれる。その後、時点
t21でハイレベル「H」の読出制御信号RMが供給され
て、既にアドレスデータメモリ部9に書き込まれていた
アドレスデータ「A」が読み出されて、時点t22では新
しく書き込まれたアドレスデータ「B」が読み出され
る。なお、データ判定部10では、メモリアドレスデー
タ信号MADRのアドレスデータ「B」と保持アドレス
データ信号HADRのアドレスデータ「B」が一致する
ことが検出される。
【0054】アドレスデータメモリ部9には、上述した
処理が繰り返されてメインデータ信号SMDの命令のア
ドレスが書き込まれる。なお、同一アドレスに対する命
令が連続して実施された場合には、最初の命令のアドレ
スデータが書き込まれた後にアドレス比較信号ACDを
ハイレベル「H」とすることでアドレスの書き込み停止
する。このため、同一のアドレスデータが連続して書き
込まれることがなく、実施例では「A」「B」「C」
「D」の順にアドレスデータが書き込まれる。
【0055】その後、時点t23で再びアドレスデータ
「B」に対する命令「E(B)」が行われるとアドレスデ
ータメモリ部9にアドレスデータ「B」が書き込まれ
て、メモリアドレスデータ信号MADRのアドレスデー
タと保持アドレスデータ信号HADRのアドレスデータ
の一致がデータ判定部10で検出される。
【0056】このデータ判定部10では、保持アドレス
データ信号HADRのアドレスデータ「B」と既にアド
レスデータメモリ部9に書き込まれていたアドレスデー
タ「B」の一致が時点t24で検出された後に、新たにア
ドレスデータメモリ部9に書き込まれていたアドレスデ
ータ「B」の一致が時点t25で再び検出されて、ハイレ
ベル「H」の一致検出信号MCDが出力される。
【0057】このハイレベル「H」の一致検出信号MC
Dがメインデータメモリ制御部14に供給されること
で、時点t26のハイレベル「H」のパックスタート信号
PSSに同期してメモリ書込制御信号MWMはローレベ
ル「L」とされる。このため、メインデータメモリ部1
3での命令書込が停止されて、「W(D)」までの命令が
書き込まれる。
【0058】このように、メインデータメモリ部13に
は表示画面をプリセットするための“PRESET M
EMORY”命令と、スタート画面を構成するための
“WRITE FONT FOREGROUND/BA
CKGROUND”命令および“EXCLUSIVE−
OR FONT WITH 2COLOURS”命令だ
けがすべて記憶される。
【0059】次に図3を参照してメインデータメモリ部
13に記憶された命令を利用するバックサーチ動作につ
いて述べる。上述したように、メインデータメモリ部1
3にはメインデータ信号SMD(図3A)の時点t31か
ら時点t32までの表示画面をプリセットするための“P
RESET MEMORY”命令と、スタート画面を構
成するための“WRITE FONT FOREGRO
UND/BACKGROUND”命令および“EXCL
USIVE−OR FONT WITH 2COLOU
RS”命令がすべて記憶される。なお、メインデータ信
号SMDの「E1〜Ea〜En」はスタート画面に対する
“EXCLUSIVE−OR FONTWITH 2C
OLOURS”命令を示し、「Ea」は後述するバック
サーチ動作が終了されて再生が開始されたときに最初に
処理される“EXCLUSIVE−OR FONT W
ITH 2COLOURS”命令を示す。
【0060】ここで、時点t33でスイッチ部16のバッ
クサーチスイッチを操作すると、操作期間中だけハイレ
ベル「H」のバックサーチ制御信号BSC(図3B)が
信号読出制御部2に供給されてバックサーチ動作が開始
される。また、このバックサーチ制御信号BSCがトリ
ガ信号発生部15に供給されて、ハイレベル「H」のト
リガ信号TMR(図3C)がメインデータメモリ制御部
14に供給される。
【0061】このメインデータメモリ制御部14から
は、ハイレベル「H」のトリガ信号TMRに同期してハ
イレベル「H」のメモリ読出制御信号MRM(図3D)
がメインデータメモリ部13に供給される。このため、
メインデータメモリ部13に記憶された表示画面をプリ
セットするための“PRESET MEMORY”命令
と、スタート画面を構成するための“WRITE FO
NT FOREGROUND/BACKGROUND”
命令および“EXCLUSIVE−OR FONT W
ITH 2COLOURS”命令が高速読出されてメイ
ンメモリデータ信号MMD(図3E)としてデコーダ部
17に供給される。なお、メモリ読出制御信号MRM
は、メインデータメモリ部13に記憶された命令がすべ
て読み出される時点t34までの所定時間だけハイレベル
「H」とされる。
【0062】その後、時点t35でスイッチ部16のバッ
クサーチスイッチの操作が終了されてローレベル「L」
のバックサーチ制御信号BSCが信号読出制御部2に供
給されてバックサーチ動作が終了されて再生動作が再び
開始される。
【0063】デコーダ部17では、供給された信号(図
3F)に基づく表示制御がおこなわれる。つまり、時点
t33まではメインデータ信号SMDが供給されてメイン
データ信号SMDに基づく表示制御が行われる。時点t
33から時点t35までのバックサーチ期間中はメインデー
