JPH0710394Y2 - 電子弦楽器の弾奏情報入力装置 - Google Patents

電子弦楽器の弾奏情報入力装置

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JPH0710394Y2
JPH0710394Y2 JP13266287U JP13266287U JPH0710394Y2 JP H0710394 Y2 JPH0710394 Y2 JP H0710394Y2 JP 13266287 U JP13266287 U JP 13266287U JP 13266287 U JP13266287 U JP 13266287U JP H0710394 Y2 JPH0710394 Y2 JP H0710394Y2
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【考案の詳細な説明】 [考案の技術分野] この考案は、楽器本体上に直立状態に並設された複数個
の弾奏片を爪弾いたり、はじくことにより、弾奏情報信
号を入力させるようにした電子弦楽器の弾奏情報入力装
置に関するものである。
[従来技術とその問題点] 本件出願人は、電子弦楽器において、楽器本体上に互い
に所定の間隔を置いて直立状態に並設された複数個の弾
奏片を、爪弾くか、はじくことにより該各弾奏片を傾動
させ、この各弾奏片の傾動により接点機構を接触させて
弾奏情報信号を入力させる電子弦楽器の弾奏情報入力装
置を提案している(例えば、実開昭62-33244号)。
ところで、所定の楽曲をギター演奏するにあたって、例
えばギター音で演奏中に、それ以降の楽曲、または特定
の1小節或は複数小節だけを別の音色の楽音(例えば、
ハープ音、マンドリン音等)で演奏できれば、所定の異
なる各種の音色で楽曲を演奏することができ、したがっ
て、新しい演奏効果を実現できるものである。
そこで、最近、胴部上に設けた音色選択スイッチを選択
的に操作することにより、演奏途中においても、自由
に、上記操作により選択された音色で所定の演奏を行い
うるようにした電子弦楽器を提案している(例えば、実
願昭62-47619号)。
しかしながら、上述した電子楽器にあっては、各弦を弾
奏操作している右手で、演奏途中において、すばやく、
音色選択スイッチを選択的に指定しなければならず、迅
速、かつ、円滑な音色選択を行うことができないもので
あった。
[考案の目的] この考案は上述した事情に鑑みるとともに、ギターの弾
奏操作形態には、ダウンピッキング、アップピッキン
グ、オルタネイトピッキング、アルペジオピッキング等
があり、このような各種ピッキングによる弾奏操作形態
の存在に着目してなされたもので、その目的とするとこ
ろは、弾奏片の弾奏方向を適宜変更した場合、それに応
じて所定の異なる音色で楽音を発生させ新しい演奏効果
を可能とする電子弦楽器の弾奏情報入力装置を簡単な構
成で提供しようとするものである。
[考案の要点] この考案は上述した目的を達成するために、楽器本体上
に互いに所定の間隔を置いて直立状態に並設された複数
個の弾奏片のそれぞれの基部の下面位置で、かつ、前記
各弾奏片の並設方向に沿った位置に、互いに対向して一
対の第1、第2の接点部を配置し、前記各弾奏片をそれ
らの並設方向に弾奏操作した場合、その弾奏操作の方向
に応じてこれら第1、第2の接点部を、選択的に接触動
作させて所定の異なる第1または第2の音色指示用の弾
奏情報信号を発するようにしたことを要点とする。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を第1図乃至第4図により説明
する。
本考案の弾奏情報入力装置を採用した電子弦楽器は、第
1図に示すように、楽器本体1と、この楽器本体1より
突設されたフィンガーボード2とを備えて構成されてい
る。楽器本体1上には、爪弾くか、はじくことにより弾
奏情報信号を入力する本考案の弾奏情報入力装置3と、
音色モードを切換指定する複数の音色モード切換スイッ
チ4a、4b……を備えた音色モード切換入力部4と、発生
楽音に対してビブラートを付加するビブラート付加信号
を入力するビブラート情報入力部5などが設けられ、ま
た、フィンガーボード2には、所定の音高を指定する際
に用いられる音高情報入力部6が設けられている。この
音高情報入力部6は、ギターの6本の弦に相当する6つ
の行と、ギターのフレットに相当する多数の列とにより
マトリクス状に区画されたフィンガーボード2上の各区
画6a……内に、音高指定スイッチ7……をそれぞれ埋設
して構成されている。そして、前記各区画部6a……を押
圧して音高指定スイッチ7……がオンされると、その音
高指定スイッチ7……にそれぞれ対応した所定の音高が
