JP3524127B2 - 抵抗溶接装置および電極チップの取付け方法 - Google Patents
抵抗溶接装置および電極チップの取付け方法Info
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Description
ステムのような被溶接物を順次一対の溶接電極にセット
して溶接するのに適した抵抗溶接装置および電極チップ
の取付け方法に関する。
品を気密封止する抵抗溶接機は,電子部品のキャップを
上部溶接電極に供給し,ステム又はベース側を下部溶接
電極に供給して溶接を行う方式のものが一般に用いられ
ている。
に抵抗溶接装置は溶接電極と被溶接物との接触面が汚れ
易いと同時に,溶接時に発生するチリなどにより溶接電
極のその接触部分が損耗し易く,このような状態になる
と良好な抵抗溶接が出来ないので,溶接電極と被溶接物
との接触する溶接電極部分を電極チップとして別体に形
成し,溶接電極に対して容易に着脱できるような構造を
採用している。
いて図3により説明すると,1は中央に空洞1Aを有す
る上部溶接電極本体であり,図示されていないシリンダ
装置のような駆動機構によって上下に動く。2はネジ3
によって上部溶接電極本体1に着脱可能に取り付けられ
た電極チップであり,キャップ4の頭部を受け入れる凹
所2Aと空洞1Aに通じる貫通孔2Bを有する。5は水
晶振動子,又は半導体チップなどの電子部品素子が搭載
されているステムであり,キャップ4と溶接される。6
は上部溶接電極本体1の空洞1Aから電極チップ2の貫
通孔2B,凹所2Aまで延びる排出ロッドであり,スプ
リング7の弾性力により上下動を行って,仮にキャップ
4が電極チップ2に融着初期の状態で接着されていても
機械的力を与えて外す役割を行うものである。8は下部
溶接電極本体であり,電極チップ9が着脱可能に下部溶
接電極本体7にセットされている。電極チップ9上にス
テム5がセットされ,その空部9Aにステム5から延び
るリード5Aが納められる。10は図示していない駆動
機構により上下動を行うチャンバ部材であり,下部溶接
電極本体8とで密閉空間を形成するものであり,その密
閉空間の空気を排出するための排出口10Aを備える。
ップ4を上部溶接電極本体1の電極チップ2の凹所1A
にセットし,ステム5を下部溶接電極本体8の電極チッ
プ9にセットした後,チャンバ部材10および上部溶接
電極本体1が下降し,チャンバ部材10が下部溶接電極
本体8に押圧されて密閉空間を形成すると,図示してい
ない真空装置によりチャンバ部材10の排出口10Aか
ら空気が吸引される。しかる後に上部溶接電極本体1が
更に下降してキャップ4とステム5間に適当な加圧力を
与え,上部溶接電極本体1と下部溶接電極本体8との間
に溶接電流を流して溶接を行う。溶接終了後,先ずチャ
ンバ部材10および上部溶接電極本体1の上昇運動が容
易に行えるように,チャンバ部材10の排出口10Aに
接続されたバルブ(図示せず)を通して密閉空間に空気
を導入すると共に,チャンバ部材9および上部溶接電極
本体1を上昇させて元の位置に戻す。上部溶接電極本体
1の上昇開始時に排出ロッドが下方に押し下げられ,キ
ャップ4が上部溶接電極本体1の電極チップ2に接着さ
れていればこれを電極チップ2から引き剥がす。なお,
このような機能を行う排出ロッドについて開示した公知
文献として,実開昭51ー85028号公報および特公
平3ー78189号公報がある。
極本体1が上下動する方式の溶接機が一般的であるが,
下部溶接電極本体8が上下動するものであっても,静止
位置で上部溶接電極本体1と下部溶接電極本体8との間
の距離が大きいと,上部溶接電極本体1の上下動に時間
を要するので,出来るだけ短い方が溶接速度を向上でき
るため,静止位置で上部溶接電極本体1と下部溶接電極
本体8との間の距離はできるだけ短くなるよう設定され
ている。また,上部溶接電極本体1と電極チップ2との
接触面,つまり固定面は互いに充分に平坦な面の方が接
触抵抗が小さいので,図示のように上部溶接電極本体1
