JP3513050B2 - 塗装ロボットおよび塗装ロボットの組み立て方法 - Google Patents

塗装ロボットおよび塗装ロボットの組み立て方法

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    • B05B12/00Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area
    • B05B12/14Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area for supplying a selected one of a plurality of liquids or other fluent materials or several in selected proportions to a spray apparatus, e.g. to a single spray outlet
    • B05B12/1409Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area for supplying a selected one of a plurality of liquids or other fluent materials or several in selected proportions to a spray apparatus, e.g. to a single spray outlet the selection means being part of the discharge apparatus, e.g. part of the spray gun

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塗装ロボットおよ
び塗装ロボットの組み立て方法に関する。
【0002】
【従来の技術】塗装ロボット用に使用されるロボットと
しては、図4に示すように、可動な、旋回ベース40
と、旋回ベース40から延びる第1(垂直)アーム41
と、第1アーム41から水平方向に延びる第2(水平)
アーム42と、第2アーム42の先端に設けられ塗装ガ
ンを保持可能な手首部43とを有するロボットが知られ
ている。旋回ベース40、第1アーム41、第2アーム
42、手首部43は、それぞれ専用のモータによって駆
動される。塗装ロボットは防爆域で使用されるため、各
モータは、ロボット内に設けられた内圧室に配置され
る。内圧室は高圧のエアで充満されているので、外部か
らシンナが混じったエアが内圧室内へ入る問題がない。
また、塗装用ロボットであることから、ロボットの外側
には、図4に示すように、カラーチェンジバルブアッセ
ンブリ45、塗料供給ポンプ46、トリガー・ダンプバ
ルブ47などの塗装機器が、取り付けブラケット44を
介して取り付けられる。電動駆動式の塗料供給ポンプ4
6には、防爆のため、強靱なカバーを有する耐圧(耐圧
防曝用)モータが使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、耐圧モータは
モータ容量のわりには大きいサイズになることから、ロ
ボットが大型化し、被塗装物と干渉しやすくなる。本発
明の目的は、防爆対策が施されても、大型化しない塗装
ロボットおよび塗装ロボットの組み立て方法を提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明は、つぎのとおりである。 (1) 可動部と可動部駆動用モータと該可動部駆動用
モータを配置する内圧室を備えたロボットに、塗装ガン
と塗料供給ポンプ本体と塗料供給ポンプ本体駆動用モー
タを含む塗装機器が取り付けられた塗装ロボットであっ
て、前記内圧室に、前記塗料供給ポンプ本体駆動用モー
タが配置されており、 前記可動部は、前記内圧室を備え
たアーム部と、該アーム部の先端に備えられた、塗装ガ
ンを保持可能な手首部を有し、該手首部には前記塗装ガ
ンが取り付けられ、前記アーム部には前記塗料供給ポン
プ本体が取り付けられ、前記アーム部に備えられた前記
内圧室には前記塗料供給ポンプ本体駆動用モータが配置
されている、塗装ロボット。 () 前記アーム部は、基台上の旋回ベースから延び
る第1アームと、該第1アームに取り付けられ先端に手
首部を備え前記内圧室を有する第2アームとからなり、
前記第2アームには前記塗料供給ポンプ本体が取り付け
られ、前記第2アームに備えられた前記内圧室には前記