指定されるようになっている。さらに、前記楽器本体1
には、上述の弾奏情報入力装置3及び音高情報入力部6
などに入力された情報信号を図示しない楽音発生装置に
伝送するためのケーブル8が着脱可能に取り付けられて
いる。
一方、前記弾奏情報入力装置3は、楽器本体1上の所定
位置(図示例ではフィンガーボード2の延長線上)に設
けられた化粧板9の部分に配設されている。この弾奏情
報入力装置3は、複数個の弾奏片10……及びこれら各弾
奏片10……のそれぞれの基部10aの下面位置に両弾奏方
向に対応させて配置された第1、第2の接点機構11a、1
1b……を備えて構成されている。すなわち、楽器本体1
上には、例えば合成樹脂などからなる方形状の化粧板9
が固定配置されている。この化粧板9には、第2図に示
すように、ギターの6本の弦の方向に6つのスリット9a
……が互いに間隔を置いて設けられている。これら6つ
のスリット9a……には、ギターの6本の弦に相当する6
個の方形板状の弾奏片10……がそれぞれ挿通されて、楽
器本体1上に互いに所定の間隔を置いて直立状態に並設
されている。そして、これら各弾奏片10……は、両方向
(第3A図において、矢印X及びYで示す方向)に弾奏操
作されて、その各弾奏方向に傾動される。これら各弾奏
片10……のそれぞれの基部10aは、弾性可撓部材12に一
体形成されている。すなわち、弾性可撓部材12は、第2
図乃至第3B図に示すように、化粧板9とこの化粧板9下
方の楽器本体1内に固定配置された回路基板15との間に
配設されている。この弾性可撓部材12は、例えばゴム或
は適度の弾性を有する合成樹脂などの弾性材から形成さ
れていて、前記各スリット9a……と対向する部分に盆形
体を伏せた形状の膨出部12a……が形成されている。そ
して、これら各膨出部12a……の中央部に、前記各弾奏
片10……の基部10aが一体に連接形成されている。これ
により、前記各弾奏片10……のそれぞれの基部10aは、
前記弾性可撓部材12の各膨出部12a……上において両弾
奏方向に傾動可能に支持されている。また、前記各膨出
12a……の下面中央部には前記各弾奏片10……と対応さ
せて支点部12b一体に突出形成されている。この支点部1
2bの先端面は、この下側に配置されている前記回路基板
15上に当接されている。なお、この弾性可撓部材12は、
前記各膨出部12a……を除く部分12dを前記回路基板15上
に接着して配設されている。また、前記弾性可撓部材12
の各膨出部12a……下面には、前記支点部12bの両側位
置、すなわち、前記各弾奏片10……の両弾奏方向に対応
させた位置に一対の第1、第2の可動接点部13a、13bが
設けられている。さらに、これら各可動接点部13a、13b
の直下には、該各可動接点部13a、13bから所定の間隔を
置いて一対の第1、第2の固定接点部14a、14bが対向配
置されている。なお、これら第1、第2の固定接点部14
a、14bは、第4図に示すように、前記回路基板15上にく
し歯状の接点パターンを一体的に形成することによって
設けられている。
そして、前記第1の可動接点部13aとこれに対応する前
記第1の固定接点部14aとによって第1の接点機構11aが
構成され、前記第2の可動接点部13bとこれに対応する
前記第2の固定接点部14bとによって第2の接点機構11b
が構成されている。したがって、前記第1、第2の接点
機構11a、11bは、各弾奏片10……毎に一対づつ設けられ
ており、各弾奏片10……を所定の方向に弾奏操作するの
に応じて第1、第2の接点機構11a、11bが選択的に接触
動作されて所定の異なる第1、第2の音色指示用の弾奏
情報信号を発するようになっている。すなわち、各弾奏
片10……を全て同じ一方向(第3A図において、矢印X方
向)に弾奏操作することにより、各弾奏片10……のそれ
ぞれの第1の接点機構11aが接触動作されて第1の音色
指示用の弾奏情報信号を発し、この第1の音色指示用の
弾奏情報信号が楽音発生装置に入力されて、第1の音色
の楽音を発生するようになっている。また、各弾奏片10
……を全て前記とは逆方向(第3A図において、矢印Y方
向)に弾奏操作することにより、各弾奏片10……のそれ
ぞれの第2の接点機構11bが接触動作されて第2の音色
指示用の弾奏情報信号を発し、この第2の音色指示用の
弾奏情報信号が楽音発生装置に入力されて、第2の音色
の楽音を発生するようになっている。
このように、前記各弾奏片10……の弾奏方向を選択し
て、第1の接点機構11aを構成する第1の可動接点部13a
と第1の固定接点部14aとを電気的に接触させるか、ま
たは第2の接点機構11bを構成する第2の可動接点部13b
と第2の固定接点部14bとを電気的に接触させるかによ
