JP3528887B2 - 既存建物への枠組の接合方法及び接合構造 - Google Patents

既存建物への枠組の接合方法及び接合構造

Info

Publication number
JP3528887B2
JP3528887B2 JP34424295A JP34424295A JP3528887B2 JP 3528887 B2 JP3528887 B2 JP 3528887B2 JP 34424295 A JP34424295 A JP 34424295A JP 34424295 A JP34424295 A JP 34424295A JP 3528887 B2 JP3528887 B2 JP 3528887B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
framework
existing building
cotter
space
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP34424295A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09184300A (ja
Inventor
信之 前田
山田  信一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimizu Corp filed Critical Shimizu Corp
Priority to JP34424295A priority Critical patent/JP3528887B2/ja
Publication of JPH09184300A publication Critical patent/JPH09184300A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3528887B2 publication Critical patent/JP3528887B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、既存建物の躯体空
間に枠組を後付けする既存建物への枠組の接合方法及び
接合構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図6及び図7は、従来の既存建物の躯体
空間に枠組を後付けする接合方法の一例を示すものであ
る。上記従来の接合方法を順に説明すると、まず、既存
建物の梁や柱等の躯体1の内面に複数の孔2,…を所定
間隔置きに複数形成するとともに、それら孔2にそれぞ
れアンカー3を挿入して接着剤で固定する。次いで、ブ
レース5付きの枠組6を躯体空間に組み付ける。枠組6
の外面には予めスタッドボルト7,…が前記アンカ−3
を挟み込むように所定間隔置きに2列設けられている。
また、スタッドボルト7とアンカー3との間にはスパイ
ラル8が配される。そして、この状態で、前記躯体1の
内面と枠組6の外面との間に形成される空間にモルタル
あるいはコンクリート等の充填材9が注入されて固化さ
れる。以上のような方法によって、既存建物の躯体空間
に枠組6を一体的に接合させて耐震性を向上させること
ができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の既存建物への枠組の接合方法にあっては、次の
問題があった。すなわち、既存建物の鉄筋コンクリート
製等の躯体1の内面に孔2を形成する際に、ドリルを使
用する関係上、大きな騒音が生じるとともに多量のほこ
りが出るのを回避できない。また、躯体1の内面に多数
の孔2を形成しそれぞれの孔2にアンカー3を挿入して
固化させなければならず、しかも、枠組6の外面に多数
のスタッドボルト7,…を取り付けなければならず、そ
れらの作業が面倒で手間がかかるため施工性に劣る。ま
た、このように施工性に劣るためコストがかさむ等の問
題があった。加えて、それらの作業は熟練者と初心者と
では技量の差が出てしまい、一定の品質が得にくい等の
問題もあった。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、騒音とほこりが出にくく、品質が安定し、し
かも、施工性に優れる既存建物への枠組の接合方法及び
接合構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明では、既存建物の躯体空間
に、枠組を後付けする既存建物への枠組の接合方法にお
いて、前記躯体の内面に第1のコッタを取りつけるとと
もに、前記枠組として断面H型の鉄骨を採用してそのウ
ェブに前記第1のコッタに対応する第2のコッタを取り
付け、前記躯体空間に前記枠組を組み付けた後、前記互
いに対向する両コッタ間に形成される隙間に充填材を注
入してそれらを接合させることを特徴としている。請求
項2記載の発明では、前記枠組は断面H型の鉄骨部材
組み合わせて構成されるものであり、前記躯体空間に組
み付けるに際し、枠組を複数に分割し、躯体空間の内方
から外方へ移動させて躯体空間に組み付けた後それらを
互いに連結することを特徴としている。請求項3記載の
発明では、前記枠組は断面H型の鉄骨部材を組み合わせ
て構成されるものであり、前記躯体空間に組み付けるに
際し、前記鉄骨の前記躯体の内面に対向するうちの片側
のフランジを削除しておき、該鉄骨を側方へずらすこと
によって前記躯体空間に組み付け、その後、前記削除し
たフランジに代わる板材を取り付けることを特徴として
いる。請求項4記載の発明では、既存建物の躯体空間に
枠組を後付けしてなる既存建物への枠組の接合構造にお
いて、前記枠組は断面H型の鉄骨から構成され、前記躯
体の内面に取りつけられた第1のコッタと、該第1のコ
ッタに対応するように前記枠組の外面に取りつけられた
第2のコッタと、前記互いに対向する両コッタ間に形成
される隙間に注入して固化される充填材とを備えている
ことを特徴としている。
【0006】本発明によれば、既存建物の躯体の内面と
枠組の外面とにそれぞれ対応するコッタを設け、それら
コッタの間に充填材を注入して接合させるものであり、
コッタを形成する手間はアンカーやスタッドボルトを取
りつける手間に比べてはるかに容易であり、かつ、速や
かに実施できる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。 〈発明の実施の第1の形態〉 図1及び図2は本発明の実施の第1の形態を示すもので
あり、図1は既存建物の躯体空間に枠組を一体的に接合
させた状態を示す要部の断面図、図2は図1のX−X線
に沿う断面図である。図において符号Sは既存建物の躯
体空間、10は枠組、11は既存建物の躯体であり、こ
こでは鉄筋コンクリート製の梁を示す。本発明では、ま
ず、既設建物の梁や柱等の躯体11の内面に第1のコッ
タ12を形成する。第1のコッタ12を形成する方法と
しては、コッタ用の例えば台形状部分をプレキャストコ
ンクリートで予め形成しておき、それをエポキシ樹脂等
の接着剤によって前記躯体11の内面に固着させる方法
が挙げられる。一方、枠組10の外面に第1のコッタ1
2に対応するように第2のコッタ14を取り付ける。こ
