JP3542537B2 - 建造物出入口の流入水遮断用フローゲートのロック装置 - Google Patents

建造物出入口の流入水遮断用フローゲートのロック装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3542537B2
JP3542537B2 JP2000024578A JP2000024578A JP3542537B2 JP 3542537 B2 JP3542537 B2 JP 3542537B2 JP 2000024578 A JP2000024578 A JP 2000024578A JP 2000024578 A JP2000024578 A JP 2000024578A JP 3542537 B2 JP3542537 B2 JP 3542537B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
float
gate
water
float gate
building
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000024578A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001214425A (ja
Inventor
弘 藤家
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIHON FRP CORPORATION
Original Assignee
NIHON FRP CORPORATION
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIHON FRP CORPORATION filed Critical NIHON FRP CORPORATION
Priority to JP2000024578A priority Critical patent/JP3542537B2/ja
Publication of JP2001214425A publication Critical patent/JP2001214425A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3542537B2 publication Critical patent/JP3542537B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Barrages (AREA)
  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、洪水時或いは多量の雨水、排水の増加などにより、その水が低位置の建造物内、例えばビル地下室内、地下街、地下駐車場、地下鉄構内等に流れ込まないように、建造物出入口例えば地下に通じる階段上部に設置されて、流入しようとする水の浮力を利用してフロートゲートを起立させて建造物出入口を自動的に遮断する建造物出入口の流入水遮断用フローゲートのロック装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
道路面と同じ高さ或いは道路よりも高い位置に設けられる建造物の出入口も水位が高ければ水の流入が予想される。
道路面より低い位置に構築される建造物は、排水溝及び地下室内ポンプ装置により、雨水による流入水を排出している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、近年、雨量が気象の変化により一時的に多量に増加する傾向にあり、又、道路等の整備により、雨水が地中に吸収されずに排水溝に流れ、排水溝を流れる雨水の量が次第に増加して、少量の雨でも局地的に洪水をもたらしている。その多量の雨水が地下に構築されている建造物、例えば地下駐車場、地下飲食街、地下事務所などに流れ込む。また、道路より高い位置に出入口を有する例えば地下鉄出入口、一般建築物、住居なども、水位が高ければ出入口より内部に大量に水が流れ込む。
【0004】
この発明は、上記のような課題に鑑み、その課題を解決すべく創案されたものであって、その目的とするところは、建造物出入口の床面に取付けた起伏型のフロートゲートを建造物内部に流入水時には起立させる一方で、流入のおそれのない少量の水位ではフロートゲートが起伏するのを防いで、建造物に出入りする者の往来を妨げることのない建造物出入口の流入水遮断用フローゲートのロック装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
以上の目的を達成するために、請求項の発明に係る建造物出入口の流入水遮断用フローゲートのロック装置は、水位の上昇につれて起立し起立時に建造物出入口を遮断して流入水の侵入を防ぐ回動起伏型のフロートゲートが床面に取付けられた建造物出入口の側壁面内部にフロート室を設け、側壁面の所定水位の高さにフロート室に連通する通水孔を形成し、通水孔からの流入水の水位の変動に追従して昇降するフロートをフロート室内に配 し、フロートの昇降に連動し所定水位以下でフロートゲートを係止し所定水位以上で係止解除するロック装置を設けた手段よりなる。
【0009】
ここで、建造物出入口の床面には倒伏時のフロートゲートを収容する凹所が形成され、凹所に収容された倒伏時のフロートゲートの表面は床面と同一高さになっていてもよい。また、フロートゲートの材質はFRP材からなるのがよい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面に記載の発明の実施の形態に基づいて、この発明をより具体的に説明する。
【0033】
ここで、図はフロートゲート起立時の概略側断面図、図はフロートゲート倒伏時の概略側断面図、図はフロートゲート倒伏時の概略平面図、図はフロートゲート起立時の概略正面図、図はフロート室の周辺の部分拡大平断面図、図はフロート室の周辺の部分拡大正断面図、図(A)はロック装置の係止解除時の説明図、図(B)はロック装置の係止時の説明図、図は他例のフロートゲート起立時の概略側断面図である。
【0034】
〜図において、道路面より低い位置に構築される地下建造物の建造物出入口11の床面12には凹所13が形成され、この凹所13には倒伏時のフロートゲート14が収容されると共に、水位の上昇につれて起立し起立時に建造物出入口11を遮断して流入水の侵入を防ぐフロートゲート14が回動起伏自在に取付けられている。
【0035】
凹所13の深さは、凹所13に収容された倒伏時のフロートゲート14の表面が床面12と同一高さになる深さである。この凹所13の底面には衝撃緩衝ゴム板13aが取付けられていて、倒伏時のフロートゲート14の凹所13底面への衝撃が緩衝されている。
【0036】
フロートゲート14は例えば一定の厚みを有する横長の長方形の箱型形状からなる。フロートゲート14は一定の厚みを有していて、倒伏時にはフロートゲート14の表面は建造物出入口11の往来用の床面として利用される。
【0037】
フロートゲート14は、比重が水よりも小さくて浮力によって水に浮く軽さからなり、建造物出入口11に流入する流入水による浮力によって起立して建造物出入口11を自動的に遮断する構造になっている。
【0038】
フロートゲート14はその材質に軽量で強度を有する例えばFRP(繊維強化プラスチック)材が使用されている。フロートゲート14の材質としてFRP材を使用する場合には比重が小さいので、鋼製ゲートのように内部に空洞のフロート室を形成する必要がなく、中実構造にすることができ、シンプルな構造設計にすることができる。
【0039】
フロートゲート14はその厚みを有する下面が凹所13の建造物出入口11側の凹所底面後縁13bに固定されている支承15に連結されている。フロートゲート14は支承15を介して凹所底面後縁13bに対して回動起伏自在に連結されている。フロートゲート14は建造物出入口11に向けて起立するように下面が支承15に連結されている。
【0040】
建造物出入口11の両側壁面にはフロートゲート14の両側端が摺動する止水ゴム摺動板16が取付けられている。フロートゲート14の起立時に、フロートゲート14の両側端が止水ゴム摺動板16と摺動して密接することによって、フロートゲート14の両側端と止水ゴム摺動板16との間から流入水が侵入するのを防ぐことができる。
【0041】
止水ゴム摺動板16が取付けられた建造物出入口11の左右の側壁面内部には空洞のフロート室17が設けられている。また、止水ゴム摺動板16が取付けられた側壁面の所定水位hの高さにはフロート室17に連通する通水孔18が形成されている。水位が所定水位hの高さ以上になると、この通水孔18からフロート室17内に雨水等の一部が流入するようになっている。
【0042】
通水孔18からの流入水の水位の変動に追従して昇降するフロート19がフロート室17内に配置されている。フロート19は比重が水よりも小さくで、通水孔18からの流入水によって浮き上がるようになっている。
【0043】
フロート室17内のフロート19の昇降に連動して、所定水位h以下でフロートゲート14を係止し所定水位h以上で係止解除するロック装置20が設けられている。ロック装置20はフロート19に連動連結されている。
【0044】
ロック装置20は、左右のフロート室17の外側にそれぞれ配置された作動杆21と、起立時にフロートゲート14の上端となる頂面の左右両端側にそれぞれ突出して取付けられた係止ピン22とから構成されている。
【0045】
また、ロック装置20の作動杆21は、先端に係止ピン22に引っ掛かるフック21aが形成され、後端側の連結杆21bはフロート19に貫通して連結され、又、フック21aが形成された先端側は上下方向に回動自在に回転軸21cに枢支されている。
【0046】
作動杆21は回転軸21cを回転中心として上下方向に回動して、後端側の連結杆21bが貫通して連結されているフロート19が回動上昇すると先端のフック21aは回動下降し、逆に、後端側の連結杆21bが貫通して連結されているフロート19が回動下降すると先端のフック21aは回動上昇する構造になっている。
【0047】
ロック装置20は、所定水位h以下で作動杆21の先端のフック21aがフロートゲート14の係止ピン22に引っ掛かってフロートゲート14を係止し、又所定水位h以上で作動杆21の先端のフック21aが下向きに回動してフロートゲート14の係止ピン22から外れることによってフロートゲート14の係止を解除する機構になっている。
【0048】
また、図に図示するように、最大起立位置のフロートゲート14に作用する水圧に耐えてフロートゲート14を支持すると共にフロートゲート14に作用する水圧を支承15を介して床面12に伝えるための支持ピン15aが支承15の上部側面に突出して形成されている。
【0049】
なお、図に図示するように、図に図示する支持ピン15aに代えて、最大起立位置のフロートゲート14に作用する水圧に耐えてフロートゲート14を支持すると共にフロートゲート14に作用する水圧を床面12に伝えるフレキシブルなワイヤーロープ23を使用してもよい。
【0050】
この場合には、ワイヤーロープ23の一端は起立時にフロートゲート14の上端となる頂面の近くに連結され、ワイヤーロープ23の他端は凹所底面後縁13bの反対側の凹所底面前縁13cに連結される。また、ワイヤーロープ23の途中には長さを調節するターンバックル23aが取付けられる。
【0051】
次に、上記発明の実施の形態の構成に基づく作用について以下説明する。
〜図において、雨水などが増してくると、倒伏しているフロートゲート14には増加する水によって浮力が作用する。しかし、フロートゲート14は係止ピン22が作動杆21のフック21aに引っ掛けられているため、上向きに回動して起立するのが阻止される。
【0052】
水位が更に上昇して所定水位h以上になると、フロート室17には通水孔18を通じて流入水が入りフロート室17内の水位が上昇する。フロート室17内の水位が上昇するとフロート19には浮力が作用してフロート19は上昇する。
【0053】
上昇するフロート19には作動杆21の後端側が連結されているために、フロート19の上昇に追従して、作動杆21は回転軸21cを回転中心として後端側が上向きに回動し、回転軸21cを挟んで後端側の反対側になる先端のフック21aは逆に下向きに回動する。
【0054】
