JP3507516B2 - 長く延びた機械部分の保護装置 - Google Patents
長く延びた機械部分の保護装置Info
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Description
記載の、長く延びた機械部分の保護装置に関する。
置の構造体にあっては、作業領域乃至測定領域内に突き
出てかつ長手方向に延びて運動可能な機械部分を、例え
ば測定工具(検出ヘッド部)を装着している座標測定装
置の測定アームのような機械部分を、非意図的な衝突に
対して防護することが屡々必要である。更に、運動する
機械部分による操作マンの負傷を防止しなければならな
い。
の保護装置が公知である。
細書には、保護さるべき機械部分の周りに超音波套面が
設けられているような保護装置が公開されている。更に
欧州特許第0116807号並びにドイツ国特許第35
14444号明細書によれば、機械部分に沿って延びる
多数の光バリヤの形状を成している保護装置が公知であ
る。並列状に配置された多数の光バリヤ又は超音波球に
よって形成された保護套面が突き破られると、この故障
を確認した電子機器が、当該機械の緊急停止制御の信号
を発信する。
のために極めて信頼性高く作業することができるけれど
も、並列状に密接に配置された多数の光バリヤが必要で
ある。その理由は、光バリヤによって形成される保護套
面内には、例えば測定さるべき対象物の突起部を貫いて
測定アームに突き当りかつこれに損傷を与える可能性の
ある隙間の発生が、全く許されないからである。
ために、心押軸の周辺部に多数のコイルばねを配置する
ことも公知であり、該コイルばねは、金属の機械部分と
は別の電位にあり、かつ機械部分に接触の際には、例え
ば衝突の際には、機械の保護スイッチに応答せしめられ
る。しかしこの構成は水平に位置する機械部分に対して
は余り適合していない。それは、ばねがその位置でたる
んでいて、振動に対して傾斜し、そのために誤った回路
が作動するからである。更にこの構成は、陽極酸化され
た表面を備えているアルミニウムから成る機械部分に対
しては、非導電性の陽極酸化層がばねと機械部分との間
の電気的な短絡を阻止するため、これを使用することが
できない。
は座標測定装置の測定アームのための保護装置が開示さ
れており、この例では2つの光バリヤが、機械部分を取
り囲んでいる折畳みベローの分離ウエブ内の切欠きを貫
通して案内されている。衝突中の分離ウエブの移動によ
って光バリヤは遮断され、かつ検出器によって検出され
た光強度の変化が、機械の緊急停止制御のための信号と
して更に処理される。
れを直ちに後装備することができない。その理由は、光
源、検出器、光線横断面積のために必要な最小寸法のた
めにより大きな折畳みベローが必要になるからであり、
そのために機械の測定アームはより多くの空間を占め、
かつそのように修正された機械は、細長いアームのベー
ス部にプログラミングされた運動経過に既に追従できな
くなる。更に光バリヤにとっては、光線の方向及び光線
の強度を長い時間に亘って充分に一定に保持することは
容易なことではない。
方向に対し横方向に運動可能な長く延びた機械部分のた
めの、特に座標測定装置の測定アームのための、機械部
分を改良して、可能な限り少ない経費で高い故障の安全
性が得られ、かつ追加装備が可能なようにすることにあ
る。
記載の特徴を備えた構成によって、つまり機械部分に沿
って張着された少くとも1対の導電的な線材を備え、該
線材は、機械部分を少くとも部分的に覆っている折畳み
ベローのウエブの切欠き内を案内されており、その際前
記導電的な線材が対を成して各切欠き内を案内されてお
り、該切欠きの造形部及び/又はウエブの付加的な金属
被覆部は、折畳みベローがその上に作用する横方向力に
よってスライドせしめられた場合、一対の線材間に電気
的な接触を形成せしめることによって、上記課題を解決
することができた。
イヤの短絡から得られるため、この保護装置は、非電導
材料から成る機械部分乃至は例えば陽極酸化されたアル
ミニウムのような非電導表面を備えた機械部分に対して
も適合している。更にこの保護装置は極めて小さく構成
されているので、機械部分乃至その折畳みベローの寸法
を変える必要がない。つまりより大きな折畳みベローが
全く不必要である。更にこの保護装置は、垂直位置だけ
でなく水平位置に対しても共通に使用可能であり、コス
ト的に有利に製作することができ、かつその組立コスト
は極く僅か必要なだけである。更にこの保護装置は極め
て長時間安定している。それは、それに特有のドリフト
乃至時効効果を有している光電的な構成部材が使用され
ていないからである。
に亘って保証するため、ワイヤ対のための緊張装置を一
般的に中空状の機械部分の内部に配置すると効果的であ
る。その場合線材は、変向ローラによって測定アームの
前方乃至後方端部に案内される。
場合に線材対間の確実な接触を保証するため、線材対が
V字形乃至菱形の切欠き内を案内されていると有利であ
る。その場合切欠きの形状は、線材部材が機械的に接触
することができるように形成されている。折畳みベロー
のウエブの1つ又は複数の側部上に導電的なクランプ、
有利には銅クランプが設けられている場合にも、同一の
成果を達成することができる。
いて、例えば交互に連続して追従している折畳みベロー
のウエブが、一方では菱形乃至V字形の切欠きを、また
他方では導電的なクランプを夫々備えている場合であ
る。
10の図面に基く本発明の実施例の、次の説明で明らか
になるであろう。
図示されている。この装置のベース2は、基礎内に組み
込まれた案内部に沿って全体として水平方向にスライド
可能である。そのコラム15には、往復台3が上下にス
ライド可能に支承されている。更にこの往復台3は、往
復台3に向い合うその長手方向で水平にスライド可能な
横方向アーム4を受容している。横方向アーム4は、座
標測定装置の本来の測定アームであり、かつその端面に
は種々の検出部材6a,6bのための受容部を装着して
おり、該検出部材6a,6bは測定対象物を走査によっ
て測定している。
方向アーム4が往復台3から突き出ている領域内で折畳
みベロー7によって覆われている。そのため、前方及び
後方に突き出て横方向アーム4の端部を覆っている折畳
みベロー7の部分が、横方向アーム4の夫々の運動の際
その長手方向に延びたり押し出されたりしている。
ムを、高速度で側方に、つまりその長手方向に対し垂直
に、又はその高さ方向に移動せしめるため、測定対象物
自体による誤ったプログラミング又は不注意な操作マン
による誤ったプログラミングの際には、測定室内に立て
かけられた対象物と意図せざる衝突を惹き起すおそれが
ある。
うに、折畳みベロー7の分離ウエブは両側部に、互いに
整合している多数の打抜き孔8乃至9を有している。こ
の実施例にあっては、2列の打抜き孔8,9が横方向ア
ーム4の広幅側部上の向い合って位置する2つの側部上
に設けられている。
らかなように、菱形乃至はV字形の形態を有しており、
かつ上下の僅かの間隔で横方向アーム4に沿って張着さ
れた夫々2つの導電ワイヤ18a,18b乃至19a,
19bを取り囲んでいる。
19a,19bは、横方向アームの両端部で変向ローラ
を介して案内されており、かつ測定装置の検出ヘッド部
のための受容部5の前方端部において、図8乃至図9に
図示のように、横方向アーム4の内部に位置する緊張装
置によって強力に引張られており、その結果、これらの
線材は約2mの横方向アームの全長に亘ってたるみが全
く発生せず、かつ外部の影響なしには接触しないように
なっている。
ようにするため、この緊張装置は、横方向アーム4の前
方端部における挿入部分16内のねじ孔16a内で回転
可能な調節ねじ20から成っており、該調節ねじ20
は、横方向アームの軸線に平行に配向されている。調節
ねじ20の周りには圧縮ばね21が位置しており、該圧
縮ばね21は、その一方の端部で調節ねじを介し同軸的
に位置しかつ絶縁材料から成っている押圧部材22に支
持されている。押圧部材22のノッチ内には、場合によ
っては絶縁された2つの変向ローラ11,24を介して
案内されている線材の拡径端部23が掛止されている。
同一型式の緊張装置が別の線材対18a,18bに対し
ても設けられている。
の両線材は、ここには図示なしの電子機器を介して座標
測定装置の緊急停止制御部に接続されている。通常の場
合には、つまり横方向の力が折畳みベロー7に作用しな
い場合には、この両線材対は、例えば図3乃至図5の鎖
線内に図示されているように、V字形切欠き9の中心部
に掛止されている。
が作用した場合には、衝突が発生したその位置の折畳み
ベロー7の分離ウエブがスライドし、かつ分離ウエブ内
のV字形乃至菱形の切欠き9の形態によって、導電線材
が切欠きの先端部内で互いに接触し合い、かつその電気
的なスイッチとしての機能でここに発生した短絡を発信
する。図3には上方から折畳みベローに力が作用した場
合が、図4には下方から力が作用した場合が、また図5
には折畳みベローを横方向アームから移動させようとす
る力が作用した場合が、夫々図示されている。
に確実な接触が行われるようにするため、図9に図示の
ように、折畳みベローの第2分離ウエブ毎に、線材が走
行している位置に導電的な銅製クランプ18が設けられ
ている。この導電的な銅製クランプは、図6の拡大図か
ら判るように、力が案内通路上で側方に作用した場合に
確実な接触が行われるようにしている。
列の場合対応する切欠きの形態の組合せによって達成さ
れており、また分離ウエブの別のグループの場合には、
切欠きの側方部の金属被覆部によって達成されている。
しかし対応する形態によってだけで、乃至は切欠きの金
属の被覆化によってだけで、発生する総ての衝突に対す
る充分に良好な接触を保証することも可能である。この
ためには、例えば図7の別の実施例に略示されているよ
うに、導電的な銅リングを備えたリング状の切欠きを設
けることも、乃至は図10に略示されているように菱形
の切欠きを設けることも可能である。
2つの線材対で、発生する総ての衝突方向を検出するこ
とができる。
装置の水平な測定アームのための保護装置の説明を行っ
た。しかしこの保護装置は、別の機械型式のものに対し
ても、例えば門形又は橋梁形の座標測定装置の垂直な心
押軸に対しても、又は例えば工作機械に対しても、同一
の形式で明らかに適合可能である。
る。
2の鎖線内の拡大図であって、折畳みベローに作用する
力が図示されている。
2の鎖線内の拡大図であって、折畳みベローに作用する
力が図示されている。
2の鎖線内の拡大図であって、折畳みベローに作用する
力が図示されている。
ー7の分離ウエブ部分の拡大図である。
ー7の分離ウエブ部分の、別の実施例の拡大図である。
装置の測定アームの側面図である。
の前方端部の拡大図である。
分の、別の実施例の拡大図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 その長手方向に対し横方向に運動可能な
長く延びた機械部分のための保護装置であって、機械部
分に沿って張着された少くとも1対の導電的な線材(1
8a,18b;19a,19b;29a,29b;39
a,39b)を備え、該線材は、機械部分を少くとも部
分的に覆っている折畳みベロー(7)のウエブの切欠き
内を案内されており、その際前記導電的な線材が対を成
して各切欠き内を案内されており、該切欠きの造形部及
び/又はウエブの付加的な金属被覆部(18;28)
は、折畳みベロー(7)がその上に作用する横方向力に
よってスライドせしめられた場合、一対の線材(18
a,18b;19a,19b;29a,29b)間に電
気的な接触を形成せしめることを特徴とする、長く延び
た機械部分の保護装置。 - 【請求項2】 その長手方向に対し横方向に運動可能な
長く延びた機械部分のための保護装置であって、機械部
分に沿って張着された少くとも1対の導電的な線材(1
8a,18b;19a,19b;29a,29b;39
a,39b)を備え、該線材は、機械部分を少くとも部
分的に覆っている折畳みベロー(7)のウエブの切欠き
内を案内されており、その際前記導電的な線材が対を成
して各切欠き内を案内されており、該切欠きの造形部及
び/又はウエブの付加的な金属被覆部(18;28)
は、折畳みベロー(7)がその上に作用する横方向力に
よってスライドせしめられた場合、一対の線材(18
a,18b;19a,19b;29a,29b)間に電
気的な接触を形成せしめるようになっており、1つ乃至
複数の線材対が、機械部分(4)の全長に亘って延びて
おり、かつ中空機械部分(4)の内方に配置された緊張
装置(20,21,22,23)により変向ローラ(1
1,24)を介して張設されていることを特徴とする、
長く延びた機械部分の保護装置。 - 【請求項3】 その長手方向に対し横方向に運動可能な
長く延びた機械部分のための保護装置であって、機械部
分に沿って張着された少くとも1対の導電的な線材(1
8a,18b;19a,19b;29a,29b;39
a,39b)を備え、該線材は、機械部分を少くとも部
分的に覆っている折畳みベロー(7)のウエブの切欠き
内を案内されており、その際前記導電的な線材が対を成
して各 切欠き内を案内されており、該切欠きの造形部及
び/又はウエブの付加的な金属被覆部(18;28)
は、折畳みベロー(7)がその上に作用する横方向力に
よってスライドせしめられた場合、一対の線材(18
a,18b;19a,19b;29a,29b)間に電
気的な接触を形成せしめるようになっており、1つ乃至
複数の線材対が、折畳みベロー(7)のウエブのV字形
乃至菱形の切欠き(8,9,37)内を案内されている
ことを特徴とする、長く延びた機械部分の保護装置。 - 【請求項4】 その長手方向に対し横方向に運動可能な
長く延びた機械部分のための保護装置であって、機械部
分に沿って張着された少くとも1対の導電的な線材(1
8a,18b;19a,19b;29a,29b;39
a,39b)を備え、該線材は、機械部分を少くとも部
分的に覆っている折畳みベロー(7)のウエブの切欠き
内を案内されており、その際前記導電的な線材が対を成
して各切欠き内を案内されており、該切欠きの造形部及
び/又はウエブの付加的な金属被覆部(18;28)
は、折畳みベロー(7)がその上に作用する横方向力に
よってスライドせしめられた場合、一対の線材(18
a,18b;19a,19b;29a,29b)間に電
気的な接触を形成せしめるようになっており、1つ乃至
複数の線材対が、切欠き(27)内を案内されており、
該切欠き(27)には導電的なクランプ(18,28)
が設けられていることを特徴とする、長く延びた機械部
分の保護装置。 - 【請求項5】 その長手方向に対し横方向に運動可能な
長く延びた機械部分のための保護装置であって、機械部
分に沿って張着された少くとも1対の導電的な線材(1
8a,18b;19a,19b;29a,29b;39
a,39b)を備え、該線材は、機械部分を少くとも部
分的に覆っている折畳みベロー(7)のウエブの切欠き
内を案内されており、その際前記導電的な線材が対を成
して各切欠き内を案内されており、該切欠きの造形部及
び/又はウエブの付加的な金属被覆部(18;28)
は、折畳みベロー(7)がその上に作用する横方向力に
よってスライドせしめられた場合、一対の線材(18
a,18b;19a,19b;29a,29b)間に電
気的な接触を形成せしめるようになっており、折畳みベ
ロー(7)のウエブは、交互のV字形乃至菱形の切欠き
(8,9)と、導電的なクランプ(18)とを有してい
ることを特徴とする、長く延びた機械部分の保護装置。 - 【請求項6】 その長手方向に対し横方向に運動可能な
長く延びた機械部分のための保護装置であって、機械部
分に沿って張着された少くとも1対の導電的な線材(1
8a,18b;19a,19b;29a,29b;39
a,39b)を備え、該線材は、機械部分を少くとも部
分的に覆っている折畳みベロー(7)のウエブの切欠き
内を案内されており、その際前記導電的な線材が対を成
して各切欠き内を案内されており、該切欠きの造形部及
び/又はウエブの付加的な金属被覆部(18;28)
は、折畳みベロー(7)がその上に作用する横方向力に
よってスライドせしめられた場合、一対の線材(18
a,18b;19a,19b;29a,29b)間に電
気的な接触を形成せしめるようになっており、長く延び
た機械部分が座標測定装置(1)の測定アーム(4)で
あり、また1つ乃至複数の線材対(18a,18b;1
9a,19b)が座標測定装置の衝突保護回路に接続さ
れていることを特徴とする、長く延びた機械部分の保護
装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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DE4130990A DE4130990A1 (de) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | Schutzeinrichtung fuer langgestreckte maschinenteile |
DE4130990.1 | 1991-09-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07217795A JPH07217795A (ja) | 1995-08-15 |
JP3507516B2 true JP3507516B2 (ja) | 2004-03-15 |
Family
ID=6440853
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24793892A Expired - Fee Related JP3507516B2 (ja) | 1991-09-18 | 1992-09-17 | 長く延びた機械部分の保護装置 |
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Country | Link |
---|---|
US (1) | US5269068A (ja) |
EP (1) | EP0533051B1 (ja) |
JP (1) | JP3507516B2 (ja) |
DE (2) | DE4130990A1 (ja) |
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1992
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