JP3523385B2 - 乳幼児キャリアおよびカバー付バックル - Google Patents

乳幼児キャリアおよびカバー付バックル

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JP3523385B2
JP3523385B2 JP21284095A JP21284095A JP3523385B2 JP 3523385 B2 JP3523385 B2 JP 3523385B2 JP 21284095 A JP21284095 A JP 21284095A JP 21284095 A JP21284095 A JP 21284095A JP 3523385 B2 JP3523385 B2 JP 3523385B2
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47DFURNITURE SPECIALLY ADAPTED FOR CHILDREN
    • A47D13/00Other nursery furniture
    • A47D13/02Baby-carriers; Carry-cots
    • A47D13/025Baby-carriers; Carry-cots for carrying children in seated position

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乳幼児を保持しつ
つ運搬するための乳幼児キャリア(子守帯)およびベル
ト締結用のカバー付バックルに関する。
【0002】
【従来の技術およびその課題】一般に、乳幼児キャリア
には、実開平2−71359号公報に示すように複数本
の紐を組み合わせてなる紐式のものと、実公平4−17
064号公報に示すように乳幼児の股当て部,背当て部
及び前当て部を一体的に形成した袋式のものとがある。
【0003】上記紐式乳幼児キャリアでは、乳幼児の出
し入れが容易であるが、乳幼児の体側部が支持されてい
ないため、乳幼児が左右のいずれか一方に傾いて保持さ
れる場合があり、支持の安定性に欠ける。とくに腰が十
分にすわっていない乳幼児の場合には、このようなこと
が起こりやすい。
【0004】また上記袋式乳幼児キャリアでは、前後方
向のみならず体側方向の安定性がよく、乳幼児を安定し
て保持できる反面、子守帯本体が袋状になっていること
により、乳幼児の出し入れがしにくいという欠点があ
る。
【0005】そこで、このような従来の問題点を解消す
べく、前当て部,股当て部及び背当て部を一体に形成し
てなるキャリア本体を有し、前当て部の下部に取り付け
られた肩掛けベルトの留め具が背当て部の留め具に係脱
自在に係合し得るように構成された乳幼児キャリアが、
本件出願人により提案されている(特願平6−2593
02号参照)。
【0006】この乳幼児キャリアによれば、乳幼児を安
定して支持できるとともに、背当て部の留め具を肩掛け
ベルトの留め具に係合させてはじめてキャリア本体が袋
状になるので、乳幼児の出し入れを容易に行うことがで
きるようになる。
【0007】また、このような乳幼児キャリアにおいて
は、その組立ては上記各留め具を係合させるだけでよ
く、また組立て状態から展開状態にする際には該各留め
具を外すだけでよいので、取扱いが簡単である。
【0008】しかしながら、その一方、組立て状態にお
いて上記各留め具を外したときには、背当て部が肩掛け
ベルトから離れることになるので、組立て状態では背当
て部が肩掛けベルトから容易に外れないようにしたいと
する要請もある。
【0009】本発明は、このような実情に鑑みなされた
もので、背当て部が肩掛けベルトから容易に外れないよ
うにした乳幼児キャリアを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る乳幼児キャ
リアは、前当て部,股当て部及び背当て部を一体に形成
してなるキャリア本体を有し、乳幼児を保持しつつ運搬
するための乳幼児キャリアにおいて、前記前当て部の左
右両端から前記キャリア本体の長手方向に延びるととも
、先端に第1のバックルが装着されるとともに、前記
前当て部への連結端側に第2のバックルが取り付けられ
た肩掛けベルトと、前記股当て部から両側方に延び、前
肩掛けベルトの第1のバックルに着脱自在に係合し得
