JP3545520B2 - 熱収縮性ラベル - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、合成樹脂製容器やガラス瓶、金属缶容器等の被装着物に熱収縮によって装着される熱収縮性ラベルに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、容器等に熱収縮によって密着状態に装着する熱収縮性ラベルとしては、良好な熱収縮性を有し仕上がりが美しいという点から、延伸スチレン−ブタジエン−ブロック共重合体製フィルムが使用されていた。
このようなスチレン−ブタジエン−ブロック共重合体製フィルムは熱収縮性が良好で仕上がりが良好であることに加え、ポリ塩化ビニルのように有害物質を含有しないため使用後に廃棄しても安全であるという利点もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のスチレン−ブタジエン−ブロック共重合体製フィルムは、常温での自然収縮が大きいため、保管や取扱に不便であるという問題があった。
【0004】
また、従来のスチレン−ブタジエン−ブロック共重合体は腰が弱いため、機械による自動装着を行うためにはある程度の腰をもたせるために厚みの大きいフィルムを使用しなければならなかった。
【0005】
本発明は、このような問題点を解決するためになされたもので、自然収縮が小さく、腰が強く丈夫で、且つ仕上がりの良好な熱収縮性ラベルを提供することを課題とする。
【0006】
(構成)
本発明は、このような課題を解決するための手段としては、ポリスチレン樹脂、又はブタジエン含有量10重量%以下のハイインパクトポリスチレン樹脂からなる中間層A と、該中間層A の両面に形成されたスチレン−ブタジエン−ブロック共重合体、又はスチレン−ブタジエン−アクリル酸系ブロック共重合体からなる外側層B,C から形成され、前記中間層A の厚みの比率が全厚みの40乃至80%であり、且つ被装着物3 に装着した時の縦方向X の屈折率が1.580乃至1.584である熱収縮性フィルム1 を有することにある。
【0007】
尚、本発明でいうハイインパクトポリスチレン樹脂とは、ブタジエン含有量が0重量%より大きく且つ10重量%以下のものをいう。
【0008】
(作用)
すなわち、本発明の熱収縮性ラベルは、ポリスチレン樹脂又はハイインパクトポリスチレン樹脂からなる中間層A の両面に、スチレン−ブタジエンブロック共重合体又はスチレン−ブタジエン−アクリル酸系ブロック共重合体からなる外側層B,C が形成された3層構造の熱収縮フィルムからなり、且つ中間層A の厚みの比率が全厚みの40乃至80%であるため、熱収縮性が良好であると同時に、常温での自然収縮が少なく、腰があり且つ丈夫な熱収縮性ラベルを形成することができる。
【0009】
また、熱収縮性フィルム1 を、被装着物に装着した時の縦方向X の屈折率が1.580乃至1.584になるように形成したことにより、縦方向X に切れにくくなり、熱収縮性フィルム1の表面に印刷等を施した場合にも通常使用で該方向X に切れることがほとんどない。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面に従って説明する。
【0011】
図1(イ)において示す1は、熱収縮性フィルムであり、該熱収縮性フィルム1 は、ポリスチレン樹脂又はハイインパクトポリスチレン樹脂からなる中間層A と、該中間層A の両面に積層されて設けられたスチレン−ブタジエン−ブロック共重合体又はスチレン−ブタジエン−アクリル酸系ブロック共重合体からなる外面層B,C から形成されている。
【0012】
中間層A は、ポリスチレン樹脂、又はブタジエン含有量10重量%以下のハイインパクトポリスチレンから形成されており、厚さは約30乃至40μm程度であることが好ましい。
【0013】
両外面層B,C は、スチレン−ブタジエン−ブロック共重合体又はスチレン−ブタジエン−アルリル酸−ブロック共重合体から形成され、両外面層B,C を合わせて20乃至30μm程度であることが好ましい。
【0014】
上記スチレン−ブタジエン−ブロック共重合体、及びスチレン−ブタジエン−アルリル酸−ブロック共重合体のブタジエン含有量は、12乃至25重量%、好ましくは13乃至20重量%の範囲である。