塗料供給ポンプ本体駆動用モータと手首部駆動用モータ
とが取り付けられている、(1)記載の塗装ロボット。 () 基台と、該基台上に備えられる旋回ベースと、
該旋回ベースから延びる第1アームと、該第1アームに
取り付けられ内圧室を有する第2アームと、該第2アー
ムの先端に設けられる手首部を備えるロボットに、塗装
ガン、塗料供給ポンプ本体、塗料供給ポンプ本体駆動用
モータを含む塗装機器を取り付け塗装ロボットを組み立
てる塗装ロボットの組み立て方法であって、前記ロボッ
トを組み立てるときに、前記第2アーム内に前記塗料供
給ポンプ本体を配置するとともに、前記第2アームの
圧室に、手首部駆動用モータと前記塗料供給ポンプ本体
駆動用モータを配置する、塗装ロボットの組み立て方
法。 () 前記ロボットを組み立てるときに、前記ロボッ
トに前記塗装ガンを除く前記塗装機器を組み付けたあ
と、前記塗装ガンを前記手首部に組み付ける、(3)
載の塗装ロボットの組み立て方法。
【0005】上記(1)、(2)の塗装ロボットおよび
上記(3)、(4)の塗装ロボットの組み立て方法で
は、塗料供給ポンプ本体駆動用モータがロボットに備え
られた内圧室に配置されるので、防爆性能を有する内圧
モータとされる。そのため、従来の、耐圧モータを使用
していた塗料供給ポンプ本体駆動用モータに比べて小型
となり、それにより、塗装ロボットの小型化が可能とな
る。上記(3)、(4)の塗装ロボットの組み立て方法
では、ロボットを組み立てるときに、第2アームに備え
られた内圧室に、手首部駆動用モータとともに塗料供給
ポンプ本体駆動用モータも組み付け配置するので、塗料
供給ポンプ本体駆動用モータは手首部駆動用モータと同
様の内圧モータとされる。そのため、塗料供給ポンプ本
体駆動用モータを耐圧モータとし、耐圧モータをロボッ
トに外付けする従来の方法に比べ、組み付け性が向上す
る。上記(4)の塗装ロボットの組み立て方法では、ロ
ボットの組み立てと並行して塗装ガンを除く塗装機器を
ロボットに組み付けるので、ロボットの組み立てと塗装
機器の組み付けを別々に行う場合に比べ、塗装ロボット
の組み立てを一括して行うことができ、生産性が向上す
る。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は本発明実施例の塗装ロボッ
トを示している。まず、図1〜図3を参照して、本発明
実施例の塗装ロボットを説明する。塗装ロボット1は、
駆動可能な可動部12〜15と可動部駆動用モータ12
m〜15m3 と可動部駆動用モータを配置する内圧室1
6を備えたロボット10に、塗装ガン21と塗料供給ポ
ンプ本体22aと塗料供給ポンプ本体駆動用モータ22
bを含む塗装機器20が取り付けられた、塗装用のロボ
ットである。本発明実施例の塗装ロボット1では、塗料
供給ポンプ本体駆動用モータ22bが、ロボット10の
内圧室16に備えられている。
【0007】ロボット10は、可動部である、基台11
に配置された旋回ベース12と、旋回ベース12から延
びるアーム部13、14と、アーム部13、14の先端
に備えられた、塗装機21を保持可能な手首部15とを
有する。アーム部は、旋回ベース12から上方に延びる
第1アーム13と第1アーム13に取り付けられる第2
アーム14を有する。第2アーム14は、第1アーム1
3と交わる方向に延びる。第1アーム13および第2ア
ーム14は内部に空間部を備える。第2アーム14の軸
方向中央部の上側壁(上カバー)14aは、前端部およ
び後端部の上側壁より径方向に突出しているので、中央
部内の空間部が大きくなっている。上カバー14aは、
中央部の下側壁に対して、着脱可能とされている。中央
部内の空間部には、第2アーム14が延びる方向と平行
に延びる内板17が配置され、空間部は上段室と下段室
の2室に仕切られている。手首部15は第2アーム14
の先端に設けられ、塗装ガン、たとえば回転霧化塗装ガ
ン、回転霧化静電塗装ガンなどを着脱可能としている。
【0008】ロボット10が多軸ロボット、たとえば6
軸ロボットの場合、旋回ベース12は旋回ベース駆動用
モータ12mによって軸A回りに回転する。第1アーム
13は第1アーム駆動用モータ13mによって軸B回り
に揺動する。第2アーム14は第2アーム駆動用モータ
14mによって軸C回りに揺動する。手首部15は3つ
の手首部駆動用モータ15m1 、15m2 、15m3
よって軸D、E、F回りに、回転する。
【0009】各モータ12m、13m、14m、15m
1 、15m2 、15m3 はロボット内に設けられた内圧
