JP3528269B2 - 高耐熱性モルデナイト型ゼオライトおよびその製造方法 - Google Patents
高耐熱性モルデナイト型ゼオライトおよびその製造方法Info
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Description
回折データ(R.von Ballmoosand
J.B.Higgins,COLLECTION OF
SIMULATED XRD POWDER PAT
TERNS FOR ZEOLITES,a spec
ial issue of ZEOLITES(199
0),10(5),414Sからの引用)により構造が
同定され、優れた高耐熱性で特徴づけられる合成モルデ
ナイトおよびその製造方法に関するものである。
ストロームの比較的大きい一次元細孔を有するゼオライ
トであり、特定の分子のみを吸着分離する分子篩剤,気
体や液体の脱水剤,水溶液中の特定のイオンを選択的に
交換するイオン交換体として、また金属陽イオンを水素
イオンと交換したものは固体酸として作用するため固体
酸触媒などとして工業的に利用することが可能である。
る一定の大きさの細孔を有することが特徴である。この
細孔を利用して乾燥剤、極性吸着剤、分子篩吸着剤や固
体酸触媒などとして種々のゼオライトが工業的に利用さ
れており、合成モルデナイトもそのひとつである。しか
しながら、ゼオライト吸着剤及び触媒の欠点のひとつは
耐熱性が十分ではないことである。例えば、吸着剤とし
て加熱再生工程を含むプロセスにおいては、加熱するこ
とによりゼオライト骨格構造が少しずつ破壊され、吸着
−再生のサイクルの繰り返しにより、ついには十分な吸
着能力を発揮し得ない程まで構造が破壊されて吸着剤を
交換せざるを得なくなる。
解触媒等のように高温下で使用される触媒では、高温下
での触媒活性をいかに長時間持続できるかがポイントで
ある。NO接触分解用ゼオライト触媒がいまだ実用化さ
れないのは、この欠点を克服し得ないからである。従っ
て、実用ゼオライト吸着剤及びゼオライト触媒の最大の
課題は耐熱性の向上である。
ている。有機鉱化剤を使用しない代表的方法のひとつ
は、特開昭59−39715号および59−73424
号に記載されている方法である。これらの方法によれ
ば、有機鉱化剤を使用しなくてもSiO2/Al2O3比
が10〜20の範囲のモルデナイトを合成することがで
きる。ゼオライト骨格のSiO2/Al2O3比が上昇す
ると、その耐熱性は僅かに向上するが十分ではない。
は、特開昭55−126529号及び特開昭55−95
612号などに記載さている方法が知られているが、こ
れらの方法で合成したモルデナイトの耐熱性はそのSi
O2/Al2O3比が同一であれば、有機鉱化剤を用いな
いで合成したモルデナイトの耐熱性とほぼ同等のもので
ある。即ち、耐熱性が著しく改善されたモルデナイトは
これまで知られていなかった。
れているようにフッ化物イオンを含む反応混合物から合
成されたフッ素を含有するモルデナイトも提案されてい
る。フッ素がどのような形態でモルデナイト中に含まれ
ているのかは明らかではなく、またその耐熱性について
は記載されていない。しかしながら、フッ素および/ま
たはフッ素化合物を含有するモルデナイトはその耐熱性
が著しく低下することが明らかである。
ていた合成法によるモルデナイトでは達成し得なかった
優れた高耐熱性モルデナイト及びその製造方法を提供す
るものである。耐熱性を向上させることにより、加熱再
生による吸着性能の低下の少ない吸着剤または高温下で
優れた触媒活性を長時間持続できる触媒の基材となるモ
ルデナイトの提供を目的とするものである。
ルデナイト型ゼオライトは下記のような特徴を有する。
有すること 生成したモルデナイト中にフッ素および/またはフッ
素化合物を含まないこと 900℃で熱処理したときの耐熱性指数が50以上で
あること また、本発明は前記の特徴を有するモルデナイト型ゼオ
ライトの製造方法を提供するものである。
する方法は、モル比で表して SiO2/Al2O3=7〜40 NaOH/SiO2=0〜0.3 F/SiO2=0.3〜2 H2O/SiO2=10〜40 の組成のシリカ源,アルミナ源,フッ素源,水,および
必要に応じて水酸化ナトリウムを加えた混合物(以下原
料混合物という)を100〜200℃に加熱し、pH1
0〜12の領域で結晶化させ、生成したゼオライトを熱
水により洗浄することを特徴とするものである。
性とその製法の説明を行う。
Hを10〜12の範囲に調整するために、原料混合物の
SiO2/Al2O3比とF/SiO2比及びNaOH/S
iO2比の組み合せが重要である。
ッ素化合物の添加量はF/SiO2比で0.3〜2の範
囲である。0.3未満ではpHが10以下となりモルデ
ナイトが結晶化し難い。また2より多く添加してもpH
が有効に上昇することはなく、経済的に不利となる。上
記範囲内であればNaOHは添加しなくてもモルデナイ
トを結晶化させることができる。フッ素化合物を添加し
た上、更にNaOHを添加してpHを12に近づけると
比較的高いSiO2/Al2O3比の領域でモルデナイト
が結晶化し易くなる。この場合、NaOHの量はフッ素
化合物、例えばHFの添加によって中和された分は除い
て計算される。
O2/Al2O3比は、上記原料混合物の組成比を変える
ことによって制御する。即ち、SiO2/Al2O3比の
低いモルデナイトを得ようとする時は原料混合物のSi
O2/Al2O3比を低くするか、または原料混合物のp
Hを上記の範囲内で出来る限り高くする。また、モルデ
ナイトのSiO2/Al2O3比を高くする時は原料混合
物のSiO2/Al2O3比を高くするか、または原料混
合物のpHを上記の範囲内で出来る限り低くする。
未満ではモルデナイト型ゼオライトは結晶化し難く、無
定形となり易い。またSiO2/Al2O3比が40より
大きくなると、他種ゼオライトが不純物として混入し易
くなる。
は、表1に示されるX線回折データによって示される。
格子定数が僅かではあるが変化し、また(AlO4)-に
電荷のバランス上結合している陽イオンの数,及び吸着
水量も変化するので、X線回折線の面間隔(d)の値及
びその強度は表1に示される「モルデナイト型ゼオライ
トのX線回折データ」の数値から僅かに変化することが
ある。
には、上記組成範囲内の反応混合物の結晶化終了後のp
Hを10〜12の範囲内にすることが必要である。pH
10未満ではモルデナイト型ゼオライトは結晶化しな
い。またpH12を超えた領域ではモルデナイト型ゼオ
ライトは結晶化するが、後記する耐熱性指数の高いもの
は得られない。
としてはケイ酸ナトリウム,無定形シリカ、シリカゾ
ル、シリカゲル、カオリナイト、珪藻土など、アルミナ
源としてはアルミン酸ナトリウム、水酸化アルミニウ
ム、アルミニウムの塩化物、硝酸塩、硫酸塩などが用い
られる。特公昭63−46007号公報に開示されてい
る珪酸アルカリ水溶液と含アルミニウム水溶液とを同時
に且つ連続的に反応させることによって得られる粒状無
定形アルミノ珪酸塩均一相化合物も、シリカ源,アルミ
ナ源の好適な材料として使用することが出来る。またフ
ッ素源としてはフッ化水素、フッ化ナトリウム、ケイフ
ッ化ナトリウム、クリオライトなどの可溶性フッ素化合
物を用いることが出来る。
ゼオライトにはフッ素及び/またはフッ素化合物が含ま
れている。耐熱性良好なモルデナイトを得るにはフッ素
及び/またはフッ素化合物を組成分析においてフッ素が
検出されなくなるまで除去することが必要である。フッ
素及び/またはフッ素化合物を除去する方法は、例えば
80℃の大量の熱水で濾過洗浄する方法、水に分散させ
た約2%のスラリーを130℃以上の温度で50時間以
上加熱、攪拌した後大量の純水で洗浄を行う方法、希薄
な塩化アルミニウム水溶液などを用いて洗浄する方法な
どが挙げられる。上記のようにして製造されたモルデナ
イト型ゼオライトは優れた耐熱性を示す。
数を算出する。
化した後に110℃で1晩乾燥させ、さらに165℃で
72時間熱水洗浄を行ったゼオライトを使用する。その
ゼオライトを相対湿度80%のデシケータ中に入れて、
真空排気し飽和量の水分を吸着させた後、約0.4gを
磁性るつぼに計り取り、900℃に保持されているマッ
フル炉で熱処理を行う。熱処理の時間は1時間であり、
熱処理後のゼオライトはデシケータ中で冷却する。熱処
理をしたゼオライトは、再び相対湿度80%のデシケー
タ中に入れて真空排気し飽和量の水分を吸着させた後、
粉末X線回折によりピーク強度を求める。
強度の和を計算し、以下の式により耐熱性指数を計算す
る。
使用した。
明らかではないが、F-イオンが反応混合物中に存在す
ることによる反応機構の差、生成する結晶の大きさの違
い及び結晶中に含まれる欠陥の種類や量の違いなどが関
与しているものと推定される。フッ素及び/またはフッ
素化合物は熱水処理または希薄な酸処理により検出限界
以下まで除去されるので、これらの化合物は耐熱性には
寄与していないと推定される。
型ゼオライトは、同一条件下で高温に加熱しても結晶構
造の破壊の程度が従来のものよりも小さい、高耐熱性モ
ルデナイト型ゼオライトである。本発明のモルデナイト
型ゼオライトは、ゼオライト成型体を製造する際の焼成
工程、吸着剤として吸着−再生を繰り返して連続使用す
る際の加熱再生工程、及び高温触媒反応等において特に
熱による性能劣化、構造破壊等が起こるプロセスの吸着
剤または触媒として好適に使用出来ることが期待され
る。
8.0wt%)30.6gと塩化アルミニウムから生成
するHClを中和するだけの水酸化ナトリウム(NaO
H:99wt%)15.5gとフッ素源としてフッ化ナ
トリウム(NaF:99wt%)30.7gを、純水3
70mlに溶解し均一な溶液とした。この均一溶液にホ
ワイトカーボン(日本シリカ工業社製ニップシールVN
3、SiO2:88wt%。以下、同じ)49.4gを
加えて次のモル組成比の原料混合物を調製した。
れ、攪拌しながら165℃で72時間加熱した。なお結
晶化後のゼオライトスラリーのpHは10.61であっ
た。冷却後、固形分を分離し、十分水洗した後、110
℃で一晩乾燥した。そのときのX線回折図を図1に示
す。また図1に示す110℃乾燥品のX線回折データを
表1の「実施例1の生成物のX線回折データ」の欄に示
す。
り分析したところ、SiO2/Al2O3モル比は11、
Na2O/Al2O3モル比は1.3であった。また蛍光
X線分析よりフッ素および/またはフッ素化合物が含有
されていることが確認され、フッ素分の割合は4重量%
であった。
するために、得られた生成物を攪拌しながら165℃で
72時間純水中で洗浄した。蛍光X線分析の結果、洗浄
後のゼオライト中のフッ素および/またはフッ素化合物
は検出限界以下であった。また洗浄後の生成物の組成
は、無水換算では以下のとおりであった。
で1時間加熱処理したもののX線回折図を図2に示す。
その時の耐熱性指数は80であった。
成物は明らかに高耐熱性を有する純粋なモルデナイトで
ある。
た。
示す図1と実質的に同じであった。また耐熱性指数は表
3に示す通りである。
1.4g、水酸化ナトリウム(NaOH:99wt%)
0.2gおよびフッ化ナトリウム(NaF:99wt
%)32.5gを、純水400mlに溶解した後、ホワ
イトカーボン52.3gを加えて原料混合物を調製し
た。この原料混合物を容量800mlのオートクレーブ
に入れ、攪拌しながら150℃で72時間加熱し結晶化
した。なお結晶化後のゼオライトスラリーのpHは1
1.36であった。冷却後、固形分を分離し、十分水洗
した後、110℃で一晩乾燥した。そのときのX線回折
図は実施例1と実質的に同じであった。ICP発光分析
により分析を行い、得られたゼオライトの化学組成式を
無水換算で表すと次のとおりであった。
純水中で洗浄し、熱水洗浄後のフッ素および/またはフ
ッ素化合物は検出限界以下であった。その後900℃の
電気炉中で1時間加熱処理し、その時の耐熱性指数は7
0であった。
た。110℃乾燥品のX線回折図は実施例1に示す図1
と実質的に同じであった。また耐熱性指数は表3に示す
通りである。
/またはフッ素化合物を熱水により洗浄しないものにつ
いて900℃で1時間の加熱処理を行った。その結果、
モルデナイトの構造は破壊され耐熱性指数は全て0であ
った(表3)。 比較例6 実施例8で合成した生成物において、フッ素および/ま
たはフッ素化合物を熱水により洗浄しないものについて
900℃で1時間の加熱処理を行った。その結果、モル
デナイトの構造は破壊され耐熱性指数は0であった(表
3)。
715号に記載されている方法でモルデナイトの合成を
行った。その方法は以下の通りである。
水酸化ナトリウム44.2g、アルミン酸ナトリウム水
溶液(Na 2 O 19.4wt%、 Al 2 O 3 20.
