JP3511240B2 - まな板、まな板シート取り付け用台板、まな板シート - Google Patents

まな板、まな板シート取り付け用台板、まな板シート

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JP3511240B2 JP2002031714A JP2002031714A JP3511240B2 JP 3511240 B2 JP3511240 B2 JP 3511240B2 JP 2002031714 A JP2002031714 A JP 2002031714A JP 2002031714 A JP2002031714 A JP 2002031714A JP 3511240 B2 JP3511240 B2 JP 3511240B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は使い捨て型のまな板
に関する物であり常にまな板の調理面を清潔に保つと共
に、まな板素材の消費を最小限に押さえることの出来
る、使いやすく衛生的な使い捨て型まな板、まな板シー
ト取り付け用台板、及びまな板シートを供するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】まな板の調理面は痛みやすく、かんな掛
け等による再生がが難しいことから様々な形状の使い捨
て型まな板が出願されている。又使い捨て型まな板の長
所としてしつこい油汚れなどがあっても洗浄することな
く捨てることが出来る点があげられる。しかし、使い捨
てにするためには省資源という視点から出来る限り薄く
する必要がある。まな板は包丁等の刃を柔らかくしかも
確実に受け止める必要がる。薄く柔軟な素材を使用する
と形状が不安定で切断されやすいものとなる。
【0003】仮に安定した形状のものが作れたとしても
使用したときの精神的な安心感という点で問題が生じ
る。特開2000−316734はシート状体内部に強
化材を入れ両面に滑り止めを設けているが、上記の問題
を解決するものではない。十分に形状を安定させること
の出来るだけの強化材を使用したとすれば、強化材の量
が増えて不経済な製品となる。見た目にがっしりとして
安定感があり、気軽に使い捨ての出来るまな板が求めら
れる。
【0004】シート状体の形状として特開2000−8
3844の様にまな板シートをロール式にしたものは極
めて柔軟性に富んだ素材によるか、極めて薄い形成にす
る必要が生じる。柔軟でなければ巻き癖が生じ、台の上
に置いた場合に台になじまずに不安定で使いにくい。巻
き癖が生じない程度に柔軟であるか極めて薄い物であれ
ば、調理時に包丁の刃がまな板シートに必要以上に食い
込んでしまい使いにくいか、切断し易くなる。
【0005】柔軟な素材でありながら切断されにくいシ
ート状まな板として特開平10−33396がある。こ
れは全体的に柔軟性に富み、切れにくい繊維状の素材を
挟んで多層構造とした簡易まな板であるが、一般の生活
に使用されている植物性繊維や合成樹脂の繊維であると
は考えにくい。一般の生活に使用されている植物性繊維
であり、薄い形状のシート状体であった場合、堅い板の
上でたたくように包丁などの刃を当てたり、滑らせるよ
うに刃を当てた場合に容易に切断される。このような包
丁の使い方は日常的な使い方であり、特殊な使い方では
ない。つまり、特開平10−33396にまな板として
普通に求められる機能を持たせるには使用する繊維が特
殊なものであるか、かなり厚さのある形状が求められる
ことになり、かなりコスト高にならざるを得ない。
【0006】現在、シート状まな板の使いにくさを補う
物として合成樹脂の薄板によるまな板がアウトドア用と
して出回っているが、置き方により曲がり癖がついてし
まい使い難い。また、使い捨てにした場合には資源の無
駄遣いになる。又、特開2000−83844は防水処
置−プラスチック層、紙層、抗菌処置−ポリエチレン層
を例に三層構造であるまな板シートとして出願されてい
るが、形状が安定する程度に厚みを持たせるとすれば、
資源の有効活用に貢献しているとは言い難い。同様のこ
とが特開平9−108126にも言える。
【0007】まな板をシート状体の単体とした場合、ま
な板としての機能を果たし安定して形状を保つには一定
の厚さを有することが求められる。薄いシート状体は形
状が不安定であるだけでなく、使っている人に精神的な
不安感を持たせる。そこで実登録3042906のごと
く止着材を施した調理用シートが考案されている。止着
材の塗布、剥離材の張り付けと製作行程が増え、コスト
の上昇につながる。
【0008】上記不安感を解消する物として実開昭59
−174135があり、シート状のまな板が浮き上がる
ことを防ぐために台板に突起物を設け、突起物にシート
状まな板の穴を嵌合する。浮き上がるような性質及び形
状のシート状体が穴からはずれない程度に突起物を高く
すれば使用の際に障害となる。あるいは、圧着するよう
に嵌合するのであれば設置が面倒である。実登録307
7255のごとく、圧着枠をビスと蝶番を使いまな板に
取り付けシート状体を挟み込む方式では構造が複雑で、
汚れた枠の洗浄に手間取る。
【0009】シート状体でありながら形状を安定させる
物としてシート状体の積層タイプまな板があり、特開平
5−146371、特開平5−176849、特開平6
−54765、特開平11−18971等がある。まな
板は調理作業により汚れる物であり、調理作業後には必
ず洗う必要が生じる。たとえ表面を剥離したとしたとし
ても側面や裏面を洗わずに放置することは出来ない。洗
うには積層間の接着が完全である必要があり、完全であ
ればあるほど剥離が難しくなる。特開平6−54765
請求項3のごとくまな板の外周部に合成樹脂薄板を溶着
もしくは接着したとすれば尚更剥離が難しくなる。
【0010】実開昭55−048446はまな板をアル
ミの薄板でくるみ、交換可能にしているが、容易に切断
されない程度の厚みを持ったアルミの薄板による調理面
が包丁等の刃を受け止めるにふさわしい素材であるとは
言い難い。板と呼べる程度に厚みを有する金属は、包丁
の刃を受け止めるには堅過ぎる。また、強く刃が当たる
と傷も大きく開き、元には戻らない。
【0011】一方、実開昭56−078743、実開昭
61−157442、実開昭62−4249のように調
理面に調理素材や切りくずを乗せるための場所を設定し
たもの、特開平11−56654のようにまな板に衝立
状の壁を設け、調理した素材の裁断片を鍋等に移す際に
こぼれなくしたまな板等、まな板に切断以外の機能を付
加した出願が見られる。まな板が痛むのは調理面であ
り、調理面の劣化と共にこれら機能のために設けられた
部位も同時に廃棄されることになり、極めて不経済とい
える。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】まな板の調理面のみを
使い捨て型のシート状体にすることにより、資源の有効
活用につながる衛生的で使いやすいまな板、まな板シー
ト取り付け用台板、及び、薄くても一般的な調理に十分
耐えうる経済的なまな板シートを供すること。
【0013】
【課題を解決するための手段】まな板シートを載せるた
めの裁置部と、まな板シートを固定するための固定手段
からなるまな板シート取り付け用台板であって、前記固
定手段を、裁置部の両端部に回動自在に設けた押さえ部
とし、自重により押さえ部が回動して該押さえ部の上端
で、まな板シートの一端を裁置部に押さえて固定するこ
とを特徴とするまな板シート取り付け用台板を供する。
【0014】まな板シートを載せるための裁置部と、ま
な板シートを固定するための固定手段からなるまな板シ
ート取り付け用台板であって、前記固定手段を、裁置部
の周囲に設けた段差あるいは突起物とし、まな板シート
と裁置部が接触する面を平滑にし、水滴を垂すことによ
って接着効果を生じさせるようにしたことを特徴とする
まな板シート取り付け用台板を供する。
【0015】まな板シートを載せるための裁置部と、ま
な板シートを固定するための固定手段からなるまな板シ
ート取り付け用台板であって、前記固定手段の端を延長
して調理素材置き場とすることを特徴とするまな板シー
ト取り付け用台板を供する。
【0016】まな板シートを載せるための裁置部と、ま
な板シートを固定するための固定手段からなるまな板シ
ート取り付け用台板であって、前記固定手段の端を上に
向かって突出させ、料理素材の転落防止部としたことを
特徴とするまな板シート取り付け用台板を供する。
【0017】まな板シート取り付け用台板に取り付けて
使用するまな板シートであって、上面が弱耐切断性素材
であり、下面が強耐切断性素材であることを特徴とし、
まな板シート取り付け台板に取り付けて使用可能とした
まな板シートを供する。
【0018】前記まな板シートの上面が柔軟な素材によ
るシート状体、下面が硬質な素材による箔あるいはシー
ト状体であり、柔軟な素材と硬質な素材を張り合わせて
あることを特徴とするまな板シートを供する。
【0019】前記まな板シートが、柔軟な合成樹脂のシ
ート状体の裏面から硬化処理を施し、上面が柔軟で下面
が硬質であることを特徴とするまな板シートを供する。
【0020】まな板シート取り付け用台板のいずれかに
まな板シートを配してなるまな板を供する。
【0021】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態について図を用
いて説明する。図1は本発明の基本的な形状を示す実施
例1の斜視図である。まな板シート1を載せるための裁
置部2と、まな板シート1を固定するための固定手段3
からなるまな板シート取り付け用台板4、及びまな板シ
ート1によって構成されたまな板であって、前記固定手
段3を、裁置部2の両端部に回動自在に設けた押さえ部
としたまな板である。
【0022】本発明のまな板は固定手段3を有するた
め、薄い素材によるまな板シートを使用してもシートの
周囲をしっかりと押さえ込んでシートの形状を安定さ
せ、安心して使えるまな板となる。まな板シートを薄く
することが出来ることから、資源の節約に貢献できる。
まないたを心地よく使用するには適度の弾力が求められ
るが、裁置部2の素材を選択することにより調節が可能
であり、使用目的に応じて弾性を調節した製品を提供す
ることも可能である。まな板は切り傷に有機物が挟ま
り、雑菌が繁殖しやすいが、シートの交換により、常に
清潔を保つことが出来る。まな板の切断に使用する面だ
けを交換することが可能であり、経済的で使いやすい使
い捨て型まな板とすることが出来る。
【0023】様々な意図により多様なまな板シート1が
発明、考案されているが、厚さがないために不安定な形
状のものも多い。まな板シートのまな板シート1を載せ
るための裁置部2と、まな板シート1を固定するための
固定手段3からなるまな板シート取り付け用台板は様々
な構成によって特徴付けられたまな板シート1を固定
し、使用時の安定及び安心感を得ることができる。
【0024】図2(A)は実施例1の斜視図であり、図
2(B)は図2(A)の断面図である。前記固定手段3
を、裁置部2の両端部に回動自在に設けた押さえ部6と
し、回動して押さえ部6の上端14でまな板シート1の
一端を裁置部2に押さえて固定するまな板シート取り付
け用台板である。構造が単純であり、まな板シートの取
り付け取り外しの作業が容易である。押さえ部6にはバ
ネ等の弾性体を取り付けることも可能であるが、裁置部
2の自重が回転軸15を下に押しつけ、押さえ部6の上
端14がまな板シート1を裁置部2に押さえつける。
【0025】図3(A)は実施例2の斜視図であり、図
3(B)は図3(A)に於けるXX線上の断面図であ
る。前記、固定手段3を裁置部2の周縁に嵌合して裁置
部2にまな板シート1の周囲を押さえて固定する枠状部
材5としたまな板シート取り付け用台板4であり、裁置
部2の上にまな板シート1を載せ、枠状部材5を裁置部
2に嵌合させて使用する。固定手段3を、裁置部2の周
縁に嵌合して裁置部2にまな板シート1の周囲を押さえ
て固定する枠状部材5としたまな板シート取り付け用台
板は構造が単純であり、まな板シートの取り付けが確実
であると共に洗浄しやすく、製造コストも安く済む。
【0026】図4(A)は実施例3の斜視図であり、図
4(B)は図4(A)に於けるXX線上の断面図であ
る。前記固定手段3を、裁置部2の周囲に設けた段差7
とすることを特徴とするまな板シート取り付け用台板で
あり、裁置部2に使用するまな板シートの形状に対応す
る凹部を形成する。まな板シート1と裁置部2の接触面
が平滑である必要がある。裁置部2に水滴をした垂らせ
ることにより接着効果を生じさせ、まな板シート1の周
囲の段差7がまな板シート1の横滑りによる離脱を防
ぐ。構造が単純であり、シートの取り付け取り外しの作
業及び、洗浄が極めて容易である。
【0027】図5(A)は実施例4の斜視図であり、図
5(B)は図5(A)に於けるXX線上の断面図であ
る。前記固定手段3を、裁置部2の周囲に設けた突起物
8とすることを特徴とするまな板シート取り付け用台板
であり、まな板シート1が柔軟かつ平滑であって、裁置
部2が平滑である必要がある。裁置部2に水滴をした垂
らせることにより接着効果を生じさせ、まな板シート1
の周囲の突起物8が水滴により接着したまな板シート1
の横滑りによる離脱を防ぐ。。
【0028】図6(A)は実施例5の斜視図であり、図
6(B)は図6(A)に於けるXX線上の断面図であ
る。前記固定手段3を、裁置部2の両端に嵌合する蓋状
部材9とし、裁置部2にまな板シート1を載せたものの
両端に蓋状部材9を嵌合させ、まな板シートを押さえて
固定することを特徴とするまな板シート取り付け用台板
である。構造が単純であり、まな板シートの取り付けが
確実であると共に洗浄しやすく、製造コストも安く済
む。
【0029】図7は実施例6の斜視図であり、前記裁置
部2の端を延長して調理素材置き場10とすることを特
徴とするまな板シート取り付け用台板である。
【0030】図8は実施例7の斜視図であり、前記固定
手段3である枠状部材5の端を延長して調理素材置き場
10とすることを特徴とするまな板シート取り付け用台
板である。
【0031】図9は実施例8の斜視図であり、前記固定
手段3である押さえ部6の端を延長して調理素材置き場
10とすることを特徴とするまな板シート取り付け用台
板である。従来の素材置き場付まな板は素材の切断に使
用する部分が傷んだ時点で、素材置き場に使用している
部分も同時に廃棄せざるを得なかったのであるが、本発
明の実施例6,7,8では痛んだ部分だけを交換するこ
と、つまりシートを交換するだけでまな板としての再生
が図れることから非常に経済的な素材置き場付まな板を
構成するためのまな板シート取り付け用台板である。
【0032】図10は実施例9の斜視図であり、前記裁
置部2の端を上に向かって突出させ、料理素材の転落防
止部11としたことを特徴とするまな板シート取り付け
用台板である。
【0033】図11は実施例10の斜視図であり、前記
固定手段3の端を上に向かって突出させ、料理素材の転
落防止部11としたことを特徴とするまな板シート取り
付け用台板である。従来の転落防止部11付まな板は素
材の切断に使用する部分が傷んだ時点で、転落防止部1
1に使用している部分も同時に廃棄せざるを得なかった
のであるが、本発明実施例9,10では痛んだ部分だけ
を交換すること、つまりシートを交換するだけでまな板
としての再生が図れることから非常に経済的な転落防止
部11付まな板を構成するためのまな板シート取り付け
用台板である。
【0034】図12(A)は実施例11に於けるまな板
シートの構造を示す斜視図であり、まな板シート取り付
け用台板に取り付けて使用するまな板シート1であっ
て、上面が弱耐切断性素材12であり、下面が強耐切断
性素材13であることを特徴とするまな板シートであ
る。弱耐切断性素材12としては柔軟な合成樹脂、植物
繊維等であり、刃を柔らかく受け止めるものであれば材
質、形状を問わない。強耐切断性素材13としては硬質
の合成樹脂、金属、圧縮した木質材等であり、包丁等の
刃を確実に受け止め切断を防ぐものであれば材質を問わ
ない。
【0035】図12(B)は実施例11に於けるまな板
シートの使用の状態を示す断面図である。本実施例のま
な板シート1は、上面が弱耐切断性素材12である柔軟
な合成樹脂等によるシート状体、下面が強耐切断性素材
13である硬質な合成樹脂等によるシート状体であり、
柔軟な素材16と硬質な素材17を張り合わせてあるこ
とを特徴とするまな板シートである。
【0036】柔軟な素材16が包丁等の刃18を柔らか
く受け止めると同時に刃18によって切り裂かれるが、
硬質な素材17が調理による切断を防ぐと共に、上部の
柔軟な素材16を下部の硬質な素材17上に固定し、柔
軟な素材16が切断されて左右に押し広げられようとす
るのを押しとどめる。結果として上部の柔軟な素材16
が左右から矢印19の方向に刃18を挟みつけて受け止
める。このことにより薄くても刃18を柔らかく受け止
め、容易には切断されないまな板シートが実現できる。
【0037】図13(A)は実施例12に於けるまな板
シートの構造を示す斜視図であり、前記まな板シート1
が、上部が柔軟な素材16によるシート状体、下部が硬
質な素材17による箔あるいはシート状体であり、柔軟
な素材16と硬質な素材17の間に、上記両者のほぼ中
間の硬度を有する中間素材20によるシート状体を挟ん
で張り合わせてあることを特徴とするまな板シートであ
る。
【0038】図13(B)は実施例12に於けるまな板
シートの使用の状態を示す断面図である。本実施例の効
果は実施例11とほぼ同様であるが中間素材20がある
ことにより、より柔らかく刃18を受け止めることがで
きる。
【0039】図14(A)は実施例13に於けるまな板
シートの構造を示す一部断面を含む斜視図であり、前記
まな板シートが、柔軟な合成樹脂のシート状体の裏面か
ら硬化処理を施し、上面が軟質部21であり、下面が硬
質部22であることを特徴とするまな板シートである。
堅さの異なる複数のシート状体を張り合わせたまな板シ
ート1が、切断にともない上部から下部に向かい段階的
に急激な硬度の変化をもたらすのに対し、硬化処理をし
たものは徐々に硬度を変化させることが出来、包丁等の
刃を柔らかく受け止めることが可能である。
【0040】
【発明の効果】まな板シートを載せるための裁置部と、
まな板シートを固定するための固定手段からなるまな板
シート取り付け用台板であって、前記固定手段を、裁置
部の両端部に回動自在に設けた押さえ部とし、自重によ
り押さえ部が回動して該押さえ部の上端で、まな板シー
トの一端を裁置部に押さえて固定することを特徴とする
まな板シート取り付け用台板であるため次の効果を奏す
る。
【0041】様々な構成によって特徴付けられたまな板
シートを固定し、使用時の安定性及び安心感を得ること
ができる。構造が単純であり、まな板シートの取り付け
取り外しの作業が容易である。
【0042】まな板シートを載せるための裁置部と、ま
な板シートを固定するための固定手段からなるまな板シ
ート取り付け用台板であって、前記固定手段を、裁置部
の周囲に設けた段差あるいは突起物とし、まな板シート
と裁置部が接触する面を平滑にし、水滴を垂すことによ
って接着効果を生じさせるようにしたことを特徴とする
まな板シート取り付け用台板であるため次の効果を奏す
る。
【0043】構造が単純であり、シートの取り付け取り
外しの作業及び、洗浄が極めて容易である。
【0044】まな板シートを載せるための裁置部と、ま
な板シートを固定するための固定手段からなるまな板シ
ート取り付け用台板であって、前記固定手段の端を延長
して調理素材置き場とすることを特徴とするまな板シー
ト取り付け用台板であるため次の効果を奏する。
【0045】痛んだ部分だけを交換、つまりまな板シー
トを交換するだけでまな板としての再生が出来ることか
ら非常に経済的な素材置き場付まな板を構成するための
まな板シート取り付け用台板が実現できる。
【0046】まな板シートを載せるための裁置部と、ま
な板シートを固定するための固定手段からなるまな板シ
ート取り付け用台板であって、前記固定手段の端を上に
向かって突出させ、料理素材の転落防止部としたことを
特徴とするまな板シート取り付け用台板であるため次の
効果を奏する。
【0047】痛んだ部分だけを交換、つまりまな板シー
トを交換するだけでまな板としての再生が出来ることか
ら非常に経済的な転落防止部付まな板を構成するための
まな板シート取り付け用台板が実現できる。
【0048】まな板シート取り付け用台板に取り付けて
使用するまな板シートであって、上面が弱耐切断性素材
であり、下面が強耐切断性素材であることを特徴とし、
まな板シート取り付け台板に取り付けて使用可能とした
まな板シートであるため次の効果を奏する。
【0049】強耐切断性素材が調理による切断を防ぐと
共に、上部の弱耐切断性素材を下部の強耐切断性素材上
に固定し、弱耐切断性素材が切断されて左右に押し広げ
られようとするのを押しとどめ、薄くても刃を柔らかく
受け止め、容易には切断されないまな板シートが実現で
きる。
【0050】前記まな板シートの上面が柔軟な素材によ
るシート状体、下面が硬質な素材による箔あるいはシー
ト状体であり、柔軟な素材と硬質な素材を張り合わせて
あることを特徴とするまな板シートであるため次の効果
を奏する。
【0051】薄くても刃18を柔らかく受け止め切断さ
れにくいまな板シートが容易に製造できる。
【0052】前記まな板シートが、柔軟な合成樹脂のシ
ート状体の裏面から硬化処理を施し、上面が柔軟で下面
が硬質であることを特徴とするまな板シートであるため
次の効果を奏する。
【0053】薄くても包丁の刃を、非常に柔らかく受け
止め切断されにくいまな板シートが容易に製造できる。
【0054】まな板シート取り付け用台板のいずれかに
まな板シートを配してなるまな板であるため次の効果を
奏する。
【0055】薄い素材によるまな板シートを使用しても
シートの周囲を固定手段により押さえ込むため、まな板
シートの形状が安定し、安心して使えるまな板となる。
まな板シートを薄くすることが出来ることから、資源の
節約に貢献できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 発明全体の形状を示す斜視図である。
【図2】 (A)実施形態1の全体の形状を示す斜視図
である。 (B)図2(A)に於けるXX線上の断面図である。
【図3】 (A)実施形態2に於ける全体の形状を示す
斜視図である。 (B)図3(A)に於けるXX線上の断面図である。
【図4】 (A)実施形態3の全体の形状を示す斜視図
である。 (B)図4(A)に於けるXX線上の断面図である。
【図5】 (A)実施形態4の全体の形状を示す斜視図
である。 (B)図5(A)に於けるXX線上の断面図である。
【図6】 (A)実施形態5の全体の形状を示す斜視図
である。 (B)図6(A)に於けるXX線上の断面図である。
【図7】 実施形態6の全体の形状を示す斜視図であ
る。
【図8】 実施形態7の全体の形状を示す斜視図であ
る。
【図9】 実施形態8の全体の形状を示す斜視図であ
る。
【図10】 実施形態9の全体の形状を示す斜視図であ
る。
【図11】 実施形態10の全体の形状を示す斜視図で
ある。
【図12】 (A)実施形態11の全体の形状を示す斜
視図である。 (B)図12(A)の使用状態を示す断面図である。
【図13】 (A)実施形態12の全体の形状を示す斜
視図である。 (B)図13(A)の使用状態を示す断面図である。
【図14】 (A)実施形態13の全体の形状を示す斜
視図である。 (B)図14(A)の使用状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 まな板シート 2 裁置部 3 固定手段 4 まな板シート取り付け用台板 5 枠状部材 6 押さえ部 7 段差 8 突起物 9 蓋状部材 10 調理素材置き場 11 転落防止部 12 弱耐切断性素材 13 強耐切断性素材 14 上端 15 回転軸 16 柔軟な素材 17 硬質な素材 18 刃 19 矢印 20 中間素材 21 軟質部 22 硬質部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47J 47/00

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 まな板シートを載せるための裁置部と、
    まな板シートを固定するための固定手段からなるまな板
    シート取り付け用台板であって、前記固定手段を、裁置
    部の両端部に回動自在に設けた押さえ部とし、自重によ
    り押さえ部が回動して該押さえ部の上端で、まな板シー
    トの一端を裁置部に押さえて固定することを特徴とする
    まな板シート取り付け用台板。
  2. 【請求項2】 まな板シートを載せるための裁置部と、
    まな板シートを固定するための固定手段からなるまな板
    シート取り付け用台板であって、前記固定手段を、裁置
    部の周囲に設けた段差あるいは突起物とし、まな板シー
    トと裁置部が接触する面を平滑にし、水滴を垂すことに
    よって接着効果を生じさせるようにしたことを特徴とす
    るまな板シート取り付け用台板。
  3. 【請求項3】 まな板シートを載せるための裁置部と、
    まな板シートを固定するための固定手段からなるまな板
    シート取り付け用台板であって、前記固定手段の端を延
    長して調理素材置き場とすることを特徴とするまな板シ
    ート取り付け用台板。
  4. 【請求項4】 まな板シートを載せるための裁置部と、
    まな板シートを固定するための固定手段からなるまな板
    シート取り付け用台板であって、前記固定手段の端を上
    に向かって突出させ、料理素材の転落防止部としたこと
    を特徴とするまな板シート取り付け用台板。
  5. 【請求項5】 まな板シート取り付け用台板に取り付け
    て使用するまな板シートであって、上面が弱耐切断性素
    材であり、下面が強耐切断性素材であることを特徴と
    し、請求項1ないし請求項4に記載したまな板シート取
    り付け台板に取り付けて使用可能としたまな板シート。
  6. 【請求項6】 前記まな板シートの上面が柔軟な素材に
    よるシート状体、下面が硬質な素材による箔あるいはシ
    ート状体であり、柔軟な素材と硬質な素材を張り合わせ
    てあることを特徴とする請求項5に記載したまな板シー
    ト。
  7. 【請求項7】 前記まな板シートが、柔軟な合成樹脂の
    シート状体の裏面から硬化処理を施し、上面が柔軟で下
    面が硬質であることを特徴とする請求項5に記載したま
    な板シート。
  8. 【請求項8】 前記請求項1ないし請求項4に記載した
    まな板シート取り付け用台板のいずれかにまな板シート
    を配してなるまな板。
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