タ信号SMDはハイインピーダンス状態とされると共に
メインメモリデータ信号MMDが供給されるので、時点
t34から時点t35まではメインメモリデータ信号MMD
に基づく表示制御が行われる。時点t35からは再びメイ
ンデータ信号SMDが供給されてメインデータ信号SM
Dに基づく表示制御が行われる。
【0064】このため、図3Gに示すように、バックサ
ーチ期間中はスタート画面が表示されると共に、バック
サーチ動作が終了する時点t35からは、スタート画面に
対して“EXCLUSIVE−OR FONT WIT
H 2COLOURS”命令が実施されて色の書き換え
が行われる。
【0065】このように本例によれば、バックサーチス
イッチが操作されてもバックサーチ動作中はスタート画
面が表示されると共に、バックサーチ動作をスタート画
面を表示するための“PRESET MEMORY”命
令が記録されたディスク絶対時間よりも前の時間となら
ない位置で終了することによって、スタート画面に対し
て“EXCLUSIVE−OR FONT WITH
2COLOURS”命令が実行される。このため、画面
上の既に命令が実行された部分に再び命令が実行される
ことがなく、正しい画面表示を行うことができるので、
カラオケや語学教育等で利用することによりバックサー
チ機能を有効に活用することができ効果的なレッスンを
容易に行うことができる。
【0066】
【発明の効果】この発明によれば、画像形成データ検出
手段で画像形成データの開始点が検出されてから画像書
換データ検出手段で画像切換データの開始点が検出され
るまでの画像形成データが画像形成データ記憶手段に記
憶される。また、この画像形成データ記憶手段に記憶さ
れた画像形成データは、情報読出手段のバックサーチ動
作が開始されたときに読み出されて、画像形成データに
基づく画像表示が行こなわれる。例えば、CD−Gソフ
ト再生中において、バックサーチ動作中はスタート画面
が表示されると共に、バックサーチ動作をスタート画面
を表示するための“PRESET MEMORY”命令
が記録されたディスク絶対時間よりも前の時間とならな
い位置で終了することによって、その後の再生時には、
スタート画面に対して“EXCLUSIVE−OR F
ONT WITH 2COLOURS”命令が実行され
る。このため、画面上の既に命令が実行された部分に再
び命令が実行されることがなく正しい画面表示を行うこ
とができる。また、カラオケや語学教育等に利用すると
バックサーチ機能を有効に活用することができるので、
効果的なレッスンを容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる信号再生装置の一実施例の構
成を示す図である。
【図2】メインデータ記憶処理を示す図である。
【図3】実施例の動作を示す図である。
【図4】パケットやパック等の構成を示す図である。
【図5】“TV GRAPHICS”モードにおける8
つの「INSTRUCTION」を示す図である。
【図6】フォントおよびディスプレイメモリの構成を示
す図である。
【図7】従来の動作を示す図である。
【符号の説明】
1 CD 2 信号読出制御部 3 ディジタル信号処理部 4 インフォメーションデータサンプリング部 5 プリセットデータ保持部 6 ピクチャトップ検出部 7 アドレストップ検出部 8 データ保持部 9 アドレスデータメモリ部 10 データ判定部 11 アドレスデータメモリ制御部 12 データレジスタ 13 メインデータメモリ部 14 メインデータメモリ制御部 15 トリガ信号発生部 16 スイッチ部 17 デコーダ部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成データと上記画像形成データで
    形成された画像を書き換える画像書換データを記録した
    記録媒体から記録情報を読み出す情報読出手段と、 上記情報読出手段のバックサーチ動作を制御する操作手
    段と、 上記情報読出手段によって読み出された上記記録媒体の
    記録情報から画像形成データの開始点を検出する画像形
    成データ検出手段と、 上記情報読出手段によって読み出された上記記録媒体の
    記録情報から画像書換データの開始点を検出する画像書
    換データ検出手段と、 上記画像形成データ検出手段で画像形成データの開始点
    が検出されてから上記画像書換データ検出手段で画像切
    換データの開始点が検出されるまでの画像形成データを
    記憶する画像形成データ記憶手段とを有し、 上記操作手段によって上記情報読出手段のバックサーチ
    動作が開始されたときは、上記画像形成データ記憶手段
    に記憶された画像形成データを読み出して画像表示を行
    うことを特徴とする信号再生装置。
  2. 【請求項2】 上記記録媒体はテキストデータやグラフ
    ィックスデータを記録したCDグラフィックスソフトで
    あって、上記画像形成データと上記画像書換データは上
    記CDグラフィックスソフトに記録したTVグラフィッ
    クスモードのインストラクションデータであることを特
    徴とする請求項1記載の信号再生装置。
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