JP3545751B2 - 盗難防止装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、ケースに収納してある商品の抜き取りを阻止する盗難防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】
従来レンタルショップにあっては、図6に示すように、陳列内ケース1の前面開口2から上記陳列内ケース1にビデオテープなどの商品aを挿入して収納する。
【0003】
次いで、陳列外ケース3の上面開口4から上記陳列外ケース3の内に上記商品aの収納ずみ陳列内ケース1を挿入して、レンタルショップの棚に陳列する。
【0004】
その際、陳列外ケース3の上面から上方に挿入陳列内ケース1の上部を突出(図6鎖線で示す)させて、陳列外ケース3に対する陳列内ケース1の存在を知らせるようになっている。
【0005】
上記陳列外ケース3に対する陳列内ケース1の上部を上方に突出させる手段としては、周知のように陳列外ケース3の内面から突出する突出部材(図示省略)に挿入した陳列内ケース1の底を受架させて行う。
【0006】
上述のような陳列状況下において、顧客は陳列外ケースから陳列内ケースを抜き取って、まず棚に空の陳列ケースを戻し、次いで手にした陳列内ケースをカウンタに持参してレンタルの手続きを行う。
【0007】
このようなショップにあっては、顧客が直接陳列内ケースを抜き取るシステムのため、抜き取った陳列内ケース内の収納商品を支障なく取り出すことができるので、商品の盗難にあう問題があった。
【0008】
また、上記以外に、ブックケースにブックを挿入した場合や、商品ケースに商品を挿入して収納する場合でも同様に商品が抜き取られて盗難にあう。
【0009】
そこで、この発明は、ケースに挿入(収納)してある商品の盗難を防止するようにしたことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、この発明は、周囲の一面に設けてある開口から商品を挿入して収納する形式のケースにおいて、上記開口の一部を閉鎖するように上記ケースの外側に着脱自在に嵌合体を嵌装すると共に、この嵌合体の一端内に前記嵌合体の一端側を先行させた嵌装にともない上記開口から上記ケースと商品との間隙に差し込む差し込み片を設け、また上記嵌合体とケースとに前記嵌合体の嵌装にともない押し戻され、かつ嵌装終了にともない係合関係になる適宜の係合手段を設けた構成を採用する。
【0011】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0012】
この発明の第一の実施形態では、図1から図4に示すように、周囲一面に開口11を有するケースKには、開口11から商品aを挿入して収納する。
【0013】
上記のケースKは、左右で対向する側壁12、12と、この両側壁12、12間の上下面閉鎖の頂壁13、底壁14及び後面閉鎖の後壁15とで両側壁12、12間の前面に開口11を設けて形成し、例えば合成樹脂製薄板のブランクから組み立てたり、合成樹脂の成形製品などがある。
【0014】
Bは開口11の一部を閉鎖するようにケースKの外側に着脱自在に嵌装する嵌合体である。
【0015】
上記の嵌合体Bは、頂壁13に重なる主壁16と、この主壁16の周縁から連なって主壁16の裏面側に突出する角筒状の周壁17とで構成され、ケースKの上端外側(図示の場合)に嵌装して、周壁17により開口11の一部を閉鎖するもので、例えば合成樹脂による形成などにより形成すると共に、指先などを引っかけて力を加えても破損しないようになっている。
【0016】
そして、開口11から商品aを挿入してケースKに商品aを収納したのち、ケースKの上端外側に嵌装することで開口11の一部を周壁17により(図3に示すように)閉鎖されて、ケースKに収納してある商品aの抜き取りを阻止する。
【0017】
また、嵌合体Bの一端内には、嵌合体Bの一端側を先行させた嵌装にともないケースKと収納商品aとの間隙に差し込む差し込み片18が設けてある。
【0018】
上記の差し込み片18は、図示の場合嵌合体Bと一体に設けたが、別部品を接着や熱溶着などで取り付けることもあり、図示の場合商品aと頂壁16との間隙に差し込むようにしたが、限定されず商品aと側壁12とに間隙があればその間隙に差し込んでもよい。
【0019】
要するに、差し込み片18の差し込みによって嵌装した嵌合体Bの一端側上方(図示)への離脱を阻止することにある。
【0020】
さらに、嵌合体BとケースKとには、嵌合体Bの嵌装にともない押し戻され、かつ嵌装終了にともない係合関係になる係合手段Cが設けてある。
【0021】
上記の係合手段Cとしては、図示の場合、後壁15に貫孔による係止部19を、周壁17の内面に後壁15の方向に突出端縁を突出させると共に、嵌合体Bの嵌装による後壁15との接触にともない復元力に抗して押し戻され、係止部19に合致(嵌合体Bの嵌装終了による)すると係止部19に対し自動的に係合関係になる係止爪20とで構成されている。
【0022】
勿論、ケースK側に係止爪20を、嵌合体B側に係止部19を設けることもあり、係止部19も貫孔にかえて凹部や突起などにかえることもあり、係止爪20も切り起こしや別部品を接着や熱融着などで設けると共に、側壁12と周壁17との適所の対向面に、設けてもよい。
【0023】
上記のように構成すると、レンタルショップにあっては、ケースKを陳列内ケースとして使用し、開口11からケースKにレンタル商品aを(販売品であってもよい)収納したのち、ケースKの上端に嵌合体Bを嵌装する。
【0024】
嵌装に際し、まずケースKと商品aとの間隙に差し込み片18を差し込み、次いで図3鎖線に示す嵌合体Bを押し下げて図3実線に示すように嵌裝する。
【0025】
嵌装にともない後壁15と係止爪20の突出端縁との接触にともない係止爪20を押し戻し、嵌合体Bの嵌装終了にともない係止部19と係止爪20とが合致するので、押し戻しによる復元力の発生している係止爪20と係止部19とが自動的に係合関係になって、差し込み片18と係合手段CとでケースKに対する嵌合体Bが結合されて、嵌合体Bの離脱を阻止する。
