JP3499313B2 - ネジ管の締付具 - Google Patents

ネジ管の締付具

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JP3499313B2
JP3499313B2 JP31456194A JP31456194A JP3499313B2 JP 3499313 B2 JP3499313 B2 JP 3499313B2 JP 31456194 A JP31456194 A JP 31456194A JP 31456194 A JP31456194 A JP 31456194A JP 3499313 B2 JP3499313 B2 JP 3499313B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネジ管の締付具に関
し、更に詳しくは、直管状の管継手部材からなり、且
つ、その一端部の外周面にテーパー雄ネジ若しくはスト
レート雄ネジが形成されたネジ管を、その他端側のネジ
部を接続対象物に螺合させて前記テーパー雄ネジ若しく
はストレート雄ネジ側から締め付け操作自在にするネジ
管の締付具、又は、直管状の管継手部材からなり、且
つ、その一端部の内周面にテーパー雌ネジ若しくはスト
レート雌ネジが形成されたネジ管を、その他端側のネジ
部を接続対象物に螺合させて前記テーパー雌ネジ若しく
はストレート雌ネジ側から締め付け操作自在にするネジ
管の締付具に関する。
【0002】
【従来の技術】このようなネジ管の締付具としては、従
来、ネジ管の中腹部を外からクランプ自在な掴み部と、
その掴み部から延出して適宜長さの腕を構成する柄部と
からなり、前記掴み部でネジ管の中腹部をクランプしつ
つ、前記柄部を手動操作でネジ管の軸芯周りに旋回させ
ることにより、前記ネジ管の締め付け作業を行うように
なっている工具、具体的には、パイプレンチ等の工具
(以下、従来装置という)が使用されていた。このよう
な従来装置によれば、前記柄部分の腕長さを利用したネ
ジ管締め付け操作の容易化が実現されるようになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来装置を使用する場合には、ネジ管の周囲に、前記柄部
分の旋回を許容する空間が必要となるため、ネジ管の周
囲の空間が狭いとき、例えば、深穴状の凹部に、ネジ管
の締め付け時の被操作部が存在するときには、前記周囲
の空間の狭さに起因して、前記旋回を許容する空間が十
分にとれず、前記ネジ管の締め付け操作が十分に行えな
い、という作業性の問題があった。本発明は、このよう
な実情に着目してなされたものであり、前記従来装置を
使用した場合における作業性の問題を解消でき、しか
も、前記ネジ管の締め付け作業を従来通り支障なく実行
できる手段を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係るネジ管の締
付具(以下、単に締付具という)は、直管状の管継手部
材からなり、且つ、その一端部の外周面にテーパー雄ネ
ジが形成されたネジ管を、その他端側のネジ部を接続対
象物に螺合させて前記テーパー雄ネジ側から締め付け操
作自在にするネジ管の締付具であって、回転操作部を基
端部に形成すると共に、先端部に凹部を形成し、その凹
部内周面に、前記ネジ管のテーパー雄ネジと螺合自在な
ストレート雌ネジを形成し、前記凹部の奥部に、前記ネ
ジ管の一端部の端面をネジ締め付け未完状態で突き当て
自在な接当面を形成してある点を第1の特徴構成として
備えている。
【0005】また、直管状の管継手部材からなり、且
つ、その一端部の外周面にストレート雄ネジが形成され
たネジ管を、その他端側のネジ部を接続対象物に螺合さ
せて前記ストレート雄ネジ側から締め付け操作自在にす
るネジ管の締付具であって、回転操作部を基端部に形成
すると共に、先端部に凹部を形成し、その凹部内周面
