JP3531103B2 - クロック分配装置 - Google Patents
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Description
らの複数種類のクロック周波数のクロック信号を複数の
インタフェース盤にそれぞれ分配するクロック分配装置
に関する。
61はクロック発生盤、62はクロスコネクト部、63
は伝送路側インタフェース(IF)盤、64は中継側イ
ンタフェース(IF)盤を示す。クロック発生盤61
は、複数種類のクロック周波数のクロック信号を発生し
て各部に分配するものであり、又クロスコネクト部62
は、伝送路側インタフェース盤63と中継側インタフェ
ース盤64との間の主信号に対するクロスコネクトを行
うものであり、クロック発生盤61から分配されたクロ
ック信号に同期して処理する構成を有するものである。
路側インタフェース盤63及び中継側インタフェース盤
64に於ける主信号の伝送速度が総て同一であれば、1
種類或いは少ない種類のクロック信号をクロック発生盤
61から供給すれば済むことになるが、多種類の伝送速
度の主信号を取り扱う場合は、それらの伝送速度に対応
した種類のクロック信号が必要となる。
スを多重化し、50Mbps或いは150Mbpsで同
期伝送を行う同期網伝送装置に於いては、例えば、8k
Hzの基本クロック信号を基に、それぞれの伝送速度に
対応した速度のクロック信号を必要とし、クロック発生
盤61は、それらのクロック信号を発生して分配するこ
とになる。
ェース盤との説明図であり、71はクロック発生盤、7
2はインタフェース盤、73はバックパネル、74は外
部入力から例えば基本クロック信号の8kHzのクロッ
ク信号8KCLKを抽出するクロック抽出部、75〜7
8は位相同期発振器(PLO)、79〜82はバッファ
(BUFF)、83は制御/監視部、84〜87はバッ
ファ(BUFF)を示す。制御/監視部83は、クロッ
ク発生盤71の各部を監視し、異常発生時にアラームを
送出するものである。
74により外部信号から抽出された例えば8kHzの基
本クロック信号8KCLKを位相同期発振器75〜78
に入力し、例えば、位相同期発振器75はバッファ79
を介してクロック周波数10MHzのクロック信号10
MCLKを送出し、位相同期発振器76はバッファ80
を介してクロック周波数5MHzのクロック信号5MC
LKを送出し、位相同期発振器77はバッファ81を介
してそれぞれクロック周波数8kHz,64kHz,2
MHz,8MHzのクロック信号8KCLK,64KC
LK,2MCLK,8MCLKを送出し、位相同期発振
器78はバッファ82を介してクロック周波数320k
Hzのクロック信号320KCLKとフレームパルスF
Pとを送出する。それぞれのクロック信号はクロック周
波数8kHzの基本クロック信号8KCLKに位相同期
したものである。
MCLK,8MCLK,2MCLK,64KCLK,8
KCLK,32KCLK及びフレームパルスFPは、バ
ックパネル73を介して各インタフェース盤72に分配
され、インタフェース盤72はバッファ84〜87を介
して内部の同期処理を行う回路部に供給する。
インタフェース盤72とを接続するバックパネルは、ク
ロック信号線以外の各種の信号線や電源線を有するもの
であり、クロック信号線に誘導ノイズが重畳して、誤動
作が生じる問題がある。又クロック信号の高速化に伴っ
て、EMC(Electro Magnetic Compatibility;電
磁環境適合性)規格を満足させる為のEMI(Electro
Magnetic Interference ;電磁波妨害)対策が必要
である。
72との間の配線距離等に対応して、クロック信号の種
類対応に位相のずれが生じる問題がある。このような位
相のずれと共に、温度変化等に従ってクロック信号の位
相の揺らぎが生じることがあり、それによって、同期外
れ等の問題が生じる。又クロック信号の種類対応の位相
のずれを補正する為に、インタフェース盤72の実装位
置毎に微調整することが考えられる。しかし、インタフ
ェース盤72の挿抜毎に行う必要があり、且つ調整作業
が煩雑となる問題がある。
号の位相を一致させる為に、各クロック信号対応のバッ
ファ84〜87と共に、電圧制御発振器を含む位相同期
回路(PLL;Phase Locked Loop )を設けること
