JP3562009B2 - 自動車の冷却水リザーバタンク - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は自動車の冷却水リザーバタンクに関する。
【0002】
【従来の技術】
図8は従来の自動車の冷却水リザーバタンクを示すもので、タンク本体1の上壁にキャップ3が着脱自在に外嵌装着される冷却水補充口2と、オーバフロー口4とを一体に立設してあると共に、該タンク本体1の前側下部にラジエータ連絡口5を設け、該ラジエータ連絡口5をオーバフローチューブ6を介して図外のラジエータのアッパタンクに連通して、該アッパタンクからオーバフローする冷却水をタンク本体1内に回収するようにしてある。
【0003】
このタンク本体1は底面に突設したロケートピン7を介してエンジンルームE・Rの側壁を構成するフードリッジパネル9の前側棚部9a上に係合定置し、該フードリッジパネル9にタンク側のブラケット8と図外のパネル側のブラケットとを介して締結固定するようにしている。
【0004】
この類似構造は、例えば、実開平4−125621号公報に示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
タンク本体1は他のエンジンルーム内機能部品の邪魔にならないようにフードリッジパネル9の前側棚部9a上に搭載されるが、タンク本体1をこのようにエンジンルームE・R内のスペース的に制約された部分に搭載するには、該タンク本体1の上面には極力突起物が存在しない方が配設レイアウト上有利となる。
【0006】
しかし、このタンク本体1の上壁には前述のように冷却水補充口2の他に、ラジエータからの冷却水のオーバフロー量が多い場合には該タンク本体1内から冷却水を外部へ排出できるようにオーバフロー口4の設定が不可欠となるため、これら冷却水補充口2、オーバフロー口4と干渉しないように他のエンジンルーム内機能部品を配設しなければならず、配設レイアウトが非常に難しい。
【0007】
また、タンク本体1はブロー成形によって一体成形されるが、前述のようにタンク本体1の上壁にオーバフロー口4を立設する場合、その口径を正確に出すためには樹脂材料の押出し圧力や溶融温度の適切なチューニングが不可欠となって成形性が悪くコスト的に不利となってしまう。
【0008】
そこで、本発明はタンク本体上壁の突起物を少なくすることができて配設レイアウトの自由度を拡大することができると共に成形が容易な自動車の冷却水リザーバタンクを提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1にあっては、タンク本体の上壁にキャップが着脱自在に外嵌装着される冷却水補充口を立設し、該冷却水補充口に前記キャップとの間に上下方向の排水路を構成する溝部を凹設すると共に、タンク本体の側部に、冷却水補充口の溝部に連なって排水ガイド溝を上下方向に凹設したことを特徴としている。
【0011】
請求項2にあっては、請求項1に記載のタンク本体上壁の冷却水補充口を、該タンク本体が装着される車体パネルに近接した位置に設けると共に、溝部および排水ガイド溝を該車体パネルに面した側部に設ける一方、車体パネルに前記排水ガイド溝に係合するビード部を形成したことを特徴としている。
【0012】
請求項3にあっては、請求項1または2に記載のキャップの裏面に凹部を形成し、該凹部により排水路との連通路を形成したことを特徴としている。
【0013】
【作用】
請求項1によれば、ラジエータからタンク本体への冷却水のオーバフロー量が多く、該タンク本体内が満杯状態になると、タンク本体で回収し切れなくなった冷却水は冷却水補充口の溝部とキャップとの間に上下方向に構成された排水路へ溢流して外部へ排出される。
【0014】
従って、タンク本体の上壁には専用のオーバフロー口を立設する必要がなく、該タンク本体の上壁の突起物は冷却水補充口だけとなるから、該タンク本体および他のエンジンルーム内機能部品の配設レイアウトの自由度を拡大することができる。
【0015】
また、冷却水補充口に溝部を凹設することによって冷却水のオーバフロー機能が得られるから、タンク本体の上壁に別に専用のオーバフロー口を立設するものと較べて成形性が良好となり、コスト的に有利に得ることができる。
【0016】
更に、タンク本体の側部には冷却水補充口の溝部に連なる排水ガイド溝が上下方向に凹設されているため、タンク本体から排水路へ溢流した冷却水をこの排水ガイド溝で捕捉して下方へ整然と排水できて、排水位置を確定できるから、オーバフローした冷却水がタンク本体周囲に飛散して他のエンジンルーム内機能部品にかかることがなく、これらエンジンルーム内機能部品の保安性を高めることができる。
【0017】
請求項2によれば、車体パネルにはタンク本体側部の排水ガイド溝に係合するビード部を形成してあるから、これら排水ガイド溝とビード部との係合によってタンク本体を位置決めでき、従って、タンク本体の取付作業性を向上できると共にタンク本体の取付安定性を高めることができる。
【0018】
