JPH0567113B2 - - Google Patents

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JPH0567113B2
JPH0567113B2 JP60046569A JP4656985A JPH0567113B2 JP H0567113 B2 JPH0567113 B2 JP H0567113B2 JP 60046569 A JP60046569 A JP 60046569A JP 4656985 A JP4656985 A JP 4656985A JP H0567113 B2 JPH0567113 B2 JP H0567113B2
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JP
Japan
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signal
line
scanning
circuit
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JP60046569A
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Ikuya Arai
Toshinori Murata
Toshuki Kurita
Masabumi Inmi
Takaaki Matono
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、カラーテレビジヨン信号の高画質化
信号変換に係り、特にデジタルテレビジヨンにお
いて文字放送等の静止画を表示するのに最適な走
査線変換回路に関する。
〔発明の背景〕
現行方式のテレビジヨンシステムは2:1イン
タレース走査方式を行つている。このため、高画
質化に際し、次のような問題点がある。
(1) 横縞の境界付近でラインフリツカが発生す
る。
(2) 1フイールド当りの走査線数が262.5本と少
ないために、高輝度画面または大型画面ほど粗
い走査線構造が顕著になる。
また、ラインフリツカは特に静止画面において
目立つため、現在試験放送が行われている文字放
送やキヤプテンシステム、あるいはパソコン等の
静止画モニターにおいて問題となつている。
従来、ラインフリツカーの改善方法としてはラ
インメモリを用いて走査線を2倍とする方法が提
案されており、同一フイールドを繰り返す繰り返
し補間方式とライン間の平均値をとつて補間を平
均値補間方式とがある。平均値補間方式の公知例
としては特開昭58−79378号がある。
第6図は、その従来例の基本的考え方を示すブ
ロツク図で、601は入力端子、602はスイツ
チ(S1)、603,604,605は1Hのライン
メモリ、606はスイツチ(S2)、607は加算
器、608は1/2減衰器、609はスイツチ
(S3)、610は出力端子、611はラインメモリ
制御回路、612,613,614はR/W制御
信号である。次に従来例の動作について第7図の
動作説明用タイムチヤートを用いて説明する。
各ラインメモリ603,604,605は第7
図に示すような動作を行う。今、ラインメモリ6
03が第7図Aの動作を行い、ラインメモリ60
4が第7図Bの動作を、また、ラインメモリ60
5が第7図Cの動作を行うとする。先ず、ライン
メモリ603が第7図Aの書き込み期間Wの時は
他のラインメモリ604、ラインメモリ605
は、読み出し期間Rとなる。また、各ラインメモ
リ603,604,605の読み出し周期は書き
込み周期の2倍の速さであり、第7図に示す如き
1H期間に2度読み出しが行われる。この読み出
し・書き込み(R/W)制御は、ラインメモリ制
御回路611より出力されるR/W制御信号61
2,613,614によつて行われる。
RGB信号のうちの1信号が入力端子601に
入力されるとスイツチ(S1)602は、1H周期
毎に3つのラインメモリ603,604,605
に順次接続され、接続されたラインメモリに1H
分のデータが書き込まれる。書き込みが終了する
と読み出しに移り、1/2H周期毎に読み出しを4
回繰り返して行う。読み出された1H分のデータ
はスイツチ(S2)606に入力され、制御回路6
11からの切換信号615により、第7図D,E
に示すタイミングでラインメモリから1H分のデ
ータが出力される。スイツチ(S2)606からの
出力DおよびEは加算器607と1/2減衰器60
8により、平均されてスイツチ(S3)609に入
力される。スイツチ(S3)609は、1/2H周期
毎に切換わり、出力端子610には、第7図Fに
示すように、元の信号と平埼された補間信号が1/
2H期間おきに交互に出力され、2倍速に変換さ
れたRGB信号が得られる。この従来例において
スイツチ(S3)609を上側に固定した場合、出
力端子610には第7図のDのような走査線の2
度繰り返し補間信号が得られる。
ところが、標準方式のテレビジヨン信号は、イ
ンタレース走査を行つているため、新たに補間さ
れた走査線の位置には前後フイールドの走査線が
交互に現われる。従つて、上述の方式ではフイー
ルド間の相関がないため画質が向上するどころか
劣化してしまう場合がある。この様子を第8図の
走査線補間の原理図を用いて説明する。同図にお
いて、l1,l2,l3はある特定位置の走査線で、紙
面に対して垂直な方向に走査が行われ、左から右
へとフイールドが移行する時の画素の様子を示し
ている。また、実線の丸印が実際の画素であり、
破線の丸印は走査線補間により新しく作り出され
た画素である。第8図aは平均値補間方式であ
り、第8図bは繰り返し補間方式で、走査線l1
白色の走査線で、走査線l2とl3は黒色の走査線と
し、走査線l1と走査線l2の間で輝度が大きく変化
しているものとする。
第8図aでは、第1フイールド走査線l2は走査
線l1およびl3の平均をとつており、図のように灰
色となる。同様に、第2フイールド、第3フイー
ルドについても補間を行う。この結果、走査線l1
ではフイールド毎に白色と灰色を交互に繰り返
し、ラインフリツカを軽減するが、完全にはなく
ならない。また、同様に走査線l2も軽いラインフ
リツカを生ずる。この方式では、灰色という中間
色が補間されるために、走査線補間する以前より
もラインフリツカは軽減されるが、逆に灰色によ
り境界付近かぼけてしまい画像の垂直解像度を劣
化させる。
次に、第8図bの場合であるが、第1フイール
ドの走査線l2は、走査線l1を繰り返し補間したも
ので、図のように白色となる。第2フイールドの
走査線l1は図示せざる前走査線を繰り返し補間し
たものであり、白色となり、走査線l3は走査線l2
の繰り返し補間により黒色となる。第3フイール
ドは第1フイールドと同様に補間される。ここ
で、走査線l2に着目すると、フイールド毎に白色
と黒色を繰り返し、30Hzのラインフリツカを生じ
てしまう。
上述したように従来方式では走査線構造が見え
なくはなるが、絵柄によりラインフリツカを強調
したり、垂直方向の解像度を劣化させることがあ
り、特に、文字放送やキヤプテンシステムまたは
パーソナルコンピユータの文字図形表示の静止画
において高画質画像を得られないという問題点が
あつた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、第1、第2フイールドが同一
画像となつている文字放送やキヤプテンシステム
等、またはパーソナルコンピユータの静止画像表
示に適用してラインフリツカのない高画質な画像
表示ができ、コスト的にも安価で、回路規模にも
小さくすむテレビジヨン受信機を提供することに
ある。
〔発明の概要〕
上記の目的を達成するために、本発明では、走
査線補間を行う以前に、第1フイールドと第2フ
イールドのうち先に画像情報の存在するフイール
ドを検出して1/2H遅延させることにより、第1、
第2フイールドの走査を一致させ、262本あるい
は263本ノンインターレス走査とすることで、完
全にラインフリツカーを抑圧し、更にはラインメ
モリを使用することにより、走査線補間を行い、
525本ノンインターレス走査による高画質な、文
字放送あるいはパーソナルコンピユータ等の静止
画像表示を実現する。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図を用いて説明す
る。第1図は本発明によるテレビジヨン受信機の
走査線補間部分の構成を示すブロツク図である。
同図において、1は外部より入力される文字放送
信号等の入力端子、2はアナログ・デジタル変換
回路(以下、A/D変換回路と記す)、3はスイ
ツチSA、4および5は1Hメモリ、6は1Hメモリ
4および5を制御するメモリ制御回路、7はスイ
ツチSB、8はデジタル・アナログ変換回路(以
下、D/A変換回路と記す)、9は出力端子、1
0は同期分離回路、11はHパルス発生器、12
はHパルスの2倍周波数パルスを発生させる倍周
器、13はVパルス発生器、14はH/2遅延回
路、15はスイツチSC、16はCRT偏向回路、
17はフイールド選択回路、である。
以下、第1図の動作すなわち走査線の一致化と
補間について第2図のテレビジヨン画面による概
念図を用いつつ説明する。まず、走査線の一致に
ついて述べる。第2図a,bにおいては破線を第
1フイールド、実線を第2フイールドとして示し
てある。第2図aは普通に行われるインタレース
走査方式によるテレビジヨン画像の静止画面であ
り、また、bは一致化を行つたあとの画像を示
す。図中丸印が走査線上の画素である。同図aの
よう第1フイールドの画素が画面上で先に到来し
た後、第2フイールドの画素が来る場合、フイー
ルド選択回路17は第1フイールドの垂直同期信
号であるVパルスをH/2遅らせるようにスイツチ
SC15を選択する。このときVパルスはH/2遅延
回路14によりH/2だけ遅れる。H/2遅延回路1
4の構成としては、シフトレジスタ、デジタルメ
モリ、あるいはCCD等のアナログ遅延線を用い
れば良い。第1フイールドのVパルスをH/2遅ら
せた後、第2フイールドはスイツチSC15により
Vパルスには何の操作も行わないようにして
CRT偏向回路16に入力される。このようにし
て第2図bのように第1フイールドと第2フイー
ルドの走査線は重なり合い、画素も合致した画面
となる。ここで、第1フイールドと第2フイール
ドの走査線および画素は見易くするためにそれぞ
れずらして記してあるが、実際には一致してい
る。
次に走査線の補間について述べる。上述のフイ
ールド一致操作のあとに、繰り返し走査線補間が
行われ第2図cに示す画面を得る。ここで実線は
いずれか1方のフイールドの走査線、一点鎖線は
補間された走査線を示し、丸印の画素はそのまま
補間走査線上に繰り返される。これを行う部分は
第1図の1Hメモリ4,5、スイツチSA3,SB7、
それとメモリ制御回路6等より成るメモリ回路部
である。
以下にライン補間部分の動作を第3図のタイミ
ングチヤートを用いつつ説明する。入力端子1よ
り入力された文字放送等のテレビジンヨン信号は
A/D変換回路2によりデジタル化され、スイツ
チSA3を介して1Hメモリ4または5に書き込ま
れる。今、スイツチSA3が第3図イに示すよう
に1Hメモリ4を選択する場合、1Hメモリ4は同
図ハのように書き込み状態となり、1H分のデー
タAが書き込まれる。一方、1Hメモリ5はこの
間に読み出し状態となり、スイツチSB7は第3図
ロのように1H期間、メモリ5を選択する。この
読み出しは書き込み周波数の2倍の速さで行われ
るため第3図ニに示すように1H期間に2度時間
軸圧縮されたデータBを読み出す。次に1H期間
では上記の逆の動作で、1Hメモリ4は読み出し、
1Hメモリ5は書き込み動作を行う。以上の動作
を1H毎に繰り返しD/A変換回路8の出力から
は第3図ホに示すように1Hメモリ5のデータB、
1Hメモリ4のデータAをB,B,A,A,B,
B,……のように出力される。文字放送等の画像
情報は第1、第2フイールドとも同一であるた
め、以上のような操作により、第1、第2フイー
ルドのうちのどちらかをH/2遅延させ、画像を一
致させるノンインタレース走査とすることでライ
ンフリツカーの発生を完全に抑圧できる。
次に、本発明による実施例を示す第1図におい
て上記のフイールド選択、遅延を行う部分の動作
説明をする。
先ず、第1図のフイールド選択回路17は第
1、第2フイールドのうち画面上で同一映像情報
が先に映るフイールド(例えば、第2図aにおけ
る第1フイールド)を検知し、当該フイールドで
はスイツチSC15を制御することで第1図におけ
るH/2遅延回路14側に接続し、Vパルス発生回
路13より出力されるVパルスをH/2遅延させ
る。もう一方のフイールドではフイールド選択回
路17はスイツチSC15をVパルスをそのまま通
す方に接続し、CRT偏向回路16に入力する。
このようにすれば、第2図bに示すように走査線
一致を行うことができる。ここで、フイールド選
択回路17の検知方式としては、第1または第2
フイールドのうち映像情報が垂直同期パルスVか
ら計時して先に存在するフイールドを検知するよ
うにしている。具体的には第1フイールド、第2
フイールドでVパルスからの水平同期パルス数を
それぞれ計数し、映像が到来した時点で計数を止
め、その時の計数値を第1、第2フイールドで比
較し、どちらのフイールドが先か判断した後、そ
の情報に基づき、遅延させるべきフイールドを選
択する。
次にフイールド選択回路17の動作を第4図お
よび第5図を用いて以下に詳細に説明する。
第4図はフイールド選択回路17の構成を示す
ブロツク図であり、401はカウンタ回路、40
2はレジスタA、403はレジスタB、404は
比較器、405はスイツチ、406はインバー
タ、407と408はAND回路、409はDフ
リツプフロツプ、410はRSフリツプフロツプ、
411は遅延時間2〜3μsの遅延回路、412は
コンパレータ、413は基準電圧VREF、414は
クランプ回路、である。また、第5図は第4図の
要部の信号波形を示す波形図である。
先ず、同期分離回路25より得られた垂直同期
パルスVは遅延回路411により2〜3μs程度遅
延され、第5図Aの信号となる。この信号Aと第
1フイールドの水平同期パルスB(仮に第5図B
の信号を第1フイールドとする)とをDフリツプ
フロツプ409に入力すると第5図Eの信号を得
る。同様に第2フイールドの水平同期パルス
B′(仮に第2フイールドとする)を入力した場合
には第5図E′の信号を得る。このようにしてDフ
リツプフロツプ409からは第1、第2フイール
ドの識別信号を得る。一方、映像信号位置の検知
は以下のようにして行う。クランプ回路414に
よりペデスタルクランプされた映像信号Cは基準
電圧VREFをしきい値としてコンパレータ412で
比較され信号Dを得る。この信号DをRSフリツ
プフロツプ410のS入力とし、R入力をして垂
直同期パルスVを入力すれば映像信号位置検知信
号Fが得られる。以上の第1、第2フイールド識
別信号Eと映像位置検知信号Fとの論理積を
AND回路407によりとるとレジスタA402
のラツチクロツクGとなる。同様な操作で第2フ
イールドではレジスタB403のラツチクロツク
が得られる。一方、カウンタ回路401は垂直同
期パルスVからの水平同期パルスHの個数を計数
し、第1フイールド用レジスタA402および第
2フイールド用レジスタB403は上述のラツチ
クロツクにより垂直同期パルスVから映像信号位
置までの水平同期パルスHの個数を保持する。こ
れら保持されたデータを比較器404により比較
することで、第1、第2フイールドのどちらが先
に現れるかの判別信号を比較器404より出力
し、この判別信号によりスイツチ405を制御す
る。この時、仮に第1フイールドが先であるなら
ば、スイツチ405は第4図の上側に接続され、
第1図のスイツチSC15は第1フイールドをH/2
遅延させ、第2フイールドはそのまま通すような
制御信号を出力する。逆に、第2フイールドが先
である場合には上述とはまつなく反対の動作を行
う。このようにすれば、第1フイールドと第2フ
イールドの走査線を一致させノンインターレス走
査を行わせることができる。
以上説明した通り、本実施例によれば第1フイ
ールドと第2フイールドの画像が同一であるイン
タレース走査方式の文字放送等における静止画像
のデジタル処理によるフイールド間の一致操作に
よりインタレース・ノンインタレース走査変換を
行うことで、ラインフリツカーを除去し、さらに
は走査線補間を行うことで垂直方向の解像度をも
改善することが可能であり、高画質な画像を比較
的簡単な回路で実現できるという効果がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ラインメモリとH/2遅延回路
を含む若干の回路を用いることで、第1、第2フ
イールドの画像が同一なインタレース方式を文字
放送等の静止画において、ノンインタレース走査
とライン補間を行うことで、ラインフリツカーを
なくし、垂直方向のジツタを防止するとともに、
回路規模的にも比較的小さくてすむという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による走査線補間、ノンインタ
ーレス変換回路の構成を示すブロツク図、第2図
は本発明の動作原理を示す模式図、第3図は第1
図の走査線補間部の動作を示すタイムチヤート、
第4図は第1図のノンインタレース変換部のフイ
ールド選択回路の構成を示すブロツク図、第5図
は第4図の動作を示す波形図、第6図は従来の走
査線補間回路の構成を示すブロツク図、第7図は
第6図の動作を示すタイムチヤート、第8図は従
来例の原理を示す模式図、である。 2……ND変換回路、3……スイツチ、4,5
……1Hラインメモリ、6……メモリ制御回路、
7……スイツチ、8……D/A変換回路、10…
…同期分離回路、11……Hパルス発生器、12
……倍周器、13……Vパルス発生器、14……
H/2遅延回路、15……スイツチ、17……フイ
ールド選択回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 入来するテレビジヨン信号に対して走査線補
    間処理によりインタレース走査からノンインタレ
    ース走査へ変換を行うノンインタレース化手段を
    具備したテレビジヨン受信機において、前記ノン
    インタレース化手段は、入来するテレビジヨン信
    号の1フレームを構成する第1フイールドおよび
    第2フイールドの内の所定のフイールドを選択す
    るフイールド選択手段と、該選択手段により選択
    されたフイールドに付随する垂直同期信号をH/
    2(但し、Hは1水平走査期間)期間遅延させ、
    前記選択手段により選択されないフイールドの垂
    直同期信号を遅延させないで通過させる遅延手段
    と、入来するテレビジヨン信号の水平同期信号に
    同期し、該水平同期信号の2倍周波数の倍速水平
    同期信号を作成する倍速手段と、該倍速手段から
    の倍速水平同期信号と前記遅延手段からの垂直同
    期信号とで駆動される偏向手段を備えることを特
    徴とするテレビジヨン受信機。 2 特許請求の範囲第1項記載のテレビジヨン受
    信機において、前記フイールド選択手段は、テレ
    ビジヨン信号の垂直同期信号到来時点からの水平
    同期信号数を計測するカウンタ手段と、上記テレ
    ビジヨン信号の映像信号位置検出手段と、第1お
    よび第2のフイールドを検出するフイールド検出
    手段と、該フイールド検出手段によつて検出され
    た第1のフイールドの垂直同期信号到来時点から
    映像信号位置検出手段の検出時点までの前記カウ
    ンタ手段出力値を保持する第1のレジスタ手段
    と、前記フイールド検出手段によつて検出された
    第2のフイールドの垂直同期信号到来時点から前
    記映像信号位置検出手段の検出時点までの前記カ
    ウンタ手段の出力値を保持する第2のレジスタ手
    段と、前記第1および第2のレジスタ手段の出力
    値を比較し、出力値の小さい方を選択する比較手
    段と、該比較手段の出力により前記フイールド検
    出手段の第1および第2フイールド検出値のどち
    らか一方の検出値を選ぶ選択手段と、で構成され
    ることを特徴とするテレビジヨン受信機。
JP60046569A 1985-03-11 1985-03-11 テレビジヨン受信機 Granted JPS61206386A (ja)

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JP60046569A JPS61206386A (ja) 1985-03-11 1985-03-11 テレビジヨン受信機

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JP60046569A JPS61206386A (ja) 1985-03-11 1985-03-11 テレビジヨン受信機

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JPS61206386A JPS61206386A (ja) 1986-09-12
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9235972B2 (en) 1997-01-21 2016-01-12 Pragmatus Mobile LLC Personal security and tracking system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9235972B2 (en) 1997-01-21 2016-01-12 Pragmatus Mobile LLC Personal security and tracking system

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