JPH08150051A - 乳幼児キャリア - Google Patents

乳幼児キャリア

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Publication number
JPH08150051A
JPH08150051A JP7209013A JP20901395A JPH08150051A JP H08150051 A JPH08150051 A JP H08150051A JP 7209013 A JP7209013 A JP 7209013A JP 20901395 A JP20901395 A JP 20901395A JP H08150051 A JPH08150051 A JP H08150051A
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JP
Japan
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baby
belt
buckle
infant
carrier
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Pending
Application number
JP7209013A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenzo Kasai
葛西健造
Fumiyo Yamazoe
山添冨美代
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Aprica Kassai KK
Original Assignee
Aprica Kassai KK
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Publication date
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Priority to AU32880/95A priority patent/AU681538B2/en
Priority to CA002159241A priority patent/CA2159241A1/en
Priority to KR1019950032009A priority patent/KR960009918A/ko
Priority to CN95116042A priority patent/CN1128116A/zh
Publication of JPH08150051A publication Critical patent/JPH08150051A/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47DFURNITURE SPECIALLY ADAPTED FOR CHILDREN
    • A47D13/00Other nursery furniture
    • A47D13/02Baby-carriers; Carry-cots
    • A47D13/025Baby-carriers; Carry-cots for carrying children in seated position

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  • Buckles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 乳幼児の出し入れを容易にし、しかも乳幼児
を安定して確実に支持させる。 【解決手段】 乳幼児キャリア1において、前当て部
3,股当て部4及び背当て部5を一体に形成してなるキ
ャリア本体2と、前当て部3の下部両端から延びるとと
もに、上部にワンタッチバックル(留め具)10,1
0′が、先端にワンタッチバックル12,12′が装着
されたショルダーベルト6,6′と、股当て部4の下部
から両側方に延び、かつワンタッチバックル12,1
2′と係合し得るワンタッチバックル16,16′が先
端に装着されたベルト部材15,15′と、背当て部5
の上部両端に設けられ、ワンタッチバックル10,1
0′と係合し得るワンタッチバックル(留め具)21,
21′と、背当て部5の両側部に張り出すとともに、係
止ホック27,27′に係合し得るサイドサポート2
5,25′とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乳幼児を保持しつ
つ運搬するための乳幼児キャリアすなわち子守帯に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、乳幼児キャリア(子守帯)に
は、紐式と袋式がある。紐式乳幼児キャリアは、例えば
実開平2−71359号公報に示すように、複数本の紐
を組み合わせてなり、乳幼児の股部を支持する股当て部
と、背中を支持する背当て部と、子守者用の肩紐とを備
えている。また袋式乳幼児キャリアは、例えば実公平4
−17064号公報に示すように、乳幼児の股当て部,
背当て部及び前当て部からなる袋状の子守帯本体と、子
守者用の肩紐とを備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の紐式乳幼児
キャリアでは、乳幼児の出し入れが容易であるが、乳幼
児の体側部が支持されていないため、乳幼児が左右のい
ずれか一方に傾いて保持される場合があり、支持の安定
性に欠ける。とくに腰が十分にすわっていない乳幼児の
場合には、このようなことが起こりやすい。
【0004】また前記従来の袋式乳幼児キャリアでは、
前後方向のみならず体側方向の安定性がよく、乳幼児を
安定して保持できる反面、子守帯本体が袋状になってい
ることにより、乳幼児の出し入れがしにくいという欠点
がある。
【0005】本発明は、このような従来の問題点を解消
すべくなされたもので、乳幼児の出し入れが容易であ
り、しかも乳幼児を安定して確実に支持することができ
る乳幼児キャリアを提供することを目的とする。また本
発明の他の目的は、乳幼児の成長または体格差に応じた
使用が可能な乳幼児キャリアを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、乳幼児を保持
しつつ運搬するための乳幼児キャリアにおいて、前当て
部,股当て部及び背当て部を一体に形成してなるキャリ
ア本体と、前記前当て部の下部両端から下方に延びると
ともに、上部に留め具が取り付けられかつ下端にバック
ルが装着された肩掛ベルトと、前記股当て部から両側方
に延び、前記バックルに着脱自在に係合し得るバックル
が先端に装着されたベルト部材と、前記背当て部の上部
に設けられ、前記肩掛ベルトの留め具に係脱自在に係合
し得る留め具と、前記背当て部上部の両側部から張り出
して設けられるとともに、前記前当て部の両側部に取り
付けた係止ホックに係脱自在に係合し得る、乳幼児の体
側部を支持するためのサイドサポートとを備えたことを
特徴としている。
【0007】請求項2の発明に係る乳幼児キャリアは、
請求項1において、前記背当て部には、乳幼児の頭部を
支持するためのヘッドサポートが設けられるとともに、
該ヘッドサポートの両側部は、前記肩掛ベルトに取り付
けた係止ホックに係脱自在に係合し得るようになってい
ることを特徴としている。
【0008】請求項3の発明に係る乳幼児キャリアは、
請求項1において、前記背当て部の留め具が、長さ調節
可能なベルト部材に取り付けられていることを特徴とし
ている。
【0009】請求項4の発明に係る乳幼児キャリアは、
請求項1において、前記股当て部には、子守者の腰回り
に取り付けるための腰ベルトが着脱自在に設けられてい
ることを特徴としている。
【0010】請求項5の発明に係る乳幼児キャリアは、
請求項1において、前記肩掛ベルトの留め具が、前記肩
掛ベルトの配設方向に延びるベルト部材を介して取り付
けられていることを特徴としている。
【0011】請求項6の発明に係る乳幼児キャリアは、
請求項1において、前記肩掛ベルトの留め具が、前記肩
掛ベルトの配設方向に延びるベルト部材を介して取り付
けられたバックルと、前記ベルト部材の取付部分に取り
付けられた係合部材とから構成され、前記背当て部の留
め具が、前記肩掛ベルトのバックルが係脱自在に係合し
得るバックルと、前記肩掛ベルトの係合部材が係脱自在
に係合し得る被係合部材とから構成されるとともに、前
記係合部材および被係合部材のいずれか一方がフック部
材であり、他方が環状部材であって、前記各バックルの
係合時に、前記フック部材および環状部材が前記ベルト
部材により上方から覆われていることを特徴としてい
る。
【0012】請求項7の発明に係る乳幼児キャリアは、
請求項6において、前記バックルに、その操作部を覆う
開閉可能なカバーが取り付けられていることを特徴とし
ている。
【0013】請求項1ないし請求項5の発明に係る乳幼
児キャリアを組み立てる際には、まず肩掛ベルトを子守
者の両肩に掛け、肩掛ベルト下端のバックルをベルト部
材のバックルに係合させる。
【0014】次に、乳幼児を抱き、一方の腕でキャリア
本体の背当て部を持ち上げて、背当て部ごと乳幼児を抱
き寄せる。この状態から、背当て部の留め具を肩掛ベル
トの留め具に係合させる。これにより、キャリア本体が
袋状になり、該キャリア本体内に乳幼児が収容される。
次に、サイドサポートを前当て部の係止ホックに係合さ
せる。このようにして、乳幼児キャリアが組み立てられ
る。
【0015】また、乳幼児を乳幼児キャリアから取り出
す際には、前記とは逆に、まずサイドサポートを係止ホ
ックから外し、次に、一方の腕で背当て部の上から乳幼
児を抱いた状態で、他方の手で背当て部の留め具を肩掛
ベルトの留め具から外すようにすれば、容易にキャリア
本体内から乳幼児を取り出すことができる。
【0016】この場合には、背当て部の留め具を肩掛ベ
ルトの留め具に係合させてはじめてキャリア本体が袋状
になるので、乳幼児の出し入れが容易になる。しかも、
サイドサポートにより、乳幼児の体側部を支持すること
ができるので、乳幼児をキャリア本体内で安定して確実
に支持することができる。
【0017】請求項2の発明では、ヘッドサポートが背
当て部に設けられるので、該ヘッドサポートにより乳幼
児の頭部を支持できる。また、該ヘッドサポートの両側
部を肩掛ベルトに係合させることにより、乳幼児の頭部
がより確実に支持できるようになる。
【0018】請求項3の発明では、背当て部の留め具が
長さ調節可能なベルト部材に取り付けられるので、該ベ
ルト部材の長さを適宜変えることにより、乳幼児を収容
する空間の大きさを変えることが可能になり、これによ
り、収容する個々の乳幼児の体格差に応じた、あるいは
一人の乳幼児の成長に応じたサイズ調節ができるように
なる。
【0019】請求項4の発明では、腰ベルトが股当て部
に着脱自在に設けられるので、必要に応じて腰ベルトを
使用することにより、乳幼児のより安定した支持が可能
になる。
【0020】請求項5の発明では、肩掛ベルトの留め具
が、肩掛ベルトの配設方向に延びるベルト部材を介して
取り付けられているので、肩掛ベルトおよび背当て部の
各留め具同士の係合を片手で容易に行えるようになる。
【0021】請求項6の発明に係る乳幼児キャリアを組
み立てる際には、請求項1ないし5の発明の場合と同様
に、まず肩掛ベルトを子守者の両肩に掛け、肩掛ベルト
下端のバックルをベルト部材のバックルに係合させる。
【0022】次に、乳幼児を抱き、一方の腕でキャリア
本体の背当て部を持ち上げて、背当て部ごと乳幼児を抱
き寄せる。この状態から、肩掛ベルトまたは背当て部の
フック部材を背当て部または肩掛ベルトの環状部材に係
合させる。これにより、キャリア本体が袋状になり、該
キャリア本体内に乳幼児が収容される。
【0023】この場合には、フック部材を環状部材に係
合させる(引っかける)ことによって、キャリア本体が
袋状に組み立てられるので、乳幼児キャリアの組立てが
容易になる。
【0024】次に、肩掛ベルトのバックルを背当て部の
バックルに係合させる。これにより、乳幼児を子守者側
に引き寄せた状態にすることができ、キャリア本体内で
安定して確実に乳幼児を支持することができる。また、
このようなフック部材および環状部材の係合と、各バッ
クルによる係合との二重の係合状態を確保することによ
って、乳幼児キャリアの組立時には、背当て部が肩掛ベ
ルトから容易に外れないようにすることができる。
【0025】また各バックルの係合時には、フック部材
および環状部材が、ベルト部材により上方から覆われた
状態にある。これにより、フック部材および環状部材が
外部に露出して乳幼児の肌に直接触れるのを防止でき
る。次に、サイドサポートを前当て部の係止ホックに係
合させることによって、乳幼児キャリアが組み立てられ
る。
【0026】乳幼児を乳幼児キャリアから取り出す際に
は、前記とは逆に、まずサイドサポートを係止ホックか
ら外し、次に、一方の腕で背当て部の上から乳幼児を抱
いた状態で、他方の手で、肩掛ベルトと背当て部との間
における各バックルによる係合状態、およびフック部
材,環状部材による係合状態をそれぞれ解除するように
すれば、容易にキャリア本体内から乳幼児を取り出すこ
とができる。
【0027】請求項7の発明では、肩掛けベルトまたは
背当て部の各留め具を構成するバックルに、その操作部
を覆う開閉可能なカバーが取り付けられているので、各
バックルの係合時にこのカバーを閉めた状態にしておく
ことによって、子守者または乳幼児がバックルの操作部
を誤って操作するのを防止できる。これにより、乳幼児
キャリアの組立時には、背当て部が肩掛ベルトから容易
に外れないようにすることができる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を添付図面
に基づいて説明する。図1ないし図11は本発明の一実
施例による乳幼児キャリア(ベビーキャリア)を説明す
るための図であり、図1はベビーキャリアの展開状態の
表面図、図2はその裏面図、図3はベビーキャリアのヘ
ッドサポートの断面図、図4は図2のIV-IV 線断面図、
図5は幅調節具(図4)により幅調節をした状態を示す
ベビーキャリアの部分図、図6はベビーキャリアの腰ベ
ルトの正面図、図7はベビーキャリアの組立状態の正面
図、図8はその側面図、図9ないし図11はベビーキャ
リアの使用状態の一例を示す図である。
【0029】図1及び図2に示すように、このベビーキ
ャリア1はキャリア本体2を有している。該キャリア本
体2は、乳幼児の腹部,股部,背部をそれぞれ支持する
ための前当て部3,幅の狭い股当て部4,背当て部5を
一体に連設して形成されている。なお、説明の便宜上、
以下、図1,図2の上方,下方をそれぞれベビーキャリ
アの上方,下方とする。
【0030】前当て部3の下部には、下方に延びる一対
のショルダーベルト6,6′が設けられている。各ショ
ルダーベルト6,6′には幅広部6a,6′aが形成さ
れており、これにより子守者の肩への負担が軽減される
ようになっている。各ショルダーベルト6,6′の上部
には留め具であるワンタッチバックル10,10′が設
けられており、各ショルダーベルト6,6′の下端には
長さ調節可能なベルト部材11,11′が設けられ、こ
れらベルト部材11,11′の先端にはワンタッチバッ
クル12,12′が装着されている。
【0031】各ショルダーベルト6,6′の上部は連結
帯13によって連結されている。この連結帯13は、ベ
ビーキャリア1の装着時に各ショルダーベルト6,6′
が子守者の肩からずれたり、また外れたりしないように
するためのものである。
【0032】各ショルダーベルト6,6′の上部には、
ベビーキャリア1の組み立て後に、それぞれワンタッチ
バックル10,10′を覆うためのバックルカバー1
4,14′が設けられている。バックルカバー14,1
4′には、それぞれ係止ホック17,17′が取り付け
られている。またショルダーベルト6,6′の上部に
は、係止ホック18,18′および19,19′が取り
付けられており、係止ホック18,18′がバックルカ
バー14,14′の係止ホック17,17′に係脱自在
に係合し得るようになっている。
【0033】股当て部4の下部には、両側方に延びるベ
ルト部材15,15′が設けられており、これらベルト
部材15,15′の先端には、前記ワンタッチバックル
12,12′に着脱自在に係合し得るワンタッチバック
ル16,16′が装着されている。
【0034】背当て部5の上部両端(両肩部)には、乳
幼児の体側部を支持するためのサイドサポート25,2
5′が斜め上方に張り出して設けられている。各サイド
サポート25,25′の上端には、斜め上方に延びかつ
長さ調節可能なベルト部材20,20′が設けられてい
る。各ベルト部材20,20′には留め具であるワンタ
ッチバックル21,21′が取り付けられており、該各
ワンタッチバックル21,21′は、ショルダーベルト
6,6′の各ワンタッチバックル10,10′に着脱自
在に係合し得るようになっている。
【0035】各サイドサポート25,25′には係止ホ
ック26,26′が設けられており、これら係止ホック
26,26′は、前当て部3の両側部に取り付けた係止
ホック27,27′に係脱自在に係合し得るようになっ
ている。
【0036】背当て部5の上部には、乳幼児の頭部を後
方から支持するためのヘッドサポート30が設けられて
いる。ヘッドサポート30の両側部32,32′の先端
部には係止ホック33,33′が取り付けられている。
これらの係止ホック33,33′は、ショルダーベルト
6,6′の上部に取り付けられた係止ホック19,1
9′に係脱自在に係合し得るようになっている。
【0037】ヘッドサポート30は、図3に示すよう
に、表布35内に三層構造のパッド40を有している。
なお、図3において、A側が乳幼児の後頭部側(ベビー
キャリア1の裏側)であり、B側が外側(ベビーキャリ
ア1の表側)である。パッド40の三層構造は、A側か
ら順に、柔らかいクッション材として作用する吸汗用の
綿(第1のクッション材)41、中程度のクッション材
としてのたとえばウレタン材(第3のクッション材)4
2、固いクッション材としてのたとえば発泡ポリエチレ
ン材(第2のクッション材)43から構成されている。
発泡ポリエチレン材43の外側には、固い板状の心材4
4が装着されている。
【0038】このようにヘッドサポート30内に三層構
造のパッド40を入れることにより、綿41によって乳
幼児の後頭部を柔らかく保持することができるととも
に、外からの比較的弱い衝撃(ピークに至るまでの時間
が比較的長い荷重)に対してはこの綿41によって該衝
撃を緩和でき、また外からの比較的強い衝撃に対しては
発泡ポリエチレン材43によって該衝撃を緩和でき、さ
らに外からの中程度の衝撃に対してはウレタン材42に
よって該衝撃を緩和できる。このようにして、乳幼児の
後頭部を外部の種々の衝撃から効果的に保護することが
できる。
【0039】なお、乳幼児の首がすわるようになると、
乳幼児の頭部を支持することは必ずしも必要ではなくな
るので、ヘッドサポート30を背当て部5に着脱自在に
取り付けるようにしてもよい。また、このようにヘッド
サポート30を着脱自在にすることにより、ベビーキャ
リア1をかさばらずに折り畳むことが可能になる。
【0040】前当て部3の下部中央には、キャリア本体
2の幅寸法を調節するための幅調節具50が設けられて
いる。幅調節具50は、図4に示すように、前当て部3
の表布51上にポケット布52とともに一対の紐53の
各端部を縫い合わせたものであり、各紐53を拡開方向
に引っ張ると、表布51が幅方向に縮み、これにより幅
寸法Hを短くできるようになっている(図5参照)。こ
れにより、収容する乳幼児の胸囲に応じたサイズ調節を
行える。
【0041】また、サイドサポート25,25′の各ベ
ルト部材20,20′の長さを調節することにより、乳
幼児の体の厚み方向のサイズ調節を行える。このよう
に、幅調節具50およびベルト部材20,20′によ
り、ベビーキャリア1を体格が種々異なる乳幼児に使用
でき、また一人の乳幼児の乳児期から幼児期に至るまで
の比較的長期間にわたって使用することが可能になる。
【0042】股当て部4にはベルト通し55が設けられ
ており、該ベルト通し55には、両端の開口を通して、
図6に示すような腰ベルト60が着脱自在に取り付けら
れるようになっている(図1参照)。
【0043】腰ベルト60は、帯状のベルト部61と、
その両端部に取り付けられた長さ調節可能な紐部材6
2,62′と、該紐部材に装着されたワンタッチバック
ル63,63′とから構成されている。この腰ベルト6
0を用いることにより、乳幼児の体重を分散させて、子
守者の負担を軽減することができ、また乳幼児の左右方
向のぶれを防止することができる。
【0044】次に、本実施例の作用効果について説明す
る。ベビーキャリア1に乳幼児を収容する際には、ベビ
ーキャリア1の表面側(図1)を子守者側に向けた状態
のまま、まずショルダーベルト6,6′を子守者の両肩
に掛け、ショルダーベルト先端の各ワンタッチバックル
12,12′をそれぞれベルト部材15,15′の各ワ
ンタッチバックル16,16′に係合させる(図1,図
2一点鎖線参照)。そしてベルト部材11,11′によ
り、適宜ショルダーベルト6,6′の長さ調節を行う。
また、このとき、ベビーキャリア1の裏面(図2)が外
側に露出している。
【0045】この状態から乳幼児を抱き、一方の腕でキ
ャリア本体2の背当て部5を持ち上げて、背当て部5ご
と乳幼児を抱き寄せる。次に、一方の手で、サイドサポ
ート25′のワンタッチバックル21′をワンタッチバ
ックル10′に装着する。同様にして、ワンタッチバッ
クル21をワンタッチバックル10に装着する。これに
より、乳幼児がベビーキャリア1内に収容される。この
ように、ワンタッチバックルによりベビーキャリア1の
組立てが行われるので、組立てが容易である。
【0046】ワンタッチバックルの装着後は、バックル
カバー14,14′を各ワンタッチバックルの回りに巻
き付けて、各係止ホック17,18および17′,1
8′により止める(図7参照)。これにより、乳幼児側
にワンタッチバックル10,10′が露出するのを防止
できる。なお、図7ではバックルカバー14の方のみを
示している。
【0047】なお、このとき、収容する乳幼児の体のサ
イズに応じて、予めベルト部材20,20′や幅調節具
50を用いてベビーキャリア1のサイズ調節をしておけ
ば、乳幼児をベビーキャリア1内により確実に支持する
ことができる。
【0048】次に、左右のサイドサポート25,25′
の各係止ホック26,26′を前当て部の各係止ホック
27,27′に係合させる。次に、ヘッドサポート両側
部32,32′の各係止ホック33,33′をショルダ
ーベルト上部の係止ホック19,19′に係合させる。
【0049】このようにして、ベビーキャリア1が組み
立てられ(図7および図8参照)、該ベビーキャリア1
内に乳幼児が収容される(図9参照)。このとき、乳幼
児の体側部は左右のサイドサポート25,25′により
支持されているので、乳幼児をベビーキャリア1内で安
定して確実に支持することができる。また、各ワンタッ
チバックル21,21′をショルダーベルト6,6′の
各ワンタッチバックル12,12′に係合させてはじめ
てキャリア本体2が袋状になるので、乳幼児の出し入れ
が容易になる。
【0050】なお、ヘッドサポート30の両側部32,
32′は、図10に示すように、該ヘッドサポート30
に設けたポケット内にそれぞれ収納できるようにしても
よい。これにより、乳幼児の左右の視野が確保される。
また、とくに夏場の暑いときにおいて乳幼児の頭部への
風通しをよくできる。
【0051】また、乳幼児が成長して首がすわるように
なればヘッドサポート30は必要ではなくなるので、こ
の場合には、図11に示すようにヘッドサポート30を
取り外すようにすればよい。
【0052】図12ないし図16は本発明の他の実施例
によるベビーキャリアを示している。図12はこのベビ
ーキャリアの展開状態の表面図、図13はその裏面図、
図14はショルダーベルト側の留め具を構成するリング
部材と保護カバー付バックルとを示す斜視図、図15は
ショルダーベルト側のリング部材と背当て部側のフック
部材との係合を説明するための側面図、図16はベビー
キャリアの組立状態の正面図である。なお、各図におい
て、前記実施例と同一符号は同一または相当部分を示し
ている。
【0053】図12及び図13に示すように、ベビーキ
ャリア70は、前記実施例と同様に、前当て部3,股当
て部4および背当て部5を一体に連設して形成されたキ
ャリア本体2を有している。
【0054】前当て部3の下部に設けられた各ショルダ
ーベルト6,6′の上部には、留め具を構成する略D字
状のリング部材80,80′がそれぞれ取り付けられて
いる。またこれらのリング部材80,80′の取付部分
には、各ショルダーベルト6,6′の配設方向に延びる
ベルト部材91,91′がそれぞれ取り付けられてお
り、これらのベルト部材91,91′の先端には、各シ
ョルダーベルト6,6′の留め具を構成する保護カバー
付バックル90,90′がそれぞれ装着されている。
【0055】保護カバー付バックル90は、図14に示
すように、ベルト部材91の先端部分が取り付けられた
ワンタッチバックル92と、その操作部92aを覆う保
護カバー93とから構成されている。保護カバー93
は、ワンタッチバックル92にその一端が挿入されたピ
ン94により回動自在に支持されており、操作部92a
を覆う閉位置(実線位置)と、その上方に回動した開位
置(一点鎖線位置)とをとり得るようになっている。ま
た保護カバー93は開孔93aを有しており、この開孔
93a内には、ワンタッチバックル21が嵌まり込むよ
うになっている。
【0056】なお、図14では、ベルト部材91側の保
護カバー付バックル90についてのみ説明したが、ベル
ト部材91′側の保護カバー付バックル90′について
も同様の構成を有するので、ここでは説明を省略する。
【0057】各ショルダーベルト下端のベルト部材1
1,11′の先端に装着されたワンタッチバックル1
2,12′は、股当て部4の下部に配設された斜め下方
に延びるベルト部材15,15′下端の各ワンタッチバ
ックル16,16′に着脱自在に係合し得るようになっ
ている。また各ベルト部材15,15′は、股当て部4
から背当て部5にかけて斜め上方に配設された部材であ
り、股当て部4および背当て部5に固定されている。各
ベルト部材15,15′の上端には、保護カバー付バッ
クル90,90′の各ワンタッチバックル92,92′
が着脱自在に係合し得るワンタッチバックル21,2
1′が装着されている。これらのワンタッチバックル2
1,21′は、背当て部5の上端部より若干内方に配置
されている。
【0058】背当て部5の上部両端(両肩部)には、リ
ング部材80,80′が係脱自在に係合し得るフック部
材81,81′が取り付けられている。図15に示すよ
うに、フック部材81(フック部材81′についても同
様)のフック部分81aの係合隙間sは、対応するリン
グ部材80の径dよりもわずかに小さく形成されてい
る。これにより、フック部材81のリング部材80への
係合時には、フック部分81aがわずかに弾性変形する
ことによって、フック部材81がリング部材80に係合
し、係合後は、リング部材80がフック部材81から簡
単に外れないようになっている。
【0059】また、フック部分81aが子守者側(図1
5右側)に配置されていることにより、リング部材80
の下端部が持ち上がることによるリング部材80の外れ
が起こりにくくなっている。
【0060】背当て部5の上部両端において両側方に張
り出すサイドサポート25,25′の係止ホック26,
26′は、前当て部3の両側部に取り付けた各係止ホッ
ク27,27′に係脱自在に係合し得るようになってい
る。
【0061】背当て部5の上部に設けられたヘッドサポ
ート30には、前記実施例と同様の三層構造のパッド4
0が内蔵されており、乳幼児の後頭部が外部の種々の衝
撃から効果的に保護されるようになっている。またヘッ
ドサポート30は係止ホックまたは接着布等により背当
て部5に着脱自在に取り付けられている。
【0062】このように構成されるベビーキャリア70
を組み立てる際には、前記実施例と同様に、まずショル
ダーベルト6,6′を子守者の両肩に掛け、ショルダー
ベルト6,6′下端のワンタッチバックル12,12′
をベルト部材15,15′の各ワンタッチバックル1
6,16′に係合させる。
【0063】次に、乳幼児を抱き、一方の腕でキャリア
本体2の背当て部5を持ち上げて、背当て部5ごと乳幼
児を抱き寄せる。この状態から、背当て部5のフック部
材81,81′をショルダーベルト6,6′のリング部
材80,80′に係合させる(図15参照)。これによ
り、キャリア本体2が袋状になり、該キャリア本体2内
に乳幼児が収容される。
【0064】この場合には、フック部材81,81′を
リング部材80,80′に係合させる(引っかける)こ
とによって、キャリア本体2が袋状に組み立てられるの
で、ベビーキャリア70の組立てが容易になる。
【0065】次に、保護カバー付バックル90,90′
の各ワンタッチバックル92,92′を背当て部5の各
ワンタッチバックル21,21′に係合させる(図16
参照)。すなわち、この場合には、保護カバー93,9
3′を開位置にした状態で(図14一点鎖線参照)、各
ワンタッチバックルによる係合を行い、係合完了後、保
護カバーを閉位置に戻す(同図実線参照)。なお、図1
6では、保護カバー付バックル90についてのみ係合さ
せた状態が示されている。
【0066】このように、キャリア本体2を袋状に組み
立てたときには、ワンタッチバックル92,92′の各
操作部92a,92′aがそれぞれ保護カバー93,9
3′で覆われることになるので、子守者または乳幼児が
操作部92a,92′aを誤って操作するのを防止でき
る。
【0067】また、ワンタッチバックル92,92′を
各ワンタッチバックル21,21′に係合させることに
よって、乳幼児を子守者側に引き寄せた状態にすること
ができ、キャリア本体2内で安定して確実に乳幼児を支
持することができるようになる。また、このようなフッ
ク部材81,81′およびリング部材80,80′によ
る係合と、各保護カバー付バックル90,90′による
係合との二重の係合状態を確保することによって、ベビ
ーキャリア70の組立時には、背当て部5がショルダー
ベルト6,6′から容易に外れないようにすることがで
きる。
【0068】さらに、各保護カバー付バックル90,9
0′の係合時には、フック部材81,81′およびリン
グ部材80,80′は、ベルト部材91,91′により
上方から覆われた状態にある(図16参照)。これによ
り、フック部材81,81′およびリング部材80,8
0′が外部に露出して乳幼児の肌に直接触れるのを防止
できる。
【0069】次に、サイドサポート25,25′の各係
止ホック26,26′を前当て部3の各係止ホック2
7,27′に係合させることにより、ベビーキャリア7
0が組み立てられ、これらのサイドサポート25,2
5′によって、乳幼児をベビーキャリア70内でより安
定して確実に支持することができる。
【0070】乳幼児をベビーキャリア70から取り出す
際には、前記とは逆に、まずサイドサポート25,2
5′を係止ホック27,27′から外し、次に、一方の
腕で背当て部5の上から乳幼児を抱いた状態で、他方の
手で、ショルダーベルト6,6′と背当て部5との間に
おける保護カバー付バックル90,90′による係合状
態、およびフック部材81,81′とリング部材80,
80′とによる係合状態をそれぞれ解除するようにすれ
ば、容易にキャリア本体2内から乳幼児を取り出すこと
ができる。
【0071】なお、前記実施例では、ショルダーベルト
6,6′側にリング部材80,80′を設け、背当て部
5側にフック部材81,81′を設けた例を示したが、
これらの取付けを逆にして、フック部材81,81′を
ショルダーベルト6,6′側に設け、リング部材80,
80′を背当て部5側に設けるようにしてもよい。
【0072】また、前記実施例では、ショルダーベルト
6,6′の留め具を構成する部材として、保護カバー付
バックル90,90′とリング部材80,80′との双
方を設けた例を示したが、これらのうちのいずれか一方
を省略することも可能である。これらのいずれか一方を
省略した場合には、それに対応して、背当て部5の留め
具を構成する部材であるワンタッチバックル21,2
1′およびフック部材81,81′のいずれか一方が省
略されることになる。
【0073】
【発明の効果】以上のように本発明に係る乳幼児キャリ
アによれば、背当て部の留め具を肩掛ベルトの留め具に
係合させてはじめてキャリア本体が袋状になるので、乳
幼児の出し入れが容易になる。しかも、サイドサポート
により、乳幼児の体側部を支持することができるので、
乳幼児をキャリア本体内で安定して確実に支持すること
ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるベビーキャリアの展開
状態の表面図。
【図2】前記展開状態のベビーキャリアの裏面図。
【図3】ベビーキャリアのヘッドサポートの断面図。
【図4】図2のIV-IV 線断面図。
【図5】幅調節具により幅調節をした状態を示すベビー
キャリアの部分図。
【図6】ベビーキャリアの腰ベルトの正面図。
【図7】ベビーキャリアの組立状態の正面図。
【図8】前記組立状態のベビーキャリアの側面図。
【図9】ベビーキャリアの使用状態の一例を示す図。
【図10】ベビーキャリアの使用状態の一例を示す図。
【図11】ベビーキャリアの使用状態の一例を示す図。
【図12】本発明の他の実施例によるベビーキャリアの
展開状態の表面図。
【図13】前記展開状態のベビーキャリア(図12)の
裏面図。
【図14】ベビーキャリア(図12)のショルダーベル
ト側の留め具を構成するリング部材と保護カバー付バッ
クルとを示す斜視図。
【図15】ベビーキャリア(図12)のショルダーベル
ト側のリング部材と背当て部側のフック部材との係合を
説明するための側面図。
【図16】ベビーキャリア(図12)の組立状態の正面
図。
【符号の説明】
1 ベビーキャリア(乳幼児キャリ
ア) 2 キャリア本体 3 前当て部 4 股当て部 5 背当て部 6,6′ ショルダーベルト(肩掛けベル
ト) 10,10′ ワンタッチバックル(留め具) 12,12′ ワンタッチバックル 15,15′ ベルト部材 16,16′ ワンタッチバックル 19,19′ 係止ホック 20,20′ ベルト部材 21,21′ ワンタッチバックル(留め具) 25,25′ サイドサポート 27,27′ 係止ホック 30 ヘッドサポート 40 パッド 41 綿(第1のクッション材) 42 ウレタン材(第3のクッション
材) 43 発泡ポリエチレン材(第2のクッ
ション材) 44 心材 60 腰ベルト 70 ベビーキャリア(乳幼児キャリ
ア) 80,80′ リング部材(環状部材) 81,81′ フック部材 90,90′ 保護カバー付バックル(留め具) 91,91′ ベルト部材 92a,92′a 操作部 93,93′ 保護カバー

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乳幼児を保持しつつ運搬するための乳幼
    児キャリアにおいて、 前当て部,股当て部及び背当て部を一体に形成してなる
    キャリア本体と、 前記前当て部の下部両端から下方に延びるとともに、上
    部に留め具が取り付けられかつ下端にバックルが装着さ
    れた肩掛ベルトと、 前記股当て部から両側方に延び、前記バックルに着脱自
    在に係合し得るバックルが先端に装着されたベルト部材
    と、 前記背当て部の上部に設けられ、前記肩掛ベルトの留め
    具に係脱自在に係合し得る留め具と、 前記背当て部上部の両側部から張り出して設けられると
    ともに、前記前当て部の両側部に取り付けた係止ホック
    に係脱自在に係合し得る、乳幼児の体側部を支持するた
    めのサイドサポートと、を備えた乳幼児キャリア。
  2. 【請求項2】 前記背当て部には、乳幼児の頭部を支持
    するためのヘッドサポートが着脱自在に設けられるとと
    もに、該ヘッドサポートの両側部は、前記肩掛ベルトに
    取り付けた係止ホックに係脱自在に係合し得るようにな
    っている、ことを特徴とする請求項1記載の乳幼児キャ
    リア。
  3. 【請求項3】 前記背当て部の留め具は、長さ調節可能
    なベルト部材に取り付けられている、ことを特徴とする
    請求項1記載の乳幼児キャリア。
  4. 【請求項4】 前記股当て部には、子守者の腰回りに取
    り付けるための腰ベルトが着脱自在に設けられている、
    ことを特徴とする請求項1記載の乳幼児キャリア。
  5. 【請求項5】 前記肩掛ベルトの留め具は、前記肩掛ベ
    ルトの配設方向に延びるベルト部材を介して取り付けら
    れている、ことを特徴とする請求項1記載の乳幼児キャ
    リア。
  6. 【請求項6】 前記肩掛ベルトの留め具は、前記肩掛ベ
    ルトの配設方向に延びるベルト部材を介して取り付けら
    れたバックルと、前記ベルト部材の取付部分に取り付け
    られた係合部材とから構成され、 前記背当て部の留め具は、前記肩掛ベルトのバックルが
    係脱自在に係合し得るバックルと、前記肩掛ベルトの係
    合部材が係脱自在に係合し得る被係合部材とから構成さ
    れるとともに、 前記係合部材および被係合部材のいずれか一方はフック
    部材であり、他方は環状部材であって、前記各バックル
    の係合時には、前記フック部材および環状部材が前記ベ
    ルト部材により上方から覆われている、ことを特徴とす
    る請求項1記載の乳幼児キャリア。
  7. 【請求項7】 前記バックルには、その操作部を覆う開
    閉可能なカバーが取り付けられている、ことを特徴とす
    る請求項6記載の乳幼児キャリア。
JP7209013A 1994-09-28 1995-07-24 乳幼児キャリア Pending JPH08150051A (ja)

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JP7209013A JPH08150051A (ja) 1994-09-28 1995-07-24 乳幼児キャリア
EP95306836A EP0704183A3 (en) 1994-09-28 1995-09-27 Child carrier
AU32880/95A AU681538B2 (en) 1994-09-28 1995-09-27 Baby carrier
CA002159241A CA2159241A1 (en) 1994-09-28 1995-09-27 Baby carrier
KR1019950032009A KR960009918A (ko) 1994-09-28 1995-09-27 유아 운반체
CN95116042A CN1128116A (zh) 1994-09-28 1995-09-28 婴儿兜
AU24647/97A AU2464797A (en) 1994-09-28 1997-06-02 Baby carrier

Applications Claiming Priority (3)

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JP25930294 1994-09-28
JP6-259302 1994-09-28
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JP (1) JPH08150051A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6045018A (en) * 1997-02-17 2000-04-04 Aprica Kassai Kabushikikaisha Baby carrier
US6257468B1 (en) 1998-01-28 2001-07-10 Aprica Kassai Kabushikikaisha Baby carrier

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6045018A (en) * 1997-02-17 2000-04-04 Aprica Kassai Kabushikikaisha Baby carrier
US6257468B1 (en) 1998-01-28 2001-07-10 Aprica Kassai Kabushikikaisha Baby carrier

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