JP3000805U - 極小モータのブラシ台構造 - Google Patents

極小モータのブラシ台構造

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JP3000805U
JP3000805U JP1994001578U JP157894U JP3000805U JP 3000805 U JP3000805 U JP 3000805U JP 1994001578 U JP1994001578 U JP 1994001578U JP 157894 U JP157894 U JP 157894U JP 3000805 U JP3000805 U JP 3000805U
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lead wire
narrow
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JP1994001578U
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祐一 大柳
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Namiki Precision Jewel Co Ltd
Adamant Namiki Precision Jewel Co Ltd
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Namiki Precision Jewel Co Ltd
Adamant Namiki Precision Jewel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブラシ台端面からの給電側リード線の引き出
し方向を円筒軸に対しラジアルに導き出す構造でかつ絶
縁が確実にでき、またリード線タイプ、コネクター付
き、端子タイプ、FPC(フレキ付き)タイプ等全ての
仕様に対応できるブラシ台構造を提供する。 【構成】 ブラシ台8の端面から突出した一対のブラシ
ホルダー7を、ブラシ台8端面に形成した幅狭部E方向
に折り曲げ、リード線3の一端側Aを接続固定した後、
給電側リード線3を段差部F及び幅狭部Gの凹溝内に収
納してモータ軸ラジアル方向にリード線3を引き出し、
エンドキャップ9を装着する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、極小モータのブラシ台構造及び給電部組込みに関するものである。 さらに詳しくは、主に音響機器分野の駆動モータ等に用いられる極小モータのス テータ部のブラシ台構造、及び給電部の接続組込工程におけるリード線部分の取 付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び課題】
最近の音響機器分野、特に携帯用機器に用いられる駆動用モータにおいては、 より軽く、より薄く、より短く、より小さくと軽薄短小及び小型化の要望が多く 、更にモータ機種として多品種小量化が進み、各部品の共通化が難しくなりつつ ある。このためモータの各構成部品の設計、構造、機能等の改善による性能向上 、量産性アップやコスト面での対応が望まれる中、構造及び機能改善の新しい技 術の考案が要望されている。
【0003】 従来、極小モータのブラシ台構造、及び給電側リード線とブラシ本体との接続 技術としては、ブラシホルダーにブラシ本体と給電側リード線をスポット溶接し 、これをブラシ台に形成した貫通孔にリード線側を挿入させながら給電側へ引出 線を出し、同じくブラシ台内側に形成した溝に前記ブラシホルダーをハメ込み、 ブラシホルダーを介してブラシ本体をブラシ台に固定する構造が一般的に用いら れていた。
【0004】 図7及び図8に給電部ブラシ部分及びブラシ台部分の従来構造の一例を示す。 図7において1はブラシ本体、2はブラシホルダー、3は給電側へ接続するため のリード線であり、リボン状のブラシ本体1は数本の導電性材料の平板細棒を束 ねて同一平面上に並べ、これを中央部でV形状に湾曲させたもので、その一端側 をブラシホルダー2にスポット溶接等を用いて接続固定されている。
【0005】 一方、リード線3の一端側Aはブラシホルダー2に接続固定され、図7のブラ シホルダー部品全体は図8に示すような状態でブラシ台4にセットされる。その 後、ブラシ台4全体はローター部がすでに組み込まれた状態のステータ部ハウジ ングケースに組込まれてモータ本体は完成するが、量産時にはリード線3の給電 側Bには各メーカー、各品番別の各種コネクターが後に接続されることになる。 この場合、作業工程上コネクター組立工程をリード線取付後(モータ本体完成後 )に行うため、コネクター組立工程時の不良がモータ完成品の最終歩留りに直接 影響してしまい、また自動化、量産性の面においても作業性が悪く、デメリット が多く生産工程上多々問題があった。
【0006】 このため、組立工程を各種コネクター付きのリード線3を先に組込んでおいて から、次にリード線3の一端側をブラシ台4に形成した貫通孔に外側から挿入し 、リード線3のA部をブラシホルダー2に接続固定し、ブラシホルダー2をブラ シ台4に固定してブラシ台部分を完成させ、最終工程でハウジングケースに組み 込む方法が後になって一般的に用いられるようになった。
【0007】 しかし、リード線3の長さ及び各種コネクターとの組合わせは、多品種小量化 が更に進んでおり、目的に合った仕様の製品を必要な数だけ短納期で生産するこ とが強く望まれ、またリード線の長さ違いや各種コネクター付きのリード線装着 タイプのほか、FPC(フレキシブルプリント基板)装着タイプ、端子タイプ等 があり、各種仕様のモータを限られた台数分だけ生産するためには、ブラシ組立 工程時の各種部品形式の配分管理が難しいという大きな問題があった。
【0008】 また、この他に従来構造(図9(A)参照)の問題として、給電側リード線(引 出線)3の取り出し部分がモーターの円筒ブラシ台端面から軸方向逆側に導き出 されているため、機器にモーターをセットする場合、取付方向によってはブラシ 台端面側の突き当てができず、スペース的に問題となる場合もあり、図9(B)に 示すような円筒端面の軸方向に対してラジアル方向に、リード線3を導き出すタ イプのものが望まれていた。
【0009】 これら従来構造をさらに詳しく説明すると、例えば図10に示すような形状があ り、図10(a),(b),(c),(d)各々はブラシ台端面から給電側へ接続する引出線部分 を示す略図である。図において3はリード線、4はブラシ台、30はリード線に接 続されるコネクター、5はブラシ台4に固定されるブラシホルダーの延長線上に 位置する端子、6はFPCを示しており、それぞれリード線タイプ(a)、コネク ター付きリード線タイプ(b)、端子タイプ(c)、フレキ付き端子タイプ(d)と呼ん でいる。
【0010】 図10において(a),(b)は、先に説明したリード線3を基本としたブラシ台構造 であり、(c),(d)はブラシ台4の端面軸方向にブラシホルダーの延長片を設け、 平板棒状の端子5を突出させたものであり、ブラシ台4内部側でのリード線の接 続固定の工程は省かれ、後工程でリード線タイプ、FPCタイプへと変更自由な 利点はあるが、端子5がブラシ台4端面から露出して絶縁ができないという問題 があった。
【0011】 以上のように、従来のブラシ台構造では、ブラシ台端面軸方向にリード線を引 き出すためのスペース、及び端子突出部分のスペースが機器に搭載する場合必ず 必要であり、超小型化が望まれるペンシル型極小モータにおいては、ブラシ台端 面からの給電側リード線の引き出し方向を円筒軸に対してラジアル方向に導き出 す構造でかつ絶縁が確実にでき、またリード線タイプ、コネクター付き、端子タ イプ、FPC(フレキ付き)タイプ等全ての仕様に対応でき、なおかつ組立が容 易で作業性が良く、最小のスペースで機器にセットできる極小モータのブラシ台 を開発することが従来からの課題であった。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本考案はこれら課題を解決するため、まず第一に図1、図2に示すようなブラ シ本体1、及びブラシ台8の端面軸方向に貫通する長さのブラシホルダー片延長 部Cを設けたブラシホルダー7を用い、ブラシ台8に形成した溝にブラシホルダ ー7をはめ込んで固定し、ブラシ台部分(図2)を完成させた。図3はこの平板 棒上のブラシホルダー7先端Cがブラシ台8端面外側へ突出した状態を示すもの であり、図2を下方向側から見たものである。
【0013】 ここで図3に用いられたブラシ台8の端面形状を図4を用いて詳しく説明する と、図4においてKはブラシ台8の中央に設けた円形状のブラシ分け用の孔、D はブラシホルダー7の突出部分Cを貫通させる細幅孔、Eはそのブラシホルダー 7の突出部分Cを織り曲げて収納する凹溝の幅狭部、F及びGはブラシホルダー 7先端Cとリード線3を接合固定した後、給電側リード線3を凹溝内に収納し、 同時にモータ軸ラジアル方向にリード線3を引き出す段差部(F)及び幅狭部( G)である。また、係止凹部Hは、エンドキャップ9の裏面に形成した凸形状突 起Jのツメ部分と嵌合し、ブラシ台8端面に蓋をする形でブラシホルダー7の接 続部分を絶縁するものである。
【0014】 図5は本考案のブラシ台構造と給電部品の接続組込み構造を明確に示す、代表 的なリード線タイプのブラシ台部分の組込み斜視図であり、図6はエンドキャッ プ9を装着した時のブラシ台部分の完成状態の外観斜視図である。以下、実施例 を基に、さらに詳しく本考案のブラシ台構造について説明する。
【0015】
【実施例1】 図11は本考案のブラシ台構造を用いた円筒型(φ6mm)極小コアレスモータの FPC装着タイプの実施例であり、図11(a)はエンドキャップ装着前のモータの ブラシ台端面方向から見たブラシ台部分の斜視図、図11(b)はこのモータの内部 構造を示す側断面図である。
【0016】 図11における本考案のモータを組込む為、まずステータ部ブラシ台側としてブ ラシ本体1をスポット溶接で固着したブラシホルダー7をブラシ台8の所定の位 置に取付け、次にステータ部ハウジングケース10内に界磁磁石11、ベアリング12 を固着し、さらにベアリング12をハウジングケース10の一端側から固着した後、 ロータ部を挿入し、ハウジングケース10開口部出力軸側から前記ブラシ台8を嵌 合させて蓋をし、ハウジングケース10に固着してモータ外装ケースとして一体化 した。組込み時、ロータ部シャフト13は一端側をハウジングケース10の一端側に 配置したベアリング12で、また他端側をベアリングハウス14の中心に配置したベ アリング12で軸支させた。
【0017】 次にブラシ台8の端面から突出した2極一対のブラシホルダー7にFPC(フ レキシブルプリント基板)6をセットした後、ブラシホルダー7突出部分をブラ シ台8端面に形成した幅狭部E方向に折り曲げて収納し、FPC6導通部とブラ シホルダー7とを密着させながら半田付けをした。このようにして半田付けされ たブラシ台8の端面は図11(a)に示す状態となり、エンドキャップ9を装着する ことにより、円筒型モータ端面の給電部分の絶縁構造は確保できモータのブラシ 台機能として充分なものであった。
【0018】 この寸法形状の極小モータにおいては、従来構造ではブラシ台端面の端子にF PC導通部分を接続する場合、接触面積が少ないため半田付けが難しく、また突 出した端子部分の絶縁性が得られないので端面突き当てタイプの仕様には実質的 に不可能であったが、本考案のブラシ台構造を用いた極小モータの場合は、限ら れたスペースの中で容易に、かつ確実に機器に組込むことができた。
【0019】
【実施例2】 図12は本考案のブラシ台構造を用いた円筒型(φ6mm)極小コアレスモータの 端子タイプの実施例であり、図12(a)はエンドキャップ装着前のモータのブラシ 台端面方向から見たブラシ台の斜視図、図12(b)はこのモータの内部構造をを示 す側断面図である。
【0020】 図12における本考案のモータを組込む為、まず、実施例1同様にステータ部ブ ラシ台側としてブラシ本体1を固着したブラシホルダー7をブラシ台8の所定の 位置に取付け、次にステータ部ハウジングケース10内に界磁磁石11、ベアリング 12を固着し、さらにベアリング12をハウジングケース10の一端側から固着した後 、ロータ部シャフト13を挿入し、一端側をハウジングケース10一端側に配置した ベアリング12で、また他端側をベアリングハウス14の中心に配置したベアリング 12で軸支させ、ハウジングケース10開口部出力軸側から前記ブラシ台8を嵌合さ せて蓋をし、ハウジングケース10に固着してモータ外装ケースとして一体化した 。
【0021】 次にブラシ台8の端面から突出した2極一対のブラシホルダー7を、ブラシ台 8端面に形成した幅狭部E方向に折り曲げて収納し、ブラシホルダー7先端をブ ラシ台8外周方向に突出させて端子部50を形成させた。このブラシ台8の端面は 図12(a)に示す状態となり、エンドキャップ9を装着することにより、円筒型モ ータ端面の給電部分の絶縁構造は充分なものとなった。
【0022】 この本考案の極小モータにおいては、従来のブラシ台端面に端子を突出するタ イプの構造的問題点であった絶縁性の問題が解消し、端面突き当てタイプの仕様 機器にもスペース的に空間を設けることなく、搭載が可能となった。
【0023】
【考案の効果】
以上詳しく説明したように、本考案のブラシ台構造はリード線タイプ、コネク ター付きリード線タイプ、端子タイプ、FPC(フレキ付き)タイプ等全ての仕 様に対応できるブラシ台構造であり、リード線の長さ違いや各種コネクター付き のリード線装着タイプ等の各種異なる仕様のモータを組み立てる場合、工程上各 種部品の配分管理及び仕様変更が容易であり、組立が容易で作業性が良く、目的 に合った仕様の製品を必要な数だけ短納期で組み込むことができ、多品種小量化 に対応することができた。
【0024】 また本考案のブラシ台構造は、ブラシ台端面からの給電側リード線の引き出し 部分がモーターの円筒軸に対してラジアル方向に導き出されているため、機器に モータをセットする場合、ブラシ台端面側が突き当て状態での搭載が可能となり 、取付スペースの問題がなくなった。また、本考案のブラシ台構造により、給電 部の絶縁性に優れたFPC装着タイプのモータが可能となり、量産機器へのモー タの搭載組込みが自動化でき、量産性アップ、コストダウンが可能となった。
【0025】 また、組立時のブラシ組込み工程における各種モータの給電部品の配分管理が 不要となり、同一機種別のモータ本体を各ロットごとに一括した生産組込み作業 が行えるため、ブラシ台組込み工程が簡素化でき、かつ量産性良く生産を行うこ とができた。
【0026】 さらにまた、本考案のブラシ台構造では、ブラシ台内部側でのリード線接続固 定の工程が省かれ、モータ本体の構成部品を大部分共通化でき、後工程でスポッ ト又は半田付けを用いて各種コネクター付きのリード線装着タイプ、FPC装着 タイプ等が外付け可能なので、給電部分の交換も自由であり、急な仕様変更に対 しても素早く客先ニーズに答えることができ、場合によっては客先から給電部分 を供給してもらい、これを本体モータと組み合わせて完成品として短納期で出荷 できるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のブラシ本体及びブラシホルダーを示す
斜視図。
【図2】本考案のブラシ台構造をブラシ台内側ブラシ本
体側から見た斜視図。
【図3】本考案のブラシ台構造をブラシ台外側端面方向
から見た斜視図。
【図4】本考案のブラシ台端面とエンドキャップの斜視
図。
【図5】本考案のブラシ台端面にリード線を接続固定し
た状態の斜視図。
【図6】本考案のブラシ台端面にエンドキャップを装着
した状態の斜視図。
【図7】従来のブラシホルダーに、ブラシ本体及びリー
ド線を接続固定した給電部分の斜視図。
【図8】従来のブラシ台構造をブラシ台内側ブラシ本体
側から見た斜視図。
【図9】従来の円筒型モータの給電部引き出し形態と本
考案給電部引き出し状態とを比較した斜視図。
【図10】従来の円筒モータにおける給電部各種形態を
示す斜視図。
【図11】本考案の一実施例を示す斜視図及び構造側断
面図。
【図12】本考案の他の実施例を示す斜視図及び側断面
図。
【符号の説明】
1 ブラシ本体 2 ブラシホルダー 3 リード線 4 ブラシ台 5 端子 6 FPC(フレキシブルプリント基板) 7 ブラシホルダー 8 ブラシ台 9 エンドキャップ 10 ハウジングケース 11 界磁磁石 12 ベアリング 13 シャフト 14 ベアリングハウス 30 コネクター 50 端子部 A リード線一端側 B リード線給電側 C 延長部 D 細幅孔 E 幅狭部 F 段差部 G 幅狭部 H 係止凹部 J 突起 K 孔

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブラシ台8の中央にブラシ分け用の孔K
    を設けると共に、この孔Kの外方に給電部分の挿入部と
    なる2個の細幅孔Dを設け、さらにこの細幅孔Dの外方
    にリング状の段差部F、及びこれに続く前記細幅孔Dと
    直交する位置2箇所に係止凹部Hを設けてなり、さらに
    この段差部Fは前記細幅孔Dと直交したブラシ台8円周
    部分において給電部分を収納する幅狭部E及びGに連な
    り、一方、エンドキャップ9の片側面にはブラシ台8の
    係止凹部Hに嵌入する突起Jを設けると共に、他側前記
    ブラシ台8の係止凹部Hに前記突起Jを嵌入し、係止さ
    せることにより、エンドキャップ9をブラシ台8端面に
    固定させたことを特徴とする極小モータのブラシ台構
    造。
  2. 【請求項2】 ブラシ台8の端面から突出した一対のブ
    ラシホルダー7をブラシ台8端面に形成した幅狭部E方
    向に折り曲げ、リード線3の一端側Aを接続し、給電側
    リード線3を段差部F及び幅狭部G凹溝内に収納し、モ
    ータ軸に対してラジアル方向にリード線3を引き出し、
    エンドキャップ9を装着した請求項1記載の極小モータ
    のブラシ台構造。
  3. 【請求項3】 ブラシ台8の端面から突出した一対のブ
    ラシホルダー7にFPC(フレキシブルプリント基板)
    6をセットし、ブラシホルダー7突出部分をブラシ台8
    端面に形成した幅狭部E方向に折り曲げ、モータ軸とF
    PC6導通部とブラシホルダー7とを接続し、モータ軸
    に対しラジアル方向へFPC6を引き出し、エンドキャ
    ップ9を装着した請求項1記載の極小モータのブラシ台
    構造。
  4. 【請求項4】 ブラシ台8の端面から突出した一対のブ
    ラシホルダー7をブラシ台8端面に形成した幅狭部E方
    向に折り曲げ、ブラシホルダー7先端をブラシ台8外周
    方向に突出させて端子部50を形成させ、エンドキャップ
    9を装着した請求項1記載の極小モータのブラシ台構
    造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3378748B2 (ja) 1996-11-22 2003-02-17 日本電産コパル株式会社 モータ

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