(A)に図示するように、フック21aが下向きに回動すると、係止ピン22を引っ掛けていたフック21aは係止ピン22から外れる。そして、フック21aが係止ピン22より外れることによって、ロック装置20はフロートゲート14の係止を解除する。
【0055】
これにより、上昇する水位による浮力によってフロートゲート14は下面が連結された支承15を回動中心として建造物出入口11に向けて回動上昇し、フロートゲート14が最大起立位置に達すると、支持ピン15aに当たってそれ以上の回動は阻止される。そして、最大起立位置に達したフロートゲート14によって、流入水が建造物出入口11に侵入するのを防ぐ。
【0056】
この場合において、フロートゲート14の両側端は建造物出入口11の両側壁面に取付けられた止水ゴム摺動板16と摺動して密接しているために、フロートゲート14の両側端からの流入水の侵入は防がれる。
【0057】
に図示するように、支持ピン15aが設けられている場合には、最大起立位置に達したフロートゲート14に作用する水圧は、フロートゲート14の下面が連結された支承15に設けられた支持ピン15aを介して床面12に伝えられることになる。
【0058】
また、図に図示するように、支持ピン15aに代えてワイヤーロープ23が使用されている場合には、最大起立位置に達したフロートゲート14に作用する水圧は、フロートゲート14の上端側に一端が連結され他端が凹所底面前縁13cに連結されたワイヤーロープ23を介して床面12に伝えられることになる。
【0059】
また、フロートゲート14に作用する水位が下がると、フロートゲート14は自重によって下面前が連結された支承15を回動中心として凹所13の底面側に回動下降して倒伏し始め、雨水などが排水されて水位が殆どなくなると、フロートゲート14に作用する浮力も消失して自重によって、フロートゲート14は凹所13の底面の衝撃緩衝ゴム板13aに密着して倒伏状態に戻る。
【0060】
回動下降してフロートゲート14が凹所13の底面側に近づくと、作動杆21のフック21aの先端に回動下降するフロートゲート14の係止ピン22が当たり、これを下向きに押圧する。
【0061】
このため、図(B)に図示するように、作動杆21のフック21a側は回転軸21cを回転中心として下向きに回動して、回動したフック21a内に係止ピン22が入る。係止ピン22がフック21a内に入ると、フック21aは逆に上向きに回動して係止ピン22を引っ掛けて係止する。
【0062】
このように、フック21aが係止ピン22を引っ掛けて係止することによって、ロック装置20はフロートゲート14を係止して、フロートゲート14が上向きに回動するのを阻止する。
【0063】
これにより、流入のおそれのない少量の雨水で、フロートゲートが起伏するのを防いで、建造物に出入りする者の往来を妨げることはない。
【0064】
【発明の効果】
以上の記載より明らかなように、請求項1の発明に係る建造物出入口の流入水遮断用フローゲートのロック装置によれば、多量の雨水などによって水位が上昇して建造物内部に流入のおそれがある場合には、フロートゲートを起伏状態に係止するロック装置を自動解除させて、上昇する水位による浮力によってフロートゲートを自動的に起立させて建造物出入口を遮断させ、建造物出入口から水が流入するのを防止することができる。
このように、建造物出入口から水が流入するおれがある場合にはフロートゲートを起立させる一方で、流入のおそれのない少量の水位ではロック装置がフロートゲートを起伏状態に係止させてフロートゲートが起伏するのを防いで、建造物に出入りする者の往来を妨げることがない。
【0068】
また、請求項のように、建造物出入口の床面には倒伏時のフロートゲートを収容する凹所が形成され、凹所に収容された倒伏時のフロートゲートの表面は床面と同一高さになっている場合には、倒伏時のフロートゲートの表面を床面として利用でき、しかも、高さが同一であるために、段差に起因する転倒などのおそれもなく、安全に歩行することができる。
【0069】
また、請求項のように、フロートゲートの材質がFRP材からなる場合には、次のような効果を奏することができる。
(1) 軽量であるため、現場施工は人力によることが可能となる。つまり、重機などを必要としないので、据え付け場所の環境に左右されることなく施工することができ、据え付け工費の低減を図ることができる。
(2) 着色化、網目状、タイル状等、外観をバラエティーに富んだデザインにすることができる。つまり、周囲の環境にマッチさせることができる。通常表面に出る部分は、周囲や歩道と同じ様な、例えば、タイル、ブロック等を扉体に埋め込むことも容易にできる。
(3) 比重が小さいので、鋼製のフロートゲートのように、内部にフロート室を必要とせず、中実構造にでき、シンプルな構造設計とすることができる。
(4) 耐蝕性に優れるため、再塗装の必要がない。
(5) 型を使用して製作できるため、標準化により、製作費低減につながる。
【図面の簡単な説明】
【図】この発明の実施の形態を示すものであって、フロートゲート起立時の概略側断面図である。
【図】この発明の実施の形態を示すものであって、フロートゲート倒伏時の概略側断面図である。
【図】この発明の実施の形態を示すものであって、フロートゲート倒伏時の概略平面図である。
【図】この発明の実施の形態を示すものであって、フロートゲート起立時の概略正面図である。
【図】この発明の実施の形態を示すものであって、フロート室の周辺の部分拡大平断面図である。
【図】この発明の実施の形態を示すものであって、フロート室の周辺の部分拡大正断面図である。
【図】(A)はこの発明の実施の形態を示すものであって、ロック装置の係止解除時の説明図である。
(B)はこの発明の実施の形態を示すものであって、ロック装置の係止時の説明図である。
【図】この発明の実施の形態を示すものであって、他例のフロートゲート起立時の概略側断面図である。
【符号の説明】
11 建造物出入口
12 床面
13 凹所
13a 衝撃緩衝ゴム板
13b 凹所底面後縁
13c 凹所底面前縁
14 フロートゲート
15 支承
15a 支持ピン
16 止水ゴム摺動板
17 フロート室
18 通水孔
19 フロート
20 ロック装置
21 作動杆
21a フック
21b 連結杆
21c 回転軸
22 係止ピン
23 ワイヤーロープ
23a ターンバックル