に、前記ネジ管のストレート雄ネジと螺合自在なテーパ
ー雌ネジを形成し、前記凹部の奥部に、前記ネジ管の一
端部の端面をネジ締め付け未完状態で突き当て自在な接
当面を形成してある点を第2の特徴構成として備えてい
る。
【0006】また、直管状の管継手部材からなり、且
つ、その一端部の内周面にテーパー雌ネジが形成された
ネジ管を、その他端側のネジ部を接続対象物に螺合させ
て前記テーパー雌ネジ側から締め付け操作自在にするネ
ジ管の締付具であって、回転操作部を基端部に形成する
と共に、先端部の外周面に、前記ネジ管のテーパー雌ネ
ジと螺合自在なストレート雄ネジを形成し、そのストレ
ート雄ネジの形成箇所の基端部側隣接部に、前記ネジ管
の一端部の端面をネジ締め付け未完状態で突き当て自在
な接当面を備える鍔部を形成して点を第3の特徴構成と
して備えている。
【0007】また、直管状の管継手部材からなり、且
つ、その一端部の内周面にストレート雌ネジが形成され
たネジ管を、その他端側のネジ部を接続対象物に螺合さ
せて前記ストレート雌ネジ側から締め付け操作自在にす
るネジ管の締付具であって、回転操作部を基端部に形成
すると共に、先端部の外周面に、前記ネジ管のストレー
ト雌ネジと螺合自在なテーパー雄ネジを形成し、そのテ
ーパー雄ネジの形成箇所の基端部側隣接部に、前記ネジ
管の一端部の端面をネジ締め付け未完状態で突き当て自
在な接当面を備える鍔部を形成してある点を第4の特徴
構成としている。
【0008】
【作用】第1の特徴構成を備えた締付具、第2の特徴構
成を備えた締付具、第3の特徴構成を備えた締付具、第
4の特徴構成を備えた締付具のいずれにおいても、その
基端側に回転操作部が形成されている。従って、前記締
付具を用いて前記ネジ管の締め付け作業を行う場合、前
記ネジ管の周囲の空間が狭くても、前記ネジ管の基端側
に前記締付具を装着した上で、その締付具の基端側の回
転操作部を、更にその基端側からネジ管の軸芯方向に沿
った部分(この部分は、前記締付具に付設される別の部
材であっても、前記締付具自体から延出した一体の部材
であってもよい)を介して力を加えて回転操作すること
により、前記ネジ管の締め付け作業を支障なく実行する
ことができる。しかも、前記ネジ管の締め付け作業を行
う場合には、従来装置による場合と異なって、前記締付
具を介した間接の締め付け操作が行われるが、前記締付
具は、前記締め付け操作の後において、以下の述べる理
由で容易に取り外すことができる。即ち、第1の特徴構
成を備えた締付具を用いる場合、前記締付具における先
端部の凹部に形成された前記ストレート雌ネジを、前記
ネジ管の一端部に形成されたテーパー雄ネジに螺合させ
るが、前記締付具における凹部の奥部には、前記ネジ管
の一端部の端面をネジ締め付け未完状態で突き当て自在
な接当面が形成されているので、前記締付具を基端側か
ら力強く締め付けようとしても、前記ネジ管の端面が前
記接当面に接当して、前記締付具は締め付け未完の状態
となる。従って、前記締付具の基端部に存在する回転操
作部を、更にその基端側から回転操作して前記締付具を
回転させ、その回転に基づいて、前記ネジ管の締め付け
を行った後でも、前記締め付け未完の状態となっている
前記締付具は、前記締め付けとは反対方向への回転操作
で、基端側へ容易に取り外すことができる。しかも、前
記締付具の締め付けに際し、前記締付具のストレート雌
ネジを前記ネジ管のテーパー雄ネジに対して螺合するの
で、両ネジのネジ面が相互に接触する部分が、雌雄ネジ
とも同種のネジである場合に比して減少するようにな
り、その接触部分の減少も、前記締付具の取り外しを容
易化するのに役立つようになる。また、第2の特徴構成
を備えた締付具を用いる場合、前記締付具における先端
部の凹部に形成された前記テーパー雌ネジを、前記ネジ
管の一端部に形成されたストレート雄ネジに螺合させる
が、前記締付具における凹部の奥部には、前記ネジ管の
一端部の端面をネジ締め付け未完状態で突き当て自在な
接当面が形成されているので、前記締付具を基端側から
力強く締め付けようとしても、前記ネジ管の端面が前記
接当面に接当して、前記締付具は締め付け未完の状態と
なる。従って、前記締付具の基端部に存在する回転操作
部を、更にその基端側から回転操作して前記締付具を回
転させ、その回転に基づいて、前記ネジ管の締め付けを
行った後でも、前記締め付け未完の状態となっている前
記締付具は、前記締め付けとは反対方向への回転操作
で、基端側へ容易に外すことができる。しかも、前記締
付具の締め付けに際し、前記締付具のテーパー雌ネジを
前記ネジ管のストレート雄ネジに対して螺合するので、
両ネジのネジ面が相互に接触する部分が、雌雄ネジとも
同種のネジである場合に比して減少するようになり、そ
の接触部分の減少も、前記締付具の取り外しを容易化す
るのに役立つようになる。また、第3の特徴構成を備え
た締付具を用いる場合、前記締付具における先端部の外
周面に形成された前記ストレート雄ネジを、前記ネジ管
の一端部に形成されたテーパー雌ネジに螺合させるが、
前記締付具におけるストレート雄ネジの形成箇所の基端
部側隣接部には、前記ネジ管の一端部の端面をネジ締め
付け未完状態で突き当て自在な接当面を備える鍔部が形
成されているので、前記締付具を基端側から力強く締め
付けようとしても、前記ネジ管の端面が前記接当面に接
当して、前記締付具は締め付け未完の状態となる。従っ
て、前記締付具の基端部に存在する回転操作部を、更に
その基端側から回転操作して前記締付具を回転させ、そ
の回転に基づいて、前記ネジ管の締め付けを行った後で
も、前記締め付け未完の状態となっている前記締付具
は、前記締め付けとは反対方向への回転操作で、基端側
へ容易に外すことができる。しかも、前記締付具の締め
付けに際し、前記締付具のストレート雄ネジを前記ネジ
管のテーパー雌ネジに対して螺合するので、両ネジのネ
ジ面が相互に接触する部分が、雌雄ネジとも同種のネジ
である場合に比して減少するようになり、その接触部分
の減少も、前記締付具の取り外しを容易化するのに役立
つようになる。また、第4の特徴構成を備えた締付具を
用いる場合、前記締付具における先端部の外周面に形成
された前記テーパー雄ネジを、前記ネジ管の一端部に形
成されたストレート雌ネジに螺合させるが、前記締付具
におけるテーパー雄ネジの形成箇所の基端部側隣接部に
は、前記ネジ管の一端部の端面をネジ締め付け未完状態
で突き当て自在な接当面を備える鍔部が形成されている
ので、前記締付具を基端側から力強く締め付けようとし
ても、前記ネジ管の端面が前記接当面に接当して、前記
締付具は締め付け未完の状態となる。従って、前記締付
具の基端部に存在する回転操作部を、更にその基端側か
ら回転操作して前記締付具を回転させ、その回転に基づ
いて、前記ネジ管の締め付けを行った後でも、前記締め
付け未完の状態となっている前記締付具は、前記締め付
けとは反対方向への回転操作で、基端側へ容易に外すこ
とができる。しかも、前記締付具の締め付けに際し、前
記締付具のテーパー雄ネジを前記ネジ管のストレート雌
ネジに対して螺合するので、両ネジのネジ面が相互に接
触する部分が、雌雄ネジとも同種のネジである場合に比
して減少するようになり、その接触部分の減少も、前記
締付具の取り外しを容易化するのに役立つようになる。
【0009】
【発明の効果】従って、第1の特徴構成を備えた締付
具、第2の特徴構成を備えた締付具、第3の特徴構成を
備えた締付具、第4の特徴構成を備えた締付具のいずれ
を用いて前記ネジ管の締め付け作業を行う場合にも、前
記従来装置を使用した場合における作業性の問題、即
ち、ネジ管の周囲の空間が狭いときにネジ管の締め付け
操作が十分に行えないという問題も解消されるようにな
り、しかも、前記ネジ管の締め付け作業が従来通り支障
なく実行されるようになり、もって、本発明の目的が達
成されるようになる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0011】〔第1実施例〕(請求項1に対応) 図1には、本発明装置の第1実施例が示されており、図
2には、その第1実施例の装置を用いてネジ管を締め付
けている状態が示されている。図2中の11は、直管状
の管継手部材よりなるネジ管であり、その一端部の外周
面にはテーパー雄ネジ11aが形成されている。そのネ
ジ管11の他端側の端部は、接続対象物Aへの接続に利
用されるネジが形成されたネジ部11bになっている。
この他端側のネジ部11bは、本実施例では、前記テー
パー雄ネジ11aと同様のテーパー雄ネジが形成された
ものであるが、このネジ部11bとしては、接続対象物
Aの被接続箇所の形態に応じて種々に変化するいくつか
の変形例が考えられる。例えば、ストレート雄ネジが形
成された変形例、雌ネジが形成された変形例が考えられ
る。そして、前記ネジ管11のネジ部11bを接続対象
物Aの被接続箇所に螺合させつつ、その締め付けを行う
のに、本発明装置が使用される。尚、前記ネジ管11
は、本実施例においては、単なるネジ付きの管状部材で
あるが、中腹部がスパナ(図外)による回転操作が可能
なように六角ナット状に形成されていて、前記ネジ管1
1の全体が所謂ニップルと称されるものに構成されても
よい。本発明装置は、図1に示すように、基端部に回転
操作部12が形成され、先端部に凹部13が形成され、
その凹部13の内周面に、前記ネジ管11のテーパー雄
ネジ11aと螺合自在なストレート雌ネジ13aが形成
されてなる。そして、前記凹部13の奥部には、前記ネ
ジ管11の一端部、即ち、前記テーパー雄ネジ11aが
形成された部分の端面を、ネジ締め付け未完状態で突き
当て自在な接当面13bが形成されている。尚、前記回
転操作部12が形成された基端部と前記凹部13が形成
された先端部とを連結する連結部14は、スパナ(図
外)による直接操作が可能なように六角ナット状に形成
されている。また、前記回転操作部12は、六角柱状の
操作治具15(図2参照)の先端を挿入自在な六角穴1
2aが形成されてなる。前記操作治具15は、その複数
本が、図2に示すように、着脱自在な連結部(例えば、
ボールデテント構造の連結部)によって、前記ネジ管1
1の軸芯方向に延在するように連結されて、全体が適当
な長さに伸ばされるようになっており、その最基端側に
は、前記操作治具15を容易に回転させるための回転レ
バー16が取り付けられる。このような構成の本発明装
置を使用してネジ管11の締め付けを行う場合は、本発
明装置の基端側に回転操作部12が形成されているの
で、前記締め付けの作業を行う場合、ネジ管11の周囲
の空間が狭くても、ネジ管11の基端側に本発明装置を
装着した上で、その装置の基端側の回転操作部12を、
更にその基端側からネジ管11の軸芯方向に沿って、前
記操作治具15を介して力を加えて回転操作することに
より、ネジ管11の締め付け作業を支障なく実行するこ
とができる。しかも、前記締め付けの作業を行う場合に
は、従来装置による場合と異なって、本発明装置を介し
た間接の締め付け操作が行われるが、本発明装置は、前
記締め付け操作の後において、容易に取り外すことがで
きる。なぜなら、前記締め付け操作時には、本発明装置
の先端部に形成されたストレート雌ネジ13aを、ネジ
管11の一端部に形成されたテーパー雄ネジ11aに螺
合させるが、本発明装置における前記凹部13の奥部に
は、ネジ管11の一端部の端面をネジ締め付け未完状態
で突き当て自在な接当面13bが形成されているので、
本発明装置を基端側から力強く締め付けようとしても、
前記ネジ管11の端面が前記接当面13bに接当して、
本発明装置は締め付け未完の状態となる。従って、前記
本発明装置の基端部に存在する回転操作部12を、更に
その基端側から前記操作治具15を介して回転操作して
本発明装置を回転させ、その回転に基づいて、前記ネジ
管11の締め付けを行った後でも、前記締め付け未完の