また、冷却水補充口を車体パネルに近接した位置に設けてあるから、溝部に連なってタンク本体側部に凹設される排水ガイド溝を浅く成形することができることと併せて、タンク本体を位置決めするためのロケートピンが不要となるためタンク本体の成形性が良好となり、コスト的に有利に得ることができる。
【0019】
請求項3によれば、キャップ裏面の凹部により排水路との連通路が確保されるから、タンク本体からの冷却水の溢流を良好に行わせることができる。
【0020】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面と共に詳述する。
【0021】
図1〜3において、10は合成樹脂材からなるタンク本体で、その上壁に冷却水補充口11を立設してある。
【0022】
この冷却水補充口11の外周にはねじ部12を形成してあって、周壁内周に該ねじ部12に螺合するねじ部14を形成したキャップ13を着脱自在に外嵌装着するようにしてある。
【0023】
タンク本体10はその前後側部に一体成形したタンク側のブラケット15と、車体パネルとしてのフードリッジパネル9に設けた図外のパネル側のブラケットとを介して該フードリッジパネル9に装着される。
【0024】
このタンク本体10の前側下部にはラジエータ連絡口16を一体成形してあり、このラジエータ連絡口16をオーバフローチューブ17を介して図外のラジエータのアッパタンクに連通して、該アッパタンクからオーバフローする冷却水をタンク本体10に回収するようにしてある。
【0025】
前記冷却水補充口11はフードリッジパネル9に近接した位置に立設してあって、該冷却水補充口11のフードリッジパネル9に面した側部に、キャップ13との間に上下方向に排水路19を構成する溝部18を凹設してある。
【0026】
また、タンク本体10の前記フードリッジパネル9に面した側部には、前記溝部18に連なって排水ガイド溝20を上下方向に凹設してある。
【0027】
さらにキャップ13の裏側には、冷却水補充口11に当接する底面13aより凹設された凹部13bが形成されて、キャップ13取付時に外部との連通路13cが形成されるようになっている。
【0028】
一方、フードリッジパネル9にはこのタンク本体10の側部の排水ガイド溝20に係合するビード部21を上下方向にエンボス成形してある。
【0029】
この実施例構造によれば、冷却水が高温化して膨脹すると図外のラジエータのアッパタンクから冷却水がオーバフローしてオーバフローチューブ17を経由してタンク本体10に回収されるが、この冷却水のオーバフロー量が多くタンク本体10内が満杯状態になると、タンク本体10で回収し切れなくなった冷却水は冷却水補充口11の溝部18とキャップ13との間に構成された連通路13c及び排水路19へ溢流して外部へ排出され、該冷却水補充口11の部分でオーバフロー機能を発揮させることができる。
【0030】
このようにタンク本体10の上壁の冷却水補充口11の部分でオーバフロー機能を発揮させることができるため、タンク本体10の上壁に別途専用のオーバフロー口を立設する必要がなく、従って、該タンク本体10の上壁の突起物はこの冷却水補充口11だけとなるから、タンク本体10および他のエンジンルーム内機能部品の配設レイアウトの自由度を拡大することができる。
【0031】
しかも、冷却水補充口11に前述のように溝部18を凹設することによって冷却水のオーバフロー機能が得られるから、タンク本体10の上壁に専用のオーバフロー口を立設するものと較べて成形性が良好となり、コスト的に有利に得ることができる。
【0032】
特に本実施例にあっては、タンク本体10のフードリッジパネル9に面した側部に冷却水補充口11の溝部18に連なる排水ガイド溝20を上下方向に凹設してあるから、タンク本体10から排水路19へ溢流した冷却水をこの排水ガイド溝20で捕捉して下方へ整然と排水できて、排水位置をこのフードリッジパネル9に面した側部に確定できるため、オーバフローした冷却水がタンク本体10の周囲に飛散して他のエンジンルーム内機能部品にかかることがなく、従って、これらエンジンルーム内機能部品の保安性を高めることができる。
【0033】
また、フードリッジパネル9にはタンク本体10の側部の排水ガイド溝20に係合するビード部21を上下方向に形成してあるから、タンク本体10をフードリッジパネル9の前側棚部9a(図8参照)上に定置する場合、これら排水ガイド溝20とビード部21との係合によってタンク本体10の前後方向の位置決めを行うことができ、従って、タンク本体10の取付作業性を向上できることは勿論、タンク本体10の取付安定性を高めることができる。
【0034】
しかも、冷却水補充口11はフードリッジパネル9に近接した位置に設けてあるから、溝部18に連なってタンク本体10の側部に凹設する排水ガイド溝20は浅く成形することができることと併せて、前述のようにタンク本体10の位置決めを行えて専用のロケートピンを設ける必要がないためタンク本体10の成形性がより一層良好となってコスト的に有利に得ることができる。
【0035】
前記実施例ではタンク本体10の側部の排水ガイド溝20を、タンク本体10の上壁から下壁に亘って上下方向に全体的に凹設してあるが、図4に示すようにタンク本体10の略上半部に設けるだけでも良好な排水性が得られる。
【0036】
また、この他図5に示すように冷却水補充口11の溝部18を複数条に狭く区分して成形すれば、キャップ13の螺合面積の減少を抑えてキャップ13の保持性の低下を回避することができる。
【0037】
図6,7に示す実施例はキャップ13の脱着をプッシュ、プル方式としたもので、冷却水補充口11の外周には1条の環状溝12aを形成する一方、キャップ13の周壁の内周にこの環状溝12aに係脱する環状突起14aを形成し、キャップ13を冷却水補充口11に外嵌して押し込んでこれら環状溝12aと環状突起14aとを係合することによりキャップ13を保持するようにしてある。
【0038】
このプッシュ、プルタイプのキャップ13の取付構造によれば、キャップ13の装着時には該キャップ13を上方から押し込むだけの所謂ワンタッチでキャップ13の装着を行えることは勿論、キャップ13の取外し時には排水ガイド溝20から溝部18へ指先きを挿入し、該キャップ13の下縁に指先きを引掛けて上方へ引上げることによって簡単にキャップ13を外すことができて、キャップ13の脱着操作を容易に行うことができる。
【0039】
【発明の効果】
以上、本発明によれば次に述べる効果を奏せられる。
【0040】
請求項1によれば、冷却水のオーバフロー量が多くタンク本体で冷却水を回収し切れなくなった場合には、この冷却水を冷却水補充口の溝部とキャップとの間に上下方向に構成された排水路へ溢流させて外部へ排出することができて該冷却水補充口の部分でオーバフロー機能が得られ、タンク本体の上壁に専用のオーバフロー口を立設する必要がなく、従って、該タンク本体の上壁の突起物は冷却水補充口だけとなるから、該タンク本体および他のエンジンルーム内機能部品の配設レイアウトの自由度を拡大することができる。
【0041】
また、このように冷却水補充口の部分でオーバフロー機能が得られるから、タンク本体の上壁に別に専用のオーバフロー口を立設したものと較べて成形性が良好となり、コスト的に有利に得ることができる。
【0042】
更に、タンク本体の側部には冷却水補充口の溝部に連なる排水ガイド溝が上下方向に凹設されているため、タンク本体から排水路へ溢流した冷却水をこの排水ガイド溝で捕捉して下方へ整然と排水できて排水位置を確定でき、従って、オーバフローした冷却水がタンク本体周囲に飛散して他のエンジンルーム内機能部品にかかることがなく、これらエンジンルーム内機能部品の保安性を高めることができる。
【0043】
請求項2によれば、車体パネルにはタンク本体側部の排水ガイド溝に係合するビード部を形成してあるから、これら排水ガイド溝とビード部との係合によってタンク本体を位置決めでき、従って、タンク本体の取付作業性を向上できることは勿論、タンク本体の取付安定性を高めることができる。
【0044】
また、冷却水補充口を車体パネルに近接した位置に設けてあるから、溝部に連なってタンク本体側部に凹設する排水ガイド溝を浅く成形することができることと併せて、タンク本体を位置決めできて専用のロケートピンが不要となるためタンク本体の成形性がより一層良好となり、コスト的に有利に得ることができる。
【0045】
請求項3によれば、キャップ裏面の凹部により排水路との連通路が確保されるから、タンク本体からの冷却水の溢流を良好に行わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の斜視図。
【図2】同実施例の要部を示す断面図。
【図3】同実施例のタンク本体と車体パネルとの係合関係を示す斜視図。
【図4】本発明の第2実施例を示す斜視図。
【図5】本発明の第3実施例を示す斜視図。
【図6】本発明の第4実施例を示す斜視図。
【図7】同実施例の要部を示す断面図。
【図8】従来の冷却水リザーバタンクの配設状態を示す斜視図。
【符号の説明】
9 車体パネル
10 タンク本体
11 冷却水補充口
13 キャップ
18 溝部
19 排水路
20 排水ガイド溝
21 ビード部
Claims (3)
- タンク本体の上壁にキャップが着脱自在に外嵌装着される冷却水補充口を立設し、該冷却水補充口に前記キャップとの間に上下方向に排水路を構成する溝部を凹設すると共に、タンク本体の側部に冷却水補充口の溝部に連なって排水ガイド溝を上下方向に凹設したことを特徴とする自動車の冷却水リザーバタンク。
- タンク本体上壁の冷却水補充口を該タンク本体が装着される車体パネルに近接した位置に設けると共に、溝部および排水ガイド溝を該車体パネルに面した側部に設ける一方、車体パネルに前記排水ガイド溝に係合するビード部を形成したことを特徴とする請求項1記載の自動車の冷却水リザーバタンク。
- キャップ裏面に凹部を形成し、該凹部により排水路との連通路を形成したことを特徴とする請求項1または2に記載の自動車の冷却水リザーバタンク。
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