JP3070910U - 俎 板 - Google Patents
俎 板Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本考案は、バット等を使用しなくても、食材
を微塵切りにした際に、食材自体から生じた切り汁が俎
板から周辺にこぼれてしう事態を防止して、清潔で衛生
的な調理作業を実行できる俎板を提供する。 【解決手段】 俎板1の四周縁部に沿って形成した複数
の嵌合用孔3に対して、俎板1両側面のいずれの側から
でも嵌着可能となるよう、下側に複数の嵌合用突起4を
突設した縁枠部2を配し、嵌合用突起4を嵌合用孔3に
嵌着保持して縁枠部2自体を俎板1平面上で起立固定す
ることで、俎板1に対して取り付け取り外しが容易な切
り汁落下防止用の縁を形成する。
を微塵切りにした際に、食材自体から生じた切り汁が俎
板から周辺にこぼれてしう事態を防止して、清潔で衛生
的な調理作業を実行できる俎板を提供する。 【解決手段】 俎板1の四周縁部に沿って形成した複数
の嵌合用孔3に対して、俎板1両側面のいずれの側から
でも嵌着可能となるよう、下側に複数の嵌合用突起4を
突設した縁枠部2を配し、嵌合用突起4を嵌合用孔3に
嵌着保持して縁枠部2自体を俎板1平面上で起立固定す
ることで、俎板1に対して取り付け取り外しが容易な切
り汁落下防止用の縁を形成する。
Description
【0001】
本考案は、病院給食・老人保護施設給食・子供病院給食等の各給食施設、レス トラン・飲食店・家庭用台所等の、食べ物を取り扱う場所で使用される俎板に関 するものである。
【0002】
従来から俎板は、包丁で食品をきれいに切るため、また、包丁で切った食品を 所定の位置に落としたり、こぼしたりするため、平面板状に形成されているのが 一般的である。そのため、昔ながらの木製の俎板は、使用して特定個所がへこん だり汚れた場合には、鉋で削って平面形状を保っていた。しかし、近年のポリエ チレン製の抗菌加工を施した俎板等は、ほぼ使い捨てであり、鉋で削るような作 業は行なわれていない。また、近年の俎板は、抗菌加工を施したプラスチック製 なので、乾きが早く衛生的であり、両面の使い分けができるものである。
【0003】
ところで、病院や老人保護施設等における患者のように、高齢等を原因として 食物の嚥下が困難となり易い者の給食は、食材を微塵切りにしないと容易に物を 食べられないのが実情である。
【0004】 しかし、八方菜・シチュー・旨煮・すき焼き等の調理の際に、玉葱・トマト・ 胡瓜等の野菜、果物、肉汁を多く含む肉類等を、現在市販されている微塵切り専 用機械を用いて微塵切りにすると、食材が恰もヘドロのようになり、見る者の食 欲を奪ってしまう弊害が生じていた。
【0005】 これに対し、俎板を用いて、料理人が食材を包丁で微塵切りにすると、食材の 色・形態共に、見る者の食欲を無くさないように自然に仕上げることができる。 すなわち、市販の微塵切り専用機械では、包丁と俎板を用いて調理したときのよ うに、食材を自然に仕上げることは到底困難であり、そのため、包丁と俎板を用 いて食材を調理する職場も多いのである。
【0006】 しかしながら、俎板と包丁とを使用して食材を微塵切りにすると、食材自体の 切り汁がどうしても俎板から周辺にこぼれて不潔になり易く、衛生的な調理作業 を行なえない事態が生じていた。そのため、俎板から汁がこぼれて台の上が汚れ るのを防ぎ、また、その台の汚れが俎板自体に付着させないようにするため、大 きなバットの中に俎板を置いて食材を微塵切りにすることが多い。このような場 合、バットのヘリが高くて食材を微塵切りし難いように思えるが、包丁の柄も刃 部からある程度の高さを有するため、バット内においても苦もなく食材の微塵切 りを行なえるのである。
【0007】 しかし、バット内に俎板を置いて両者を同時に使用するのは、調理作業上、非 常に面倒である等の問題点も生じていた。
【0008】 そこで本考案は、叙上のような従来存した問題点に鑑み創案されたもので、従 来のようにバット等を使用しなくても、食材を微塵切りにした際に食材自体の切 り汁が俎板から周辺にこぼれてしまう事態を防いで清潔で衛生的な調理作業を実 行すると共に、食材を微塵切りにしないと食することができない病院や老人保護 施設等における患者等を含む、所謂高齢化社会に十分に役立つことのできる新規 な俎板を提供することを目的としたものである。
【0009】
このため、本考案にあっては、俎板1の周辺に、所定の高さを有する縁枠部2 を着脱可能に取付けたことで、上述した課題を解決した。
【0010】 また、俎板1の四周縁部に沿って当該俎板1の一側面から他側面に貫通形成し た複数の嵌合用孔3に対して、両側面いずれの側からでも嵌着保持が可能となる よう、縁枠部2下側に複数の嵌合用突起4を突設したことで、同じく上述した課 題を解決した。
【0011】 さらに、縁枠部2自体を、夫々に嵌合用突起4を有する前後一対の長辺枠部1 2A,12B、左右一対の短辺枠部12C,12Dとに4分割したことで、同じ く上述した課題を解決した。
【0012】 また、俎板1の四周側面に穿設した複数の嵌合用凹部13に対応して、当該嵌 合用凹部13に嵌着保持されるように側面下端側から横向きに嵌合用突起14を 形成した前後一対の長辺枠部12A,12B、左右一対の短辺枠部12C,12 D夫々とを有することで、同じく上述した課題を解決した。
【0013】 加えて、俎板1の四周側面に穿設した複数の嵌合用凹部13に対応して、取付 基部21の一側面に複数の嵌合用突起14を形成し、取付基部21の他側面に形 成したヒンジ部22を介して回動可能となるように縁枠部23を取り付けて成る 回動縁枠体24を設けたことで、同じく上述した課題を解決した。
【0014】 この他、俎板1の表面及び裏面を、色分けしたことで、同じく上述した課題を 解決した。
【0015】 本考案に係る俎板1において、俎板1の周辺に取り付けた所定の高さを有する 縁枠部2は、食材を微塵切りにした際に、食材自体から生じた切り汁を俎板1か ら周辺に落下させず、清潔で衛生的な調理作業を行なわせる。
【0016】 このとき、縁枠部2は、自体の嵌合用突起4を俎板1の嵌合用孔3に嵌着保持 させることで縁枠部2自体を俎板1平面上で起立固定し、俎板1周辺に縁を形成 させる。
【0017】 また、前後の長辺枠部12A,12B、左右の短辺枠部12C,12D夫々に 4分割した縁枠部2は、夫々の嵌合用突起4と俎板1の嵌合用孔3との嵌着を介 して夫々が独立に起立固定し、俎板1周辺に縁を形成させる。
【0018】 そして、長辺枠部12A,12B、短辺枠部12C,12D夫々の側面下端側 の横向きの嵌合用突起14は、当該嵌合用突起14を俎1の嵌合用凹部13に嵌 着させた際に、俎板1平面に対し短辺枠部12C,12D、長辺枠部12A,1 2Bの嵌合用突起14より上の上半部分が突出した状態で配置され、俎板1周辺 に縁を形成させる。
【0019】 さらに、俎板1の嵌合用凹部13に取付基部21の嵌合用突起14を嵌着して 固定させられた回動縁枠体24は、ヒンジ部22を介して縁枠部23を起立状態 となるように俎板1の一側面に向けて回動させることで、俎板1周辺に縁を突出 形成させる。
【0020】 また、俎板1の表裏を色分けしてあるため、俎板1の表面・裏面の使い分けが 可能である。
【0021】
以下、図面を参照して本考案の一実施の形態を説明する。本考案は、略矩形平 板状をしたプラスチック製等の俎板1の一側面と他側面の夫々の面周辺に、所定 の高さ、例えば包丁の刃部から柄までの長さよりも小さい約1cm〜2cm程度 の高さを有する差し込み型の矩形枠プラスチック製の縁枠部2を着脱可能に取付 けることにより、食材を微塵切りした際に生じる切り汁を俎板1周囲の縁枠部2 で塞き止めて周辺にこぼさないようにしている。
【0022】 すなわち、図1に示すように、矩形状のプラスチック製の俎板1には、その四 周縁部に沿って、例えば長辺縁側に3箇所、短辺縁側に2箇所、合計10箇所に 複数の嵌合用孔3が俎板1の一側面から他側面にかけて貫通形成され、この嵌合 用孔3に対応して矩形枠状の縁枠部2の下側に、例えば長枠辺側に3箇所、短枠 辺側に2箇所、合計10箇所に複数の嵌合用突起4が突設されている。そして、 俎板1の一側面(表面)、他側面(裏面)いずれの面側からでもこの嵌合用孔3 に対し抜脱が可能となる程度に縁枠部2の嵌合用突起4を嵌着させ、縁枠部2自 体が俎板1平面上で起立固定できるようにしている。また、俎板1の一側面(表 面)及び他側面(裏面)に、異なる色を付して色分けしている。
【0023】 尚、この縁枠部2を当初から矩形枠状に形成しておく替りに、縁枠部2自体を 、3箇所に嵌合用突起4を有する前後一対の長辺枠部12A,12Bと2箇所に 嵌合用突起4を有する左右一対の短辺枠部12C,12Dとの合計4つに分割し ておき、長辺枠部12A,12B、短辺枠部12C,12D夫々を別々に俎板1 の嵌合用孔3に嵌着させて起立固定させるようにしても良い。
【0024】 次に、本実施の形態の使用の一例を説明する。食材として、例えば玉葱・トマ ト・胡瓜等の野菜を微塵切りにする場合には、図1(a)に示すように、俎板1 の四周縁部の嵌合用孔3に嵌合用突起4を嵌着させて縁枠部2を俎板1に取り付 けることにより、図1(b)に示すように、俎板1の四周縁部に突起枠状の縁を 形成した状態にする。この場合、縁枠部2は、俎板1の一側面(表面)、他側面 (裏面)いずれの面側からでもこの嵌合用孔3に抜脱が可能となるように自体の 嵌合用突起4を嵌着させている。そして、包丁を用いて野菜等の食材を微塵切り にするのであるが、このとき縁枠部2の高さが包丁の刃部から柄部分までの長さ よりも小さいために、苦もなく食材の微塵切りが行なえるのである。その結果、 食材を微塵切りにした際に、食材自体から生じた切り汁が縁枠部2により塞き止 められ、俎板1から台所周辺に切り汁がこぼれてしまう事態を防いで、清潔で衛 生的な調理作業を行なうのである。一方、縁枠部2が不要である場合には、嵌合 用突起4を嵌合用孔3から抜き取るようにして、俎板1から縁枠部2が容易に取 り外せるものである。
【0025】 図2には、本考案に係る俎板1の第2の実施の形態が示されている。すなわち 、俎板1の四周側面に、例えば長辺側面に3箇所、短辺側面に2箇所、合計10 箇所に円形状の複数の嵌合用凹部13が穿設され、長辺側面3箇所の嵌合用凹部 13に対応して側面下端側の3箇所から横向きに嵌合用突起14を形成した前後 一対の矩形状の長辺枠部12A,12Bと、短辺側面2箇所の嵌合用凹部13に 対応して側面下端側の2箇所から横向きに嵌合用突起14を形成した左右一対の 矩形状の短辺枠部12C,12Dとの合計4つを、抜脱が可能となる程度に別々 に俎板1の嵌合用凹部13に嵌着させ、俎板1平面に対し短辺枠部12C,12 D、長辺枠部12A,12Bの側面部分が突出するようにしている。
【0026】 図3には、本考案に係る俎板1の第3の実施の形態が示されてする。すなわち 、俎板1の四周側面に円形状の複数の嵌合用凹部13が穿設され、この嵌合用凹 部13に対応して俎板1側面形状に合致した矩形状を呈する取付基部21の一側 面に複数の嵌合用突起14を形成し、取付基部21の他側面にヒンジ部22を介 して180度の角度範囲を回動可能となるように矩形状の縁枠部23を取り付け て成るプラスチック製の回動縁枠体24を設けている。こうして、食材として、 例えば玉葱・トマト・胡瓜等の野菜を微塵切りにする場合には、図3に示すよう に、俎板1の四周側面の嵌合用凹部13に嵌合用突起14を嵌着させて回動縁枠 体24を取り付けた後、ヒンジ部22を介して縁枠部23を俎板1の一方面側に 回動させて、俎板1の四周縁部に対し突起枠状の縁を形成した状態にするのであ る。この場合の取付基部21は、俎板1の側面に対して一体となるように、例え ば瞬間接着剤等により固定しても良い。
【0027】 尚、本考案は上記した実施の形態に限定されるものではなく、本考案の目的を 達成できる範囲での改良、変形等は、本考案に全て包含されるものである。例え ば、俎板1の形状を長方形状以外の正方形状としたり、俎板1の両面に、例えば 生物用・野菜用・調理済食品用等というように使い分けができる印・表示等を付 しても良い。さらに、上記した差し込み型の縁枠部2の構成以外に、例えば縁枠 部2自体が折畳可能か、あるいは俎板1内部に収納できるような構成にしても良 い。
【0028】
【考案の効果】 以上説明したように、本考案によれば、俎板1の周辺に、所定の高さを有する 縁枠部2を着脱可能に取付けたので、従来のようにバット等を使用しなくても、 食材を微塵切りにした際に食材自体の切り汁が俎板1から周辺にこぼれることが なく、清潔で衛生的な調理作業を実行できる。しかも、食材を微塵切りにしない と食することができない病院や老人保護施設等における患者等に、美味しい食材 を提供して、所謂高齢化社会に十分に役立つことが可能となる。すなわち、病院 における給食等、食材を微塵切りにしないといけない場合であっても、切り汁を こぼさずに清潔に調理作業を行なうことができる。また、高齢化が進む近年にお いて、食材を小さくしないと食べられないお年寄りのいる家庭等においても、十 分に役立たせることができる。しかも、普段から俎板1を利用していて、物がこ ぼれてしまうと思っている人にも重宝する。さらに、本来、物をこぼすはずの俎 板を、こぼさない俎板とする新規な発想の転換と、白色と木製の俎板1しか存在 しない売場に、両面が使い分けできるカラフルな俎板1が置かれると、俎板1の 販売促進に繋がり、デパート・東急ハンズ・バンドール等の売り場、あるいは通 信販売等での人気も上昇する。
【0029】 さらに、俎板1の四周縁部に沿って形成した複数の嵌合用孔3に対して、俎板 1両面のいずれの側からでも嵌着可能となるよう、下側に複数の嵌合用突起4を 突設した縁枠部2を配し、嵌合用突起4を嵌合用孔3に嵌着保持させることで縁 枠部2自体を俎板1平面上で起立固定させたので、俎板1に対して取り付け取り 外しが極めて容易な切り汁落下防止用の縁を形成することができる。
【0030】 また、縁枠部2自体を、夫々に嵌合用突起4を有する前後一対の長辺枠部12 A,12B、左右一対の短辺枠部12C,12Dとに4分割し、長辺枠部12A ,12B、短辺枠部12C,12D夫々を自体の嵌合用突起4と俎板1の嵌合用 孔3との嵌着を介して別々に起立固定させるようにしたので、俎板1の任意の位 置に切り汁落下防止用の縁を形成することができる。
【0031】 加えて、俎板1の四周側面に穿設した複数の嵌合用凹部13に対応して、側面 下方に横向きに嵌合用突起14を形成した前後一対の長辺枠部12A,12B、 左右一対の短辺枠部12C,12D夫々とを有し、長辺枠部12A,12B、短 辺枠部12C,12D夫々の嵌合用突起14を俎板1の嵌合用凹部13に嵌着さ せた際に、俎板1平面に対し短辺枠部12C,12D、長辺枠部12A,12B の側面部分が突出するようにしたので、俎板1に対して取り付け取り外しが容易 な切り汁落下防止用の縁を形成することができる。
【0032】 この他、俎板1の四周側面に穿設した複数の嵌合用凹部13に対応して、取付 基部21の一側面に複数の嵌合用突起14を形成し、取付基部21の他側面に形 成したヒンジ部22を介して回動可能となるように縁枠部23を取り付けて成る 回動縁枠体24を設けたので、回動縁枠体24が俎板1に取り付けられた状態で あってもヒンジ部22を介して縁枠部23を適宜回動させることにより、俎板1 に対して切り汁落下防止用の縁を簡単に形成したり排除することができる。
【0033】 また、俎板1の表面及び裏面を、色分けしたことから、例えば、俎板1の表面 を生肉用、魚介類用、野菜用、裏面を果物用、刺身用、生野菜用、調理済食品用 等として調理する食材を特定し、食中毒発生時等における二次感染防止の目安と することができる。
【図1】本考案の第1の実施の形態を示したものであ
り、(a)は俎板に縁枠部を取り付ける前の状態の分解
斜視図、(b)は俎板に縁枠部を取り付けた状態の斜視
図である。
り、(a)は俎板に縁枠部を取り付ける前の状態の分解
斜視図、(b)は俎板に縁枠部を取り付けた状態の斜視
図である。
【図2】本考案の第2の実施の形態を示した分解斜視図
である。
である。
【図3】本考案の第3の実施の形態を示した分解斜視図
である。
である。
1…俎板 2…縁枠部 3…嵌合用孔 4…嵌合用突起 12A,12B…長辺枠部 12C,12D
…短辺枠部 13…嵌合用凹部 14…嵌合用突
起 21…取付基部 22…ヒンジ部 23…縁枠部 24…回動縁枠
体
…短辺枠部 13…嵌合用凹部 14…嵌合用突
起 21…取付基部 22…ヒンジ部 23…縁枠部 24…回動縁枠
体
【手続補正書】
【提出日】平成12年3月15日(2000.3.1
5)
5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
Claims (7)
- 【請求項1】 俎板の周辺に、所定の高さを有する縁枠
部を着脱可能に取付けたことを特徴とする俎板。 - 【請求項2】 俎板の四周縁部に沿って当該俎の一側面
から他側面に貫通形成した複数の嵌合用孔に対して、両
側面いずれの側からでも嵌着保持が可能となるよう、縁
枠部下側に複数の嵌合用突起を突設した請求項1記載の
俎板。 - 【請求項3】 縁枠部自体を、夫々に嵌合用突起を有す
る前後一対の長辺枠部、左右一対の短辺枠部とに4分割
した請求項1または2記載の俎板。 - 【請求項4】 俎板の四周側面に穿設した複数の嵌合用
凹部に対応して、当該嵌合用凹部に嵌着保持されるよう
に側面下端側から横向きに嵌合用突起を形成した前後一
対の長辺枠部、左右一対の短辺枠部夫々とを有する請求
項1または2記載の俎板。 - 【請求項5】 俎板の四周側面に穿設した複数の嵌合用
凹部に対応して、取付基部の一側面に複数の嵌合用突起
を形成し、取付基部の他側面に形成したヒンジ部を介し
て回動可能となるように縁枠部を取り付けて成る回動縁
枠体を設けた請求項1または2記載の俎板。 - 【請求項6】 表面及び裏面を、色分けした俎板。
- 【請求項7】 俎板の表面及び裏面を、色分けした請求
項1または2、請求項4または5のいずれか記載の俎
板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000000667U JP3070910U (ja) | 2000-02-10 | 2000-02-10 | 俎 板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000000667U JP3070910U (ja) | 2000-02-10 | 2000-02-10 | 俎 板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3070910U true JP3070910U (ja) | 2000-08-22 |
Family
ID=43204275
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000000667U Expired - Lifetime JP3070910U (ja) | 2000-02-10 | 2000-02-10 | 俎 板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3070910U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3511240B2 (ja) | 2002-02-08 | 2004-03-29 | 正雄 酒井 | まな板、まな板シート取り付け用台板、まな板シート |
-
2000
- 2000-02-10 JP JP2000000667U patent/JP3070910U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3511240B2 (ja) | 2002-02-08 | 2004-03-29 | 正雄 酒井 | まな板、まな板シート取り付け用台板、まな板シート |
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