が考えられる。しかし、複数種類のクロック周波数のク
ロック信号対応に設けることから、コストアップとなる
問題があり、又インタフェース盤72が大型化する問題
がある。本発明は、EMC規格に適合し、且つ複数種類
のクロック信号の位相を簡単な構成で一致させることを
目的とする。
置は、(1)クロック発生盤1から複数種類のクロック
周波数のクロック信号をインタフェース盤2に分配する
クロック分配装置であって、クロック発生盤1は、複数
種類のクロック周波数のクロック信号の中の少なくとも
1種類のクロック周波数のクロック信号を基本クロック
信号、例えば、クロック周波数8kHzのクロック信号
8KCLKを基本クロック信号とし、他の種類のクロッ
ク周波数のクロック信号を、それぞれ2倍の周波数の正
弦波クロック信号として、基本クロック信号と共にイン
タフェース盤2に送出する構成を有し、このインタフェ
ース盤2は、基本クロック信号の立上りタイミングに同
期して、正弦波クロック信号をサンプリングし、且つ分
周して、他の種類のクロック周波数のクロック信号に変
換する構成を有するものである。
ック信号の立上りタイミングで正弦波クロック信号をサ
ンプリングするサンプル・ホールド回路と、このサンプ
ル・ホールド回路によるサンプリング値と、正弦波クロ
ック信号とを比較する比較器と、この比較器の比較出力
信号を分周する分周回路とを備えている。
ロック信号をサンプリングしてディジタル信号に変換す
るAD変換器と、基本クロック信号の立上りタイミング
で、AD変換器からディジタル信号をラッチするラッチ
回路と、このラッチ回路のラッチ出力信号とAD変換器
からのディジタル信号とを比較する比較回路と、この比
較回路の比較一致信号を加えて4分周する分周回路とを
備えている。
図であり、1はクロック発生盤、2はインタフェース
盤、3はバックパネル、4は外部入力から例えば基本ク
ロック信号の8kHzのクロック信号8KCLKを抽出
するクロック抽出部、5〜8は位相同期発振器(PL
O)、9〜12はDA変換器(D/A)、13はバッフ
ァ(BUFF)、14〜17はAD変換部(A/D)、
18〜21は位相調整部、22はバッファ(BUF
F)、23は制御/監視部を示す。
各部を監視し、異常発生時にアラームを送出するもので
ある。又クロック発生盤1のクロック抽出部4は、外部
からの信号を基に例えばクロック周波数8kHzの基本
クロック信号8KCLKを抽出して、位相同期発振器5
〜8に入力し、この基本クロック信号8KCLKに位相
同期した各種のクロック周波数のクロック信号を発生す
る。この場合に、例えば、位相同期発振器7からのクロ
ック周波数8kHzのクロック信号8KCLKを基本ク
ロック信号とし、バッファ13を介して矩形波クロック
信号のまま分配する。これに対して、他のクロック周波
数のクロック信号はDA変換器9〜12により正弦波信
号に変換して分配する。なお、この場合、インタフェー
ス盤2で必要とするクロック周波数の2倍の周波数の正
弦波クロック信号として分配するものである。
ク信号10MCLK,5MCLK,8MCLK,2MC
LK,64KCLK,8KCLK,320KCLK及び
フレームパルスFPを分配する場合、前述のように、基
本クロック信号8KCLKのみを、矩形波信号のままバ
ッファ13を介して送出し、他のクロック周波数のクロ
ック信号は、DA変換器9〜12により、インタフェー
ス盤2で必要とするクロック周波数の2倍の周波数の正
弦波信号に変換して分配する。
であり、矩形波信号の場合のような高調波成分を含まな
いものである。従って、クロック周波数の2倍の周波数
の正弦波信号として分配しても、EMI対策上の問題は
なくなる。又矩形波信号として伝送する基本クロック信
号8KCLKは、比較的クロック周波数が低いことによ
り、EMI対策上の問題はない。
ク信号10MCLK,5MCLK,8MCLK,2MC
LK,64KCLK,8KCLK,320KCLK及び
フレームパルスFPの中の基本クロック信号8KCLK
を除く他のクロック信号について、2倍のクロック周波
数として出力する構成とすると、DA変換器9〜12
は、矩形波信号(ディジタル信号)を正弦波信号(アナ
ログ信号)に変換する波形変換機能を有する構成とす
る。このような矩形波から正弦波に波形変換する構成
は、既に各種の構成が知られており、それらの構成を適
