JP3522139B2 - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集塵ファンとモー
タからなる電動送風機からの排気を吸込口体に循環させ
る循環風路を備えた電気掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電気掃除機には、集塵ファンと電
動モータとからなる電動送風機が備えられており、集塵
ファンで吸い込んだ空気を電動モータ内を通過させて冷
却し、電動モータのハウジング開口部から排気する構造
を有している。この電動送風機の排気は、電気掃除機の
後部排気口から外気中に排気される。
【0003】ところで、最近の電気掃除機には、この電
動送風機からの排気を、掃除機本体に接続される吸込口
体に循環供給するようになっているものがある。この吸
込口体に電動送風機の排気を循環供給する電気掃除機
は、循環供給する排気を吹き付けることにより床面に付
着する塵を吹き飛ばしつつ吸引して吸塵効率を向上させ
ると共に、吸込口体の床面への密着を防止して吸込口体
の走行性を良好に出来る点で優れている。また、排気を
減少させるという利点もある。循環する排気は回転ブラ
シの動力源とされることもある。
【0004】この電動送風機の排気を吸込口体に循環供
給する循環風路は、掃除機本体において、電動送風機を
収納する電動送風機室から集塵バックを収納する集塵室
の側部を通るようになっており、更に、吸い込み風路を
有する延長管或いは吸込口体の接続管に排気を循環させ
る循環風路を形成し、吸込口体にこれらの循環風路に通
じて循環排気を床面或いは回転ブラシに吹き付ける吹き
出し用の風路が形成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
循環風路を有する掃除機本体においては、掃除中に負圧
となる集塵室側と正圧となる循環風路側との圧力差が大
きいことから、集塵室と循環風路とを区画する区画壁が
変形するという問題があった。また、例えば、隙間ノズ
ルを使用しているときや吸い込み口のふさがれた状態が
継続すると、風量が減少して温度が上昇し、集塵室と循
環風路を区画する区画壁が熱により変形するという問題
もあった。
【0006】本発明は、このような問題に着目してなさ
れたものであり、掃除機本体内に備えられた電動送風機
の排気を吸込口体側に循環供給する循環風路を設けた電
気掃除機において、集塵室と循環風路との区画壁の変形
を防止することを第1の目的とし、更に、循環風路を通
る排気に対して抵抗とならないと共に、集塵室の集塵バ
ックが区画壁に密着して塵埃の吸い込み効率が低下しな
いようにすることを第2の目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、本発明の請求項1の電気掃除機は、電気掃除
機の掃除機本体に、電動送風機を通過した排気を掃除機
本体に接続される吸込口体に対して循環して供給するた
めの循環風路が形成されている電気掃除機において、前
記循環風路が集塵室の側部を通る構成とされ、循環風路
と集塵室とを区画する区画壁に、前記集塵室内に突出
して集塵バックが前記区画壁面に密着することを防止す
凸部からなる補強部が形成されていることを特徴とす
る。
【0008】上記第1の目的に加え、第2の目的を達成
するために、本発明の請求項2の電気掃除機は、請求項
1の電気掃除機において、前記補強部は集塵室内部側に
凸となると共に、前記循環風路内において凹となるリブ
状としたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態にか
かる電気掃除機の概略構成を示しており、電気掃除機本
体1は、アップライト型とされている。すなわち、掃除
機本体1のハウジング2の上部には、回動可能なハンド
ル3が設けられており、図1に示す状態とこの状態から
上方に回動させて、ハンドル3を真っ直ぐに伸ばした使
用状態とで固定できるようになっている。このハンドル
3は掃除をするときに把持するものであり、先端部は図
示しないが、電動送風機をオンオフするスイッチが設け
られている。掃除機本体1の下部には、吸込口体4が着
脱可能になっており、掃除機本体1の上部には掃除機本
体1を持ち上げるための固定ハンドル部5が形成されて
いる。
【0010】掃除機本体1の内部には、集塵室6と、電
動送風機格納室7と、循環風路8とが設けられている。
集塵室6には吸込口体4から吸い込んだ塵埃を含む空気
を濾過する集塵バック9が収納される。集塵室6の下部
には、吸込口体4の接続管部10が挿入される接続口部
11が形成され、集塵室6の上部には、格子壁部12
と、負圧調整用風路13と、電動送風機格納室7とが形
成されている。格子壁部12には、例えば不織布や発泡
ポリウレタンフォームなどからなるフィルター14が装
着され、集塵バック9を通過した空気が濾過される。負
圧調整風路13の端部にはリーク弁15が設けられ、負
圧が設定値以上に高くなると、リーク弁15が負圧調整
風路13内部に外気を導入するようになっている。
【0011】電動送風機格納室7内には、集塵ファン部
16とモーター17とからなる電動送風機18が格納さ
れる。電動送風機格納室7の側壁部には、排気口19が
形成されている。排気口19にはモーター17のカバー
に開口された排気口20が連通している。更に、モータ
ー17のハウジングには、集塵ファン16からモーター
17内に吸い込んだ空気を排気する排気孔21が複数個
開口されており、排気孔21は排気口20、19を通し
て循環風路8に通じている。
【0012】また、図示していないが、モーター17の
カバーにはもう一つの排気口が形成され、この排気口は
掃除機本体1に形成された図示しない開口を介して外気
と連通している。従って、電動送風機室から排気される
空気の一部は循環されることなく外部に排出される。
【0013】循環風路8は、集塵室6の側部を通って接
続口部11まで延びている。接続口部11には、吸込口
体4の接続管部10が装着される小径部22と、接続管
部10の根元に形成された排気循環通路23が挿入され
る大径部24とが形成されている。この大径部24と小
径部22とを連結する壁部には排気循環通路23と循環
風路8とを連通させる連通孔25が開口されている。
【0014】なお、接続口部11の片方の側壁部には、
集塵用のホース26の一端が固定されている。ホース2
6の他端は、掃除機本体に着脱可能に装着され、装着状
態で封止されている。そして、例えば、机の上などを掃
除する場合は、ホース26の他端を掃除機本体1から外
すことによりこの他端から吸塵できるようになってい
る。循環風路8のホース26の一端側の近傍は、ハウジ
ング2下部の湾曲部27及び大径部24により区画され
ている。接続口部11のホース26を固定するホース取
付部28は、循環風路8と遮断されている。接続口部1
1のホース取付部28の反対側の部位は、連通孔25に
連通する区画壁29により区画されている。
【0015】従って、循環風路8の排気は、接続口部1
1のシールリング30とホース26との隙間8A、ホー
ス26の外周部及び湾曲部27との間の空間8B、接続
口部11と区画壁29との空間8C、連通孔25、25
を通って排気循環通路23に入り込む。隙間8A及び空
間8B、8Cは接続口部11の周りで連なっている。
【0016】循環風路8と集塵室6とを区画している区
画壁部31には、集塵室6の内部側に凸となるように凹
凸を形成するリブ状の補強部32が形成されている。こ
の補強部32は、この実施の形態においては、掃除機本
体1の長手方向に対して直交方向に延びているが、掃除
機本体1の長手方向に沿って延びても良いし、長手方向
とその直交方向に格子状に延びても良い。また、斜め方
向に延びた補強部が格子状に交差するものであっても良
い。
【0017】補強部32は、この実施の形態において
は、循環風路8側の部位が凹んでいるが、循環風路8側
が平らな面になっていても良い。また、この実施の形態
において補強部32は、集塵室6内部側に突出している
が、循環風路8側に突出することもあり得る。循環風路
8側に補強部32を突出させる場合には、循環風路8の
長手方向に沿うように形成すると、循環排気の抵抗が少
ない。更に、補強部32は断面形状が半円・半楕円形状
のリブ状に形成されているが、波状、或いは幅広の厚肉
部とするものも考えられる。また、補強部32の突出す
る高さは、それぞれ高さが異なるものであっても良い。
更に、フィルム状或いはシート状のプラスチック製断熱
材を循環風路8内に貼り合わせても良い。
【0018】吸込口体4の接続管部10には、集塵室6
に連通する吸気通路33が形成されていることは言うま
でもなく、吸気通路33と平行して排気循環通路23が
形成され、接続管部10においては、吸気通路33と排
気循環通路23とが二重構造になるように構成されてい
る。吸気通路33は排気循環通路23の内側に位置して
おり、排気循環通路23より長く形成されている。接続
管部10の吸込口体4側の根元は、吸込口体4に回動可
能に保持されていると共に、気密性が保持されている。
排気循環通路23は、この接続管部10の根元部左右に
形成された一対の円筒部34に連通している。円筒部3
4は接続管部10と吸込口体4との回動部を構成し、吸
気通路33とは連通しないように区画されている。円筒
部34から吐出される循環排気は、吸込口体4の上部ケ
ース35と下部ケース36等で区画された排気通路37
に吐出される。排気通路37の区画壁38は回転ブラシ
39上部を覆っており、区画壁38には排気通路34に
連通する排気吹き出し孔40が形成されている。
【0019】なお、図中Aは吸込口体4が床面から持ち
上げられたときに開口Bを解放する弁で床面から持ち上
げられたときに、開口Bが解放され排気通路37内の排
気風がリークされて排気吹き出し孔40からは吹き出さ
ないようになっている。従って、吸込口体4を床面から
持ち上げると回転ブラシ39は回転しないようになって
いる。
【0020】この電気掃除機では、電動送風機18を回
転させると、集塵室6の空気が吸い込まれて電動送風機
18内に入り込み、電動送風機18の排気の一部は掃除
機本体1の外部に排出されるが、多くは排気孔21、排
気口20、19を通して循環風路8内に、入り込む。循
環風路8に入り込んだ排気は、隙間8A、空間8B、8
Cを通って連通孔25、25を通り、吸込口体4の接続
管部10の排気循環通路23、23に入り込む。排気循
環通路23、23に入り込んだ排気は、接続管部10の
吸気通路33の外側を通って左右一対の円筒部34から
排気通路37に入り込む。排気通路37には排気吹き出
し孔40が開口しているので、回転ブラシ39を回転さ
せる。
【0021】この電動送風機18による集塵室6の吸気
を行うとき、集塵室6には負圧が発生し、循環風路8に
は正圧が生じる。また、集塵ファン16を通過した吸気
は電動送風機18の内部を通るときに、モーターの熱を
奪うので、加熱されている。区画壁部31は、この加熱
と負圧と正圧との圧力差により、変形し易いが、半楕円
断面形状の補強部32が集塵室6側に突出しているの
で、区画壁部31が変形することが防止されると共に、
この補強部32を利用して集塵バック9の密着を防止し
て吸塵効率の低下を防止できる。しかも、補強部32の
循環風路8側の面が凹んでいるので、排気の抵抗となら
ない。なお、集塵室6内の吸気風路には凸部が形成され
るが、集塵室6内の吸気風は集塵バック9内を通過する
ので大きな風路抵抗とはならない。
【0022】なお、この実施の形態では、アップライト
型の電気掃除機を例として説明したが、車輪により床面
を移動し、吸込口体4と掃除機本体とが延長管やホース
などで接続されるタイプの電気掃除機、或いは、いわゆ
るハンディ型の電気掃除機においても、この発明は適用
できるものであることは言うまでもない。
【0023】
【発明の効果】本発明の請求項1の電気掃除機によれ
ば、集塵室内の負圧と循環風路内の正圧とに起因する、
集塵室と循環風路とを区画する区画壁の変形、及び、温
度上昇に起因する区画壁の変形を、補強部により防止す
ることができる。又、補強部が集塵室内において集塵室
の内側に突出するので、集塵バックが集塵室の区画壁面
に密着せず、集塵バックを通過する空気を吸い込む際の
集塵効率が低下しない。
【0024】本発明の請求項2の電気掃除機によれば、
請求項1の電気掃除機の効果に加えて、補強部が集塵室
内側に凸に形成されていると共に、循環風路側において
凹となるように形成されているので、排気の抵抗となら
ない
【0025】更に、電動送風機の空気吸引の際に集塵バ
ックが集塵室の区画壁面に密着することによる吸塵効率
の低下を、区画壁の補強部を利用して防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる電気掃除機の主要
部を示す断面図
【図2】図1の電気掃除機の吸込口体の接続管部近傍の
断面図
【符号の説明】
1 掃除機本体 4 吸込口体 6 集塵室 18 電動送風機 31 区画壁部 32 補強部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気掃除機の掃除機本体に、電動送風機を
    通過した排気を掃除機本体に接続される吸込口体に対し
    て循環して供給するための循環風路が形成されている電
    気掃除機において、 前記循環風路が集塵室の側部を通る構成とされ、循環風
    路と集塵室とを区画する区画壁に、前記集塵室内に突
    出して集塵バックが前記区画壁面に密着することを防止
    する凸部からなる補強部が形成されていることを特徴と
    する電気掃除機。
  2. 【請求項2】請求項1の電気掃除機において、前記補強
    部は集塵室内部側に凸となると共に、前記循環風路内に
    おいて凹となるリブ状としたことを特徴とする電気掃除
    機。
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