Claims (3)

  1. 水位の上昇につれて起立し起立時に建造物出入口を遮断して流入水の侵入を防ぐ回動起伏型のフロートゲートが床面に取付けられた建造物出入口の側壁面内部にフロート室を設け、側壁面の所定水位の高さにフロート室に連通する通水孔を形成し、通水孔からの流入水の水位の変動に追従して昇降するフロートをフロート室内に配し、フロートの昇降に連動し所定水位以下でフロートゲートを係止し所定水位以上で係止解除するロック装置を設けたことを特徴とする建造物出入口の流入水遮断用フローゲートのロック装置。
  2. 建造物出入口の床面には倒伏時のフロートゲートを収容する凹所が形成され、凹所に収容された倒伏時のフロートゲートの表面は床面と同一高さになっている請求項記載の建造物出入口の流入水遮断用フローゲートのロック装置。
  3. フロートゲートの材質はFRP材からなる請求項又は請求項記載の建造物出入口の流入水遮断用フローゲートのロック装置。
JP2000024578A 2000-02-02 2000-02-02 建造物出入口の流入水遮断用フローゲートのロック装置 Expired - Fee Related JP3542537B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000024578A JP3542537B2 (ja) 2000-02-02 2000-02-02 建造物出入口の流入水遮断用フローゲートのロック装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000024578A JP3542537B2 (ja) 2000-02-02 2000-02-02 建造物出入口の流入水遮断用フローゲートのロック装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001214425A JP2001214425A (ja) 2001-08-07
JP3542537B2 true JP3542537B2 (ja) 2004-07-14

