JP3536409B2 - 垂直偏向制御回路及びテレビジョン受像機 - Google Patents

垂直偏向制御回路及びテレビジョン受像機

Info

Publication number
JP3536409B2
JP3536409B2 JP06120195A JP6120195A JP3536409B2 JP 3536409 B2 JP3536409 B2 JP 3536409B2 JP 06120195 A JP06120195 A JP 06120195A JP 6120195 A JP6120195 A JP 6120195A JP 3536409 B2 JP3536409 B2 JP 3536409B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
offset
signal
vertical
pulse
vertical deflection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP06120195A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08265591A (ja
Inventor
和彦 藤原
旭 白浜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP06120195A priority Critical patent/JP3536409B2/ja
Priority to TW085102874A priority patent/TW295764B/zh
Priority to US08/613,508 priority patent/US5764303A/en
Priority to EP96301681A priority patent/EP0734158B1/en
Priority to DE69608986T priority patent/DE69608986T2/de
Priority to KR1019960007308A priority patent/KR970068475A/ko
Priority to CN96106083A priority patent/CN1069011C/zh
Publication of JPH08265591A publication Critical patent/JPH08265591A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3536409B2 publication Critical patent/JP3536409B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N3/00Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
    • H04N3/16Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N3/00Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
    • H04N3/16Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
    • H04N3/22Circuits for controlling dimensions, shape or centering of picture on screen
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/01Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Details Of Television Scanning (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビジョン受像機やモ
ニタ受像機の垂直偏向回路の制御に適用される垂直偏向
制御回路及びその制御回路を備えた受像機に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン受像機などにおいて、入力
映像信号のフィールド周波数を2倍に変換して、表示さ
れる映像のちらつきを抑えるようにしたものが開発され
ている。図8は、従来のこのフィールド周波数を2倍に
変換する場合の、垂直偏向回路の制御系を示す図であ
る。ここでは、50Hzのフィールド周波数の映像信号
(例えばPAL方式の映像信号)を100Hzのフィー
ルド周波数の映像信号に変換して陰極線管に表示する場
合の例を示し、50Hzの垂直同期信号の入力端子1に
得られる信号と、入力映像信号の水平周波数fH の2倍
の周波数2fH のパルスの入力端子2に得られる信号と
を、カウントダウン処理回路3に供給する。
【0003】そして、このカウントダウン処理回路3で
は、水平周波数fH の2倍の周波数2fH のパルスをカ
ウントすることで、フィールド周波数50Hzに同期し
た2fH の精度の垂直同期パルス(以下Vパルスと称す
る)を生成させ、このVパルスを倍速変換回路4に供給
する。この倍速変換回路4は、入力映像信号の水平周波
数fH の4倍の周波数4fH のパルスの入力端子5に得
られる信号が供給され、水平周波数fH の4倍の周波数
4fH のパルスをカウントすることで、フィールド周波
数50Hzの2倍の周波数のパルス(以下2Vパルスと
称する)を生成させ、この2Vパルスをカウンタ6に供
給する。この場合、ここでは周波数4f H のパルスをカ
ウントして2Vパルスを生成させているので、2Vパル
スが周波数4fH の精度を持つ。
【0004】そしてカウンタ6は、水平周波数fH の4
倍の周波数4fH のパルスと、2Vパルスとが供給さ
れ、4fH のパルスのカウントを、2Vパルスによりリ
セットしながら行う。そして、このカウンタ6のカウン
ト値のデータを、垂直偏向波発生回路7に供給し、供給
されるカウント値に応じた電圧波形を発生させる。そし
て、この電圧波形を陰極線管の垂直偏向回路8に供給す
ることで、入力映像信号の垂直周波数の2倍の周波数に
よる垂直偏向が行われる。
【0005】ここで、この図8の回路の動作を図9に示
すと、カウントダウン処理回路3が出力するVパルス
は、図9のAに示すように、水平周波数fH の2倍の周
波数2fH のパルスを625周期カウントする毎に出力
されるパルスである。そして、倍速変換回路4が出力す
る2Vパルスは、図9のBに示すように、水平周波数f
H の4倍の周波数4fH のパルスを625周期カウント
する毎に出力されるパルスで、この2Vパルスは、入力
映像信号の垂直周波数の2倍の周波数のパルスとなる。
そして、カウンタ6の出力データに応じて垂直偏向波発
生回路7が出力する鋸歯状波形は、この2Vパルスに同
期して、図9のCに示すように、カウント値0からカウ
ント値625まで間で順次電圧値が変化する波形とな
り、この波形に基づいて入力映像信号の垂直周波数の2
倍の周波数による垂直偏向が行われる。
【0006】このような垂直偏向制御が行われること
で、例えば入力映像信号の各フィールドが図10のAに
示す第1フィールドと、図10のBに示す第2フィール
ドとに分けられ、通常の走査に比べ2倍の速度で走査さ
れることになる。この場合、第1フィールドと第2フィ
ールドとでは、走査ラインの位置が異なり、インターレ
ースが実現される。なお、ここでは水平偏向系の倍速変
換処理については省略してある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図8に示す
従来の垂直偏向の倍速変換処理のための回路は、構成が
複雑である不都合があった。即ち、カウントダウン処理
回路3及び倍速変換回路4はカウンタで構成されるた
め、カウンタ6と合わせると合計で3個のカウンタが必
要で、構成が複雑であると共に、各カウンタが直列に接
続されるため、信号処理の冗長度が高く、前段のカウン
タから後段のカウンタへのパルス信号の受渡し時に信号
に歪みが生じるおそれがある。また、インターレースさ
せる順序を逆にする逆インターレースに対応させるため
には、図8の回路に更に別の回路を付加させる必要があ
り、更に回路構成が複雑化してしまう。
【0008】ここで、単純にカウンタの使用数を減らし
て、例えば水平周波数fH の2倍の周波数2fH のパル
スだけをカウントして倍速変換処理を行うと、倍速変換
後の第1フィールドと第2フィールドとが同じになり、
ノンインターレースになってしまう。
【0009】本発明はかかる点に鑑み、垂直偏向系の倍
速変換が簡単な構成で良好に行えるようにすることを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、垂直偏向用の鋸歯状波形信号であって、偶
数フィールドまたは奇数フィールドの一方の垂直偏向位
置をオフセットしてインターレース走査を行わせるよう
にした鋸歯状波形信号を発生するための出力データを供
給する垂直偏向制御回路であって、フレーム毎の水平ラ
イン数が予め定められた入力映像信号に含まれる垂直同
期信号及び水平同期信号を分離し、該水平同期信号の2
倍の周波数の水平パルス信号を生成する同期分離手段
と、この同期分離手段からの垂直同期信号に同期してリ
セットされつつこの2倍の周波数の水平パルス信号をカ
ウントダウンした垂直同期パルスおよび該垂直同期パル
スの半分の周期の垂直同期パルスを出力するとともに、
この2倍の周波数の水平パルス信号をカウントして得ら
れるカウント値のうち偶数だけをとり出したカウントデ
ータであって、フィールド周期でこの水平ライン数のカ
ウント個数のカウントデータを出力するカウントダウン
手段と、この同期分離手段からの水平同期信号、この
ウントダウン手段からの垂直同期パルスおよびこの半分
の周期の垂直同期パルスが供給され、該半分の周期の垂
直同期パルスに同期したフィールド周期における偶数フ
ィールドと奇数フィールドを判定し、判定されたいずか
一方のフィールドにおいてこの垂直偏向位置をオフセッ
トさせるためのオフセットデータを出力するオフセット
発生手段と、このカウントダウン手段からのカウントデ
ータに対してこのオフセット発生手段からのオフセット
データを加算し、この出力データを出力する加算手段と
を備えるようにしたものである。
【0011】
【作用】本発明によると、2倍の周波数の水平パルス信
号を生成する同期分離手段、この2倍の周波数の水平パ
ルス信号をカウントして垂直同期パルスと半分の周期の
垂直同期パルスとを出力するとともに、フィールド毎に
定められた水平ライン数のカウントデータを出力するカ
ウントダウン手段、オフセット発生手段、および加算手
段を備え、この構成により、鋸歯状波形生成させるため
の垂直偏向制御回路のカウンターを減らし構成を簡略化
できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図7を参照
して説明する。
【0013】本例においてはフィールド周波数の倍速変
換を行うテレビジョン受像機に適用したもので、その全
体構成を図1に示す。このテレビジョン受像機は、PA
L方式などのフィールド周波数50Hzで1フレーム
(2フィールド)の水平ライン数が625本の放送方式
の映像信号を受像させるもので、アンテナ11等から得
られる放送波を、チューナ12で受信処理して中間周波
信号とし、この中間周波信号を中間周波回路(IF回
路)13に供給し、増幅などの中間周波処理を行い、処
理された中間周波信号を検波回路14に供給する。そし
て、この検波回路14で映像信号を検波し、検波された
映像信号を映像信号処理回路15に供給し、受像のため
の処理を行い、陰極線管16に供給する。
【0014】そして、検波回路14で検波された映像信
号を、同期分離手段である同期分離回路17に供給し、
映像信号に含まれる垂直同期信号及び水平同期信号を分
離し、分離された同期信号をカウントダウン手段である
カウントダウン処理回路18に供給する。この場合、同
期分離回路17では、垂直同期信号と水平同期信号の他
に、水平同期信号の周波数fHのパルス及びこの周波数
Hの2倍の周波数2fHのパルスを作成する。
【0015】そして、カウントダウン処理回路18で周
波数2fHのパルスのカウントダウンを、垂直同期信号
によりリセットしながら行い、垂直同期信号の2倍の周
波数の垂直偏向制御信号を生成させる。そして、このカ
ウントダウン処理回路18での垂直偏向制御信号の生成
と同時に、オフセット回路20でオフセット信号を生成
させ、このオフセット信号を加算手段である加算器28
で所定のタイミングで垂直偏向制御信号に加算し、オフ
セット信号が加算された垂直偏向制御信号を垂直偏向波
発生回路31に供給し、この垂直偏向波発生回路31で
発生された垂直偏向波を、垂直偏向回路32に供給し、
垂直偏向回路32により陰極線管16の垂直偏向コイル
33を駆動させる。なお、図1では水平偏向系について
は省略してある。
【0016】次に、カウントダウン処理回路18及びオ
フセット回路20の詳細を、図2に示す。まず、カウン
トダウン処理回路18には、端子18aから垂直同期信
号が供給されると共に、端子18bから周波数2fH
パルスが供給される。そして、周波数2fH のパルス
を、垂直同期信号によりリセットしながらカウントし
て、カウントデータを加算器28に供給する。この場
合、この受像機への入力映像信号(図1の検波回路14
で検波される映像信号)は、1フレーム625水平ライ
ンの映像信号であり、水平周波数の2倍のパルスでカウ
ントして、倍速変換後の1フィールド毎に平均で0から
625までのカウント値を得る。但し、入力映像信号の
水平周波数の2倍のパルスでカウントするため、カウン
ト値は偶数だけをとることになり、倍速変換後の1フィ
ールド毎に、0から624までのカウント値を得るフィ
ールドと、0から626までのカウント値を得るフィー
ルドとが交互に存在する。
【0017】また、このカウントダウン処理回路18で
は、入力映像信号の水平周波数fHの2倍の周波数2f
H の精度の垂直同期パルス(Vパルス)を生成させると
共に、このVパルスの2倍の周波数の2Vパルスを生成
させる。なお、このカウントダウン処理回路18で生成
される2Vパルスは、周波数2fH のパルスをカウント
して生成させているので、周波数2fH の精度を持つ。
【0018】そして、このVパルスと2Vパルスとを、
オフセット回路20内のオフセット発生手段であるオフ
セットタイミング発生回路22に供給する。また、端子
21に得られる入力映像信号の水平周波数fHのパルス
を、オフセットタイミング発生回路22に供給する。こ
のオフセットタイミング発生回路22では、供給される
それぞれのパルスに基づいて入力映像信号の偶数フィー
ルドと奇数フィールドとを判定し、この判定した結果に
基づいた偶/奇判別データをオフセット付加タイミング
データとして出力する。
【0019】そして、このオフセットタイミング発生回
路22が出力するオフセット付加タイミングデータを、
極性反転手段である極性反転回路23と、オフセットゼ
ロ回路24と、セレクタ25に供給する。極性反転回路
23では、オフセット付加タイミングデータの極性を反
転させる処理が行われ、反転させたデータをセレクタ2
5に供給する。また、オフセットゼロ回路24では、オ
フセット付加を行わないデータに変換して、変換された
データをセレクタ25に供給する。
【0020】そして、セレクタ25では、端子26及び
27に得られる制御信号1及び制御信号2に基づいて、
セレクタ25に供給される各データの中から出力させる
データを選択する処理を行い、選択されたデータを加算
器28に供給する。この場合、制御信号1は極性反転回
路23の出力を選択するか否かを決める反転制御信号