また、ポリブタジエンのサイズは0.4μm以下、好ましくは0.1μm以下のサイズで、スチレン中に微分散していることが望ましい。
【0015】
また、上記スチレン−ブタジエン−アクリル酸系ブロック共重合体のアクリル酸系とは、脂肪族不飽和カルボン酸系誘導体(アクリル酸系エステル、メタアクリル酸エステル、フマル酸、マレイン酸、イタコン酸のモノ又はジエステル)を総称したものである。
特に好ましいものとしては、メチルメタアクリレート又はn−ブチルアクリレートがある。
これらのアクリル酸系成分の含有量は、20乃至50重量%、好ましくは30乃至50重量%程度の範囲であることが望ましい。
【0016】
また、上記中間層A 及び両外面層B,C には、上記の樹脂に必要に応じて、滑剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤、ブロッキング防止剤等を添加して混合してもよい。
【0017】
また、両外面層B,C は略同じ厚みに形成されていると熱収縮性フィルム1がどちらか一面側にカールし易くなることが防止できるため望ましいが、必ずしも両外面層B,C の各々の厚みが同じである必要はない。
【0018】
このような、熱収縮性フィルム1は、長手方向即ち容器等の被装着物に装着した時の縦方向Xに1乃至2.0倍、幅方向即ち容器に装着した時の周方向Yに3.5乃至4.5倍程度延伸処理が施され、縦方向Xの屈折率が1.580乃至1.584、好ましくは1.581乃至1.583になるように形成されている。
【0019】
さらに、該熱収縮フィルム1は幅方向が容器3の周方向Yになるように筒状に形成され、容器3に装着された後に加熱されて該容器3に熱収縮によって密着状態に装着される(図1(ロ)参照)。
【0020】
次に、上記のような構成からなる熱収縮性ラベル2を製造する方法について説明する。
まず、中間層用と外面層用の2種類のポリマーをそれぞれ別の押出機に供給し、190乃至210°Cの温度で溶融押出し、2種類のポリマーの流れをフィードブロックで合流させる。
さらに、これをT型口金に導入し、中間層の両側に外面層が積層された3層積層シートを形成し、該3層積層シートを30°Cの冷却ドラムに巻き付けて冷却固化する。
【0021】
この3層積層シートを、90乃至100°Cに加熱して長手方向に1.0乃至2.0倍延伸し冷却した後、テンターへ導入して再び90乃至100°Cに予備加熱し、さらに85乃至95°Cの熱風で加熱しつつ幅方向に3.5乃至4.0倍延伸する。
【0022】
その後、80乃至90°Cの熱処理ゾーン中で幅方向に2乃至5%弛緩させながら熱処理し、次いで冷風で冷却した後にコアに巻き取り、30°Cの雰囲気下で48時間置いてエイジングして厚さ約60μmの3層構造の熱収縮性フィルム1を製造する。
【0023】
この後、適当な幅にスリットされた熱収縮フィルム1の一方の外面層Bの表面にグラビア印刷によって、例えば1〜10色の文字絵柄等を印刷した印刷層を形成する。
次に、該熱収縮製フィルム1を適当な大きさに切断して、印刷層が内側になり、且つ幅方向が周方向になるように折径約175mmの筒状にし、端部を溶剤等で接着して熱収縮性ラベルが形成される。
【0024】
このようにして製造された熱収縮性ラベルを自動ラベル貼付装置に供給して、ポリエチレンテレフタレート製の2リットル入り容器(以下PETボトルという)に該自動ラベル貼付装置によって装着した後に、シュリンクトンネルを通過させて装着させる。
【0025】
このように自動ラベル貼付装置によって熱収縮性ラベルをPETボトルに装着する場合に、本発明の熱収縮性ラベルは腰が強いためつぶれたりしわが生じたりして装着しにくいということがなく、装置によって自動的に良好に装着させることができる。
【0026】
【実施例】
上記のような実施の形態において、様々な配合のポリマーから熱収縮性ラベルを形成し、そのラベルの使用状態についてさらに具体的に以下に述べる。
【0027】
まず、外面層(B層,C層)用として以下の2種類のポリマー(イ、ロ)を用意した。
イ:スチレン−ブタジエン−ブロック共重合体
MFR(メルトフローレイト)3.0g/10分、ゴム成分(ブタジエン)含有量15重量%のもの。
尚、ゴム成分はポリスチレン中に微分散した状態で含有されており、 平均サイズは0.01乃至0.1μm程度のサイズである。
【0028】
ロ:スチレン−ブタジエン−アクリル酸−ブロック共重合体
MFR2.2g/10分、ゴム成分(ブタジエン)含有量14.5重量%、アクリル酸成分(メチル−メタクリレートとn−ブチルアクリレートがモル比で2:1)が30重量%のもの。
尚、ゴム成分はポリスチレン中に微分散した状態で含有されており、平均サイズは0.01乃至0.4μm程度。
【0029】
さらに、中間層(A層)用として以下の2種類のポリマー(ハ,ニ)を用意した。
ハ:汎用ポリスチレン(GP−PS)
MFR3.2g/10分
【0030】
ニ:ハイインパクトポリスチレン(HI−PS)
MFR3.3g/10分、ゴム成分含有量9重量%のもの。
ゴム粒子はポリスチレン中に島状に分散した状態で含有しており、平均サイズは0.5乃至5μm程度であった。
また、該ポリマーは、ポリブタジエンにスチレンがグラフト共重合したものである。
【0031】
上記のようなポリマーを各種組み合わせて形成した熱収縮性フィルムから熱収縮性ラベルを製造し、PETボトルに装着してラベル付きPETボトルを製造した。
この時、PETボトルの上下方向が熱収縮フィルムの長手方向と一致するように熱収縮性ラベルを製造した。
【0032】
このようにしてPETボトルにラベルを装着装置によって連続的に装着する過程で、ラベルの腰の強さとラベルの切れやすさを定性的に判断した。
評価は、◎は極めて良好、○は良好、△はやや問題があるが実用は可能なレベル、×は実用不可能なレベルである。
【0033】
また、ラベルの常温における収縮(自然収縮)については、ラベルを30°Cの雰囲気下に30日間於いて、その間の収縮率(フィルム製造時の幅方向の収縮率)を測定して、良否を判定した。
自然収縮率が0.5%以下は◎、0.5を越え1.0%未満は○、1.0以上2.0%未満は△、2.0%を越したものは×と表示した。
【0034】
これらの評価結果を、次表に示した。
【0035】
【表1】
Figure 0003545520
【0036】
表1に示すように、実施例1乃至3の熱収縮性ラベルは、比較例1乃至3の熱収縮性ラベルに比して、腰の強さ、切れやすさ、自然収縮率すべての評価において非常に優れていることが示された。
【0037】
【発明の効果】
叙上のように、本発明の熱収縮性ラベルは、従来のスチレン−ブタジエン−ブロック共重合体からなる熱収縮性ラベルに比して腰が強く、常温下における自然収縮も少ない。
従って、ポリスチレン系樹脂製の熱収縮性フィルムの特性、即ち収縮性が良好で仕上がりが美しいという特性を持つと同時に、容器等の被装着物に装着する作業を自動化することが容易であり、また、ラベル装着後に収縮することも極めて少ないため非常に保管や取扱いが容易でありる。
【0038】
また、熱収縮性ラベルの縦方向の屈折率を上記範囲に形成したことにより、該方向と直交する方向に切れやすいという不都合もなく、ラベルを装置によって自動的に装着する場合に、ラベルが切れてしまい装着作業を停止するようなことが生じにくく、一層作業の効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(イ)は本発明の熱収縮性ラベルの一例を示す断面図、(ロ)は熱収縮性ラベルを容器に装着した状態を示す斜視図。
【符号の説明】
1 熱収縮性フィルム
A 中間層
B 外面層
C 外面層
2 熱収縮性ラベル

Claims (2)

  1. ポリスチレン樹脂、又はブタジエン含有量10重量%以下のハイインパクトポリスチレン樹脂からなる中間層(A) と、該中間層(A) の両面に形成されたスチレン−ブタジエン−ブロック共重合体、又はスチレン−ブタジエン−アクリル酸系ブロック共重合体からなる外側層 (B),(C)から形成され、前記中間層(A) の厚みの比率が全厚みの40乃至80%であり、且つ被装着物(3) に装着した時の縦方向(X) の屈折率が1.580乃至1.584である熱収縮性フィルム(1) を有することを特徴とする熱収縮性ラベル。
  2. 前記外面層 (B),(C)のブタジエン成分含有量が12乃至25重量%である請求項1に記載の熱収縮性ラベル。
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