Family

ID=18550538

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000024578A Expired - Fee Related JP3542537B2 (ja) 2000-02-02 2000-02-02 建造物出入口の流入水遮断用フローゲートのロック装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3542537B2 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4489626B2 (ja) * 2005-04-01 2010-06-23 文化シヤッター株式会社 止水装置
JP5329452B2 (ja) 2010-01-27 2013-10-30 日立造船株式会社 浮体連結式フラップゲート
US20120034032A1 (en) * 2010-08-05 2012-02-09 Waters Jr Louis A Self-Actuating Flood Guard
JP5762822B2 (ja) 2011-05-20 2015-08-12 日立造船株式会社 浮体式フラップゲート
JP5580785B2 (ja) * 2011-06-21 2014-08-27 日立造船株式会社 浮体式フラップゲート
JP5971956B2 (ja) 2012-01-16 2016-08-17 日立造船株式会社 浮体式フラップゲート
JP5931580B2 (ja) * 2012-05-17 2016-06-08 開成工業株式会社 浮体式陸閘ゲート
JP5978066B2 (ja) * 2012-08-24 2016-08-24 株式会社丸島アクアシステム 揺動式高潮用ゲート
JP6158503B2 (ja) * 2012-12-18 2017-07-05 日立造船株式会社 浮体式フラップゲート
WO2014145318A2 (en) 2013-03-15 2014-09-18 Waters Louis A Jr Flood guard barrier lifting system
JP6063848B2 (ja) * 2013-10-02 2017-01-18 昭和機器工業株式会社 機器の水没防止構造
JP6095585B2 (ja) * 2014-01-24 2017-03-15 昭和機器工業株式会社 ポンプエアシェルター
TWI565858B (zh) * 2014-10-15 2017-01-11 Li-Yu Zeng Freestyle-type flood control gate
WO2017077396A1 (en) * 2015-11-04 2017-05-11 Waters Louis A Jr Self-actuating flood guard

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001214425A (ja) 2001-08-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3542537B2 (ja) 建造物出入口の流入水遮断用フローゲートのロック装置
US6623209B1 (en) Automatic flood gate
US5460462A (en) Liquid and flood water barrier wall forming-apparatus
ES2845001T3 (es) Método y sistema para un sistema de muro de contención retráctil
CN202249014U (zh) 地下车库防洪板
CN108411848B (zh) 可升降自动支撑的简易防洪挡板
CN108547368B (zh) 城市地下空间出入口具有阻挡涝水功能的雨水篦子
KR100712604B1 (ko) 힌지식 수문 및 그 구동방법
US10975538B2 (en) Method and system for a retractable floodwall system
EP2875187A1 (en) A device for protecting buildings against floods and high water
KR101132131B1 (ko) 건축물의 지하공간 우수유입 차단장치
JP2003027855A (ja) フロート形防水装置
JP2000319857A (ja) 防潮装置
KR101332599B1 (ko) 차수장치
KR101060610B1 (ko) 무빙 월
KR100676369B1 (ko) 건축단지용 맨홀의 역류방지시설
JP2001032621A (ja) 防水扉
JP3605739B2 (ja) 防水扉の起立装置
KR100715233B1 (ko) 펌프 일체형 수문
KR102170492B1 (ko) 침수 차단장치
KR100529737B1 (ko) 건축물의 수해방지 설비구조
GB2371324A (en) Pivotable flood barrier
JP7246621B2 (ja) 無電源自動横引き止水ゲート
GB2371584A (en) Sectioned flood defence barrier
CN105971087A (zh) 虹吸式排水系统

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20031222

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040316

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040331

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080409

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090409

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100409

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110409

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120409

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120409

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130409

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140409

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees