JP3554624B2 - ペダルスイッチ及びこれを用いた電子鍵盤楽器 - Google Patents

ペダルスイッチ及びこれを用いた電子鍵盤楽器 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子ピアノやエレクトーン等の電子鍵盤楽器に係り、特に、メジャ、マイナー、セブンス等のコードを容易に演奏することを可能とする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、電子ピアノやエレクトーン等の電子鍵盤楽器においては、コード(和音)を演奏する際には、左右の手の指を使って例えば、「ド・ミ・ソ」、「ド・ファ・ラ」等のコードに対応する鍵盤を押圧すれば、これらのコードを奏でることができる。また、昨今の電子鍵盤楽器では、足により操作するフット鍵盤を使用して演奏を行うものが多用されている。このようなフット鍵盤では、指によりコードを操作することはできないので、通常は、予め鍵盤にコードの根音、モード(例えば、ドのメジャ等)を設定しておいてこのコードを演奏する方法が用いられている。
【0003】
しかしながら、このような方法では、多種多用のコードを演奏することができないので、従来より、フット鍵盤を右足用と左足用とに区分し、左足で「ド」、「レ」、「ミ」等のコードの根音を指定し、右足でメジャ、マイナー、セブンス等のモードを指定することにより、所望のコード、例えば「ド」のマイナー等を演奏する方法が採用されている。
ところが、このような従来の方法においては、所望のコードを演奏するのに左右の両足を使用しなければならないので操作が面倒であり、また、例えば一人で電子ピアノとギターを同時に演奏するような場合には、電子ピアノのコードを演奏するために両足を使用すると、演奏の幅が狭くなるという欠点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来における電子鍵盤楽器においては、フット鍵盤にてコードを演奏する際には、一方の足にて根音を指定し、他方の足にてモードを設定するので、操作が面倒であるばかりでなく、演奏の幅が狭くなるという欠点があった。
この発明はこのような従来の課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、片足、または片手で容易に複数種類のパターンを設定することのできるペダルスイッチ及びこのスイッチを用いて複数種類のコードを演奏することのできる電子鍵盤楽器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本発明の請求項1に記載したペダルスイッチは、押圧動作によりスイッチのオン、オフを切り換える電子鍵盤楽器用ペダルスイッチにおいて、手前側から順に配設される第1のスイッチ、第2のスイッチ及び第3のスイッチと、前記第1のスイッチ及び第2のスイッチを覆うように配設され、押圧した際に押圧量に応じて第2のスイッチ、第1のスイッチの順でスイッチをオンとする第1のペダルと、該第1のペダルによる押圧を解除した際に、元の位置に付勢させる第1のスプリングと、前記第3のスイッチの上側に配置され、押圧した際に当該第3のスイッチをオンとする第2のペダルと、該第2のペダルによる押圧を解除した際に、元の位置に付勢させる第2のスプリングとを有し、かつ前記第1のペダルの一部上部に第2のペダルが存在するようにしたこと、が特徴である。
また、請求項2に記載した電子鍵盤楽器は、前記請求項1に記載のペダルスイッチを複数個並べて配設し、各ペダルスイッチの第1〜第3のスイッチのオン・オフの組み合わせで得られる各パターンに、所定のイベントデータを割り当てたことを特徴とする。
【0006】
請求項3に記載した電子鍵盤楽器は、前記請求項1に記載のペダルスイッチを複数個並べて配設し、当該各ペダルスイッチに、「ド」、「レ」、「ミ」等の根音を割り当て、各ペダルスイッチの第1〜第3のスイッチのオン・オフの組み合わせにより、メジャ、マイナー、セブンス等のコードを割り当てて構成されることを特徴とする。