【0026】
しかして、図1に示すように、レンタルショップ側に陳列外ケース3の上面開口4から陳列内ケースとしてのケースKを挿入して陳列する。
【0027】
その際、陳列外ケース3の上端から上方に嵌合体Bが突出して貸し出し可能(販売可能)な存在を知らせる。
【0028】
顧客が陳列外ケース3からケースKを抜き取り、そしてケースKから商品aを取り出そうとしても、ケースKに対し結合状態に嵌装してある嵌合体Bの周壁17により開口11の一部が閉鎖されているので、抜き取りを阻止して盗難防止に役立つ。
【0029】
上記係止手段Cの係合関係の解除方法は、解除具Eを用いて行う。
【0030】
上記の解除具Eとしては、図示の場合周壁17の内側に解除具Eの挿入片21を挿入すると、挿入片21の先端により係止爪20を押し戻して係止爪20と係止部19との係合関係を解除するので、嵌合体Bの他端側を引き上げてケースKから嵌合体Bを取り外す。
【0031】
取り外した嵌合体Bは、ショップ側に回収する。
【0032】
上記以外の解除方法としては、金属板により係止爪20を形成して、強力な磁石により係止爪20を吸引により引き戻すこともある。
【0033】
なお、図3に示すように、ケースKと嵌合体Bの周壁17との大きな間隙が発生する場合、周壁17の内面に解除具Eの差し込みに支障のない突起などを設けて、異物の挿入や周壁17の変形が阻止すればよい。
【0034】
また、ケースKの後壁15が薄くて係止爪20の係合関係に支障や破損などが発生しやすい場合、図5に示すように厚板の係止部19付の補強板22を重ね合わせて固着すればよい。
【0035】
なお、ケースKを陳列内ケースとして使用する例を示したが、ケースKのみを陳列ケースとして用い、ケースK内の商品aの盗難を防止することもできる。
【0036】
また、図示のように、嵌合体B内に固有のIDコードをもち、ショップの出入口を通過の際出入口に設置の高周波電磁界の発生により共振回路が共振して固有のIDコードの発信にともない高周波電磁界を変調させるような盗難防止用のタグDを設けておくと、ケースK毎商品aのショップ外への持ち出しを防止する。
【0037】
【発明の効果】
以上のように、この発明の盗難防止装置によれば、ケースに挿入して収納した商品の抜き取りを、ケースに嵌装した嵌合体による開口の一部閉鎖によってケースに収納してある商品の抜き取りを阻止すると共に、嵌装した嵌合体の一端側ケースに対する離脱を防止する差し込み片とケースに対し嵌合体を結合する係合手段とでケースからの嵌合体の離脱を阻止して盗難防止にすぐれた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態を示す斜視図
【図2】同上の要部を示す分解斜視図
【図3】嵌合体を嵌装した状態の一部切欠側面図
【図4】係合手段の解除を示す一部切欠側面図
【図5】係合手段の他の例を示す縦断側面図
【図6】従来品の斜視図
【符号の説明】
K ケース
11 開口
12 側壁
13 頂壁
14 底壁
15 後壁
B 嵌合体
16 主壁
17 周壁
18 差し込み片
C 係合手段
19 係止部
20 係止爪
E 解除具
21 挿入片
D タグ
Claims (1)
- 周囲の一面に設けてある開口から商品を挿入して収納する形式のケースにおいて、上記開口の一部を閉鎖するように上記ケースの外側に着脱自在に嵌合体を嵌装すると共に、この嵌合体の一端内に前記嵌合体の一端側を先行させた嵌装にともない上記開口から上記ケースと商品との間隙に差し込む差し込み片を設け、また上記嵌合体とケースとに前記嵌合体の嵌装にともない押し戻され、かつ嵌装終了にともない係合関係になる適宜の係合手段を設けたことを特徴とする盗難防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002218925A JP3545751B2 (ja) | 2001-12-10 | 2002-06-24 | 盗難防止装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001402575 | 2001-12-10 | ||
| JP2002203305 | 2002-06-08 | ||
| JP2002218925A JP3545751B2 (ja) | 2001-12-10 | 2002-06-24 | 盗難防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004059060A JP2004059060A (ja) | 2004-02-26 |
| JP3545751B2 true JP3545751B2 (ja) | 2004-07-21 |
Family
ID=31950416
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002218925A Expired - Fee Related JP3545751B2 (ja) | 2001-12-10 | 2002-06-24 | 盗難防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3545751B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006063262A1 (en) * | 2004-12-07 | 2006-06-15 | Sensormatic Eletronics Corporation | Security device for a bottle |
-
2002
- 2002-06-24 JP JP2002218925A patent/JP3545751B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2004059060A (ja) | 2004-02-26 |
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