JP3530268B2 - 温風暖房機 - Google Patents

温風暖房機

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JP3530268B2
JP3530268B2 JP12381395A JP12381395A JP3530268B2 JP 3530268 B2 JP3530268 B2 JP 3530268B2 JP 12381395 A JP12381395 A JP 12381395A JP 12381395 A JP12381395 A JP 12381395A JP 3530268 B2 JP3530268 B2 JP 3530268B2
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比左夫 長沼
英夫 岡田
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、石油ファンヒータ、ガ
スファンヒータ等の安全性の高い温風暖房機に関する。 【0002】 【従来の技術】従来のこの種の温風暖房機は、例えば、
実公平1−20511号公報で開示されているように、
温風吹出口及び対流用送風機を有する本体ケース内に風
胴(風路形成体)を設け、この風胴内に上部開放の燃焼
筒を設け、この燃焼筒と風胴の頂部との間に遮熱板を設
けることにより、燃焼筒上部の開放部から流出する燃焼
ガスと対流用送風機から送られる空気流とを風胴内で混
合させ、温風吹出口から温風を室内に吹き出して暖房す
る。そして、遮熱板は対流用送風機の風の一部を風胴の
頂部近くに案内してその風胴の頂部を冷却し、本体ケー
ス上部の温度上昇を押さえるものである。 【0003】一般的に前記温風吹出口は、温風暖房機の
前面カバーに取り付けた温風吹出グリルに設けられてお
り、この温風吹出口となる温風吹出グリルの開口部の内
面周囲部と風胴の前面開口部の周囲部との間にウレタン
フォームなどから成るパッキンを介在させて両者を密着
させ、風胴の前面開口部から送風される空気が風胴外の
本体ケース内に漏れて、本体ケースが過熱されたり、熱
により本体ケース内の配線や各種の機器が損傷を受けた
り、あるいは燃料が加熱されたりしないようにされてい
た。しかしこの種のパッキンは耐熱性に乏しいので比較
的短期間に劣化して、密着性が不十分となって風胴の前
面開口部から送風される空気が風胴外の本体ケース内に
漏れだす問題があった。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の事実に
鑑みてなされたものであり、劣化し易いウレタンフォー
ムなどから成るパッキンを使用せずに、風胴の前面開口
部の周囲部と、温風吹出口となる前記温風吹出グリルの
開口部の内面周囲部とを密着させて、風胴の前面開口部
から送風される空気が風胴外の本体ケース内に漏れださ
ないようにした安全性の高い温風暖房機を提供すること
を目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は、上記の問題点
を解決するために鋭意検討した結果、風胴の前面開口部
の周囲部を平坦にし、且つ前記温風吹出グリルの開口部
の内面周囲部を平坦にして両者を密着させることにより
上記の課題を解決できることを見いだし本発明を完成す
るに至ったものである。 【0006】本発明は、前面部に温風吹出グリルを設け
た着脱自在な前面カバーを有し、後部に対流用送風機を
有する本体ケースと、本体ケース内に設けられ、対流用
送風機からの送風を前記温風吹出グリルに導く風胴と、
この風胴内に設けられた上部開放の燃焼筒と、この燃焼
筒内の下部に設けられたバーナとを備え、前記風胴は少
なくとも風胴頂部、風胴前方部および風胴底部と風胴両
側部から成る風胴本体から構成されるとともに、この
胴の前面開口部の全周囲に平坦な周囲部を設け、この周
囲部に前記温風吹出グリルの開口部の平坦な内面周囲部
を密着させる構成とし、前記風胴の前面開口部の平坦な
周囲部は、その風胴前方部の平坦に加工された先端部
分、風胴底部の前面の一端を折り曲げて作られた平坦な
底部フランジ部および風胴両側部の前面の一端を折り曲
げて作られた平坦な側部フランジ部から成り、前記風胴
における前面開口部の周囲部の一部を構成する風胴前方
部の先端部分には、その前面開口部の上縁と平行に、か
つ、前面開口部の略横幅いっぱいにわたって、絞り加工
による少なくとも一つの横長状の絞りを設けたことを特
徴とする。 【0007】 【0008】 【0009】 【作用】本発明の温風暖房機によれば、劣化し易いウレ
タンフォームなどから成るパッキンを使用せずに、風胴
の前面開口部の平坦な周囲部と、温風吹出グリルの開口
部の平坦な内面周囲部とを密着させて、空気が風胴外の
本体ケース内に漏れださないようにすることができる。
温風吹出グリルを設けた前面カバーは本体ケースに着脱
自在に取り付けてあるので、前面カバーを取り外して、
本体ケース内の清掃、機器の交換などを容易に行うこと
ができる。また、部品点数が少なくてすみ、簡素化を図
れる。さらに、風胴前方部の先端部前面開口部の略
横幅いつぱいにわたって絞りにより補強できると共に、
風胴前方部の先端部分の表面を容易に平坦にできるの
で、パッキンを使用することなく、温風吹出グリルの開
口部の平坦な内面周囲部との密着性を向上できる。 【0010】 【実施例】次に実施例により本発明を更に詳しく説明す
るが、本発明はこれらによって限定されるものではな
い。以下、本発明の実施例を図1〜図4に基づいて説明
する。 【0011】図1および図2において、1は前面部に温
風吹出グリル2Aが装着された着脱自在な前面カバー1
Aを有し、後部に対流用送風機3を有する箱形の本体ケ
ースであり、この本体ケース1内には、対流用送風機3
からの送風を前記温風吹出グリル2Aに設けられた温風
吹出口2に導く風胴4が配置されており、また、前記温
風吹出グリル2Aは横長矩形枠体状に形成されるととも
に、複数の送風ガイド羽根2Cを備えている。5は本体
ケース1内の下部に配置した石油燃料を気化して燃焼さ
せるバーナであり、このバーナ5は気化筒5Aと、この
気化筒5Aの上部に装着したバーナヘッド5Bと、気化
筒5Aの周囲を囲むバーナケース5Cと、このバーナケ
ース5C内に燃焼二次空気を供給すると共に前記気化筒
5A内に燃焼一次空気を供給する燃焼用送風機5Dとか
ら構成してある。また、前記燃焼用送風機5Dの吸込口
5Rは本体ケース1の外部に望ませてあり、その吸込口
5Rにはフィルター(図示せず)が設けられている。5
Eは燃焼用送風機5D用のモータ、5Fはモータ5Eの
回転軸の回転数を検知するための発光部と受光部を備え
たホトセンサ、5Gは燃焼二次空気供給路、5Hは燃焼
一次空気供給路、5Iは気化筒5Aに液体燃料を供給す
るノズル、5Jはバーナリング、5Kはバーナヘッド5
Bの炎孔に対向して設けられた熱回収用突部、5Lはフ
レームセンサ、5Mはバーナヘッド5Bの炎孔から噴出
する混合気に点火する点火プラグである。 【0012】6は前記風胴4内に設けられた上部開放の
燃焼筒であり、この燃焼筒6は前記バーナ5の上部の周
囲を覆うように風胴4の底部4Aに立てて設けられ、そ
の上部の開口部7より燃焼ガスを流出させるようになっ
ている。前記対流用送風機3はフィルター兼用のファン
ガード8に固定されたモータ3Aと、その回転軸9に取
り付けられたプロペラファン3Bとから構成され、そし
て、プロペラファン3Bを前記燃焼筒6に対向させてい
る。 【0013】10は燃焼筒6と風胴4の頂部4Bとの間
に設けられたアルミメッキ鋼板製の遮熱板であり、この
遮熱板10はその前方部並びに後方部がそれぞれ斜め下
方に折り曲げられて前方部10A及び後方傾斜部10B
が形成されると共に、図2に示すように遮熱板10は左
右両側部がそれぞれ下方へ直角に折り曲げられて側片部
10Cが形成され、且つ、それら側片部10Cの両側に
は斜め下方に折り曲げられた固定片部10E、10Eが
形成され、これらの固定片部10E……の先端部は前記
風胴4の側壁に挿入されて固定されるようになってい
る。 【0014】風洞4の頂部4Bの上面の後部の中央部に
約100℃でOFF、約70℃でONに設定された自動
復帰式のバイメタルサーモからなる過熱防止装置14が
設置されている。対流用送風機3のフィルター8(ファ
ンガード兼用)あるいは燃焼用送風機5Dの吸込口5R
が目詰まりしたり或いはカーテンなどにより閉塞した
り、或いは対流用送風機3のモータ3Aや燃焼用送風機
5Dのモータ5Eなどの異常などにより、給気量が不足
して異常な燃焼が起こると、バーナの炎が赤火となって
長く延び、その炎が燃焼筒6の開放部7から流出したよ
うな場合、過熱防止装置14が温度上昇を検知してブザ
