JP3505695B2 - 外壁目地構造 - Google Patents
外壁目地構造Info
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- JP3505695B2 JP3505695B2 JP14571395A JP14571395A JP3505695B2 JP 3505695 B2 JP3505695 B2 JP 3505695B2 JP 14571395 A JP14571395 A JP 14571395A JP 14571395 A JP14571395 A JP 14571395A JP 3505695 B2 JP3505695 B2 JP 3505695B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物の表面に張った外
壁パネルの目地に取付け、浸水防止する外壁目地構造に
関するものである。
壁パネルの目地に取付け、浸水防止する外壁目地構造に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、建物の表面に張った外壁パネルの
目地に取付け、浸水防止する外壁目地構造として、図1
及び図2に示すように構成されたものが使用されてい
る。
目地に取付け、浸水防止する外壁目地構造として、図1
及び図2に示すように構成されたものが使用されてい
る。
【0003】図1において、外壁パネル30,30は、
建物の機材10の外面に2次止水用防水シート55を挟
んでフレーム20,20を取付け、それぞれそのフレー
ム20,20の外面に外壁パネル30,30を取付け、
さらにその外壁パネル30,30間に形成された目地4
0には次のように構成される後付けタイプガスケット5
0を詰めてある。すなわち、51は柱状部、52は外壁
パネル30,30の端面と弾接させる1次止水リップで
あって、前記柱状部51の両側に複数段突設してある。
建物の機材10の外面に2次止水用防水シート55を挟
んでフレーム20,20を取付け、それぞれそのフレー
ム20,20の外面に外壁パネル30,30を取付け、
さらにその外壁パネル30,30間に形成された目地4
0には次のように構成される後付けタイプガスケット5
0を詰めてある。すなわち、51は柱状部、52は外壁
パネル30,30の端面と弾接させる1次止水リップで
あって、前記柱状部51の両側に複数段突設してある。
【0004】図2において、外壁パネル30,30は、
フレームを介さず機材10に取付けてあり、外壁パネル
30,30間に形成された目地40に次のように構成さ
れるガスケット60(外壁パネル30,30取付前に、
取付ける先付タイプである)を詰めてある。すなわち、
61は柱状部、62は外壁パネル30,30の端面と弾
接させる1次止水リップであって、前記柱状部61の両
側に複数段突設してある。また、65は機材10と外壁
パネル30,30内面との間に挟む平板部であって、前
記柱状部65にT字状に一体に結合してあり、66は外
壁パネル30,30と弾接させる2次止水リップであっ
て、平板部65の外面に複数段突設したジョイナータイ
プにしてある。
フレームを介さず機材10に取付けてあり、外壁パネル
30,30間に形成された目地40に次のように構成さ
れるガスケット60(外壁パネル30,30取付前に、
取付ける先付タイプである)を詰めてある。すなわち、
61は柱状部、62は外壁パネル30,30の端面と弾
接させる1次止水リップであって、前記柱状部61の両
側に複数段突設してある。また、65は機材10と外壁
パネル30,30内面との間に挟む平板部であって、前
記柱状部65にT字状に一体に結合してあり、66は外
壁パネル30,30と弾接させる2次止水リップであっ
て、平板部65の外面に複数段突設したジョイナータイ
プにしてある。
【0005】しかしながら、上記従来の外壁目地構造
は、いずれも目地40への施工バラツキがあって、年月
の経過に伴って収縮するため、隙間が生じ、水密性が低
下したり、最悪の場合脱落したりすることがある他、耐
火性が低いと言う問題点がある。
は、いずれも目地40への施工バラツキがあって、年月
の経過に伴って収縮するため、隙間が生じ、水密性が低
下したり、最悪の場合脱落したりすることがある他、耐