こで、枠組10としては、断面H型の鉄骨を躯体空間S
に対応させて長方形状に組むとともに、枠組を耐震用と
する場合には、対角線状に沿ってブレースを設けたもの
(図6参照)等が利用される。
【0008】前記第2のコッタ14を形成する方法とし
ては、例えば、図3(a)に示すように、金属製のプレ
ート14a,…を内部が中空となるように台形状に組み
込みそれを枠組10を構成する鉄骨の中央のウェブ10
aに溶接等の固定手段で取りつける方法、あるいは、図
3(b)に示すように、金属製のプレート14aで側部
を予め形成しておき、その中にコンクリートあるいはモ
ルタル等の充填材を注入して形成する方法が挙げられ
る。また、前記第1のコッタと同様に、予め、プレキャ
ストコンクリートで形成しておき、それを接着剤あるい
はボルト等の固定手段で鉄骨のウェブ10aに取りつけ
る方法等も用いられる。
【0009】ついで、既存建物の躯体空間Sに枠組10
を組み付ける。枠組10を組み付ける方法としては、例
えば、図4に示すように、枠組10を予め複数に分割し
ておき、それら個々の構成部材を順次躯体に組み付ける
方法がとられる。具体的には、まず、下部のL型の鉄骨
部材10Aを既存建物の躯体空間Sの下部の左右両側に
セットする。ついで、下部の直線状の鉄骨部材10Bを
前記L型の鉄骨部材10A,10Aの間に連結させてセ
ットする。次に、上部のL型の鉄骨部材10C,10C
を既存建物の躯体空間Sの上部の左右両側に建て込んで
仮置きする。ついで、側部の直線状の鉄骨部材10D,
10Dを上下のL型の鉄骨部材10A,10Cの間にそ
れぞれ連結させてセットし、この後、仮置きした前記上
部のL型の鉄骨部材10Cを正規にセットする。最後
に、上部の直線状の鉄骨部材10EをL型の鉄骨部材1
0C,10Cの間に連結させてセットする。なお、上記
の鉄骨部材10A,…,10Eが躯体空間の所定位置に
セットされる際には、それら鉄骨部材10A,…,10
Eが躯体空間の内方から外方へ移動されて組み付けられ
る。また、図2に示すように、鉄骨部材を所定位置にセ
ットする際には、躯体との間に鉄骨受け部材16が、1
スパンあたり3個以上を目安に介装される。このように
鉄骨受け部材16が介装されることによって、鉄骨のフ
ランジ17と躯体との間に隙間18が形成される。
【0010】以上の作業によって、既存建物の躯体空間
Sに枠組10を組み付けることができ、前記フランジ1
7と躯体との間の隙間18を利用して、前記互いに対向
する第1のコッタ12と第2のコッタ14との間の隙間
19に無収縮モルタル等の充填材20が注入される。な
お、充填材を注入するとき、隙間18から充填材が漏れ
る場合には、必要に応じてプレート等でそれらの隙間1
8を塞げばよい。以上のような方法によって、既存建物
の躯体空間Sに耐震壁となる枠組10を一体的に接合さ
せることができる。
【0011】〈発明の実施の第2の形態〉図5は本発明
の実施の第2の形態を示すものである。この例の特徴
は、枠組10を組み付けるに際し、既存建物の躯体11
の内面に対向する鉄骨のフランジのうちの片側のフラン
ジを削除しておき、鉄骨を長方形状に組みあげ、この組
みあげた枠組10を、図中白抜き矢印で示すように、側
方へずらして吊り込むことによって躯体空間Sに組み付
けることにある。このような枠組の組み付け方法である
と、枠組10を予め長方形状に完全に組み込んだ状態で
躯体空間にセットすることができ、前記した第1の形態
に比べて、施工の手順が簡略化する利点がある。なお、
その後、前記削除したフランジに代わり、残る半分のプ
レート21の外側にプレート22をボルトあるいは溶接
等の固定手段によって取りつける。このプレート22は
上下面及び側面にそれぞれ数カ所で足りる。このように
プレートを22取りつけることによって、吊り込み後、
枠組10が倒れ込むのを防止することができる。
【0012】なお、この発明の実施の各形態では、既存
建物の躯体空間に耐震壁となる枠組を接合させる例に挙
げて説明しているが、枠組としては何ら耐震壁を構成す
るものに限られることなく、他の目的の枠組を接合させ
る場合にも、本発明は適用可能である。また、前記発明
の実施の形態では、それぞれ既存建物が鉄筋コンクリー
ト構造の場合を例に挙げて説明しているが、これに限ら
れることなく、他の構造の既存建物にも本発明は適用可
能である。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明は以下の優れ
た効果を奏する。請求項1記載の発明によれば、既存建
物の躯体の内面と、断面H型の鉄骨からなる枠組のウェ
とにそれぞれ対応するコッタを設け、それらコッタの
間に充填材を注入して接合させるものであり、コッタを
形成する手間はアンカーやスタッドボルトを取りつける
手間に比べてはるかに容易であり、かつ、速やかに実施
できる。このため、工期の短縮が図れ、かつ、コストも
低減できる。しかも、既存建物の躯体に接着剤等で固着
させてコッタを形成するときに、騒音やほこりはほとん
ど出ず、しかも、作業が簡単であるため施工性に優れる
とともに品質が安定する。請求項2記載の発明によれ
ば、予め枠組を複数に分割し、躯体空間の内方から外方
へ移動させて躯体空間に組み付けた後それらを互いに連
結するで躯体空間に枠組を組み付けるものであるから、
躯体空間の大小に関わらず対処でき、しかも、第1のコ
ッタと第2のコッタ同士が干渉するのを回避できる。請
求項3記載の発明によれば、H型の鉄骨の躯体の内面に
対向するうちの片側のフランジを削除しておき、該鉄骨
を側方へずらすことによって前記躯体空間に組み付け、
その後、前記削除したフランジに代わる板材を取り付け
ることで、枠体を躯体空間に組み付けるものであるか
ら、枠組を予め組みあげた状態で躯体空間にセットする
ことができ、施工性に優れる。請求項4記載の発明で
は、躯体の内面に取りつけられた第1のコッタと、該第
1のコッタに対応するように断面H型の鉄骨からなる枠
組のウェブに取りつけられた第2のコッタと、互いに対
向する両コッタ間に形成される隙間に注入して固化され
る充填材とを備えるもので、本願発明方法を好適に実施
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1の形態を示す既存建物の躯
体空間に枠組を一体的に接合させた状態を示す要部の断
面図である。
【図2】図1のX−X線に沿う断面図である。
【図3】(a),(b)ともに鉄骨に第2のコッタを設
ける方法を説明する側面図である。
【図4】既存建物の躯体空間に枠組を組み付ける方法の
概略を説明する側面図である。
【図5】本発明の実施の第2の形態を示す要部の断面図
である。
【図6】従来の既存建物への枠組の接合方法を説明する
側面図である。
【図7】図6のY−Y線に沿う断面図である。
【符号の説明】
10 枠組 12 第1のコッタ 14 第2のコッタ 19 隙間 20 充填材 22 プレート(板材) 10A,…,10E 鉄骨部材 S 躯体空間
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04G 23/02 E04H 9/02 311