ー(図示せず)やライト(図示せず)に信号を送り、警
報音や警告光を発すると同時に、自動的に燃料供給装置
(図示せず)を停止させるようになっているので、本体
ケース1が過熱されたり、炎が温風吹出口2から外部に
出たり、一酸化炭素の発生量が増大する危険を抑えるこ
とができる。 【0015】また、緩やかに傾斜した前記後方傾斜部1
0Bの後縁には、下方に延長された風量分配板11Aが
折り曲げ加工により垂下形成されており、且つ対流用送
風機3からの空気がより多く送風される側の遮熱板10
の後縁の隅に、下端が対流用送風機3の回転軸9近傍ま
で延びて設けられたL字型部材11Bが溶接にて固着さ
れている。風量分配板11は風量分配板11AとL字型
部材11Bとから構成されている。この風量分配板11
Aの下端と燃焼筒6の開口部7の上端との間に通気口1
2が形成されている。13は遮熱板10と風胴4の頂部
4Bとの間に設けたアルミメッキ鋼板製の補助遮熱板で
あり、この補助遮熱板14は風胴4の頂部4Bの下面に
対流用送風機3からの風を導き、冷却効果を一層高める
ためのものであり、風胴4の頂部4Bの下面にスポット
溶接にて固着している。尚、図1中、Fは正常燃焼時の
炎、FXは給気不足による異常燃焼時の炎を示してい
る。 【0016】上記の構成において、燃焼筒6の開放部7
上端と風量分配板11A下端との間隔L1は約7mm、
燃焼筒6の開放部7上端と対流用送風機3の回転軸9と
の間隔L2を約13mm、燃焼筒6の開放部7上端と遮
熱板10との間隔L3を約24mmとしたので、比L
1:L2:L3=1:約1.9:約3.4となる。なお
風洞4の前方部4Cの下端と燃焼筒6の開口部7の上端
との間隔L4を約20mm、燃焼筒6の内径は約156
mm、風洞4の底部4Aから風洞4の開口部7の先端ま
での高さh1は150mm、風洞4の底部4Aから風洞
4の頂部4Bまでの高さh2は215mmとした。 【0017】図4に示すように、風胴4は風胴頂部4
B、風胴前方部4C、および風胴底部4Aと風胴両側部
4E、4Eが一体に成形された風胴本体4Fなどから構
成されており、風胴4の前面開口部4Dは、その前面開
口部の上縁と平行に、かつ、前面開口部4Dの略横幅い
っぱいにわたって、風胴前方部4Cの先端部分に絞り加
工により設けた横長状の絞り4Hにより補強され(図2
及び図3を参照)、表面が平坦にされた先端部分4G
(斜線で示した部分)、風胴底部4Aの前面の一端を外
側に折り曲げて作られた表面が平坦な底部フランジ部4
I(斜線で示した部分)および風胴両側部(4E、4
E)の前面の一端を外側に折り曲げて作られた表面が平
坦な側部フランジ部(4J、4J)から成る表面が平坦
な周囲部(4G、4J、4I、4Jで囲まれる斜線で示
した部分)を設け、一方、この前面開口部4Dに対向し
て設置される温風吹出グリル2Aの開口部(温風吹出口
2に相当する部分)の周囲に表面が平坦な内面周囲部2
B(斜線で示した部分)を設け、前面カバー1Aを取り
付けることによって両者の斜線部分が重なるように密着
させる。図4に仮想線で示した1Aは前面カバーであ
る。風胴4の前面開口部4Dに設けた上記平坦な周囲部
と、温風吹出グリル2Aの開口部の平坦な内面周囲部2
Bを密着させた状態は図1と図2に示されている。 【0018】図3は、風胴底部4Aと風胴両側部4E、
4Eが一体に成形された風胴本体4Fの斜視図である。
風胴本体4Fには、風胴底部4Aの前面の一端を下方に
折り曲げて作られた表面が平坦な底部フランジ部4I、
風胴両側部(4E、4E)の前面の一端を外側に折り曲
げて作られた表面が平坦な側部フランジ部(4J、4
J)が設けられている。側部フランジ部(4J、4J)
の小孔は温風吹出グリル2Aを固定するためのビス用の
孔である。一方の側部フランジ部(4J)の一端に接続
して設けた4aは風胴4の前方側部を本体フレーム1の
前縁にビス止めするための小孔を有するフランジであ
る。4bは風胴前方部4Cを固定するための小孔を有す
るフランジである。4c、4c・・は遮熱板10の固定
片部10E、10E・・が載る凹部である。4d、4d
・・は絞り加工により加工された補強用の内向きの突起
である。4eは開口である。 【0019】上述の構成において、バーナ5の燃焼によ
る燃焼ガスは燃焼筒6内を上昇し、燃焼筒6の上部開口
7を通り遮熱板10下方の風胴4内に放出され、本体ケ
ース1の背部に設けられた対流用送風機3から送られる
