JP3533342B2 - 調理器 - Google Patents

調理器

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JP3533342B2
JP3533342B2 JP16814799A JP16814799A JP3533342B2 JP 3533342 B2 JP3533342 B2 JP 3533342B2 JP 16814799 A JP16814799 A JP 16814799A JP 16814799 A JP16814799 A JP 16814799A JP 3533342 B2 JP3533342 B2 JP 3533342B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、持ち運び用ハンド
ルを備えた炊飯器、電気ポット等の調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の調理器は、表示部や操作部が本体
の前面や蓋体の上面に設けられていた。また、本体に持
ち運び用のハンドルが設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ように、表示部や操作部が本体の前面や蓋体の上面に固
定されていると、表示が見にくいとか、操作がしにくい
という問題があった。また、ハンドルを設けたもので
は、蓋の開閉時にハンドルが邪魔になったり、蓋体を開
放しているとハンドルが使えないという問題があった。
【0004】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、使用者の好みに応じた見やすい表示部や、操作し
やすい操作部を備えた調理器を提供すること、蓋とハン
ドルの干渉がなく使用性のよい調理器を提供することを
課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の手段として、本発明は、本体と、該本体を開閉可能に
蓋する蓋体と、前記本体または蓋体に垂直起立状態と水
平倒伏状態との間で回動可能な持ち運び用ハンドルとを
備えた調理器において、前記ハンドルに表示部と操作部
の少なくともいずれか一方を設け、前記ハンドルにより
調理器を持ち上げたときは、前記操作部による操作を受
付けないようにしたものである。このように、本発明
は、ハンドルに表示部と操作部の少なくともいずれか一
方に設けたので、表示が見やすく、操作がしやすくな
る。また、ハンドルにより調理器を持ち上げたとき操作
部による操作を受付けないようにしたので、持ち運び時
に操作部に手が触れても誤操作されることがなくなる。
【0006】また、本発明は、本体と、該本体を開閉可
能に蓋する蓋体と、前記本体または蓋体に垂直起立状態
と水平倒伏状態との間で回動可能な持ち運び用ハンドル
とを備えた調理器において、前記ハンドルに表示部と操
作部の少なくともいずれか一方を設け、前記ハンドルに
一定以上の負荷が作用したときには、前記操作部による
操作を受付けないようにしたものである。これによりハ
ンドルが操作された時に操作部に手が触れても誤操作さ
れることがなくなる。
【0007】さらに、本発明は、本体と、該本体を開閉
可能に蓋する蓋体と、前記本体または蓋体に垂直起立状
態と水平倒伏状態との間で回動可能な持ち運び用ハンド
ルとを備えた調理器において、前記ハンドルに表示部と
操作部の少なくともいずれか一方を設け、前記ハンドル
が垂直起立状態に近付いたときには、前記操作部による
操作を受付けないようにしたものである。これによりハ
ンドルが操作される可能性が高くなった時に、操作部に
手が触れても誤操作されることがなくなる。
【0008】前記ハンドルを任意の角度で停止可能にす
ることが好ましく、これにより使用者の好みに応じてハ
ンドルを見やすく操作しやすい角度に自由に調節するこ
とができる。
【0009】前記ハンドルを垂直起立状態より前方にの
み回動可能にすることができ、これにより蓋体の後方に
設けられる蒸気口から放出される蒸気が表示部や操作部
に直接当たるのを防止することができる。
【0010】前記ハンドルを前方へ回動させたときの
み、前記蓋体の開放を可能とすることができ、これによ
りハンドルが途中で止められた状態では、蓋体が開放さ
