JP3560781B2 - ブラケットスプリングテンショナ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はスプリングテンショナ、特に自動車のコイルばねを緊縮するためのスプリングテンショナであって、案内管と該案内管内に回転可能に支承されたねじ山付きスピンドルとほぼフォーク状に構成された2つの緊縮爪とを有し、一方の緊縮爪が取付け筒を介して軸方向に不動に前記案内管の一方の端部に固定されており、他方の緊縮爪が前記案内管の上で案内筒を介して軸方向に移動可能に案内されており、該案内筒が、めねじで前記ねじ山付きスピンドルと係合している少なくとも1つのラジアルフィンガと作用結合させられて前記緊縮爪を軸方向に移動させることができる形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】
前記形式のスプリングテンショナは公知である(US4872645号明細書)。該スプリングテンショナは案内管を有し、該案内管内にはねじ山付きスピンドルが回転可能に支承されている。ねじ山付きスピンドルをその一端の範囲で支承するためには案内管の関係端部に支承ブッシュが設けられている。この支承ブッシュは案内管の端部に螺着させられかつコッタピンにより回動が防止されている。この支承ブッシュは段の付けられた貫通孔を有し、該貫通孔はスラスト軸受の軸受リングとして役立つ、内方へ向けられた支承ウエブを備えている。ねじ山付きスピンドルの上もしくはねじ山付きスピンドルの端部の上にはスラスト軸受の第2の軸受リングを形成する支持円筒が螺着されている。案内管の一方の端部に螺着された支承ブッシュは外側に、案内管に向けられた、半径方向外方へ突出する支承ウエブを有している。この支承ウエブは支承ブッシュの上に不動に取付け可能な緊縮爪のためのストッパとして役立つ。緊縮爪を支承ブッシュの上に支承するためには緊縮爪は取付け筒を備え、この取付け筒の取付け孔で緊縮爪は支承ブッシュの上を支承ブッシュの環状の支承ウエブに当接するまで移動可能である。緊縮爪の角度位置を支承ブッシュに対し、ひいては案内管に対して固定するためには、取付け筒を半径方向で貫きかつ支承ブッシュのねじ孔内へねじ込まれる固定ねじが設けられている。コイルばねを緊縮する場合に発生する高い軸方向力を吸収するためには、取付け筒はねじ山付きリングで案内管の支承ブッシュの上に軸方向に不動に固定されている。このためには支承ブッシュはその支承ウエブから軸方向の間隔をおいて適当なおねじ部を備えている。このおねじ部は軸方向で支承ブッシュの構成部分として、支承ブッシュの上に取付けられた緊縮爪の取付け筒を越えて延びている。
【0003】
コイルばねを緊縮するためには案内筒を備えた第2の緊縮爪が設けられている。前記案内筒で第2の緊縮爪は軸方向で案内管の上を移動可能に該案内管の上に支承されている。案内管は支承ブッシュとは反対側の端部に片側の開いた長手方向スリットを有し、この長手方向スリットをラジアルフィンガは内から半径方向に貫通しかつ案内管から半径方向外方へ突出している。ラジアルフィンガはねじ山付きスピンドルと係合するねじ山付きブッシュの構成部分である。このねじ山付きブッシュ自体は案内管の内部で、軸方向に移動可能にわずかな遊びで案内されている。このラジアルフィンガは第2の緊縮爪の案内筒と作用的に結合されているので、ねじ山付きスピンドルをねじ山付きブッシュを介して作動すると、ラジアルフィンガは軸方向に調節可能であり、この調節過程で案内筒は軸方向で案内管の上を移動させられる。案内筒は軸方向に楔状に延びる受容溝を有している。この受容溝内にはねじ山付きブッシュのラジアルフィンガが、案内管の上に案内筒を取付けた状態で、嵌合して突入し、ほぼ遊びなくこの受容溝に係合する。この場合、案内筒は取付けに際して、支承ブッシュとは反対側から案内管の上に差し嵌められ、第1の緊縮爪に向かって、受容溝を越えるねじ山区分を有している。ラジアルフィンガに案内筒を軸方向で確保するためには第2のねじ山付きリングが設けられており、このねじ山付きリングは案内筒のねじ山付き区分の上に螺着されており、両方の緊縮爪の間にコイル圧縮ばねを緊縮した場合に、ラジアルフィンガにより与えられた軸方向力を吸収する。ねじ山付きスピンドルを作動するためにはこのねじ山付きスピンドルは支承ブッシュとは反対側の端部に駆動6角部を有している。この駆動6角部はねじ山付きスピンドルの支承ブッシュとは反対側の端部に被せ嵌められ、保持ピンでねじ山付きスピンドルの上に固定されている。軸方向で見て案内管の外側でねじ山付きスピンドルの上に配置された駆動6角部の範囲でねじ山付きスピンドルを支承するためには閉鎖カバーが設けられ、該閉鎖カバーが案内区分で案内管内にセンタリングされて挿入され、安全ピンで案内管内に保持されている。
【0004】
取付け筒もしくは案内筒を有する両方の緊縮爪を支承ブッシュもしくはラジアルフィンガの上にねじ山付きリングを用いて固定する形式によって、種々異なる大きさのコイル圧縮ばねに適合させるために緊縮爪を交換できるようにすることが保証される。もちろん緊縮爪の交換は比較的に面倒である。さらに緊縮爪を案内管もしくはラジアルフィンガに固定するために設けられたねじ山付きリングによってはコイル圧縮ばねを緊縮するためには比較的にわずかな軸方向力しか作用させることができない。何故ならば負荷が大きい場合、特に5000Nを越える軸方向力の場合にはねじ山付きリングが破壊されるからである。さらに緊縮爪を交換するために常にねじ結合が解かれなければならないので交換はきわめて面倒である。工場での使用では常に汚れが発生するので、取付け筒もしくは案内筒とねじ山付きリングとの間のねじ結合の損傷の危険は常に存在するので、これによってもねじ結合の弱化が発生する。ねじ結合の前記弱化によってねじ結合は破壊しやすくなるので、コイル圧縮ばねを緊縮するために可能な最大緊縮力は妨げられる。さらに公知のスプリングテンショナの複雑な構造に基づき製作費用はきわめて高い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は冒頭に述べた形式のスプリングテンショナを改良して、緊縮爪が簡単な形式で交換可能で、コイル圧縮ばねを緊縮するために高い緊縮力を作用させることができ、同時に簡単でかつ費用的に有利な構造が保証されるようにすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の課題は請求項1および2に記載した特徴により、所属の上位概念の特徴と関連して解決された。
【0007】
緊縮爪と案内管もしくはラジアルフィンガとの間の結合が本発明のように構成されていることにより、10000Nを大きく上回る少なくとも20000Nまでのきわめて高い緊縮力を本発明によるスプリングテンショナにより作用させることができるようになる。さらに種々の大きさのコイル圧縮ばねを緊縮するために、案内管において緊縮爪を容易に交換できることが保証される。緊縮爪と案内管との間の結合は、バヨネット又は回し継手の形式で構成されているので、緊縮爪を案内管に対して相対的に簡単に回動させることで緊縮爪は案内管に固定可能でかつ案内管から再び解離可能である。
【0008】
独立した請求項1と2による構成によれば、スプリングテンショナの案内管の一端において使用中に不動に取付けられる緊縮爪は取付け筒を備えている。この取付け筒は軸方向に貫通する少なくとも1つの切欠きを有する取付け孔を備えている。第1の緊縮爪の取付け筒を不動に支承するためには案内管の一端から間隔をおいて環状のストッパウエブが設けられている。このストッパウエブまで第1の緊縮爪はその取付け筒で案内管の上を移動させられる。このストッパウエブに対して軸方向の間隔をおいて案内管はその端部に、半径方向に突出する少なくとも1つの保持区分を有している。この保持区分の寸法は緊縮爪の取付け筒が有する取付け孔の切欠きに合わせられている。したがって第1の緊縮爪を取付けるためにはこの緊縮爪は、その取付け筒の取付け孔の切欠きで、取付け角度位置で、保持区分を越えて取付け筒が案内管のストッパウエブに接触するまで移動可能である。取付け筒が正確に保持区分とストッパウエブとの間に嵌合する前記位置では、緊縮爪はその取付け筒と共に案内管に対し、取付け角度位置から使用角度位置へ回動可能である。取付け角度位置と使用角度位置との間の回転角度は有利にはほぼ90゜である。しかしながら他の回転角度を設けることもできる。取付け角度位置と使用角度位置との間のこの角度差は取付け筒の取付け孔の切欠きの周方向長さと数と案内管の保持区分の対応する周方向長さと数とに関連する。
【0009】
第2の緊縮爪がラジアルフィンガと係合できるためには請求項1によれば、第2の緊縮爪の案内筒は案内孔を備えている。この案内孔は軸方向に延びる切欠きを有している。この切欠き自体は案内孔の環状のラジアル溝に開口する。第2の緊縮爪を案内管もしくはラジアルフィンガに取付ける場合には、第2の緊縮爪の案内筒は切欠きで、取付け角度位置で、切欠きがラジアルフィンガを越えて、ラジアルフィンガが案内孔のラジアル溝の範囲に配置されるまで移動させられる。第2の緊縮爪をその案内筒と共に取付け角度位置から使用角度位置へ回動させることによってラジアルフィンガは案内孔のラジアル溝内に達するので、ラジアルフィンガはラジアル溝を介して案内筒に軸方向で形状接続により結合させることができる。この軸方向の形状接続により、ねじ山付きスピンドルを作動した場合にラジアルフィンガ、ひいては第2の緊縮爪が軸方向で案内管に対して移動可能である。
【0010】
請求項2の構成により本発明の第2の解決策が提示されている。この場合、第1の緊縮爪の固定は請求項1の固定に相応している。案内管における第2の緊縮爪の固定は請求項1の第1の緊縮爪の固定形式とは異なり、案内管の上に第2の緊縮爪の案内筒を受容するための案内ブッシュが設けられている。この案内ブッシュはストッパウエブを有し、このストッパウエブに向かって第2の緊縮爪が案内管の上で移動可能である。このストッパウエブに対して間隔をおいて案内ブッシュは半径方向に突出する保持区分を備えている。この保持区分を越えて案内筒は、相応の取付け角度位置で、適当に構成された切欠きでストッパウエブに当たるまで移動可能である。緊縮爪もしくは緊縮爪の案内ブッシュに対し取付け角度位置から使用角度位置へ回動させることにより、案内筒は案内ブッシュに対し軸方向に固定される。案内管の上に移動可能に支承された案内ブッシュ自体はラジアルフィンガと形状接続で係合するので、ねじ山付きスピンドルを作動することにより、ラジアルフィンガ、ひいては案内ブッシュの軸方向の調節が行われ、これによって同時に第2の緊縮爪が軸方向に調節される。設けられた付加的な案内ブッシュにより、ねじ山付きスピンドルのラジアルフィンガと案内ブッシュとの間の面圧の著しい減少が達成可能である。何故ならばラジアルフィンガが案内ブッシュにおける、相応に形状の合わせられた切欠きに受容されるからである。
【0011】
さらにねじ山付きブッシュは2つ又は3つ以上のラジアルフィンガが設けられており、ラジアルフィンガと案内ブッシュとの間もしくはラジアルフィンガと第2の緊縮爪の案内筒との間の面圧がきわめて僅かに保たれ、ひいてはコイル圧縮ばねを緊縮するために本発明によるスプリングテンショナによってきわめて大きい緊縮力、20000Nを越える緊縮力を、ラジアルフィンガ又は案内ブッシュもしくは案内筒を損傷することなしに作用させられ得るようになっていることもできる。
【0012】
独立請求項1と2による本発明によるスプリングテンショナでは、簡単な形式で取り扱うことができ、緊縮爪が簡単な形式で、それぞれバヨネット接続の形式で構成された、緊縮爪と案内管とラジアルフィンガもしくは案内ブッシュとの間に構成された回り継手により交換可能であるスプリングテンショナが得られる。前記回り継手の特に簡単な構成によって、本発明によるスプリングテンショナの製作費用もきわめてわずかに保たれ、コイル圧縮ばねを緊縮するためには少なくとも10000N及びそれ以上の緊縮力を作用させることができる。
【0013】
独立請求項を引用した従属請求項は本発明のスプリングテンショナの有利な実施例である。
【0014】
請求項3に記載したように緊縮爪を所属の取付け筒もしくは案内筒と一体に構成することにより緊縮爪のきわめて高い負荷可能性が達成されるので、高い緊縮力も確実に緊縮爪により吸収されるようになる。さらに緊縮爪は費用的に有利に製作可能である。
【0015】
請求項4の構成によっては緊縮爪が目的としないのに使用位置から案内管の上で回動することが防止され、本発明によるスプリングテンショナの安全な取り扱いが保証されている。
【0016】
取付け筒と案内筒とそれぞれ配属された案内管、ラジアルフィンガもしくは案内ブッシュとの間の係止結合が請求項5に記載されているように構成されていることによって、本発明によるスプリングテンショナの緊縮爪を交換する場合の取り扱いが著しく容易になる。
【0017】
係止結合の代わりに、取付け筒もしくは案内筒を半径方向に貫く固定ねじの形をした形状接続的な結合を設けることもできる。この固定ねじは緊縮爪の位置を使用角度位置に確保するために案内管、ラジアルフィンガ又は案内ブッシュの対応する受容孔に係合する。
【0018】
緊縮爪を交換するためには、前記固定ねじは単に半径方向で取付け筒もしくは案内筒から外へ、該固定ねじが所属の受容孔にもはや係合しなくなるまで螺出される。したがって取付け筒もしくは案内筒はそれぞれの取付け角度位置へ自由回転可能になりかつ取り外せるようになる。
【0019】
請求項6のように保持ウエブがリングセグメント状に構成されることにより、各緊縮爪の取付け筒もしくは案内筒とそれぞれ配属された保持ウエブとの間にはきわめて低い面圧が達成可能であるので、取付け筒もしくは案内筒と案内管もしくは案内ブッシュとの間の結合にはきわめて高い負荷をかけることができる。
【0020】
請求項7の構成によっては、案内管の上で取付け筒が傾くこともしくは案内筒が案内ブッシュの上で傾くことが確実に阻止されるので、緊縮爪は取外しのために使用角度位置からそれぞれの取付け角度位置へ常に確実に回動可能である。
【0021】
【発明の実施の形態】
図1には本発明のスプリングテンショナ1の個々の構成部分が分解斜視図で示されている。スプリングテンショナ1は取付け筒3を備えた第1の緊縮爪2を有している。取付け筒3は取付け孔4を備え、該取付け孔4は直径方向で向き合った2つの切欠き5,6を有している。両方の切欠き5,6はこの実施例の場合にはそれぞれ約90゜の中心角に亘って延びている。
【0022】
さらにねじ山付きスピンドル7が設けられており、該ねじ山付きスピンドル7は一端に、半径方向に拡大するストッパつば8を備えており、このストッパつば8でねじ山付きスピンドル7はアキシャルスラスト軸受9を介してスプリングテンショナ1の案内管10内に取付け状態で支承されている。案内管10は一端に受容区分11を備えている。この受容区分11は案内管10の軸方向外側の端部に、直径方向で向き合った、半径方向に突出する、保持ウエブ12,13の形をした2つの保持部材を有している。この保持ウエブは形と大きさにおいて取付け筒3の取付け孔4の切欠き5と6とに、取付け筒3が案内孔4とその切欠き5,6とで、案内管の保持ウエブ12,13を越えて取付け角度位置で移動可能であるように適合させられている。この場合、取付け孔4の直径は案内管10の受容区分11の直径に合わされているので、案内管10の受容区分11の上に、取付け状態で位置する緊縮爪2は受容区分11の上にほぼ遊びなく支承されている。両方の保持ウエブ12,13に対し軸方向の間隔をおいて受容区分11は、環状のストッパウエブ14で制限されている。この場合、ストッパウエブ14と両方の保持ウエブ12,13との間の軸方向の間隔は、第1の緊縮爪2の取付け筒3の軸方向の長さに相応している。案内管10のストッパウエブ14もしくは受容区分11には案内管10の案内区分15が続いており、この案内区分15の上には第2の緊縮爪17の案内筒16が取付け状態で移動可能に支承されている。
【0023】
案内管10の案内区分15の範囲には案内管10は軸方向スリット18を有している。この軸方向スリット18は案内区分15の、受容区分11とは反対側の端部において片側が開いて構成されている。
【0024】
さらにねじ山付きブッシュ19が設けられており、このねじ山付きブッシュ19はラジアルフィンガ20を備えている。このラジアルフィンガ20は取付けられた状態で案内管10の軸方向スリット18を貫き、案内管10から半径方向に突出する。この場合、ねじ山付きブッシュ19はほぼ遊びなく案内管10内で案内され、ねじ山付きスピンドルと作用的に結合されている。したがってねじ山付きスピンドルを作動することで、ねじ山付きブッシュ19は軸方向で案内管10内を移動可能であり、これに相応してラジアルフィンガ20は案内管10の軸方向スリット18内で軸方向の運動を行う。案内管10は案内管10の上に螺着された支承カバー21で閉鎖可能である。
【0025】
この支承カバー21は第2のアキシャルスラスト軸受22を受容するために役立つ。このアキシャルスラスト軸受22には駆動6角部23が取付け状態で軸方向で支えられる。駆動6角部23は取付け状態でねじ山付きスピンドル7のねじ山付き区分24に螺着されかつねじ山付きスピンドル7を作動した場合にトルクを伝達するために、コッタピン25を介してねじ山付きスピンドル7に回動不能に結合されている。この場合、コッタピンは駆動6角部23を介してねじ山付きスピンドル7を作動するために駆動モーメントを伝達するのに役立つ。
【0026】
第2の緊縮爪17の案内筒16は案内孔26を有し、この案内孔26で案内筒16は案内管10の案内区分15の上をこれに適合してほぼ遊びなく移動可能である。
【0027】
さらに案内孔26は半径方向の切欠き27を有し、この切欠き27は軸方向で、案内孔26における環状のラジアル溝28まで延びている。切欠き27の寸法はラジアルフィンガ20に合わせられ、案内筒16を有する第2の緊縮爪17を案内管10の案内区分15の上に取付けるために、切欠き27が、軸方向スリット18から突出するラジアルフィンガ20を越えて、ラジアルフィンガ20がラジアル溝28内に配置されるまで移動可能である。この場合には案内筒16を有する第2の緊縮爪を回動させることにより、ラジアルフィンガ20はラジアル溝28と軸方向で形状接続的に係合させられるので、第2の緊縮爪は該緊縮爪をラジアルフィンガ20に対し、ひいては案内管10に対し回動させたあとで軸方向に固定される。ねじ山付きスピンドル7をその駆動6角部23を介して作動することによってねじ山付きブッシュ19はそのラジアルフィンガ20で案内管10内で軸方向に移動させられる。ラジアルフィンガ20が軸方向スリット18内で軸方向に移動させられると同時に、第2の緊縮爪17は、ラジアルフィンガ20と形状接続で係合するラジアル溝28を介して軸方向に連行されるので、組み立てられた状態で第2の緊縮爪17が第1の緊縮爪2に対して相対運動させられる。
【0028】
図2には本発明のスプリングテンショナ1が組み立てられた状態で示されている。この場合、第1の緊縮爪2は使用角度位置で案内管10の上に、ストッパウエブ14と保持区分12,13との間に軸方向に不動に配置されている。この使用角度位置においては取付け筒3の取付け孔4の切欠き5,6は案内管10の保持区分12,13に対して直角に配置されている。この場合、取付け筒3の長さはストッパウエブ14に対する保持区分12,13の間隔に合わされ、案内管10もしくは案内管10の受容区分11において緊縮爪2が図示の使用角度位置にある場合に、取付け筒3が保持区分12,13とストッパウエブ14との間に適合させられて位置するようになっている。