火性が低いと言う問題点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、上記従来の外壁目地構造は、いずれも水密性が低
下したり、最悪の場合脱落したりすることがある他、耐
火性が低いことであって、本発明は、その問題点を解決
し、水密性・耐火性に優れた外壁目地構造を提供するも
のである。
点は、上記従来の外壁目地構造は、いずれも水密性が低
下したり、最悪の場合脱落したりすることがある他、耐
火性が低いことであって、本発明は、その問題点を解決
し、水密性・耐火性に優れた外壁目地構造を提供するも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、フレーム
20の外側に張った外壁パネル30,30間に形成され
る目地40をシールする1次止水ガスケット70及びフ
レーム20と外壁パネル30,30の目地40を挟む内
面との間をシールする一対の2次止水ガスケット80,
80を備えてなる外壁目地構造であって、前記フレーム
20が外壁パネル30,30に平行な平行部分21、及
びその平行部分21の略中央に表側に向って垂設したと
ころの1次止水ガスケット70を取付ける中央取付け部
22並びにその平行部分21の両端に2次止水ガスケッ
ト80,80を取付ける取付け部23よりなり、前記1
次ガスケット70本体部分の奥側基端に目地40の幅P
より小さい幅Qの基底部73を一体に結合し、その基底
部73の奥側に、中央取付け部22の先端に形成した抜
け防止用凸部28に嵌着する嵌着溝75を設けると共に
前記基底部73を目地40内に挿入すると、外壁パネル
30,30の端面に押圧されて、基底部73の嵌着溝7
5が両側に開くように、基底部73の表側且つ両側に嵌
着溝開き用リップ76,76をその左右先端間距離Wが
目地40の幅より大きくなるよう突設してなるものであ
る。
20の外側に張った外壁パネル30,30間に形成され
る目地40をシールする1次止水ガスケット70及びフ
レーム20と外壁パネル30,30の目地40を挟む内
面との間をシールする一対の2次止水ガスケット80,
80を備えてなる外壁目地構造であって、前記フレーム
20が外壁パネル30,30に平行な平行部分21、及
びその平行部分21の略中央に表側に向って垂設したと
ころの1次止水ガスケット70を取付ける中央取付け部
22並びにその平行部分21の両端に2次止水ガスケッ
ト80,80を取付ける取付け部23よりなり、前記1
次ガスケット70本体部分の奥側基端に目地40の幅P
より小さい幅Qの基底部73を一体に結合し、その基底
部73の奥側に、中央取付け部22の先端に形成した抜
け防止用凸部28に嵌着する嵌着溝75を設けると共に
前記基底部73を目地40内に挿入すると、外壁パネル
30,30の端面に押圧されて、基底部73の嵌着溝7
5が両側に開くように、基底部73の表側且つ両側に嵌
着溝開き用リップ76,76をその左右先端間距離Wが
目地40の幅より大きくなるよう突設してなるものであ
る。
【0008】第2の発明は、第1の発明の発明に加え
て、嵌着溝内に粘着材90を予め挿入してなるものであ
る。
て、嵌着溝内に粘着材90を予め挿入してなるものであ
る。
【0009】
【実施例】先ず第1の発明の外壁目地構造の実施例につ
いて図3乃至図6により説明すると、20はアルミより
なるフレーム、30,30はそのフレーム20の外面に
張った外壁パネル、70はその外壁パネル30,30間
に形成された目地40をシールする、ゴム様弾性体より
なる1次止水ガスケットであって、その外装部分はCP
E,CSM,シリコーン等の耐候性・着色性に優れた合
成ゴム材Hよりなり、芯材はEPDM等の合成ゴム材J
よりなり、前記フレーム20の外壁パネル30,30に
平行な平行部分21の中央に表側に向って垂設した中央
取付け部22に取付けてある。
いて図3乃至図6により説明すると、20はアルミより
なるフレーム、30,30はそのフレーム20の外面に
張った外壁パネル、70はその外壁パネル30,30間
に形成された目地40をシールする、ゴム様弾性体より
なる1次止水ガスケットであって、その外装部分はCP
E,CSM,シリコーン等の耐候性・着色性に優れた合
成ゴム材Hよりなり、芯材はEPDM等の合成ゴム材J
よりなり、前記フレーム20の外壁パネル30,30に
平行な平行部分21の中央に表側に向って垂設した中央
取付け部22に取付けてある。
【0010】80はフレーム20と外壁パネル30,3