用することができる。
なクロック周波数のクロック信号を出力する構成とした
場合は、DA変換器9〜12に2逓倍機能を持たせて、
基本クロック信号8KCLK以外のクロック信号を2逓
倍して正弦波信号に変換する構成とすることになる。
からバックパネル3を介して分配された正弦波のクロッ
ク信号と、矩形波の基本クロック信号8KCLKとを受
信し、基本クロック信号8KCLKはバッファ22を介
して位相調整部18〜21に加え、又正弦波のクロック
信号は、AD変換部14〜17に入力し、各AD変換部
14〜17に於いて、位相調整部18〜21により基本
クロック信号8KCLKの立上り位相に同期し、且つ正
弦波クロック信号(アナログ信号)のクロック信号を2
分周した矩形波クロック信号(ディジタル信号)に変換
して、インタフェース盤2内の各部に供給する。
波数20MHzの正弦波クロック信号を、波形変換,2
分周により、クロック周波数10MHzの矩形波クロッ
ク信号10MCLKに変換して出力し、同様に、AD変
換部15により、クロック周波数10MHzの正弦波ク
ロック信号を、クロック周波数5MHzの矩形波クロッ
ク信号5MCLKに変換して出力し、AD変換部16に
より、クロック周波数16MHz,4MHz,128k
Hzの正弦波クロック信号を、クロック周波数8MH
z,2MHz,64kHzの矩形波クロック信号8MC
LK,2MCLK,64KCLKに変換して出力し、A
D変換部17により、クロック周波数640kHzの正
弦波クロック信号を、クロック周波数320kHzの矩
形波クロック信号320KCLKに変換して出力し、又
正弦波のフレームパルスFPを矩形波のフレームパルス
FPに変換して出力し、それぞれ基本クロック信号8K
CLKの立上り位相に同期した位相の矩形波のクロック
信号とする。
あり、31はクロック発生盤、32はインタフェース
盤、33はバックパネル、34はクロック抽出部、3
5,36は位相同期発振器(PLO)、37はバッファ
(BUFF)、38はAD変換部(A/D)、39は位
相調整レベル検出部、40はクロック断検出部を示す。
は、前述のクロック抽出部4と同様に外部からの信号か
ら基本クロック信号8KCLKを抽出して、位相同期発
振器35,36に入力し、位相同期発振器35は例えば
20MHzの正弦波クロック信号を出力して分配し、位
相同期発振器36は例えば8kHzの矩形波クロック信
号を出力し、バッファ37を介して基本クロック信号8
KCLKとして分配する。
Hzの正弦波クロック信号をAD変換部38と、位相調
整レベル検出部39とクロック断検出部40とに入力
し、位相調整レベル検出部39に、基本クロック信号8
KCLKを入力する。位相調整レベル検出部39は、基
本クロック信号8KCLKの立上りタイミングで、20
MHzの正弦波クロック信号をサンプリングし、そのサ
ンプリング値をAD変換部38に入力する。AD変換部
38は、このサンプリング値と正弦波クロック信号とを
比較して矩形波信号に変換し、且つ2分周することによ
り、クロック周波数10MHzのクロック信号10MC
LKを出力する。
正弦波信号を検出するフィルタ等に構成することによ
り、クロック発生盤31からの正弦波クロック信号が断
となると、20MHzの正弦波信号を検出できなくなる
ので、レベル検出等によってクロック断のアラーム信号
ALMを送出する。
との説明図であり、位相調整レベル検出部39を、サン
プリング信号生成部41とサンプル・ホールド回路42
とにより構成し、AD変換部38を比較器43と分周回
路44とにより構成した場合を示す。又各部の信号a〜
dの一例を、図4の(a)〜(d)として示す。
aを、図4の(a)に示し、クロック周波数8kHzの
基本クロック信号bを、図4の(b)に示すものとする
と、サンプリング信号生成部41は、基本クロック信号
bの立上りのタイミングに於いてサンプリングに必要な
パルス幅のサンプリング信号を形成して、サンプル・ホ
ールド回路42に入力する。
は、正弦波クロック信号をサンプリング信号によってサ
ンプリングしてホールドする。従って、図4に於けるS
MPで示す正弦波クロック信号のサンプリング値がホー
ルドされ、基本クロック信号bの立上りタイミング毎に
サンプリング値が更新されてホールドされる。このサン
プリング値を比較器43の比較基準値とする。比較器4
3は、正弦波クロック信号と比較基準値とを比較し、図
4の(c)の比較出力信号cを分周回路44に入力す
る。この比較出力信号cは、正弦波クロック信号の周波
数と同一の周波数を有し、且つデューティ50%である
保証がないものである。
と、デューティ50%の矩形波クロック信号dとなる。
この状態を図4の(d)に示す。この場合、正弦波クロ
ック信号aの周波数を20MHzとすると、矩形波クロ
ック信号dは10MHzとなり、基本クロック信号8K
CLKの立上り位相に同期化した矩形波のクロック信号
10MCLKを出力することができる。
Hz,16MHz,4MHz,128kHz,640k
Hzの正弦波クロック信号についても、同様な構成によ
って、それぞれ基本クロック信号8KCLKに位相同期
したクロック周波数5MHz,8MHz,2MHz,6
4kHz,320kHzの矩形波クロック信号5MCL
K,8MCLK,2MCLK,64KCLK,320K
CLKとすることができる。又フレームパルスFPにつ
いても同様である。
図であり、51はAD変換器(A/D)、52はラッチ
回路、53は比較回路、54は分周回路を示す。又各部
の信号a〜eの一例を図6の(a)〜(e)として示
す。なお、図6の(d)に相当する信号は、分周回路5
4内の分周前の信号を示す。
ク周波数20MHzの正弦波クロック信号aを図6の
(a)に示すものとし、又基本クロック信号8KCLM
の矩形波クロック信号bを図6の(b)に示すものとす
ると、AD変換器51に於いて正弦波クロック信号aの
クロック周波数より高い周波数のサンプリング信号でサ
ンプリングしてディジタル信号に変換し、ラッチ回路5
2に入力する。なお、AD変換器51から複数のディジ
タル信号が出力されるように図示しているが、時系列的
に順次サンプリングして変換されたディジタル信号を順
次ラッチ回路52と比較回路53とに入力する。
立上りタイミングのAD変換器51からのディジタル信
号をラッチし、ラッチ出力信号を比較回路53に入力す
る。このラッチ出力信号は、矩形波クロック信号bの立
上りタイミング毎に更新され、次の立上りタイミングま
で保持される。従って、比較回路53は、矩形波クロッ
ク信号bの立上りタイミングに於ける正弦波クロック信
号aのレベル毎に、パルス信号cを、図6の(c)に示
すように出力することになり、このパルス信号cを分周
回路54に入力する。
例えば、2段のフリップフロップにより構成し、1段目
のフリップフロップに比較回路53からのパルス信号c
を入力すると、その1段目のフリップフロップの出力信
号は、図6の(d)に示すものとなる。この出力信号
は、デューティ50%ではないので、2段目のフリップ
フロップに入力する。それによって、2分周されて、図
6の(e)に示すデューティ50%の矩形波クロック信
号eを出力することができる。
MHz,10MHz,16MHz,4MHz,128k
Hz,640kHzの正弦波クロック信号について、そ
れぞれ基本クロック信号8KCLKに位相同期したクロ
ック周波数10MHz,5MHz,8MHz,2MH
z,64kHz,320kHzの矩形波クロック信号1
0MCLK,5MCLK,8MCLK,2MCLK,6
4KCLK,320KCLKとして、インタフェース盤
の各部へ供給することができる。
されるものではなく、種々付加変更することができるも
のであり、例えば、クロック発生盤とインタフェース盤
との間をバックパネルの配線を介して接続した場合につ
いて示しているが、クロック発生盤とインタフェース盤
との間をケーブルで接続した構成についても適用できる
ものである。又インタフェース盤は、各種の機能をする
パッケージを総称するものである。又同期網伝送装置の
みでなく、他の装置に於ける複数種類のクロック周波数
のクロック信号を分配する構成に対しても適用可能であ
る。
ク発生盤1からインタフェース盤2に供給するクロック
信号を、正弦波信号として分配することにより、高調波
ノイズを低減することができるから、EMI対策上有利
となる。又少なくとも1種類のクロック周波数の基本ク
ロック信号は、矩形波信号として分配し、インタフェー
ス盤2に於いては、基本クロック信号の立上りタイミン
グに他のクロック周波数のクロック信号の位相を同期化
し、且つ正弦波クロック信号を矩形波クロック信号に変
換して各部に供給することができる。従って、複数のク
ロック周波数対応のクロック信号毎の位相調整等を行う
ことなく、インタフェース盤2内の各クロック信号の位
相を基本クロック信号の立上り位相に同期化することが
できる利点がある。
号に変換する過程で、2分周又は4分周することによ
り、デューティ50%の所望のクロック周波数のクロッ
ク信号を得ることができ、インタフェース盤2の各部の
動作の安定化を図ることができる利点がある。
である。
る。
の説明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 クロック発生盤から複数種類のクロック
周波数のクロック信号をインタフェース盤に分配するク
ロック分配装置に於いて、 前記クロック発生盤は、複数種類のクロック周波数のク
ロック信号の中の少なくとも1種類のクロック周波数の
クロック信号を基本クロック信号とし、他の種類のクロ
ック周波数のクロック信号を、それぞれ2倍の周波数の
正弦波クロック信号として前記基本クロック信号と共に
前記インタフェース盤に送出する構成を有し、 前記インタフェース盤は、前記基本クロック信号の立上
りタイミングに同期して、前記正弦波クロック信号をサ
ンプリングし、且つ分周して、前記他の種類のクロック
周波数のクロック信号に変換する構成を有することを特
徴とするクロック分配装置。 - 【請求項2】 前記インタフェース盤は、前記基本クロ
ック信号の立上りタイミングで前記正弦波クロック信号
をサンプリングするサンプル・ホールド回路と、該サン
プル・ホールド回路によるサンプリング値と、前記正弦
波クロック信号とを比較する比較器と、該比較器の比較
出力信号を分周する分周回路とを備えたことを特徴とす
る請求項1記載のクロック分配装置。 - 【請求項3】 前記インタフェース盤は、前記正弦波ク
ロック信号をサンプリングしてディジタル信号に変換す
るAD変換器と、前記基本クロック信号の立上りタイミ
ングで前記AD変換器からディジタル信号をラッチする
ラッチ回路と、該ラッチ回路のラッチ出力信号と前記A
D変換器からのディジタル信号とを比較する比較回路
と、該比較回路の比較一致信号を加えて4分周する分周
回路とを有することを特徴とする請求項1記載のクロッ
ク分配装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000097720A JP3531103B2 (ja) | 2000-03-31 | 2000-03-31 | クロック分配装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
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JP2001285265A JP2001285265A (ja) | 2001-10-12 |
JP3531103B2 true JP3531103B2 (ja) | 2004-05-24 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104467852A (zh) * | 2014-11-24 | 2015-03-25 | 中国电子科技集团公司第二十九研究所 | 一种基于时钟移相技术的多路ad同步方法 |
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GB2492389A (en) * | 2011-06-30 | 2013-01-02 | Tomtom Int Bv | Pulse shaping is used to modify a timing signal prior to propagation to reduce electromagnetic radiation |
-
2000
- 2000-03-31 JP JP2000097720A patent/JP3531103B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN104467852B (zh) * | 2014-11-24 | 2017-11-03 | 中国电子科技集团公司第二十九研究所 | 一种基于时钟移相技术的多路ad同步方法 |
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