【0029】
第2の緊縮爪17はその案内筒16で軸方向に移動可能に案内管10の案内区分15の上に位置し、図面には示されていないそのラジアル溝28で、軸方向の形状接続で、図2に破線で示されたねじ山付きブッシュ19のラジアルフィンガ20と係合させられている。案内管10において第2の緊縮爪17が使用角度位置にあると、緊縮爪17の切欠き27はラジアルフィンガ20に対して直角に延びて案内管10の後ろに配置され、したがって図2では見ることができない。緊縮爪2と17の使用角度位置は、これらの緊縮爪2と17がその受容フォーク29,30で互いに軸方向で向き合い、緊縮爪2と17の受容フォーク29と30との間に、図2に幻像線で示されたコイル圧縮ばね31が受容できるように互いに調和させられている。この場合、受容フォーク29と30は案内管10の軸方向スリット18に対しほぼ対称的に配置されている。
【0030】
図3においては第1の緊縮爪2が平面図で示されている。この場合、緊縮爪2は2つの位置で示されている。幻像線で示された緊縮爪2は緊縮爪2の取付け角度位置を示し、実線で示した位置は案内管10における緊縮爪2の使用角度位置を示している。この場合図3においては図面を見やすくするために、案内管10とそのねじ山付きスピンドル7は図示されていない。案内管10における緊縮爪2の使用角度位置は図8に示されている。
【0031】
図3に幻像線で示された取付け角度位置においては、緊縮爪2はその取付け孔4の切欠き5と6で、相応に同じ方向に向けられた保持区分12,13の上を越えて、緊縮爪2の取付け筒3が案内管10のストッパウエブ14に接触するまで案内管10の上を移動させられる。案内管10の受容区分11の上におけるこの軸方向の位置では、緊縮爪2は案内管10の上で、幻像線で示された取付け角度位置から90゜回動させられた、実線で示された使用角度位置へ旋回させられるので、緊縮爪2はその取付け筒3で案内管10の保持区分12,13とストッパウエブ14との間に軸方向で固定される。
【0032】
緊縮爪2をその使用角度位置で固定するためには係止球32が設けられている。この係止球32は取付け筒3の取付け孔4に半径方向で部分的に突入する。係止球32はコイルばね33で、取付け孔4内に突入した状態にバイアスがかけられて保持される。係止球32に作用する半径方向のバイアスは、取付け筒3に外側から半径方向にねじ込まれる緊張ねじ34を半径方向で取付け筒3にねじ込んだりもしくは取付け筒3からねじ出したりすることで調節可能である。
【0033】
コイルばね33を有する係止球32と緊張ねじ34はこの実施例では、緊縮爪2の受容フォーク29に直径方向で向き合っている。もちろんこの配置は必ず必要であるものではなく、別の選択も可能である。
【0034】
図5と図6とにおいては第2の緊縮爪17は平面図と部分断面図で示されている。切欠き27は緊縮爪17の受容フォーク30に対して直角に配置されており、図6に示されているように緊縮爪17の案内筒16の上面に向かって開いている。軸方向で下方に向かっては切欠き27は案内孔26のラジアル溝28に開口している。緊縮爪17を案内管10の上に取付けるためには、緊縮爪17はその取付け筒16で、取付け角度位置で、案内管10の上を移動させられる。取付け角度位置では案内筒16はその切欠き27でねじ山付きブッシュ19のラジアルフィンガ20を越えて、ラジアルフィンガ20が案内筒16のラジアル溝28の下側の制限縁に軸方向で接触させられるまで、移動可能である。この場合、ラジアル溝28の高さとラジアルフィンガ20の寸法は、緊縮爪17が案内管10の上で約90゜その取付け角度位置から使用角度位置へ回動可能でありかつラジアルフィンガ20がラジアル溝28内で、図7から判るようにほぼ遊びなく受容されるように調和させられている。
【0035】
図7に示された使用角度位置を固定するためには緊縮爪17の案内筒16には係止球35が設けられている。この係止球35は軸方向で見てほぼラジアル溝28の中央範囲で案内筒16内に半径方向で配置されている。この場合、係止球35は最少部分範囲で案内筒16のラジアル溝28に突入している。半径方向のバイアスをかけるためには、同様に、コイルばね36が設けられ、そのばね力は緊張ねじ37で調節可能である。
【0036】
図7と図8とから判るように、緊縮爪2が案内管10において図示の使用角度位置にあると、案内管10の保持区分12,13は緊縮爪2の取付け筒3の上面に接している。下側では取付け筒3は案内管10のストッパウエブ14に接しているので、取付け筒3は保持区分12,13とストッパウエブ14との間に嵌合させられて受容される。この場合には、取付け筒3は案内管10の受容区分11の上にほぼ遊びなく配置されている。案内管10の受容区分11の上で緊縮爪2が図示の使用位置にあると、係止球32はバイアスがかけられて、受容区分11の範囲における相応の係止孔38に形状接続で係合するので、緊縮爪2はその使用角度位置に確保される。
