JP3505437B2 - ゴルフカート - Google Patents

ゴルフカート

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JP3505437B2
JP3505437B2 JP19738799A JP19738799A JP3505437B2 JP 3505437 B2 JP3505437 B2 JP 3505437B2 JP 19738799 A JP19738799 A JP 19738799A JP 19738799 A JP19738799 A JP 19738799A JP 3505437 B2 JP3505437 B2 JP 3505437B2
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智明 上西
丈也 松下
智博 山田
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  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は手動運転時に確実に
停止させることができるゴルフカートに関する。
【0002】
【従来の技術】ゴルフ場のゴルフカートとしては、従来
から種々のタイプのものが提供されている。例えば、キ
ャディによる手押しタイプから電動機あるいはエンジン
を駆動力とする非乗用タイプまたは乗用タイプのものが
多用されている。
【0003】図1には本出願人が開発した4人ないし5
人乗りタイプのエンジン式乗用ゴルフカートの外観図を
示す。この乗用ゴルフカートは誘導、手動の切替手段の
あるエンジン駆動タイプの例であって、前後にそれぞれ
人が乗れるようになっている。そして、後部にゴルフバ
ックを積載でき、上部には日除け、雨除けのためのルー
フが設置されている。
【0004】乗用ゴルフカートの制御系統は、概略的
に、コントロールボックスのマイコンと、操作部、ステ
アリング部、センサー部、電源部、エンジン部、パーキ
ング部およびメインブレーキ部から構成される。
【0005】このような構成の乗用ゴルフカートを手動
運転を行う場合には自動運転切替レバーを「手動」にす
ると、手動走行モードになり、通常の乗用カートと同じ
ようにハンドル(ステアリング)の操作とアクセル、ブ
レーキの操作によって、プレイヤー自身による操作で前
進、後進の運転ができる。
【0006】次に、自動操向する場合は、自動運転切替
レバーを「自動」にすると、自動操向モードとなる。そ
のとき、カート道(走行路)に沿って埋設されたループ
線に流れる誘導電流を検知し、マグネットを読み取っ
て、自動操縦と自動増・減速、自動停止を行いながらカ
ート道を走行する。そして、リモコンまたは発進/停止
ボタンで任意の場所で発進、停止することもできる。ま
た、各種安全装置により危険を察知すると緊急停止す
る。
【0007】この乗用ゴルフカートにおいて、手動運転
を行っている場合に、坂の上あるいは坂道の途中で停止
する必要があるとき、プレイヤー自身がブレーキペダル
を踏んでメインブレーキを動作させることによって、ゴ
ルフカートを停止させている。
【0008】
【発明が解決しようする課題】この時、ブレーキペダル
の踏込量が少なくてブレーキ力が弱いと、停車できずに
後方に逆走することとなり、乗者はカートが後進するた
めに不安感を感じると同時に、場合によっては非常に危
険な状態となるので、必ず停止しなければならない。
【0009】そこで、本発明は、手動運転可能で手動制
動手段を有し、かつブレーキモータによる制動手段を有
するゴルフカートにおいて、手動運転でゴルフカートを
停止させようとしている時、ゴルフカートが逆走したこ
とを検知した場合には、瞬時あるいは所定時間後にブレ
ーキモータによる制動を行ない、確実に停止することが
できるゴルフカートを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の請求項1に係るゴルフカートは、手動運転可
能で手動制動手段を有し、かつブレーキモータによる制
動手段を有するゴルフカートにおいて、手動運転でゴル
フカートを停止させようとしている時、ゴルフカートが
逆走したことを検知した場合に、瞬時あるいは所定時間
後にブレーキモータによる制動を行なうように構成し
た。
【0011】こうして、手動運転でゴルフカートを停止
させようとしている時、ゴルフカートが逆走したことを
検知した場合には、瞬時あるいは所定時間後にブレーキ
モータによるアシスト制動制御を行ない、確実に停止す
ることができる。
【0012】本発明の請求項2に係るゴルフカートは、
手動運転可能で手動制動手段を有し、かつブレーキモー
タによる制動手段を有するゴルフカートにおいて、手動
運転でゴルフカートを停止させようとしている時、ゴル
フカートが所定距離又は所定時間逆走したことを検知し
た場合に、ブレーキモータによる制動を行なうように構
成した。
【0013】こうして、手動運転でゴルフカートを停止
させようとしている時、ゴルフカートが所定距離又は所
定時間逆走したことを検知した場合には、ブレーキモー
タによるアシスト制動制御を行ない、運転者の運転感覚
に近い状態で確実に停止することができる。
【0014】本発明の請求項3に係るゴルフカートは、
手動運転可能で手動制動手段を有し、かつブレーキモー
タによる制動手段を有するゴルフカートにおいて、手動
運転でゴルフカートを停止させようとしている時、ゴル
フカートが逆走したことを検知した場合に、瞬時あるい
は所定時間後に逆走速度に応じてブレーキモータによる
制動を可変的に調整するように構成した。
【0015】本発明の請求項4に係るゴルフカートは、
手動運転可能で手動制動手段を有し、かつブレーキモー
タによる制動手段を有するゴルフカートにおいて、手動
運転でゴルフカートを停止させようとしている時、ゴル
フカートが逆走したことを検知した場合に、瞬時あるい
は所定時間後に逆走速度に応じてブレーキモータのデュ
ーティを可変として制動力を調整するように構成した。
【0016】こうして、手動運転でゴルフカートを停止
させようとしている時、ゴルフカートが逆走したことを
検知した場合には、瞬時あるいは所定時間後にブレーキ
モータによるアシスト制動制御を行ない、かつカートの
逆走速度に応じた制動力を付与することにより、停止距
離を適正な位置に保証しつつ確実に停止することができ
る。
【0017】本発明の請求項5に係るゴルフカートは、
上記請求項1乃至請求項4に記載ののブレーキモータに
よる制動後、所定時間をおいてパーキングブレーキによ
る制動を行なうように構成した。
【0018】こうして、手動運転でゴルフカートを停止
させようとしている時、ゴルフカートが逆走したことを
検知した場合には、瞬時あるいは所定時間後にブレーキ
モータによるアシスト制動制御を行ない、最終的にはパ
ーキングブレーキによる制動を行なうことにより、確実
な停止が達成され、かつブレーキモータへの通電が不要
となり電源の節約となる。
【0019】本発明の請求項6に係るゴルフカートは、
上記請求項1乃至請求項5に記載のゴルフカートは、手
動運転可能でかつ所定の走行路に沿っての自動操向可能
なタイプで構成した。
【0020】こうして、ブレーキモータによる制動手段
を有する手動運転可能なゴルフカートを適用対象とする
ものであるが、手動運転可能でかつ所定の走行路に沿っ
ての自動操向可能なタイプにも適用することにより、そ
の適用範囲の拡大を図ることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明はブレーキモータによる制
動手段を有する手動運転可能なゴルフカートを適用対象
とするものであるが、ここでは自動操向及び手動運転が
選択可能なエンジン式乗用ゴルフカートへの適用例の制
御系統図を図2、図3に示す。
【0022】図2、図3はコントロールボックス1のマ
イコン2を中心に左右に分割した図であり、両図を合成
したものが制御系統図の全体図となる。制御系統は、概
略的に、コントロールボックス1のマイコン2と、操作
部3、ステアリング部4、センサー部5、電源部6、エ
ンジン部7、パーキング部8およびメインブレーキ部9
から構成される。
【0023】メインブレーキ部9にはドラムブレーキ9
1を有し、ドラムブレーキ91はブレーキペダル92に
よって手動的に作動させることができると共に、マイコ
ン2の指令信号をメインブレーキドライバ93を介して
メインブレーキモータ94に供給することにより、ドラ
ムブレーキ91を緊緩させることによりブレーキ力を調
整することができる。ゴルフカートの最終的な停車は別
設のパーキングブレーキ81で行なう。
【0024】ゴルフカートの後輪には主(メイン)エン
コーダ82と副(サブ)エンコーダ83からなるエンコ
ーダが連結されている。主エンコーダ82としては、例
えば、2つのセンサ間のスリットを対向配置された回転
体の歯が通過する際の発生パルスの数により、カートの
速度を検知し、また、2つのセンサのいずれから先にパ
ルスが発生するかを監視することにより、カートの進行
方向を検出するように構成されているものである。そし
て、副エンコーダ83は主エンコーダ82が故障した場
合のバックアップとして安全上設けられている。
【0025】ステアリング部4の制御系は、誘導センサ
ー、ハンドルに連動されたトルクセンサー、ステアリン
グモータを有し、図示はしていないが、ハンドルの左方
向または右方向への回転に応動する左右操作検出スイッ
チあるいはボリューム等のステアリングの操作量を検出
する手段が配置されている。
【0026】このような構成の乗用ゴルフカートを手動
運転を行う場合には、自動運転切替レバーを「手動」に
すると、手動走行モードになり、通常の乗用ゴルフカー
トと同じようにハンドルを操作することにより、ハンド
ルの左方向または右方向への回転に応動するそれぞれの
スイッチあるいはボリューム等のステアリングの操作量
を検出する手段が作動し、マイコン2を介してステアリ
ングモータを左方向に回転させる。そして、ハンドル
(ステアリング)の操作とアクセル、ブレーキの操作に
よって、プレイヤー自身による操作で前進、後進の運転
ができる。
【0027】次に、自動操向する場合は、自動運転切替
レバーを「自動」にすると、自動操向モードとなる。そ
のとき、カート道(走行路)に沿って埋設されたループ
線に流れる誘導電流を誘導信号として左右の誘導センサ
ーで検出し、増幅、検波した後、差動増幅器を通し、差
動出力を得て、マイコン2にアナログ入力される。
【0028】マイコン2の指令により自動操縦と自動増
・減速、自動停止を行いながらカート道を走行する。そ
して、リモコンまたは発進/停止ボタンの操作で任意の
場所で発進、停止することもできる。また、カートガー
ド検知手段等の各種安全装置により危険を察知すると緊
急停止する。特に、カートガード検知手段による場合
は、自動的に停止動作となるため、前車との間隔がある
一定以上を保って停止することになる。
【0029】通常、手動運転の場合は、運転者がアクセ
ルペダルを操作して駆動走行し、ブレーキペダル92を
操作して、制動力を調整しながらカートを停止させる。
この時、ブレーキモータ94は動作させない。次に、ア
クセルペダルをOFFにし、ブレーキペダル92をON
にして制動力を付与して減速し、走行速度が1Km/h
以下の状態が0.5秒間程度連続したら、停止状態が確
定したものとして、パーキングブレーキ81をONにし
て動作させる。
【0030】しかし、カートを坂道で停止させる場合、
ブレーキペダル92の踏込み力が小さいと、停止状態を
確実にする前にカートが逆走して停止させることができ
ない場合がある。そこで本発明は、カートを停止させる
際にカートの逆走を検出した場合、ブレーキモータ94
を動作させてブレーキ制動のアシストを行なうようにす
る。
【0031】具体的には、手動運転中にアクセルペダル
をOFFにし、ブレーキペダル92をONにした時、主
エンコーダ82でカートの前進、後進の走行方向と走行
速度を随時検出しているので、カートが逆走状態にな
り、かつ逆走速度が1Km/h以下の状態であることを
検知し、その状態が0.5秒間程度連続したら、ブレー
キモータ94をデューティ70%の通電で動作させ、更
に約1秒後にパーキングブレーキ81を自動的にONと
してゴルフカートを停止させる。ここで、動作の時間と
デューティ比はブレーキシステムに応じて任意に設定す
ることができる。
【0032】逆走状態の確定条件を操作性又は安全性の
点から0〜数秒間の時間要素又は走行距離とすることが
望ましい。また、ブレーキモータの通電デューティをカ
ートの逆走速度に応じて可変とし、制動力を調整するこ
とも可能である。これによって、停止時のショックを緩
らげ、運転者の実際感覚に近いものとすることができ
る。
【0033】次に、図4の制御シーケンスのフローに従
って、本発明のゴルフカートの逆走時のアシストブレー
キ制御による停止動作を説明する。同図において、ステ
ップS0のアシストブレーキ制御の開始により、ステッ
プS1で、アクセルペダルがOFFかどうかの判定を行
なう。もし、アクセルペダルがOFFでない場合、即ち
ONの場合は駆動走行中であるので、ステップS9に至
り、アシストブレーキ制御を終了する。
【0034】もし、アクセルペダルがOFFの場合はス
テップS2に至り、ステップS2において、ブレーキペ
ダルがONかどうかの判定を行なう。もし、ブレーキペ
ダルがONでない場合、即ちOFFの場合は停止操作の
状態でないので、ステップS9に至り、アシストブレー
キ制御を終了する。
【0035】もし、ブレーキペダルがONの場合はステ
ップS3に至り、ステップS3において、逆走検知をし
たかどうかの判定を行なう。もし、逆走検知がなかった
場合は停止動作に問題はないので、ステップS9に至
り、アシストブレーキ制御を終了する。
【0036】もし、逆走検知がなされた場合はステップ
S4に至り、ステップS4において、逆走状態が0.5
秒連続したかどうかの判定を行なう。もし、逆走状態が
0.5秒連続していない場合はステップS1に戻り、ス
テップS1からステップS4の動作を繰り返す。
【0037】もし、逆走状態が0.5秒連続した場合は
ステップS5に至り、ステップS5において、カートの
逆走速度を検出する。次にステップS6において、カー
トの逆走速度に応じてブレーキモータの通電デューティ
を決定する。
【0038】次にステップS7において、ブレーキモー
タをONにしてブレーキドラムに制動力を付加する。続
いて所定時間(約1秒)後にパーキングブレーキを自動
的にONとしてゴルフカートを確実に停止させ、ステッ
プS9でアシストブレーキ制御を終了する。
【0039】上記制御フローは逆走状態の確定条件を操
作性又は安全性の点から、ステップS4において、逆走
時間を用いているが、走行距離とすることもできる。ま
た、カートの所定の逆走速度を検出したら、事前に固定
的に設定されているデューティ比でブレーキモータをO
Nにしてブレーキドラムに制動力を付加する態様とする
ならば、ステップS6のカートの逆走速度に応じてブレ
ーキモータの通電デューティを決定する手段は省略する
ことができる。
【0040】
【発明の効果】以上のように、本発明のゴルフカート
は、ブレーキモータによる制動手段を有する手動運転可
能なゴルフカートを適用対象とするものであるが、手動
運転可能でかつ所定の走行路に沿っての自動操向可能な
タイプにも適用することができ、手動運転でゴルフカー
トを停止させようとしている時、ゴルフカートが逆走し
たことを検知した場合には、瞬時あるいは所定時間後に
ブレーキモータによるアシスト制動制御を行ない、確実
に停止することができる。
【0041】また、ゴルフカートが所定距離又は所定時
間逆走したことを検知した場合には、ブレーキモータに
よるアシスト制動制御を行ない、かつカートの逆走速度
に応じた制動力を付与することにより、運転者の運転感
覚に近い状態で停止距離を適正な位置に保証しつつ確実
に停止することができる。更に、最終的にはパーキング
ブレーキによる制動を行なうことにより、確実な停止が
達成され、かつブレーキモータへの通電が不要となり電
力を節約できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】乗用ゴルフカートの外観図。
【図2】乗用ゴルフカートの制御系系統図。
【図3】乗用ゴルフカートの制御系系統図。
【図4】アシストブレーキ制御シーケンスの実施例。
【符号の説明】
1 コントロールボックス 2 マイコン 3 操作部 4 ステアリング部 5 センサー部 6 電源部 7 エンジン部 8 パーキング部 81 パーキングブレーキ 82 主(メイン)エンコーダ 83 副(サブ)エンコーダ 9 メインブレーキ部 91 ドラムブレーキ 92 ブレーキペダル 93 メインブレーキドライバ 94 ブレーキモータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 智博 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三洋電機株式会社内 (72)発明者 松岡 和広 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 平10−230031(JP,A) 特開 平9−198137(JP,A) 特開 平5−276602(JP,A) 特開 平9−58430(JP,A) 特開 平8−301083(JP,A) 特開 平7−315185(JP,A) 特開 平10−16745(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A63B 55/08 B62D 6/00 B62D 5/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手動運転可能で手動制動手段を有し、か
    つブレーキモータによる制動手段を有するゴルフカート
    において、前記制動手段を動作するブレーキペダルと、
    該ブレーキペダルの操作を検知するスイッチと、ゴルフ
    カートの車輪の回転方向を検知するエンコーダとを設
    け、前記スイッチがブレーキペダルの操作を検知して
    動運転でゴルフカートを停止させようとしている時、
    記エンコーダによってゴルフカートの走行方向が逆走
    したことを検知した場合に、瞬時あるいは所定時間後に
    ブレーキモータによる制動を行なうことを特徴とするゴ
    ルフカート。
  2. 【請求項2】 前記エンコーダによるゴルフカートの逆
    走した距離又は逆走開始からの時間が所定時間を検出し
    たときにブレーキモータによる制動を行なうことを特徴
    とする請求項1記載のゴルフカート。
  3. 【請求項3】 前記制動力は、ゴルフカートの逆走速度
    が速くなるほど制動力を増加させることを特徴とする請
    求項1記載のゴルフカート。
  4. 【請求項4】 ゴルフカートの逆走速度が速くなるほど
    ブレーキモータのデューティを増加させて前記制動力を
    調整することを特徴とする請求項3記載のゴルフカー
    ト。
  5. 【請求項5】 ブレーキモータによる制動後、所定時間
    をおいてパーキングブレーキによる制動を行なうことを
    特徴とする請求項1乃至請求項4記載のゴルフカート。
  6. 【請求項6】 ゴルフカートは、手動運転可能でかつ所
    定の走行路に沿っての自動操向可能なタイプであること
    を特徴とする請求項1乃至請求項5記載のゴルフカー
    ト。
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