第3のバックルが先端に装着されたベルト部材と、前
記背当て部の両肩部に設けられ、前記肩掛けベルトの
2のバックルに係脱自在に係合し得る第4のバックル
と、前記肩掛けベルトにおいて前記前当て部への前記連
結端側に設けられるとともに、前記第4のバックルが挿
通しかつ挿通後は前記第4のバックルが係合し得る環状
穴を有し、前記第2および第4のバックルの非係合時
第4のバックルが前記第2のバックルから離れて脱
落するのを防止するための脱落防止部材とを備えてい
る。
【0011】請求項2の発明に係る乳幼児キャリアは、
請求項1において、前記脱落防止部材が、前記肩掛けベ
ルトに取り付けたベルト片に支持されていることを特徴
としている。
【0012】請求項3の発明に係る乳幼児キャリアは、
請求項1において、前記脱落防止部材が、前記肩掛けベ
ルトの前記第2のバックルに取り付けられていることを
特徴としている。
【0013】請求項4の発明に係る乳幼児キャリアは、
請求項1において、前記脱落防止部材が、前記肩掛けベ
ルトの前記第2のバックルの取付用ベルト片に支持され
ていることを特徴としている。
【0014】請求項5の発明に係る乳幼児キャリアは、
請求項1において、前記脱落防止部材に、前記第2のバ
ックルの操作部を覆うカバーが設けられていることを特
徴としている。
【0015】請求項1ないし4の発明に係る乳幼児キャ
リアの組立ての際には、まず肩掛けベルトを子守者の両
肩に掛け、その下端の第1のバックルをベルト部材の
3のバックルに係合させる。次に、乳幼児を抱き、一方
の腕でキャリア本体の背当て部を持ち上げて、背当て部
ごと乳幼児を抱き寄せる。この状態から、背当て部の
4のバックルを肩掛けベルトの第2のバックルに係合さ
せる。これにより、キャリア本体が袋状に組み立てら
れ、該キャリア本体内に乳幼児が収容される。
【0016】また、背当て部の第4のバックルを肩掛け
ベルトの第2のバックルに係合させるとき、脱落防止部
材の環状内に背当て部の第4のバックルを通してか
ら、第4のバックルを肩掛けベルトの第2のバックル
係合させるようにする。
【0017】これにより、背当て部の第4のバックル
肩掛けベルトの第2のバックルから外れた場合には、背
当て部の第4のバックルが脱落防止部材の環状と干渉
て係合しの結果、第4のバックルが肩掛けベルト
第2のバックルから離れて脱落するのが防止される。
このようにして、背当て部の第4のバックルの非係合時
に背当て部が肩掛けベルトから容易に外れないようにす
ることができる。
【0018】また請求項5の発明に係る乳幼児キャリア
では、第2のバックルの操作部を覆うカバーが脱落防止
部材に設けられるので、乳幼児キャリアの使用中に子守
者または乳幼児が第2のバックルの操作部を誤って操作
するのを防止できる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を添付図面
に基づいて説明する。図1ないし図7は本発明の一実施
例による乳幼児キャリア(ベビーキャリア)を説明する
ための図であり、図1はベビーキャリアの展開状態の表
面図、図2はその裏面図、図3はベビーキャリアのショ
ルダーベルトの脱落防止具部分の拡大斜視図、図4はベ
ビーキャリアの組立状態の正面図、図5はその側面図、
図6は脱落防止具の作動を説明するための図、図7はベ
ビーキャリアの使用状態の一例を示す図である。
【0020】図1及び図2に示すように、このベビーキ
ャリア1はキャリア本体2を有している。該キャリア本
体2は、乳幼児の腹部,股部,背部をそれぞれ支持する
ための前当て部3,幅の狭い股当て部4,背当て部5を
一体に連設して形成されている。
【0021】前当て部3の左右両端には、上下方向に延
びる一対のショルダーベルト6,6′が設けられてい
る。各ショルダーベルト6,6′には幅広部6a,6′
aが形成されており、これにより子守者の肩への負担が
軽減されるようになっている。各ショルダーベルト6,
6′の先端には長さ調節可能なベルト部材11,11′
が設けられ、これらベルト部材11,11′にはワンタ
ッチバックル(第1のバックル)12,12′が装着さ
れている。また各ショルダーベルト6,6′の前当て部
側には留め具であるワンタッチバックル(第2のバック
ル)10,10′が設けられている。
【0022】各ショルダーベルト6,6′は連結帯13
によって連結されている。この連結帯13は、ベビーキ
ャリア1の装着時に各ショルダーベルト6,6′が子守
者の肩からずれたり、また外れたりしないようにするた
めのものである。
【0023】各ショルダーベルト6,6′の連結帯13
取付部分には、ベビーキャリア1の組み立て後に、それ
ぞれワンタッチバックル10,10′を覆うためのバッ
クルカバー14,14′が設けられている。バックルカ
バー14,14′には、それぞれ係止ホック17,1
7′が取り付けられている。またショルダーベルト6,
6′には、係止ホック18,18′および19,19′
が取り付けられており、係止ホック18,18′がバッ
クルカバー14,14′の係止ホック17,17′に係
脱自在に係合し得るようになっている。
【0024】股当て部4の両側部には、両側方に延びる
ベルト部材15,15′が設けられており、これらベル
ト部材15,15′の先端には、前記ワンタッチバック
ル12,12′に着脱自在に係合し得るワンタッチバッ
クル(第3のバックル)16,16′が装着されてい
る。
【0025】背当て部5の左右両端(両肩部)には、乳
幼児の体側部を支持するためのサイドサポート25,2
5′が斜め上方に張り出して設けられている。各サイド
サポート25,25′の先端には、長さ調節可能なベル
ト部材20,20′が設けられている。各ベルト部材2
0,20′には留め具であるワンタッチバックル(第4
のバックル)21,21′が取り付けられており、該各
ワンタッチバックル21,21′は、ショルダーベルト
6,6′の各ワンタッチバックル10,10′に着脱自
在に係合し得るようになっている。
【0026】各サイドサポート25,25′には係止ホ
ック26,26′が設けられており、これら係止ホック
26,26′は、前当て部3の両側部に取り付けた係止
ホック27,27′に係脱自在に係合し得るようになっ
ている。
【0027】背当て部5には、乳幼児の頭部を後方から
支持するためのヘッドサポート30が設けられている。
ヘッドサポート30の両側部32,32′の先端部には
係止ホック33,33′が取り付けられている。これら
の係止ホック33,33′は、ショルダーベルト6,
6′に取り付けられた係止ホック19,19′に係脱自
在に係合し得るようになっている。
【0028】なお、乳幼児の首がすわるようになると、
乳幼児の頭部を支持することは必ずしも必要ではなくな
るので、ヘッドサポート30を背当て部5に着脱自在に
取り付けるようにしてもよい。また、このようにヘッド
サポート30を着脱自在にすることにより、ベビーキャ
リア1をかさばらずに折り畳むことが可能になる。
【0029】前当て部3の中央には、キャリア本体2の
幅寸法を調節するための幅調節具50が設けられてい
る。この幅調節具50は、前当て部3の表布上にポケッ
ト布51とともに一対の紐52の各端部を縫い合わせた
ものであり、各紐52を拡開方向に引っ張るとポケット
布51および表布が幅方向に縮み、これにより、キャリ
ア本体2の幅寸法を短くでき、収容する乳幼児の胸囲に
応じたサイズ調節を行えようになっている。
【0030】また、サイドサポート25,25′の各ベ
ルト部材20,20′の長さを調節することにより、乳
幼児の体の厚み方向のサイズ調節を行える。このよう
に、幅調節具50およびベルト部材20,20′によ
り、ベビーキャリア1を体格が種々異なる乳幼児に使用
でき、また一人の乳幼児の乳児期から幼児期に至るまで
の比較的長期間にわたって使用することが可能になる。
【0031】股当て部4にはベルト通し55が設けられ
ており、該ベルト通し55には、両端の開口を通して、
腰ベルト60が着脱自在に取り付けられるようになって
いる。
【0032】またショルダーベルト6,6′には、サイ
ドサポート25,25′に設けられた各ワンタッチバッ
クル21,21′がショルダーベルト6,6′の各ワン
タッチバックル10,10′から離れて脱落するのを防
止するための脱落防止具(脱落防止部材)7,7′が設
けられている。
【0033】脱落防止具7,7′は、図3に示すように
略D字状の環状部材であり、各ワンタッチバックル2
1,21′が係合し得る環状穴7a,7′aを有してい
る。また脱落防止具7,7′は、ショルダーベルト6,
6′に取り付けられた各ベルト片8,8′に支持されて
いる。なお、ワンタッチバックル10,10′は、各シ
ョルダーベルト6,6′に取り付けられたベルト片9,
9′に支持されている。また42,42′はワンタッチ
バックル10,10′の操作部である。
【0034】次に、本実施例の作用効果について説明す
る。ベビーキャリア1の組立ての際には、ベビーキャリ
ア1の表面側(図1)を子守者側に向けた状態のまま、
まずショルダーベルト6,6′を子守者の両肩に掛け、
ショルダーベルト先端の各ワンタッチバックル12,1
2′をそれぞれベルト部材15,15′の各ワンタッチ
バックル16,16′に係合させる(図1,図2一点鎖
線参照)。そしてベルト部材11,11′により、適宜
ショルダーベルト6,6′の長さ調節を行う。なお、こ
のとき、ベビーキャリア1の裏面(図2)が外側に露出
している。
【0035】この状態から乳幼児を抱き、一方の腕でキ
ャリア本体2の背当て部5を持ち上げて、背当て部5ご
と乳幼児を抱き寄せる。そして、一方の手で、サイドサ
ポート25′のワンタッチバックル21′を持ち、これ
をショルダーベルト6′aに取り付けられた脱落防止具
7′の環状穴7′a内に入れた後(図6参照)、ワンタ
ッチバックル10′に装着する。同様にして、ワンタッ
チバックル21を脱落防止具7を通してからワンタッチ
バックル10に装着する。これにより、キャリア本体2
が袋状に組み立てられ(図4および図5参照)、該キャ
リア本体2内に乳幼児が収容される。
【0036】ここで、この状態からワンタッチバックル
(第4のバックル)21,21′が各ワンタッチバック
(第2のバックル)10,10′から外れたとする。
このとき、図6に示すように、ワンタッチバックル2
1,21′は各脱落防止具7,7′と干渉して係合し
これにより、ワンタッチバックル21,21′がワンタ
ッチバックル10,10′から離れて下方に脱落するの
が防止される。このようにして、ワンタッチバックル2
1,21′の非係合時に、背当て部5がショルダーベル
ト6,6′から容易に外れないようにすることができ
る。
【0037】次に、ワンタッチバックルの装着後は、図
4および図5に示すように、バックルカバー14,1
4′を各ワンタッチバックルの回りに巻き付けて、各係
止ホック17,18および17′,18′により止め
る。これにより、乳幼児側にワンタッチバックル10,
10′が露出するのを防止できる。なお、図4ではバッ
クルカバー14の方のみを示している。
【0038】なお、このとき、収容する乳幼児の体のサ
イズに応じて、予めベルト部材20,20′や幅調節具
50を用いてベビーキャリア1のサイズ調節をしておけ
ば、乳幼児をベビーキャリア1内により確実に支持する
ことができる。
【0039】次に、左右のサイドサポート25,25′
の各係止ホック26,26′を前当て部の各係止ホック
27,27′に係合させ、乳幼児の体側部をサイドサポ
ート25,25′により支持させる。また、ヘッドサポ
ート両側部32,32′の各係止ホック33,33′を
ショルダーベルト上部の係止ホック19,19′に係合
させ、乳幼児の頭部をヘッドサポート30により支持さ
せる。このようにして、ベビーキャリア1内で乳幼児が
安定して確実に支持されることになる(図7参照)。
【0040】なお、前記実施例では、脱落防止具7,
7′がショルダーベルト6,6′に取り付けたベルト片
8,8′に支持された例を示したが、本発明の適用はこ
のような脱落防止具に限定されず、例えば図8および図
9に示すような脱落防止具にも同様に本発明を適用でき
る。
【0041】図8および図9において、図3と同一符号
は同一又は相当部分を示している。これらの脱落防止具
はいずれも、前記実施例の脱落防止具に相当する環状部
7,7′に略コ字状の支持部29を一体的に取り付けた
形状を有している。そして、図8のものでは、支持部2
9が各ワンタッチバックル10,10′に直接取り付け
られており、また図9のものでは、支持部29が、各ワ
ンタッチバックル10,10′とともに各ベルト片9,
9′に支持されている。
【0042】この場合においても、前記実施例と同様
に、ワンタッチバックル21,21′の脱落を各環状部
7,7′により防止でき、背当て部5がショルダーベル
ト6,6′から容易に外れないようにすることができ
る。
【0043】
【発明の効果】以上のように本発明に係る乳幼児キャリ
アによれば、脱落防止部材を設けるようにしたので、背
当て部の留め具が肩掛けベルトの留め具から離れて下方
に脱落するのを防止でき、これにより、背当て部が肩掛
けベルトから容易に外れないようにすることができる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるベビーキャリアの展開
状態の表面図。
【図2】前記展開状態のベビーキャリアの裏面図。
【図3】ベビーキャリアのショルダーベルトの脱落防止
具部分の拡大斜視図。
【図4】ベビーキャリアの組立状態の正面図。
【図5】前記組立状態のベビーキャリアの側面図。
【図6】前記脱落防止具の作動を説明するための図。
【図7】ベビーキャリアの使用状態の一例を示す図。
【図8】前記脱落防止具の変形例を示す図。
【図9】前記脱落防止具の変形例を示す図。
【図10】前記脱落防止具の変形例を示す図。
【図11】カバー付バックルの係合前の状態を示す図。
【図12】(a)はカバー付バックルのカバーを開けた
状態を示す斜視図、(b)はその側面図。
【図13】カバー付バックルの係合後の状態を示す図。
【図14】前記カバー付バックルが乳母車に適用された
例を示す図。
【符号の説明】
1 ベビーキャリア(乳幼児キャリア) 2 キャリア本体 3 前当て部 4 股当て部 5 背当て部 6,6′ ショルダーベルト(肩掛けベルト) 7,7′,70 脱落防止具(脱落防止部材) 8,8′ ベルト片 9,9′ ベルト片(取付部材) 10,10′ ワンタッチバックル(留め具) 12,12′ ワンタッチバックル(バックル) 15,15′ ベルト部材 16,16′ ワンタッチバックル(バックル) 21,21′ ワンタッチバックル(留め具) 72 カバー 80,90 ベルト 81,91 ワンタッチバックル(バックル) 82 操作部 83 カバー 100 カバー付バックル
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47D 13/02 A44B 11/00 - 11/28

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前当て部,股当て部及び背当て部を一体
    に形成してなるキャリア本体を有し、乳幼児を保持しつ
    つ運搬するための乳幼児キャリアにおいて、 前記前当て部の左右両端から前記キャリア本体の長手方
    向に延びるとともに、先端に第1のバックルが装着され
    るとともに、前記前当て部への連結端側に第2のバック
    が取り付けられた肩掛けベルトと、 前記股当て部から両側方に延び、前記肩掛けベルトの第
    1のバックルに着脱自在に係合し得る第3のバックルが
    先端に装着されたベルト部材と、 前記背当て部の両肩部に設けられ、前記肩掛けベルトの
    第2のバックルに係脱自在に係合し得る第4のバックル
    と、 前記肩掛けベルトにおいて前記前当て部への前記連結端
    側に設けられるとともに、前記第4のバックルが挿通し
    かつ挿通後は前記第4のバックルが係合し得る環状穴を
    有し、前記第2および第4のバックル の非係合時に前
    第4のバックルが前記第2のバックルから離れて脱落す
    るのを防止するための脱落防止部材を備えた乳幼児
    キャリア。
  2. 【請求項2】 前記脱落防止部材が、前記肩掛けベルト
    に取り付けたベルト片に支持されている、 ことを特徴とする請求項1記載の乳幼児キャリア。
  3. 【請求項3】 前記脱落防止部材が、前記肩掛けベルト
    前記第2のバックルに取り付けられている、 ことを特徴とする請求項1記載の乳幼児キャリア。
  4. 【請求項4】 前記脱落防止部材が、前記肩掛けベルト
    前記第2のバックルの取付用ベルト片に支持されてい
    る、 ことを特徴とする請求項1記載の乳幼児キャリア。
  5. 【請求項5】 前記脱落防止部材には、前記第2のバッ
    クルの操作部を覆うカバーが設けられている、 ことを特徴とする請求項1記載の乳幼児キャリア。
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JP3018415U (ja) 1995-05-23 1995-11-21 株式会社マミーアート ベルトの着脱連結装置

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