1wt%、H 2 O 60.5wt%)540gを加え、
次いでホワイトカーボン(日本シリカ工業社製、商品名
ニップシール、見掛比重:0.14)1.45kgを攪
拌しながら加え、次の組成の原料混合物を調製した。
れ、周速1m/secで攪拌しながら165℃、48時
間加熱し結晶化した。固液分離し、充分水洗後110℃
で乾燥して得た生成物は次の組成のモルデナイトであっ
た。なおX線回折図は実施例1に示す図1と実質的に同
じであった。
iO2・9.2H2O 上記の方法で得られたゼオライトを900℃で1時間の
加熱処理を行った。その結果モルデナイトの構造は破壊
され、耐熱性指数は10であった(表3)。
た。ただし結晶化は1Lのオ−トクレ−ブを用いた。得
られたゼオライトのX線回折図は実施例1に示す図1と
実質的に同じであった。また耐熱性指数は3であった
(表3)。
ライトのX線回折図を示す。
ライトを165℃で72時間熱水洗浄した後、900℃
で1時間加熱処理したときのX線回折図を示す。
Claims (2)
- 【請求項1】合成モルデナイト型ゼオライトであり、 酸化物のモル比で表される一般式 Na2O・Al2O3・xSiO2・yH2O (ここでxは6〜30,yは0以上)を有すること 当該モルデナイト型ゼオライト中にフッ素および/ま
たはフッ素化合物を含まないこと 900℃で熱処理したときの耐熱性指数が50以上で
あること を特徴とする高耐熱性モルデナイト型ゼオライト。 - 【請求項2】モル比で表して、 SiO2/Al2O3=7〜40 NaOH/SiO2=0〜0.3 F/SiO2=0.3〜2 H2O/SiO2=10〜40 の組成のシリカ源、アルミナ源、フッ素源、水、及び必
要に応じて水酸化ナトリウムを加えた混合物を100〜
200℃に加熱し、pH10〜12の領域で結晶化さ
せ、生成したゼオライトを熱水により洗浄することを特
徴とする請求項1記載の高耐熱性モルデナイト型ゼオラ
イトの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23492494A JP3528269B2 (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 高耐熱性モルデナイト型ゼオライトおよびその製造方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23492494A JP3528269B2 (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 高耐熱性モルデナイト型ゼオライトおよびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0891827A JPH0891827A (ja) | 1996-04-09 |
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ID=16978421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP23492494A Expired - Lifetime JP3528269B2 (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 高耐熱性モルデナイト型ゼオライトおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6834003B2 (ja) * | 2016-12-09 | 2021-02-24 | 中国科学院大▲連▼化学物理研究所Dalian Institute Of Chemical Physics,Chinese Academy Of Sciences | モルデナイト(mor)分子篩の合成方法、及びその製品並びに使用 |
US20220073360A1 (en) * | 2018-12-13 | 2022-03-10 | The University Of Tokyo | Zeolite and Manufacturing Method Thereof |
-
1994
- 1994-09-29 JP JP23492494A patent/JP3528269B2/ja not_active Expired - Lifetime
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---|---|
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