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 既存建物の躯体空間(S)に、枠組(1
    0)を後付けする既存建物への枠組の接合方法におい
    て、 前記躯体の内面に第1のコッタ(12)を取りつけると
    ともに、前記枠組として断面H型の鉄骨を採用してその
    ウェブ(10a)に前記第1のコッタに対応する第2の
    コッタ(14)を取り付け、前記躯体空間に前記枠組を
    組み付けた後、前記互いに対向する両コッタ間に形成さ
    れる隙間(19)に充填材(20)を注入してそれらを
    接合させることを特徴とする既存建物への枠組の接合方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の既存建物への枠組の接合
    方法において、 前記枠組は断面H型の鉄骨部材(10A,…,10E)
    を組み合わせて構成されるものであり、前記躯体空間に
    組み付けるに際し、枠組を複数に分割し、躯体空間の内
    方から外方へ移動させて躯体空間に組み付けた後それら
    を互いに連結することを特徴とする既存建物への枠組の
    接合方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の既存建物への枠組の接合
    方法において、 前記枠組は断面H型の鉄骨部材を組み合わせて構成され
    るものであり、前記躯体空間に組み付けるに際し、前記
    鉄骨の前記躯体の内面に対向するうちの片側のフランジ
    を削除しておき、該鉄骨を側方へずらすことによって前
    記躯体空間に組み付け、その後、前記削除したフランジ
    に代わる板材(22)を取り付けることを特徴とする既
    存建物への枠組の接合方法。
  4. 【請求項4】既存建物の躯体空間に枠組を後付けしてな
    る既存建物への枠組の接合構造において、前記枠組は断面H型の鉄骨から構成され、 前記躯体の内
    面に取りつけられた第1のコッタと、該第1のコッタに
    対応するように前記枠組のウェブに取りつけられた第2
    のコッタと、前記互いに対向する両コッタ間に形成され
    る隙間に注入して固化される充填材とを備えていること
    を特徴とする既存建物への枠組の接合構造。
JP34424295A 1995-12-28 1995-12-28 既存建物への枠組の接合方法及び接合構造 Expired - Lifetime JP3528887B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34424295A JP3528887B2 (ja) 1995-12-28 1995-12-28 既存建物への枠組の接合方法及び接合構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34424295A JP3528887B2 (ja) 1995-12-28 1995-12-28 既存建物への枠組の接合方法及び接合構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09184300A JPH09184300A (ja) 1997-07-15
JP3528887B2 true JP3528887B2 (ja) 2004-05-24

