JP3516515B2 - 保証書付き帳票 - Google Patents
保証書付き帳票Info
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Description
を形成した保証書付き帳票に関するものである。
を示す図である。また、図3は、従来の物流ラベル60
の一例の構成を示す図である。保証書50は、販売した
商品の品質を所定期間保証するためのものである。保証
書50には、商品の製造番号が記録されている。また、
物流ラベル60は、例えば商品自体や、商品の梱包箱に
貼付されるものであり、保証書50と対応する製造番号
や、バーコードが印刷されている。これらの保証書50
や物流ラベル60は、商品の製造とは別個に形成され
る。商品の出荷,梱包工程段階で、物流ラベル60は、
商品やその梱包箱に貼付され、保証書50は、商品とと
もに梱包箱内に収納される等してその商品に添付され
る。
技術では、第1に、保証書50,物流ラベル60,さら
にはユーザー登録カード等がそれぞれ分離しているの
で、商品の梱包時に1つにまとめる必要があり、製造上
効率が良くないという問題がある。また、保証書50と
物流ラベル60とのマッチングミスが発生しやすいとい
う問題がある。第2に、商品ごとに保証書50等を印刷
しているので、これらのコストが高くなり、また、納期
もかかるという問題がある。第3に、保証書50等を余
分に作っておく必要があるので、無駄が多いという問題
がある。第4に、梱包作業時において保証書50等が破
損してしまった場合には、製造番号に欠番が発生してし
まうので、商品を系統的に管理しにくいという問題があ
る。
めになされたものであって、保証書の発行から商品への
添付に至るまでを効率良く行うことを目的とする。
めに、請求項1の発明は、商品の管理情報が記録される
領域を有し、商品の出荷前に使用される第1の帳票片
と、前記第1の帳票片に連接されており、商品に添付さ
れる第2の帳票片とを備え、前記第2の帳票片の少なく
とも一部の領域には、基材が密着されており、前記基材
が密着された第1の部分は、商品ごとの個別情報が記録
される領域を有する商品の保証書を形成し、前記基材が
密着された第2の部分は、商品ごとの個別情報が記録さ
れる領域、及び商品の購入者が返信情報を記録する領域
を有する返信用葉書を形成し、前記第1の帳票片の前記
管理情報が記録される領域の少なくとも一部は、その裏
面に粘着層を有し前記第1の帳票片から分離可能に設け
られ、商品又はその包装物に貼付されるラベル紙を形成
することを特徴とする。
書付き帳票において、前記第1の帳票片の少なくとも一
部には、商品の製造管理情報が記録される記録領域を有
することを特徴とする。
がある。 (i) 第1の帳票片には商品の管理情報が記録され、第
1の帳票片は商品の物流管理等に使用される。さらに、
第2の帳票片には商品の個別情報(製造番号等)が記録
される。また、第2の帳票片と基材とで保証書を形成
し、この保証書が商品に添付される。従って、商品の管
理情報が記録された第1の帳票片と商品の保証書となる
部分が一体となっているので、商品への保証書の添付を
効率良く行うことができる。また、商品の保証書として
の適切な厚みを確保することができる。(ii) 第1の帳票片の管理情報が記録された部分はラベル
紙を形成しているので、商品への管理情報の付与を迅速
かつ確実に行うことができるようになる。(iii) 商品に添付される第2の帳票片側に返信用葉書が
形成される。従って、適切な厚みを有する返信用葉書を
保証書と一体で形成することができる。
票の一部に商品の製造管理情報が記録される。従って、
工場内等において伝達すべき情報を確実に表示すること
ができるとともに、上述の管理情報や個別情報と同時に
記録することができる。
について説明する。図1は、本発明による保証書付き帳
票10(以下、単に「帳票10」という。)の一実施例
の構成を示す表面図,側面図,及び裏面図である。帳票
10は、図中上下方向に裁断可能に多数枚が連接された
連続帳票の一葉である。帳票10の左右両側には、プリ
ンタと係合するためのスプロケット孔11が形成されて
いる。帳票片20は、70kg/四六程度の用紙から形
成されたものであり、ミシン目12により帳票片21と
22とに裁断可能となっている。
ラベル22aが形成されている。ラベル22aの裏面に
は、粘着剤が設けられており、その下側には剥離紙13
が設けられている。一方、帳票片21の裏面側には、帳
票片21の略全領域と重なるように帳票片30が貼付さ
れている。帳票片30は、帳票片20と同様の70kg
/四六程度の用紙から形成されたものである。従って、
帳票片21と30とが重なり合うことにより、約140
kg/四六程度の厚みとなる。重ねられた帳票片21と
30との略中央の位置には、横方向にミシン目14が形
成され、さらに縦方向にミシン目15が形成されてい
る。これらのミシン目14と15とで囲まれた領域は、
約150×100mm程度の大きさとなる。ミシン目1
4の図1(a)中、上側の部分は、保証書となる部分で
あり、下側の部分は、返信用葉書となる部分である。
みは70kg/四六程度であるので、使いやすい厚みを
有しているとともに、保証書及び返信用葉書となる部分
の厚みは、140kg/四六程度であるので、返信用葉
書として重さ2〜6gの範囲に属し、郵便法に基づく葉
書の基準を満たすことができ、さらに、保証書としての
保管性に適した厚みとなる。
る。先ず、帳票片20には所定事項が印刷される。帳票
片21の図1(a)中、上側部分(保証書となる部分)
には、商品の保証書に関する内容(保証期間等)が印刷
される。帳票片21の下側部分(返信用葉書となる部
分)には、例えば顧客が回答するアンケートが印刷され
る。そして、帳票片22の裏面側の所定領域には、粘着
剤が塗布され、剥離紙13が貼付される。そして、この
剥離紙13上の帳票片22の表面側から、4箇所に抜き
加工が行われる。これらの工程は、例えばフンケラー社
製のウェブフィニッシングシステムを用いて行うことが
できる。
0が接着される。この接着もまた、上述のウェブフィニ
ッシングシステムを用いて行うことができる。ここで、
帳票片30の上面には、所定事項が印刷されている。保
証書となる部分には、例えば保証書に関する注意事項が
印刷され、返信用葉書となる部分には、商品の販売元の
宛名や、顧客が自己の宛名を記入する記入欄が印刷され
ている。
明する。商品の出荷元は、帳票10(連続帳票の状態)
の表面側の保証書となる部分及び返信用葉書となる部分
の所定位置に、商品の型番や製造番号等(個別情報)を
プリンタにより印字する。また、物流ラベル22aの領
域内に、製造番号やバーコード等(管理情報)を印字す
る。さらに、帳票片22の他の部分には、例えば商品の
特記事項のような、工場内で使用される情報等(製造管
理情報)を印字する。そして、各帳票10に裁断され、
出荷工程において商品とともに流れる。物流ラベル22
aは、商品自体や商品の包装体に貼付される。商品が梱
包されるときは、ミシン目12から裁断され、帳票片2
1側(商品の保証書及び返信用葉書の部分)が商品とと
もに梱包される。
は、製造計画が記憶されたコンピュータ等を用いて帳票
10に印字することができるので、製造管理が容易にな
る。また、物流ラベル22aと保証書及び返信用葉書が
一体となっているので、マッチングミス等の発生がなく
なり、梱包等の作業を効率良く行うことができる。さら
に、帳票10に損傷が生じても、再度その製造番号を帳
票10に出力することにより、容易に再発行することが
できる。
元に返送する。ここで、返信用葉書には、商品の製造番
号が印字されているので、顧客登録の管理等がしやすく
なる。また、販売した商品に不具合が発生した場合に
は、同一ロットの購入者を特定しやすくなる。
が、本発明は、上述した実施例に限定されることなく、
その要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能であ
る。例えば、物流ラベル22aは、コンビネーションフ
ォーム方式により別個に形成したタック紙を連結させる
ことにより帳票10に設けても良い。
する。 (i) 商品の出荷前の物流工程等で使用される帳票に保
証書を設けたので、商品への保証書の添付を効率良く行
うことができる。また、例えば製造計画が記憶された制
御部等から情報を伝送して直接保証書に製造番号等を記
録することができるので、保証書の発行の効率化を図る
とともに、商品の製造管理を確実に行うことができる。( ii ) 商品への管理情報の付与を迅速かつ確実に行うこ
とができるようになる。また、ラベル紙と保証書との適
切な厚みを確保することができる。( iii ) 適切な厚みを有する返信用葉書を保証書と一体
で形成することができる。( iv ) 保証書付き帳票を利用して工場内等で伝達すべき
製造管理情報を確実に表示することができる。また、管
理情報や個別情報と同時に製造管理情報を記録すること
ができる。
構成を示す表面図,側面図,及び裏面図である。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 商品の管理情報が記録される領域を有
し、商品の出荷前に使用される第1の帳票片と、 前記第1の帳票片に連接されており、商品に添付される
第2の帳票片とを備え、 前記第2の帳票片の少なくとも一部の領域には、基材が
密着されており、 前記基材が密着された第1の部分は、商品ごとの個別情
報が記録される領域を有する商品の保証書を形成し、 前記基材が密着された第2の部分は、商品ごとの個別情
報が記録される領域、及び商品の購入者が返信情報を記
録する領域を有する返信用葉書を形成し、 前記第1の帳票片の前記管理情報が記録される領域の少
なくとも一部は、その裏面に粘着層を有し前記第1の帳
票片から分離可能に設けられ、商品又はその包装物に貼
付されるラベル紙を形成する ことを特徴とする保証書付
き帳票。 - 【請求項2】 請求項1に記載の保証書付き帳票におい
て、 前記第1の帳票片の少なくとも一部には、商品の製造管
理情報が記録される記録領域を有することを特徴とする
保証書付き帳票。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP09349695A JP3516515B2 (ja) | 1995-04-19 | 1995-04-19 | 保証書付き帳票 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP09349695A JP3516515B2 (ja) | 1995-04-19 | 1995-04-19 | 保証書付き帳票 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH08282161A JPH08282161A (ja) | 1996-10-29 |
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Family
ID=14083963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP09349695A Expired - Fee Related JP3516515B2 (ja) | 1995-04-19 | 1995-04-19 | 保証書付き帳票 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3516515B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
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JP2002370481A (ja) * | 2001-06-14 | 2002-12-24 | Dainippon Printing Co Ltd | 光回折構造体を形成した帳票及びこれを使用した契約締結方法 |
JP2004262019A (ja) * | 2003-02-28 | 2004-09-24 | Toppan Forms Co Ltd | 保証書カード付き納品書 |
US7797252B2 (en) | 2006-10-20 | 2010-09-14 | Target Brands, Inc. | Service plan product and associated system |
-
1995
- 1995-04-19 JP JP09349695A patent/JP3516515B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08282161A (ja) | 1996-10-29 |
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