に電極チップ2を平坦面で接触させ,更にその部分を複
数の金属製のネジ3を用いて固定することが一般に行わ
れている。
本体1に対し電極チップ2を取り付ける際,間隙の狭い
箇所で上部溶接電極本体1に電極チップ2を位置合わせ
し,次に下向きのネジ穴を探してネジ3を取り付ける作
業はかなり時間を要した。さらに,このような着脱作業
をより一層大変にしていた理由として,電極チップ2と
排出ロッド6とスプリング7とを組み合わせて取り付け
なければならない構造であったからである。同様に上部
溶接電極本体1から電極チップ2を外す場合にも作業は
かなり大変であった。また,度々交換される電極チップ
2の貫通孔2Bの精度を配慮しないと,貫通孔2Bと排
出ロッド6との間にかなりの遊びができたり,逆に排出
ロッド6の上下運動がスムーズにできないというような
問題が生じる場合もある。
ップを着脱する作業が容易に行え,しかも,電極チップ
の着脱毎に排出ロッドとスプリングを着脱する必要のな
い構造の抵抗溶接装置を提供することを主目的としてい
る。
明は、前記課題を解決するために、上部溶接電極に保持
された第1の被溶接物と下部溶接電極に保持された第2
の被溶接物とを,前記上部溶接電極と下部溶接電極とを
相対的に近づけて抵抗溶接する抵抗溶接装置において,
上下方向に運動できるよう支持され長手方向に延びる空
洞を有する上部溶接電極本体と,ほぼ中央に貫通穴を有
し,その貫通穴が前記空洞とほぼ同心的になるように前
記上部溶接電極本体の下部に固定される中間金属部材
と,該中間金属部材の貫通穴とほぼ同心的で前記第1の
被溶接物を保持するための空部を有する電極チップと,
該電極チップを前記中間金属部材に固定するために該中
間金属部材に形成された係合部と係合可能であって,電
極チップ固定用ナット部材の着脱用冶具のガイドピン用
孔を1つ以上有する電極チップ固定用ナット部材と,前
記上部溶接電極本体の空洞と前記中間金属部材の貫通穴
を上下動して前記上部溶接電極に接着した溶接物を外し
得ると共に,その下端部から上方へ延びるガイドピン用
孔を備えた排出ロッドと,該排出ロッドに下方向の加圧
力を与える加圧機構とを備えた装置である。
解決するために,請求項1に記載の溶接装置における前
記排出ロッドのガイドピン用孔を貫通孔にしたものであ
る。
決するために,請求項1に記載の溶接装置における前記
加圧機構をスプリングとし,その下端部が前記排出ロッ
ドを押圧し,その上端部は前記上部溶接電極本体の空洞
上部壁面により押圧されるようにしたものである。
決するために,上部溶接電極に着脱可能に取り付けられ
た電極チップに保持された第1の被溶接物と下部溶接電
極に保持された第2の被溶接物とを,前記上部溶接電極
と下部溶接電極とを相対的に近づけて抵抗溶接する抵抗
溶接装置において,前記電極チップを前記中間金属部材
に固定するために該中間金属部材に形成された係合部と
係合可能であって治具用穴を1つ以上有する電極チップ
固定用ナット部材と前記電極チップとを組み合わせ,着
脱用治具の第1のガイドピン部材を前記中間金属部材の
前記ピンガイド用穴に挿入すると共に,その第2のガイ
ドピン部材を排出ロッドのピンガイド用孔に挿入し,し
かる後に前記着脱用治具を回して前記電極チップ固定用
ナット部材を前記中間金属部材に係合させることによ
り,前記電極チップを前記中間金属部材に固定する電極
チップの取付け方法。
体に中間金属部材を固定して排出ロッド上部溶接電極本
体に支持させておき,排出ロッドのガイドピン用孔を利
用して電極チップ固定用ナット部材により前記電極チッ
プを中間金属部材に固定する構造を採用しているので,
上部溶接電極本体に対し容易に電極チップを着脱でき
る。
のガイドピン用孔を貫通孔にしたので,電極チップの周
囲の密閉空間を真空にするとき,別途通路を設けなくと
も上部溶接電極本体の空洞部の空気を容易に排出できる
ので,密閉空間を速やかに真空にできる。
プリングからなり,その下端部が前記排出ロッドを押圧
し,その上端部は上部溶接電極本体の前記空洞上部壁面
