JP3531437B2 - 手 摺 - Google Patents
手 摺Info
- Publication number
- JP3531437B2 JP3531437B2 JP24223697A JP24223697A JP3531437B2 JP 3531437 B2 JP3531437 B2 JP 3531437B2 JP 24223697 A JP24223697 A JP 24223697A JP 24223697 A JP24223697 A JP 24223697A JP 3531437 B2 JP3531437 B2 JP 3531437B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin coating
- coating layer
- handrail
- metal tube
- fixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47K—SANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
- A47K17/00—Other equipment, e.g. separate apparatus for deodorising, disinfecting or cleaning devices without flushing for toilet bowls, seats or covers; Holders for toilet brushes
- A47K17/02—Body supports, other than seats, for closets, e.g. handles, back-rests, foot-rests; Accessories for closets, e.g. reading tables
- A47K17/022—Wall mounted grab bars or handles, with or without support on the floor
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Toilet Supplies (AREA)
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、身体障害者が、便
器、洗面器、浴槽等を利用する場合に用いる壁等に固定
された手摺に関する。特に高強度が要求される手摺に関
する。 【０００２】 【従来の技術】従来の手摺は、特開昭６０ー８３６２６
号に示されるように、手摺を構成する管状体の端部の内
側にブッシュをかしめて固定部をそのブッシュにボルト
固定する構造である。管状体の内部にブッシュを固定す
る方法として、かしめの他に溶接することが考えられ
る。溶接の場合は、管状体に樹脂被覆層を形成している
場合には、溶接の熱が樹脂被覆層に伝わり樹脂被覆層が
焼けて外観がよくない。また、かしめ、溶接によるブッ
シュの固定方法では、管状体の内径にブッシュを入れる
ようにしているが、通常パイプの製造においては、外径
基準で製造しているため内径は管理されておらず、ブッ
シュを入れるための寸法管理が困難であった。また、か
しめ、溶接によるブッシュの固定方法では、管状体の内
部ブッシュにボルト固定のため樹脂被覆層した管状体の
端面は、つぎ当てとなり、樹脂被覆層の切り口が見え
る。また、樹脂は柔らかいため、内部の金属材と硬度が
大きく異なるため、加工が難しくちぎれやすく外観がよ
くない。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、金属管に樹
脂被覆層を形成した管状体の端部に固定フランジを溶接
により固定する場合にも、溶接部付近の樹脂被膜を焼け
ないようにし、外観をきれいに保つ。 【０００４】 【課題を解決するための手段】本発明では、金属管に樹
脂皮膜層を形成した管状体の端部に、固定部材を溶接す
ることにより固定部を形成する手摺であって、管状体の
端部をカバーで覆った。 【０００５】また、管状体の端部に樹脂被覆層を形成せ
ず、管状体の端部から樹脂被覆層の端部をカバーで覆う
こともできる。さらに、管状体の端部に樹脂被覆層を形
成せず、固定部材にカバー部を一体成形し、カバー部で
端部を覆うこともできる。 【０００６】 【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を添付図
面に基づいて説明する。 【０００７】図１から図２は本発明の第一の実施の実施
形態に係る手摺の固定部を示しており、図１は手摺の固
定部の断面図、図２は主要部の断面図を示す。 【０００８】図において、手摺１は、取付面２に固定部
材としての固定フランジ３と固定フランジ３を覆うカバ
ー部材４とから構成されている。手摺１の握り部を構成
する管状体５は、金属管（ステンレス管等）６の表面に
樹脂を被覆し樹脂被覆層７を形成している。金属管６に
樹脂被覆層７を形成した後、所定寸法にカットし、曲げ
加工後金属管６の両端に固定フランジ３を溶接８して固
定部９を構成する。固定部９は樹脂被覆層７を端面より
必要寸法だけ削除し、カバーリング１０と固定フランジ
３の開口１１を金属管６の端部に差し込み、固定フラン
ジ３と金属管６の端面を直接溶接する。固定フランジ３
の開口１１に金属管６の端部を差し込み溶接するため、
金属管６の固定フランジ３の開口１１への差し込み量を
調整することにより誤差吸収ができる。 【０００９】溶接により、樹脂被覆層の端部付近はやや
変色するが、樹脂被膜の端部付近はカバーとなるカバー
リング１０により覆われているため、樹脂被膜の変色し
た部分は見えない。また、溶接の熱により金属管６と樹
脂被覆層７と接着が、端部ではがれることが考えられる
が、カバーリング１０により覆われているため、はがれ
が広がることが防止される。 【００１０】図３に第二の実施の形態の手摺の固定部の
要部の断面図を示す。固定フランジ１２の上部に金属管
６に嵌合される突出筒部１３を設け、突出つ粒１３の端
面と金属管６の内面を溶接１４する。また、樹脂被覆層
７の表面にはカバーとなるカバーリング１５が設けられ
カバーリング１５と固定フランジ１２が溶接１６され
る。 【００１１】図４に第三の実施の形態の手摺の固定部の
要部の断面図を示す。金属管６の端部付近の樹脂被覆層
７を削除し、固定フランジ１７の上部に金属管６を嵌合
し、カバー部１８を一体に設け、固定フランジ１７のカ
バー部１８に金属管６の端部を嵌合し、突出筒部１８と
金属管６の端部を溶接１４する。溶接部と１７と樹脂被
覆層の間が離れているため溶接による熱が伝わりにくく
変色しにくい。 【００１２】図５に樹脂被覆層に防汚塗料を塗布した手
摺の断面図を示す。金属管６に樹脂被覆層７を形成した
手摺１は、表面がステンレス等の金属製の手摺に比べて
汚れ易い欠点がある。その対策として、樹脂被覆層７の
表面に防汚塗料層２０（透明ウレタン塗装、例えばテフ
ロンを含有した三フッ化エチレンとビニールエーテルの
共重合体）を施すことにより、表面に着いた汚れが樹脂
被覆層７にしみこむのを防止し、アルコール等でふき取
ることによりよごれが落ちるようにしてもよい。また手
摺は不特定多数の人が使用するため、抗菌剤を樹脂被覆
層７に塗る防汚塗料層２０に含有させている。また、防
汚塗料層２０がはがれる可能性があるため、樹脂被覆層
７へも抗菌剤を含有させている。 【００１３】図６に樹脂被覆層を二重構造にした手摺の
断面図を示す。金属管に樹脂被覆層を形成した場合、金
属管と樹脂被覆層との接着が問題となる。特に手摺のよ
うに両端を９０°に曲げると、金属管と樹脂被覆層の伸
びが異なり、金属管は曲げ加工により塑性変形するが、
樹脂被覆層は元の形状に戻ろうと縮むため、接着力が弱
いと金属管と樹脂被覆層がはく離し、端面に隙間ができ
る。図６に示すように、樹脂被覆層７を表面側はやや硬
めで耐薬品性のある樹脂で表面層２１を形成し、金属管
６との間に柔らかい樹脂（例えば塩化ビニールやゴム）
やエラストマー等の中間層２２を設けている。この柔ら
かい中間層２２が金属管６と表面層２１との歪を吸収
し、はく離を押さえることができる。 【００１４】図７に手摺の固定部の断面図を示す。固定
フランジ２３と金属管６の内面にかしめにより固定した
固定ナット２４に段部２５を形成した２段ボルト２６を
螺合することにより固定フランジ２３を金属管６に固定
する。ボルトにかかる応力を段部２５とボルトの頭部で
分散するため強度アップが図れる。 【００１５】図８は、手摺の連結部の構造を示す断面図
を示す。金属３０をインサートした樹脂製継手３１を用
いることにより、金属のみの場合にできなかった意匠性
の向上（カラー化等）と、樹脂のみではできなかった強
度確保を兼ね備えることができる。 【００１６】 【発明の効果】本発明は、以下の効果を奏する。 【００１７】（１）管状体の端部をカバーで覆ったた
め、樹脂被覆層の端部のカット面を隠すことができ、外
観が向上する。また固定部材を溶接した場合、溶接熱に
より、樹脂被覆層が変色しても隠すことができる。溶接
熱により樹脂被覆層がはく離してもカバーで押さえるこ
とができ、はく離が広がらない。管状体の寸法誤差を吸
収できる。 【００１８】（２）管状体の端部に樹脂被覆層を形成せ
ず、管状体の端部から樹脂被覆層の端部をカバーで覆っ
た構造で、樹脂被覆層が溶接部から離れているため、溶
接熱による変色等が起こりにくく、変色したとしてもカ
バーで覆われているため目立たない。 【００１９】（３）管状体の端部に樹脂被覆層を形成せ
ず、固定部材にカバー部を一体形成し、カバー部で端部
を覆った構造で、樹脂被覆層が溶接部から離れているた
め、溶接熱による変色等が起こりにくい。
器、洗面器、浴槽等を利用する場合に用いる壁等に固定
された手摺に関する。特に高強度が要求される手摺に関
する。 【０００２】 【従来の技術】従来の手摺は、特開昭６０ー８３６２６
号に示されるように、手摺を構成する管状体の端部の内
側にブッシュをかしめて固定部をそのブッシュにボルト
固定する構造である。管状体の内部にブッシュを固定す
る方法として、かしめの他に溶接することが考えられ
る。溶接の場合は、管状体に樹脂被覆層を形成している
場合には、溶接の熱が樹脂被覆層に伝わり樹脂被覆層が
焼けて外観がよくない。また、かしめ、溶接によるブッ
シュの固定方法では、管状体の内径にブッシュを入れる
ようにしているが、通常パイプの製造においては、外径
基準で製造しているため内径は管理されておらず、ブッ
シュを入れるための寸法管理が困難であった。また、か
しめ、溶接によるブッシュの固定方法では、管状体の内
部ブッシュにボルト固定のため樹脂被覆層した管状体の
端面は、つぎ当てとなり、樹脂被覆層の切り口が見え
る。また、樹脂は柔らかいため、内部の金属材と硬度が
大きく異なるため、加工が難しくちぎれやすく外観がよ
くない。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、金属管に樹
脂被覆層を形成した管状体の端部に固定フランジを溶接
により固定する場合にも、溶接部付近の樹脂被膜を焼け
ないようにし、外観をきれいに保つ。 【０００４】 【課題を解決するための手段】本発明では、金属管に樹
脂皮膜層を形成した管状体の端部に、固定部材を溶接す
ることにより固定部を形成する手摺であって、管状体の
端部をカバーで覆った。 【０００５】また、管状体の端部に樹脂被覆層を形成せ
ず、管状体の端部から樹脂被覆層の端部をカバーで覆う
こともできる。さらに、管状体の端部に樹脂被覆層を形
成せず、固定部材にカバー部を一体成形し、カバー部で
端部を覆うこともできる。 【０００６】 【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を添付図
面に基づいて説明する。 【０００７】図１から図２は本発明の第一の実施の実施
形態に係る手摺の固定部を示しており、図１は手摺の固
定部の断面図、図２は主要部の断面図を示す。 【０００８】図において、手摺１は、取付面２に固定部
材としての固定フランジ３と固定フランジ３を覆うカバ
ー部材４とから構成されている。手摺１の握り部を構成
する管状体５は、金属管（ステンレス管等）６の表面に
樹脂を被覆し樹脂被覆層７を形成している。金属管６に
樹脂被覆層７を形成した後、所定寸法にカットし、曲げ
加工後金属管６の両端に固定フランジ３を溶接８して固
定部９を構成する。固定部９は樹脂被覆層７を端面より
必要寸法だけ削除し、カバーリング１０と固定フランジ
３の開口１１を金属管６の端部に差し込み、固定フラン
ジ３と金属管６の端面を直接溶接する。固定フランジ３
の開口１１に金属管６の端部を差し込み溶接するため、
金属管６の固定フランジ３の開口１１への差し込み量を
調整することにより誤差吸収ができる。 【０００９】溶接により、樹脂被覆層の端部付近はやや
変色するが、樹脂被膜の端部付近はカバーとなるカバー
リング１０により覆われているため、樹脂被膜の変色し
た部分は見えない。また、溶接の熱により金属管６と樹
脂被覆層７と接着が、端部ではがれることが考えられる
が、カバーリング１０により覆われているため、はがれ
が広がることが防止される。 【００１０】図３に第二の実施の形態の手摺の固定部の
要部の断面図を示す。固定フランジ１２の上部に金属管
６に嵌合される突出筒部１３を設け、突出つ粒１３の端
面と金属管６の内面を溶接１４する。また、樹脂被覆層
７の表面にはカバーとなるカバーリング１５が設けられ
カバーリング１５と固定フランジ１２が溶接１６され
る。 【００１１】図４に第三の実施の形態の手摺の固定部の
要部の断面図を示す。金属管６の端部付近の樹脂被覆層
７を削除し、固定フランジ１７の上部に金属管６を嵌合
し、カバー部１８を一体に設け、固定フランジ１７のカ
バー部１８に金属管６の端部を嵌合し、突出筒部１８と
金属管６の端部を溶接１４する。溶接部と１７と樹脂被
覆層の間が離れているため溶接による熱が伝わりにくく
変色しにくい。 【００１２】図５に樹脂被覆層に防汚塗料を塗布した手
摺の断面図を示す。金属管６に樹脂被覆層７を形成した
手摺１は、表面がステンレス等の金属製の手摺に比べて
汚れ易い欠点がある。その対策として、樹脂被覆層７の
表面に防汚塗料層２０（透明ウレタン塗装、例えばテフ
ロンを含有した三フッ化エチレンとビニールエーテルの
共重合体）を施すことにより、表面に着いた汚れが樹脂
被覆層７にしみこむのを防止し、アルコール等でふき取
ることによりよごれが落ちるようにしてもよい。また手
摺は不特定多数の人が使用するため、抗菌剤を樹脂被覆
層７に塗る防汚塗料層２０に含有させている。また、防
汚塗料層２０がはがれる可能性があるため、樹脂被覆層
７へも抗菌剤を含有させている。 【００１３】図６に樹脂被覆層を二重構造にした手摺の
断面図を示す。金属管に樹脂被覆層を形成した場合、金
属管と樹脂被覆層との接着が問題となる。特に手摺のよ
うに両端を９０°に曲げると、金属管と樹脂被覆層の伸
びが異なり、金属管は曲げ加工により塑性変形するが、
樹脂被覆層は元の形状に戻ろうと縮むため、接着力が弱
いと金属管と樹脂被覆層がはく離し、端面に隙間ができ
る。図６に示すように、樹脂被覆層７を表面側はやや硬
めで耐薬品性のある樹脂で表面層２１を形成し、金属管
６との間に柔らかい樹脂（例えば塩化ビニールやゴム）
やエラストマー等の中間層２２を設けている。この柔ら
かい中間層２２が金属管６と表面層２１との歪を吸収
し、はく離を押さえることができる。 【００１４】図７に手摺の固定部の断面図を示す。固定
フランジ２３と金属管６の内面にかしめにより固定した
固定ナット２４に段部２５を形成した２段ボルト２６を
螺合することにより固定フランジ２３を金属管６に固定
する。ボルトにかかる応力を段部２５とボルトの頭部で
分散するため強度アップが図れる。 【００１５】図８は、手摺の連結部の構造を示す断面図
を示す。金属３０をインサートした樹脂製継手３１を用
いることにより、金属のみの場合にできなかった意匠性
の向上（カラー化等）と、樹脂のみではできなかった強
度確保を兼ね備えることができる。 【００１６】 【発明の効果】本発明は、以下の効果を奏する。 【００１７】（１）管状体の端部をカバーで覆ったた
め、樹脂被覆層の端部のカット面を隠すことができ、外
観が向上する。また固定部材を溶接した場合、溶接熱に
より、樹脂被覆層が変色しても隠すことができる。溶接
熱により樹脂被覆層がはく離してもカバーで押さえるこ
とができ、はく離が広がらない。管状体の寸法誤差を吸
収できる。 【００１８】（２）管状体の端部に樹脂被覆層を形成せ
ず、管状体の端部から樹脂被覆層の端部をカバーで覆っ
た構造で、樹脂被覆層が溶接部から離れているため、溶
接熱による変色等が起こりにくく、変色したとしてもカ
バーで覆われているため目立たない。 【００１９】（３）管状体の端部に樹脂被覆層を形成せ
ず、固定部材にカバー部を一体形成し、カバー部で端部
を覆った構造で、樹脂被覆層が溶接部から離れているた
め、溶接熱による変色等が起こりにくい。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の第一の実施の形態に係る手摺の固定部
の断面図。 【図２】同手摺の固定部の要部の拡大断面図。 【図３】本発明の第二の実施の形態に係る手摺の固定部
の要部の断面図。 【図４】本発明の第三の実施の形態に係る手摺の固定部
の要部の断面図。 【図５】手摺本体の断面図 【図６】手摺本体の別の断面図 【図７】手摺の固定部の断面図。 【図８】手摺の接続部の断面図。 【符号の説明】 １ 手摺 ２ 取付面 ３、１２、１７ 固定フランジ（固定部材） ６ 金属管 ７ 樹脂被覆層 １０、１５ カバーリング（カバー） １８ カバー部
の断面図。 【図２】同手摺の固定部の要部の拡大断面図。 【図３】本発明の第二の実施の形態に係る手摺の固定部
の要部の断面図。 【図４】本発明の第三の実施の形態に係る手摺の固定部
の要部の断面図。 【図５】手摺本体の断面図 【図６】手摺本体の別の断面図 【図７】手摺の固定部の断面図。 【図８】手摺の接続部の断面図。 【符号の説明】 １ 手摺 ２ 取付面 ３、１２、１７ 固定フランジ（固定部材） ６ 金属管 ７ 樹脂被覆層 １０、１５ カバーリング（カバー） １８ カバー部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
E04F 11/18
A47K 3/02
A47K 17/02
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項１】 金属管に樹脂被覆層を形成した管状体の
端部に、固定フランジを溶接することにより固定部を形
成する手摺であって、前記樹脂被覆層が端面より必要寸法だけ削除された前記
金属管の端部に、前記樹脂皮膜層の端部を覆うカバーリ
ングと固定フランジの開口を差し込み、前記固定フラン
ジと前記金属管の端面とを直接溶接して前記固定部を形
成した ことを特徴とする手摺。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24223697A JP3531437B2 (ja) | 1997-08-23 | 1997-08-23 | 手 摺 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24223697A JP3531437B2 (ja) | 1997-08-23 | 1997-08-23 | 手 摺 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1162159A JPH1162159A (ja) | 1999-03-05 |
| JP3531437B2 true JP3531437B2 (ja) | 2004-05-31 |
Family
ID=17086269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24223697A Expired - Fee Related JP3531437B2 (ja) | 1997-08-23 | 1997-08-23 | 手 摺 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3531437B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000133986A (ja) | 1998-10-27 | 2000-05-12 | Murata Mfg Co Ltd | 放射ノイズ抑制部品の取付構造 |
| JP2007297912A (ja) * | 2001-12-12 | 2007-11-15 | Ym Kogyo Kk | 手摺り部材 |
| JP4999539B2 (ja) | 2007-05-14 | 2012-08-15 | Ｎｔｎ株式会社 | スイングアーム式動弁装置におけるラッシュアジャスタ |
-
1997
- 1997-08-23 JP JP24223697A patent/JP3531437B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1162159A (ja) | 1999-03-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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