JP3510563B2 - 燃料ポンプのブラシ組付け構造 - Google Patents

燃料ポンプのブラシ組付け構造

Info

Publication number
JP3510563B2
JP3510563B2 JP2000143121A JP2000143121A JP3510563B2 JP 3510563 B2 JP3510563 B2 JP 3510563B2 JP 2000143121 A JP2000143121 A JP 2000143121A JP 2000143121 A JP2000143121 A JP 2000143121A JP 3510563 B2 JP3510563 B2 JP 3510563B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brush
pigtail
fuel pump
end surface
guide groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000143121A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001327126A (ja
Inventor
雅彦 成嶋
民男 小杉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsuba Corp
Original Assignee
Mitsuba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsuba Corp filed Critical Mitsuba Corp
Priority to JP2000143121A priority Critical patent/JP3510563B2/ja
Priority to US09/854,537 priority patent/US6531800B2/en
Publication of JP2001327126A publication Critical patent/JP2001327126A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3510563B2 publication Critical patent/JP3510563B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • H02K5/14Means for supporting or protecting brushes or brush holders
    • H02K5/143Means for supporting or protecting brushes or brush holders for cooperation with commutators
    • H02K5/148Slidably supported brushes
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R39/00Rotary current collectors, distributors or interrupters
    • H01R39/02Details for dynamo electric machines
    • H01R39/36Connections of cable or wire to brush
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • H02K5/22Auxiliary parts of casings not covered by groups H02K5/06-H02K5/20, e.g. shaped to form connection boxes or terminal boxes
    • H02K5/225Terminal boxes or connection arrangements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に、ブラシをア
ーマチュアカバーに組付ける際に利用される燃料ポンプ
のブラシ組付け構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、次のような燃料ポンプのブラシ組
付け構造が提案されている(例えば、特開平11−44
270号公報及び特開平6−178504号公報)。
【0003】この燃料ポンプのブラシ組付け構造は、ア
ーマチュアを収容するモータハウジングに冠着されたア
ーマチュアカバーと、アーマチュアカバーに立設された
ブラシホルダと、ブラシホルダ内に組付けられるブラシ
とから構成されている。
【0004】ブラシの一端面にはピグテールが設けら
れ、ピグテールの端部には給電ターミナルが圧着されて
いる。ブラシをブラシホルダに組付けると、スプリング
により付勢されてブラシの他端面はコンミテータに当接
する。
【0005】アーマチュアカバーの中央部にはコンミテ
ータの回転軸を支持するための軸受け孔が形成されてい
る。ブラシホルダには軸受け孔を中心としてアーマチュ
アカバーの径方向へピグテール引出溝が形成されてい
る。ブラシホルダにはピグテール引出溝に対応するよう
にガイド溝が設けられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来技術では、ピグテール引出溝が径方向に形成され
ているので、ブラシホルダに組付けられたブラシではピ
グテールが径方向へ一旦引き出されなければならなかっ
た。そのため、ピグテールを配設すための配線スペース
がアーマチュアカバーに必要になった。これにより、ア
ーマチュアカバーが大型化し、燃料ポンプに使用するモ
ータ部が大型化する不具合があった。
【0007】本発明の目的は、アーマチュアカバーを小
型化することによって燃料ポンプのモータ部を小型化す
る点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による燃料ポンプ
のブラシ組付け構造は、ブラシの一端面を付勢してブラ
シの他端面をコンミテータに当接するように、アーマチ
ュアカバーのブラシホルダに前記ブラシを組付けた燃料
ポンプのブラシ組付け構造であって、前記ブラシの一端
部に配設された給電用のピグテールと、前記ブラシの一
端部に形成され、前記アーマチュアカバーの軸受け孔に
対して周方向に配置された少なくとも一つのピグテール
引出溝と、該ピグテール引出溝に対応するように前記ブ
ラシホルダに設けられたガイド溝とを備え、前記ブラシ
の一端面から延びて前記ピグテール引出溝とガイド溝と
に案内された前記ピグテールの引出方向が周方向である
ことを特徴とする。
【0009】本発明によれば、ピグテールがブラシの一
端部に配設され、少なくとも一つのピグテール引出溝が
ブラシの一端部に形成され、アーマチュアカバーの軸受
け孔に対して周方向へ配置されている。それと共に、ガ
イド溝が一対のピグテールに対応するようにブラシホル
ダに形成されている。そのため、ブラシの一端面から延
びたピグテールの引出方向が周方向に規制される。これ
により、ピグテールを径方向へ引き出さない分だけ、ア
ーマチュアカバーの小型化が可能となる。
【0010】また、本発明による他の燃料ポンプのブラ
シ組付け構造は、ブラシの一端面を付勢してブラシの他
端面をコンミテータに当接するように、アーマチュアカ
バーのブラシホルダに前記ブラシを組付けた燃料ポンプ
のブラシ組付け構造であって、前記ブラシの一端部に配
設された給電用のピグテールと、前記ブラシの一端部に
相対向して形成され、アーマチュアカバーの軸受け孔に
対して周方向に配置された一対のピグテール引出溝と、
該一対のピグテール引出溝の少なくとも一方に対応する
ように前記ブラシホルダに設けられたガイド溝とを備
え、前記ブラシの一端面から延びて前記ピグテール引出
溝とガイド溝とに案内された前記ピグテールの引出方向
が周方向であることを特徴とする。
【0011】本発明によれば、ピグテールがブラシの一
端部に配設され、一対のピグテール引出溝がブラシの一
端部に相対向して形成され、アーマチュアカバーの軸受
け孔に対して周方向へ配置されている。それと共に、ガ
イド溝が一対のピグテールに対応するようにブラシホル
ダに形成されている。そのため、ブラシの一端面から延
びたピグテールの引出方向が周方向に規制される。これ
により、ピグテールを径方向へ引き出さない分だけ、ア
ーマチュアカバーの小型化が可能となる。
【0012】また、ブラシが一対のピグテール引出溝を
有するので、例えば、+側ブラシと−側ブラシとの共有
化が可能となる。
【0013】更に、本発明による別の燃料ポンプのブラ
シ組付け構造は、ブラシの一端面を付勢して該ブラシの
他端面をコンミテータに当接するように、アーマチュア
カバーのブラシホルダに前記ブラシを組付けた燃料ポン
プのブラシ組付け構造であって、前記ブラシの外周面で
一端側に配設された給電用のピグテールと、該ピグテー
ルに対応するように前記ブラシホルダに設けられたガイ
ド溝とを備え、前記ブラシの一端側から延びて前記ガイ
ド溝に案内された前記ピグテールの引出方向が周方向で
あることを特徴とする。
【0014】本発明によれば、ピグテールがブラシの外
周面で一端側に配設されている。ガイド溝がピグテール
に対応するようにブラシホルダに設けられている。その
ため、ブラシの一端側から延びたピグテールがガイド溝
によって案内されるので、ピグテールの引出方向が周方
向となる。これにより、ピグテールがブラシの外周面に
配設された分だけ、ピグテールの長さが短くなる。
【0015】その上、本発明による燃料ポンプのブラシ
組付け構造は、前記ピグテールの端部に設けられた給電
ターミナルが前記ピグテール引出溝と略同一円周上に配
置されたことを特徴とする。
【0016】本発明によれば、ピグテールの端部に設け
られた給電ターミナルがピグテール引出溝と略同一円周
上に配置されたので、ピグテール引出溝とガイド溝とに
案内されたピグテールも略同一円周上に配設される。そ
のため、アーマチュアカバーを冠着するモータハウジン
グとピグテールとの間の距離が離れる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の実施の形態を説明する。
【0018】図1〜図5は本発明に係る燃料ポンプのブ
ラシ組付け構造の一実施の形態を示すものである。
【0019】図1に示すように、この燃料ポンプの組付
け構造は、ブラシ10に形成された一対のピグテール引
出溝11と、ピグテール12に対応するようにアーマチ
ュアカバー1のブラシホルダ21に設けられたガイド溝
22と、ピグテール12と略同一円周上に配設された給
電ターミナル2とから構成されている。なお、本実施の
形態で使用される「周方向C」及び「径方向R」とは、
ブラシホルダ21にブラシ10を組付けた後に、アーマ
チュアカバー1の軸受け孔23(又はアーマチュア30
の回転軸33)を中心軸として円周方向及び半径方向を
それぞれ意味する。
【0020】図1及び図2のように、ブラシ10の一端
部には中央に凹部13が陥没され、凹部13から外方へ
ピグテール12が延びている。ピグテール12の端部に
はアーマチュア30に外部電源を供給するための給電タ
ーミナル2が加締め、又は圧着されている。
【0021】そして、ブラシ10の一端部には周方向C
へ一対のピグテール引出溝11,11が形成されてい
る。ピグテール引出溝11は、ピグテール12を引き出
すことができれば、任意の形状である。なお、ピグテー
ル引出溝11の個数は一つ以上であり、ピグテール引出
溝11の配置場所は任意である。
【0022】図3の如く、ブラシ10の他端面10bは
アーマチュア30のコンミテータ31に接触している。
弾性部材(図示せず)によってブラシ10の一端面10
aが下方(コンミテータ側)へ付勢されれば、他端面1
0bがコンミテータ31に当接される。
【0023】図3及び図4に示すように、アーマチュア
カバー1は、モータハウジング32の一端部に取付けら
れた円板状のカバー本体20を有している。モータハウ
ジング32内にはアーマチュア30が回動自在に収容さ
れている。
【0024】図1及び図5のように、カバー本体20の
中央にはアーマチュア30の回転軸33を挿入且つ保持
する軸受け孔23が貫通されている。カバー本体20の
一端面20aには一対のブラシ孔24,24が軸受け孔
23の周囲に形成され、各ブラシ孔24の周囲にはブラ
シホルダ21が立設されている。そのため、ブラシホル
ダ21内に組付けられたブラシ10はブラシ孔24を介
して昇降自在である。
【0025】図1に戻って、ブラシホルダ21の周方向
には、ピグテール引出溝11に対応するように、ガイド
溝22が切り欠かれている。ガイド溝22はブラシ10
の昇降方向に配置されている。なお、ピグテール12を
ブラシ10の外周面で一端側に配設し、それに対応させ
てガイド溝22を形成することも可能である。
【0026】また、図4の如く、カバー本体20の一端
面20aには給電ターミナル2を装着するための端子装
着部25が区画形成されている。端子装着部25はピグ
テール引出溝11と略同一円周上である。
【0027】次に、ブラシ10をアーマチュアカバー1
に組付ける方法について説明する。
【0028】図1に示すように、アーマチュア30のブ
ラシホルダ21に向けてブラシ10の他端面10bから
挿入する。ブラシ10のピグテール12を、何れかのピ
グテール引出溝11とそれに対応するガイド溝22とか
ら外部へ引き出す。そして、ピグテール12の給電ター
ミナル2をアーマチュアカバー1の端子装着部25に装
着する。この時、ブラシ10から延びるピグテール12
の基端12a、ピグテール引出溝11、及び端子装着部
25が略同一円周上に並ぶ。
【0029】図1及び図3のように、アーマチュアカバ
ー1の一端面20aにアウトレットカバー3が取付けら
れる。その際に、ブラシ10の凹部13とアウトレット
カバー3の内面との間には、ブラシ10をコンミテータ
側へ付勢するための弾性部材が配置されている。給電タ
ーミナル2はアウトレットカバー3を介して外部へ延び
ている。このようにして、ブラシ10がアーマチュアカ
バー1に組付けられる。
【0030】上記のように、ブラシ10の周方向にピグ
テール引出溝11を形成したので、ピグテール12の引
出方向を周方向Cに規制できる。そのため、従来と比較
して、ピグテール12を径方向Rへ引き出すためのスペ
ースをアーマチュアカバー1に設ける必要がなくなるの
で、アーマチュアカバー1を小型化できる。これによ
り、燃料ポンプのモータ部34の小型化を達成できる。
【0031】また、ブラシ10の周方向Cには一対のピ
グテール引出溝11が設けられ、それに対応してブラシ
ホルダ21にガイド溝22が形成されたので、ブラシ1
0から延びたピグテール12を、一方又は他方のピグテ
ール引出溝11の何れからも引き出すことが可能とな
る。そのため、例えば、+側ブラシ10′と−側ブラシ
10″とを区別せずに共有化(共通化)できるので、部
品の節約を達成できる。それに対応して、モータ部34
の設計自由度を広げることができる。
【0032】更に、アーマチュアカバー1へのブラシ1
0の組付け後に、ピグテール引出溝11と給電ターミナ
ル2の装着位置とが略同一円周上である。そのため、従
来と比較して、ピグテール12を径方向Rへ引き出さな
い分でだけピグテール12を短くできる。これにより、
部品を節約できる。
【0033】その上、ピグテール12の引出方向を周方
向Cに規制し、ピグテール12の長さを短くしたので、
ピグテール12とモータハウジング32との間の距離を
引き離すことができる。それにより、ピグテール12と
モータハウジング32との接触に依る電食(迷走電流腐
食)を防止できる。これにより、燃料ポンプのモータ部
34における信頼性を高めることができる。
【0034】本発明は前記実施の形態に限定されるもの
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能で
あることは言うまでもない。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、ピグテール引出溝とガ
イド溝とを周方向へ形成することによって、ブラシから
のピグテールの引出を周方向へ規制できる。そのため、
ピグテールを径方向へ引き出す従来と比較して、ピグテ
ールが径方向へ引き出されない分だけ、アーマチュアカ
バーを小型化できる。これにより、燃料ポンプに使用さ
れるモータ部を小型化できる。
【0036】また、ピグテール引出溝とガイド溝とをそ
れぞれ一対配置することによって、例えば、+側ブラシ
と−側ブラシとを共有化(共通化)できる。そのため、
燃料ポンプの製造コストを低減できる。
【0037】更に、ピグテールの端部に設けられた給電
ターミナルがピグテール引出溝とガイド溝との周方向と
略同一円周上に配置されたので、ピグテールを周方向へ
配設できる。そのため、アーマチュアカバーを冠着する
モータハウジングと、ピグテールとの間の距離を離すこ
とができる。これにより、ピグテールとモータハウジン
グとの接触による電食を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る燃料ポンプのブラシ組付け構造の
一実施の形態を示す全体的な平面図である。
【図2】図1におけるブラシを示す拡大斜視図である。
【図3】図1をモータハウジングに取付けた状態を示す
図である。
【図4】図1におけるアーマチュアカバーを示す図であ
る。
【図5】図4のX−X線に沿った断面図である。
【符号の説明】
1 アーマチュアカバー 2 給電ターミナル 3 アウトレットカバー 10 ブラシ 10a 一端面 10b 他端面 10′ +側ブラシ 10″ −側ブラシ 11 ピグテール引出溝 12 ピグテール 12a 基端 13 凹部 20 カバー本体 20a 一端面 21 ブラシホルダ 22 ガイド溝 23 軸受け孔 24 ブラシ孔 25 端子装着部 30 アーマチュア 31 コンミテータ 32 モータハウジング 33 回転軸 34 モータ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平1−180860(JP,U) 実開 昭63−105461(JP,U) 実開 昭61−72069(JP,U) 実開 昭57−27865(JP,U) 実開 平5−95183(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02K 13/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブラシの一端面を付勢してブラシの他端
    面をコンミテータに当接するように、アーマチュアカバ
    ーのブラシホルダに前記ブラシを組付けた燃料ポンプの
    ブラシ組付け構造であって、 前記ブラシの一端部に配設された給電用のピグテール
    と、 前記ブラシの一端部に形成され、前記アーマチュアカバ
    ーの軸受け孔に対して周方向に配置された少なくとも一
    つのピグテール引出溝と、 該ピグテール引出溝に対応するように前記ブラシホルダ
    に設けられたガイド溝とを備え、 前記ブラシの一端面から延びて前記ピグテール引出溝と
    ガイド溝とに案内された前記ピグテールの引出方向が周
    方向であることを特徴とする燃料ポンプのブラシ組付け
    構造。
  2. 【請求項2】 ブラシの一端面を付勢してブラシの他端
    面をコンミテータに当接するように、アーマチュアカバ
    ーのブラシホルダに前記ブラシを組付けた燃料ポンプの
    ブラシ組付け構造であって、 前記ブラシの一端部に配設された給電用のピグテール
    と、 前記ブラシの一端部に相対向して形成され、前記アーマ
    チュアカバーの軸受け孔に対して周方向に配置された一
    対のピグテール引出溝と、 該一対のピグテール引出溝の少なくとも一方に対応する
    ように前記ブラシホルダに設けられたガイド溝とを備
    え、 前記ブラシの一端面から延びて前記ピグテール引出溝と
    ガイド溝とに案内された前記ピグテールの引出方向が周
    方向であることを特徴とする燃料ポンプのブラシ組付け
    構造。
  3. 【請求項3】 ブラシの一端面を付勢して該ブラシの他
    端面をコンミテータに当接するように、アーマチュアカ
    バーのブラシホルダに前記ブラシを組付けた燃料ポンプ
    のブラシ組付け構造であって、 前記ブラシの外周面で一端側に配設された給電用のピグ
    テールと、 該ピグテールに対応するように前記ブラシホルダに設け
    られたガイド溝とを備え、 前記ブラシの一端側から延びて前記ガイド溝に案内され
    た前記ピグテールの引出方向が周方向であることを特徴
    とする燃料ポンプのブラシ組付け構造。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか一項に記載の燃
    料ポンプのブラシ組付け構造において、 前記ピグテールの端部に設けられた給電ターミナルが前
    記ピグテール引出溝と略同一円周上に配置されたことを
    特徴とする燃料ポンプのブラシ組付け構造。
JP2000143121A 2000-05-16 2000-05-16 燃料ポンプのブラシ組付け構造 Expired - Fee Related JP3510563B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000143121A JP3510563B2 (ja) 2000-05-16 2000-05-16 燃料ポンプのブラシ組付け構造
US09/854,537 US6531800B2 (en) 2000-05-16 2001-05-14 Brush assembling structure for fuel pump

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000143121A JP3510563B2 (ja) 2000-05-16 2000-05-16 燃料ポンプのブラシ組付け構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001327126A JP2001327126A (ja) 2001-11-22
JP3510563B2 true JP3510563B2 (ja) 2004-03-29

Family

ID=18649984

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000143121A Expired - Fee Related JP3510563B2 (ja) 2000-05-16 2000-05-16 燃料ポンプのブラシ組付け構造

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6531800B2 (ja)
JP (1) JP3510563B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6617744B2 (en) * 2000-08-23 2003-09-09 Siemens Vdo Automotive Inc. DC motor brush card assembly having attaching structures and multiple choke coils with elongated portions
US9178327B2 (en) * 2012-03-14 2015-11-03 Cutsforth, Inc. Brush lead guide for a brush holder assembly
WO2016196484A1 (en) 2015-06-01 2016-12-08 Cutsforth, Inc. Brush wear and vibration monitoring
US10371726B2 (en) 2016-01-11 2019-08-06 Cutsforth, Inc. Monitoring system for grounding apparatus
EP3861605A1 (en) 2018-10-04 2021-08-11 Cutsforth, Inc. System and method for monitoring the status of one or more components of an electrical machine
US11355991B2 (en) 2018-10-04 2022-06-07 Cutsforth, Inc. System and method for monitoring the status of one or more components of an electrical machine

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0340871U (ja) * 1989-08-28 1991-04-19
JP2942082B2 (ja) 1992-12-10 1999-08-30 三菱電機株式会社 直流モータのブラシ装置
JP3545172B2 (ja) 1997-07-29 2004-07-21 株式会社日立ユニシアオートモティブ 燃料ポンプおよび該ポンプ用吐出カバーへの電気部品実装方法

Also Published As

Publication number Publication date
US6531800B2 (en) 2003-03-11
JP2001327126A (ja) 2001-11-22
US20010043022A1 (en) 2001-11-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7332843B2 (en) Motor
JP3510563B2 (ja) 燃料ポンプのブラシ組付け構造
US20020047383A1 (en) Motor with improved stator casing
JP5249626B2 (ja) 回転電機
JP2001136712A (ja) 小型モータ
JP2003079109A (ja) ブラシホルダ及び電動モータ
JP2863996B2 (ja) 直流モータにおけるブラシ配線部構造
US6954012B2 (en) Permanent electric motor with a speed sensor
JP3027051B2 (ja) 電動ポンプ
JP3351728B2 (ja) 直流モータ
JP2008141943A (ja) 直流モータ及び直流モータの製造方法
JP2001323856A (ja) 燃料ポンプの給電ターミナル組付け構造
JP2001128409A (ja) リード線付き小型モータ
JP3378748B2 (ja) モータ
JP2000333415A (ja) ホルダユニット及びモータ
JP5664854B2 (ja) モータ
JP2005348538A (ja) モータ
JP3000805U (ja) 極小モータのブラシ台構造
JP2561442Y2 (ja) カップ型コアレスモータ
JP2000333402A (ja) モータの組立構造
JP2004003433A (ja) 燃料ポンプおよびその製造方法
JP3154731B2 (ja) 電動機
JP2583303Y2 (ja) 小型モータ
JP3619109B2 (ja) 整流子電動機
JP2995531B2 (ja) 差込みプラグ

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20031222

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20031225

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080109

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090109

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090109

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100109

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110109

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110109

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120109

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130109

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140109

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees