JP3512264B2 - 光増幅装置 - Google Patents
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Description
ュータ制御のもとに増幅制御が行われる光増幅装置に関
する。近年、光通信システムの研究開発において、光増
幅技術の進歩は目ざましく、例えば光増幅多段中継伝送
システムの開発は一層活発になっている。
は、光通信網における幹線系にあっては、中継器(イン
ラインアンプ)として、また、前置増幅器(プリアン
プ)や電力増幅器(ポストアンプ)として利用され、一
方その加入者系にあっては、分岐損失を補償するための
電力増幅器(ポストアンプ)として利用されている。さ
らにまた、その光増幅装置の機能について見てみると、
上記の光通信網用の他に、陸上システム用、海底システ
ム用、WDM(Wavelength Division Multiplex) 伝送用
等、機能分化が進んでいる。
装置の高機能化へと開発の課題が移行していくことは必
至であろう。そしてこの高機能化を実現する上で、コン
ピュータ化された制御回路が導入されることも必至であ
り、当然の帰結でもある。本発明はこのようなコンピュ
ータ制御が導入された光増幅装置について述べるもので
ある。
例を示す図、すなわち、アナログ回路で実現された光増
幅装置の構成例を示す図である。この光増幅装置は、
(i)光増幅媒体14を含み入力された光信号Si を増
幅して出力(So )する光増幅部10と、(ii)光増幅
部10における光信号の増幅を制御(AGC制御等)す
る光増幅制御部20とから構成される。
ドープファイバ(例えばエルビウムドープファイバ)を
例示したが、この他に半導体等を用いることもできる
(後述する本発明の説明において同じ)。光増幅部10
において、入力された光信号Si は、光分岐カプラ11
→光アイソレータ12→光合波分波器(WDM)13を
経て、エルビウムドープファイバからなる光増幅媒体1
4に至り、さらに光アイソレータ15→光分岐カプラ1
6を経て、増幅された光信号So として出力される。
ープファイバ(14)を含んでおり、これを励起するた
めの励起光を供給するレーザダイオード(LD)18を
有している。このレーザダイオード18を制御するのが
光増幅制御部20である。すなわちこの光増幅制御部2
0は、前記の入力光信号Si および出力光信号So の各
光レベルをそれぞれ検出する入力側ホトダイオード(P
Di )17と出力側ホトダイオード(PDo )19の各
出力を制御入力として、レーザダイオード18の駆動電
流を制御する。
示するようにコンパレータ21とレーザダイオード(L
D)ドライバ22とを具備してなる。図10は本発明の
前提をなす光増幅装置の構成例を示す図である。なお、
光増幅部10としては図9に示す構成と全く同一のもの
を採用した例を示す。本図で最も注目すべき部分は光増
幅制御部30である。この光増幅制御部30が、前述し
た図9に示すアナログの光増幅制御部20と根本的に相
違するのは、コンピュータ31による制御が行われるこ
とである。
32とROM33およびRAM34とから主として構成
され、このコンピュータ31による制御は、制御回路3
5を介して、光増幅部10に対し行われる。
る光増幅制御部30を導入することによって、光増幅装
置の機能は飛躍的に高度化される。ところが一方、コン
ピュータ制御による光増幅装置では、従来のアナログ回
路による光増幅制御部20(図9)にはない新たな不安
定要因が派生してくる。その不安定要因の代表的なもの
を挙げると次のとおりである。
もしこの暴走が生ずると、光増幅装置から全く予期し得
ない出力光信号So が送出されるおそれがある。 (ii)α線が多い環境のもとではそのα線の影響を受け
て、CPU32の処理において用いるRAM34内のデ
ータにビットエラーを生ずることがある。もしこのよう
なビットエラーが生ずると、制御回路35内の制御状態
は急変し、全く予期し得ない出力光信号So が光増幅装
置から送出されるおそれがある。
ってノイズが誘起され、このノイズの影響でコンピュー
タ31や制御回路35内の制御状態が急変し、全く予期
し得ない出力光信号So が光増幅装置から送出されるお
それがある。 上記(i)〜(iii) のいずれかの状況が発生すること
は、コンピュータ制御のもとでは当然に予測しておかな