【0037】
この場合、コイルばね33のばね力は、緊縮爪2が使用に際して使用角度位置で確実に保持されかつ緊縮爪2を取り外すために緊縮爪2が係止孔38内の係止球32の係止もしくはクランプ力に抗して案内管10に対し、手で、図3に示された使用角度位置に対して90゜回動させられた取付け角度位置へもたらされ得るように選択もしくは調節可能である。これによって緊縮爪2はその取付け筒3の取付け孔4の切欠き5と6で、取付け角度位置で、両方の保持区分12,13を越えて、簡単な形式で他の大きさの緊縮爪と交換可能である。係止球32と係止孔38とを備えた係止装置の代わりに、常に、他の構成の係止装置を、案内管10において緊縮爪2を使用角度位置に固定するために設けることができる。
【0038】
図7から判るように、ねじ山付きブッシュ19のラジアルフィンガ20にも係止孔39が設けられ、該係止孔39内には、案内管10において緊縮爪17が使用角度位置にあると、バイアスのかけられた係止球35が係合して緊縮爪17を係止する。緊縮爪17を取り外すためには緊縮爪は約90゜案内管10の上で回動させられ、緊縮爪の切欠き27がねじ山付きブッシュ19のラジアルフィンガ20の上側に位置せしめられる。この、90゜回動させられた取付け角度位置で緊縮爪17は簡単な形式で案内管10から取外し可能である。この場合には緊縮爪17は軸方向で下方へ移動させられ、その切欠き27でラジアルフィンガ20を越えて軸方向に移動可能である。コイルばね36のばね力は緊縮爪2のコイルばね36のばね力と同じ形式で調節可能であるので、一方では使用時に使用角度位置が意図しないのにずれ動くことがなく、他方では緊縮爪17を手で使用角度位置からその取付け角度位置へ回動させることが確実に実施可能である。この係止力を調節できるようにするためには、緊縮爪17の案内筒16内へ半径方向に調節可能にねじ込み可能である緊張ねじ37が適当な形式で設けられている。
【0039】
図9と図10には本発明のスプリングテンショナの第2実施例が示されており、この実施例の案内管10の一端に固定された第1の緊縮爪2と、案内管10と、ストッパつば8を備えたねじスピンドルと、ラジアルフィンガを有するねじ山付きブッシュ19と、支承カバー21と、スラスト軸受22と、コッタピン25を有する駆動6角部23はスプリングテンショナの第1実施例の場合と同じに構成されている。図9においてはねじ山付きスピンドル7は案内管10内に取付けられ、緊縮爪は案内管10の上端に不動に支承されて配置されている。この場合、符号は図1から図8まで相応している。
【0040】
緊縮爪2は同様に適当な形式で案内管10において適当な受容区分11の上に配置されている。固定するためには同様に案内管10における保持区分12,13とストッパウエブ14が設けられている。緊縮爪2は同様に取付け孔4に半径方向の切欠き5と6を備えているので、緊縮爪2は取付け角度位置で案内孔10の保持区分12,13を越えて案内管10の上で図示の軸方向位置へ移動可能である。
【0041】
図9に図示の使用角度位置へ90゜回動させることにより、緊縮爪2は軸方向に動かないように保持区分12,13とストッパウエブ14との間で案内管10に保持される。
【0042】
第2の緊縮爪46を交換可能に固定するためには付加的に案内ブッシュ47が設けられており、この案内ブッシュ47は案内管10の上を遊びなく移動可能である。図9と図10とから判るように、案内ブッシュは半径方向の透し孔48を備え、この透し孔48内には組み立てられた状態でねじ山付きブッシュ19のラジアルフィンガ20がほぼ遊びなく係合している(図10)。
【0043】
緊縮爪46は案内孔50を有する案内筒49を有している。この案内孔50は直径方向で向き合った、軸方向に貫通する2つの切欠き51と52を有している。案内筒49を有する緊縮爪46を受容しかつ案内ブッシュ47の上に軸方向で固定するためには案内ブッシュ47はその上端に半径方向に突出するストッパウエブ53を備えており、該ストッパウエブ53に緊縮爪46が案内筒49で、図10に示されているように当接する。さらに案内ブッシュ47にはストッパウエブ53に対して軸方向の間隔をおいて直径方向に向き合って保持ウエブ54,55の形をした2つの保持区分が設けられている。これらの保持ウエブ54,55の寸法は、取付け角度位置で緊縮爪46が切欠き51,52で案内ブッシュ47の保持区分54,55を越えて図10に示された終端位置に移動可能であるように選ばれている。緊縮爪46を案内ブッシュ47に対しほぼ90゜取付け角度位置から図10に示された使用角度位置へ回動させることにより、緊縮爪はわずかな軸方向の遊びをおいて案内筒49で保持ウエブ54,55と環状のストッパウエブ53との間に受容される。
