JP3531086B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3531086B2
JP3531086B2 JP13445496A JP13445496A JP3531086B2 JP 3531086 B2 JP3531086 B2 JP 3531086B2 JP 13445496 A JP13445496 A JP 13445496A JP 13445496 A JP13445496 A JP 13445496A JP 3531086 B2 JP3531086 B2 JP 3531086B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリンタ
などの画像形成装置に関し、特に、ソータのビンなど、
複数の排紙トレイと、その排紙トレイ上に排紙される用
紙のオーバーフローを検知するオーバーフロー検知セン
サを備え、排紙しようとする排紙トレイがオーバーフロ
ーのとき、他のオーバーフローしていない排紙トレイに
排紙可能な画像形成装置の改良技術に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の排紙トレイと、その排紙トレイ上
に排紙される用紙のオーバーフローを検知するオーバー
フロー検知センサを備え、排紙しようとする排紙トレイ
がオーバーフローのとき、他のオーバーフローしていな
い排紙トレイに排紙可能な画像形成装置が知られてい
る。ここで、画像形成装置としては、複写機、上位装置
であるホストコンピュータと接続され、ホストコンピュ
ータからの印字指令に従って印字出力するプリンタ装置
などがある。
【0003】排紙しようとする排紙トレイがオーバーフ
ローのとき、他のオーバーフローしていない排紙トレイ
に排紙する制御技術としては、例えば、特開昭62−8
3983号公報、実開昭57−563号公報他が知られ
ている。特開昭62−83983号公報には、スタック
モードの際に、設定最大収容枚数を超えて搬入されて来
た用紙を選択ビン以外のビンに自動的に切り換えて収容
するようにしたソータの制御方式が提案されている。ま
た、実開昭57−563号公報には、オーバーフロー時
に、オーバーフロー専用のトレイに排紙するようにした
シート分配装置が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、排紙
動作中にその排紙トレイがオーバーフローした場合、他
の排紙トレイに切り換えて排紙動作を続行するようにし
た画像形成装置があるが、従来の方式では、どの排紙ト
レイに排紙されたかを捜すのは、排紙トレイの数が多い
ほど厄介であるという不具合がある。特に、1つのジョ
ブプリントの途中に、指定した排紙トレイがオーバーフ
ローになった場合には、2つ以上の排紙トレイに排紙さ
れた用紙を捜さなくてはならないいう不具合がある。
【0005】さらに、指定排紙トレイがオーバーフロー
で、指定外排紙トレイに排紙された用紙の紙サイズと、
前記指定外の排紙トレイに排紙された最終紙の紙サイズ
が同じで、フェイスダウン(画像面を下向きにするこ
と)で排紙された場合等は、用紙を捜すのが容易ではな
い。
【0006】本発明はこのような背景に鑑みてなされた
ものであり、オーバーフロー時に、指定外の排紙トレイ
に排紙された用紙を捜し易くすることができる画像形成
装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の第1の発明は、複数の排紙トレイと、その排紙トレイ
上に排紙される用紙のオーバーフローを検知するオーバ
ーフロー検知センサを備え、排紙しようとする排紙トレ
イがオーバーフローのとき、他のオーバーフローしてい
ない排紙トレイに排紙可能な画像形成装置において、
つのジョブ実行に際してページ毎にページNO.と、排
紙した排紙トレイを記憶し、排紙途中で当該排紙トレイ
がオーバーフローして、他の排紙トレイに切り換わる場
合、この記憶に基づいて何頁がどの排紙トレイに排紙さ
れたかを報知する制御が行われることを特徴とするもの
である。
【0008】また第2の発明は、第1の発明の画像形成
装置において、画像形成装置は、上位装置のホストコン
ピュータに接続されるプリンタであって、前記報知はホ
スト側への通達であることを特徴とするものである。
【0009】また、第3の発明は、請求項1または2記
載の画像形成装置において、前記オーバーフローを無視
するか否かを設定する設定手段を設け、前記オーバーフ
ローを無視することが設定された場合は、前記排紙を指
定した排紙トレイにそのまま排紙することを特徴とする
ものである。
【0010】
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。図1は本発明の一実施の形態を
示すレーザプリンタの全体ブロック図である。レーザプ
リンタ本体2は、このレーザプリンタ本体2との間でデ
ータを送受信するホストコンピュータ1と接続されてい
る。レーザプリンタ本体2は、画像処理を行うプリンタ
コントローラ3、エンジンを制御するエンジン制御ボー
ド4、画像形成を行うプリンタエンジン5、操作パネル
6を備えている。
【0012】次に、各部の説明を行う。まず、プリンタ
コントローラ3の説明を行うが、プリンタコントローラ
3に関しては図2を基に説明する。図2はプリンタコン
トローラのブロック図である。プリンタコントローラ3
は、CPU(図1ではMPUで示されている)101、
NVRAM102、プログラムROM103、フォント
ROM104、RAM105、エンジンI/F106、
パネルI/F107、ホストI/F108、ディスクI
/F109を備える。また必要に応じてICカード11
0を有する。エンジンI/F106は前記プリンタエン
ジン5に接続されている。パネルI/F107は前記操
作パネル6に接続されている。またホストI/F108
は前記ホストコンピュータ(ホスト装置)1に接続され
ている。さらにディスクI/F109はフロッピィディ
スクやハードディスクなどのディスク7に接続されてい
る。
【0013】以下、各モジュールについて説明する。C
PU101は、プログラムROM103のプログラム、
操作パネル6からのモード指示、ホスト装置1からのコ
マンドによって、コントローラ全体を制御する。NVR
AM102は、操作パネル6からのモード指示の内容な
どを記憶しておく不揮発性記憶装置である。プログラム
ROM103は、コントローラの制御プログラムが格納
されている。フォントROM104は、フォントのパタ
ーンデータなどを記憶する。
【0014】RAM105は、CPU101のワークメ
モリ、入力データのインプットバッファ、プリントデー
タのページバッファ、ダウンロードフォント用のメモリ
等に使用する。エンジンI/F106は、プリンタエン
ジン5とコマンド及びステータスや、印字データの通信
を行うインタフェースである。
【0015】パネルI/F107は、操作パネル6とコ
マンド及びステータスの通信を行うインタフェースであ
る。ホストI/F108は、ホスト装置1と通信を行う
インタフェースであり、通常はセントロI/FやRS2
32Cである。ディスクI/F109は、ディスク7と
通信を行うためのインタフェースである。
【0016】再び図1に戻り、エンジン制御ボード4
は、プログラムROMのプログラム、操作パネル6から
のモード指示、プリンタコントローラ3からのコマンド
によってエンジン全体を制御するCPU111、プリン
タエンジン5の制御プログラムが格納されているメモリ
(ROM)112、CPU111のワークメモリ、入力
データのインプットバッファとしてのRAM113、プ
リンタエンジン5とプリンタコントローラ3間の入出力
インタフェース114を備える。
【0017】プリンタエンジン5は、実際に印字を行う
装置であり、書き込みユニット121、シーケンス機器
群122、センサ類123を備える。書き込みユニット
121は、レーザダイオードやポリゴンモータ等を有
し、感光体上に画像情報を書き込む。シーケンス機器群
122は、定着系、現像系、駆動系のエンジンシーケン
スを司る。センサ類123は、紙搬送やシーケンス状態
をチェックする。
【0018】図3は本発明の一実施の形態を示すレーザ
プリンタの全体構成図である。図中符号10で示すもの
は装置本体である。装置本体10の内には、略中央にベ
ルト状の感光体11を設ける。その感光体11の周りに
は、図中矢印で示す駆動方向に順に、帯電チャージャ1
2、現像ユニット13、転写チャージャ14、クリーニ
ング器15が配置される。また現像ユニット13の上側
には、光書き込み器16を配置し、一方、装置本体10
の下部には、用紙を収納した給紙カセット17を着脱自
在に取り付ける。
【0019】給紙カセット17の先端部上方には給紙コ
ロ18が設けられ、また給紙コロ18の下流側で感光体
11の手前側近傍にはレジストローラ対19が設けられ
る。また感光体11の下流側には定着器20が設けてあ
る。さらに、本装置は、フェイスダウン搬送路21、フ
ェイスダウン排紙ローラ対22、フェイスダウン排紙ト
レイ23、フェイスダウン排紙とフェイスアップ排紙を
切り換える切換爪24、フェイスアップ排紙トレイ25
を備えている。
【0020】次に、その動作を説明する。給紙コロ18
を回転して給紙カセット17内から用紙を搬送路に送り
出し、タイミングをとってレジストローラ対19で感光
体11の下側に搬送する。感光体11は、矢印で示す時
計方向に駆動し、その際、帯電チャージャ12によって
表面を一様に帯電し、その後、光書き込み器16からの
レーザ光を照射して、感光体ユニット11上に静電潜像
を形成する。この潜像は、現像ユニット13位置を通る
ときトナーによって可視像化される。そしてこの可視像
は、感光体11の下側に搬送されて来た用紙の上面に転
写チャージャ14により転写する。
【0021】そして、画像転写後の用紙を定着器20に
搬送し、その定着器20で転写画像を定着する。定着器
20を出た用紙は、切換爪24によりフェイスダウン搬
送路21内を搬送し、フェイスダウン排紙ローラ対22