0内面との間をシールする、同じくゴム様弾性体よりな
る一対の2次止水ガスケットであって、1次止水ガスケ
ット70とは別体になっていて、フレーム20の平行部
分21の両端に垂設した両側取付け部23に取付けてあ
る。
0内面との間をシールする、同じくゴム様弾性体よりな
る一対の2次止水ガスケットであって、1次止水ガスケ
ット70とは別体になっていて、フレーム20の平行部
分21の両端に垂設した両側取付け部23に取付けてあ
る。
【0011】さらに詳細に説明すると、1次止水ガスケ
ット70本体部分は、柱状部71の両側に外壁パネル3
0,30の端面と弾接させる複数段の1次止水リップ7
2,72を突設してあり、さらに柱状部71の奥側基端
に目地40の幅Pより小さい幅Qの基底部73を一体に
結合し、その基底部73の奥側に、中央取付け部22の
先端に形成した抜け防止用凸部28に嵌着する嵌着溝7
5を設けると共に前記基底部73を目地40内に挿入す
ると、外壁パネル30,30の端面に押圧されて、基底
部73の嵌着溝75が両側に開くように、基底部73の
表側且つ両側に嵌着溝開き用リップ76,76をその左
右先端間距離Wが目地40の幅より大きくなるよう突設
してなるものである。
ット70本体部分は、柱状部71の両側に外壁パネル3
0,30の端面と弾接させる複数段の1次止水リップ7
2,72を突設してあり、さらに柱状部71の奥側基端
に目地40の幅Pより小さい幅Qの基底部73を一体に
結合し、その基底部73の奥側に、中央取付け部22の
先端に形成した抜け防止用凸部28に嵌着する嵌着溝7
5を設けると共に前記基底部73を目地40内に挿入す
ると、外壁パネル30,30の端面に押圧されて、基底
部73の嵌着溝75が両側に開くように、基底部73の
表側且つ両側に嵌着溝開き用リップ76,76をその左
右先端間距離Wが目地40の幅より大きくなるよう突設
してなるものである。
【0012】なお、各2次止水ガスケット80は断面U
字状のトリム部81の先端にスポンジK状の中空シール
部82を一体に結合したものであって、フレーム20の
両側取付け部23の先端の膨大部27に、2次止水ガス
ケット80のU字状トリム部81を嵌着してあるが、同
等の作用を有するものであれば、この構造に限定される
ものではない。
字状のトリム部81の先端にスポンジK状の中空シール
部82を一体に結合したものであって、フレーム20の
両側取付け部23の先端の膨大部27に、2次止水ガス
ケット80のU字状トリム部81を嵌着してあるが、同
等の作用を有するものであれば、この構造に限定される
ものではない。
【0013】また材料の限定はなく、クロロプレンゴム
等の耐火性を有するものを使用すればより耐火性は高く
なる。また、抜け防止用凸部28は、凹凸状であっても
これに限られることはない。
等の耐火性を有するものを使用すればより耐火性は高く
なる。また、抜け防止用凸部28は、凹凸状であっても
これに限られることはない。
【0014】第2発明について説明すると、1次止水ガ
スケット70の形状が第1の発明と若干異なっている
が、本質的には同一であって、只嵌着溝内に粘着材90
を予め挿入してあることが異なる。
スケット70の形状が第1の発明と若干異なっている
が、本質的には同一であって、只嵌着溝内に粘着材90
を予め挿入してあることが異なる。
【0015】
【作用】1次止水ガスケット70の基底部73を目地4
0へ挿入し、続いて嵌着溝開き用リップ76,76を目
地40内に押込む。その際、基底部73及びリップ7
6,76が1次止水ガスケット70の目地40への挿入
の位置決めのガイドと機能すると共に、リップ76,7
6が外壁パネル30,30の端面に押圧されて、基底部
73の嵌着溝75が両側に開き、フレーム20の抜け防
止用凸部28への挿入が容易になる。なお、リップ7
6,76が目地40を通過し、設定の深さまで挿入され
と、外壁パネル30,30の押圧から解放され、嵌着溝
75は閉じ、抜け防止用凸部28を強く把持する。それ
によって、フレーム20の施工のバラツキを吸収するこ
とが出来ると共に、1次止水ガスケット70の脱落を防
止することが出来る。
0へ挿入し、続いて嵌着溝開き用リップ76,76を目
地40内に押込む。その際、基底部73及びリップ7
6,76が1次止水ガスケット70の目地40への挿入
の位置決めのガイドと機能すると共に、リップ76,7
6が外壁パネル30,30の端面に押圧されて、基底部
73の嵌着溝75が両側に開き、フレーム20の抜け防
止用凸部28への挿入が容易になる。なお、リップ7
6,76が目地40を通過し、設定の深さまで挿入され
と、外壁パネル30,30の押圧から解放され、嵌着溝
75は閉じ、抜け防止用凸部28を強く把持する。それ
によって、フレーム20の施工のバラツキを吸収するこ
とが出来ると共に、1次止水ガスケット70の脱落を防
止することが出来る。
【0016】また、1次止水リップ72,72の弾接部
分LをEPTスポンジ等にすることにより、より水密効
果を一層高めることも可能である。
分LをEPTスポンジ等にすることにより、より水密効
果を一層高めることも可能である。
【0017】耐火性については、外壁パネル30及び外
壁パネル30と当接させるフレーム20が侵入する炎の
1次バリアーとして機能するが、フレーム20とクロロ
プレン等Mを使用することにより、耐火性の強い2次止
水ガスケット80が目地40の奥部を囲み、炎の建物内
への侵入を防止する2次バリアーとして機能するため、
耐火性が著しく高くなる。
壁パネル30と当接させるフレーム20が侵入する炎の
1次バリアーとして機能するが、フレーム20とクロロ
プレン等Mを使用することにより、耐火性の強い2次止
水ガスケット80が目地40の奥部を囲み、炎の建物内
への侵入を防止する2次バリアーとして機能するため、
耐火性が著しく高くなる。
【0018】第2の発明の作用について説明すると、第
1の発明のそれと殆ど変らず、只嵌着溝75に粘着材9
0を挿入することによって、基底部73の抜け防止用凸
部28への固定をさらに強化し、脱落及びガスケットの
縮みを防止することが出来る。尚、粘着材としては、未
加硫のブチルゴム等でも良い。
1の発明のそれと殆ど変らず、只嵌着溝75に粘着材9
0を挿入することによって、基底部73の抜け防止用凸
部28への固定をさらに強化し、脱落及びガスケットの
縮みを防止することが出来る。尚、粘着材としては、未
加硫のブチルゴム等でも良い。
【0019】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されるため、
目地への挿入が容易で、施工のバラツキに対応し、極め
て水密性に優れ、しかも、脱落することがなくガスケッ
トの縮みを防止し、耐火性に優れている。
目地への挿入が容易で、施工のバラツキに対応し、極め
て水密性に優れ、しかも、脱落することがなくガスケッ
トの縮みを防止し、耐火性に優れている。
【図1】従来例を示す断面図である。
【図2】別の従来例を示す断面図である。
【図3】本発明の1次止水ガスケットの第1の実施例を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図4】本発明の第1の実施例の目地への挿入過程を示
す断面図である。
す断面図である。
【図5】本発明の第1の実施例の目地への納り状態を示
す断面図である。
す断面図である。
【図6】本発明の1次止水ガスケットの第2の実施例を
示す断面図である。
示す断面図である。
10 機材
20 フレーム
21 平行部分
22 中央取付け部
23 両側取付け部
27 膨大部
28 抜け防止用凸部
30 外壁パネル
40 目地
50 ガスケット
51 柱状部
52 1次止水リップ
55 2次止水用防水シート
60 1次止水ガスケット
61 柱状部
62 1次止水リップ
65 平板部
66 2次止水リップ
70 1次止水ガスケット
71 柱状部
72 1次止水リップ
73 基底部
75 嵌着溝
76 嵌着溝開き用リップ
80 2次止水ガスケット
81 トリム部
82 中空シール部
90 粘着材
H CPE,CSM,シリコーン等の合成ゴ
ム材 J EPDM等の合成ゴム材 K スポンジ L EPTスポンジ等 M クロロプレン P 目地幅 Q 基底部幅 W 両リップ外端間の距離
ム材 J EPDM等の合成ゴム材 K スポンジ L EPTスポンジ等 M クロロプレン P 目地幅 Q 基底部幅 W 両リップ外端間の距離
Claims (2)
- 【請求項1】 フレーム(20)の外側に張った外壁パ
ネル(30,30)間に形成される目地(40)をシー
ルする1次止水ガスケット(70)及びフレームと外壁
パネルの目地を挟む内面との間をシールする一対の2次
止水ガスケット(80,80)を備えてなる外壁目地構
造であって、前記フレームが外壁パネルに平行な平行部
分(21)、及びその平行部分の略中央に表側に向って
垂設したところの1次止水ガスケットを取付ける中央取
付け部(22)並びにその平行部分の両端に2次止水ガ
スケットを取付ける取付け部(23)よりなり、前記1
次止水ガスケット本体部分の奥側基端に目地の幅(P)
より小さい幅(Q)の基底部(73)を一体に結合し、
その基底部の奥側に、中央取付け部の先端に形成した抜
け防止用凸部(28)に嵌着する嵌着溝(75)を設け
ると共に前記基底部を目地内に挿入すると、外壁パネル
の端面に押圧されて、基底部の嵌着溝が両側に開くよう
に、基底部の表側且つ両側に嵌着溝開き用リップ(7
6,76)をその左右先端間距離(W)が目地の幅より
大きくなるよう突設してなる外壁目地構造。 - 【請求項2】 フレーム(20)の外側に張った外壁パ
ネル(30,30)間に形成される目地(40)をシー
ルする1次止水ガスケット(70)及びフレームと外壁
パネルの目地を挟む内面との間をシールする一対の2次
止水ガスケット(80,80)を備えてなる外壁目地構
造において、前記フレームが外壁パネルに平行な平行部
分(21)、及びその平行部分の略中央に表側に向って
垂設したところの1次止水ガスケットを取付ける中央取
付け部(22)並びにその平行部分の両端に2次止水ガ
スケットを取付ける取付け部(23)よりなり、前記1
次ガスケット本体部分の奥側基端に目地の幅(P)より
小さい幅(Q)の基底部(73)を一体に結合し、その
基底部の奥側に、中央取付け部の先端に形成した抜け防
止用凸部(28)に嵌着する嵌着溝(75)を設けると
共に前記基底部を目地内に挿入すると、外壁パネルの端
面に押圧されて、基底部の嵌着溝が両側に開くように、
基底部の表側且つ両側に嵌着溝開き用リップ(76,7
6)をその左右先端間距離(W)が目地の幅より大きく
なるよう突設すると共に、嵌着溝内に粘着材(90)を
予め挿入してなる外壁目地構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14571395A JP3505695B2 (ja) | 1995-05-18 | 1995-05-18 | 外壁目地構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14571395A JP3505695B2 (ja) | 1995-05-18 | 1995-05-18 | 外壁目地構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08312013A JPH08312013A (ja) | 1996-11-26 |
JP3505695B2 true JP3505695B2 (ja) | 2004-03-08 |
Family
ID=15391410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14571395A Expired - Fee Related JP3505695B2 (ja) | 1995-05-18 | 1995-05-18 | 外壁目地構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3505695B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106149905A (zh) * | 2016-08-29 | 2016-11-23 | 苏州金螳螂幕墙有限公司 | 一种钢制防火幕墙系统防火密封条 |
CN106522433A (zh) * | 2016-10-25 | 2017-03-22 | 苏州金螳螂幕墙有限公司 | 一种冷弯玻璃幕墙橡胶挡胶条 |
-
1995
- 1995-05-18 JP JP14571395A patent/JP3505695B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08312013A (ja) | 1996-11-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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