JP3530476B2 - 人工漁礁製造装置 - Google Patents
人工漁礁製造装置Info
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- JP3530476B2 JP3530476B2 JP2000299441A JP2000299441A JP3530476B2 JP 3530476 B2 JP3530476 B2 JP 3530476B2 JP 2000299441 A JP2000299441 A JP 2000299441A JP 2000299441 A JP2000299441 A JP 2000299441A JP 3530476 B2 JP3530476 B2 JP 3530476B2
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- Japan
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- reef
- container
- pipe
- artificial
- fishing reef
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Artificial Fish Reefs (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浚渫土,ヘドロや
石炭灰等の流動化可能な漁礁基材を利用して人工漁礁を
製造するための人工漁礁製造装置に関するものである。
石炭灰等の流動化可能な漁礁基材を利用して人工漁礁を
製造するための人工漁礁製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】浚渫土,ヘドロや石炭灰を利用した人工
漁礁を製造する方法として、特開平10−127201号公報が
ある。
漁礁を製造する方法として、特開平10−127201号公報が
ある。
【0003】この人口漁礁製造方法は、海底等の水底に
沈設した漁礁型枠内に浚渫土,ヘドロや石炭灰などの流
動状の漁礁材をフレキシブルチューブを介して水面の船
上から供給し、前記型枠内に充填された漁礁材の固化が
完了すると、前記型枠を取り除くようにしている。
沈設した漁礁型枠内に浚渫土,ヘドロや石炭灰などの流
動状の漁礁材をフレキシブルチューブを介して水面の船
上から供給し、前記型枠内に充填された漁礁材の固化が
完了すると、前記型枠を取り除くようにしている。
【0004】前記型枠は、再使用を可能とするために、
上面及び底面を除く4側面を鋼板等の板部材で構成され
る枠板で囲った箱形状に形成されていて、前記各枠板同
士を連結しているボルト・ナットの取り外しで枠板の脱
枠を可能としている。
上面及び底面を除く4側面を鋼板等の板部材で構成され
る枠板で囲った箱形状に形成されていて、前記各枠板同
士を連結しているボルト・ナットの取り外しで枠板の脱
枠を可能としている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな海底での人工漁礁の製造方法においては、漁礁材の
固化後に脱枠作業を必要とし、しかも脱枠作業は、クレ
ーンを用いて台船上に枠板を引き上げるもので、枠板同
士の連結解除は潜水夫による作業により行っていたた
め、手間がかかるという問題があった。
うな海底での人工漁礁の製造方法においては、漁礁材の
固化後に脱枠作業を必要とし、しかも脱枠作業は、クレ
ーンを用いて台船上に枠板を引き上げるもので、枠板同
士の連結解除は潜水夫による作業により行っていたた
め、手間がかかるという問題があった。
【0006】本出願に係る発明の目的は、海底で脱枠作
業を不要とし、簡単で安価に浚渫土やヘドロ、石炭灰等
の流動化可能な漁礁基材を利用した人工漁礁を製造でき
る人工漁礁製造装置を提供することにある。
業を不要とし、簡単で安価に浚渫土やヘドロ、石炭灰等
の流動化可能な漁礁基材を利用した人工漁礁を製造でき
る人工漁礁製造装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、木材を組
み合わせて形成した箱形の外フレームの内周に沿ってシ
ート部材により形成された密閉容器部を配設するととも
に、魚道用パイプが取り付けられた容器体と、前記容器
体内に固化材と浚渫泥土、ヘドロ、あるいは石炭灰等の
流動化可能な漁礁基材を混合処理したものを打設管を介
して供給する漁礁材供給手段を有することを特徴とす
る。
み合わせて形成した箱形の外フレームの内周に沿ってシ
ート部材により形成された密閉容器部を配設するととも
に、魚道用パイプが取り付けられた容器体と、前記容器
体内に固化材と浚渫泥土、ヘドロ、あるいは石炭灰等の
流動化可能な漁礁基材を混合処理したものを打設管を介
して供給する漁礁材供給手段を有することを特徴とす
る。
【0008】第2の発明は、上記第1の発明で、前記容
器体には、容器内への自然注水を可能とするとともに、
充填される前記混合処理された漁礁材の排出を防止する
逆止弁が設けられていることを特徴とする。
器体には、容器内への自然注水を可能とするとともに、
充填される前記混合処理された漁礁材の排出を防止する
逆止弁が設けられていることを特徴とする。
【0009】第3の発明は、上記いずれかの発明で、前
記容器体に魚道用パイプが取り付けられたことを特徴と
する。
記容器体に魚道用パイプが取り付けられたことを特徴と
する。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明による人工漁礁製造
装置の実施の形態を示す概略図である。
装置の実施の形態を示す概略図である。
【0011】図1において、1は人工漁礁の海上製造基
地となる漁礁材打設装置2を搭載した処理船であり、3
は海底等の水底に沈設される漁礁形成容器であり、4は
漁礁材打設装置2からの流動状態の漁礁材を漁礁形成容
器3に供給するフレキシブルチューブ等の打設管であ
り、5は漁礁材4の打設時に漏れ出た漁礁材による汚濁
が広がるのを防止するシルトプロテクタである。なお、
漁礁形成容器3は作業船あるいは処理船1で組み立てら
れた状態で不図示のクレーンにより水底に沈設されるよ
うになっており、該クレーンは該作業船あるいは処理船
に装備されている。
地となる漁礁材打設装置2を搭載した処理船であり、3
は海底等の水底に沈設される漁礁形成容器であり、4は
漁礁材打設装置2からの流動状態の漁礁材を漁礁形成容
器3に供給するフレキシブルチューブ等の打設管であ
り、5は漁礁材4の打設時に漏れ出た漁礁材による汚濁
が広がるのを防止するシルトプロテクタである。なお、
漁礁形成容器3は作業船あるいは処理船1で組み立てら
れた状態で不図示のクレーンにより水底に沈設されるよ
うになっており、該クレーンは該作業船あるいは処理船
に装備されている。
【0012】本実施の形態の漁礁材打設装置2は、塊等
を含む浚渫土等を生コン状の流動状態に調整し、調整さ
れた浚渫土等にセメント等の固化材を注入し攪拌混合し
たものを打設管4に供給するもので、浚渫土等が投入さ
れるホッパー21の下部出口に混合機22を取り付け、
浚渫泥土等を撹拌しながら水平方向に搬送し、固化材混
合処理土として吐出する。この混合機22の攪拌部に固
化材の注入口が設けられ、不図示の固化材注入装置から
所定量の固化材が注入される。混合機22は連続的に混
合処理土を打設管4に供給し、漁礁形成容器3内で混合
処理土が固化する。
を含む浚渫土等を生コン状の流動状態に調整し、調整さ
れた浚渫土等にセメント等の固化材を注入し攪拌混合し
たものを打設管4に供給するもので、浚渫土等が投入さ
れるホッパー21の下部出口に混合機22を取り付け、
浚渫泥土等を撹拌しながら水平方向に搬送し、固化材混
合処理土として吐出する。この混合機22の攪拌部に固
化材の注入口が設けられ、不図示の固化材注入装置から
所定量の固化材が注入される。混合機22は連続的に混
合処理土を打設管4に供給し、漁礁形成容器3内で混合
処理土が固化する。
【0013】図2は漁礁形成容器3の概略構成の斜視図
を示す。漁礁形成容器3は、外フレーム3A内に、その
内周面に沿ってシート部材により形成された密閉容器部
6を配置して箱形状に形成されており、前記外フレーム
3Aの上面および底面を除く4側面には丸太(本実施の
形態では間伐丸太)を縦横に組んで格子状に形成した格
子状枠部31A、31B、31C、31Dが夫々設けられ、これ
ら4側面の格子状枠部31A、31B、31C、31Dは連結さ
れていて、その内側に前記密閉容器部6が配置されてい
る。
を示す。漁礁形成容器3は、外フレーム3A内に、その
内周面に沿ってシート部材により形成された密閉容器部
6を配置して箱形状に形成されており、前記外フレーム
3Aの上面および底面を除く4側面には丸太(本実施の
形態では間伐丸太)を縦横に組んで格子状に形成した格
子状枠部31A、31B、31C、31Dが夫々設けられ、これ
ら4側面の格子状枠部31A、31B、31C、31Dは連結さ
れていて、その内側に前記密閉容器部6が配置されてい
る。
【0014】格子状枠部31A、31B、31C、31Dを構成
する縦横の丸太の組み付け方法については特に限定され
るものではないが、例えば縦丸太を等間隔に複数本並
べ、その内側に横丸太を上下方向に等間隔に並べ、縦丸
太と横丸太の交差部をステンレス製の締結具により締結
する。
する縦横の丸太の組み付け方法については特に限定され
るものではないが、例えば縦丸太を等間隔に複数本並
べ、その内側に横丸太を上下方向に等間隔に並べ、縦丸
太と横丸太の交差部をステンレス製の締結具により締結
する。