によってフェイスダウン排紙トレイ23上へと画像面を
下にしたフェイスダウンで排紙し、あるいはそのままフ
ェイスアップ排紙トレイ25上へと画像面を上にしたフ
ェイスアップで排紙する。他方、画像転写後の感光体1
1は、クリーニング器15で残留トナーを除去する。
【0022】図4はフルオプション接続時のレーザプリ
ンタのレイアウト図である。第1〜第3ビン32〜34
のソータ31を備え、フェイスダウン排紙トレイ23、
フェイスアップ排紙トレイ25と合わせて合計5排紙系
統とする。また第2、第3、第4給紙トレイ35,3
6,37を備え、4給紙系統とする。なお、第1給紙ト
レイは図1に示す給紙カセット17としているが、給紙
カセット17の他に別個に第1給紙トレイを設け、合計
5給紙系統としてもよい。さらにマルチフィーダ38も
備える。
【0023】図5は図2に示すレーザプリンタの排紙部
の拡大図である。フェイスダウン排紙トレイ23の排紙
口上部には、フェイスダウンオーバーフローセンサ41
が設けてある。またフェイスアップ排紙トレイ25の排
紙口上部にはフェイスアップオーバーフローセンサ42
が設けてある。ソレノイドにより電気的に制御される切
換爪24が実線の位置にあり、フェイスアップ排紙トレ
イ25側を開放しているときは、用紙はフェイスアップ
排紙トレイ25に画像面を上向きにして排紙される。
【0024】一方、切換爪24が破線の位置にあり、フ
ェイスダウン排紙トレイ23側を開放しているときは、
用紙はフェイスダウン排紙トレイ23に画像面を下向き
にして排紙される。両排紙トレイ23,25が、排紙さ
れた用紙によりオーバーフローした場合、各オーバーフ
ローセンサ41,42によりこれが検出される。これ
は、排紙口に排紙された用紙が積み重なって、最悪ジャ
ムになるのを未然に防ぐためのチェックに使われる。通
常は、オーバーフローを検知したらその排紙口は使用で
きない。
【0025】図6は図4に示す3ビンソータの構成図で
ある。前述したように、第1ビン(1ビン排紙トレイ)
32、第2ビン(2ビン排紙トレイ)33、第3ビン
(3ビン排紙トレイ)34の3つのビンを有する3ビン
ソータ31は、各ビン32〜34を取り付ける筐体内
に、縦方向に並ぶ複数の搬送ローラ対51,52,53
を有し、かつ各ビン32〜34に対応して排紙ローラ対
54,55,56を備えている。
【0026】また、図5に示す排紙部と同様に、各ビン
32〜34の基部上方には、第1ビンオーバーフローセ
ンサ57、第2ビンオーバーフローセンサ58、第3ビ
ンオーバーフローセンサ59がそれぞれ設けてある。そ
して、前記と同様にして、各ビン32〜34上の用紙の
オーバーフローを検知し、ジャムを未然に防止する。
【0027】図7は本発明の実施の形態に係るオーバー
フロー処理内容を示すフローチャートである。まず、ホ
ストコンピュータ1よりプリンコントローラ3を介して
エンジン制御ボード4に排紙トレイを指定する(S
1)。そしてプリンタコントローラ3からエンジン制御
ボード4へジョブ開始を通達しておき(S2)、次に指
定トレイがオーバーフローしているかどうか、各オーバ
ーフローセンサ41,42及び57,58,59をチェ
ックし、判断する(S3)。
【0028】ここで、指定した排紙トレイがオーバーフ
ローしていれば(S3でY)、指定した排紙トレイ以外
の排紙トレイに排紙を行う(S4)。また指定した排紙
トレイがオーバーフローしていなければ(S3でN)、
そのまま指定排紙トレイに排紙を続ける(S5)。
【0029】そして、ページ毎にプリンタエンジン5か
らエンジン制御ボード4を介して、プリンタコントロー
ラ3にページNO.と排紙した排紙トレイを通達する。
プリンタコントローラ3はこれらの情報をRAM105
に格納しておき、ジョブ終了時に(S6でY)、プリン
タコントローラ3よりホストコンピュータ1へどのペー
ジがどの排紙トレイに排紙したかを通達する(S7)。
このような処理を実行することにより、オーバーフロー
時に、指定外の排紙トレイに排紙された用紙を捜し易く
することができる。
【0030】図8はオーバーフローを無視する例を示す
フローチャートである。まず、ホストコンピュータ1よ
りプリンタコントローラ3を介してエンジン制御ボード
4に排紙トレイを指定する(S11)。そしてプリンタ
コントローラ3からエンジン制御ボード4へオーバーフ
ロー無視とジョブ開始を通達しておき(S12,S1
3)、プリンタエンジン5は指定トレイがオーバーフロ
ー時でも、そのまま指定トレイに排紙する(S14)。
プリンタコントローラ3からエンジン制御ボード4にジ
ョ終了を通達することにより(S15)、エンジン制御
ボード4はまた通常のオーバーフロー処理をする。
【0031】これにより、ある1つのジョブプリントに
おいて、そのジョブの途中でオーバーフローが発生した
場合でも、そのジョブプリント終了まではオーバーフロ
ーを無視して、指定した排紙トレイに排紙することによ
り、どのページまでがどのトレイで、どのページからど