ければならないことである。このために、上記のいずれ
の状況が発生したとしてもこれに対処すべく、光増幅制
御部30としてはフェールセーフ機能を具備することが
要請される。
働かせた場合、光増幅装置からの光出力レベルが大きく
変動したり、あるいはその光出力に瞬断が生じてしま
う、という問題が伴う。もしこのような変動や瞬断が生
じたとすれば、上記光出力の重要な部分をなす光主信号
が一瞬失われることになり、特にそのような光主信号の
消失が光通信網内の幹線系で生じたとすれば、その社会
的な影響はきわめて甚大である。
主信号の消失を伴うことなしにコンピュータ内に生じた
異常に対するフェールセーフ機能を果すことのできる、
光増幅装置を提案することを目的とするものである。
を表す図である。本図に示すように、本発明に係る光増
幅装置は、図10の構成と同様に、光増幅媒体14を含
み、入力された光信号(Si )を増幅して出力(So )
する光増幅部10と、光増幅部10における光信号の増
幅を、コンピュータによる制御のもとで制御する光増幅
制御部30と、からなる光増幅装置である。
御部30は、状態監視手段41と、光出力制御手段42
と、状態復帰手段43とからなる。なお、これらの手段
41,42および43は図10に示すコンピュータ31
により構成され、特に手段41および42については図
10に示す制御回路35およびコンピュータ31双方の
複合によって構成される。
0の内部またはその外部での状態を監視する。 ii)光出力制御手段42は、状態監視手段41による状
態の監視結果に応じて、光増幅部10での増幅を制御す
る。 iii) 状態復帰手段43は、状態監視手段41による状
態の監視結果により異常状態が発生したことを検出した
とき、コンピュータ31を初期化することにより、光出
力制御手段42の制御状態を初期化し、この初期化に伴
って発生する光増幅媒体14に固有の緩和時間以内に、
光出力制御手段42を当該異常状態の発生前の制御状態
に復帰させる。
り、本発明により、下記(2)〜(12)にそれぞれ示
す第2の態様〜第12の態様をさらに提供する。 (2)状態復帰手段43は、 i)コンピュータ31を初期化することにより、光出力
制御手段42の制御状態を初期化する直前に、光出力制
御手段42に対し光増幅部10からの光出力を固定する
ように制御せしめ、 ii)光出力制御手段42を異常状態の発生前の制御状態
に復帰させた直後に、光出力制御手段42に対し、光出
力の固定を解除するように制御せしめるように構成す
る。
4がエルビウムドープファイバからなるとき、上記の初
期化の開始から1ms未満の時間で上記の復帰を完了させ
るように構成する。 (4)状態監視手段41は、コンピュータ31に備えた
異常状態検知ポート(62)に接続すると共に、コンピ
ュータ31の外部に設けたウォッチドッグタイマ(6
1)からの異常状態検知出力を異常状態検知ポート(6
2)を介して監視し、該異常状態検知出力を受信したと
きコンピュータ31をリセットするように構成する。
33およびRAM34内に予め同一のダミーデータをそ
れぞれ書き込んでおき、状態監視手段41は、これらの
ダミーデータをそれぞれ読み出して両者間の同一性を検
証し、両データが不一致であることを検出したときコン
ピュータ31をリセットするように構成する。 (6)状態監視手段41は、コンピュータ31自身が具
備する異常検出割込みルーチンによって構成され、この
異常検出割込みルーチンが起動されたときに、コンピュ
ータ31をリセットするように構成する。
34を、コンピュータ31の通常のデータ処理のために
供する主RAM(74)とこの主RAM(74)内に格
納される特定の重要データを複数に複製した複製データ
を格納する副RAM(84)とから構成する。さらに状
態監視手段41は、主RAM(74)内に格納される特
定の重要データを読み出すときに、対応する複数の複製
データを副RAM(84)から読み出して多数決処理を
実行し、他と異なる複製データが2以上あったときにコ
ンピュータ31をリセットするように構成する。
監視する状態監視手段41と、 ii)状態監視手段41による状態の監視結果に応じて光
増幅部10での増幅を制御する光出力制御手段42と、 iii) 状態監視手段41による状態の監視結果により異
常状態が発生したことを検出したとき、その異常状態を