【0015】漁礁形成容器3の格子状枠部内に配置され
る密閉容器部6は袋形状に形成されているため、密閉容
器部6の側面の下部には逆止弁7が設けられ、型枠3を
水中に沈めるときに、密閉容器部6内へ水を浸入させて
容器3の沈降を可能とし、また密閉容器部6内に打設管
4を介して混合処理土が充填される際に、混合処理土が
排出できないようになっている。
る密閉容器部6は袋形状に形成されているため、密閉容
器部6の側面の下部には逆止弁7が設けられ、型枠3を
水中に沈めるときに、密閉容器部6内へ水を浸入させて
容器3の沈降を可能とし、また密閉容器部6内に打設管
4を介して混合処理土が充填される際に、混合処理土が
排出できないようになっている。
【0016】上記した従来例では、漁礁形成容器の再利
用という観点より、上述した脱枠作業が可能となるよう
に、型枠の底部を開放していたが、本実施の形態では漁
礁形成容器の再利用を行わないので脱枠が不要となり、
漁礁形成容器3の底部に対応して密閉容器部6のシート
底部を設けて充填される前記混合処理土が枠外に漏出し
ないようにしている。
用という観点より、上述した脱枠作業が可能となるよう
に、型枠の底部を開放していたが、本実施の形態では漁
礁形成容器の再利用を行わないので脱枠が不要となり、
漁礁形成容器3の底部に対応して密閉容器部6のシート
底部を設けて充填される前記混合処理土が枠外に漏出し
ないようにしている。
【0017】なお、密閉容器部をなすシート部材は予め
袋形状に形成したものを用いても、また6面体を展開し
て帯状としたものを外フレーム3A内で接合しても良
い。
袋形状に形成したものを用いても、また6面体を展開し
て帯状としたものを外フレーム3A内で接合しても良
い。
【0018】一方、漁礁形成容器3の内部には、複数の
魚道パイプ32が対向するシート部材6を貫通して前記
格子状枠部に固定されている。なおこの魚道パイプ32
は、この中が魚介類の住家となる人工漁礁の魚道となる
もので、また補強材としての役割も有する。
魚道パイプ32が対向するシート部材6を貫通して前記
格子状枠部に固定されている。なおこの魚道パイプ32
は、この中が魚介類の住家となる人工漁礁の魚道となる
もので、また補強材としての役割も有する。
【0019】また、密閉容器部6の上面シート部6A
は、四角錘形状に形成され、中央の穴部6aに打設パイ
プ4が引抜き可能に挿通される。また、上面シート部6
Aには、排水口6bが形成され、不図示の排水パイプが
排水口6bに差し込まれ、打設パイプ4を介して前記混
合処理土が漁礁形成容器3内に充填される際、密閉容器
部6内の水を排水口6bに差し込まれた前記排水パイプ
を通して水面の処理船1にポンプにより排水し、水処理
を行うようにしている。
は、四角錘形状に形成され、中央の穴部6aに打設パイ
プ4が引抜き可能に挿通される。また、上面シート部6
Aには、排水口6bが形成され、不図示の排水パイプが
排水口6bに差し込まれ、打設パイプ4を介して前記混
合処理土が漁礁形成容器3内に充填される際、密閉容器
部6内の水を排水口6bに差し込まれた前記排水パイプ
を通して水面の処理船1にポンプにより排水し、水処理
を行うようにしている。
【0020】そして、漁礁形成容器3内に打設管4より
固化材入りの泥土が満杯になるまで供給されると、打設
管4及び前記排水パイプを取り外す。
固化材入りの泥土が満杯になるまで供給されると、打設
管4及び前記排水パイプを取り外す。
【0021】漁礁形成容器3は再使用しないので、打設
管4及び前記排水パイプを取り外したこの時点で漁礁の
製造工程は終了する。
管4及び前記排水パイプを取り外したこの時点で漁礁の
製造工程は終了する。
【0022】なお、漁礁材打設装置としては、圧送タン
ク内に混合処理土を貯留し、該タンク内に供給する圧縮
空気により泥土を圧送する泥土圧送式や、油圧ピストン
ポンプ等の圧送式のものを使用しても良い。
ク内に混合処理土を貯留し、該タンク内に供給する圧縮
空気により泥土を圧送する泥土圧送式や、油圧ピストン
ポンプ等の圧送式のものを使用しても良い。
【0023】なお、上記した各実施の形態は、漁礁材と
して浚渫土を固化材により固化したものを用いている
が、ヘドロや石炭灰等の流動化可能な漁礁基材を固化材
により固化したものを用いても良い。また、固形物を前
記漁礁基材に充填して容器本体内で固めるようにしても
良い。このような漁礁基材や固形物については種々のも
のを用いることができ、特に限定されるものではなく、
例えば産業廃棄物であっても良く、産業廃棄物は陸上で
の処分地(埋立地等)が受け入れ能力の限界に近づいて
おり、産業廃棄物を容器部内で固めて外部流出を防止す
ることにより、産業廃棄物処理の一方法とすると共に漁
礁としての利用できる。
して浚渫土を固化材により固化したものを用いている
が、ヘドロや石炭灰等の流動化可能な漁礁基材を固化材
により固化したものを用いても良い。また、固形物を前
記漁礁基材に充填して容器本体内で固めるようにしても
良い。このような漁礁基材や固形物については種々のも
のを用いることができ、特に限定されるものではなく、
例えば産業廃棄物であっても良く、産業廃棄物は陸上で
の処分地(埋立地等)が受け入れ能力の限界に近づいて
おり、産業廃棄物を容器部内で固めて外部流出を防止す
ることにより、産業廃棄物処理の一方法とすると共に漁
礁としての利用できる。
【0024】なお、本実施の形態では、外フレーム3A
は底にフレームが設けられていないが、底に同様のフレ
ームを設けても良い。
は底にフレームが設けられていないが、底に同様のフレ
ームを設けても良い。
【0025】また、外フレーム3Aの丸太には、粗朶を
取り付けても良く、この場合魚の卵の産卵場所とするこ
とができる。
取り付けても良く、この場合魚の卵の産卵場所とするこ
とができる。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、容器体の再利用は行わ
ないので、従来のような脱枠作業が不要となり、人口漁
礁を安価にしかも安全に製造することができる。
ないので、従来のような脱枠作業が不要となり、人口漁
礁を安価にしかも安全に製造することができる。
【図1】本発明の実施の形態を示す人工漁礁製造装置の
概略図。
概略図。
【図2】図1の漁礁形成容器の斜視図。
【図3】図2の漁礁形成容器の詳細を示す図。
1 処理船
2 漁礁材打設装置
21 ホッパー
22 混合機
3 漁礁形成容器
3A 外フレーム
4 打設管
5 シルトプロテクタ
6 密閉容器部
Claims (3)
- 【請求項1】 木材を組み合わせて形成した箱形の外フ
レームの内周に沿ってシート部材により形成された密閉
容器部を配設するとともに、魚道用パイプが取り付けら
れた容器体と、前記容器体内に固化材と浚渫泥土、ヘド
ロ、あるいは石炭灰等の流動化可能な漁礁基材を混合処
理したものを打設管を介して供給する漁礁材供給手段を
有することを特徴とする人口漁礁製造装置。 - 【請求項2】 前記容器体には、容器内への自然注水を
可能とするとともに、充填される前記混合処理された漁
礁材の排出を防止する逆止弁が設けられていることを特
徴とする請求項1に記載の人工漁礁製造装置。 - 【請求項3】 前記容器体に魚道用パイプが取り付けら
れたことを特徴とする請求項1または2に記載の人口漁
礁製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000299441A JP3530476B2 (ja) | 2000-09-29 | 2000-09-29 | 人工漁礁製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000299441A JP3530476B2 (ja) | 2000-09-29 | 2000-09-29 | 人工漁礁製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002101787A JP2002101787A (ja) | 2002-04-09 |
JP3530476B2 true JP3530476B2 (ja) | 2004-05-24 |
Family
ID=18781247
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000299441A Expired - Fee Related JP3530476B2 (ja) | 2000-09-29 | 2000-09-29 | 人工漁礁製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3530476B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5753210B2 (ja) * | 2013-03-11 | 2015-07-22 | 中性固化土工事業協同組合 | 浚渫土を利用して藻礁を構築するための処理工法 |
CN115104565B (zh) * | 2022-08-29 | 2023-08-15 | 海南省海洋与渔业科学院 | 一种悬浮式自动排淤人工鱼礁 |
-
2000
- 2000-09-29 JP JP2000299441A patent/JP3530476B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002101787A (ja) | 2002-04-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
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