により押圧される構造になっているので,特別な加圧機
構を備えることなく確実に溶接物を上部溶接電極本体の
電極チップから引き剥がすことができる。
固定用ナット部材のガイドピン用穴と排出ロッドのガイ
ドピン用孔を利用して着脱用治具で上部溶接電極本体の
電極チップを着脱しているので,容易かつ短時間で電極
チップを上部溶接電極本体に対して着脱できる。
するが,図1(A),(B)は図2に示す装置における
電極チップの着脱について説明するための図であり,図
2はこの装置の縦断面を示す図である。図1および図2
において,図3で示した記号と同一の記号は相当する部
材を示す。上部溶接電極本体1と電極チップ2と共に上
部溶接電極を構成する中間金属部材11は大径部11
a,中間径部11b,小径部11cからなり,大径部1
1aが上部溶接電極本体1の下端部に形成された円筒状
凹所に嵌入され,ネジ12により固定される。また,中
間金属部材11は後述する電極チップ固定用ナット13
の螺合部と螺合する螺合部11Aと排出ロッド6が挿
通,又は摺動する貫通孔11Bを有し,中間金属部材1
1を上部溶接電極本体1に固定するに当たって,その前
に中間金属部材11に排出ロッド6をセットし,さらに
排出ロッド6に簡単な加圧機構であるスプリング7をセ
ットし,上部溶接電極本体1の空洞1Aに挿入した上
で,前述のように中間金属部材11を上部溶接電極本体
1に固定する。
あってガイドピン用孔6Aを有し,スプリング7の下端
を受けるためその上側部分の外壁から放射外方向に拡が
る鍔部7Bを備える。この鍔部7Bは下降運動のストッ
パとしても機能し,排出ロッド6が最下の位置にあると
き,排出ロッド6の下部は中間金属部材11から突き出
て電極チップ2の凹所2A内に位置するか,さらにその
下側まで延びる。この状態では排出ロッド6はキャップ
4に下方向の加圧力を与え,溶接時にキャップ4が電極
チップ2に接着したとしても確実に電極チップ2から引
き剥がす。また,図3で説明したようにチャンバ部材1
0と下部溶接電極本体で形成される密閉空間の空気を排
出する際,排出ロッド6のガイドピン用孔6Aが貫通孔
であればこれを通して上部溶接電極本体1の空洞部1A
の空気も速やかに排出できるので,1サイクルの溶接期
間を短縮できる。
間金属部材11の小径部11c外周に密接する円筒状内
壁で画成される空部2Aを有し,また中間接続体11の
中間径部11bの平坦な下面に密接される平坦な幅広面
2Bを有する。ただし,この幅広面2Bは中間金属部材
11の中間径部11bの螺合部11Aを除く径と同等以
下の径である。通常,電極チップ2は上部溶接電極本体
1,中間金属部材11と同一の金属材料,例えば導電性
が高く,固い銅からなる。
は,中間金属部材11の中間径部11bの螺合部11A
と螺合する雌ネジ状の螺合部13Aと,ほぼ180度ず
れた位置に形成された2つのガイドピン用孔13B,1
3Cと,上部溶接電極本体1の電極チップ2の幅広面2
Bを形成する部分の底面を受ける面13Dと,幅広面2
Bを形成する部分以外の電極チップ部分を挿通させる挿
通口13Eとを有する。
ナット部材13を中間金属部材11に着脱する着脱用治
具20について説明すると,これは電極チップ2と電極
チップ固定用ナット部材13を安定に載置できる平坦面
を有する細長い板状の操作部分20A,この操作部分2
0Aから垂直に同方向に起立する第1のガイドピン20
B,一対の第2のガイドピン20Cおよび20Dからな
る。第1のガイドピン20Bは排出ロッド6の貫通孔6
Aの内径よりも若干小さな径を持ち,一対の第2のガイ
ドピン20Cおよび20Dは電極チップ固定用ナット部
材13のガイドピン用孔13B,13Cの径よりも若干
小さな径を持つ。第1のガイドピン20Bは電極チップ
固定用ナット部材13の高さよりも大きな長さを有す
る。第2のガイドピン20Cおよび20Dは第1のガイ
ドピン20Bに対してほぼ対称位置に植設されている。
なお,10Bはチャンバ部材10の下端面に形成された
環状溝に設けられたOリングであり,密閉空間の気密性
を高めるためのものである。
ナット部材13を中間金属部材11に着脱する着脱用治
具20について説明すると,これは電極チップ2と電極
チップ固定用ナット部材13を安定に載置できる平坦面
を有する細長い板状の操作部分20A,この操作部分2
0Aから垂直に同方向に起立する第1のガイドピン20
B,一対の第2のガイドピン20Cおよび20Dからな
る。第1のガイドピン20Bは排出ロッド6の貫通孔6
Aの内径よりも若干小さな径を持ち,一対の第2のガイ
ドピン20Cおよび20Dは電極チップ固定用ナット部
材13のガイドピン用孔13B,13Cの径よりも若干
小さな径を持つ。第1のガイドピン20Bは電極チップ
固定用ナット部材13の高さよりも大きな長さを有す
る。第2のガイドピン20Cおよび20Dは第1のガイ
ドピン20Bに対してほぼ対称位置に植設されている。
なお,10Bはチャンバ部材10の下端面に形成された
環状溝に設けられたOリングであり,密閉空間の気密性
を高めるためのものである。
り付けができるが,取り外しも同様にして,着脱用治具
20の第1のガイドピン20Bを排出ロッド6のガイド
ピン用孔6Aに挿入すると共に,その第2のガイドピン
20C,20Dを電極チップ固定用ナット部材13のガ
イドピン用孔13B,13Cに挿入した上で,前述とは
逆に着脱用治具20の操作部20Aを回すことにより,
極めて容易に行える。つまり,上部溶接電極本体1に対
し電極チップ2を極めて容易に着脱できる。
のガイドピン用孔13B,13Cは必ずしも2つでなく
とも良く,1個または3個以上でもよいが,好ましくは
2つが良い。また,中間金属部材11および電極チップ
固定用ナット部材13の形状は図示のものに限られるこ
とはなく,いろいろな形状が考えられる。さらにまた,
排出ロッド6のガイドピン用孔6Aは必ずしも貫通孔で
ある必要はなく,上部溶接電極本体1の空洞1Aをその
外に導く通路が上部溶接電極本体1に形成されていれば
良い。
な着脱用治具の使用によって上部溶接電極本体に対し電
極チップを極めて容易に着脱できる。また溶接周期を短
縮することができ,溶接後に溶接物が上部溶接電極本体
の電極チップに接着して外れないような事故を確実に防
ぐこともできる。
である。
Claims (4)
- 【請求項1】 上部溶接電極に保持された第1の被溶接
物と下部溶接電極に保持された第2の被溶接物とを,前
記上部溶接電極と下部溶接電極とを相対的に近づけて抵
抗溶接する抵抗溶接装置において, 上下方向に運動できるよう支持され長手方向に延びる空
洞を有する上部溶接電極本体と, ほぼ中央に貫通穴を有し,その貫通穴が前記空洞とほぼ
同心的になるように前記上部溶接電極本体の下部に固定
される中間金属部材と, 該中間金属部材の貫通穴とほぼ同心的で前記第1の被溶
接物を保持するための空部を有する電極チップと, 該電極チップを前記中間金属部材に固定するために該中
間金属部材に形成された係合部と係合可能であって,電
極チップ固定用ナット部材の着脱用冶具のガイドピン用
孔を1つ以上有する電極チップ固定用ナット部材と, 前記上部溶接電極本体の空洞と前記中間金属部材の貫通
穴を上下動して前記上部溶接電極に接着した溶接物を外
し得ると共に,その下端部から上方へ延びるガイドピン
用孔を備えた排出ロッドと, 該排出ロッドに下方向の加圧力を与える加圧機構と, を備えたことを特徴とする抵抗溶接装置 - 【請求項2】 前記排出ロッドのガイドピン用孔が貫通
孔であることを特徴とする請求項1に記載の抵抗溶接装
置。 - 【請求項3】 前記加圧機構はスプリングからなり,そ
の下端部が前記排出ロッドを押圧し,その上端部は前記
上部溶接電極本体の空洞上部壁面により押圧されること
を特徴とする請求項1に記載の抵抗溶接装置。 - 【請求項4】 上部溶接電極に着脱可能に取り付けられ
た電極チップに保持された第1の被溶接物と下部溶接電
極に保持された第2の被溶接物とを,前記上部溶接電極
と下部溶接電極とを相対的に近づけて抵抗溶接する抵抗
溶接装置において,ほぼ中央に貫通穴を有し,その貫通穴が前記空洞とほぼ
同心的になるように前記上部溶接電極本体の下部に固定
される 中間金属部材に前記電極チップを固定するために
その中間金属部材に形成された係合部と係合可能であっ
て、電極チップ固定用ナット部材の着脱用冶具のガイド
ピン用孔を1つ以上有する電極チップ固定用ナット部材
と前記電極チップとを組み合わせ,着脱用治具の第1の
ガイドピン部材を前記上部溶接電極本体の空洞と前記中
間金属部材の貫通穴を上下動して前記上部溶接電極に接
着した溶接物を外し得ると共に,その下端部から上方へ
延びるガイドピン用孔を備えた排出ロッドのガイドピン
用孔に挿入すると共に,着脱用冶具の第2のガイドピン
部材を前記中間金属部材の前記着脱用治具のガイドピン
用孔に挿入し,しかる後に前記着脱用治具を回して前記
電極チップ固定用ナット部材を前記中間金属部材に係合
させることにより,前記電極チップを前記中間金属部材
に固定することを特徴とする電極チップの取付け方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29743593A JP3524127B2 (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | 抵抗溶接装置および電極チップの取付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29743593A JP3524127B2 (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | 抵抗溶接装置および電極チップの取付け方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07124750A JPH07124750A (ja) | 1995-05-16 |
JP3524127B2 true JP3524127B2 (ja) | 2004-05-10 |
Family
ID=17846489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29743593A Expired - Lifetime JP3524127B2 (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | 抵抗溶接装置および電極チップの取付け方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3524127B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101397143B1 (ko) * | 2012-05-08 | 2014-05-19 | 주식회사 조웰 | 너트 자동용접기의 하부전극장치 |
KR101482228B1 (ko) * | 2014-09-10 | 2015-01-21 | 김태웅 | 용접용 팁, 팁 코팅용 지그, 및 팁 코팅 방법 |
CN104907756B (zh) * | 2015-06-26 | 2016-08-31 | 德韧干巷汽车系统(上海)有限公司 | 用于不规则零部件焊接时装夹焊接零件的三瓣下电极结构 |
CN107081511B (zh) * | 2017-04-01 | 2019-05-10 | 昆明理工大学 | 一种可适应电极头高度电阻点焊夹具 |
JP2019025196A (ja) * | 2017-08-02 | 2019-02-21 | 株式会社 Artistic&Co. | 噴霧式美容器 |
-
1993
- 1993-11-02 JP JP29743593A patent/JP3524127B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07124750A (ja) | 1995-05-16 |
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