修復する状態復帰手段43と、 iv)前記コンピュータの通常のデータ処理のために供す
る主RAM(74)および該主RAM(74)内に格納
される特定の重要データを複数に複製した複製データを
格納する副RAM(84)とによって構成すると共に、
状態監視手段41は、主RAM(74)内に格納される
特定の重要データを読み出すときに、対応する複数の複
製データを副RAM(84)から読み出して多数決処理
を実行し、状態復帰手段43は、状態監視手段41が上
記の多数決処理により他と異なる複製データがあると判
断したとき、これを当該他の複製データに書き換えるよ
うに構成する。
41により、異常状態の発生が検出される都度、その発
生回数を累積して記録する統計処理手段(91)を備え
るように構成する。 (10)上記(8)のもとで、状態監視手段41によ
り、異常状態の発生が検出される都度、その発生回数を
累積して記録する統計処理手段(91)を備えるように
構成する。
段(91)は、累積した異常状態の発生回数が予め定め
た閾値に達したとき、コンピュータ31による光増幅部
10の制御を停止すると共にアラームを発生するように
構成する。 (12)上記(8)のもとで、統計処理手段(91)
は、累積した異常状態の発生回数が予め定めた閾値に達
したとき、コンピュータ31による光増幅部10の制御
を停止すると共にアラームを発生するように構成する。
の態様〜第12の態様における各作用はそれぞれ次のと
おりである。 (1)状態監視手段41は、光増幅制御部30の内部ま
たは外部での状態を監視する。ここにいう“内部”での
状態とは、(i)光増幅部10内でのALC(Automatic
Level Control) 制御等を行うために監視されるホトダ
イオード(PD i ,PDo )の出力の状態や、(ii)光
増幅制御部30を構成するコンピュータ(31)自身の
状態を意味する。
装置の外部における状態、すなわち当該光増幅装置を取
り囲む周囲のシステムの状態、例えば、当該光増幅装置
の前段に接続されている光増幅装置からのアラーム情報
とか、当該光増幅装置を含む光増幅多段中継伝送システ
ムの端局から伝送されたアラーム情報等が生起された状
態を意味する。
発生していないときは)、上記ホトダイオード(P
Di ,PDo )の出力に基づく状態監視結果を光出力制
御手段42に与え、ここにAGC等の制御が行われる。
一方、状態監視手段41は、異常状態が発生したことを
検出すると、状態復帰手段43をまず起動する。
するためのグラフである。本図の横軸は時間(s)、縦
軸は光増幅媒体の出力(dBm )である。時刻T0までは
光増幅媒体14が正常に増幅動作を続けていたものとす
る。ここで時刻T0において、光出力制御手段42が動
作を停止したものとする。そうするとこのT0にて光増
幅媒体14はその増幅動作を停止する。この場合、光出
力は突然零に落ち込むことなく、ある減衰曲線Cに沿っ
て徐々に光出力を失い時刻T2に至って完全に光出力が
零となる。
1までの間に光出力が元の(時刻T0以前の)レベルま
でもし回復したとすれば、光増幅部10の出力側から見
たとき、あたかも光出力の瞬断はなかったような状況が
維持されることになる。この時刻T0からT1に至る迄
の時間を“緩和時間”tと称する。つまり光出力が一瞬
断に向ったとしても、緩和時間t内にその光出力が回復
されれば、光増幅装置に対する入力光信号Si の要部
(光主信号)を失うことなく、正常に出力光信号So を
送出し続けることができる。この緩和時間tの長さは光
増幅媒体14の種類に応じて種々異なるが、この媒体1
4が例えば半導体であると、おおよそt=1μsであ
る。
の主流になりつつある希土類ドープファイバであると、
その緩和時間tは大幅に長くなる特性が見られる。この
緩和時間tは、レーザダイオード(LD)18からの励
起光がオフになった瞬間に生ずる反転分布状態から熱平
衡状態への遷移時間に相当し、光増幅媒体14としての
希土類ドープファイバが例えばエルビウムドープファイ
バであると、その緩和時間tはおおよそt=1msであ
る。
よって、i)状態監視手段41による状態の監視結果に
より異常状態が発生したことを検出すると、状態復帰手
段43はまず、コンピュータ31を初期化することによ
り光出力制御手段42を初期化する。この初期化により
光出力制御手段42内の制御データは全て論理“0”に
クリアされ、したがって、希土類ドープファイバ(1
4)に対するLDドライバ22からの励起光はオフとな
る(図2の時刻T0における“状態初期化(励起光オ
フ)”参照)。
43は、光出力制御手段42を当該異常状態の発生前の
制御状態に復帰させる。これはコンピュータ31に対
し、上記初期化の後、プログラムスタートを実行させる
ことによって実現できる。このプログラムスタートによ
って、少なくとも光出力制御手段42内の制御データと
して所定の設定値が、改めてロードされ、光出力制御手
段42は図2の時刻T0以前の制御状態に復帰する。
帰を、上記緩和時間t内に完了させれば、光増幅部10
から出力光信号So には光主信号の瞬断は現れ得ない。
つまり、コンピュータ31を初期化しても光主信号は瞬
断することなく出力され続ける。一方、時刻T0以後異
常状態となっていたコンピュータ31は、その初期化に
よって正常状態に戻り、通常の動作を再開する。
(So )における光主信号の瞬断を伴うことなく、コン
ピュータ31の初期化を実行できるが、この第2の態様
(2)においては、その瞬断のない初期化を一層確実か
つ安定に実行するために、当該初期化の直前に光増幅部
10からの光出力を固定(一定出力レベルを強制的に保
持する)してしまう。
が正常状態に復帰したら、光出力の固定を解除し、元の
制御状態に戻すようにする。かくして光主信号の瞬断を
確実に排除した上でコンピュータ31の初期化が図れ
る。 (3)光増幅媒体14として希土類ドープファイバを用
いるならば、前記初期化から通常状態への復帰までを、
1ms未満で完了させるようにする。この1msは、希土類
ドープファイバを用いた場合の緩和時間tに相当する。
ォッチドッグタイマ(WDT)を用いる。 (5)状態監視手段41として、ROM33とRAM3
4にそれぞれ同一のダミーデータを書き込み、そして、
これらより読み出した両ダミーデータ間の同一性を検証
する手段を採用する。
があるとコンピュータの暴走を引き起こす要因となる。
ところが一般にRAMはα線等の影響を受けて、保持デ
ータのビット反転が生じ易いことが知られている。一
方、一般にROMはそのようなα線等の影響を受け難い
ことが知られている。そこで、通常の動作には全く関係
のないダミーデータをROM33に予め書き込むと共
に、RAM34にも予め同一のダミーデータを書き込む
ようにする。両ダミーデータを比較したときに、両者が
不一致であればα線等の影響を受けた蓋然性はきわめて
高いので、既述したコンピュータ31の初期化を実行す
る。
31自身が具備する異常検出割込みルーチンによって実
現する。なお市販のプロセッサでは、異常検出割込みル
ーチンへジャンプする要因として次のものがある。 a)不当命令、すなわちコンピュータ内で未定義のコー
ドが命令として実行されるときに発生する。
ドレスから、プログラムが命令を読み取ろうとしたとき
に発生し、また、不適当なアドレスをもってデータをア
クセスしようとしたときに発生する。 c)ゼロ除算、すなわち除数ゼロで除算を演算しようと
したときに発生する。 (7)状態監視手段41として、主RAMと副RAMと
を有し、主RAM内に格納される特定の重要データ(例
えば、ALC,APC(Automatic Power Control) ,A
TC(Automatic Temperature Control) 等に用いる参照
データ)についてはその複製データ(コピー)を複数用
意して、上記副RAMにストアしておく。
出すときには、副RAMに格納された対応する複数のデ
ータも同時に参照する。複数のデータについて多数決を
実行し、他と異なるデータが2以上あるときには、コン
ピュータに異常状態が発生したものと判断し、コンピュ
ータの初期化を実行する。これは既述のように、一般に
RAMがα線等による影響を受け易く、保持データにビ
ット反転が生じる場合があることを考慮したものであ
る。
な異常状態とは思われないが、これが2以上になるとか
なり重大な異常状態であり、コンピュータの初期化(リ
セット)を行うようにする。 (8)第8の態様は、上記(7)の態様に準拠するもの
であるが、コンピュータの初期化という動作にまでは至
らしめない。
データが1つありと判断されたときは、コンピュータと
しては重大な異常状態ではないので、当該1つのエラー
データを、他の残りの多数のデータをもって、修復して
しまう。つまり当該データのエラー訂正をして、通常の
光増幅動作をそのまま続行する。 (9)および(10)の態様では、統計処理手段を導入
し、状態監視手段41により検出された異常状態の発生
回数について経時的な記録をとるようにする。
特にコンピュータ31の動作状況を高精度に分析するこ
とができ、信頼性の向上が図れる。 (11)および(12)の態様では、上記分析の結果、
その異常状態の発生回数が予め定めた閾値に達したこと
が判明すると、引き続き光増幅装置を動作させることを
断念し、アラームを発生するようにする。無理に復帰動
作を繰り返していると、システムダウンという重大事故
を招くおそれがあるからである。
構成例を示す図である。なお、光増幅部10としては、
図10と同一の構成を採用した。図3において、参照番
号31および35を付した部分はそれぞれ図10にも示
したコンピュータおよび制御回路である。なおコンピュ
ータ31は、実施例においては、MCU(Micro Compute
r Unit) のLSIチップにより構成されている。
ニタ回路51とLDドライバ55(図9の22に相当)
が含まれる。コンピュータ(MCU)31の内部には、
既述した状態監視手段41、状態復帰手段43および光
出力制御手段42の一部が形成される。これらの手段
は、MCU内のハードウェアイメージで示されている
が、実施例においては、ソフトウェア(プログラム制
御)によって構成される。
算部53とD/Aコンバータ54を含んでなり、MCU
外における光出力制御手段42は前記のLDドライバ5
5を含んでなる。演算部53は、上記モニタ回路51か
らのアナログ出力を、A/Dコンバータ52を介し、デ
ィジタルデータとして取り込む。そのディジタル演算結
果は、D/Aコンバータ54を介し、LDドライバ55
に印加される。
構成部分ではないが、モニタ回路51の出力を表すA/
Dコンバータ52からの数値(ディジタルデータ)を入
力としこれと内蔵の参照値(目標の出力レベル)との差
分をとり、この差分によって、D/Aコンバータ54を
介し、LDドライバ55を制御する。なお参考のために
モニタ回路51とLDドライバ55の各具体例を示して
おく。
はLDドライバの具体例を示す図である。図4におい
て、参照番号56はオペアンプであり、ホトダイオード
17からの入力光信号(Si )レベルを受信して、その
出力をA/Dコンバータ52に送出する。なお、図4と
同様の回路は、ホトダイオード19からの出力光信号
(So)レベルを受信する側にも設けられるが、簡単の
ために図4で代表して示す。
プ、58はドライバトランジスタを示し、既述のレーザ
ダイオード18を駆動する。なお、既述の(2)におい
て、コンピュータ31の初期化を行う前に光増幅部10
からの光出力を固定し、その後その固定を解除するとい
う実施例について述べたが、この光出力の固定または解
除は、図5内に示すスイッチSWによって実現できる。
このスイッチSW内の接点の切り換えは、光出力制御手
段42を通して、状態復帰手段43が行う。
41および状態復帰手段43を構成するソフトウェアを
図解的に示すフローチャートである。本図のフローチャ
ートにおける41の部分は状態監視手段に相当し、43
の部分は状態復帰手段に相当する。状態監視手段41 (i)既述の(4)の態様に対応して、ウォッチドッグ
タイマ61で検出されたエラーは、異常状態検知(FA
IL)ポート62に入り、異常割込みモードが開始す
る。
OM33とRAM34内に予め書き込まれた相互に同一
の各ダミーデータを同時に読み出して両者間の同一性を
検証(verify) する。この検証で両ダミーデータ間に不
一致が検出されると、ベリファイエラーとなる。これは
図6において“RAM−ROMベリファイエラー”とし
て記載されてあり、異常割込みモードが開始する。
ンピュータ自身が具備する異常検出割込みルーチンを利
用し、このルーチンでコンピュータ異常が検出される
と、プロセッサエラーとなる。これは図6において“プ
ロセッサエラー”として記載されており、異常割込みモ
ードが開始する。 (iv)既述の(7)の態様に対応して、副RAMに格納
された複数の複製データと主RAMにストアされたデー
タとを読み出して多数決をとる。全てのデータが一致し
ないと(1つでも他と異なるデータがあると)、RAM
データ間の多数決判定にエラーが生じたことになる。こ
れは図6において“RAMデータ間多数決エラー”とし
て記載されており、異常割込みルーチンが開始する。
が、“1つのエラー”であるか“2つ以上のエラー”で
あるかによって、異常割込みルーチンの内容が異なる。
つまり、図6に示すとおり、“1つのエラー”であれば
ルート(I)が、“2つのエラー”であればルート(I
I)がそれぞれ状態復帰手段43の中で進行する。状態復帰手段43 上記のルート(I)(図6)は、既述の(8)の態様に
対応しており、コンピュータの初期化という動作にまで
は至らしめることなく、自己修復で当該エラーを解消す
る。これが図中の“自己修復機能”である。つまり、複
数のデータのうち1つのみが異なるデータであれば、残
りの多数のデータでそのエラーデータを置き換えてしま
う。
行われる(図中の“異常統計セット”)。これは既述の
(10)の態様に相当する。一方、図6のルート(II)
でも、図示するとおり同様の“異常統計セット”が行わ
れるが、これは既述の(9)の態様に相当する。再びル
ート(I)に戻ると、“異常統計セット”を行った後、
当該自己修復の割込みを終了し、コンピュータをリセッ
トすることなく元の通常状態に復帰する。なお、上述し
たRAMデータ間多数決は、主RAMのデータを読み出
す際に、そのデータの読出しに先行して実行される。
のとおり、このルート(II)は、RAMデータ間多数決
で2つ以上のエラーがあったとき、プロセッサエラーが
あったとき、RAM−ROMベリファイエラーがあった
とき、またはウォッチドッグタイマ61による異常状態
検知(FAIL)があったときに、進行する。いずれか
のエラー発生があると、まず前述した異常統計セットを
してしまう。この段階で異常統計処理をしてしまうの
は、その後、例えばプログラムスタートした後に別のエ
ラーが発生してしまうと、先のエラーの発生が無視され
て正確な統計がとれなくなってしまうからである。なお
この異常統計セットは、既述した緩和時間tに比べてき
わめて短時間のうちに完了してしまう。
ビットをオン”にする。このリセット要求ビットがオン
になったことにより、動作はMCU(コンピュータ3
1)の外に出て、周辺回路63内に移行する。特にこの
周辺回路63内の判断回路64にて、当該リセット要求
についての判断がなされる。この判断回路64は一般的
なLOGIC ICによって組まれる。この判断で、出
力光の固定という判断がなされれば、対応する指令がL
Dドライバ55のスイッチSW(図5)に発出される。
が、監視手段41からの上記諸エラー(プロセッサエラ
ー、RAM−ROMベリファイエラー)であると判断す
ると、MCUのリセット入力端子65にリセット指令を
送る。ここにMCUはリセットされ、MCUは改めてプ
ログラムをスタートさせる。このプログラムスタートに
より、上述したRAM34や主RAMおよび副RAMの
内容がリセットされて、ROM33よりデータの再設定
が行われる。ここにMCUは元の通常動作状態に復帰す
る。
図解的に示す図である。本図において参照番号74およ
び84はそれぞれ既述した主RAMおよび副RAMであ
る。主RAM74は、状態監視用の主RAMと、出力制
御用の主RAMと、汎用(当該光増幅装置に関する一般
事項)の主RAMとに区分されている。これらの主RA
MはRAM34内の一部の領域によって構成することも
できるし、本図のようにRAM34とは別のRAMによ
って構成することもできる。
特に重要なデータについてその各々を複数複製する。こ
れらの複製データは副RAM84内に格納される。図7
は既述した(5)の態様についても図示している。この
態様におけるダミーデータは同図中にDDとして示し、
それぞれROM33とRAM34の中に予め格納され
る。例えば重要なデータがRAM34(あるいは主RA
M74)から読み出されるときには、ROM33内のダ
ミーデータDDとRAM34内のダミーデータDDとを
先行して読み出し、両者間の同一性を比較検証する。
る。この統計処理手段は本図中の参照番号91で示さ
れ、既述した(9)〜(12)の態様において用いられ
る。また同図中のTHは既述した閾値であり、異常状態
の発生回数が予め定めたその閾値THに達すると、光増
幅部10の制御を停止すると共にアラームを発生する。
最後に、MCUの通常動作および図6に示したソフトウ
ェア処理による異常動作の具体例を説明する。1.ウォッチドッグタイマによる検出の場合 (通常動作時) ・MPUのWDTポート(WDT)より、ある周期の矩
形波が出力される。
DT)より矩形波が入力される間その出力は“L”に固
定される。 (異常動作時) ・MPUのポート(WDT)からの矩形波の周期が不定
になる。 ・ウォッチドッグタイマ61への入力がある間隔以上変
化がなかったとき、その出力は“H”となる。
“H”となり、図6に示す異常割込みモードのルーチン
が開始する。2.RAM−ROMベリファイによる検出の場合 (通常動作時) ・プログラム中でデータを書換えるなど、RAM(3
4,74)内のデータ操作に関わるような重要度の高い
ルーチンを実行する場合、RAM34およびROM33
内のダミーデータ(DD)を比較して、α線等による外
部環境の影響を受けて書き換えられ易いRAM(34,
74)内のデータが正常であるか否かを調べる。
データDDが同一であることを確認して通常処理に入
る。 (異常動作時) ・異常時はRAM(34,74)とROM33のダミー
データDDが相互に異なることが発見された場合であ
り、この場合には即座に異常割込みモードのルーチンが
開始する。3.プロセッサエラー検出の場合 (通常動作時) ・特に関係なく通常動作している。
PUではこれらに対して異常割込みのフォローが通常行
われている。 i)不当命令…未定義コードを命令として実行しようと
するとき、発生する。 ii)アドレスエラー…プログラムが不適当なアドレスか
ら命令を読み取ろうとしたり、またはデータとしてアク
セスしようとしたときに発生する。
ようとするときに発生する。 ・以上の原因のいずれかによる異常が発生した場合、即
座に異常割込みモードのルーチンが開始する。4.RAMデータ間多数決処理 (通常動作時) ・プログラム中で重要なRAM(34,74)内のデー
タについては、副RAM84内にそのコピーを複数格納
しておき、そのデータをアクセスする際に、コピーした
対応の複数データの相互を比較し、同一であることを確
認する。その後、そのRAMデータにアクセスする。
り) ・前述のコピーしたデータを含む全てのデータを比較
し、1つだけ異なる場合、他のデータが優先され、その
異なる1つのデータを修正する。その後、そのRAMデ
ータを参照する。 (異常動作時:異なるデータが2以上あり) ・前述のコピーした対応のデータ相互を比較し、異なる
データが2以上ある場合には、図6の異常割込みモード
のルーチンが開始する。
〜(12)による効果は次のとおりである。 (1)コンピュータ31内に生じた異常を、光主信号を
瞬断させることなく、クリアし、光増幅装置を元の通常
動作状態に戻すことができる。
り、光主信号の瞬断を一層確実かつ安定に防止できる。 (3)希土類ドープファイバを用いるならば、1ms未満
の時間内でコンピュータを初期化ならびに元の制御状態
への復帰を行えばよい。 (4)きわめて一般的なウォッチドッグタイマにより状
態監視手段41を実現できる。
反転し易い環境下に光増幅装置が置かれる場合に有益で
ある。 (6)通常のMCUに一般的に具備されている異常検出
割込みルーチンを流用して状態監視手段41を実現でき
る。 (7)RAM内の重要なデータについては、複数の複製
データ(コピー)を同様のRAM内に格納しておいて、
各データ間の同一性を多数決によって判定する。α線等
によりRAMデータがビット反転し易い環境下に光増幅
装置が置かれる場合に有益である。
ータが1つだけならば、MCUを初期化するには及ばな
い。他の多数のデータの内容で当該誤りデータを修復す
ればよい。 (9)と(10)コンピュータ31の異常の発生状況を
分析でき、信頼性が向上する。
常の発生状況を分析した結果、許容し得る限度を超えて
異常が発生していることが判明したときは当該光増幅装
置の動作を停止すると共にアラームを出し、無理に復帰
を繰り返してシステムダウンに至らしめることがないよ
うにする。
グラフである。
示す図である。
復帰手段を構成するソフトウェアを図解的に示すフロー
チャートである。
す図である。
ある。
す図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 光増幅媒体(14)を含み、入力された
光信号を増幅して出力する光増幅部(10)と、 前記光増幅部(10)における前記光信号の増幅を、コ
ンピュータ(31)による制御のもとで制御する光増幅
制御部(30)と、からなる光増幅装置であって、 前記光増幅制御部(30)は、 前記コンピュータ(31)のエラーの有無を監視する状
態監視手段(41)と、 前記状態監視手段(41)による状態の監視結果に応じ
て前記光増幅部(10)での増幅を制御する光出力制御
手段(42)と、 前記状態監視手段(41)による状態の監視結果により
異常状態が発生したことを検出したときその直後に、前
記コンピュータ(31)を初期化することにより前記光
出力制御手段(42)の制御状態を初期化し、かつ前記
コンピュータ(31)のプログラムを再スタートさせて
該光出力制御手段(42)を当該異常状態の発生前の制
御状態に復帰させる状態復帰手段(43)と、からな
り、該状態復帰手段(43)は前記の復帰を前記初期化
に伴って発生する前記光増幅媒体(14)に固有の緩和
時間以内に行うことを特徴とする光増幅装置。 - 【請求項2】 前記状態復帰手段(43)は、 前記コンピュータを初期化することにより前記光出力制
御手段(42)の制御状態を初期化する直前に、該光出
力制御手段(42)に対し前記光増幅部(10)からの
光出力を固定するように制御せしめ、 前記光出力制御手段(42)を前記異常状態の発生前の
制御状態に復帰させた直後に、該光出力制御手段(4
2)に対し前記光出力の固定を解除するように制御せし
める請求項1に記載の光増幅装置。 - 【請求項3】 前記状態監視手段(41)は、前記コン
ピュータに備えた異常状態検知ポート(62)に接続す
ると共に、該コンピュータの外部に設けたウォッチドッ
グタイマ(61)からの異常状態検知出力を該異常状態
検知ポート(62)を介して監視し、該異常状態検知出
力を受信したとき該コンピュータをリセットする請求項
1に記載の光増幅装置。 - 【請求項4】 前記コンピュータを構成するROM(3
3)およびRAM(34)内に予め同一のダミーデータ
をそれぞれ書き込んでおき、前記状態監視手段(41)
は、これらのダミーデータをそれぞれ読み出して両者間
の同一性を検証し、両データが不一致であることを検出
したとき該コンピュータをリセットする請求項1に記載
の光増幅装置。 - 【請求項5】 前記状態監視手段(41)は、前記コン
ピュータ自身が具備する異常検出割込みルーチンによっ
て構成され、該異常検出割込みルーチンが起動されたと
きに該コンピュータをリセットする請求項1に記載の光
増幅装置。 - 【請求項6】 前記コンピュータを構成するRAMを、
該コンピュータの通常のデータ処理のために供する主R
AM(74)と該主RAM(74)内に格納される特定
の重要データを複数に複製した複製データを格納する副
RAM(84)とから構成し、 前記状態監視手段(41)は、前記主RAM(74)内
に格納される特定の重要データを読み出すときに、対応
する複数の前記複製データを前記副RAM(84)から
読み出して多数決処理を実行し、前記状態復帰手段(43)は、前記状態監視手段(4
1)が前記の多数決処理により 他と異なる複製データが
2以上あると判断したとき、該コンピュータをリセット
する請求項1に記載の光増幅装置。 - 【請求項7】 前記コンピュータを構成するRAMを、
該コンピュータの通常のデータ処理のために供する主R
AM(74)と該主RAM(74)内に格納される特定
の重要データを複数に複製した複製データを格納する副
RAM(84)とから構成し、 前記状態監視手段(41)は、前記主RAM(74)内
に格納される特定の重要データを読み出すときに、対応
する複数の前記複製データを前記副RAM(84)から
読み出して多数決処理を実行し、 前記状態復帰手段(43)は、前記状態監視手段(4
1)が前記の多数決処理により他と異なる複製データが
1つあると判断したとき、これを当該他の複製データに
書き換える請求項1に記載の光増幅装置。 - 【請求項8】 前記状態監視手段(41)により前記異
常状態の発生が検出される都度、その発生回数を累積し
て記録する統計処理手段(91)を備える請求項1に記
載の光増幅装置。 - 【請求項9】 前記統計処理手段(91)は、累積した
前記異常状態の発生回数が予め定めた閾値に達したと
き、前記コンピュータによる前記光増幅部(10)の制
御を停止すると共にアラームを発生する請求項8に記載
の光増幅装置。
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