JP3522617B2 - 光ディスク装置でミラー信号を検出するための回路及び方法 - Google Patents
光ディスク装置でミラー信号を検出するための回路及び方法Info
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Description
関し、特に、ディスクのトラックジャンプ時にジャンプ
したトラック数を計数するために用いられるミラー信号
検出のための光ディスク装置及び方法に関する。
irror signal)は、ディスクのトラックジャンプ時にジ
ャンプしたトラック数を計数するに必要な信号である。
所望の数のトラックを正確にジャンプできるか否かは、
ディスク上の目標位置をどの位迅速にサーチできるかを
決定するため、製品の性能に大きな影響を与える。この
ようなミラー信号は、RF(Radio Frequency)増幅器の
後段に位置するミラー回路によって検出される。
光ディスク装置の概略構成図である。図1を参照すれ
ば、光ディスク2に記録されたデータは、ピックアップ
4によってピックアップされ、RF増幅器6で増幅され
る。増幅された信号のうち所定の信号がミラー回路8に
印加される。ミラー回路8はRF信号を増幅した後、ボ
トムホールド(bottom hold)とピークホールド(peak hol
d)とを行う。通常、ピークホールドは30KHzのトラッ
キング信号であって、追跡(track down)可能な時定数(t
ime constant)で設定され、ボトムホールドは1サイク
ル内の追跡可能な包絡線(envelope)のゆらぎ(fluctuati
on)に対する時定数で設定される。
例を示す構成図である。図3は、入力信号のDCレベル
が一定な場合、図2の各回路部の出力波形図であり、図
4は入力信号のDCレベルが急変する場合、図2の各回
路部の出力波形図である。
F増幅器6から出力された入力信号VinのDCレベル
が一定な場合の動作について説明する。RF増幅器6か
ら出力された入力信号Vinは、第1ピークホールド部
10でピークホールドされ、第1ボトムホールド部12
でボトムホールドされる。第1ピークホールド部10と
第1ボトムホールド部12で各々ホールドされたピーク
値とボトム値は、差動増幅器14で増幅されて図3に示
したa信号のような波形で出力される。前記差動増幅器
14の後段に連結された第2ピークホールド部16、第
2ボトムホールド部18、抵抗20,22、バッファ2
6は、差動増幅器14から出力された信号aのセンター
値を検出するためのロジック回路である。前記差動増幅
器14で増幅された信号aは、第2ピークホールド部1
6によってピークホールドされて図3のbのような波形
のピーク値が出力され、第2ボトムホールド部18によ
ってボトムホールドされて図3のcのような波形のボト
ム値が出力される。第2ピークホールド部16の出力
は、抵抗値がRである抵抗20を通じてノード24に連
結され、第2ボトムホールド部18の出力は、抵抗値が
前記抵抗20の抵抗値と同一な抵抗22を通じてノード
24に連結されている。前記ノード24はバッファ26
の非反転入力端子(+)に連結されている。従って、バッ
ファ26の出力は、図3に示すように、ピーク値bとボ
トム値cのセンター値dとなる。バッファ26から出力
されるセンター値dは、比較器28の非反転入力端子
(+)に印加される。比較器28は非反転入力端子(+)に
入力されるセンター値dと反転入力端子(−)に入力され
る差動増幅器14の出力値aとを比較し、図3のような
ミラー信号MIRRORを出力する。従って、RF増幅
器6から出力された入力信号VinのDCレベルが一定
な場合、前記ミラー信号MIRRORは図3に示すよう
に正常的に出力される。
では、前述の如く、入力信号VinのDCレベルが一定
な場合には、図3に示すように、ミラー信号が正常波形
(normal waveform)を有するが、図4のように入力信号
(RF増幅器の出力信号)のDCレベルがある影響によっ
て急変する場合には、前記ミラー信号が異常波形(abnor
mal waveform)を有する。その結果、図2のミラー回路
は、図4に示すように、参照番号100の点線で示した
エラー部分の含まれたミラー信号MIRRORを出力す
ることになる。入力信号VinのDCレベルを急変させ
る影響の一例としては、CD−RW(Compact Disc-ReWr
itable)やDVD−RAM(Digital Versatile Disc-Ran
dom Access Memory)のようにディスクにウォッブル(wob
ble)信号がロードされている場合、一般のCDやDVD
のように光ディスクにヘッダ信号が入力される場合、又
はディスクにディフェクト(defect)が存在する場合など
が挙げられる。前記ヘッダ信号は、本来そのDCレベル
がデータ信号のDCレベルより高い。
クホールド部16は、RF増幅器6から出力された入力
信号のDC値が急に上昇する場合、比較的速い充電時定
数によってピーク値bを正しく検出するが、前記DC値
が急に下降する場合、遅い放電時定数によって、ピーク
値bを正しく検出できなくなる。そして、図2の第2ボ
トムホールド部18は、RF増幅器6から出力された入
力信号のDC値が急に下降する場合、放電時定数に比べ
て相対的に速い放電時定数によってボトム値cを正しく
検出できるが、前記DC値が急に上昇する場合、遅い充
電時定数によってボトム値cを正しく検出できなくな
る。従って、図2のミラー回路は、図4に示すように、
入力信号のDC値が急に上昇する場合、異常波形のセン
ター値dを出力し、その結果ミラー信号MIRRORに
はエラー部分100が生じてしまう。
は、光ディスク装置のディスクからピックアップされた
後、RF増幅器によってRF増幅された信号のDCレベ
ルの変化に拘わらずミラー信号を抽出できる回路及び方
法を提供することにある。
入力信号が急変しても入力信号のセンター値を正確に検
出できる光ディスク装置及び方法を提供することにあ
る。
るために、本発明の一様態によれば、光ディスク装置の
ディスクからピックアップされた信号をRF増幅するR
F増幅器の出力信号からミラー信号を検出するための回
路は、前記RF増幅器の出力信号のピーク値をホールド
して第1ピーク値として出力する第1ピークホールド部
と、前記RF増幅器の出力信号のボトム値をホールドし
て第1ボトム値として出力する第1ボトムホールド部
と、前記第1ピーク値と第1ボトム値の差を増幅して出
力する差動増幅器と、前記差動増幅器の出力信号のピー
ク値をホールドして第2ピーク値として出力する第2ピ
ークホールド部と、前記差動増幅器の出力信号のボトム
値をホールドして第2ボトム値として出力する第2ボト
ムホールド部と、前記第2ピーク値と第2ボトム値を用
いてRF増幅器の出力信号のセンター値を抽出するセン
ター値抽出部と、前記差動増幅器の出力信号と前記セン
ター値とを比較し、ミラー信号を出力する比較器と、前
記センター値抽出部と前記第2ピーク及びボトムホール
ド部との間に位置し、前記RF増幅器の出力信号のレベ
ル変化に従って、前記第2ピークホールド部と前記第2
ボトムホールド部の時定数を調節するホールド部時定数
調節回路と、から構成されることを特徴とする。
/からデータを書込/読出するためのピックアップを備
えている光ディスク装置で、トラックジャンプ時のトラ
ック数を計数するために使用されるミラー信号を検出す
る方法は、ピックアップジャンプ時前記ピックアップに
よって読み出された和信号のうち、ピーク信号とボトム
信号の差を検出して差分信号として出力する過程と、前
記差分信号のピーク信号とボトム信号を検出し、その中
間値を出力する過程と、前記差分信号のピーク信号及び
ボトム信号間の変化を検出して前記差分信号のピーク及
びボトム検出時に使用される充放電時定数を変動させる
過程と、前記充放電時定数の変動により補正されるピー
ク値及びボトム値の中間値と前記差分信号とを比較し、
前記ミラー信号を出力する過程と、からなることを特徴
とする。
スク装置が、光ディスクと、前記光ディスクに書き込ま
れた信号を読み出すピックアップと、前記ピックアップ
の和信号からピーク信号とボトム信号の差を検出して差
分信号として出力し、前記差分信号のピーク信号とボト
ム信号を検出してその中間値を出力し、前記差分信号の
ピーク信号及びボトム信号間の変化を検出して前記差分
信号のピーク及びボトム検出時に使用される充放電時定
数を変動させ、前記充放電時定数の変動により補正され
るピーク値及びボトム値の中間値と前記差分信号とを比
較してミラー信号を出力するミラー信号検出部と、前記
ミラー信号に応じてジャンプしたトラック数を計数し、
目標トラックまで前記ピックアップが移動するようサー
ボ制御するサーボ制御部と、から構成されることを特徴
とする。
態を添付図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、図面
中、同一な構成要素及び部分には、可能な限り同一な符
号及び番号を共通使用するものとする。
項が示しているが、これに限られることなく本発明を実
施できることは、当技術分野で通常の知識を有する者に
は自明である。また、関連する周知技術については適宜
説明を省略するものとする。
に入力信号(RF増幅器の出力信号)が急変すると、ピー
クホールド部及びボトムホールド部の時定数を調節して
ピークとボトムの正確なセンター値が得られるよう設計
した。
ー信号を検出してサーボ制御する光ディスク装置の構成
図であって、光ディスク2、ピックアップ4、RF増幅
器6、ミラー回路100、サーボ部110、及びピック
アップ制御部120で構成される。
て読み出されたデータは、RF増幅器6で増幅されてミ
ラー回路100に印加される和信号(whole signal)Vi
nを発生する。例えば、前記ピックアップ4が四つのフ
ォトダイオードa,b,c,dで構成されると、その和
信号は前記フォトダイオードa,b,c,dの出力信号
を全部合わせたものとなる。前記入力信号Vinはミラ
ー回路100に印加される。
は、RF増幅器6から出力された入力信号Vin(即
ち、和信号)のピーク信号とボトム信号との差を検出し
て差分信号を出力し、前記差分信号のピーク信号とボト
ム信号を検出してその中間値を得る。また、前記差分信
号のピーク信号及びボトム信号間の変化を検出して前記
差分信号のピーク及びボトム検出時に用いられる充放電
時定数を変動させ、前記充放電時定数の変動により補正
されるピーク値及びボトム値の中間値と前記差分信号と
を比較してミラー信号MIRRORをサーボ部110に
出力する。
ンプ時にミラー回路100から出力されるミラー信号M
IRRORによってジャンプしたトラック数を計数し、
目標トラックまでピックアップ4を移動させるためのサ
ーボ制御信号をピックアップ制御部120に出力する。
ピックアップ制御部120は前記サーボ部110のサー
ボ制御信号に応じて駆動されてピックアップ4を目標ト
ラックに移動させる。
(図10の100)のブロック構成図である。図5を参照
すれば、本発明の実施形態によるミラー回路100は、
従来技術による図2のミラー回路8の構成に、ホールド
部時定数調節回路30をさらに備えたものである。この
ホールド部時定数調節回路30は、第2ピークホールド
部16及び第2ボトムホールド部18の出力とバッファ
26との間に位置しており、入力端V1は第2ピークホ
ールド部16の出力と連結されており、入力端V2は第
2ボトムホールド部18の出力と連結されている。前記
ホールド部時定数調節回路30の出力端Vo1は第2ピ
ークホールド部16に連結されており、出力端Vo2は
第2ボトムホールド部18に連結されている。前記ホー
ルド部時定数調節回路30はミラー信号検出中入力信号
(RF増幅器の出力信号)のDCレベルが一定な場合には
動作しないため、図5のミラー回路は図2のミラー回路
と同様に動作する。一方、ホールド部時定数調節回路3
0は、前記入力信号のDCレベルが急変する場合には第
2ピークホールド部16及び第2ボトムホールド部18
の時定数を調節し、本発明の実施形態による図5のミラ
ー回路100がピークとボトムのセンター値を正確に検
出できるようにする。
6、第2ボトムホールド部18及びホールド部時定数調
節回路30の具体的な回路構成図である。図6を参照す
れば、前記ホールド部時定数調節回路30は、図5の第
2ピークホールド部16から出力されるピーク値bが印
加される入力端V1が非反転入力端子(+)に連結され、
第2ボトムホールド部18から出力されるボトム値cが
印加される入力端V2が反転入力端子(−)に連結される
比較器52を含む。前記比較器52の出力はNチャネル
MOSトランジスタ(以下‘Nチャネルトランジスタ’
と略す)54のゲートに連結されている。Nチャネルト
ランジスタ54の一端とホールド部時定数調節回路30
の出力端Vo1との間には抵抗値Raを有する抵抗56
が連結されており、前記Nチャネルトランジスタ54の
他端とホールド部時定数調節回路30の出力端Vo2と
の間には抵抗値Raを有する抵抗58が連結されてい
る。前記抵抗56,58の抵抗値は、数キロオーム(k
Ω)であって、第2ピークホールド部16にある抵抗R
pと第2ボトムホールド部18にある抵抗RBの抵抗値
(数百kΩ)に比べて適当に低い値である。電源電圧Vc
cと接地電圧Vssとの間には抵抗 42,44,46
が直列に連結されており、抵抗42と抵抗44との間の
ノード43は、バッファ50の非反転入力端子(+)に連
結されている。そして、抵抗46と抵抗44との間のノ
ード45は、バッファ48の非反転入力端子(+)に連結
されている。ノード43とノード45間にはΔVref
ほどの電圧差が存在する。即ち、ノード43はノード4
5に比べてΔVrefほど高い電圧を保つ。前記ΔVr
efは本発明の実施形態によって入力信号(RF増幅器
6の出力信号)のDCレベルが急変するかを判断するた
めの基準電圧として提供される。前記ΔVrefは設計
者などによって可変されることができ、可変のための一
方法として、ノード45とノード43との間に連結され
た抵抗44を可変抵抗として使用する。一方、ホールド
部時定数調節回路30でバッファ48の出力は入力端V
1と比較器52の非反転入力端子(+)との間に連結され
たノード60に連結されており、バッファ50の出力は
入力端V2と比較器52の反転入力端子(−)との間に連
結されたノード62に連結されている。
30と連結された第2ピークホールド部16及び第2ボ
トムホールド部18の構成を調べてみれば、第2ピーク
ホールド部16の増幅器70は、非反転入力端子(+)が
図5の差動増幅器14の出力に連結されている。前記増
幅器70の出力端はNチャネルトランジスタ72のゲー
トと連結されている。Nチャネルトランジスタ72のド
レインは電源電圧Vccと連結されており、ソースはキ
ャパシタCpを通じて接地端に連結されている。前記N
チャネルトランジスタ72のソースはライン79を通じ
て増幅器70の反転入力端子(−)に連結され、前記ライ
ン79には一端が接地された抵抗Rpが連結されてい
る。前記抵抗Rpは遅い放電のために数百kΩの高い抵
抗値を有する。そして、前記Nチャネルトランジスタ7
2は速い充電のために数十Ω程度の比較的低いターンオ
ン抵抗値Rpqを有する。Nチャネルトランジスタ72
のソースは、バッファ76の非反転入力端子(+)と連結
されている。前記バッファ76とNチャネルトランジス
タ72のソースとの間にあるノード78は、ホールド部
時定数調節回路30の出力端Vo1に連結されている。
増幅器80は、非反転入力端子(+)が図5の差動増幅器
14の出力に連結されている。前記増幅器80の出力端
はPチャネルMOSトランジスタ(以下、‘Pチャネル
トランジスタ’と略す)82のゲートと連結されてい
る。Pチャネルトランジスタ82のソースは、ライン8
1を通じて増幅器80の反転入力端子(−)に連結されて
いる。また、前記Pチャネルトランジスタ82のソース
はキャパシタCBを通じて電源電圧Vccと連結されて
いる。そして、前記キャパシタCBに抵抗RBが並列に
連結されている。前記抵抗RBは、遅い充電のために数
百kΩの高い抵抗値を有する。そして、前記Pチャネル
トランジスタ82は速い放電のために数十Ωの比較的低
いターンオン抵抗値Rbqを有する。Pチャネルトラン
ジスタ82のソースは、バッファ84の非反転入力端子
(+)に連結されている。前記バッファ84の出力は、ホ
ールド部時定数調節回路30の入力端子V2に連結され
ている。前記バッファ84とPチャネルトランジスタ8
2のソースとの間にあるノード88は、ホールド部時定
数調節回路30の出力端Vo2と連結されている。
図面を参照して説明する。まず、入力信号(図10のR
F増幅器6の出力信号)のDCレベルが一定な場合、本
発明の実施形態による動作を説明すれば次のようであ
る。
aは、第2ピークホールド部16及び第2ボトムホール
ド部18に印加される。前記信号aは、第2ピークホー
ルド部16に印加されると、第2ピークホールド部16
の増幅器70で増幅された後、Nチャネルトランジスタ
72のゲートに印加される。前記Nチャネルトランジス
タ72のゲートにa信号の‘ハイ’状態のパルスが印加
されると、Nチャネルトランジスタ72はターンオンさ
れ、従って、電源電圧Vccによる充電電流が充電パス
を通じてキャパシタCpに充電される。この時、Nチャ
ネルトランジスタ72のターンオン抵抗Rpqは数十Ω
の比較的低いターンオン抵抗値Rpqを有するため、キ
ャパシタCpには速く充電が行われる。即ち、第2ピー
クホールド部16での充電時の時定数τrpはRpqCpに
なる。その後、前記Nチャネルトランジスタ72のゲー
トにa信号の‘ロー’状態のパルスが印加されると、N
チャネルトランジスタ72はターンオフされ、従って、
キャパシタCpに充電されていた電流は抵抗Rpと接地
端とから形成される放電パスを通じて放電される。この
時、抵抗Rpは数百kΩの高い抵抗値を有するため、キ
ャパシタCpに充電された電流は遅く放電される。即
ち、第2ピークホールド部16における放電時の時定数
τfpはRpCpになる。その結果、第2ピークホールド部
16から出力されるピーク値bは図3に示したピーク値
bと同様な波形となる。
た信号aが第2ボトムホールド部18に印加されると、
前記信号aは、第2ボトムホールド部18の増幅器80
で増幅された後、Pチャネルトランジスタ82のゲート
に印加される。前記Pチャネルトランジスタ82のゲー
トにa信号の‘ロー’状態のパルスが印加されると、P
チャネルトランジスタ82はターンオンされ、従って、
キャパシタCBに充電されていた電流は、Pチャネルト
ランジスタ82と接地端とから形成される放電パスを通
じて放電される。この時、Pチャネルトランジスタ82
のターンオン抵抗Rbqは数十Ωの比較的低いターンオ
ン抵抗値を有するため、速く放電される。即ち、第2ボ
トムホールド部18での放電時の時定数τfpはRpqCB
になる。その後、前記Pチャネルトランジスタ82のゲ
ートにa信号の‘ハイ’状態のパルスが印加されると、
Pチャネルトランジスタ82はターンオフされ、従っ
て、電源電圧Vccは抵抗RBを通じてキャパシタCBに
充電される。この時、抵抗R Bが数百kΩの高い抵抗値
を有するために充電が遅れる。即ち、第2ボトムホール
ド部18での充電時の時定数τrbはRBCBになる。この
結果、第2ボトムホールド部18から出力されるボトム
値cは、図3に示したボトム値cと同様な波形となる。
ールド部時定数調節回路30に印加されると、下記の数
式1が成立つ。 (数式1) b−c≦Δ Vref ここで、ΔVrefはホールド部時定数調節回路30に
よって提供される基準電圧であり、ホールド部時定数調
節回路30の比較器52の出力は論理‘ロー’状態を出
力する。さらに詳しく説明すれば、比較器52の非反転
入力端子(+)に印加される信号がピーク値bであると仮
定すれば、比較器52の反転入力端子(−)に印加される
信号はボトム値cに基準電圧ΔVrefを加えた値にな
る。従って、比較器52は非反転入力端子(+)に印加さ
れたbが反転入力端子(−)に印加されたc+ΔVref
以下である場合(即ち、b≦ΔVref+c)、論理‘ロ
ー’状態を出力する。これにより、Nチャネルトランジ
スタ54はターンオフされ、ホールド部時定数調節回路
30は動作しなくなるため、図5のミラー回路は図2の
正常動作時と同一の動作を行う。即ち、図3のミラー信
号MIRRORを生成する。
のDCレベルが急変する場合、ホールド部時定数調節回
路30では下記の数式2が成立つ。 (数式2) b−c>Δ Vref ここで、ΔVrefはホールド部時定数調節回路30に
よって提供される基準電圧であり、ホールド部時定数調
節回路30の比較器52の出力は論理‘ハイ’状態を出
力する。さらに詳しく説明すれば、比較器52の非反転
入力端子(+)に印加される信号がピーク値bであると仮
定すれば、比較器52の反転入力端子(−)に印加される
信号はボトム値cに基準電圧ΔVrefを加えた値にな
る。従って、比較器52は非反転入力端子(+)に印加さ
れたbが反転入力端子(−)に印加されたc+ΔVref
より大きい場合(即ち、b>ΔVref+c)、論理‘ハ
イ’状態を出力する。この結果、Nチャネルトランジス
タ54はターンオンされる。
存の放電パスとは異なる経路を通じてキャパシタCpに
充電された電流を放電する。この時の放電パスは、キャ
パシタCp→ノード78→抵抗56→Nチャネルトラン
ジスタ54→抵抗58→ノード88→Pチャネルトラン
ジスタ82→接地で形成される。この時の第2ピークホ
ールド部16での放電時定数τfpは(2Ra+Rbq)Cpで
あって、既存の放電時定数(τfb=RpCp)に比べて遥か
に小さい。参考的に、Raの抵抗値は数kΩであり、R
bqの抵抗は数Ωであるに対し、Rpの抵抗値は数百k
Ωである。従って、第2ピークホールド部16のキャパ
シタCpに充電された電流は、既存の放電パスに比べて
非常に速く放電される。この結果、入力信号(RF増幅
器6の出力信号)のDCレベルが急に下降する場合にも
差動増幅器14から出力される信号aのピーク値を正確
に追従するため、図5のバッファ26から出力されるセ
ンター値dも正確に検出できる。
チャネルトランジスタ54がターンオンされることによ
って、第2ボトムホールド部18では、既存の充電パス
とは異なるパスを通じてキャパシタCBに電流を充電す
る。この時の充電パスは、第2ピークホールド部の電源
電圧Vcc→Nチャネルトランジスタ72→ノード78
→抵抗56→Nチャネルトランジスタ54→抵抗58→
ノード88→キャパシタCBで形成される。この時の第
2ボトムホールド部18での充電時定数τrbは(2Ra+
Rpq)CBであって、既存の充電時定数(τrb=RBCB)に
比べて遥かに小さい。参考的に、Raの抵抗値は数kΩ
であり、Rbqの抵抗は数Ωであるに対し、RBの抵抗
値は数百kΩである。従って、第2ボトムホールド部1
8のキャパシタCBには既存の充電パスに比べて著しく
迅速に充電が行われる。この結果、入力信号(RF増幅
器6の出力信号)のDCレベルが急に上昇する場合にも
差動増幅器14から出力される信号aのボトム値を正確
に追従するため、図5のバッファ26から出力されるセ
ンター値dも正確に検出できる。
0は、入力信号(RF増幅器6の出力信号)のDCレベル
が急変する時にも第2ピークホールド部16及び第2ボ
トムホールド部18の時定数を調節し、図5のミラー回
路がピークとボトムのセンター値を正確に得られるよう
にする。図7では、入力信号のDCレベルが急に上昇す
る場合、本発明の実施形態による図5の各回路部の出力
波形を示しているが、第2ボトムホールド部18で速く
充電を行うため、ボトム値cが従来の技術による図4と
は違う充電曲線を見せている。従って、センター値dも
正確に得られることが判る。
回路と従来技術の回路を比較するために、信号分析器に
よってシミュレーションした波形の結果を示す図であ
る。図8(A)では、RF増幅器6から出力されてミラ
ー回路8に印加される信号Vinを示し、図8(B)で
は従来の技術による波形a(差動増幅器14の出力)、波
形b(ピーク値)、波形c(ボトム値)、及び波形d(セン
ター値)を示している。図9(A)では、本発明の実施
形態による波形a(差動増幅器14の出力)、波形b(ピ
ーク値)、波形c(ボトム値)、及び波形d(センター値)
を示しており、図9(B)では図6の比較器52の出力
を示している。
て、本発明の実施形態は、入力信号(RF増幅器の出力
信号)の急変時にも、差動増幅器14から出力される信
号aのピークとボトムの正確なセンター値を得ているこ
とが判る。
施形態について説明したが、これに限定されず、本発明
の範囲内で多様な変形が可能であるということは自明で
ある。従って、本発明の範囲は説明された実施形態によ
って定められるべきではなく、特許請求の範囲とそれに
均等なものによって定められるべきである。
ミラー信号検出中に入力信号(RF増幅器の出力信号)が
急変する時には、ピークホールド部及びボトムホールド
部の時定数を調節してピークとボトムの正確なセンター
値が得られる。従って、本発明のミラー回路は、RF増
幅器の出力信号のレベル変化に拘わらず、ミラー信号を
正確に抽出できる。
の概略構成図である。
成図である。
各回路部の出力波形図である。
の各回路部の出力波形図である。
である。
ムホールド部18、及びホールド部時定数調節回路30
の具体的な回路構成図である。
明の実施形態による図5の各回路部の出力波形図であ
る。
回路とを比較するために、信号分析器を用いて得た波形
のシミュレーションを示す図である。
回路とを比較するために、信号分析器を用いて得た波形
のシミュレーションを示す図である。
出してサーボ制御する光ディスク装置の構成図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 光ディスク装置のディスクからピックア
ップされた信号をRF増幅するRF増幅器の出力信号か
らミラー信号を検出するための回路において、 前記RF増幅器の出力信号のピーク値をホールドして第
1ピーク値として出力する第1ピークホールド部と、 前記RF増幅器の出力信号のボトム値をホールドして第
1ボトム値として出力する第1ボトムホールド部と、 前記第1ピーク値と第1ボトム値の差を増幅して出力す
る差動増幅器と、 前記差動増幅器の出力信号のピーク値をホールドして第
2ピーク値として出力する第2ピークホールド部と、 前記差動増幅器の出力信号のボトム値をホールドして第
2ボトム値として出力する第2ボトムホールド部と、 前記第2ピーク値と第2ボトム値を用いてRF増幅器の
出力信号のセンター値を抽出するセンター値抽出部と、 前記差動増幅器の出力信号と前記センター値とを比較
し、ミラー信号を出力する比較器と、 前記センター値抽出部と前記第2ピーク及びボトムホー
ルド部との間に位置し、前記RF増幅器の出力信号のレ
ベル変化に従って、前記第2ピークホールド部と前記第
2ボトムホールド部の時定数を調節するホールド部時定
数調節回路と、 から構成されることを特徴とする回路。 - 【請求項2】 前記ホールド部時定数調節回路は、 前記RF増幅器の出力信号のレベル変化を検出するため
の基準電圧を発生する基準電圧発生部と、 前記第2ピーク値と第2ボトム値に前記基準電圧を加え
た値とを比較し、その比較結果を出力する比較器と、 前記第2ピークホールド部及び第2ボトムホールド部の
時定数調節のために前記第2ピークホールド部と第2ボ
トムホールド部との間に位置している抵抗と、 前記比較器の比較結果に基づいて前記抵抗を前記第2ピ
ークホールド部と第2ボトムホールド部との間に選択的
に連結するスイッチと、から構成されることを特徴とす
る請求項1記載の回路。 - 【請求項3】 前記基準電圧発生部は、 電源電圧と接地電圧との間に直列に連結された第1、第
2、第3抵抗と、 前記第2抵抗と第3抵抗との間に入力端が連結され、前
記比較器の一端に出力端が連結されたバッファと、 前記第1抵抗と第2抵抗との間に入力端が連結され、前
記比較器の他端に出力端が連結された第2バッファと、
から構成されることを特徴とする請求項2記載の回路。 - 【請求項4】 前記抵抗は、前記第2ピークホールド部
の放電時の時定数に関連した抵抗値及び前記第2ボトム
ホールド部の充電時の時定数に関連した抵抗値より小さ
い抵抗値を有することを特徴とする請求項2記載の回
路。 - 【請求項5】 ディスク上に/からデータを書込/読出
するためのピックアップを備えている光ディスク装置
で、トラックジャンプ時のトラック数を計数するために
使用されるミラー信号を検出する方法において、 ピックアップジャンプ時前記ピックアップによって読み
出された和信号のうち、ピーク信号とボトム信号の差を
検出して差分信号として出力する過程と、 前記差分信号のピーク信号とボトム信号を検出し、その
中間値を出力する過程と、 前記差分信号のピーク信号及びボトム信号間の変化を検
出して前記差分信号のピーク及びボトム検出時に使用さ
れる充放電時定数を変動させる過程と、 前記充放電時定数の変動により補正されるピーク値及び
ボトム値の中間値と前記差分信号とを比較し、前記ミラ
ー信号を出力する過程と、からなることを特徴とする方
法。 - 【請求項6】 前記差分信号のピーク信号及びボトム信
号間の変化が、入力信号のDCレベルの急変を検出する
基準となる予め設定された基準信号より大きい場合、前
記差分信号のピーク及びボトム検出時に使用される充放
電時定数を変動させることを特徴とする請求項5記載の
方法。 - 【請求項7】 光ディスク装置において、 光ディスクと、 前記光ディスクに書き込まれた信号を読み出すピックア
ップと、 前記ピックアップの和信号からピーク信号とボトム信号
の差を検出して差分信号として出力し、前記差分信号の
ピーク信号とボトム信号を検出してその中間値を出力
し、前記差分信号のピーク信号及びボトム信号間の変化
を検出して前記差分信号のピーク及びボトム検出時に使
用される充放電時定数を変動させ、前記充放電時定数の
変動により補正されるピーク値及びボトム値の中間値と
前記差分信号とを比較してミラー信号を出力するミラー
信号検出部と、 前記ミラー信号に応じてジャンプしたトラック数を計数
し、目標トラックまで前記ピックアップが移動するよう
サーボ制御するサーボ制御部と、から構成されることを
特徴とする光ディスク装置。 - 【請求項8】 前記ミラー信号検出部は、前記差分信号
のピーク信号及びボトム信号間の変化が入力信号DCレ
ベルの急変を検出する基準となる予め設定された基準信
号より大きい場合、前記差分信号のピーク及びボトム検
出時に使用される充放電時定数を変動させることを特徴
とする請求項7記載の光ディスク装置。
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