れることがなくなり、蓋体がハンドルにぶつかるのを防
止できる。
【0011】前記ハンドルを前方へ回動させ、下向きに
押えることにより、前記蓋体のロック解除を可能にする
ことができ、これによりハンドルと蓋体との干渉がなく
なり、また別途ロック解除手段を設ける必要がなくなっ
て、正面部のデザインをシンプルにすることができる。
【0012】前記ハンドルの表示操作基板を、前記ハン
ドル内の中空部を経て、該ハンドルの回動中心軸部を通
って本体側の制御基板に接続することができ、これによ
り、接続コードが外から見えず、すっきりとした外観を
得ることができる。
【0013】
【0014】前記ハンドルの表示部や操作部に加え、本
体前面や蓋体上面に表示部または操作部を設けることが
でき、これにより、ハンドルを後方に倒伏させたときで
も最低限の表示の確認や操作を行うことができる。
【0015】前記ハンドルを前方に倒伏させたときに
は、前記ハンドル外形が前記本体とほぼ一致するよう
に、前記本体の外面に段部を設けることができる。これ
により、ハンドルを倒伏させたときに、コンパクトです
っきりとした外観になる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。
【0017】図1は、本発明にかかる調理器としての炊
飯ジャーを示す。この炊飯ジャーは、本体1と蓋体2と
ハンドル3とからなっている。
【0018】本体1は、図4に示すように、有底筒状の
外装板4と、該外装板4の上端から内方に突出する肩部
5より下方に配設された内胴6と、該内胴6の下端に配
設された鍋状の保護枠7とからなっている。内胴6と保
護枠7により形成される空間には、内鍋8が収容される
ようになっている。保護枠7の外面には誘導加熱コイル
9が配設されている。本体1の前側の外装板4と内胴6
の間には、下端が保護枠7に回動可能に取り付けられ、
上端が肩部5を貫通して延びてその先端に蓋体2に係脱
可能なフック10aを備え、さらに中間にロック解除ボ
タン10bを備えたロックレバー10が設けられてい
る。このロックレバー10は、図示しないばねにより、
上端のフック10aが蓋体2に係止する方向、すなわ
ち、図4において反時計周り方向に付勢され、ロック解
除ボタン10bが外装板4を貫通して外側に突出してい
る。
【0019】外装板4と内胴6の間の隙間は、本体1の
前側よりも後側の方が広くなっており、図1(B)に示
すように、内鍋8が前側寄りに位置している。これは、
後述するように、炊飯ジャーの表示部26a,〜,26
c、操作部27a,〜,27gが本体1や蓋体2ではな
く、ハンドル3に設けられているために、本体1の前側
における外装板4と内胴6の間に表示操作基板等を配設
する必要がなく、隙間をできるだけ狭くすることができ
るからである。このために、炊飯ジャーの前側は非常に
すっきりした外観になっている。本体1の後側における
外装板4と内胴6の間には、制御基板11や電源コード
のコードリール12を配設するための十分な空間が形成
されている。そして、制御基板11を縦方向に取り付け
ることで、本体1の前後方向の長さを短くすることがで
きる。本体1の後面には、後述するハンドル3が後側に
水平倒伏されたときにハンドル3が載置される段部13
が形成されている。
【0020】蓋体2は、前記本体1を開閉可能に蓋する
もので、本体1の肩部5の後側にヒンジ14により開閉
可能に取り付けられている。また、蓋体2は、前側に設
けた開放ボタン16を押すと、自動オープンするように
なっている。蓋体2は、図4に示すように、上板17と
下板18とからなり、下板18には放熱板19が取り付
けられている。放熱板19の上面には、保温ヒータ20
が配設されている。また、放熱板19の外周縁には、前
記内鍋8の上端に圧接するパッキン21が装着されてい
る。なお、詳細には図示しないが、蓋体2には、炊飯時
に発生する蒸気を外部に排出するための蒸気口22が形
成されている。
【0021】ハンドル3は、略U字形で、図5に示すよ
うに、その両端に一体に形成された軸部23が本体1の
外装板4の側面に嵌め込まれて取り付けられている。こ
れにより、ハンドル3は、図1(B)に示すように、垂
直起立状態と、前側水平倒伏状態と、後側水平倒伏状態
との間で回動可能で、垂直起立状態で持ち運びができる