風と混合され、温風となって温風吹出口2から吹き出さ
れ、室内を暖房する。対流用送風機3から送られる空気
は風量分配板11の作用により、対流用送風機3から送
風される空気が燃焼筒6の開放部7と遮熱板10の間
と、遮熱板10と風胴頂部4Bの間に適当に分配して送
られるので安定燃焼を行える上、本体ケース1が過熱す
るのを防止できる。また、風胴4の前面開口部4Dの表
面が平坦な周囲部(4G、4J、4I、4Jで囲まれる
斜線で示した部分)と、温風吹出グリル2Aの開口部の
周囲の表面が平坦な内面周囲部2B(斜線で示した部
分)とを、両者の斜線部分が重なるように密着させたの
で、ウレタンフォームなどのパッキンを使用しなくて
も、風胴4の前面開口部4Dからでる空気が風胴外の本
体ケース内に漏れださない。 【0020】 【発明の効果】本発明の温風暖房機は、ウレタンフォー
ムなどのパッキンを使用しなくても、風胴における前面
開口部の全周の平坦な周囲部と、温風吹出グリルの開口
部の平坦な内面周囲部とを密着させて、空気が風胴外の
本体ケース内に漏れださないようにすることができる
共に、前面カバーは本体ケースに着脱自在に設けてある
ので必要により前面カバーを取り外して、本体ケース内
の清掃、機器の交換などを容易に行うことができる。ま
た、部品点数が少なくてすみ、簡素化が図れ、しかも、
風胴の前面開口部の上縁と平行に、かつ、前記前面開口
部の略横幅いっぱいにわたって設けた横長状の絞りによ
って、風胴前方部の先端部分が強固に補強されると共
に、風胴前方部の先端部分の表面を容易に平坦にできる
ので、パッキンを用いることなく、温風吹出グリルの開
口部の平坦な内面周囲部との密着性を向上できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明の一実施例を示す温風暖房機の全体構
成を示す説明図である。 【図2】 同じく要部縦断面図である。 【図3】 同じく風胴本体の斜視図である。 【図4】 風胴の前面開口部の平坦な周囲部と温風吹出
グリルの開口部の平坦な内面周囲部とを密着させる状態
を説明する説明図である。 【0011】 【符号の説明】 1・・本体ケース、1A・・前面カバー、2・・温風吹
出口、2A・・温風吹出グリル、2B・・温風吹出グリ
ルの開口部の平坦な内面周囲部、3・・対流用送風機、
4・・風胴、4A・・風胴の底部、4B・・風胴の頂
部、4C・・風胴前方部、4D・・風胴の前方開口部、
4E・・風胴側部、4F・・風胴本体、4G・・風胴前
方部の先端部分、4H・・絞り、4I・・底部フランジ
部、4J・・側部フランジ部、5・・バーナ、6・・燃
焼筒、7・・上部開口部(開放部)、8・・ファンガー
ド(フィルタ兼用)、9・・回転軸、10・・遮熱板、
11A、11・・風量分配板、11B・・L字型部材、
12・・通気口(通気部)、13・・補助遮熱板、14
・・過熱防止装置。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 前面部に温風吹出グリルを設けた着脱自
    在な前面カバーを有し、後部に対流用送風機を有する本
    体ケースと、本体ケース内に設けられ、対流用送風機か
    らの送風を前記温風吹出グリルに導く風胴と、この風胴
    内に設けられた上部開放の燃焼筒と、この燃焼筒内の下
    部に設けられたバーナとを備え、前記風胴は少なくとも風胴頂部、風胴前方部および風胴
    底部と風胴両側部から成る風胴本体から構成されるとと
    もに、この 風胴の前面開口部の全周囲に平坦な周囲部を
    設け、この周囲部に前記温風吹出グリルの開口部の平坦
    な内面周囲部を密着させる構成とし、 前記風胴の前面開口部の平坦な周囲部は、その風胴前方
    部の平坦に加工された先端部分、風胴底部の前面の一端
    を折り曲げて作られた平坦な底部フランジ部および風胴
    両側部の前面の一端を折り曲げて作られた平坦な側部フ
    ランジ部から成り、 前記風胴における前面開口部の周囲部の一部を構成する
    風胴前方部の先端部分には、その前面開口部の上縁と平
    行に、かつ、前面開口部の略横幅いっぱいにわたって、
    絞り加工による少なくとも一つの横長状の絞りを設けた
    ことを特徴とする温風暖房機。
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