JP4159164B2 - 乳幼児用マット - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えばベビーカーやキャリー、いす、車載用のチャイルドシート、ブランコ等に敷設して使用するような乳幼児用マットに関する。
【0002】
【従来の技術】
乳幼児用マットは、乳幼児に快適さを与えるとともに乳幼児を保護するためのもので、様々に工夫されている。特に、登録実用新案第3013719号のように乳幼児の頭部と頸部をサポートして安定させるものは、乳幼児の大切な部位を保護する効果の大きさから需要が高い。
【0003】
【解決すべき課題及びそのための手段】
そこでこの考案は、上述のようなヘッドサポート機能を有する優良な乳幼児用マットの構造を生かし、乳幼児にとっての快適さの向上という付加価値をつけることで、より一そう完全な、多くの需要に応えられるような乳幼児用マットの提供を主な課題とする。
【0004】
そのための手段は、乳幼児の頭部に対応するマット面上部位置の外周縁部に、マット面より上方へ立ち上がるヘッドレストを形成した乳幼児用マットであって、前記ヘッドレストを、折り返した外周部位を立てることができるような断面逆U字状、且つ平面視逆U字状に形成し、上記外周部位を、上方へ張り出し可能なサンバイザ部に設定した乳幼児用マットであることを特徴とする。
【0005】
具体的には、例えば、前記ヘッドレストを、弾力性を有するマット状体で構成するとよい。
【0006】
【作用及び効果】
すなわち上述の構成によれば、通常の使用時には、乳幼児の頭部をヘッドレストで包むように乳幼児を乗せて使用する。そして例えば、チャイルドシートに乗せて車で外出したとき、あるいはまた、キャリーに乗せて屋外へ散歩に出掛けたときなど、乳幼児が太陽の光を眩しそうにする場合には、ヘッドレストからサンバイザ部を張り出す。ヘッドレストはその機能を維持しながらも、上方へ張り出されたサンバイザ部が日除けの作用をして乳幼児にとって快適さを与える。
【0007】
このように、乳幼児の大事な部位を保護するほか、これまでにない作用をして乳幼児に快適さを与えることができる。このため、これまでのヘッドサポート機能付きの乳幼児用マットよりも利用価値を高めることができる。
【0008】
しかも、サンバイザ部は乳幼児の頭部の周囲に位置するヘッドレストを利用すべく、それ自体に形成しているので、余分な部材をつけた印象を与えずに有用な付加価値を得ることができ、意匠感を阻害することもない。
【0009】
また、前記ヘッドレストを、折り返した外周部位を立てることができるような断面逆U字状、且つ平面視逆U字状に形成し、上記外周部位を、上方へ張り出し可能なサンバイザ部に設定したことにより、服の襟を折るのと同じ要領となり、折り返した断面逆U字状態を維持できるとともに、折り返した外周部位を立てることで、特別な保持手段を設けることなく、サンバイザ部を張り出させ、その状態を保持することができる。
【0010】
【実施例】
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図1は乳幼児用マット1(以下、マットという)の斜視図であり、このマット1は、例えば図2に示したようなベヒー載乗用品2に敷設して使用する。
【0011】
このベビー載乗用品2は、背部3と座部4とで座席部5が形成され、乳幼児をその座席部5に乗せて座らせたり寝かせたりするものである。実線で示したように、背部3を起こすことでベビーカーに搭載して使用でき、仮想線で示したように背部3を倒すとベッドとして、またアーチ形の把手6を起立させるとキャリーとして使用できる。また、このベビー載乗用品2は載乗した乳幼児の安全を確保するための安全ベルト7を装着している。安全ベルト7は、肩部位に対応する位置と、股間部位に対応する位置とにその端部を装着しており、股間部位から延びるベルト7aにバックル7bを取付け、他のベルト7c,7cの先端に形成した係止部7dを係止できるようにしている。係止の解除はバックル7bの押しボタン7eで行なう。
【0012】
ベビー載乗用品2は上述のようなもののほか、例えばベビーカーやいす、チャイルドシート、籠状のキャリー、ブランコ等であるもよい。
【0013】
マット1は、マット本体8の表の上部位置の外周縁部に、マット面より上方へ立ち上がるヘッドレスト9を一体に形成した構造である。
【0014】
マット本体8は、乳幼児の全身が乗る大きさで、上述のベビー載乗用品2に対応する略長円形に形成され、内部にはウレタン等を充填して弾力性を有するマット状にしている。またこのマット本体8には、前述の安全ベルト7の端部に対応する3箇所にベルト7a,7c,7cを挿通する挿通孔10,11,11を形成している。一つは股間部に対応する下部(第1挿通孔10)で、他の二つは肩部位に対応する上部(第2挿通孔11,11)である。これら挿通孔10,11,11は、切り込みや切欠き等で適宜形成すればよい。
【0015】
図示実施例における下部の第1挿通孔10は、下端から真っ直ぐ上方に所定長さ切り込むとともに、その上端部において、左右いずれかの方向に大きく湾曲して形成している。このように湾曲させることで、縫成時の作用により、この湾曲部10aより下側に偏りが生じ、切り込み(第1挿通孔10)の口を閉じる方向にマット本体8の下部は付勢される。
【0016】
上部の第2挿通孔11,11は、それぞれ横から所定長さ切り込んで形成しており、図3に示したように、開口端には係合手段を形成して開閉可能に閉塞できるようにしている。すなわち、マット本体8における第2挿通孔11,11の下側には係合手段の一例としてのホックの一方12を装着し、次に説明する前記ヘッドレスト9の端部に、上記ホックの一方12と係合するホックの他方13を装着している。係止手段にはこのほか、面ファスナ等を用いるもよい。
【0017】
前記ヘッドレスト9は、直線の両端を小さく立ちあげるとともに大きな円弧で繋げたような正面視形状のマット状に形成され、内部にはウレタン等を充填して弾力性を持たせている(図4参照)。そして、ヘッドレスト9の直線側をマット本体8の上部外周縁に縫着して一体化している。このときヘッドレスト9の両端部は、上記第2挿通孔11,11よりも下に延びるように長く寸法設定して、上述の第2挿通孔11,11の閉塞を可能にしている。
【0018】
このヘッドレスト9は、図4に示した状態から高さ方向の中間部で折曲すると、断面逆U字状で内外二重になり、円弧状の上端縁がヘッドレスト9とマット本体8との縫着部に近接するようになる。この時の外周部位が、サンバイザ部14である。上記相対向縁部には、図3、図4に示したように接合手段の一例としてスライドファスナ15を装着して、サンバイザ部14を折り返した状態を保持するようにしている。接合手段にはこのほか、例えば面ファスナやホック、可撓性を有するワイヤ等を利用するもよい。また、ヘッドレスト9は平面視逆U字状であり、服の襟を折るのと同じ要領であるので、折り返した状態が維持できるため、接合手段はなくともよい。サンバイザ部14をヘッドレスト9を利用して形成したことによる効果の一つである。
【0019】
このように構成したマット1では、マット1をベビー載乗用品2に敷設してから、乳幼児Aの頭部を図5に示したようにヘッドレスト9で包むように乳幼児Aを乗せて使用する。そして屋外へ出たときなど、乳幼児Aが太陽の光を眩しそうにする場合には、ヘッドレスト9の下側に位置するスライドファスナ15を外して図6に示したようにサンバイザ部14の折り返しを解いてマット本体8の表側に張り出させる。この姿勢は、ヘッドレスト9とこれに一体のサンバイザ部14が平面視逆U字状であるので特別な保持手段を設ける必要もなく、ウレタン等を内蔵したことによるそれ自体の剛性と相俟って保持される。
【0020】
上述のようにサンバイザ部14を張り出させることによりサンバイザ部14は、乳幼児Aの頭部の上方を覆うように立った状態になり、ヘッドレスト9は乳幼児Aの頭部をサポートして安定させる機能を維持しながらも、ヘッドレスト9よりも上方へ張り出されたサンバイザ部14が日除けの作用をして乳幼児Aから眩しさを取り除き、快適さを与える。特に、日除けのないベビーカーや、キャリー、チャイルドシート、ブランコ等のベビー載乗用品での使用では有り難い存在となる。
【0021】
このように、乳幼児Aの大事な部位を保護するほか、これまでにない作用をして乳幼児Aに快適さを与えることができる。このため、これまでのヘッドサポート機能付きの乳幼児用マットよりも利用価値を高めることができる。
【0022】
しかも、サンバイザ部14は乳幼児の頭部の周囲に位置するヘッドレスト9を利用すべく、それ自体に形成しているので、余分な部材をつけた印象を与えずに簡素な構成で有用な付加価値を得ることができ、意匠感を阻害することもない。 図7は、上述のマット1に取付けて使用可能な補助部材16の斜視図であり、この補助部材16は、図示したように逆U字状に曲がる柔軟な棒状に形成し、両端に、環状をなす止め紐17,17を形成している。この止め紐17は、前記第2挿通孔11,11の開口部位に着脱自在に取付けるもので、取付けはまず、ホック12,13を外してから、止め紐17の一方側をホック12,13を越えて位置させてホック12,13を止め直すことにより行なう。すなわちこの補助部材16は、乳幼児Aの大きさの違いに対応し、また著しい成長に追従して使用できるようにするために、ヘッドレスト9の内周側に位置するものである。
【0023】
図8は、上述と同様の目的のために使用する補助部材18で、これは、前記マット本体8よりも小さい略長方形状のマット本体18aの上部外周縁に、逆U字状の柔軟な棒状のヘッドレスト18bを一体に形成した構造で、マット1に対して乗せるだけで使用する。この補助部材18は、マット本体18aがあるので乳幼児Aを乗せることができ、補助部材18のみでの使用も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 乳幼児用マットの斜視図。
【図2】 ベビー載乗用品の一例の斜視図。
【図3】 乳幼児用マットの裏面図。
【図4】 サンバイザ部を張り出させた状態斜視図。
【図5】 使用状態の斜視図。
【図6】 使用状態の斜視図。
【図7】 補助部材の斜視図。
【図8】 補助部材の斜視図。
【符号の説明】
1…乳幼児用マット
8…マット本体
9…ヘッドレスト
14…サンバイザ部
A…乳幼児

Claims (2)

  1. 乳幼児の頭部に対応するマット面上部位置の外周縁部に、マット面より上方へ立ち上がるヘッドレストを形成した乳幼児用マットであって、
    前記ヘッドレストを、折り返した外周部位を立てることができるような断面逆U字状、且つ平面視逆U字状に形成し、
    上記外周部位を、上方へ張り出し可能なサンバイザ部に設定した
    乳幼児用マット。
  2. 前記ヘッドレストを、
    弾力性を有するマット状体で構成した
    請求項1に記載の乳幼児用マット。
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