【0044】
緊縮爪46を案内ブッシュ47に対して使用角度位置で固定するためには係止球56が設けられている。この係止球56は緊縮爪46の案内筒49の案内孔内に突入する。係止球56の上に半径方向のばね力を作用させるためには、緊張ねじ58を有するコイルばね57が設けられている。この場合には緊張ねじ58でばね力は係止球32と35に作用するばね力と同じように調節可能である。組み立てられた状態で係止球56は案内ブッシュ47の係止孔59と係合するので、この使用角度位置では係止球56と係止孔59とにより、緊縮爪46の使用角度位置が案内ブッシュ47に対し、スプリングテンショナ45の使用時に固定される。この場合、この係止結合の係止力に抗して手でマニュアル回動させることは随時可能であるので、緊縮爪46は簡単な形式で再び取付け角度位置へ調節され、ひいては簡単に交換可能である。
【0045】
スプリングテンショナの本発明による構成、特に案内管と緊縮爪との間の結合部材の本発明による構成により、20000Nまでの範囲のきわめて高い緊縮力をコイル圧縮ばねに作用させることのできるスプリングテンショナが得られる。同時に緊縮爪は案内管と緊縮爪との間のバヨネット接続形式の結合によって簡単な形式で交換することができる。従って本発明のスプリングテンショナには種々の大きさとばね力を有する自動車用コイル圧縮ばねを緊縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるスプリングテンショナの主要な構成部分の分解図。
【図2】本発明によるスプリングテンショナを組み立てられた状態で示した図。
【図3】図1のスプリングテンショナの第1の緊縮爪の平面図。
【図4】図3のIV−IV線に沿った部分断面図。
【図5】図1のスプリングテンショナの第2の緊縮爪の平面図。
【図6】図5のVI−VI線に沿った部分断面図。
【図7】図1のスプリングテンショナの鉛直部分断面図。
【図8】図7のスプリングテンショナを矢印VIIIの方向から見た部分図。
【図9】本発明のスプリングテンショナの第2実施例の構成部分の分解図。
【図10】図9のスプリングテンショナの縦断面図。
【符号の説明】
1 スプリングテンショナ、 2 緊縮爪、 3 取付け筒、 4 取付け孔、 5,6 切欠き、 7 ねじ山付きスピンドル、 9 アキシャルスラスト軸受、 10 案内管、 11 受容区分、 12,13 保持ウエブ、 14ストッパウエブ、 15 案内区分、 16 案内筒、 17 緊縮爪、 18 軸方向スリット、 19 ねじ山付きブッシュ、 20 ラジアルフィンガ、 21 支承カバー、 22 アキシャルスラスト軸受、 23 駆動6角部、 24 ねじ山付き区分、 25 コッタピン、 26 案内孔、 27 切欠き、 28 ラジアル溝、 29,30 受容フォーク、 32 係止球、 33 コイルばね、 34 緊張ねじ、 35 係止球、 36 コイルばね、37 緊張ねじ、 38 係止孔、 46 緊縮爪、 47 案内ブッシュ、48 透し開口、 49 案内筒、 50 案内孔、 51,52 切欠き、53 ストッパウエブ、 54,55 保持ウエブ、 56 係止球、 57コイルばね、 58 緊張ねじ、 59 係止孔
Claims (8)
- 自動車のコイルばねを緊縮するためのスプリングテンショナであって、案内管(10)と該案内管(10)内に回転可能に支承されたねじ山付きスピンドル(7)とフォーク状に構成された2つの緊縮爪(2,17)とを有し、一方の緊縮爪(2)が取付け筒(3)を介して軸方向に不動に前記案内管(10)の一方の端部に固定されており、他方の緊縮爪(17)が前記案内管(10)の上で案内筒(16)を介して軸方向に移動可能に案内されており、該案内筒(16)が、めねじで前記ねじ山付きスピンドル(7)と係合している少なくとも1つのラジアルフィンガ(20)と作用結合させられて前記他方の緊縮爪(17)を軸方向に移動させることができる形式のものにおいて、
第1の緊縮爪(2)の取付け筒(3)が少なくとも1つの軸方向に延びる切欠き(5,6)を備えた取付け孔(4)を有し、取付け角度位置で、前記案内管(10)の少なくとも1つの保持区分(12,13)を越えて、前記案内管(10)のストッパウエブ(14)まで移動可能であり、前記案内管(10)の端部に不動に保持されるために前記取付け角度位置から使用角度位置へ前記案内管(10)の上で回動可能であり、
第2の緊縮爪(17)の前記案内筒(16)が軸方向に延びる切欠き(27)を備えた案内孔(26)を有し、該切欠き(27)が前記案内孔(26)の環状の溝(28)に開口しており、
前記案内筒(16)が取付け角度位置で前記切欠き(27)で、前記案内管(10)から半径方向に突出する、前記ねじ山付きスピンドル(7)にめねじを介して係合する前記ラジアルフィンガ(20)を越えて移動可能であり、取付け角度位置から前記案内管(10)の上で前記案内筒(16)を使用角度位置へ回動させることによって前記ラジアルフィンガ(20)が前記案内孔(26)の前記環状の溝(28)に係合させられ得ることを特徴とする、ブラケットスプリングテンショナ。 - 自動車のコイルばねを緊縮するためのスプリングテンショナであって、案内管(10)と該案内管(10)内に回転可能に支承されたねじ山付きスピンドル(7)とフォーク状に構成された2つの緊縮爪(2,46)とを有し、一方の緊縮爪(2)が取付け筒(3)を介して軸方向に不動に前記案内管(10)の一方の端部に固定されており、他方の緊縮爪(46)が前記案内管(10)の上で案内孔(50)を有する案内筒(49)を介して軸方向に移動可能に案内されており、該案内筒(49)が、めねじで前記ねじ山付きスピンドル(7)と係合している少なくとも1つのラジアルフィンガ(20)と作用結合させられて前記他方の緊縮爪(46)を軸方向に移動させることができる形式のものにおいて、
第1の緊縮爪(2)の取付け筒(3)が少なくとも1つの軸方向に延びる切欠き(5,6)を備えた取付け孔(4)を有し、取付け角度位置で前記案内管(10)の少なくとも1つの保持区分(12,13)を越えて前記案内管(10)のストッパウエブ(14)まで移動可能であり、前記案内管(10)の端部に不動に保持されるために前記取付け角度位置から使用角度位置へ前記案内管(10)の上で回動可能であり、
第2の緊縮爪(46)の案内筒(49)を受容するために軸方向に移動可能な案内ブッシュ(47)が設けられており、該案内ブッシュ(47)が前記ラジアルフィンガ(20)に形状接続で係合しておりかつ少なくとも1つの半径方向に突出する保持区分(54,55)を有し、これらの保持区分(54,55)の上を前記案内筒(49)が、該案内筒(49)の案内孔(50)に形成された少なくとも1つの切欠き(51,52)で、前記案内ブッシュ(47)の上に前記案内筒(49)を取付けるために、該案内ブッシュ(47)のストッパウエブ(53)にあたるまで前記取付け角度位置で移動可能であり、前記案内筒(49)が前記案内ブッシュ(47)に対し取付け角度位置から使用角度位置へ回動させられることにより、前記案内筒(49)が前記案内ブッシュ(47)に対して軸方向に固定可能であることを特徴とするブラケットスプリングテンショナ。 - 緊縮爪(2,17,46)とそれぞれ所属の取付け筒(3)もしくは案内筒(16,49)とが一体に構成されている、請求項1又は2記載のブラケットスプリングテンショナ。
- 前記案内管(10)における緊縮爪(2,17,46)の使用角度位置がそのそれぞれの取付け筒(3)もしくは案内筒(16,49)を介して、該取付け筒(3)と前記案内管(10)との間もしくは該案内筒(16)と前記ラジアルフィンガ(20)もしくは前記案内ブッシュ(47)との間の解離可能な形状接続(32,33,34,38;35,36,37,39;56,57,58,59)により固定されている、請求項1から3までのいずれか1項記載のブラケットスプリングテンショナ。
- 前記形状接続(32,33,34,38;35,36,37,39;56,57,58,59)がそれぞれ係止結合として構成されかつそれぞれ1つのばね負荷された球(32,35,36)から構成され、この球(32,35,36)がそれぞれ配属されたコイル圧縮ばね(33,36,57)と一緒に、緊縮爪(2,17,46)の取付け筒(3)もしくは案内筒(16,49)内を半径方向に延びるように配置されており、使用角度位置でそれぞれ案内管(10)、ラジアルフィンガ(20)もしくは案内ブッシュ(47)の係止孔(38,39,59)と係合する、請求項4記載のブラケットスプリングテンショナ。
- 前記案内管(10)もしくは前記案内ブッシュ(47)の保持区分(12,13;54,55)がリングセグメントとして構成された保持ウエブ(12,13;54,55)から構成され、その各寸法に、緊縮爪(2,46)の取付け筒(3)もしくは案内筒(49)にそれぞれ所属する各切欠き(5,6;51,52)が適合するように調和させられている、請求項1から5までのいずれか1項記載のブラケットスプリングテンショナ。
- 前記取付け筒(3)もしくは案内筒(49)がそれぞれの使用角度位置で、それぞれ所属の保持区分(12,13;54,55)とストッパウエブ(14;53)との間に嵌合受容されている、請求項1から6までのいずれか1項記載のブラケットスプリングテンショナ。
- めねじを有する前記ラジアルフィンガ(20)がねじ山付きブッシュ(19)と一体の構成部分であって、該ねじ山付きブッシュ(19)が軸方向に移動可能に前記案内管(10)内で案内されている、請求項1から7までのいずれか1項記載のブラケットスプリングテンショナ。
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