のトレイに排紙されたかを捜さずに済み、指定外の排紙
トレイに排紙された用紙を捜し易くすることができる。
【0032】図9はオーバーフローを無視するか否かを
判断するステップを有するフローチャートである。ま
ず、ホストコンピュータ1よりプリンタコントローラ3
を介して、エンジン制御ボード4に排紙トレイを指定す
る(S21)。ここでユーザの要望によりオーバーフロ
ーを無視する場合(S22でY)、プリンタコントロー
ラ3からエンジン制御ボード4へオーバーフロー無視
(コマンド)を通達しておき(S23)、プリンタエン
ジン5は指定トレイがオーバーフロー時でも、そのまま
指定トレイに排紙する。また、そうでないときは(S2
2でN)、指定外トレイに排紙し、オーバーフロー処理
を行う(S25)。
【0033】このように、オーバーフロー時に、他の排
紙トレイに排紙するか、指定した排紙トレイに排紙する
か、操作パネル6やホストコンピュータ1からのコマン
ド等により選択できることにより、スタック性等を犠牲
にしてでも指定トレイへの排紙を優先させるか、指定外
トレイに排紙させるか、ユーザの要望に応じて選択する
ことができ、使い勝手を向上させることができる。
【0034】なお、ホストコンピュータと接続していな
い画像形成装置にあっては、排紙トレイがオーバーフロ
ーして他に切り換える場合、ホストコンピュータに通達
する代わりに操作パネル6にその旨表示することで、ユ
ーザに知らしめることができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、排紙ト
レイがオーバーフローして他の排紙トレイに切り換わっ
たとき、どのページがどの排紙トレイに排紙したかを操
作パネルに表示したり、あるいはホストコンピュータに
通達するようにしたから、どのページまでがどのトレイ
で、どのページからどのトレイに排紙されたかを捜さず
に済み、指定外の排紙トレイに排紙された用紙を捜し易
くすることができ、使い勝手を格段に向上させた画像形
成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すレーザプリンタの
全体ブロック図である。
【図2】プリンタコントローラのブロック図である。
【図3】本発明の一実施の形態を示すレーザプリンタの
全体構成図である。
【図4】フルオプション接続時のレーザプリンタのレイ
アウト図である。
【図5】図2に示すレーザプリンタの排紙部の拡大図で
ある。
【図6】図4に示す3ビンソータの構成図である。
【図7】本発明の一実施の形態に係るオーバーフロー処
理の内容を示すフローチャートである。
【図8】オーバーフローを無視する例を示すフローチャ
ートである。
【図9】オーバーフローを無視するか否かを判断するス
テップを有するフローチャートである。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 レーザプリンタ本体 3 プリンタコントローラ 4 エンジン制御ボード 5 プリンタエンジン 6 操作パネル 23 フェイスダウン排紙トレイ 25 フェイスアップ排紙トレイ 32 第1ビン 33 第2ビン 34 第3ビン 41,42,57,58,59 オーバーフローセンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 31/24 B41J 13/00 B65H 39/11 B65H 43/06 G03G 15/00 530

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の排紙トレイと、その排紙トレイ上
    に排紙される用紙のオーバーフローを検知するオーバー
    フロー検知センサを備え、排紙しようとする排紙トレイ
    がオーバーフローのとき、他のオーバーフローしていな
    い排紙トレイに排紙可能な画像形成装置において、 1つのジョブ実行に際してページ毎にページNO.と、
    排紙した排紙トレイを記憶し、排紙途中で当該排紙トレ
    イがオーバーフローして、他の排紙トレイに切り換わる
    場合、この記憶に基づいて何頁がどの排紙トレイに排紙
    されたかを報知する制御が行われることを特徴とする画
    像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置において、
    画像形成装置は、上位装置のホストコンピュータに接続
    されるプリンタであって、前記報知はホスト側への通達
    であることを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の画像形成装置に
    おいて、前記オーバーフローを無視するか否かを設定す
    る設定手段を設け、前記オーバーフローを無視すること
    が設定された場合は、前記排紙を指定したトレイにその
    まま排紙することを特徴とする画像形成装置。
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