Family

ID=18367735

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34424295A Expired - Lifetime JP3528887B2 (ja) 1995-12-28 1995-12-28 既存建物への枠組の接合方法及び接合構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3528887B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09184300A (ja) 1997-07-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4445007B2 (ja) 耐震補強工法及び補強ピース
JPH07292859A (ja) 鋼殻合成構造体
JP3050297B2 (ja) コンクリート躯体の耐震補強工法及びそれに用いる補強鋼板の接合部
JPS60501015A (ja) 特にバルコニ−床用の、片持梁を有するコンクリ−ト充填された構造管
JP3992401B2 (ja) Rc耐震壁による既存建物の耐震補強方法
JP3690437B2 (ja) 既存建築物の耐震補強構造
JP2000129932A (ja) 耐震補強工法
JP2927402B2 (ja) コンクリート建造物の柱・梁接合部構造
JP3528887B2 (ja) 既存建物への枠組の接合方法及び接合構造
JP2001295496A (ja) 既存のsrc造梁に対する粘性系制震壁の取付け構造および取付け方法
JPH10331436A (ja) 既存構築物における柱梁の耐震補強構造
JP3929006B2 (ja) 増設耐震壁の構築工法
JP3106881B2 (ja) 鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁との混合構造
JP3991876B2 (ja) 耐震補強構造
JPH09195438A (ja) プレキャストコンクリート板および建物の補強構造
JP4483095B2 (ja) H形鋼柱とrc耐震壁との接合構造
JP3776330B2 (ja) 既存建物の耐震壁およびその構築方法
JP3004242B2 (ja) 制震用建築材料、制震構造及びその構築方法
JP2003253788A (ja) ドア開口部を有する耐震補強開口部の構造
JP2972962B2 (ja) 仕口構造
JP3608130B2 (ja) 増設耐震壁の面外転倒防止構造
JP2000034732A (ja) 鉄骨柱取付用金物、鉄骨柱取付構造及び鉄骨柱の建て込み方法
JP2001146756A (ja) 土留め壁・rc合成構造物
JP2000129953A (ja) 免震装置の基礎への取付け工法
JP2960715B1 (ja) 構造物の補強構造

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20031215

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040127

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040217

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080305

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100305

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110305

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120305

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120305

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130305

Year of fee payment: 9