り、前記音色モード切換入力部4の各音色モード切換ス
イッチ4a、4b……で指定されている所定の異なる第1ま
たは第2の音色指示用の弾奏情報信号を発するようにな
っている。つまり、前記第1の可動接点部13aが第1の
固定接点部14aに電気的に接触することにより、音色モ
ード切換入力部4の音色モード切換スイッチ4a、4b……
のうち、例えば音色モード切換スイッチ4aで指定された
第1の音色の楽音(例えばギター音)を発生させるため
の弾奏情報信号が発せられるようになっている。また、
第2の可動接点部13bが第2の固定接点部14bに電気的に
接触することにより、前記音色モード切換スイッチ4aで
指定された第2の音色の楽音(例えばハープ音)を発生
させるための弾奏情報信号が発せられるようになってい
る。
なお、第1、第2の音色用の楽音として、ギター音、ハ
ープ音の他に、マンドリン音等を適宜に組み合わせて使
用できる。例えば、音色モード切換入力部4の1つの音
色モード切換スイッチ4aにおいては、例えば上述の如く
ギター音を第1の音色の楽音とし、ハープ音を第2の音
色の楽音として組み合わせることができる。また別の音
色モード切換スイッチ4bにおいては、例えばギター音を
第1の音色の楽音とし、マンドリン音を第2の音色の楽
音として組み合わせることができる。
次に、上述の如く構成された電子弦楽器の操作手順を説
明する。
まず、音色モード切換入力部4のうち、例えば、第1の
音色の楽音としてギター音を発生させ、第2の音色の楽
音としてハープ音を発生させるべく、予め所定の音色モ
ード切換スイッチ4aを押圧操作して音色モードを設定指
定後、音高情報入力部6の所定の区画部6aを押圧操作す
ることで、当該区画部6aにある音高指定スイッチ7をオ
ン動作させ、これにより所定の音高情報信号を得る。
次に、このような状態のもとで、本考案の弾奏情報入力
装置3の各弾奏片10……を弾奏操作する。この場合、第
1の音色指示用の弾奏情報信号を発生させるか、または
第2の音色指示用の弾奏情報信号を発生させるかは、各
弾奏片10……を弾奏操作する際の弾奏方向によって選択
する。第1の音色(ギター音)の弾奏情報信号を発生さ
せるためには、各弾奏片10……を、第3A図において矢印
X方向へ押圧して弾奏操作し、第2の音色(ハープ音)
の弾奏情報信号を発生させるためには、各弾奏片10……
を、第3A図において矢印Y方向へ押圧して弾奏操作すれ
ばよい。例えば、第3B図に示すように、弾奏片10が手指
16によって矢印X方向に押圧されて弾奏されると、この
弾奏操作によって、弾奏片10及び弾性可撓部材12の膨出
部12aは、その弾奏方向(矢印X方向)へ弾性変形して
傾動され、第1の可動接点部13aが第1の固定接点部14a
に電気的に接触される。これによって、当該弾奏片10が
矢印X方向に弾奏された旨の信号、すなわち第1の音色
の楽音を発生させるための弾奏情報信号を発する。この
弾奏情報信号は、第1の可動接点部13aが第1の固定接
点部14aに最初に電気的に接触した時点で発せられて、
楽音発生装置に入力され、前記音高情報入力部6の音高
指定スイッチ7……で指定された音高で第1の音色の楽
音が発生されることになる。
次いで、手指16が弾奏片10から外れると、第3A図に示す
ように、弾奏片10及び弾性可撓部材11、膨出部12aが元
の位置に弾性復元され、それまで接触状態にあった第1
の可動接点部13aが第1の固定接点部14aから離れること
になる。
また、各弾奏片10……を矢印Y方向に押圧して弾奏操作
すれば、この弾奏操作によって、弾奏片10及び弾性可撓
部材12の膨出部12aは、その弾奏方向(矢印Y方向)へ
弾性変形して傾動され、第2の可動接点部13bが第2の
固定接点部14bに最初に電気的に接触した時点で、第2
の音色の楽音を発生させるための弾奏情報信号を発す
る。この弾奏情報信号は楽音発生装置に入力され、前記
音高情報入力部6で指定された音高で第2の音色の楽音
が発生されることになる。
しかして、上述の弾奏情報入力装置3においては、各弾
奏片10……の弾奏方向を適宜選択して、第1の接点機構
11a、すなわち、第1の可動接点部13aを第1の固定接点
部14aに接触させるか、または第2の接点機構11b、すな
わち、第2の可動接点部13bを第2の固定接点部14bに接
触させるかにより、所定の異なる第1または第2の音色
指示用の弾奏情報信号が発せられ、この各弾奏情報信号
は楽音発生装置に入力されて、所定の異なる第1または
第2の音色の楽音を発生させることができる。したがっ
て、1つの電子弦楽器において、各弾奏片10……の弾奏
方向を、全て第3B図の如く例えば矢印X方向に決めて弾
奏操作すれば、例えばギター音等の第1の音色の楽音に
よる演奏を行うことができる。仮に、この演奏途中にお
いて、各弾奏方向を、全て第3A図のY方向に変更すれ
ば、前記ギター音による演奏途中から以降の楽曲、ある
いは所定の小節分だけ、例えばハープ音等の第2の音色
の楽音による演奏を行うことができ、新しい演奏効果を
実現できる。
〈変形例〉 上記実施例では、可動接点部13aまたは13bが固定接点部
14aまたは14bに最初に電気的に接触した時点で、第1ま
たは第2の音色の楽音を発生させるための弾奏情報信号
を出力するようにしたが、本考案はこれに限らず、弾奏
片を押圧していた手指をこの弾奏片から離し、それまで
接触状態にあった可動接点部が固定接点部から離れた時
点で、それぞれの弾奏情報信号を出力するように構成
し、この各弾奏情報信号に基づいて楽音発生装置から所
定の第1または第2の音色の楽音を発生させるようにし
てもよい。このように構成すれば、弦をはじいた時点で
楽音を発生する自然弦楽器の場合と類似した演奏形態を
採ることができる。
また、上記実施例の電子弦楽器フィンガーボード2上
に、音高情報入力部6の音高指定スイッチ7……の各行
と対向するように6本の弦を張設しておいてもよい。こ
のように張設された各弦を上から手指で押えることによ
ってその直下にある音高指定スイッチ7……をオンさせ
るようにすれば、実際の弦楽器と全く同様の感覚で当該
各弦に相当する高音情報を入力させることができる。
また、上記実施例の各弾奏片10……は、弾性可撓部材12
の膨出部12aと一体形成したものについて説明したが、
本考案はこれに限らず、例えば弾性可撓部材12の膨出部
12aに、これとは別部材の弾奏片を接着或は嵌着等の手
段で固着するようにしてもよい。
さらに、各弾奏片10……に、キャップ部材を着脱可能に
装着して、弾奏操作のタッチ感に変化をもたせてもよ
い。
さらにまた、可動接点部13a(13b)が固定接点部14a(1
4b)に接触した場合、その接触する面積の大小に応じ
て、発生楽音の特性(例えば、音量)を変えるようにし
てもよい。このようにすれば、各弾奏片を弾奏する強さ
に応じて、発生楽音の音量等を変えることができる。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案の弾奏入力装置は、楽器本
体上に互いに所定の間隔を置いて直立状態に並設された
各弾奏片のそれぞれの基部の下面位置で、かつ、該各弾
奏片の並設方向に沿った位置に、互いに対向して配置さ
れた第1、第2の接点部のうち、前記各弾奏片の弾奏方
向を選択して、第1の接点部を接触させるか、または第
2の接点部を接触させるかにより、所定の異なる第1ま
たは第2の音色指示用の弾奏情報信号のいずれか一方の
信号を発するようにしたので、1つの電子弦楽器におい
て、各弾奏片の弾奏方向を適宜変更することによって、
第1の音色の楽音による演奏から、第2の音色の楽音に
よる演奏へと適宜に変更する演奏形態を採ることがで
き、新しい演奏効果を簡単な構成で実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本考案の一実施例を示し、第1図は
本考案の弾奏情報入力装置を採用した電子弦楽器の外観
斜視図、第2図は本考案の弾奏情報入力装置の分解斜視
図、第3A図は本考案の弾奏情報入力装置の要部縦断面
図、第3B図は弾奏操作状態を示す同要部縦断面図、第4
図は回路基板の固定接点部を示す平面図である。 1……楽器本体、3……本考案の弾奏情報入力装置、10
……弾奏片、11a……第1の接点機構、11b……第2の接
点機構、12……弾性可撓部材、13a……第1の可動接点
部、13b……第2の可動接点部、14a……第1の固定接点
部、14b……第2の固定接点部、X、Y……弾奏方向。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】楽器本体上に互いに所定の間隔を置いて直
    立状態に並設された複数個の弾奏片と、これら各弾奏片
    のそれぞれの基部の下面位置で、かつ、該各弾奏片の並
    設方向に沿った位置に、互いに対向して配置され、前記
    各弾奏片を前記並設方向に弾奏操作した場合、その弾奏
    操作の方向に応じて選択的に接触動作して所定の異なる
    第1、第2の音色指示用の弾奏情報信号を発する一対の
    第1、第2の接点部とを具備していることを特徴とする
    電子弦楽器の弾奏情報入力装置。
JP13266287U 1987-08-31 1987-08-31 電子弦楽器の弾奏情報入力装置 Expired - Lifetime JPH0710394Y2 (ja)

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