JP3503425B2 - 練歯磨組成物 - Google Patents

練歯磨組成物

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、外観及び安定性の
優れた練歯磨組成物に関する。 【0002】 【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
歯磨等の口腔用組成物に炭酸水素ナトリウムと、研磨剤
や他の薬剤を配合する技術は公知である(特開昭52−
54038号公報、同59−176206号公報、同6
1−205207号公報、同63−197212号公
報)。また、炭酸水素ナトリウムの配合により、歯磨等
の口腔用組成物を使用した時に特有の使用感、口中のサ
ッパリ感を付与することは知られている(特開昭49−
69849号公報)。更に、炭酸水素ナトリウムとポリ
エチレングリコール及び無機、有機粘結剤を配合した歯
磨組成物も公知である(特開平2−243616号公
報)。しかし、歯磨組成物におけるポリエチレングリコ
ールの液分離抑制効果は知られていない。 【0003】歯磨組成物では、適正な粘度、保型性、保
水等の目的で粘結剤が配合され、このためカルボキシメ
チルセルロースナトリウムが広く使用されている。しか
しながら、炭酸水素ナトリウムを配合した歯磨組成物に
粘結剤としてカルボキシメチルセルロースナトリウムを
使用すると、経時的に歯磨の肌荒れが起こり、外観上の
問題が生じる。また、この歯磨組成物においては、長期
間保存により液分離が発生し、安定性上の問題がある。 【0004】そこで、外観及び安定性が良好な炭酸水素
ナトリウム配合歯磨組成物の開発が望まれている。 【0005】 【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明者らは、上記要望に応えるため鋭意検討を重ねた結
果、炭酸水素ナトリウムを含有した練歯磨組成物に、キ
サンタンガム、カラギーナン、アルギン酸ナトリウムか
ら選ばれる2種以上を配合し、かつポリエチレングリコ
ールを配合することにより、肌の良好な、外観に優れた
練歯磨組成物が得られると共に、この練歯磨組成物は長
期間保存しても液分離が生ぜず、安定性に優れているこ
とを見出し、本発明をなすに至った。 【0006】以下、本発明につき更に詳述すると、本発
明の練歯磨組成物は、炭酸水素ナトリウムを含有し、更
にキサンタンガム、カラギーナン、アルギン酸ナトリウ
ムから選ばれる2種以上と、ポリエチレングリコールを
配合してなるものである。 【0007】本発明において、炭酸水素ナトリウムの配
合量は、組成物全体の2〜40%(重量%、以下同
様)、好ましくは3〜20%の範囲である。配合量が2
%未満では特有の使用感、十分なサッパリ感が得られな
い場合があり、40%を超えると塩味等が強く発現し、
使用感が悪くなる場合がある。なお、他のナトリウム塩
では本発明の目的を達し得ない。 【0008】一方、カラギーナン、キサンタンガム、ア
ルギン酸ナトリウムは、このうちの2種以上を組み合わ
せて配合することができる。その配合量は、歯磨組成物
中の増粘剤の総量として0.1〜3.0%、好ましくは
0.5〜2.0%とする 【0009】ポリエチレングリコールは、平均分子量9
50〜7000の範囲、好ましくは950〜4000の
範囲のものである。平均分子量950未満では液分離の
抑制効果が得られない。ポリエチレングリコールの配合
量は、組成物全体の0.1〜3.0%、好ましくは0.
3〜1.0%である。0.1%未満では液分離抑制効果
が得られず、3.0%を超えると苦み等が起こり、使用
感が悪くなる 【0010】なお、本発明においては、平均分子量95
0〜7000のポリエチレングリコールに加えて、平均
分子量が950より小さいポリエチレングリコールを配
合しても差し支えない。 【0011】本発明の歯磨組成物は、上述した構成成分
の他に、その種類に応じて適宜成分を配合することがで
き、研磨剤、粘稠剤、界面活性剤、pH調整剤、甘味
剤、香料、殺菌剤、着色剤等を配合できる。研磨剤とし
ては第2リン酸カルシウム、炭酸カルシウム、ピロリン
酸カルシウム、不溶性メタリン酸ナトリウム、ケイ酸塩
(非晶質無水ケイ酸、結晶質無水ケイ酸、アルミノシリ
ケート、ジルコノシリケート等)、酸化アルミニウム、
水酸化アルミニウム、レジン等を配合することができ
る。粘稠剤としてはソルビトール、グリセリン、プロピ
レングリコール等を配合することができる。界面活性剤
としては、アニオン活性剤のラウリル硫酸ナトリウム、
ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ラウリルスル
ホ酢酸ナトリウム、ソジウムラウロイルサルコシンナト
リウム等を配合することができ、また、ノニオン活性剤
又は両性活性剤も配合できる。pH調整剤としてはクエ
ン酸及びその塩類、リン酸及びその塩類、炭酸及びその
塩類、リンゴ酸及びその塩類、酢酸及びその塩類等の有
機酸及びその塩類、甘味剤としてはサッカリンナトリウ
ム、ステビオサイド等、防腐剤としてはパラベン等が用
いられる。また、香料としてl−メントール、カルボ
ン、オイゲノール、アネトール、スペアミント油、ペパ
ーミント油等を配合できる。殺菌剤としては、ノニオン
系殺菌剤としてトリクロサン、パラオキシ安息香酸エス
テル類が挙げられ、カチオン系殺菌剤も配合し得る。こ
れらは、いずれも常用量で用いることができる。 【0012】 【発明の効果】本発明の炭酸水素ナトリウムを含有する
練歯磨組成物は、キサンタンガム、カラギーナン、アル
ギン酸ナトリウムから選ばれる2種以上とポリエチレン
グリコールを配合したことにより、液分離が抑制され、
外観、安定性に優れたものである。 【0013】 【実施例】以下、実験例及び実施例を示し、本発明を具
体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限される
ものではない。 【0014】〔実験例1〕表1,2に示す成分を含有す
る下記の処方の歯磨剤を調製した。これら歯磨剤の肌荒
れ、液分離について、40℃で1ケ月間保存した後、下
記評価基準に基づいて評価した。結果を表1,2に示
す。 【0015】肌荒れ評価基準 ○:肌荒れが認められず、良好 △:やや肌荒れが認められる ×:肌荒れが認められる液分離評価基準 ○:液分離が認められず、良好 △:やや液分離が認められる ×:液分離が認められる 【0016】 【表1】【0017】 【表2】【0018】表1,2より、炭酸水素ナトリウムとキサ
ンタンガム、カラギーナン、アルギン酸ナトリウムから
選ばれる2種以上を配合した歯磨に、ポリエチレングリ
コール1000〜6000を配合することで、液分離改
善効果が確認された。また、ポリエチレングリコールの
配合量は0.1重量%以上の範囲が好ましいという結果
が得られた。 【0019】以下、実施例を示す。なお、各例中の%は
いずれも重量%である。 〔実施例1〕 練歯磨 無水ケイ酸 20 % キサンタンガム 0.8 カラギーナン 0.3 プロピレングリコール 3 ラウリル硫酸ナトリウム 1.5 炭酸水素ナトリウム 30 ポリエチレングリコール4000 0.1 フッ化ナトリウム 0.2 トラネキサム酸 0.1 ブチルパラベン 0.05 エチルパラベン 0.05 矯味剤 0.1 香料 0.7 精製水 残 計 100 % 【0020】 〔実施例2〕 練歯磨 炭酸カルシウム 15 % キサンタンガム 0.3 カラギーナン 0.4 アルギン酸ナトリウム 0.5 ポリエチレングリコール4000 0.3 ソルビット 15 プロピレングリコール 3 ラウリル硫酸ナトリウム 1.5 酢酸トコフェロール 0.1 炭酸水素ナトリウム 20 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.7 エチルパラベン 0.1 トリクロサン 0.1 矯味剤 0.2 香料 1.2 精製水 残 計 100 % 【0021】 〔実施例3〕 練歯磨 無水ケイ酸 15 % アルギン酸ナトリウム 0.5 キサンタンガム 0.5 ソルビット 10 グリセリン 10 ポリエチレングリコール1000 0.5 ラウリル硫酸ナトリウム 2 炭酸水素ナトリウム 10 炭酸ナトリウム 2 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.3 フッ化ナトリウム 0.1 メチルパラベン 0.2 矯味剤 0.1 香料 0.8 精製水 残 計 100 % 【0022】 〔実施例4〕 練歯磨 水酸化アルミニウム 30 % アルギン酸ナトリウム 0.9 カラギーナン 0.3 ポリエチレングリコール4000 1 ソルビット 10 グリセリン 5 プロピレングリコール 3 ラウリル硫酸ナトリウム 2.5 トリクロサン 0.3 炭酸水素ナトリウム 15 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.75 酢酸トコフェロール 0.1 安息香酸ナトリウム 0.5 矯味剤 0.1 香料 1.5 精製水 残 計 100 % 【0023】 〔実施例5〕 練歯磨 無水ケイ酸 15 % カラギーナン 0.6 キサンタンガム 0.4 ポリエチレングリコール4000 0.5 ソルビット 15 プロピレングリコール 3 ショ糖脂肪酸エステル 0.2 ラウリル硫酸ナトリウム 1 デキストラナーゼ 0.1 トリクロサン 0.3 炭酸水素ナトリウム 10 水酸化ナトリウム 0.5 フッ化ナトリウム 0.2 エチルパラベン 0.1 矯味剤 0.1 香料 0.5 精製水 残 計 100 % 【0024】 〔実施例6〕 練歯磨 第2リン酸カルシウム 35 % アルギン酸ナトリウム 0.5 キサンタンガム 0.2 カラギーナン 0.4 ポリエチレングリコール4000 0.3 ポリエチレングリコール400 3 ラウリル硫酸ナトリウム 1.2 オウバクエキス 0.5 炭酸水素ナトリウム 20 炭酸ナトリウム 5 ソルビット 10 メチルパラベン 0.18 矯味剤 0.1 香料 0.6 精製水 残 計 100 % 【0025】 〔実施例7〕 練歯磨 無水ケイ酸 10 % グリセリン 10 ラウリル硫酸ナトリウム 2 炭酸水素ナトリウム 10 炭酸ナトリウム 2 キサンタンガム 0.5 カラギーナン 0.4 ポリエチレングリコール6000 0.1 プロピレングリコール 5 POE硬化ヒマシ油 0.1 β−グリチルレチン酸 0.1 メチルパラベン 0.1 トリクロサン 0.1 香料 0.7 精製水 残 計 100 % 【0026】 〔実施例8〕 練歯磨 無水ケイ酸 15 % グリセリン 15 ラウリル硫酸ナトリウム 1 炭酸水素ナトリウム 15 水酸化ナトリウム 0.5 キサンタンガム 0.3 アルギン酸ナトリウム 0.7 ポリエチレングリコール4000 0.5 プロピレングリコール 3 POE硬化セチルエーテル 1.5 デキストラナーゼ 0.1 安息香酸ナトリウム 0.5 塩化セチルピリジニウム 0.1 香料 1 精製水 残 計 100 %
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−165545(JP,A) 特開 平7−258053(JP,A) 特開 平8−40859(JP,A) 特開 平7−25734(JP,A) 特開 平8−333227(JP,A) 特開 平9−143042(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 7/00 - 7/30

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 炭酸水素ナトリウムを含有する練歯磨組
    成物に、更にキサンタンガム、カラギーナン及びアルギ
    ン酸ナトリウムから選ばれる2種以上の水溶性高分子化
    合物と平均分子量950〜7000の範囲のポリエチレ
    ングリコールとを配合してなり、炭酸水素ナトリウムの
    配合量が2〜40重量%であり、カラギーナン、キサン
    タンガム及びアルギン酸ナトリウムから選ばれる2種以
    上の配合量が0.1〜3.0重量%であり、ポリエチレ
    ングリコールの配合量が0.1〜3.0重量%である
    とを特徴とする練歯磨組成物。
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