JP3556088B2 - ディスクプレーヤ - Google Patents

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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
    • G11B17/041Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs contained within cartridges
    • G11B17/043Direct insertion, i.e. without external loading means
    • G11B17/0436Direct insertion, i.e. without external loading means with opening mechanism of the cartridge shutter

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディスクプレーヤに関し、更に詳しくは、ディスク状記録媒体を収納したカートリッジのローディング形態を改良したディスクプレーヤに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ディスク状記録媒体をローディングして、記録・再生するディスクプレーヤには、いろいろなローディング形態のものが提案されている。
そのなかで、特にディスク状記録媒体を収納したカートリッジをローディングするディスクプレーヤに採用されているものは、図11(a)に示すように、カートリッジBをディスクプレーヤA内のカートリッジホルダCの所定位置まで引き込むカートリッジ搬送機構Dと、上記カートリッジホルダCを降下させて、その先に位置させた記録・再生用サーボメカEに対してクランパさせるようにした昇降機構Fとを、備えたものである。
また、その他の例として、図11(b)に示すように、カートリッジBをディスクプレーヤA’内のカートリッジホルダCの所定位置まで引き込むカートリッジ搬送機構Dと、上記カートリッジBの搬送方向の下方位置にあって、搬送方向に対して略直交方向(紙面に垂直な方向)に回動軸(支点)Gを設けて、この回動支点Gを中心に回動する記録・再生用サーボメカE’を円弧運動させて、上記カートリッジホルダCにクランパさせるようにした回動機構Hとを、備えたディスクプレーヤA’もある。
現時点では、サーボメカを昇降させる機構のほとんどは、上述したディスクプレーヤA’のような軸方式を採用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記に示した従来のディスクプレーヤAには、次のような不具合がある。
上記カートリッジ搬送機構Dと上記昇降機構F、ならびにこれら機構を駆動するための構造が大型化してしてしまい、それに伴ってコストの上昇を招いていた。
つまり、カートリッジBを引き込むためのカートリッジ搬送機構Dを備えたカートリッジホルダCを、録音・再生用サーボメカEに対して昇降移動させるには、特に昇降機構Fを大型化して対処しなければならなかった。そのため、上記カートリッジ搬送機構Dの動作部品と昇降機構Fの動作部品とが大型化してしまうと共に、各動作部品が分散してしまう傾向があるので、ディスクプレーヤAが大型化してしまい、製造コストの上昇は否めなかった。
【0004】
また、上記に示したディスクプレーヤA’には、次のような不具合がある。
上記カートリッジ搬送機構Dと上記回動機構Hとを駆動するための構造が大型化してしまうことに伴って、部品の分散化、複雑化、及び部品点数が増加してしまい、製造コストの上昇を招いていた。
つまり、記録・再生用サーボメカE’の回動支点Gは、カートリッジローディング方向に対して略直交する方向に設けられているので、カートリッジホルダCの略垂直方向に、記録・再生用サーボメカE’が回動するようになっている。
しかし、上記カートリッジ搬送機構Dを備えたカートリッジホルダCに対して、上記記録・再生用サーボメカE’が回動してクランプすることから、上記カートリッジ搬送機構Dと回動機構Hとを作動させるには、それぞれの動作部品を大型化しなければならなかった。
そのため、動作部品の大型化に伴って、構成部品の分散化と複雑化と部品点数の増加がどうしても避けられず、製造コストが上昇してしまった。
【0005】
本発明の目的は、上記従来のディスクプレーヤにおける問題に鑑み、ローディング機構の構造の簡素化を図ると共に、動作部品を削減して低コストに構成したディスクプレーヤを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前述の目的を達成するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、カートリッジ内に収納されたディスク状記録媒体を装置内のターンテーブル上に担持せしめる機構を備えるディスクプレーヤであって、前記カートリッジに設けられたシャッターのスライド方向と略平行な方向に前記カートリッジを搬送するカートリッジ搬送機構と、前記ターンテーブルを有して前記ディスク状記録媒体をこのターンテーブル上に担持すべく回動し、その回動軸が前記カートリッジを搬送する方向と略平行な方向の軸である回動シャーシとを備えたことを特徴としている。また、請求項2記載の発明は、カートリッジ内に収納されたディスク状記録媒体を装置内のターンテーブル上に担持せしめる機構を備えるディスクプレーヤであって、前記カートリッジを搬送するカートリッジ搬送機構と、前記ターンテーブルを有して前記ディスク状記録媒体をこのターンテーブル上に担持すべく回動し、その回動軸が前記カートリッジを搬送する方向と略平行な方向の軸である回動シャーシとを備えたことを特徴としている。
【0007】
請求項3記載の発明は、前記カートリッジ搬送機構と前記回動シャーシの駆動機構との駆動源は単一であることを特徴としている。
【0008】
請求項4記載の発明は、前記カートリッジ搬送機構は前記カートリッジに係合してこれを搬送するキャリアを備え、前記回動シャーシの駆動機構は前記回動シャーシに係合してこれを回動する駆動プレートを備え、前記キャリアと前記駆動プレートとは前記駆動源により駆動される単一の駆動ギアに噛合いしていることをことを特徴としている。
【0009】
請求項5記載の発明は、前記回動軸は前記カートリッジ搬送機構により搬送されるカートリッジの中心よりも一側部側に設けられ、前記駆動プレートと前記回動シャーシとの係合部分は他側部側に設けられていることを特徴としている。
【0010】
請求項6記載の発明は、前記回動シャーシの他側部側に、係合ピンを設け、前記駆動プレートには、前記回動シャーシに設けた係合ピンが係合可能な傾斜溝を設けると共に、前記回動シャーシの回動方向と略直角な方向に往復動可能として、前記駆動プレートの往復動に伴って、前記回動シャーシの係合ピンが前記駆動プレートの傾斜溝に沿って上下動することによって、前記回動シャーシが前記カートリッジホルダに対して回動するようにしたことを特徴としている。
【0011】
【作用】
請求項1記載の発明では、略矩形状のカートリッジ内に収納されたディスク状記録媒体を装置内のターンテーブル上に担持せしめる機構を備えるディスクプレーヤであって、カートリッジに設けられたシャッターのスライド方向と略平行な方向に前記カートリッジを搬送するカートリッジ搬送機構と、前記ターンテーブルを有して前記ディスク状記録媒体をこのターンテーブル上に担持すべく回動し、その回動軸が前記カートリッジを搬送する方向と略平行な方向の軸である回動シャーシとを備えているので、ディスクプレーヤのカートリッジのローディング部と回動シャーシとの動作範囲を最小限にすることができて、限られた空間を最大限に活用することができる。しかも、カートリッジホルダの構造を簡単なものとすることができ、カートリッジホルダを更に小型化することが可能となる。
【0012】
請求項3記載の発明では、カートリッジ搬送機構と回動シャーシの駆動機構との駆動源は単一であるので、駆動部品を削減して最小限に構成することができる。そして、低コストにディスクプレーヤを構成することができる。
【0013】
請求項4記載の発明では、前記カートリッジ搬送機構は前記カートリッジに係合してこれを搬送するキャリアを備え、前記回動シャーシの駆動機構は前記回動シャーシに係合してこれを回動する駆動プレートを備え、前記キャリアと前記駆動プレートとは前記駆動源により駆動される単一の駆動ギアに噛合いしているので、駆動系を動作させる複雑な駆動動作部品を採用することがなくなり、簡単な部品で駆動系を簡素に動作させることができる。
【0014】
請求項5記載の発明では、前記回動軸は前記カートリッジ搬送機構により搬送されるカートリッジの中心よりも一側部側に設けられ、前記駆動プレートと前記回動シャーシとの係合部分は他側部側に設けられているので、上記カートリッジホルダの他側部側に駆動系を集約することができて、部品配置が効率良く行えるようになると共に、上記カートリッジホルダを更に簡素な構造とすることができる。そして、ディスクプレーヤを更に小型化することができる。
【0015】
請求項6記載の発明では、前記回動シャーシの他側部側に、係合ピンを設け、前記駆動プレートには、前記回動シャーシに設けた係合ピンが係合可能な傾斜溝を設けると共に、前記回動シャーシの回動方向と略直角な方向に往復動可能として、前記駆動プレートの往復動に伴って、前記回動シャーシの係合ピンが前記駆動プレートの傾斜溝に沿って上下動することによって、前記回動シャーシが前記カートリッジホルダに対して回動するようにしているので、駆動系の構造が簡単となり、動作部品を大幅に削減することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図示実施例により本発明の詳細を説明する。
図1乃至図3は、本発明実施例によるディスクプレーヤを説明する説明図であり、図1において、ディスクプレーヤ10のカートリッジホルダ20の内側には、上記カートリッジホルダ20の左右中心線よりもカートリッジ40の挿入方向右側となる一側部側に、回動支点を設けて、回動自在に軸支された回動シャーシ30が取り付けられている。また、上記カートリッジホルダ20の左右中心線よりもカートリッジ40の挿入方向左側となる他側部側には、カートリッジ40を搬送するカートリッジ搬送機構50と、上記回動シャーシ30を回動駆動する駆動機構60と、これらを駆動する駆動源としての駆動モータ70とが、備えられている。
【0017】
詳述すると、上記カートリッジホルダ20は枠体形状を成すものであって、そのカートリッジホルダ20の前面側には、適宜大きさの開口部21が設けられており、この開口部21からディスク状記録媒体41を収納した略矩形状のカートリッジ40が、上記カートリッジホルダ20の内部に向かって挿入されたり、或いは脱着されたりするようになっている。
この時、上記カートリッジ40のディスク状記録媒体41を保護するシャッター42は、上記カートリッジホルダ20の一側部側に位置するようになっていて、上記シャッター42のスライド方向は、上記カートリッジ40の挿脱方向と一致している。
また、上記カートリッジホルダ20の一側部側の側面には、複数の保持溝22が形成されており、後述する回動シャーシ30の複数のヒンジ部31が、上記カートリッジホルダ20の内側からそれぞれ挿入されて支持するようになっていると共に、そのヒンジ部31まわりに上記回動シャーシ30を回動するようにした疑似的な回動軸Xが設けられている。
そのため、上記カートリッジ40の左右中心線よりもカートリッジ40の挿入方向右側に、上記回動シャーシ30の回動軸Xが位置するようになり、左右中心線よりもカートリッジ40の挿入方向左側には、上記カートリッジ搬送機構50と駆動機構60及び駆動モータ70とが位置するようになる。
【0018】
図2に示すように、上記回動シャーシ30はフレーム形状であって、一側部側には、複数のヒンジ部31が、外側に向かって水平方向に突出させてあり、前記ヒンジ部31を上記カートリッジホルダ20の内側から上記保持溝22に挿入した状態で保持させて、カートリッジホルダ20内部で上記回動シャーシ30が回動可能となるようになっている。また、他側部側には、後述する傾斜溝64に係合する係合ピン32が、外側に向かって水平方向に突出させて設けてある。
【0019】
上記回動シャーシ30の中央部には、挿入されたディスク状記録媒体41を回転駆動するターンテーブル33が装着されており、また、上記回動シャーシ30の後端部には、固定部材34によって軸支された支軸35とウォームギア36とが、一側面側から他側面側に向けて略平行になるよう配置されると共に、上記ウォームギア36に噛み合いながら支軸35に摺動して、一側部側から他側部側に向けて往復平行移動する光ピックアップ37が装着されている。この光ピックアップ37は、上記回動シャーシ30に取り付けられている図示しない小型モータにより回転ギア38aを回転させ、この回転ギア38aに噛み合う噛合ギア38bを一端に挿着したウォームギア36を駆動することによって往復平行移動可能としている。図中、符号39は、レーザ光照射・集光用のレンズを示している。また、上記回動シャーシ30には、後述する駆動プレート61の進退移動に伴って昇降動作可能とした図示しない磁気ヘッドが装着されている。
【0020】
上記カートリッジホルダ20の外側の他側部側に装着されたカートリッジ搬送機構50は、上記カートリッジ40のシャッター42のスライド方向と略平行な方向に上記カートリッジ40を搬送するものであって、上記カートリッジホルダ20の前後方向に進退自在に装着されたキャリヤ51によって上記カートリッジ40が搬送されるようになっている。
また、上記キャリヤ51は、横L字形の形状をなすような基板51aと側板51bとから形成されており、上記カートリッジホルダ20上面の前後方向にわたって設けられているガイド溝23に沿って往復動可能となるようになっている。
【0021】
図3に示すように、上記キャリヤ51の側板51bは、上記カートリッジホルダ20の他側面に沿って下向きに形成されていると共に、上記側板51bの上部位置には、上記カートリッジホルダ20の他側面に設けられている側面開口部24からカートリッジホルダ20内部に挿入される図示しないキャリヤロックと係止フックとが装着されている。上記キャリヤロックは、上記キャリヤ51をカートリッジホルダ20に対してロックするもので、カートリッジホルダ20内にカートリッジ40が挿入されるとロック解除して、上記キャリヤ51を移動可能とするものである。また、係止フックは、上記カートリッジホルダ20の一側面の一部分と係合している。
【0022】
上記キャリヤ51の側板51bの下面には、長手方向にわたって適宜範囲のラック部52が形成されており、後述する駆動ギヤ75に噛み合い可能となっている。
上記側板51bの上記ラック部52と上記キャリヤロックとの略中間位置の側面には、上記ラック部52と略平行となるようなガイド溝53が設けられていると共に、このガイド溝53の前端側の一部は、上記ラック部52に向かうように前方斜め下方向に傾斜している。そして、上記ガイド溝53に、後述する切換リング76に設けられた上部ピン76aが挿通可能となるようになっている。
【0023】
上記カートリッジホルダ20の他側面下側には、上記回動シャーシ30の駆動機構60としての駆動プレート61が前後方向に移動可能に装着されている。
上記駆動プレート61は、駆動部61aと作動部61bとから形成されており、上記駆動部61aの上面には、長手方向にわたって適宜範囲だけラック部62が形成され、後述する駆動ギヤ75が噛み合い可能となっている。
そして上記ラック部62の下方位置に、このラック部62と略平行となるようなガイド溝63が設けられると共に、このガイド溝63の前端側の一部は、前方斜め下方向に傾斜している。そして、後述する切換リング76に設けられた下部ピン76bが、上記ガイド溝63に沿って挿通可能となっている。
また、上記作動部61bのカートリッジホルダ20内部側には、両端に平行溝64aを有する傾斜溝64があり、この傾斜溝64に上記回動シャーシ30の他側部側に設けられている係合ピン32が摺動可能に係合している。そして、上記の駆動プレート61が長手方向に移動することによって、上記傾斜溝64に沿って上記回動シャーシ30の係合ピン32が上下動するので、上記回動シャーシ30は回動軸Xまわりに回動し、上記カートリッジホルダ20に対して接離させることができるようになっている。
また、上記駆動プレート61の図示しない一部が、上記回動シャーシ30に装着されている、図示しない磁気ヘッドを昇降作動させるようになっている。
【0024】
上記カートリッジホルダ20の他側面後端位置には、上記カートリッジ搬送機構50と上記回動シャーシ30の駆動機構60とを駆動する駆動源としての駆動モータ70が取り付けられている。
上記駆動モータ70の駆動軸70aには、プーリ71が取り付けられている。そして、上記カートリッジホルダ20の他側面側に軸支されているギアプーリ73との間にVベルト72が張架されている。また、上記ギアプーリ73と一体成形の小ギア73aは、上記カートリッジホルダ20の他側面側に軸支されている大ギア74に噛み合うように配置されている。
そして、前記大ギア74の内側には、上記キャリヤ51の側板の下面に設けたラック部52と、上記駆動プレート61の駆動部61aの上面に設けたラック部62とに、噛み合わせ可能となるような駆動ギア75が同軸に装着される。更に、上記駆動ギア75の内側には、上部ピン76aと下部ピン76bとを有するOリング形状の切換リング76を同軸上に遊嵌させておく。
上記切換リング76の上部ピン76aは、上記キャリヤ51のガイド溝53内を挿通するように位置していると共に、上記下部ピン76bは、上記駆動プレート61のガイド溝63内を挿通するように位置している。
また、上記大ギア74の内周側には、図示しない半周溝が設けてあり、この半周溝の溝端で係止する突起75aを上記駆動ギア75に設けるようにする。そして、上記大ギア74が半周ほど駆動されてから上記駆動ギア75が回転駆動されるようにしてある。
上記カートリッジホルダ20の上面には、クランプバネ25が下向きに取り付けられていて、挿入されたカートリッジ40を固定支持するようになっている。
【0025】
次に、上記構成とした本発明のディスクプレーヤ10の動作状態について図3乃至図10を用いて説明する。なお、図4以下は、ディスクプレーヤ10の動作状態を説明するために構成の一部を省略して記載してあるため、構成の省略してある部分は、図1,2を参照していただきたい。
まず、図3は、ディスクプレーヤ10のカートリッジホルダ20にカートリッジ40をローディングを開始する前の状態の側面図であって、上記カートリッジホルダ20に対してキャリア51は、図中右端に位置しており、駆動プレート61は図中左端に位置している。この状態では、キャリア51のラック部52と駆動ギア75とは、噛み合っている。また、駆動プレート61のラック部62と上記駆動ギア75とは、まだ噛み合っていない。
この時、切換リング76の上部ピン76aは、上記キャリア51のガイド溝53内の水平端に位置しており、また、下部ピン76bは、上記駆動プレート61のガイド溝63内の傾斜下端に位置しており、上記上部ピン76aと下部ピン76bとは、カートリッジ40の挿入方向に対して、略垂直面内に位置するようになっている。
【0026】
上記カートリッジホルダ20の前面に設けられている開口部21から、上記カートリッジホルダ20内にカートリッジ40が挿入されることにより、キャリアロックが解除されて、キャリア51が移動可能となると共に、上記カートリッジ40の側面の図示しない係合孔に係止フックが係止して、上記カートリッジ40とキャリア51とが一体となって移動するようになる。
この時、上記キャリア51が、上記カートリッジホルダ20の後方にガイド溝23に沿って移動することにより、駆動モータ70の図示しない回転スイッチが入って、上記駆動モータ70が回転駆動される。
この駆動モータ70の始動による回転は、プーリ71,Vベルト72,ギヤプーリ73,小ギヤ73a,大ギヤ74へと伝達される。すると、前記大ギア74が半回転ほどしてから上記駆動ギア75が回転し始める。
この時、上記切換リング76の上部ピン76aは、上記キャリア51のガイド溝53内の水平部を挿通している状態であって、上記切換リング76は回転移動していない(図4及び図9参照)。
【0027】
上記駆動モータ70の回転駆動により上記キャリア51が後方に移動してくると、やがて切換リング76の上部ピン76aは、水平状態のガイド溝53から下降しているガイド溝53の溝面に摺接を開始する。そして、下降しているガイド溝53に沿って、上記上部ピン76aが円周方向に移動させられ始め、同時に上記切換リング76の下部ピン76bが、図中反時計方向に円弧運動することによって、下部ピン76bがガイド溝63の傾斜部を押圧するので、上記駆動プレート61を図中右方向に適宜移動させる。すると、移動した上記駆動プレート61のラック部62が上記駆動ギヤ75と噛み合いだして、上記駆動プレート61を図中右方向に移動させる。
すると、上記切換リング76が図中反時計方向に更に円弧運動をし、上記上部ピン76aの移動に伴って、上記駆動ギア75に噛み合っていた上記キャリア51のラック部52がガイド溝53の傾斜部に沿って移動し上記駆動ギア75から離脱して、上記キャリア51の移動が停止される。この時、上記上部ピン76aは、上記ガイド溝53の他端に位置しており、上記キャリア51の移動に伴って、既にカートリッジ40はカートリッジホルダ20内の所定位置までの搬送が終了している。
【0028】
その後も、上記駆動プレート61は更に移動されるので、上記駆動プレート61の駆動部61aに設けてある傾斜溝64に沿って、上記回動シャーシ30の係合ピン32が上方向に移動し始める。すると、上記回動シャーシ30が上記カートリッジホルダ20の保持溝22を回動支点とした回動運動をして、上記回動シャーシ30が、上記カートリッジホルダ20に対して回動・近接されてカートリッジホルダ20内に挿入されているカートリッジ40に対してクランプする(図6,7及び図10参照)。
【0029】
そして、上記回動シャーシ30によるクランプが終了すると、図示しないスイッチにより駆動モータ70の回転が停止されると共に、上記駆動プレート61の移動も停止されて、カートリッジ40内のディスク状記録媒体41の再生が行われると共に、クランプバネ25が上記カートリッジ40の上面を圧着して圧着力を発生させる。また、この時、上記カートリッジホルダ20の図示しない一部も、上記カートリッジ40の上面の一部を圧着して上記カートリッジ20を圧着する(図7参照)。
【0030】
上記ディスク状記録媒体41に録音する場合は、停止している上記駆動モータ70を更に回転駆動させて、上記駆動プレート61を更に図中右方向に移動させることによって、上記駆動プレート61の一部が、上記回動シャーシ30に装着されている磁気ヘッドを下降作動させる。そして、上記カートリッジ40のシャッター42が、スライドして開放状態のディスク状記録媒体41上に磁気ヘッドを載置させることによって、ディスク状記録媒体41を録音可能とする(図8参照)。
【0031】
上記カートリッジホルダ20からカートリッジ40を離脱させるには、上記の手順を逆に辿っていけばよい。
先ず、ディスクプレーヤ10の図示しない停止ボタンを作動させて、ディスク状記録媒体41の再生・録音を停止させる。次に、図示しないイジェクトボタンを作動させることによって、上記駆動モータ70を逆回転始動させて、上記駆動プレート61を逆方向に、つまり図中左方向に移動させる。すると、上記回動シャーシ30が下降を始めて、上記カートリッジホルダ20から離脱する。
そうした上記駆動プレート61の移動に伴って、切換リング76の下部ピン76bは、水平状態のガイド溝63から下降しているガイド溝63の溝面に摺接を開始する。そして、下降しているガイド溝63に沿って、上記下部ピン76bが円周方向に移動させられ始める。すると、上記下部ピン76bの移動に伴って、上記切換リング76が図中時計方向に円弧運動をする。そして、切換リング76が円周方向に移動することによって、前記駆動ギア75は、キャリア51のラック部52に噛み合い始めると共に、上記駆動プレート61のラック部62が駆動ギア75から離脱し、キャリア51を図中右方向に移動させる。そして、上記カートリッジ40はカートリッジホルダ20の開口部21から排出されると共に、上記キャリア51は、キャリアロックによってカートリッジホルダ20に係止されて、一連の動作が終了する。
【0032】
このような実施例によれば、上記駆動プレート61と回動シャーシ30とを駆動する駆動系を上記カートリッジホルダ20の他側部側に集約することができて、駆動系の動作部品を小型化、集約化することができる。
また、上記駆動プレート61を往復動させるだけで、上記駆動プレート61に設けられている傾斜溝64に沿って上記回動シャーシ30の係合ピン32を上下動させることができるので、上記回動シャーシ30をカートリッジホルダ20に対して回動させる構造を簡単に形成することができる。
【0033】
なお、上記実施例では、上記カートリッジ40の左右中心線よりも右側に上記回動シャーシ30の回動軸Xを位置させているが、前記回動軸Xは、上記カートリッジ40の左右中心線よりも左側に位置させてもよい。その場合、上記カートリッジ搬送機構50と駆動機構60及び駆動モータ70とは、上記カートリッジ40の左右中心線よりも右側に位置させるようにする。
【0034】
【発明の効果】
以上の実施例からも明らかなように、請求項1記載の発明によれば、カートリッジに設けられたシャッターのスライド方向と略平行な方向に前記カートリッジを搬送するカートリッジ搬送機構と、前記ターンテーブルを有して前記ディスク状記録媒体をこのターンテーブル上に担持すべく回動し、その回動軸が前記カートリッジを搬送する方向と略平行な方向の軸である回動シャーシとを備えているので、ディスクプレーヤのカートリッジのローディング部と回動シャーシとの動作範囲を最小限にすることができて、限られた空間を最大限に活用することができる。 しかも、カートリッジホルダの構造を簡単なものとすることができ、カートリッジホルダを更に小型化することが可能となる。
【0035】
請求項3記載の発明によれば、カートリッジ搬送機構と回動シャーシの駆動機構との駆動源は単一であるので、駆動部品を削減して最小限に構成することができる。そして、低コストにディスクプレーヤを構成することができる。
【0036】
請求項4記載の発明によれば、前記カートリッジ搬送機構は前記カートリッジに係合してこれを搬送するキャリアを備え、前記回動シャーシの駆動機構は前記回動シャーシに係合してこれを回動する駆動プレートを備え、前記キャリアと前記駆動プレートとは前記駆動源により駆動される単一の駆動ギアに噛合いしているいるので、駆動系を動作させる複雑な駆動動作部品を採用することがなくなり、簡単な部品で駆動系を簡素に動作させることができる。
【0037】
請求項5記載の発明によれば、前記回動軸は前記カートリッジ搬送機構により搬送されるカートリッジの中心よりも一側部側に設けられ、前記駆動プレートと前記回動シャーシとの係合部分は他側部側に設けられているので、上記カートリッジホルダの他側部側に駆動系を集約することができて、部品配置が効率良く行えるようになると共に、上記カートリッジホルダを更に簡素な構造とすることができる。そして、ディスクプレーヤを更に小型化することができる。
【0038】
請求項6記載の発明によれば、前記回動シャーシの他側部側に、係合ピンを設け、前記駆動プレートには、前記回動シャーシに設けた係合ピンが係合可能な傾斜溝を設けると共に、前記回動シャーシの回動方向と略直角な方向に往復動可能として、前記駆動プレートの往復動に伴って、前記回動シャーシの係合ピンが前記駆動プレートの傾斜溝に沿って上下動することによって、前記回動シャーシが前記カートリッジホルダに対して回動するようにしているので、駆動系の構造が簡単となり、動作部品を大幅に削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディスクプレーヤの一実施例の形態に係わる概略正面図である。
【図2】本発明のディスクプレーヤの回動シャーシの要部構成を説明するための正面図である。
【図3】図1の側面図である。
【図4】本発明のディスクプレーヤにおけるカートリッジのローディング状態を示す概略側面図である。
【図5】本発明のディスクプレーヤにおけるラック切換時の状態を示す概略側面図である。
【図6】本発明のディスクプレーヤにおけるクランプ開始時の状態を示す概略側面図である。
【図7】本発明のディスクプレーヤにおける再生時の状態を示す概略側面図である。
【図8】本発明のディスクプレーヤにおける録音時の状態を示す概略側面図である。
【図9】本発明のディスクプレーヤにおける回動シャーシの動作を説明する概略正面図である。
【図10】本発明のディスクプレーヤにおける回動シャーシの動作を説明する概略正面図である。
【図11】従来のディスクプレーヤのローディング形態を説明する説明図である。
【符号の説明】
10 ディスクプレーヤ
20 カートリッジホルダ
22 保持溝
23 ガイド溝
30 回動シャーシ
31 ヒンジ部
32 係合ピン
33 ターンテーブル
35 支軸
37 光ピックアップ
39 レーザ光照射・集光用レンズ
40 カートリッジ
41 ディスク状記録媒体
42 シャッター
50 カートリッジ搬送機構
51 キャリア
52 ラック部
53 ガイド溝
60 駆動機構
61 駆動プレート
62 ラック部
63 ガイド溝
64 傾斜溝
70 駆動モータ
75 駆動ギア
76 切換リング
76a 上部ピン
76b 下部ピン
X 回動軸

Claims (6)

  1. カートリッジ内に収納されたディスク状記録媒体を装置内のターンテーブル上に担持せしめる機構を備えるディスクプレーヤであって、
    前記カートリッジに設けられたシャッターのスライド方向と略平行な方向に前記カートリッジを搬送するカートリッジ搬送機構と、
    前記ターンテーブルを有して前記ディスク状記録媒体をこのターンテーブル上に担持すべく回動し、その回動軸が前記カートリッジを搬送する方向と略平行な方向の軸である回動シャーシとを備えたことを特徴とするディスクプレーヤ。
  2. カートリッジ内に収納されたディスク状記録媒体を装置内のターンテーブル上に担持せしめる機構を備えるディスクプレーヤであって、
    前記カートリッジを搬送するカートリッジ搬送機構と、
    前記ターンテーブルを有して前記ディスク状記録媒体をこのターンテーブル上に担持すべく回動し、その回動軸が前記カートリッジを搬送する方向と略平行な方向の軸である回動シャーシとを備えたことを特徴とするディスクプレーヤ。
  3. 前記カートリッジ搬送機構と前記回動シャーシの駆動機構との駆動源は単一であることを特徴とする請求項1または2に記載のディスクプレーヤ。
  4. 前記カートリッジ搬送機構は前記カートリッジに係合してこれを搬送するキャリアを備え、
    前記回動シャーシの駆動機構は前記回動シャーシに係合してこれを回動する駆動プレートを備え、
    前記キャリアと前記駆動プレートとは前記駆動源により駆動される単一の駆動ギアに噛合いしていることを特徴とする請求項3記載のディスクプレーヤ。
  5. 前記回動軸は前記カートリッジ搬送機構により搬送されるカートリッジの中心よりも一側部側に設けられ、
    前記駆動プレートと前記回動シャーシとの係合部分は他側部側に設けられていることを特徴とする請求項4記載のディスクプレーヤ。
  6. 前記回動シャーシの他側部側に、係合ピンを設け、
    前記駆動プレートには、前記回動シャーシに設けた係合ピンが係合可能な傾斜 溝を設けると共に、前記回動シャーシの回動方向と略直角な方向に往復動可能として、前記駆動プレートの往復動に伴って、前記回動シャーシの係合ピンが前記駆動プレートの傾斜溝に沿って上下動することによって、前記回動シャーシが前記カートリッジホルダに対して回動するようにしたことを特徴とする請求項5記載のディスクプレーヤ。
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