JPH1094974A - ブラケットスプリングテンショナ - Google Patents

ブラケットスプリングテンショナ

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JPH1094974A
JPH1094974A JP9205946A JP20594697A JPH1094974A JP H1094974 A JPH1094974 A JP H1094974A JP 9205946 A JP9205946 A JP 9205946A JP 20594697 A JP20594697 A JP 20594697A JP H1094974 A JPH1094974 A JP H1094974A
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guide
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Klann Tools Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B60G2206/01Constructional features of suspension elements, e.g. arms, dampers, springs
    • B60G2206/90Maintenance
    • B60G2206/92Tools or equipment used for assembling
    • B60G2206/921Coil spring compressor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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    • Y10T29/53Means to assemble or disassemble
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  • Springs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 緊縮爪の交換が簡単で、大きな緊縮力を作用
させることができるようにする。 【解決手段】 第1の緊縮爪の取付け筒が軸方向に延び
る切欠きを備えた取付け孔を有し、取付け角度位置で、
案内管の保持区分を越えて、前記案内管のストッパウエ
ブまで移動可能で、該案内管の端部に不動に保持される
ために前記取付け角度位置から使用角度位置へ案内管上
で回動可能であり、第2の緊縮爪の案内筒が軸方向に延
びる切欠きを備えた案内孔を有し、該切欠きが前記案内
孔の環状のラジアル溝に開口し、前記案内筒が取付け角
度位置で、前記切欠きで、前記案内管から半径方向に突
出する、前記ねじ山付きスピンドルとめねじを介して係
合するラジアルフィンガを越えて移動可能で、取付け角
度位置から前記案内管上で前記案内筒を使用角度位置へ
回動させることによって前記ラジアルフィンガが前記案
内孔の半径方向溝に係合させられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスプリングテンショ
ナ、特に自動車のコイルばねを緊縮するためのスプリン
グテンショナであって、案内管と該案内管内に回転可能
に支承されたねじ山付きスピンドルとほぼフォーク状に
構成された2つの緊縮爪とを有し、一方の緊縮爪が取付
け筒を介して軸方向に不動に前記案内管の一方の端部に
固定されており、他方の緊縮爪が前記案内管の上で案内
筒を介して軸方向に移動可能に案内されており、該案内
筒が、めねじで前記ねじ山付きスピンドルと係合してい
る少なくとも1つのラジアルフィンガと作用結合させら
れて前記緊縮爪を軸方向に移動させることができる形式
のものに関する。
【0002】
【従来の技術】前記形式のスプリングテンショナは公知
である(US4872645号明細書)。該スプリング
テンショナは案内管を有し、該案内管内にはねじ山付き
スピンドルが回転可能に支承されている。ねじ山付きス
ピンドルをその一端の範囲で支承するためには案内管の
関係端部に支承ブッシュが設けられている。この支承ブ
ッシュは案内管の端部に螺着させられかつコッタピンに
より回動が防止されている。この支承ブッシュは段の付
けられた貫通孔を有し、該貫通孔はスラスト軸受の軸受
リングとして役立つ、内方へ向けられた支承ウエブを備
えている。ねじ山付きスピンドルの上もしくはねじ山付
きスピンドルの端部の上にはスラスト軸受の第2の軸受
リングを形成する支持円筒が螺着されている。案内管の
一方の端部に螺着された支承ブッシュは外側に、案内管
に向けられた、半径方向外方へ突出する支承ウエブを有
している。この支承ウエブは支承ブッシュの上に不動に
取付け可能な緊縮爪のためのストッパとして役立つ。緊
縮爪を支承ブッシュの上に支承するためには緊縮爪は取
付け筒を備え、この取付け筒の取付け孔で緊縮爪は支承
ブッシュの上を支承ブッシュの環状の支承ウエブに当接
するまで移動可能である。緊縮爪の角度位置を支承ブッ
シュに対し、ひいては案内管に対して固定するために
は、取付け筒を半径方向で貫きかつ支承ブッシュのねじ
孔内へねじ込まれる固定ねじが設けられている。コイル
ばねを緊縮する場合に発生する高い軸方向力を吸収する
ためには、取付け筒はねじ山付きリングで案内管の支承
ブッシュの上に軸方向に不動に固定されている。このた
めには支承ブッシュはその支承ウエブから軸方向の間隔
をおいて適当なおねじ部を備えている。このおねじ部は
軸方向で支承ブッシュの構成部分として、支承ブッシュ
の上に取付けられた緊縮爪の取付け筒を越えて延びてい
る。
【0003】コイルばねを緊縮するためには案内筒を備
えた第2の緊縮爪が設けられている。前記案内筒で第2
の緊縮爪は軸方向で案内管の上を移動可能に該案内管の
上に支承されている。案内管は支承ブッシュとは反対側
の端部に片側の開いた長手方向スリットを有し、この長
手方向スリットをラジアルフィンガは内から半径方向に
貫通しかつ案内管から半径方向外方へ突出している。ラ
ジアルフィンガはねじ山付きスピンドルと係合するねじ
山付きブッシュの構成部分である。このねじ山付きブッ
シュ自体は案内管の内部で、軸方向に移動可能にわずか
な遊びで案内されている。このラジアルフィンガは第2
の緊縮爪の案内筒と作用的に結合されているので、ねじ
山付きスピンドルをねじ山付きブッシュを介して作動す
ると、ラジアルフィンガは軸方向に調節可能であり、こ
の調節過程で案内筒は軸方向で案内管の上を移動させら
れる。案内筒は軸方向に楔状に延びる受容溝を有してい
る。この受容溝内にはねじ山付きブッシュのラジアルフ
ィンガが、案内管の上に案内筒を取付けた状態で、嵌合
して突入し、ほぼ遊びなくこの受容溝に係合する。この
場合、案内筒は取付けに際して、支承ブッシュとは反対
側から案内管の上に差し嵌められ、第1の緊縮爪に向か
って、受容溝を越えるねじ山区分を有している。ラジア
ルフィンガに案内筒を軸方向で確保するためには第2の
ねじ山付きリングが設けられており、このねじ山付きリ
ングは案内筒のねじ山付き区分の上に螺着されており、
両方の緊縮爪の間にコイル圧縮ばねを緊縮した場合に、
ラジアルフィンガにより与えられた軸方向力を吸収す
る。ねじ山付きスピンドルを作動するためにはこのねじ
山付きスピンドルは支承ブッシュとは反対側の端部に駆
動6角部を有している。この駆動6角部はねじ山付きス
ピンドルの支承ブッシュとは反対側の端部に被せ嵌めら
れ、保持ピンでねじ山付きスピンドルの上に固定されて
いる。軸方向で見て案内管の外側でねじ山付きスピンド
ルの上に配置された駆動6角部の範囲でねじ山付きスピ
ンドルを支承するためには閉鎖カバーが設けられ、該閉
鎖カバーが案内区分で案内管内にセンタリングされて挿
入され、安全ピンで案内管内に保持されている。
【0004】取付け筒もしくは案内筒を有する両方の緊
縮爪を支承ブッシュもしくはラジアルフィンガの上にね
じ山付きリングを用いて固定する形式によって、種々異
なる大きさのコイル圧縮ばねに適合させるために緊縮爪
を交換できるようにすることが保証される。もちろん緊
縮爪の交換は比較的に面倒である。さらに緊縮爪を案内
管もしくはラジアルフィンガに固定するために設けられ
たねじ山付きリングによってはコイル圧縮ばねを緊縮す
るためには比較的にわずかな軸方向力しか作用させるこ
とができない。何故ならば負荷が大きい場合、特に50
00Nを越える軸方向力の場合にはねじ山付きリングが
破壊されるからである。さらに緊縮爪を交換するために
常にねじ結合が解かれなければならないので交換はきわ
めて面倒である。工場での使用では常に汚れが発生する
ので、取付け筒もしくは案内筒とねじ山付きリングとの
間のねじ結合の損傷の危険は常に存在するので、これに
よってもねじ結合の弱化が発生する。ねじ結合の前記弱
化によってねじ結合は破壊しやすくなるので、コイル圧
縮ばねを緊縮するために可能な最大緊縮力は妨げられ
る。さらに公知のスプリングテンショナの複雑な構造に
基づき製作費用はきわめて高い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は冒頭に
述べた形式のスプリングテンショナを改良して、緊縮爪
が簡単な形式で交換可能で、コイル圧縮ばねを緊縮する
ために高い緊縮力を作用させることができ、同時に簡単
でかつ費用的に有利な構造が保証されるようにすること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の課題は請求項1
および2に記載した特徴により、所属の上位概念の特徴
と関連して解決された。
【0007】緊縮爪と案内管もしくはラジアルフィンガ
との間の結合が本発明のように構成されていることによ
り、10000Nを大きく上回る少なくとも20000
Nまでのきわめて高い緊縮力を本発明によるスプリング
テンショナにより作用させることができるようになる。
さらに種々の大きさのコイル圧縮ばねを緊縮するため
に、案内管において緊縮爪を容易に交換できることが保
証される。緊縮爪と案内管との間の結合は、バヨネット
又は回し継手の形式で構成されているので、緊縮爪を案
内管に対して相対的に簡単に回動させることで緊縮爪は
案内管に固定可能でかつ案内管から再び解離可能であ
る。
【0008】独立した請求項1と2による構成によれ
ば、スプリングテンショナの案内管の一端において使用
中に不動に取付けられる緊縮爪は取付け筒を備えてい
る。この取付け筒は軸方向に貫通する少なくとも1つの
切欠きを有する取付け孔を備えている。第1の緊縮爪の
取付け筒を不動に支承するためには案内管の一端から間
隔をおいて環状のストッパウエブが設けられている。こ
のストッパウエブまで第1の緊縮爪はその取付け筒で案
内管の上を移動させられる。このストッパウエブに対し
て軸方向の間隔をおいて案内管はその端部に、半径方向
に突出する少なくとも1つの保持区分を有している。こ
の保持区分の寸法は緊縮爪の取付け筒が有する取付け孔
の切欠きに合わせられている。したがって第1の緊縮爪
を取付けるためにはこの緊縮爪は、その取付け筒の取付
け孔の切欠きで、取付け角度位置で、保持区分を越えて
取付け筒が案内管のストッパウエブに接触するまで移動
可能である。取付け筒が正確に保持区分とストッパウエ
ブとの間に嵌合する前記位置では、緊縮爪はその取付け
筒と共に案内管に対し、取付け角度位置から使用角度位
置へ回動可能である。取付け角度位置と使用角度位置と
の間の回転角度は有利にはほぼ90゜である。しかしな
がら他の回転角度を設けることもできる。取付け角度位
置と使用角度位置との間のこの角度差は取付け筒の取付
け孔の切欠きの周方向長さと数と案内管の保持区分の対
応する周方向長さと数とに関連する。
【0009】第2の緊縮爪がラジアルフィンガと係合で
きるためには請求項1によれば、第2の緊縮爪の案内筒
は案内孔を備えている。この案内孔は軸方向に延びる切
欠きを有している。この切欠き自体は案内孔の環状のラ
ジアル溝に開口する。第2の緊縮爪を案内管もしくはラ
ジアルフィンガに取付ける場合には、第2の緊縮爪の案
内筒は切欠きで、取付け角度位置で、切欠きがラジアル
フィンガを越えて、ラジアルフィンガが案内孔のラジア
ル溝の範囲に配置されるまで移動させられる。第2の緊
縮爪をその案内筒と共に取付け角度位置から使用角度位
置へ回動させることによってラジアルフィンガは案内孔
のラジアル溝内に達するので、ラジアルフィンガはラジ
アル溝を介して案内筒に軸方向で形状接続により結合さ
せることができる。この軸方向の形状接続により、ねじ
山付きスピンドルを作動した場合にラジアルフィンガ、
ひいては第2の緊縮爪が軸方向で案内管に対して移動可
能である。
【0010】請求項2の構成により本発明の第2の解決
策が提示されている。この場合、第1の緊縮爪の固定は
請求項1の固定に相応している。案内管における第2の
緊縮爪の固定は請求項1の第1の緊縮爪の固定形式とは
異なり、案内管の上に第2の緊縮爪の案内筒を受容する
ための案内ブッシュが設けられている。この案内ブッシ
ュはストッパウエブを有し、このストッパウエブに向か
って第2の緊縮爪が案内管の上で移動可能である。この
ストッパウエブに対して間隔をおいて案内ブッシュは半
径方向に突出する保持区分を備えている。この保持区分
を越えて案内筒は、相応の取付け角度位置で、適当に構
成された切欠きでストッパウエブに当たるまで移動可能
である。緊縮爪もしくは緊縮爪の案内ブッシュに対し取
付け角度位置から使用角度位置へ回動させることによ
り、案内筒は案内ブッシュに対し軸方向に固定される。
案内管の上に移動可能に支承された案内ブッシュ自体は
ラジアルフィンガと形状接続で係合するので、ねじ山付
きスピンドルを作動することにより、ラジアルフィン
ガ、ひいては案内ブッシュの軸方向の調節が行われ、こ
れによって同時に第2の緊縮爪が軸方向に調節される。
設けられた付加的な案内ブッシュにより、ねじ山付きス
ピンドルのラジアルフィンガと案内ブッシュとの間の面
圧の著しい減少が達成可能である。何故ならばラジアル
フィンガが案内ブッシュにおける、相応に形状の合わせ
られた切欠きに受容されるからである。
【0011】さらにねじ山付きブッシュは2つ又は3つ
以上のラジアルフィンガが設けられており、ラジアルフ
ィンガと案内ブッシュとの間もしくはラジアルフィンガ
と第2の緊縮爪の案内筒との間の面圧がきわめて僅かに
保たれ、ひいてはコイル圧縮ばねを緊縮するために本発
明によるスプリングテンショナによってきわめて大きい
緊縮力、20000Nを越える緊縮力を、ラジアルフィ
ンガ又は案内ブッシュもしくは案内筒を損傷することな
しに作用させられ得るようになっていることもできる。
【0012】独立請求項1と2による本発明によるスプ
リングテンショナでは、簡単な形式で取り扱うことがで
き、緊縮爪が簡単な形式で、それぞれバヨネット接続の
形式で構成された、緊縮爪と案内管とラジアルフィンガ
もしくは案内ブッシュとの間に構成された回り継手によ
り交換可能であるスプリングテンショナが得られる。前
記回り継手の特に簡単な構成によって、本発明によるス
プリングテンショナの製作費用もきわめてわずかに保た
れ、コイル圧縮ばねを緊縮するためには少なくとも10
000N及びそれ以上の緊縮力を作用させることができ
る。
【0013】独立請求項を引用した従属請求項は本発明
のスプリングテンショナの有利な実施例である。
【0014】請求項3に記載したように緊縮爪を所属の
取付け筒もしくは案内筒と一体に構成することにより緊
縮爪のきわめて高い負荷可能性が達成されるので、高い
緊縮力も確実に緊縮爪により吸収されるようになる。さ
らに緊縮爪は費用的に有利に製作可能である。
【0015】請求項4の構成によっては緊縮爪が目的と
しないのに使用位置から案内管の上で回動することが防
止され、本発明によるスプリングテンショナの安全な取
り扱いが保証されている。
【0016】取付け筒と案内筒とそれぞれ配属された案
内管、ラジアルフィンガもしくは案内ブッシュとの間の
係止結合が請求項5に記載されているように構成されて
いることによって、本発明によるスプリングテンショナ
の緊縮爪を交換する場合の取り扱いが著しく容易にな
る。
【0017】係止結合の代わりに、取付け筒もしくは案
内筒を半径方向に貫く固定ねじの形をした形状接続的な
結合を設けることもできる。この固定ねじは緊縮爪の位
置を使用角度位置に確保するために案内管、ラジアルフ
ィンガ又は案内ブッシュの対応する受容孔に係合する。
【0018】緊縮爪を交換するためには、前記固定ねじ
は単に半径方向で取付け筒もしくは案内筒から外へ、該
固定ねじが所属の受容孔にもはや係合しなくなるまで螺
出される。したがって取付け筒もしくは案内筒はそれぞ
れの取付け角度位置へ自由回転可能になりかつ取り外せ
るようになる。
【0019】請求項6のように保持ウエブがリングセグ
メント状に構成されることにより、各緊縮爪の取付け筒
もしくは案内筒とそれぞれ配属された保持ウエブとの間
にはきわめて低い面圧が達成可能であるので、取付け筒
もしくは案内筒と案内管もしくは案内ブッシュとの間の
結合にはきわめて高い負荷をかけることができる。
【0020】請求項7の構成によっては、案内管の上で
取付け筒が傾くこともしくは案内筒が案内ブッシュの上
で傾くことが確実に阻止されるので、緊縮爪は取外しの
ために使用角度位置からそれぞれの取付け角度位置へ常
に確実に回動可能である。
【0021】
【発明の実施の形態】図1には本発明のスプリングテン
ショナ1の個々の構成部分が分解斜視図で示されてい
る。スプリングテンショナ1は取付け筒3を備えた第1
の緊縮爪2を有している。取付け筒3は取付け孔4を備
え、該取付け孔4は直径方向で向き合った2つの切欠き
5,6を有している。両方の切欠き5,6はこの実施例
の場合にはそれぞれ約90゜の中心角に亘って延びてい
る。
【0022】さらにねじ山付きスピンドル7が設けられ
ており、該ねじ山付きスピンドル7は一端に、半径方向
に拡大するストッパつば8を備えており、このストッパ
つば8でねじ山付きスピンドル7はアキシャルスラスト
軸受9を介してスプリングテンショナ1の案内管10内
に取付け状態で支承されている。案内管10は一端に受
容区分11を備えている。この受容区分11は案内管1
0の軸方向外側の端部に、直径方向で向き合った、半径
方向に突出する、保持ウエブ12,13の形をした2つ
の保持部材を有している。この保持ウエブは形と大きさ
において取付け筒3の取付け孔4の切欠き5と6とに、
取付け筒3が案内孔4とその切欠き5,6とで、案内管
の保持ウエブ12,13を越えて取付け角度位置で移動
可能であるように適合させられている。この場合、取付
け孔4の直径は案内管10の受容区分11の直径に合わ
されているので、案内管10の受容区分11の上に、取
付け状態で位置する緊縮爪2は受容区分11の上にほぼ
遊びなく支承されている。両方の保持ウエブ12,13
に対し軸方向の間隔をおいて受容区分11は、環状のス
トッパウエブ14で制限されている。この場合、ストッ
パウエブ14と両方の保持ウエブ12,13との間の軸
方向の間隔は、第1の緊縮爪2の取付け筒3の軸方向の
長さに相応している。案内管10のストッパウエブ14
もしくは受容区分11には案内管10の案内区分15が
続いており、この案内区分15の上には第2の緊縮爪1
7の案内筒16が取付け状態で移動可能に支承されてい
る。
【0023】案内管10の案内区分15の範囲には案内
管10は軸方向スリット18を有している。この軸方向
スリット18は案内区分15の、受容区分11とは反対
側の端部において片側が開いて構成されている。
【0024】さらにねじ山付きブッシュ19が設けられ
ており、このねじ山付きブッシュ19はラジアルフィン
ガ20を備えている。このラジアルフィンガ20は取付
けられた状態で案内管10の軸方向スリット18を貫
き、案内管10から半径方向に突出する。この場合、ね
じ山付きブッシュ19はほぼ遊びなく案内管10内で案
内され、ねじ山付きスピンドルと作用的に結合されてい
る。したがってねじ山付きスピンドルを作動すること
で、ねじ山付きブッシュ19は軸方向で案内管10内を
移動可能であり、これに相応してラジアルフィンガ20
は案内管10の軸方向スリット18内で軸方向の運動を
行う。案内管10は案内管10の上に螺着された支承カ
バー21で閉鎖可能である。
【0025】この支承カバー21は第2のアキシャルス
ラスト軸受22を受容するために役立つ。このアキシャ
ルスラスト軸受22には駆動6角部23が取付け状態で
軸方向で支えられる。駆動6角部23は取付け状態でね
じ山付きスピンドル7のねじ山付き区分24に螺着され
かつねじ山付きスピンドル7を作動した場合にトルクを
伝達するために、コッタピン25を介してねじ山付きス
ピンドル7に回動不能に結合されている。この場合、コ
ッタピンは駆動6角部23を介してねじ山付きスピンド
ル7を作動するために駆動モーメントを伝達するのに役
立つ。
【0026】第2の緊縮爪17の案内筒16は案内孔2
6を有し、この案内孔26で案内筒16は案内管10の
案内区分15の上をこれに適合してほぼ遊びなく移動可
能である。
【0027】さらに案内孔26は半径方向の切欠き27
を有し、この切欠き27は軸方向で、案内孔26におけ
る環状のラジアル溝28まで延びている。切欠き27の
寸法はラジアルフィンガ20に合わせられ、案内筒16
を有する第2の緊縮爪17を案内管10の案内区分15
の上に取付けるために、切欠き27が、軸方向スリット
18から突出するラジアルフィンガ20を越えて、ラジ
アルフィンガ20がラジアル溝28内に配置されるまで
移動可能である。この場合には案内筒16を有する第2
の緊縮爪を回動させることにより、ラジアルフィンガ2
0はラジアル溝28と軸方向で形状接続的に係合させら
れるので、第2の緊縮爪は該緊縮爪をラジアルフィンガ
20に対し、ひいては案内管10に対し回動させたあと
で軸方向に固定される。ねじ山付きスピンドル7をその
駆動6角部23を介して作動することによってねじ山付
きブッシュ19はそのラジアルフィンガ20で案内管1
0内で軸方向に移動させられる。ラジアルフィンガ20
が軸方向スリット18内で軸方向に移動させられると同
時に、第2の緊縮爪17は、ラジアルフィンガ20と形
状接続で係合するラジアル溝28を介して軸方向に連行
されるので、組み立てられた状態で第2の緊縮爪17が
第1の緊縮爪2に対して相対運動させられる。
【0028】図2には本発明のスプリングテンショナ1
が組み立てられた状態で示されている。この場合、第1
の緊縮爪2は使用角度位置で案内管10の上に、ストッ
パウエブ14と保持区分12,13との間に軸方向に不
動に配置されている。この使用角度位置においては取付
け筒3の取付け孔4の切欠き5,6は案内管10の保持
区分12,13に対して直角に配置されている。この場
合、取付け筒3の長さはストッパウエブ14に対する保
持区分12,13の間隔に合わされ、案内管10もしく
は案内管10の受容区分11において緊縮爪2が図示の
使用角度位置にある場合に、取付け筒3が保持区分1
2,13とストッパウエブ14との間に適合させられて
位置するようになっている。
【0029】第2の緊縮爪17はその案内筒16で軸方
向に移動可能に案内管10の案内区分15の上に位置
し、図面には示されていないそのラジアル溝28で、軸
方向の形状接続で、図2に破線で示されたねじ山付きブ
ッシュ19のラジアルフィンガ20と係合させられてい
る。案内管10において第2の緊縮爪17が使用角度位
置にあると、緊縮爪17の切欠き27はラジアルフィン
ガ20に対して直角に延びて案内管10の後ろに配置さ
れ、したがって図2では見ることができない。緊縮爪2
と17の使用角度位置は、これらの緊縮爪2と17がそ
の受容フォーク29,30で互いに軸方向で向き合い、
緊縮爪2と17の受容フォーク29と30との間に、図
2に幻像線で示されたコイル圧縮ばね31が受容できる
ように互いに調和させられている。この場合、受容フォ
ーク29と30は案内管10の軸方向スリット18に対
しほぼ対称的に配置されている。
【0030】図3においては第1の緊縮爪2が平面図で
示されている。この場合、緊縮爪2は2つの位置で示さ
れている。幻像線で示された緊縮爪2は緊縮爪2の取付
け角度位置を示し、実線で示した位置は案内管10にお
ける緊縮爪2の使用角度位置を示している。この場合図
3においては図面を見やすくするために、案内管10と
そのねじ山付きスピンドル7は図示されていない。案内
管10における緊縮爪2の使用角度位置は図8に示され
ている。
【0031】図3に幻像線で示された取付け角度位置に
おいては、緊縮爪2はその取付け孔4の切欠き5と6
で、相応に同じ方向に向けられた保持区分12,13の
上を越えて、緊縮爪2の取付け筒3が案内管10のスト
ッパウエブ14に接触するまで案内管10の上を移動さ
せられる。案内管10の受容区分11の上におけるこの
軸方向の位置では、緊縮爪2は案内管10の上で、幻像
線で示された取付け角度位置から90゜回動させられ
た、実線で示された使用角度位置へ旋回させられるの
で、緊縮爪2はその取付け筒3で案内管10の保持区分
12,13とストッパウエブ14との間に軸方向で固定
される。
【0032】緊縮爪2をその使用角度位置で固定するた
めには係止球32が設けられている。この係止球32は
取付け筒3の取付け孔4に半径方向で部分的に突入す
る。係止球32はコイルばね33で、取付け孔4内に突
入した状態にバイアスがかけられて保持される。係止球
32に作用する半径方向のバイアスは、取付け筒3に外
側から半径方向にねじ込まれる緊張ねじ34を半径方向
で取付け筒3にねじ込んだりもしくは取付け筒3からね
じ出したりすることで調節可能である。
【0033】コイルばね33を有する係止球32と緊張
ねじ34はこの実施例では、緊縮爪2の受容フォーク2
9に直径方向で向き合っている。もちろんこの配置は必
ず必要であるものではなく、別の選択も可能である。
【0034】図5と図6とにおいては第2の緊縮爪17
は平面図と部分断面図で示されている。切欠き27は緊
縮爪17の受容フォーク30に対して直角に配置されて
おり、図6に示されているように緊縮爪17の案内筒1
6の上面に向かって開いている。軸方向で下方に向かっ
ては切欠き27は案内孔26のラジアル溝28に開口し
ている。緊縮爪17を案内管10の上に取付けるために
は、緊縮爪17はその取付け筒16で、取付け角度位置
で、案内管10の上を移動させられる。取付け角度位置
では案内筒16はその切欠き27でねじ山付きブッシュ
19のラジアルフィンガ20を越えて、ラジアルフィン
ガ20が案内筒16のラジアル溝28の下側の制限縁に
軸方向で接触させられるまで、移動可能である。この場
合、ラジアル溝28の高さとラジアルフィンガ20の寸
法は、緊縮爪17が案内管10の上で約90゜その取付
け角度位置から使用角度位置へ回動可能でありかつラジ
アルフィンガ20がラジアル溝28内で、図7から判る
ようにほぼ遊びなく受容されるように調和させられてい
る。
【0035】図7に示された使用角度位置を固定するた
めには緊縮爪17の案内筒16には係止球35が設けら
れている。この係止球35は軸方向で見てほぼラジアル
溝28の中央範囲で案内筒16内に半径方向で配置され
ている。この場合、係止球35は最少部分範囲で案内筒
16のラジアル溝28に突入している。半径方向のバイ
アスをかけるためには、同様に、コイルばね36が設け
られ、そのばね力は緊張ねじ37で調節可能である。
【0036】図7と図8とから判るように、緊縮爪2が
案内管10において図示の使用角度位置にあると、案内
管10の保持区分12,13は緊縮爪2の取付け筒3の
上面に接している。下側では取付け筒3は案内管10の
ストッパウエブ14に接しているので、取付け筒3は保
持区分12,13とストッパウエブ14との間に嵌合さ
せられて受容される。この場合には、取付け筒3は案内
管10の受容区分11の上にほぼ遊びなく配置されてい
る。案内管10の受容区分11の上で緊縮爪2が図示の
使用位置にあると、係止球32はバイアスがかけられ
て、受容区分11の範囲における相応の係止孔38に形
状接続で係合するので、緊縮爪2はその使用角度位置に
確保される。
【0037】この場合、コイルばね33のばね力は、緊
縮爪2が使用に際して使用角度位置で確実に保持されか
つ緊縮爪2を取り外すために緊縮爪2が係止孔38内の
係止球32の係止もしくはクランプ力に抗して案内管1
0に対し、手で、図3に示された使用角度位置に対して
90゜回動させられた取付け角度位置へもたらされ得る
ように選択もしくは調節可能である。これによって緊縮
爪2はその取付け筒3の取付け孔4の切欠き5と6で、
取付け角度位置で、両方の保持区分12,13を越え
て、簡単な形式で他の大きさの緊縮爪と交換可能であ
る。係止球32と係止孔38とを備えた係止装置の代わ
りに、常に、他の構成の係止装置を、案内管10におい
て緊縮爪2を使用角度位置に固定するために設けること
ができる。
【0038】図7から判るように、ねじ山付きブッシュ
19のラジアルフィンガ20にも係止孔39が設けら
れ、該係止孔39内には、案内管10において緊縮爪1
7が使用角度位置にあると、バイアスのかけられた係止
球35が係合して緊縮爪17を係止する。緊縮爪17を
取り外すためには緊縮爪は約90゜案内管10の上で回
動させられ、緊縮爪の切欠き27がねじ山付きブッシュ
19のラジアルフィンガ20の上側に位置せしめられ
る。この、90゜回動させられた取付け角度位置で緊縮
爪17は簡単な形式で案内管10から取外し可能であ
る。この場合には緊縮爪17は軸方向で下方へ移動させ
られ、その切欠き27でラジアルフィンガ20を越えて
軸方向に移動可能である。コイルばね36のばね力は緊
縮爪2のコイルばね36のばね力と同じ形式で調節可能
であるので、一方では使用時に使用角度位置が意図しな
いのにずれ動くことがなく、他方では緊縮爪17を手で
使用角度位置からその取付け角度位置へ回動させること
が確実に実施可能である。この係止力を調節できるよう
にするためには、緊縮爪17の案内筒16内へ半径方向
に調節可能にねじ込み可能である緊張ねじ37が適当な
形式で設けられている。
【0039】図9と図10には本発明のスプリングテン
ショナの第2実施例が示されており、この実施例の案内
管10の一端に固定された第1の緊縮爪2と、案内管1
0と、ストッパつば8を備えたねじスピンドルと、ラジ
アルフィンガを有するねじ山付きブッシュ19と、支承
カバー21と、スラスト軸受22と、コッタピン25を
有する駆動6角部23はスプリングテンショナの第1実
施例の場合と同じに構成されている。図9においてはね
じ山付きスピンドル7は案内管10内に取付けられ、緊
縮爪は案内管10の上端に不動に支承されて配置されて
いる。この場合、符号は図1から図8まで相応してい
る。
【0040】緊縮爪2は同様に適当な形式で案内管10
において適当な受容区分11の上に配置されている。固
定するためには同様に案内管10における保持区分1
2,13とストッパウエブ14が設けられている。緊縮
爪2は同様に取付け孔4に半径方向の切欠き5と6を備
えているので、緊縮爪2は取付け角度位置で案内孔10
の保持区分12,13を越えて案内管10の上で図示の
軸方向位置へ移動可能である。
【0041】図9に図示の使用角度位置へ90゜回動さ
せることにより、緊縮爪2は軸方向に動かないように保
持区分12,13とストッパウエブ14との間で案内管
10に保持される。
【0042】第2の緊縮爪46を交換可能に固定するた
めには付加的に案内ブッシュ47が設けられており、こ
の案内ブッシュ47は案内管10の上を遊びなく移動可
能である。図9と図10とから判るように、案内ブッシ
ュは半径方向の透し孔48を備え、この透し孔48内に
は組み立てられた状態でねじ山付きブッシュ19のラジ
アルフィンガ20がほぼ遊びなく係合している(図1
0)。
【0043】緊縮爪46は案内孔50を有する案内筒4
9を有している。この案内孔50は直径方向で向き合っ
た、軸方向に貫通する2つの切欠き51と52を有して
いる。案内筒49を有する緊縮爪46を受容しかつ案内
ブッシュ47の上に軸方向で固定するためには案内ブッ
シュ47はその上端に半径方向に突出するストッパウエ
ブ53を備えており、該ストッパウエブ53に緊縮爪4
6が案内筒49で、図10に示されているように当接す
る。さらに案内ブッシュ47にはストッパウエブ53に
対して軸方向の間隔をおいて直径方向に向き合って保持
ウエブ54,55の形をした2つの保持区分が設けられ
ている。これらの保持ウエブ54,55の寸法は、取付
け角度位置で緊縮爪46が切欠き51,52で案内ブッ
シュ47の保持区分54,55を越えて図10に示され
た終端位置に移動可能であるように選ばれている。緊縮
爪46を案内ブッシュ47に対しほぼ90゜取付け角度
位置から図10に示された使用角度位置へ回動させるこ
とにより、緊縮爪はわずかな軸方向の遊びをおいて案内
筒49で保持ウエブ54,55と環状のストッパウエブ
53との間に受容される。
【0044】緊縮爪46を案内ブッシュ47に対して使
用角度位置で固定するためには係止球56が設けられて
いる。この係止球56は緊縮爪46の案内筒49の案内
孔内に突入する。係止球56の上に半径方向のばね力を
作用させるためには、緊張ねじ58を有するコイルばね
57が設けられている。この場合には緊張ねじ58でば
ね力は係止球32と35に作用するばね力と同じように
調節可能である。組み立てられた状態で係止球56は案
内ブッシュ47の係止孔59と係合するので、この使用
角度位置では係止球56と係止孔59とにより、緊縮爪
46の使用角度位置が案内ブッシュ47に対し、スプリ
ングテンショナ45の使用時に固定される。この場合、
この係止結合の係止力に抗して手でマニュアル回動させ
ることは随時可能であるので、緊縮爪46は簡単な形式
で再び取付け角度位置へ調節され、ひいては簡単に交換
可能である。
【0045】スプリングテンショナの本発明による構
成、特に案内管と緊縮爪との間の結合部材の本発明によ
る構成により、20000Nまでの範囲のきわめて高い
緊縮力をコイル圧縮ばねに作用させることのできるスプ
リングテンショナが得られる。同時に緊縮爪は案内管と
緊縮爪との間のバヨネット接続形式の結合によって簡単
な形式で交換することができる。従って本発明のスプリ
ングテンショナには種々の大きさとばね力を有する自動
車用コイル圧縮ばねを緊縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるスプリングテンショナの主要な構
成部分の分解図。
【図2】本発明によるスプリングテンショナを組み立て
られた状態で示した図。
【図3】図1のスプリングテンショナの第1の緊縮爪の
平面図。
【図4】図3のIV−IV線に沿った部分断面図。
【図5】図1のスプリングテンショナの第2の緊縮爪の
平面図。
【図6】図5のVI−VI線に沿った部分断面図。
【図7】図1のスプリングテンショナの鉛直部分断面
図。
【図8】図7のスプリングテンショナを矢印VIIIの
方向から見た部分図。
【図9】本発明のスプリングテンショナの第2実施例の
構成部分の分解図。
【図10】図9のスプリングテンショナの縦断面図。
【符号の説明】
1 スプリングテンショナ、 2 緊縮爪、 3 取付
け筒、 4 取付け孔、 5,6 切欠き、 7 ねじ
山付きスピンドル、 9 アキシャルスラスト軸受、
10 案内管、 11 受容区分、 12,13 保持
ウエブ、 14ストッパウエブ、 15 案内区分、
16 案内筒、 17 緊縮爪、 18 軸方向スリッ
ト、 19 ねじ山付きブッシュ、 20 ラジアルフ
ィンガ、 21 支承カバー、 22 アキシャルスラ
スト軸受、 23 駆動6角部、 24 ねじ山付き区
分、 25 コッタピン、 26 案内孔、 27 切
欠き、 28 ラジアル溝、 29,30 受容フォー
ク、 32 係止球、33 コイルばね、 34 緊張
ねじ、 35 係止球、 36 コイルばね、37 緊
張ねじ、 38 係止孔、 46 緊縮爪、 47 案
内ブッシュ、48 透し開口、 49 案内筒、 50
案内孔、 51,52 切欠き、53 ストッパウエ
ブ、 54,55 保持ウエブ、 56 係止球、 5
7コイルばね、 58 緊張ねじ、 59 係止孔

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スプリングテンショナ、特に自動車のコ
    イルばねを緊縮するためのスプリングテンショナであっ
    て、案内管と該案内管内に回転可能に支承されたねじ山
    付きスピンドルとほぼフォーク状に構成された2つの緊
    縮爪とを有し、一方の緊縮爪が取付け筒を介して軸方向
    に不動に前記案内管の一方の端部に固定されており、他
    方の緊縮爪が前記案内管の上で案内筒を介して軸方向に
    移動可能に案内されており、該案内筒が、めねじで前記
    ねじ山付きスピンドルと係合している少なくとも1つの
    ラジアルフィンガと作用結合させられて前記緊縮爪を軸
    方向に移動させることができる形式のものにおいて、 第1の緊縮爪(2)の取付け筒(3)が少なくとも1つ
    の軸方向に延びる切欠き(5,6)を備えた取付け孔
    (4)を有し、取付け角度位置で、前記案内管(10)
    の少なくとも1つの保持区分(12,13)を越えて、
    前記案内管(10)のストッパウエブ(14)まで移動
    可能であり、前記案内管(10)の端部に不動に保持さ
    れるために前記取付け角度位置から使用角度位置へ前記
    案内管(10)の上で回動可能であり、 第2の緊縮爪の前記案内筒(16)が軸方向に延びる切
    欠き(27)を備えた案内孔(26)を有し、該切欠き
    (27)が前記案内孔(26)の環状のラジアル溝(2
    8)に開口しており、 前記案内筒(16)が取付け角度位置で、前記切欠き
    (27)で、前記案内管(10)から半径方向に突出す
    る、前記ねじ山付きスピンドル(7)とめねじを介して
    係合するラジアルフィンガ(20)を越えて移動可能で
    あり、取付け角度位置から前記案内管(10)の上で前
    記案内筒(16)を使用角度位置へ回動させることによ
    って前記ラジアルフィンガ(20)が前記案内孔(2
    6)の半径方向溝(28)に係合させられ得ることを特
    徴とする、ブラケットスプリングテンショナ。
  2. 【請求項2】 スプリングテンショナ、特に自動車のコ
    イルばねを緊縮するためのスプリングテンショナであっ
    て、案内管と該案内管内に回転可能に支承されたねじ山
    付きスピンドルとほぼフォーク状に構成された2つの緊
    縮爪とを有し、一方の緊縮爪が取付け筒を介して軸方向
    に不動に前記案内管の一方の端部に固定されており、他
    方の緊縮爪が前記案内管の上で案内筒を介して軸方向に
    移動可能に案内されており、該案内筒が、めねじで前記
    ねじ山付きスピンドルと係合している少なくとも1つの
    ラジアルフィンガと作用結合させられて前記緊縮爪を軸
    方向に移動させることができる形式のものにおいて、 第1の緊縮爪(2)の取付け筒(3)が少なくとも1つ
    の軸方向に延びる切欠き(5,6)を備えた取付け孔
    (4)を有し、取付け角度位置で前記案内管(10)の
    少なくとも1つの保持区分(12,13)を越えて前記
    案内管(10)のストッパウエブ(14)まで移動可能
    であり、前記案内管(10)の端部に不動に保持される
    ために前記取付け角度位置から使用角度位置へ前記案内
    管(10)の上で回動可能であり、 第2の緊縮爪(46)の案内筒(49)を受容するため
    に軸方向に移動可能な案内ブッシュ(47)が設けられ
    ており、該案内ブッシュ(47)が前記ラジアルフィン
    ガ(20)に形状接続で係合しておりかつ少なくとも1
    つの半径方向に突出する保持区分(54,55)を有
    し、これらの保持区分(54,55)の上を前記案内筒
    (49)が、その案内孔(50)の少なくとも1つの切
    欠き(51,52)で、前記案内ブッシュ(47)の上
    に取付けるために該案内ブッシュ(47)のストッパウ
    エブ(53)にあたるまで前記取付け角度位置で移動可
    能であり、前記案内筒(49)が前記案内ブッシュ(4
    7)に対し取付け角度位置から使用角度位置へ回動可能
    であり、これにより案内筒(49)が前記案内ブッシュ
    (47)に対して軸方向に固定可能であることを特徴と
    するブラケットスプリングテンショナ。
  3. 【請求項3】 緊縮爪(2,17,46)とそれぞれ所
    属の取付け筒(3)もしくは案内筒(16,49)が一
    体に構成されている、請求項1又は2記載のブラケット
    スプリングテンショナ。
  4. 【請求項4】 前記案内管(10)における緊縮爪
    (2,17,46)の使用角度位置がそのそれぞれの取
    付け筒(3)もしくは案内筒(16,49)を介して、
    該取付け筒(3)と前記案内管(10)との間もしくは
    該案内筒(16)と前記ラジアルフィンガもしくは前記
    案内ブッシュ(47)との間の解離可能な形状接続、特
    に係止結合(32,33,34,38;35,36,3
    7,39;56,57,58,59)により固定されて
    いる、請求項1から3までのいずれか1項記載のブラケ
    ットスプリングテンショナ。
  5. 【請求項5】 前記係止結合(32,33,34,3
    8;35,36,37,39;56,57,58,5
    9)がそれぞれ1つのばね負荷された球(32,35,
    36)から構成され、この球(32,35,36)がそ
    れぞれ配属されたコイル圧縮ばね(33,36,57)
    と一緒に、緊縮爪(2,17,46)の取付け筒(3)
    もしくは案内筒(16,49)内を半径方向に延びるよ
    うに配置されており、使用角度位置でそれぞれ案内管
    (10)、ラジアルフィンガ(20)もしくは案内ブッ
    シュ(47)の係止孔(38,39,59)と係合す
    る、請求項4記載のブラケットスプリングテンショナ。
  6. 【請求項6】 前記案内管(10)もしくは前記案内ブ
    ッシュ(47)の保持区分(12,13;54,55)
    がリングセグメント状に構成された保持ウエブ(12,
    13;54,55)から構成され、その各寸法に、緊縮
    爪(2,46)の取付け筒(3)もしくは案内筒(4
    9)にそれぞれ所属する各切欠き(5,6;51,5
    2)が適合するように調和させられている、請求項1か
    ら5までのいずれか1項記載のブラケットスプリングテ
    ンショナ。
  7. 【請求項7】 前記取付け筒(3)もしくは案内筒(4
    9)がそれぞれの使用角度位置で、少なくともほぼ遊び
    なく、それぞれ所属の保持区分(12,13;54,5
    5)とストッパウエブ(14;53)との間に受容され
    ている、請求項1から6までのいずれか1項記載のブラ
    ケットスプリングテンショナ。
  8. 【請求項8】 めねじを有する前記ラジアルフィンガ
    (20)がねじ山付きブッシュ(19)と一体の構成部
    分であって、該ねじ山付きブッシュ(19)がわずかな
    遊びで、軸方向に移動可能に前記案内管(10)内で案
    内されている、請求項1から7までのいずれか1項記載
    のブラケットスプリングテンショナ。
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