上述の如く構成された本発明のペダルスイッチにおいては、第1のペダルと第2のペダルの押圧を操作することにより、4通りのスイッチパターンを得ることができるので、片足または片手にて4通りの操作パターンを得ることができる。また、このようなペダルスイッチを電子鍵盤楽器の鍵盤として用いれば、1つの鍵盤で4通りのイベント(コード、音の強弱等)を得ることができ、例えば、コード演奏を行う場合には複数のペダルスイッチにて鍵盤を構成し、各鍵盤にてコードの根音を指定し、各鍵盤のスイッチングパターンによりモード(メジャやマイナー等)を指定するようにすることができる。このようにすることにより、操作者は片足、または片手で容易に多種多用なコードを演奏することができるようになる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明に係るペダルスイッチの一実施形態の構成を示す斜視図であり、例えば、電子ピアノやエレクトーン等、自動伴奏機能付きの電子鍵盤楽器のフット鍵盤として用いられる。同図においては、2個のフット用ペダルスイッチ4が並列して配置されている例を示しており、このペダルスイッチ4は、スイッチ部分がペダルケース3内部にモールドされた構成となっており、表面には第1のペダル1及び第2のペダル2が露出されている。そして、この第1のペダル1、第2のペダル2を演奏者が足で押圧することによりスイッチングを行ない、所望のコードを演奏するためのものである。
【0008】
図2は、図1に示したペダルスイッチ4の断面図である。図示のように、このペダルスイッチ4は、ほぼ水平に配置された下ケース5に対して傾斜して基板6が配置され、この基板6上には手前側から順に第1のスイッチ7、第2のスイッチ8、第3のスイッチ9がそれぞれ取り付けられている。また、第1のスイッチ7、第2のスイッチ8の上部を覆うように上ケース11には第1のペダル1が配置されており、該第1のペダル1の裏面側の前記第1のスイッチ7の上方部位には第1の突起13が突設されている。
更に、第1のスイッチ7の上側には断面L字形状の受け座14が設置され、この受け座14には第1のペダル1が押圧されて第1の突起13が下方に移動した時にこれを貫通させる開口部14aが穿設されている。受け座14は、基板6に固定されており、上側面には第1のペダル1を上方向に付勢させる第1のスプリング15の一端が取り付けられている。そして、この第1のスプリングの他端側は第1のペダル1の裏面側に形成された取り付け溝16に係止される構成となっている。
【0009】
また、第2のスイッチ8及び第3のスイッチ9の上側にはゴム等の可撓性の材料に構成されるスイッチカバー17、18が配置されており、スイッチカバー17の上側には、第1のペダル1の裏面側に取り付けられた第2の突起19が位置している。更に、第1のペダル1の後方側には窪み部1aが形成されており、この窪み部1aには第2のペダル2が収納され、第2のスプリング20により上側に付勢されている。そして、この第2のペダル2の下側の先端は第3の突起21とされており、第2のペダル2が下側に押圧されるとこの第3の突起21が第3のスイッチ9に覆設されたスイッチカバー18と当接されるようになっている。
【0010】
第1のスイッチ7の周囲部には、ゴム等の可撓性部材にて形成されたバネ板クッション22が配置され、このバネ板クッション22の上側の受け座14との間の部分には、バネ板12が配設されている。そして、このバネ板12の、第1のスイッチ7と接触する部位にはバネ板スポンジ23が取り付けられている。
以下、上記のように構成されたペダルスイッチ4の動作について図3〜図6を参照しながら説明する。まず、図3に示すように操作者が足で第1のペダル1を浅く押圧すると、第1のペダル1の裏面側に配置されている第2の突起19がスイッチカバー17を介して第2のスイッチ8を押圧することになり、これにより第2のスイッチ8がオンとなる。次いで、図4に示すように第1のペダル1を更に深く押圧すると、第1の突起13が受け座14の開口部14aを経て板バネ12を押圧することになる。これにより、バネ板スポンジ23が第1のスイッチ7を押圧して、該第1のスイッチ7がオンとされる。
そして、操作者が第1のペダルから足を離すと、まず、板バネ12の付勢力により第1のスイッチ7の接点が戻されてオフとされる。次いで、第1のスプリング15の付勢力により第1のペダル1が上方向に戻されるので、第2の突起19が上方向に移動し、第2のスイッチがオフになる。つまり、第1のペダル1を浅く押圧すると、第2のスイッチ8がオンとなり、深く押圧すると第1のスイッチ7、第2のスイッチ8が共にオンとなり、押圧を解除すると、各スイッチ7,8は共にオフとなる。
【0011】
また、図5は第2のペダル2を押圧すると共に第1のペダル1を浅く押圧した状態を示す説明図、図6は図5の状態から更に第1のペダル1を深く押圧した状態を示す説明図であり、各図に示すように、操作者が第2のペダル2を押圧すると、第3の突起21が下方向に移動してスイッチカバー18を押圧し、これにより第3のスイッチ9がオンとなる。そして、押圧を解除すると第2のスプリング20の付勢力により第2のペダル2は上方向に移動するので、第3のスイッチ9はオフとされる。
このように構成されたペダルスイッチ4においては、以下に示す4通りのスイッチパターンを設定することができる。
【0012】
(1)第1のペダル1のみを浅く押圧する。(図3参照)
(2)第1のペダル1のみを深く押圧する。(図4参照)
(3)第2のペダル2を押圧して、第1のペダルを浅く押圧する。(図5参照)
(4)第2のペダル2を押圧して、第1のペダルを深く押圧する。(図6参照)
そして、上記(1)の場合には、第2のスイッチ8のみがオンとなり、(2)場合には第1のスイッチ7、第2のスイッチ8がオンとなり、(3)の場合には第2のスイッチ8、第3のスイッチ9がオンとなり、更に、(4)場合には第1のスイッチ〜第3のスイッチ7,8,9が全てオンとなる。従って、操作者は、片足でペダルの踏み方を調整することにより、4通りのパターンを任意に選択することができるようになる。
【0013】
次に、上記したペダルスイッチ4を、電子ピアノやエレクトーン等の電子鍵盤楽器に採用した例について説明する。図7(a)〜(d)は、上記のペダルスイッチ4を配置した例を示す説明図であり、同図(a)はピアノの鍵盤状に1オクターブ配置した例、同図(b)はMIDIコントローラを主体として配列した例、同図(c)はルート、ドミナント、サブドミナントを主体として配列した例、そして同図(d)はオルガン等に用いられる長いペダルを用いて構成した例である。
【0014】
図8は、図7(a)に示した配列に関する楽器内の電気的な接続を示すブロック図であり、各ペダルスイッチ4にて検出される4通りの信号は、CPU31に供給され、該CPU31に接続されたメモリ31には、各ペダルスイッチ4の4通りのスイッチパターンに対応するイベント(例えば、メジャ、マイナー、セブンス等のモード)が予めテーブルとして記憶されているので、このイベントテーブルを参照しながら所定のイベントをMIDI回路33に出力する。MIDI回路33は、電子楽器の信号を共通化するためのインターフェースとして用いられるものであり、入力されたイベント(例えば、「ド」のメジャコード)を他の電子楽器に出力する。
【0015】
【実施例】
いま、前記したペダルスイッチ4の4通りのスイッチパターンにつき、第1のペダル1のみを軽く押圧する状態を「A浅」、第1のペダル1のみを強く押圧する状態を「A深」、第2のペダル2を押圧して、第1のペダルを軽く押圧する状態を「B浅」、第2のペダル2を押圧して、第1のペダルを強く押圧する状態を「B深」の記号で示すことにすると、例えば、図8に示した各ペダルスイッチ4について、表1に示す如くにイベントテーブルを設定することができる。
【0016】
【表1】
Figure 0003554624
【0017】
即ち、ペダルCについて「A浅」でC、「A深」でC7(シーセブン)等のように各ペダルスイッチ4の4通りのスイッチパターンに対応してそれぞれ使用頻度の高いコードを設定しておくことができる。また、図8のメモリ32に記憶するコードテーブルとして、例えば、表2に示すように設定することができる。
【0018】
【表2】
Figure 0003554624
【0019】
即ち、コードのモード(メジャ、マイナー等)に対応するルート音に対する付加データという形で記憶させることにより、容易にコードデータを得ることができる。例えば、「ド」の「メジャ」と指定された場合には、「ド」の根音に対して、「+4」(即ち、「ミ」)と「+7」(即ち、「ソ」)とを付加してコードを作成すれば、「ド、ミ、ソ」のコードを得ることができる。
また、イベントテーブルに記憶させる表1以外の例として、例えば、表3〜表6に示すような方法もある。
【0020】
【表3】
Figure 0003554624
【0021】
【表4】
Figure 0003554624
【0022】
【表5】
Figure 0003554624
【0023】
【表6】
Figure 0003554624
【0024】
以下これについて説明すると、表3ではペダルスイッチ4を踏み込む深さを気にしないで、踏み込む位置を第1のペダル、第2のペダルで切り換えることによりモードを切り換える例である。
また、表4は、踏み位置及び踏み込む深さを共に用いてモードを切り換える例を示している。表5は、踏み込み位置でオクターブを指定し、踏み込む深さにてベロシティ(強弱)を調整する例である。表6は、各ペダルスイッチ4に任意のチャネル(Ch)を割り当てて、ボリュームレベルを設定し、ミキサーのように使用する例である。
【0025】
また、他の実施例として、ダイアトニックスケールにのっとったコードをイベントテーブルに記憶させることにより、より演奏を容易にすることができる。例えば、Cメジャコードスケールの構成音は図9(a)の如く示され、各音階に3度、5度の音を付加して得られる和音は、同図(b)に示す如くとなり、Cメジャ、Dマイナー、Eマイナー、…というダイアトニックコードが得られる。そして、これらのコードを図8に示したペダルスイッチ4の「A浅」に設定すれば、図9(c)に示す如くのコード配列を得ることができ、演奏が著しく容易となる。また、表7に示すように、ポピュラー音楽等で頻繁に使用されているコードを前記ダイアトニックコードの第2候補、第3候補、第4候補としてそれぞれ「A深」、「B浅」、「B深」に設定しておくこともできる。このような設定を行えば、スタンダードな楽曲を演奏する際に極めて有用となる。
【0026】
【表7】
Figure 0003554624
【0027】
図10は、更に他の実施例を示す説明図であり、この実施例では隣合う鍵盤の音程の関係を5度づつとする。これにより、隣合う3つの鍵盤は、ルート、サブドミナント(4度)、及びドミナント(5度)の関係となり、演奏する際、ペダルスイッチを操作する足の動きを小さくすることができる。即ち、同図に示す「C」、「F」、「G」の関係では、「C」がルート、「F」がサブドミナント、「G」がドミナントとなる。また、「D」、「A」、「E」の関係では、「A」がルート、「D」がサブドミナント、「E」がドミナントとなり、「G♭」、「D♭」、「A♭」の関係では、「D♭」がルート、「G♭」がサブドミナント、「A♭」がドミナントとなり、「C」、「G」、「D」の関係では、「G」がルート、「C」がサブドミナント、「D」がドミナントとなり、「A」、「E」、「B」の関係では、「E」がルート、「A」がサブドミナント、「B」がドミナントとなる。
【0028】
また、図11に示す如くのコードからなるブルース進行の楽曲を演奏する際には、「C」、「F」、「G」、「D」の4通りのペダルスイッチを使用すればよく、図10に示すように、これら4通りのペダルスイッチは連接して配置されているので、操作が著しく容易となる。
更に、前記したダイアトニックスケール仕様に合わせると、図12に示す如くとなり、メジャのグループとマイナーのグループが左右に分かれて配置されることになり、使用者は演奏する際にルート、コードを気にせずに、同じ足の動きで全てのキーに渡って同じポジションで演奏することができるようになる。
【0029】
このようにして、本発明によれば、4通りのスイッチングを行うことのできるペダルスイッチを、複数配列して各ペダルスイッチにイベントを対応させているので、操作性が著しく向上する。そして、例えば、各ペダルスイッチに根音を割り当て、各ペダルスイッチの4通りの信号にそれぞれメジャ、マイナー等のモードを割り当てれば、片足による操作で容易に多種多用に渡るコードを演奏することができるようになる。
また、図2に示したペダルスイッチ4においては、第1のペダル1を深く押圧する際には、一旦、第2のスイッチ8がオンとなった後第1のスイッチ7がオンとなるように動作することが理解できる。従って、例えば、第1のペダル1を深く押圧して「A深」を選択したいときであっても、第2のスイッチ8が先にオンとなるので、瞬間的に「A浅」を選択した状態になる。このため、第2のスイッチ8がオンとなってから第1のスイッチ7がオンとなるまでの時間(実際は非常に短い時間である)だけ誤動作することになる。本発明では、このような誤動作を回避するために、第2のスイッチ8がオンとなってから実際に検出信号を出力するまでに遅延時間を持たせる。従って、第2のスイッチ8がオンとなってから、第1のスイッチ7が即時にオンとなれば、「A浅」の出力動作は行われない。なお、上記実施例では、ペダルスイッチとして足で操作するフットペダルを例に説明したが、本発明はこれに限定されるものでななく、手で操作するスイッチとしても同様の効果を得ることができるものである。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のペダルスイッチによれば、第1のペダル、及び第2のペダルの操作により4通りのスイッチングを行うことができる。そして、このペダルスイッチを電子鍵盤楽器に用いれば、多種多用のコードを片足で容易に演奏することができるようになり、操作性が著しく向上するという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されたペダルスイッチの一実施形態の構成を示す斜視図。
【図2】ペダルスイッチの断面図。
【図3】第1のペダルのみを浅く押圧した状態を示す説明図。
【図4】第1のペダルのみを深く押圧した状態を示す説明図。
【図5】第2のペダルを押圧し、第1のペダルを浅く押圧した状態を示す説明図。
【図6】第2のペダルを押圧し、第1のペダルを深く押圧した状態を示す説明図。
【図7】ペダルスイッチを電子鍵盤楽器の鍵盤として使用した際の、ペダルスイッチの配列を示す説明図。
【図8】電子鍵盤楽器のデータの流れを示すブロック図。
【図9】ダイアトニックスケールにのっとったコードを示す説明図。
【図10】5度配列鍵盤とした例を示す説明図。
【図11】ブルース進行の楽曲のコード例を示す説明図。
【図12】5度配列の鍵盤に、ダイアトニックスケールを当てはめた例を示す説明図。
【符号の説明】
1 第1のペダル
1a 窪み部
2 第2のペダル
3 ペダルケース
4 ペダルスイッチ
5 下ケース
6 基板
7 第1のスイッチ
8 第2のスイッチ
9 第3のスイッチ
11 上ケース
12 板バネ
13 第1の突起
14 受け座
14a 開口部
15 第1のスプリング
16 取り付け溝
17、18 スイッチカバー
19 第2の突起
20 第2のスプリング
21 第3の突起
22 バネ板クッション
23 バネ板スポンジ

Claims (4)

  1. 押圧動作によりスイッチのオン、オフを切り換える電子鍵盤楽器用ペダルスイッチにおいて、
    手前側から順に配設される第1のスイッチ、第2のスイッチ及び第3のスイッチと、
    前記第1のスイッチ及び第2のスイッチを覆うように配設され、押圧した際に押圧量に応じて第2のスイッチ、第1のスイッチの順でスイッチをオンとする第1のペダルと、
    該第1のペダルによる押圧を解除した際に、元の位置に付勢させる第1のスプリングと、
    前記第3のスイッチの上側に配置され、押圧した際に当該第3のスイッチをオンとする第2のペダルと、
    該第2のペダルによる押圧を解除した際に、元の位置に付勢させる第2のスプリングとを有し、
    かつ前記第1のペダルの一部上部に第2のペダルが存在するようにしたこと、
    を特徴とするペダルスイッチ。
  2. 前記請求項1に記載のペダルスイッチを複数個並べて配設し、各ペダルスイッチの第1〜第3のスイッチのオン・オフの組み合わせで得られる各パターンに、所定のイベントデータを割り当てたことを特徴とする電子鍵盤楽器。
  3. 前記請求項1に記載のペダルスイッチを複数個並べて配設し、当該各ペダルスイッチに、「ド」、「レ」、「ミ」等の根音を割り当て、各ペダルスイッチの第1〜第3のスイッチのオン・オフの組み合わせにより、メジャ、マイナー、セブンス等のコードを割り当てて構成されることを特徴とする電子鍵盤楽器。
  4. 前記第1のペダルスイッチを押圧し、前記第2のスイッチがオンとなった後、所定時間経過後に当該第2のスイッチのオンを検出することを特徴とする請求項2または3のいづれかに記載の電子鍵盤楽器。
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