で、制御信号2はオフセットゼロを選択するか否かを決
めるオフセットゼロ制御信号で、それぞれの制御信号
1,2は倍速変換を制御する制御部(図示せず)から供
給される。
【0021】そして、加算器28では、カウントダウン
処理回路18から出力される倍速変換後の1フィールド
周期のカウントデータに、セレクタ25が出力するデー
タを加算し、加算されたデータを垂直偏向波発生回路3
1に供給する。そして、垂直偏向波発生回路31では、
供給されるデータの値に対応した電圧信号を発生させ
る。従って、この垂直偏向波発生回路31の出力は、倍
速変換後の1フィールド周期の鋸歯状波形となる。
【0022】そして、垂直偏向波発生回路31が出力す
る倍速変換後の1フィールド周期の鋸歯状波形を、垂直
偏向回路32に供給し、倍速変換後の1フィールド周期
での垂直偏向をさせる。
【0023】ここで、オフセット回路20の構成例を図
3に示すと、この例はDフリップフロップとゲート回路
で構成させた例を示し、ここではセレクタ25が極性反
転回路23とオフセットゼロ回路24と一体に構成され
ている。オフセットタイミング発生回路22は、端子2
1に得られる入力映像信号の水平周波数fH のパルス
を、Dフリップフロップ22cのD入力に供給し、この
Dフリップフロップ22cのクロック入力端CKに、端
子22aに得られるVパルスを供給する。そして、この
Dフリップフロップ22cのQ出力を、次段に接続され
たDフリップフロップ22dのD入力に供給する。
【0024】このDフリップフロップ22dのクロック
入力端CKには、端子22bに得られる2Vパルスが、
インバータゲート22eで反転されてから供給され、こ
のDフリップフロップ22dのQ出力を、次段に接続さ
れたDフリップフロップ22fのD入力に供給する。そ
して、このDフリップフロップ22fのクロック入力端
CKには、端子22bに得られる2Vパルスが、反転さ
れずにそのまま供給され、このDフリップフロップ22
fのQ出力を、Ex-NORゲート22gの一方の入力端
に供給する。また、Dフリップフロップ22cのQ出力
を、Ex-NORゲート22gの他方の入力端に供給す
る。
【0025】そして、このEx-NORゲート22gの論
理出力を、オフセットタイミング発生回路22の出力と
して、極性反転回路23に供給する。この場合の極性反
転回路23は、Ex-ORゲートで構成され、オフセット
タイミング発生回路22の出力(即ちEx-NORゲート
22gの論理出力)を、Ex-ORゲートの一方の入力端
に供給する。そして、端子26に得られる制御信号1
(反転制御信号)を、Ex-ORゲートの他方の入力端に
供給する。このように極性反転回路23をEx-ORゲー
トで構成することで、反転制御信号がローレベル信号
“0”である場合には、オフセットタイミング発生回路
22の出力がそのままEx-ORゲートから出力され、反
転制御信号がハイレベル信号“1”である場合には、オ
フセットタイミング発生回路22の出力が反転されてE
x-ORゲートから出力される。
【0026】そして、この極性反転回路23の出力を、
オフセットゼロ回路24を構成するANDゲートの一方
の入力端に供給する。そして、端子27に得られる制御
信号2(オフセットゼロ制御信号)を、ANDゲートの
他方の入力端に供給する。このようにオフセットゼロ回
路24をANDゲートで構成することで、オフセットゼ
ロ制御信号がハイレベル信号“1”である場合には、極
性反転回路23の出力がそのままANDゲートから出力
され、オフセットゼロ制御信号がローレベル信号“0”
である場合には、極性反転回路23の出力状態にかかわ
らず、常時ローレベル信号“0”がANDゲートから出
力される。
【0027】そして、このオフセットゼロ回路24を構
成するANDゲートの出力を、端子25aを介して加算
器28に供給し、オフセットゼロ回路24の出力がハイ
レベル信号“1”である場合には、加算器28でカウン
トダウン処理回路18から供給されるカウントデータの
値に1を加算する処理を行う。
【0028】次に、このように構成される回路の動作を
説明する。まず、図2に示すカウントダウン処理回路1
8の動作を、図4のタイミング図に示すと、カウントダ
ウン処理回路18が出力する偶/奇判別データ(図4の
A)は、入力映像信号の1フィールド周期でハイレベル
とローレベルとを繰り返す信号となり、カウントダウン
処理回路18が出力するVパルス(図4のB)は、この
偶/奇判別データの変化に連動して立ち上がるパルスと
なっている。そして、カウントダウン処理回路18が出
力する2Vパルス(図4のC)は、このVパルスの約1
/2の周期のパルスとなるが、この2Vパルスは周波数
2fH のパルスをカウントして得たパルスであるので、
パルスが立ち上がる時点でのカウント値は1フィールド
毎に624と646に変化する。そして、カウントダウ
ン処理回路18が出力するカウント値をレベルに変換し
て図4のDに示すと、1フィールド周期で最大のカウン
ト値が624と646に変化する。
【0029】次に、図3に示すオフセット回路20の動
作を、図5のタイミング図に示すと、図5のAに示すV
パルスがDフリップフロップ22cに供給されること
で、Dフリップフロップ22cの出力レベル(図5の
B)がVパルスに同期して変化する。そして、2Vパル
スが図5のCに示す状態であるとき、Dフリップフロッ
プ22dの出力(図5のD)と、Dフリップフロップ2
2fの出力(図5のE)とは、2Vパルスの1周期分だ
け位相がずれた波形となる。そして、両フリップフロッ
プ22d,22fの出力を、Ex-NORゲート22gに
供給することで、図5のFに示すように、倍速変換後の
1フィールド周期でハイレベルとローレベルとを繰り返
すパルスとなる。
【0030】そして、極性反転回路23での反転及びオ
フセットゼロ回路24でのオフセットゼロ処理が行われ
ない場合には、この図5のFに示すEx-NORゲート2
2gの出力がそのまま加算器28に供給され、倍速変換
後の1フィールド周期で、カウント値を1だけ加算する
フィールドと、加算しないフィールドとが設定される。
【0031】図6は、この加算状態を示す図で、加算器
28に供給されるパルス(図6のA:ここではEx-NO
Rゲート22gの出力)が立ち上がっているときだけ、
図6のBに示す垂直偏向波発生回路への入力データのカ
ウント値が1加算され、それだけ垂直偏向位置がシフト
する。
【0032】図7は、この垂直偏向位置のシフト状態を
説明する図で、左側に各フィールドでの垂直偏向制御電
圧の変化を示し、右側に画面での水平ラインの走査状態
(実際には626ライン又は624ラインある)を示
す。ここで、水平ライン数が626ラインのフィールド
期間を実線で示し、624ラインのフィールド期間を破
線で示すと、624ラインのフィールド期間の各水平ラ
インは、制御データが加算器28でオフセットされてい
るので、626ラインのフィールド期間の各水平ライン
の間になる。従って、正確にインターレースされた状態
となり、倍速変換された映像信号がインターレースされ
た状態で受像される。なお、インターレース状態が図7
のように正しくならない場合には、オフセットする値の
変更で調整することができる。
【0033】そして、オフセットタイミング発生回路2
2の出力を、制御信号1(反転制御信号)により極性反
転回路23で反転させた場合には、倍速変換後の偶数フ
ィールドと奇数フィールドでの各ラインの位置が逆にな
り、逆インターレース状態とすることができる。
【0034】また、オフセットタイミング発生回路22
の出力を、制御信号2(オフセットゼロ信号)によりオ
フセットゼロとした場合には、加算器28での加算処理
が全く行われなくなり、インターレースでない受像が行
われるノンインターレース状態とすることができる。
【0035】このように本例の回路によると、適切に選
定されたオフセット値を加算するだけで、簡単に倍速変
換された映像信号を、インターレース状態で受像させる
ことが可能になる。この場合、回路としては1個のカウ
ンタ(カウンタダウン処理回路18)と、フリップフロ
ップとゲート回路と加算器とで構成されたオフセット回
路20とを設けるだけで良く、従来のように複数個のカ
ウンタを必要としない簡単な構成で実現できる。
【0036】また、インターレース状態を逆にする逆イ
ンターレースの設定と、インターレースでないノンイン
ターレースの設定についても、オフセット回路20内で
の処理で簡単に実現でき、簡単な構成で種々の方式の映
像信号の倍速変換に対応させることができる。例えば、
逆インターレースの設定ができることで、PALプラス
方式の映像信号に対処させることができる。また、ノン
インターレースの設定ができることで、テレテキスト放
送を倍速変換する際の、入力映像信号のインターレース
に同期させた状態で、ノンインターレスでの受像をさせ
ることが可能になる。即ち、テレテキスト放送は、垂直
帰線消去区間を利用して情報を送るようにしているの
で、偶数/奇数判別に基づいてインターレース化される
と、表示される情報が見づらくなる場合があるが、本例
の回路でノンインターレス表示させることで、そのよう
なことを回避できる。
【0037】なお、上述実施例ではPAL方式の映像信
号を受像するテレビジョン受像機で倍速変換を行う場合
に適用したが、他の映像信号にも適用できると共に、モ
ニタ受像機など他の受像機にも適用できることは勿論で
ある。
【0038】また、上述実施例では倍速変換後の映像信
号に、1フィールド周期でオフセット値を加算させるフ
ィールドと、加算させないフィールドとを設定してイン
ターレースするようにしたが、例えば2フィールド期間
連続してオフセットさせた後、2フィールド期間連続し
てオフセットさせないようにする処理を繰り返し行い、
インターレースさせるようにしても良い。この場合に
は、例えばオフセットタイミング発生回路22内のDフ
リップフロップ22c又は22fの出力を、そのままオ
フセット信号として使用するようにすれば良い。
【0039】
【発明の効果】本発明の垂直偏向制御回路によると、2
倍の周波数の水平パルス信号を生成する同期分離手段、
この2倍の周波数の水平パルス信号をカウントして垂直
同期パルスと半分の周期の垂直同期パルスとを出力する
とともに、フィールド毎に定められた水平ライン数のカ
ウントデータを出力するカウントダウン手段、オフセッ
ト発生手段、および加算手段を備えてなり、この構成に
より、カウンターを減らすことにより鋸歯状波形生成さ
せるための垂直偏向制御回路を簡略化してもインターレ
ースさせることが実現可能である。
【0040】この場合、極性反転手段で垂直偏向位置を
オフセットさせるためのオフセットデータの極性を反転
させることで、逆状態でインターレースさせることが簡
単にできるようになる。
【0041】また、オフセットゼロ回路でオフセット値
を0とすることで、インターレースさせないノンインタ
ーレース状態とすることが簡単にできる。
【0042】また本発明のテレビジョン受像機による
と、簡単な構成で倍速変換された映像信号をインターレ
ース状態で受像させることができ、倍速変換処理を行う
受像機を簡単に構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるテレビジョン受像機の
全体構成を示す構成図である。
【図2】一実施例の垂直偏向制御構成を示す構成図であ
る。
【図3】一実施例のオフセット回路の構成例を示す構成
図である。
【図4】一実施例のカウンタ出力タイミングを示すタイ
ミング図である。
【図5】一実施例のオフセット回路の動作タイミングを
示すタイミング図である。
【図6】一実施例のオフセット付加状態を示すタイミン
グ図である。
【図7】一実施例のオフセット付加による走査状態を示
す説明図である。
【図8】従来の倍速変換回路の一例を示す構成図であ
る。
【図9】従来の倍速処理タイミングを示すタイミング図
である。
【図10】従来のフィールド倍速処理状態を示す説明図
である。
【符号の説明】
16 陰極線管 18 カウントダウン処理回路 20 オフセット回路 22 オフセットタイミング発生回路 23 極性反転回路 24 オフセットゼロ回路 25 セレクタ 28 加算器 31 垂直偏向波発生回路 32 垂直偏向回路 33 垂直偏向コイル
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−19284(JP,A) 特開 平2−127884(JP,A) 特開 昭61−58379(JP,A) 特開 平3−113977(JP,A) 特開 平5−37875(JP,A) 実開 平5−18170(JP,U) 特公 平2−2351(JP,B2) 特公 昭63−25750(JP,B1) 特公 昭63−9716(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 3/16

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 垂直偏向用の鋸歯状波形信号であって、
    偶数フィールドまたは奇数フィールドの一方の垂直偏向
    位置をオフセットしてインターレース走査を行わせるよ
    うにした鋸歯状波形信号を発生するための出力データを
    供給する垂直偏向制御回路であって、 フレーム毎の水平ライン数が予め定められた 入力映像信
    号に含まれる垂直同期信号及び水平同期信号を分離し、
    該水平同期信号の2倍の周波数の水平パルス信号を生成
    する同期分離手段と、 上記同期分離手段からの垂直同期信号に同期してリセッ
    されつつ上記2倍の周波数の水平パルス信号をカウン
    トダウンした垂直同期パルスおよび該垂直同期パルスの
    半分の周期の垂直同期パルスを出力するとともに、上記
    2倍の周波数の水平パルス信号をカウントして得られる
    カウント値のうち偶数だけをとり出したカウントデータ
    であって、フィールド周期で上記水平ライン数のカウン
    ト個数のカウントデータを出力するカウントダウン手段
    と、 上記同期分離手段からの水平同期信号、上記カウントダ
    ウン手段からの垂直同期パルスおよび上記半分の周期の
    垂直同期パルスが供給され、該半分の周期の垂直同期パ
    ルスに同期したフィールド周期における偶数フィールド
    と奇数フィールドを判定し、判定されたいずか一方のフ
    ィールドにおいて上記垂直偏向位置をオフセットさせる
    ためのオフセットデータを出力するオフセット発生手段
    と、 上記カウントダウン手段からのカウントデータに対して
    上記オフセット 発生手段からのオフセットデータを加算
    し、上記出力データを出力する加算手段とを備える垂直
    偏向制御回路。
  2. 【請求項2】 上記オフセット発生手段からのオフセッ
    トデータと第1の制御信号とが供給される極性反転手段
    であって、上記第1の制御信号が反転を示すレベルのと
    き、上記オフセットデータの極性を反転させ、上記第1
    の制御信号が反転を示すレベルでないとき、上記オフセ
    ットデータの極性を反転させることなく出力する極性
    転手段を有する請求項1記載の垂直偏向制御回路。
  3. 【請求項3】 上記オフセット発生手段からのオフセッ
    トデータと第2の制御信号とが供給されるゲート回路を
    有し、上記第2の制御信号オフセットゼロを示すレベ
    ルのとき、上記ゲート回路の出力をゼロとし、上記第2
    の制御信号がオフセットゼロを示すレベルでないとき、
    上記オフセットデータを出力するオフセットゼロ回路を
    有する請求項1記載の垂直偏向制御回路。
  4. 【請求項4】 フレーム毎の水平ライン数が予め定めら
    れた入力映像信号に含まれる垂直同期信号及び水平同期
    信号を分離し、該水平同期信号の2倍の周波数の水平
    ルス信号を生成する同期分離手段と、上記同期分離手段
    からの垂直同期信号に同期してリセットされつつ上記2
    倍の周波数の水平パルス信号をカウントダウンした垂直
    同期パルスおよび該垂直同期パルスの半分の周期の垂直
    同期パルスを出力するとともに、上記2倍の周波数の水
    平パルス信号をカウントして得られるカウント値のうち
    偶数だけをとり出したカウントデータであって、フィー
    ルド周期で上記水平ライン数のカウント個数のカウント
    データを出力するカウントダウン手段と、上記同期分離
    手段からの水平同期信号、上記カウントダウン手段から
    の垂直同期パルスおよび上記半分の周期の垂直同期パル
    スが供給され、該半分の周期の垂直同期パルスに同期し
    たフィールド周期における偶数フィールドと奇数フィー
    ルドを判定し、判定されたいずか一方のフィールドにお
    いて垂直偏向位置をオフセットさせるためのオフセット
    データを出力するオフセット発生手段と、上記カウント
    ダウン手段からのカウントデータに対して上記オフセッ
    発生手段からのオフセットデータを加算し、上記出力
    データを出力する加算手段とを有する垂直偏向制御回路
    と、垂直偏向制御回路からの出力データに対応した鋸歯状
    波形信号であって、上記該半分の周期の垂直同期パルス
    に同期したフィールド周期における偶数フィールドまた
    は奇数フィールドの一方の垂直偏向位置をオフセットし
    てインターレース走査を行わせるようにした鋸歯状波形
    信号を発生する垂直偏向波発生回路と、 該垂直偏向波発生回路からの出力信号に基づき垂直偏向
    コイルを駆動する垂直偏向回路 を備えたテレビジョン
    受像機。
JP06120195A 1995-03-20 1995-03-20 垂直偏向制御回路及びテレビジョン受像機 Expired - Fee Related JP3536409B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06120195A JP3536409B2 (ja) 1995-03-20 1995-03-20 垂直偏向制御回路及びテレビジョン受像機
TW085102874A TW295764B (ja) 1995-03-20 1996-03-09
US08/613,508 US5764303A (en) 1995-03-20 1996-03-11 Vertical deflection control circuit and television receiver using such vertical deflection control circuit
DE69608986T DE69608986T2 (de) 1995-03-20 1996-03-12 Vertikalablenkungssteuerschaltung und Fernsehempfänger damit
EP96301681A EP0734158B1 (en) 1995-03-20 1996-03-12 Vertical deflection control circuit and television receiver using the same
KR1019960007308A KR970068475A (ko) 1995-03-20 1996-03-19 수직 편향 제어 회로 및 수직 편향 제어 회로를 사용한 텔레비전 수상기
CN96106083A CN1069011C (zh) 1995-03-20 1996-03-20 垂直偏转控制电路以及采用这种垂直偏转控制电路的电视接收机

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06120195A JP3536409B2 (ja) 1995-03-20 1995-03-20 垂直偏向制御回路及びテレビジョン受像機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08265591A JPH08265591A (ja) 1996-10-11
JP3536409B2 true JP3536409B2 (ja) 2004-06-07

Family

ID=13164341

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP06120195A Expired - Fee Related JP3536409B2 (ja) 1995-03-20 1995-03-20 垂直偏向制御回路及びテレビジョン受像機

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5764303A (ja)
EP (1) EP0734158B1 (ja)
JP (1) JP3536409B2 (ja)
KR (1) KR970068475A (ja)
CN (1) CN1069011C (ja)
DE (1) DE69608986T2 (ja)
TW (1) TW295764B (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7224350B2 (en) * 2001-06-27 2007-05-29 Sony Corporation Video display apparatus and video display method
CN102423127B (zh) * 2011-10-12 2013-06-26 龙岩烟草工业有限责任公司 检测卷烟机内搓板工作状态的装置以及方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56168473A (en) * 1980-05-28 1981-12-24 Mitsubishi Electric Corp Scanning system
JPS60112381A (ja) * 1983-11-22 1985-06-18 Sony Corp テレビジヨン受像機
JPS60251777A (ja) * 1984-05-29 1985-12-12 Sony Corp 垂直偏向信号の振幅検出回路
US4680632A (en) * 1985-07-31 1987-07-14 Rca Corporation Television display system with flicker reduction processor having burst locked clock and skew correction
EP0242123B1 (en) * 1986-04-11 1994-03-23 RCA Thomson Licensing Corporation Television deflection apparatus
JP3308642B2 (ja) * 1993-04-20 2002-07-29 エヌイーシー三菱電機ビジュアルシステムズ株式会社 垂直偏向波形発生装置

Also Published As

Publication number Publication date
US5764303A (en) 1998-06-09
CN1142727A (zh) 1997-02-12
DE69608986T2 (de) 2000-12-28
TW295764B (ja) 1997-01-11
EP0734158B1 (en) 2000-06-28
CN1069011C (zh) 2001-07-25
DE69608986D1 (de) 2000-08-03
KR970068475A (ko) 1997-10-13
JPH08265591A (ja) 1996-10-11
EP0734158A1 (en) 1996-09-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6429899B1 (en) Video display apparatus with scan conversion and reversion and a video display method using scan conversion and reversion
JP3536409B2 (ja) 垂直偏向制御回路及びテレビジョン受像機
US5173774A (en) Dual purpose HDTV/NTSC receiver
JPH09501806A (ja) テレビジョン装置に対するフリッカを低減する方法および回路装置
KR100356138B1 (ko) 배속영상신호표시방법,디스플레이장치및텔레비젼수상기
JP3840803B2 (ja) 信号処理装置
JP3642187B2 (ja) テレビジョン受像機
JPH09247575A (ja) 走査線変換装置
JP2925669B2 (ja) 同期信号発生装置
JP2615706B2 (ja) 倍速変換装置
JP3642181B2 (ja) 倍速映像表示方法、表示装置及びテレビジョン受像機
JP3091700B2 (ja) テレビジョン受像機
JP3871901B2 (ja) 映像表示装置
SU1202075A1 (ru) Телевизионный синхрогенератор
JP4432154B2 (ja) インターレース駆動パネル用フィールド反転パルス作成装置
KR100216916B1 (ko) 의사 수평/수직동기신호 발생회로
JPH1013759A (ja) テレビジョン受信機
JPH06334977A (ja) テレビジョン受信機
JPH05176304A (ja) アスペクト比変換回路
JPH08251545A (ja) 映像信号判別装置および映像信号判別方法、並びに映像信号出力装置およびその制御方法
JPH04306987A (ja) テレビジョン受像機
JPH0686193A (ja) マトリクス型表示装置
JPS61152186A (ja) 文字多重放送受信機
JPH1013703A (ja) 垂直位相調整回路
JPH0567113B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040224

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040308

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees