JP3499661B2 - プロセスチーズ類およびその製造方法 - Google Patents
プロセスチーズ類およびその製造方法Info
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たプロセスチーズ類およびその製造方法に関する。
ズを加熱した時の溶け易さ、即ち加熱溶融性がある。例
えば、パン生地の上にのせて焼成したとき適度に融け
る、グラタン、ハンバーグステーキ等の上で融ける、な
どである。ナチュラルチーズは一般的には加熱により融
けるが、プロセスチーズの場合は製造条件を意識的に選
択して加熱溶融性を付与している。一般的に行われてい
るプロセスチーズへの加熱溶融性付与技術としては、
脂肪分を多くする、水分を多くする、原料チーズに
熟成の進んだものを使用する、溶融塩としてオルトリ
ン酸塩および/またはクエン酸塩を主体としたものを使
用する、等がある。更に、上記〜のような原料の配
合により加熱溶融性を調整しても原料の溶融後、高温で
長時間保持されると得られる製品の加熱溶融性が低下す
るため、〜の操作に加えて溶融後急冷する(通
常、加熱溶融の最高温度から40℃に冷却するまでの時間
は30分程度)、ことも加熱溶融性付与に重要な条件であ
る。
さや形状は様々であり、例えば、大きなブロック状の製
品のように、製品の大きさ、形状によっては全体を急冷
することは困難な場合がある。したがって、加熱溶融性
に優れた製品を得たい場合には、やむを得ず製品の大き
さ、形状を変更したり、特別な冷却設備を設けたり、冷
却能力を増強する必要があり、生産性が低下する。
は、原料を加熱溶融した後、遅い冷却速度で冷却する、
即ち緩慢冷却することにより得られるプロセスチーズ類
であっても、加熱溶融性に優れたプロセスチーズ類およ
びその製造方法を提供することにある。
融塩に加えて乳化剤を添加した場合、加熱溶融後緩慢冷
却しても加熱溶融性に優れたプロセスチーズ類を製造す
ることができることを見い出し本発明を完成した。本発
明は、溶融塩および乳化剤を含む原料を、75℃以上の最
高温度まで加熱して溶融し、次いで最高温度到達から60
℃になるまでに少なくとも20分、且つ最高温度到達から
40℃になるまでに少なくとも60分かけて冷却することを
特徴とする、プロセスチーズ類の製造方法を提供する。
む原料を、75℃以上の最高温度まで加熱して溶融し、次
いで最高温度到達から60℃になるまでに少なくとも20
分、且つ最高温度到達から40℃になるまでに少なくとも
60分かけて冷却することにより得られるプロセスチーズ
類を提供する。本発明によれば、溶融塩によってNa−パ
ラカゼイネート化したカゼインが構成するゲル構造にお
いて、熱変性等により増加する疎水結合部に界面活性作
用を持つ乳化剤が作用して、タンパク質の熱変性を遅延
させる、疎水結合を緩和する等の結果、加熱溶融後緩慢
冷却された場合、即ち高温保持時間が長い(積算熱量が
大きい)場合であっても加熱溶融性の低下が抑制される
ものと考えられる。
モノリン酸塩、ジリン酸塩、ポリリン酸塩、クエン酸
塩、酒石酸塩等が挙げられ、これらは単独で、または2
種以上の組合せで使用可能である。また、より加熱溶融
性を高めることができるということから、モノリン酸塩
および/またはクエン酸塩が好適である。また、原料中
の溶融塩の含量は、通常、原料中のタンパク質含量の4
〜35重量%である。溶融塩をこの範囲の量で用いること
により乳化剤と併用した場合に得られる製品の加熱溶融
性をより良好なものにすることができる。原料中の溶融
塩の含量は、好ましくは原料中のタンパク質含量の5〜
30重量%であり、更に好ましくは6〜20重量%である。
尚、原料中のタンパク質含量は、通常、10〜35重量%で
ある。
であればいずれのものも使用することができ、例えば、
レシチン、グリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪
酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、シ
ョ糖脂肪酸エステル等が挙げられ、これらは単独で、ま
たは2種以上の組合せで用いられる。また、これらの中
で、より加熱溶融性を高めることができるという点で、
HLB7以上のO/W型乳化剤が好ましく、HLB10以
上のものが更に好ましい。レシチンとしては、大豆レシ
チン等の通常市販されているレシチン、分別レシチン
(ホスファチジルイノシトール(PI)、ホスファチジ
ルエタノールアミン(PE)、ホスファチジルコリン
(PC)の量比が通常のレシチンとは異なるレシチンを
いう。例えば、PC高含量レシチン)、種々の改質レシ
チン、卵黄レシチン等が挙げられる。改質レシチンは通
常の大豆レシチン等を化学的処理または酵素的処理によ
り改質してO/W型乳化性を強化したものであって、好
ましくは水素添加レシチン、部分加水分解レシチン、ア
セチル化レシチン、およびヒドロキシル化レシチンの1
種または2種以上が使用される。グリセリン脂肪酸エス
テルとしては、例えば、モノグリセリド、ジグリセリド
等のモノグリセリン脂肪酸エステル;ジグリセリンモノ
ステアレート、ジグリセリンモノオレート、トリグリセ
リンモノオレート、ヘキサグリセリンジパルミテート、
ヘキサグリセリンモノミリステート、デカグリセリンモ
ノステアレート、デカグリセリンモノパルミテート、デ
カグリセリンモノミリステート、デカグリセリンモノオ
レート、デカグリセリンジステアレート、デカグリセリ
ンペンタステアレート、デカグリセリンデカステアレー
ト、ポリグリセリンポリリシノレート等のグリセリン単
位が2個以上のポリグリセリン脂肪酸エステル;乳酸モ
ノグリセリド、酢酸モノグリセリド、クエン酸モノグリ
セリド、コハク酸モノグリセリド、ジアセチル酒石酸モ
ノグリセリド等の有機酸モノグリセリド等が挙げられ
る。
ク質含量の0.25〜10重量%が好ましく、 0.5〜5.0 重量
%が更に好ましい。乳化剤が多すぎると、得られる製品
が軟らかくなりすぎる等の不都合があり、乳化剤が少な
すぎると得られる製品の加熱溶融性を向上させることが
できない。溶融塩および乳化剤以外の原料成分として
は、通常のプロセスチーズ類の製造に用いる成分を配合
し得る。本発明において、「原料」とは溶融塩および乳
化剤を含む、目的とするチーズを製造するのに必要な成
分すべてを配合したものをいう。原料は、目的とするチ
ーズの種類によって異なり、通常のプロセスチーズ、プ
ロセスチーズフード、プロセスチーズスプレッドのよう
に原料にチーズを用いる場合と、イミテーションチーズ
のようにチーズを用いずにタンパク質、脂肪等の混合物
を用いる場合がある。チーズを用いる場合、ゴーダチー
ズ、チェダーチーズ等のナチュラルチーズを用いること
ができ、プロセスチーズフードおよびプロセスチーズス
プレッドを製造する場合には、更に植物性脂肪等の各種
脂肪、タンパク質、糖質等を配合することができる。ま
た、チーズ以外の混合物を用いる場合、タンパク質とし
ては、脱脂粉乳、ナトリウムカゼイン、レンネットカゼ
イン、酸カゼイン等の各種カゼインを用いることがで
き、脂肪としては、植物性脂肪等の各種脂肪を用いるこ
とができる。原料中の水の含量は適宜調節することがで
きる。また、更に、各種安定剤やゲル化剤の併用、風味
付のための香辛料等各種食品の添加によっても何ら本発
明の効果は影響を受けるものではなく、目的とする製品
の風味、テクスチュアの調整のためにそれらを配合する
ことができる。
を攪拌しながら、75℃以上の最高温度まで、好ましくは
75〜130 ℃まで、更に好ましくは 80 〜120 ℃まで加熱
することにより行う。本発明において原料を加熱溶融
し、乳化する装置としては、ケトル型チーズ乳化釜、横
型クッカー、高速剪断乳化釜、および連続式熱交換機
(ショックステリライザー、コンビネーター等)などい
ずれも使用可能である。また、溶融装置とホモゲナイザ
ー、インラインミキサー、コロイドミルなどの乳化機を
組み合わせることも可能である。
60℃までは少なくとも20分、且つ最高温度到達後40℃ま
では少なくとも40分かけて冷却する。このようにして、
加熱溶融性に優れたプロセスチーズ類が得られる。
の加熱溶融性を比較するために、表1に示す原料を配合
し(原料中のタンパク質含量に対する溶融塩の含有割
合:7.5重量%)、攪拌速度 120rpmで85℃まで加熱する
ことにより溶融した後、冷却することによりプロセスチ
ーズを得た。尚、得られる製品の水分含量が45重量%に
なるように表1に示す原料に水を添加した。また、冷却
は、85℃到達後60℃までは35分且つ85℃到達後から40℃
までは80分かけて行った。得られたプロセスチーズのタ
ンパク質含量は21.5重量%であった。得られたプロセス
チーズについて加熱溶融性の評価を行った。その結果を
表1に示す。
さ15mmの円柱状に切り取ったチーズを85℃で15分間加熱
し、加熱終了後のチーズの高さを測定して、下記式によ
り溶融したチーズの割合を求めることにより行った。溶
融したチーズの割合が高い程加熱溶融性が優れている。
化剤を添加した場合、加熱溶融後緩慢冷却しても乳化剤
無添加の場合と比較して加熱溶融性が優れていることが
わかる。 (実施例1)粉砕したゴーダチーズ25kgおよびチェダー
チーズ25kg、溶融塩としてヘキサメタリン酸ナトリウム
0.5kgおよびトリポリリン酸ナトリウム 0.5kg(原料中
のタンパク質含量に対する溶融塩の含有割合: 7.5重量
%)、乳化剤として大豆レシチン0.25kg、ならびに溶融
後の製品の水分含量が46重量%となるような量の水をケ
トル型乳化釜に入れ、 150rpmで88℃まで加熱溶融し、8
8℃に到達したところで1kgブロックの形状に充填し
た。次いで88℃到達後60℃までは1時間且つ88℃到達後
40℃までは 1.5時間かけて冷却した。製品のタンパク質
含量は20重量%であり、加熱溶融性は65%であった。得
られたブロック状チーズを采の目に切った後、今川焼き
の餡中に入れて加熱したところ適度にとろけて良好な風
味であった。 (実施例2)粉砕したゴーダチーズ10kgおよびチェダー
チーズ40kg、溶融塩としてリン酸二ナトリウム 0.3kg、
クエン酸ナトリウム 0.4kgおよびピロリン酸ナトリウム
0.3kg(原料中のタンパク質含量に対する溶融塩の含有
割合: 8.2重量%)、乳化剤としてデカグリセリンモノ
ステアレート(HLB 12 ) 0.3kg、ならびに溶融後の
製品の水分含量が47重量%になるような量の水をケトル
型乳化釜に入れ、 120rpmで80℃まで加熱溶融し、80℃
に到達したところで2kgブロックの形状に充填後、80℃
到達後60℃までは35分、且つ80℃到達後40℃までは1時
間かけて冷却した。製品のタンパク質含量は19.5重量%
であり、加熱溶融性は70%であった。得られたブロック
状のチーズをスライスの形状にカットした後、焼いたス
テーキ上に載せたところ、とろけてソース状になり良好
な風味であった。 (実施例3)粉砕したチェダーチーズ10kg、レンネット
カゼイン7kg、大豆硬化油8kg、溶融塩としてクエン酸
ナトリウム 0.7kgおよびトリポリリン酸ナトリウム 0.1
kg(原料中のタンパク質含量に対する溶融塩の含有割
合: 9.0重量%)、ショ糖脂肪酸エステル(HLB 11
) 0.4kg、ならびに溶融後の製品の水分含量が48重量
%になるような量の水を高速攪拌溶融釜に入れ、 500rp
mで85℃まで加熱溶融し、85℃に到達したところで1kg
ブロックの形状に充填後、85℃到達後60℃までは30分且
つ85℃到達後40℃までは40分かけて冷却した。製品の製
品のタンパク質含量は19重量%であり、加熱溶融性は70
%であった。得られたブロック状のチーズを8mm×30mm
×2mmの短冊状にカットした後ピザに載せて焼いたとこ
ろ、とろけて良好な風味であった。
慢冷却することによりプロセスチーズ類を製造する際
に、原料に溶融塩および乳化剤を添加することにより、
加熱溶融性に優れたプロセスチーズ類を製造することが
できる。したがって、従来加熱溶融性に優れたプロセス
チーズ類を製造するのに必要であった急冷設備を設ける
必要がなく、容易に加熱溶融性に優れたプロセスチーズ
類を製造することができ、効率がよく、経済的にも有利
である。
Claims (3)
- 【請求項1】 溶融塩およびHLB7以上のO/W型乳
化剤を含む原料を、75℃以上の最高温度まで加熱して溶
融し、次いで最高温度到達から60℃になるまでに少なく
とも20分、且つ最高温度到達から40℃になるまでに少な
くとも60分かけて冷却することを特徴とする、プロセス
チーズ類の製造方法。 - 【請求項2】 溶融塩がモノリン酸塩および/またはク
エン酸塩を含む、請求項1に記載のプロセスチーズ類の
製造方法。 - 【請求項3】 溶融塩およびHLB7以上のO/W型乳
化剤を含む原料を、75℃以上の最高温度まで加熱して溶
融し、次いで最高温度到達から60℃になるまでに少なく
とも20分、且つ最高温度到達から40℃になるまでに少な
くとも60分かけて冷却することにより得られるプロセス
チーズ類。
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JP26328895A JP3499661B2 (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | プロセスチーズ類およびその製造方法 |
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JPWO2009048093A1 (ja) * | 2007-10-11 | 2011-02-24 | 明治乳業株式会社 | プロセスチーズ類及びその製造方法 |
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-
1995
- 1995-10-11 JP JP26328895A patent/JP3499661B2/ja not_active Expired - Fee Related
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