ようになっている。ハンドル3は中空で、図5に示すよ
うに、後述する表示操作基板28,29からの接続コー
ド24を軸部23を通って本体1の制御基板11に導く
ことができるようになっている。このため、ハンドル3
の外側に接続コード24が露出することがなく、すっき
りとした外観になるうえ、ハンドル3の回動時の配線の
曲がりがなく、耐久性がよい。
【0022】ハンドル3の中央部は、図4に示すよう
に、前側水平倒伏状態において、前側に向かって下方に
傾斜する幅広の上壁25aと、該上壁25aよりも幅狭
の前壁25bと、ほぼ水平な底壁25cと、本体1の外
装板4に沿った後壁25dとからなり、両端部よりも大
きな断面を有している。上壁25aには、図3に示すよ
うに、中央に表示部26aと、その右側に「炊飯」の操
作部27a、およびその上方に「炊飯」が押されたこと
を示すLED26bが配設されている。前壁には、左か
ら順に、「とりけし」、「保温」、「予約」、「時」、
「分」、「メニュー」からなる各操作部27b,27
c,27d,27e,27f,27gと、「保温」の上
方に「保温」が操作されたことを示すLED26cが配
設されている。ハンドル3の中央部の内部には、図4に
示すように、液晶表示板、「炊飯」スイッチおよびその
LEDが配設された表示操作基板28と、「とりけ
し」、「保温」、「予約」、「時」、「分」、「メニュ
ー」の各スイッチおよびLEDが配設された表示操作基
板29が収容されている。表示操作基板28の液晶表示
板は上壁25aの表示部26aを通して視認でき、炊飯
スイッチは上壁25aの「炊飯」操作部27aを介して
操作できるようになっている。表示操作基板29の各ス
イッチは、前壁25bの各操作部27b,〜,27gを
介して操作できるようになっている。一方、後壁25d
には、ハンドル3が前側水平倒伏状態になるときに、前
記本体1から突出するロック解除ボタン10bを押し込
んで蓋体2のロックを解除するための突起30が形成さ
れている。
【0023】なお、前記表示操作基板28,29に加え
て、その液晶表示板や各スイッチを制御するためのワン
チップマイコン(図示せず)をハンドル3内に収容する
ことで、ハンドル3の軸部23を通る接続コード24の
本数を少なくすることができる。また、ハンドル3内の
表示操作基板28,29と本体1の制御基板11との信
号の授受を無線(リモコン)で行うことにより、ハンド
ル3内に接続コード24を通す必要がなくなり、組み立
てが容易になる。
【0024】ハンドル3は、図1(B),図6に示すよ
うに、本体1の側面に設けられたストッパ31に係止し
て前側水平倒伏状態で停止するようになっている。ま
た、ハンドル3は、両端部に凹部32が形成され、本体
1の外装板4の外面に所定間隔で突設された複数の凸部
33のいずれかと係合して、前側において使用者に使い
勝手のよい任意の角度(例えば本実施形態では4段階の
角度)で停止できるようになっている。なお、ハンドル
3を垂直起立状態より後側においても、任意の角度で停
止できるようにしてもよいが、蓋体2の蒸気口22から
出た蒸気が表示部26a,〜,26cや操作部27a,
〜,27gに直接当たることが懸念され、防水構造を採
らざるをえないことがある。そこで、図1(B)に示す
ように、本体1の側面に第2のストッパ31´を設け
て、このストッパ31´に垂直倒伏状態に回動したハン
ドル3が係止して、後側には倒伏しないようにすること
ができる。
【0025】以上の構成からなる炊飯ジャーは、炊飯開
始時以外(炊飯中、保温中または空時)には、使用者の
好みに応じてハンドル3を前側水平倒伏状態または後側
水平倒伏状態、あるいは垂直起立状態のいずれの状態に
もしておくことができる。前側水平倒伏状態では、使用
者の好みに応じて表示部26a,〜,26cが見やす
く、また操作部27a,〜,27gが操作しやすい位置
に角度を調節することができる。また、ハンドル3を後
側水平倒伏状態にした場合には、表示部26a,〜,2
6cや操作部27a,〜,27gが見えず、非常にすっ
きりした外観になる。垂直起立状態では、ハンドル3の
突起30がロック解除ボタン10bから外れ、ロックレ
バー10の上端のフック10aが蓋体2に係止してロッ
クされるので、仮に開放ボタン16が押されても蓋体2
を開放することができず、蓋体2が開くときにハンドル
3と干渉するのを防止することができる。なお、炊飯ジ
ャーを持ち運ぶには、ハンドル3を垂直起立状態にすれ
ばよい。
【0026】炊飯開始時には、まずハンドル3を前側水
平倒伏状態にする。これにより、ハンドル3の突起30
がロック解除ボタン10bを押すので、ロックレバー1
0の上端のフック10aが蓋体2から外れてロックが解
除される。そこで、開放ボタン16を押して蓋体2を開
き、炊飯材料を入れた内鍋8を収容して蓋体2を閉じ
る。そして、ハンドル3に設けた表示部26a,〜,2
6cを見ながら各種操作部27a,〜,27gを操作
し、所望の炊飯を行うための設定を行ってから「炊飯」
の操作部27aを押す。このようにして炊飯操作が終了
した後は、表示部26aを時計がわりに使用する場合を
除き操作部27a,〜,27gおよび表示部26b,2
6cは必要としないので、使用者の好みに応じてハンド
ル3を前側水平倒伏状態または後側水平倒伏状態にする
ことができる。特に後側水平倒伏状態にした場合には、
蓋体2にロックがかかるので、炊飯中に幼児等により蓋
体2が開放される恐れがなく安全である。表示部26a
を時計代わりにしたり、炊飯中の状態を表示部26aで
確認したい場合には、ハンドル3を前側水平倒伏状態に
しておくが、この場合にも使用者の好みに応じて表示部
26aが見やすい位置に角度を調節することができる。
【0027】図7は、他の実施形態の炊飯ジャーを示
す。この炊飯ジャーは、ハンドル34の形状と、蓋開放
機構35が異なる以外は、前記実施形態と同一である。
ハンドル34は、その中央部が幅広の帯状で、詳細には
図示しないが右側に表示部36、左側に操作部37を設
けるとともに、中央に横長の穴38を設けたものであ
る。蓋開放機構35は、前記実施形態のような蓋体2の
開放ボタン16ではなく、ハンドル34に設けた開放ボ
タン39と、本体1に設けた開放レバー40とからなっ
ている。
【0028】開放ボタン39は、ハンドル34の穴38
の下方の部分に、本体1に向かう方向に図示しないばね
の付勢力に抗して押し込み可能に設けられている。ま
た、開放ボタン39の本体に対向する面には突起39a
が形成されている。開放レバー40は、前記実施形態の
ロックレバー10と同様に、本体1の前側の外装板4と
内胴6の間に設けられている。すなわち、下端が保護枠
7に回動可能に取り付けられ、上端が肩部5を貫通して
延びてその先端に蓋体2に係脱可能なフック40aを備
え、さらに中間に突起40bを備えている。この開放レ
バー40は、図示しないばねにより、上端のフック40
aが蓋体2に係止する方向、すなわち、図において反時
計周り方向に付勢され、突起40bが外装板4を貫通し
て、前側水平倒伏状態にあるハンドル34の開放ボタン
39の突起39aと対向している。開放レバー40の突
起40bの先端面は、外装板4の面と面一またはそれよ
り内方に位置しており、外側からは指で押せない状態に
なっている。
【0029】したがって、この炊飯ジャーは、図7
(B)中実線で示すように、ハンドル34が前側水平倒
伏状態にあるときは、開放ボタン39を矢印方向に押し
込むことにより、その突起39aが開放レバー40の突
起40bを押圧し、これにより開放レバー40がその付
勢力に抗して同図中時計回り方向に回動し、そのフック
40aが蓋体2から離れるので、蓋体2が開放される。
ところが、図7(B)中2点鎖線で示すように、ハンド
ル34が前側水平倒伏状態から上方に回動したときに
は、開放レバー40の突起40bを指で押すことができ
ないので、蓋体2は開放されない。これにより、ハンド
ル34が前側水平倒伏状態にあるときのみ蓋体2を開放
でき、ハンドル34が上方にあるときに蓋体2が開放さ
れてハンドル34に当たるようなことが防止される。
【0030】図8から図10に示す炊飯ジャーは、垂直
起立状態にしたハンドル3を持って携行するときに、ハ
ンドル3の操作部27a,〜,27gに手が触れて誤操
作をしてしまう恐れを防止するための構造を備えた以外
は、前記実施形態と同一である。
【0031】まず、図8に示す炊飯ジャーは、本体1の
底部に本体持上げ検出センサ42を設けたものである。
この本体持上げ検出センサ42は、下方に突出する検出
ピン42aを有し、図8(A)に示すように、本体1が
床面Fに載置されているときには検出ピン42aが床面
Fに当接してセンサ42内に押し込められ、図8(B)
に示すように、本体1が床面Fから持ち上げられると検
出ピン42aがセンサ42から突出して、本体1の持上
げを検出するものである。この本体持上げ検出センサ4
2の検出信号は、制御基板11に入力され、制御基板1
1はハンドル3の操作部27a,〜,27gの各操作ス
イッチの受付を禁止する。これにより、ハンドル3を持
って炊飯ジャーを携行するときに、ハンドル3の操作部
27a,〜,27gに手が触れても誤操作することがな
い。
【0032】図9に示す炊飯ジャーは、ハンドル3の軸
部23にかかる負荷を検出するハンドル負荷検出センサ
43を設けたものである。このハンドル負荷検出センサ
43は、本体1にハンドル3の軸部23の上方に接触す
るように設けられ、本体1がハンドル3によって持ち上
げられたときに、炊飯ジャーの自重Wの半分の負荷W/
2が軸部23を介して作用するようになっている。この
ハンドル負荷検出センサ43の検出信号は、制御基板1
1に入力され、制御基板11はハンドル3の操作部27
a,〜,27gの各操作スイッチの受付を禁止し、ハン
ドル3の誤操作を防止する。
【0033】図10に示す炊飯ジャーは、本体1にハン
ドル3の軸部23の上方にリードスイッチ44Aを埋設
するとともに、ハンドル3の軸部23の近傍にマグネッ
ト44Bを内蔵したものである。リードスイッチ44A
は、ハンドル3が垂直起立状態に回動されてハンドル3
内のマグネット44Bと近接すると信号を発生すること
により、ハンドル3が垂直起立状態に回動されたことを
検出するようになっている。このリードスイッチ44A
の検出信号は、制御基板11に入力され、制御基板11
はハンドル3の操作部27a,〜,27gの各操作スイ
ッチの受付を禁止し、誤操作を防止する。
【0034】図11と図12に示す炊飯ジャーは、ハン
ドル3と本体1に表示部と操作部を設けた以外は、前記
実施形態と同一である。すなわち、図11に示す炊飯ジ
ャーは、ハンドル3の中央部の上壁25aに表示部26
a、前壁25bに左から順に「予約」、「時」、
「分」、「メニュー」からなる操作部27d,〜,27
gが配設されている。本体1の正面右側は、図13に示
すように、「炊飯」と「保温/取消」の各操作部27
a,27b´と、それらの表示LED26b,26c´
が配設されている。図12に示す炊飯ジャーは、図11
に示す炊飯ジャーで本体1に設けた「炊飯」と「保温/
とりけし」の各操作部27a,27b´とそれらの表示
LED26b,26c´が、蓋体2の正面右側に設けら
れている。このように、最小限の表示部26b,26c
´と操作部27a,27b´を本体1または蓋体2の前
面右側に設けることで、ハンドル3を後側水平倒伏状態
にかたづけたときでも、必要最小限の表示の確認と操作
を行うことができる。
【0035】図14に示す炊飯ジャーは、以下に説明す
るように、ハンドル45を本体1でなく、蓋体46に設
けるとともに、ハンドル45を前側水平倒伏状態にした
場合に、ハンドル45の外形が本体1および蓋体46の
外形とほぼ一致するようにした以外は、前記実施形態と
実質的に同一である。
【0036】図1から図13に示す実施形態のように、
ハンドル3が本体1に取り付けられていると、ハンドル
3は回動するときに蓋体1の外側を通らなければならな
いため、ハンドル3が大型化するうえ、ハンドル3を垂
直起立状態にしておくと蓋体2を開放できない。そこ
で、図14に示す炊飯ジャーでは、ハンドル45は蓋体
46に取り付けられている。これにより、ハンドル45
が小型化し、蓋体46の開放時にも邪魔にならない。
【0037】また、図14に示す炊飯ジャーでは、図1
5に示すように、蓋体46にハンドル45が収まるU字
形の段部47が両側から前側にかけて形成されている。
これにより、ハンドル45を前側水平倒伏状態にした場
合に、ハンドル45の外形が本体1および蓋体46の外
形とほぼ一致し、外形が崩れず、コンパクトですっきり
した意匠を得ることができる。
【0038】さらに、図14に示す炊飯ジャーでは、図
16に示すように、ハンドル45を前側水平倒伏状態に
した場合に、蓋体46のロックが解除されるロック解除
機構48が設けられている。すなわち、蓋体46の前側
に逆L字形のロックレバー49が回動可能に取り付けら
れている。このロックレバー49の垂直部の下端は蓋体
から下方に向かって延び、その先端には本体1の肩部5
に係止するフック49aとなっている。ロックレバー4
9の水平部の先端近傍には上方に突出して前記段部47
の上面に突出する突起49bが形成されている。また、
ロックレバー49は、フック49aが肩部5に係止する
方向、すなわち図14において反時計回りに図示しない
ばねで付勢されている。これにより、ハンドル45が水
平倒伏状態よりも上方にある場合には、蓋体46のロッ
ク状態が維持されるので、ハンドル45を持ち上げても
蓋体46が開くことがない。また、ハンドル45が水平
倒伏状態に有る場合には、蓋体46のロック状態が解除
されるので、蓋体46を開放することができる。
【0039】図17に示す炊飯ジャーは、図4に示すハ
ンドル3を蓋体2に設けるとともに、ロック解除規制機
構50を設け、ハンドル3が水平倒伏状態にあるときの
み蓋体2のロックが解除されるようにしたものである。
すなわち、ロック解除規制機構50は、ハンドル3の軸
部23に略180度離れた位置に形成した2つの切欠き
23a,23bと、ロックレバー10に一端が回動可能
に取付けられ、他端が前記切欠き23aに向かってクラ
ンク状に延びるアーム10cとからなっている。ハンド
ル3の軸部23の切欠き23a,23bは、ハンドル3
が前側または後側水平倒伏状態にあるときに、アーム1
0cの先端と対向するようになっている。なお、ハンド
ル3が前側水平倒伏状態にあるときにアーム10cの先
端と対向する切欠き23aの幅は、ハンドル3が後側水
平倒伏状態にあるときにアーム10cの先端と対向する
切欠き23bの幅よりも広くしてある。
【0040】そして、ハンドル3が前側水平倒伏状態の
ときには、軸部23の切欠き23aがアーム10cの先
端と対向しているので、ハンドル3の突起30がロック
解除ボタン10bを押すと、フックレバー10に設けら
れたアーム10cが図17において右方に移動し、その
先端が軸部23の切欠き23aに入り込んで、蓋体2の
ロックが解除される。この前側水平倒伏状態では、切欠
き23aの幅が広くなっているので、レバー10cの先
端が軸部23の切欠き23aに入り込んだままでも、ハ
ンドル3を若干回動することができる。したがって、前
側水平倒伏状態からハンドル3を上方に回動してゆき、
その突起30がロック解除ボタン10bから完全に外れ
た時点で、ロックレバー10が元に戻り、そのフック1
0aが蓋体2に係止してロックがかかると同時に、アー
ム10cの先端が軸部23の切欠き23aから離れるの
で、ハンドル3をさらに回動して垂直起立状態にするこ
とができる。ここで、仮に、フック10aが蓋体2に半
係りの状態であったとすれば、アーム10cの先端が軸
部23の切欠き23aから離れないので、ハンドル3を
それ以上回動することができなくなる。このため、半係
りの状態で炊飯ジャーが持ち上げられて蓋体が開放され
てしまうのを防止することができる。
【0041】同様に、ハンドル3が後側水平倒伏状態に
あるときにも、軸部23の切欠き23bがアーム10c
の先端と対向しているので、手でロック解除ボタン10
bを押すと、ロックレバー10に設けられたアーム10
cが図17において右方に移動し、その先端が軸部23
の切欠き23bに入り込んで、蓋体2のロックが解除さ
れる。また、ハンドル3が前側および後側水平倒伏状態
以外の状態のときには、軸部23の切欠き23a,23
bはいずれもアーム10cの先端と対向していないの
で、ロック解除ボタン10bを押しても、フックレバー
10に設けられたアーム10cは移動せず、蓋体2のロ
ックは解除されない。この場合、ハンドル3は自由に回
動するので、ハンドル3を持って炊飯ジャーを持上げる
ことができる。
【0042】なお、以上の実施形態では、ハンドル3,
34,45に操作部および表示部の両方を設けたが、ハ
ンドルには操作部のみを設け、本体1または蓋体2,4
6に表示部を設けてもよいし、その逆も可能である。
【0043】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、ハンドルに表示部と操作部の少なくともいずれか一
方を設けたので、表示が見やすく、操作がしやすくな
る。そして、ハンドルにより調理器を持ち上げたとき
は、操作部による操作を受付けないようにしたので、持
ち運び時に操作部に手が触れても誤操作されることがな
くなる。
【0044】また、本発明は、ハンドルに一定以上の負
荷が作用したときには、操作部による操作を受付けない
ようにしたので、ハンドルが操作された時に操作部に手
が触れても誤操作されることがなくなる。
【0045】また、本発明は、ハンドルが垂直起立状態
に近付いたときには、操作部による操作を受付けないよ
うにしたので、ハンドルが操作される可能性が高くなっ
た時に、操作部に手が触れても誤操作されることがなく
なる。
【0046】また、本発明は、ハンドルを任意の角度で
停止可能にしたので、使用者の好みに応じてハンドルを
見やすく操作しやすい角度に自由に調節することができ
る。
【0047】また、本発明は、ハンドルを垂直起立状態
より前方にのみ回動可能にしたので、蓋体の後方に設け
られる蒸気口から放出される蒸気が表示部や操作部に直
接当たるのを防止することができる。
【0048】また、本発明は、ハンドルを前方へ回動さ
せたときのみ、蓋体の開放を可能としたので、ハンドル
が途中で止められ状態では、蓋体が開放されることがな
くなり、蓋体がハンドルにぶつかるのを防止できる。
【0049】また、本発明は、ハンドルを前方へ回動さ
せ、下向きに押えることにより、蓋体のロック解除を可
能にしたので、ハンドルと蓋体との干渉がなくなり、ま
た別途ロック解除手段を設ける必要がなくなって、正面
部のデザインをシンプルにすることができる。
【0050】また、本発明は、ハンドルの表示操作部
は、ハンドル内の中空部を経て、該ハンドルの回動中心
軸部を通って本体側に接続するようにしたので、接続コ
ードが外から見えず、すっきりとした外観を得ることが
できる。
【0051】
【0052】また、本発明は、ハンドルの表示部や操作
部に加え、本体前面や蓋体上面に表示部または操作部を
設けたので、ハンドルを後方に倒伏させたときでも最低
限の表示の確認や操作を行うことができる。
【0053】また、本発明は、ハンドルを前方に倒伏さ
せたときには、ハンドル外形が本体とほぼ一致するよう
に、前記本体の外面に段部を設けたので、ハンドルを倒
伏させたときに、コンパクトですっきりとした外観にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (A)は本発明の実施形態にかかる炊飯ジャ
ーの正面図、(B)はその側面図。
【図2】 図1に示す炊飯ジャーの平面図。
【図3】 図1に示す炊飯ジャーの表示操作パネルの正
面図。
【図4】 図1に示す炊飯ジャーの部分破断側面図。
【図5】 図1に示す炊飯ジャーの部分破断正面図。
【図6】 図1に示す炊飯ジャーのI−I線断面図。
【図7】 (A)は本発明の他の実施形態にかかる炊飯
ジャーの正面図、(B)はその部分破断側面図。
【図8】 (A)は本発明のさらに他の実施形態にかか
る炊飯ジャーの側面図、(B)はそれを床面から持ち上
げた状態を示す底部の図。
【図9】 (A)は本発明のさらに他の実施形態にかか
る炊飯ジャーの側面図、(B)はそれを床面から持ち上
げた状態を示す蓋部の図。
【図10】 本発明のさらに他の実施形態にかかる炊飯
ジャーの側面図。
【図11】 (A)は本発明の他の実施形態にかかる炊
飯ジャーの正面図、(B)はその側面図。
【図12】 図11に示す炊飯ジャーの平面図。
【図13】 本体または蓋体に設ける第2の表示操作パ
ネルの正面図。
【図14】 (A)は本発明の他の実施形態にかかる炊
飯ジャーの正面図、(B)はその側面図。
【図15】 (A)は図14の炊飯ジャーのハンドルを
垂直起立状態にしたときの正面図、(B)はその平面
図。
【図16】 図14の炊飯ジャーの部分拡大断面図。
【図17】 本発明の他の実施形態にかかる炊飯ジャー
の部分側面図。
【符号の説明】
1 本体 2 蓋体 3 ハンドル 11 制御基板 23 軸部 26a,〜,26c,26c´ 表示部 27a,〜,27g,27b´ 操作部 28,29 表示操作基板 34 ハンドル 36 操作部 37 表示部 42 本体持上げ検出センサ 43 ハンドル負荷検出センサ 44A,44B リードスイッチおよびマグネット 45 ハンドル 46 蓋体 47 段部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−269349(JP,A) 特開 平8−150073(JP,A) 実開 平3−123432(JP,U) 実開 昭60−94117(JP,U) 実開 昭63−158224(JP,U) 実開 平5−91525(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47J 27/00 103 A47J 27/21 101

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体と、該本体を開閉可能に蓋する蓋体
    と、前記本体または蓋体に垂直起立状態と水平倒伏状態
    との間で回動可能な持ち運び用ハンドルとを備えた調理
    器において、 前記ハンドルに表示部と操作部の少なくともいずれか一
    方を設け、前記ハンドルにより調理器を持ち上げたときは、前記操
    作部による操作を受付けないようにしたこと を特徴とす
    る調理器。
  2. 【請求項2】 本体と、該本体を開閉可能に蓋する蓋体
    と、前記本体または蓋体に垂直起立状態と水平倒伏状態
    との間で回動可能な持ち運び用ハンドルとを備えた調理
    器において、 前記ハンドルに表示部と操作部の少なくともいずれか一
    方を設け、 前記ハンドルに一定以上の負荷が作用したときには、前
    記操作部による操作を受付けないようにした ことを特徴
    とする調理器。
  3. 【請求項3】 本体と、該本体を開閉可能に蓋する蓋体
    と、前記本体または蓋体に垂直起立状態と水平倒伏状態
    との間で回動可能な持ち運び用ハンドルとを備えた調理
    器において、 前記ハンドルに表示部と操作部の少なくともいずれか一
    方を設け、 前記ハンドルが垂直起立状態に近付いたときには、前記
    操作部による操作を受付けないようにした ことを特徴と
    する調理器。
  4. 【請求項4】 前記ハンドルを任意の角度で停止可能に
    したことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載
    の調理器。
  5. 【請求項5】 前記ハンドルを垂直起立状態より前方に
    のみ回動可能にしたことを特徴とする請求項1から4の
    いずれかに記載の調理器。
  6. 【請求項6】 前記ハンドルを前方へ回動させたときの
    み、前記蓋体の開放を可能としたことを特徴とする請求
    項1から5のいずれかに記載の調理器。
  7. 【請求項7】 前記ハンドルを前方へ回動させ、下向き
    に押えることにより、前記蓋体のロック解除を可能にし
    たことを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の
    調理器。
  8. 【請求項8】 前記ハンドルの表示操作基板を、前記ハ
    ンドル内の中空部を経て、該ハンドルの回動中心軸部を
    通って本体側の制御基板に接続するようにしたことを特
    徴とする請求項1から7のいずれかに記載の調理器。
  9. 【請求項9】 前記ハンドルの表示部に加え、本体前面
    に表示部を設けたことを特徴とする請求項1から8のい
    ずれかに記載の調理器。
  10. 【請求項10】 前記ハンドルの表示部に加え、蓋体上
    面に表示部を設けたことを特徴とする請求項1から9の
    いずれかに記載の調理器。
  11. 【請求項11】 前記ハンドルの操作部に加え、本体前
    面に操作部を設けたことを特徴とする請求項1から8の
    いずれかに記載の調理器。
  12. 【請求項12】 前記ハンドルの操作部に加え、蓋体上
    面に操作部を設けたことを特徴とする請求項1から9の
    いずれかに記載の調理器。
  13. 【請求項13】 前記ハンドルを前方に倒伏させたとき
    には、前記ハンドル外形が前記本体とほぼ一致するよう
    に、前記本体の外面に段部を設けたことを特徴とする請
    求項1から12のいずれかに記載の調理器。
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