室16に配置されている。内圧室16は、隔壁によって
周囲と仕切られている。旋回ベース駆動用モータ12m
は旋回ベース内に設けられた内圧室16aを構成する隔
壁に取り付けられ、内圧室16a内に配置されている。
第1アーム駆動用モータ13mは第1アーム13内下端
部に設けられた内圧室16bを構成する隔壁に取り付け
られ、内圧室16b内に配置されている。第2アーム駆
動用モータ14mは第1アーム内上端部に設けられた内
圧室16cを構成する隔壁に取り付けられ、内圧室16
c内に配置されている。3つの手首部駆動用モータ15
1 、15m2 、15m3 は第2アーム内の後端部に設
けられた1つの内圧室16dを構成する隔壁に取り付け
られ、内圧室内に並列に並んで配置されている。
【0010】各内圧室16a、16b、16c、16d
には、大気圧より高い圧力(たとえば、約3Pa)のエ
アが図示されない給気ホースによって送給され、引火
性、爆発性のガスが、内圧室に入らないようにされてい
る。内圧室内に送給されたガスは、排気されない。ある
いは、内圧室に通じる排気用ホースが設けられ排気され
てもよく、その場合には、給排気流量が所定の量に調整
される。
【0011】各モータ12m、13m、14m、15m
1 、15m2 、15m3 は、図3に示すロボット制御盤
30によって制御されて駆動する。ロボット制御盤30
には、各モータ12m、13m、14m、15m1 、1
5m2 、15m3 を駆動するサーボドライバ32、3
3、34、35a、35b、35cと、サーボドライバ
32、33、34、35a、35b、35cに動作指令
(デジタル信号)を出力するロボットコントロールCP
U37が内蔵されている。ロボットコントロールCPU
37は入力された教示データ36を演算処理し、サーボ
ドライバ32、33、34、35a、35b、35cに
動作指令を出力する。
【0012】ロボットに備えられる塗装機器20は、塗
装ガン21、塗料供給ポンプ本体22aと塗料供給ポン
プ本体駆動用モータ22bを備える塗料供給ポンプ22
を含み、さらにトリガ・ダンプバルブ23、カラーチェ
ンジバルブアッセンブリ24、塗料供給ホース25を含
む。
【0013】塗装ガン21は、ロボット内に配置される
塗料供給ホース25に連通可能な塗料ノズル21aを内
部に備える。
【0014】塗料供給ポンプ22は、塗料供給ポンプ本
体22aが塗料供給ポンプ本体駆動用モータ22bによ
って駆動されることによって、塗料を定量供給する。塗
料供給ポンプ本体駆動用モータ22bは、ロボット制御
盤30に内蔵されたサーボドライバ39によって駆動さ
れる。なお、塗料供給ポンプ22は、自身を洗浄可能な
フラッシャブルギヤポンプ(FGP)を用いてもよい。
【0015】トリガー・ダンプバルブ23は、塗料など
を塗装ガン21に通じる塗料ホースへ流すことが可能な
トリガーバルブと、塗料などを回収経路へ流すことが可
能なダンプバルブを有する。
【0016】カラーチェンジバルブアッセンブリ24
は、図示されない各色の塗料タンクから延びる各塗料経
路からの塗料の供給をON/OFFする複数の専用塗料
バルブと、シンナーの供給をON/OFFする兼用シン
ナーバルブと、エアの供給をON/OFFする兼用エア
バルブと、を備える。
【0017】塗料供給ホース25は、カラーチェンジバ
ルブアッセンブリ24から延び塗装ガン21へ塗料を供
給するホースであり、途中に、FGP本体22aとトリ
ガー・ダンプバルブ23を備える。
【0018】カラーチェンジバルブアッセンブリ24、
FGP本体22a、トリガー・ダンプバルブ23は、ア
ーム部の第2アーム14に配置される。配置位置はとく
に限定されないが、上流側から順に、カラーチェンジバ
ルブアッセンブリ24、FGP本体22a、トリガー・
ダンプバルブ23が第2アーム14に配置されることが
好ましい。カラーチェンジバルブアッセンブリ24とF
GP本体22aの間および、FGP本体22aとトリガ
ー・ダンプバルブ23の間には塗料供給ホース25が配
置される。カラーチェンジバルブアッセンブリ24、F
GP本体5、トリガー・ダンプバルブ23および塗料供
給ホース25は、第2アーム14に外付けされてもよい
が、図1に示すように、第2アーム14の内部の空間部
を利用して、第2アーム14の内部に配置されることに
より、塗装時に塗料ミストが塗装機器20に付着するこ
とを防止できる。第2アーム14の内部に内板17が配
置されている場合、内板17の上面に、カラーチェンジ
バルブアッセンブリ24、FGP本体22a、トリガー
・ダンプバルブ23が取り付けられてもよい。好ましく
は、カラーチェンジバルブアッセンブリ24、FGP本
体22a、トリガー・ダンプバルブ23が一列に軸方向
に並んで、内板17の上面に配置される。
【0019】FGP本体駆動用モータ22bは、ロボッ
トに設けられている内圧室16に配置される。本発明実
施例では、手首部駆動用モータ15m1 、15m2 、1
5m 3 を配置するために第2アーム14の後端部にあら
かじめ設けられている内圧室16dに、FGP本体駆動
用モータ22bは3つの手首部駆動用モータ15m1
15m2 、15m3 とともに隔壁に取り付けられて配置
される。手首部駆動用モータ15m1 、15m2 、15
3 が内圧室内上側に配置され、FGP本体駆動用モー
タ22bは内圧室内下側に配置される。FGP本体駆動
用モータ22bは、ロボット制御盤30に内蔵されたサ
ーボドライバ39によって制御される。サーボドライバ
39へは、教示プログラム中の吐出量レベルを吐出量デ
ータテーブル38と参照し出力された命令(デジタル信
号)が入力される。吐出量データテーブル38は、塗
色、吐出量レベルによって吐出量を一位に決定する。
【0020】第2アーム14の内部の空間部には、3つ
の手首部駆動用モータ15m1 、15m2 、15m3
連結され動力を手首部15に伝えるための3つの動力シ
ャフト18が配置されている。第2アーム14の内部に
内板17が配置され、内板17の上側の上側室にカラー
チェンジバルブアッセンブリ24、塗料供給ポンプ本体
22a、トリガー・ダンプバルブ23が配置される場合
には、動力シャフト18はアーム部内の内板17の下側
の下側室に配置される。また、第2アーム14の内部の
空間部には、FGP本体駆動用モータ22bに連結され
動力をFGP本体22aに伝えるための動力シャフト2
6が配置されている。第2アーム14の内部に内板17
が配置され、内板17の上側の上段室に塗装機器20が
配置されている場合、動力シャフト26は、第2アーム
14の内板17の下側の下段室に、動力シャフト18と
干渉しない位置、たとえば、動力シャフト18の上方に
配置される。動力シャフト26は軸受27によって前部
が支持されている。動力シャフト26は、たとえば先端
がかさ歯車28とされ、かさ歯車28を介して動力を動
力シャフト26の上方に位置するFGP本体22aに伝
える。なお、FGP本体駆動用モータ22bから動力を
伝達する方法は、上記の方法に限られず、フレキシブル
シャフトで伝達するなどでもよい。
【0021】つぎに、上記塗装ロボット1を用いて塗装
を行う場合について、説明する。上記の塗装ロボット1
を用いてワークに塗装が行われる場合、ロボット制御盤
30では、まず、ワークの形状に適するロボットの軌
跡、速度、そして塗料の吐出量がロボットコントロール
CPU37に教示される。そして、ロボットコントロー
ルCPU37からロボット10の各可動部12、13、
14、15用の各モータ12m、13m、14m、15
1 、15m2 、15m3 を駆動する各サーボドライバ
32、33、34、35a、35b、35cに動作指令
が出力される。その一方で、ロボットコントロールCP
U37からFGP本体駆動用モータ22bを駆動するサ
ーボドライバ39に、吐出量データテーブル38を介し
て動作指令が出力される。これにより、塗装ロボットの
可動部12、13、14、15のうち動作指令を受けた
可動部が駆動し、また、FGP本体駆動用モータ22b
が駆動しFGP本体22aが所定量の塗料を供給するこ
とによって、塗装ガン21に向けて塗料が塗料ホース2
5内を流れ、ワークに対して所望の場所に移動される塗
装ガン21から所望の量の塗料が噴霧されて塗装が行わ
れる。なお、FGP本体22aが駆動されるときには、
カラーチェンジバルブアッセンブリ24の所望の色のカ
ラーチェンジバルブがONにされ、トリガー・ダンプバ
ルブ23のダンプバルブはOFFにされている。色替え
時には、カラーチェンジバルブアッセンブリ24のシン
ナーバルブとエアバルブが交互にONにされることによ
り、シンナーとエアが塗料供給ホース25、FGP本体
22a内を流れ、洗浄する。また、トリガー・ダンプバ
ルブ23のダンプバルブはONされると、上流から流れ
てくる塗料、シンナーは回収される。
【0022】本発明実施例の塗装ロボット1において
は、FGP本体駆動用モータ22b(内圧モータ)を内
圧室16に配置しているので、従来の、耐圧モータを使
用していたFGPに比べ、FGP本体駆動用モータ22
bを小さくできる。それにより、塗装ロボット自体を小
さくすることができる。また、内圧モータは耐圧モータ
より軽量であることから、塗装ロボット1は軽量になる
ので、ロボットの各可動部を駆動する各モータ容量を小
さくできる。
【0023】また、カラーチェンジバルブアッセンブリ
24、FGP本体22aとトリガー・ダンプバルブ23
がアーム部内に配置されると、カラーチェンジバルブア
ッセンブリ24、FGP本体22aとトリガー・ダンプ
バルブ23に塗料ミストが付着しなくなる。そのため、
付着した塗料ミストが垂れて、ワークに落ちることによ
り生じる塗装不具合の問題を防止できる。アーム部に塗
料ミストが付着したとしても、アーム部の表面は塗装機
器がロボットに外付けされた場合のような複雑な形状で
はないので、掃除しやすく、塗料ミストが付着した場合
には、容易に除くことができる。
【0024】また、カラーチェンジバルブアッセンブリ
24、FGP本体22aとトリガー・ダンプバルブ23
が上流側から順に、互いの距離間が短くなるように整然
と並んで配置された場合には、カラーチェンジバルブア
ッセンブリ24から手首部15の先端に取り付けられる
塗装ガン21までの塗料供給ホース25を短くすること
ができるので、色替え時の廃棄塗料を低減できる。ま
た、カラーチェンジバルブアッセンブリ24、FGP本
体22aとトリガー・ダンプバルブ23が同一面上に上
流側から順に配置されている場合は、さらに色替え時の
廃棄塗料量を低減できる。
【0025】また、塗料供給ポンプ本体駆動用モータ用
のサーボドライバ39はロボット制御盤30に内蔵され
ることにより、デジタル信号で制御される。そのため、
塗料供給ポンプ本体駆動用モータ用のサーボドライバが
ロボット制御盤に内蔵されず、D/A変換器を必要とし
ていた従来の塗料供給ポンプを備える塗装ロボットよ
り、制御構成が簡素化される。
【0026】つぎに、上記塗装ロボットの組み立て方法
について説明する。ロボットが6軸ロボットの場合は、
通常、基台11、旋回ベース12、第1アーム13、第
2アーム14、手首部15がそれぞれ組み付けられて、
ロボットが得られる。本発明実施例では、ロボットが組
み立てられる時に、第2アーム14に備えられる手首部
駆動用モータ15m1 、15m2 、15m3 を配置する
ためにあらかじめ形成されている内圧室16dの隔壁
に、手首部駆動用モータ15m 1 、15m2 、15m3
とともに、FGP本体駆動用モータ22bが取り付けら
れ、内圧室16d内に配置される。
【0027】さらに、第2アーム14に、カラーチェン
ジバルブアッセンブリ24、FGP本体22a、トリガ
ー・ダンプバルブ23、塗料供給ホース25が取り付け
られる。カラーチェンジバルブアッセンブリ24、FG
P本体22a、トリガー・ダンプバルブ23が第2アー
ム14内に取り付けられる場合には、第2アーム14の
上カバー14aが取り外された状態で、内板17に取り
付けられ、そのあとで、上カバー14aが取り付けら
れ、塗装ガン21を除く塗装機器を内蔵した第2アーム
14が得られる。
【0028】ロボット10を組み立てる時に、塗装ガン
21を除く塗装機器20が組み付けられるので、ロボッ
ト10を組み立てる側(ロボットメーカ)によって、塗
装ガン21が取り付けられていない状態の塗装ロボット
1が得られる。そして、塗装ガン21が取り付けられて
いない状態の塗装ロボット1が塗装ロボット使用者側
(ユーザ)へ送られ、ユーザが任意の塗装ガン21を取
り付けることにより、使用可能な塗装ロボットとなる。
したがって、ロボット1のみをロボットメーカ側で組み
立て、ロボットメーカ側で組み立てられたロボットに塗
装機器を塗装機器メーカ側が組み付けるという複数の段
階を経て塗装ロボットを完成する場合に比べて、本発明
実施例の、ロボットメーカ側で一括して組み付けを行う
塗装ロボットの組み付け方法は簡素であり、組み付け性
および生産性に優れる。
【0029】
【発明の効果】請求項1、2の塗装ロボットおよび請求
3、4の塗装ロボットの組み立て方法によれば、塗料
供給ポンプ本体駆動用モータが内圧室に配置されるの
で、内圧モータの使用ができ、従来の耐圧モータに比べ
て小型化でき、それにより、塗装ロボットの小型化が可
能となる。請求項3、4の塗装ロボットの組み立て方法
によれば、ロボットを組み立てるときに、内圧室に手首
部駆動用モータとともに塗料供給ポンプ本体駆動用モー
タを組み付けるので、従来のように塗料供給ポンプ本体
駆動用モータを耐圧モータとしてロボットに外付けする
のではなく、組み付け性が向上する。請求項の塗装ロ
ボットの組み立て方法によれば、ロボットの組み立てと
並行して塗装ガンを除く塗装機器をロボットに組み付け
るので、ロボットの組み立てと塗装機器の組み付けを別
々に行う場合に比べ、塗装ロボットの組み立てを一括し
て行うことができ、生産性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の塗装ロボットの第2アームの断
面図である。
【図2】本発明実施例の塗装ロボットの側面図である。
【図3】本発明実施例の塗装ロボットの模式図である。
【図4】従来の塗装ロボットの側面図である。
【符号の説明】
1 塗装ロボット 10 ロボット 11 基台 12 旋回ベース 13 第1アーム 14 第2アーム 15 手首部 15m1 、15m2 、15m3 手首部駆動用モータ 16、16d 内圧室 20 塗装機器 21 塗装ガン 22a 塗料供給ポンプ本体 22b 塗料供給ポンプ本体駆動用モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 榊原 正人 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)発明者 伊藤 順二 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目3番1号 株式会社神戸製鋼所 高砂製作所内 (72)発明者 中川 昌紀 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目3番1号 株式会社神戸製鋼所 高砂製作所内 (56)参考文献 特開 平9−57168(JP,A) 特開 平9−206640(JP,A) 実開 昭61−11974(JP,U) 実開 昭59−160193(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05B 12/00 B05B 12/14 B25J 19/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可動部と可動部駆動用モータと該可動部
    駆動用モータを配置する内圧室を備えたロボットに、塗
    装ガンと塗料供給ポンプ本体と塗料供給ポンプ本体駆動
    用モータを含む塗装機器が取り付けられた塗装ロボット
    であって、 前記内圧室に、前記塗料供給ポンプ本体駆動用モータが
    配置されており、 前記可動部は、前記内圧室を備えたアーム部と、該アー
    ム部の先端に備えられた、塗装ガンを保持可能な手首部
    を有し、該手首部には前記塗装ガンが取り付けられ、前
    記アーム部には前記塗料供給ポンプ本体が取り付けら
    れ、前記アーム部に備えられた前記内圧室には前記塗料
    供給ポンプ本体駆動用モータが配置されている、 記載の
    塗装ロボット。
  2. 【請求項2】 前記アーム部は、基台上の旋回ベースか
    ら延びる第1アームと、該第1アームに取り付けられ先
    端に手首部を備え前記内圧室を有する第2アームとから
    なり、前記第2アームには前記塗料供給ポンプ本体が取
    り付けられ、前記第2アームに備えられた前記内圧室に
    は前記塗料供給ポンプ本体駆動用モータと手首部駆動用
    モータとが取り付けられている、請求項1記載の塗装ロ
    ボット。
  3. 【請求項3】 基台と、該基台上に備えられる旋回ベー
    スと、該旋回ベースから延びる第1アームと、該第1ア
    ームに取り付けられ内圧室を有する第2アームと、該第
    2アームの先端に設けられる手首部を備えるロボット
    に、塗装ガン、塗料供給ポンプ本体、塗料供給ポンプ本
    体駆動用モータを含む塗装機器を取り付け塗装ロボット
    を組み立てる塗装ロボットの組み立て方法であって、 前記ロボットを組み立てるときに、前記第2アーム内に
    前記塗料供給ポンプ本体を配置するとともに、前記第2
    アームの内圧室に、手首部駆動用モータと前記塗料供給
    ポンプ本体駆動用モータを配置する、塗装ロボットの組
    み立て方法。
  4. 【請求項4】 前記ロボットを組み立てるときに、前記
    ロボットに前記塗装ガンを除く前記塗装機器を組み付け
    たあと、前記塗装ガンを前記手首部に組み付ける、請求
    項3記載の塗装ロボットの組み立て方法。
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