状態となっている本発明装置は、前記締め付けとは反対
方向への回転操作で、基端側へ容易に取り外すことがで
きる。しかも、前記締め付けに際し、本発明装置のスト
レート雌ネジ13aをネジ管11のテーパー雄ネジ11
aに対して螺合するので、両ネジ13a,11aのネジ
面が相互に接触する部分が、雌雄ネジとも同種のネジで
ある場合に比して減少するようになり、その接触部分の
減少も、前記本発明装置の取り外しを容易化するのに役
立つようになる。
【0012】〔第2実施例〕(請求項2に対応) 図3には、本発明装置の第2実施例が示されており、図
4には、その第2実施例の装置を用いてネジ管を締め付
けている状態が示されている。図4中の21は、直管状
の管継手部材よりなるネジ管であり、その一端部の外周
面にはストレート雄ネジ21aが形成されている。その
ネジ管21の他端側の端部は、接続対象物Aへの接続に
利用されるネジが形成されたネジ部21bになってい
る。この他端側のネジ部21bは、本実施例では、前記
ストレート雄ネジ21aと同様のストレート雄ネジが形
成されたものであるが、このネジ部21bとしては、接
続対象物Aの被接続箇所の形態に応じて種々に変化する
いくつかの変形例が考えられる。例えば、テーパー雄ネ
ジが形成された変形例、雌ネジが形成された変形例が考
えられる。そして、前記ネジ管21のネジ部21bを接
続対象物Aの被接続箇所に螺合させつつ、その締め付け
を行うのに、本発明装置が使用される。本発明装置は、
図3に示すように、基端部に回転操作部22が形成さ
れ、先端部に凹部23が形成され、その凹部23の内周
面に、前記ネジ管21のストレート雄ネジ21aと螺合
自在なテーパー雌ネジ23aが形成されてなる。そし
て、前記凹部23の奥部には、前記ネジ管21の一端
部、即ち、前記ストレート雄ネジ21aが形成された部
分の端面を、ネジ締め付け未完状態で突き当て自在な接
当面23bが形成されている。尚、前記回転操作部22
が形成された基端部と前記凹部23が形成された先端部
とを連結する連結部24は、スパナ(図外)による直接
操作が可能なように六角ナット状に形成されている。ま
た、前記回転操作部22は、六角柱状の操作治具25
(図4参照)の先端を挿入自在な六角穴22aが形成さ
れてなる。前記操作治具25は、その複数本が、図4に
示すように、着脱自在な連結部(例えば、ボールデテン
ト構造の連結部)によって、前記ネジ管21の軸芯方向
に延在するように連結されて、全体が適当な長さに伸ば
されるようになっており、その最基端側には、前記操作
治具25を容易に回転させるための回転レバー26が取
り付けられる。このような構成の本発明装置を使用して
ネジ管21の締め付けを行う場合は、本発明装置の基端
側に回転操作部22が形成されているので、前記締め付
けの作業を行う場合、ネジ管21の周囲の空間が狭くて
も、ネジ管21の基端側に本発明装置を装着した上で、
その装置の基端側の回転操作部22を、更にその基端側
からネジ管21の軸芯方向に沿って、前記操作治具25
を介して力を加えて回転操作することにより、ネジ管2
1の締め付け作業を支障なく実行することができる。し
かも、前記締め付けの作業を行う場合には、従来装置に
よる場合と異なって、本発明装置を介した間接の締め付
け操作が行われるが、本発明装置は、前記締め付け操作
の後において、容易に取り外すことができる。なぜな
ら、前記締め付け操作時には、本発明装置の先端部に形
成されたテーパー雌ネジ23aを、ネジ管21の一端部
に形成されたストレート雄ネジ21aに螺合させるが、
本発明装置における前記凹部23の奥部には、ネジ管2
1の一端部の端面をネジ締め付け未完状態で突き当て自
在な接当面23bが形成されているので、本発明装置を
基端側から力強く締め付けようとしても、前記ネジ管2
1の端面が前記接当面23bに接当して、本発明装置は
締め付け未完の状態となる。従って、前記本発明装置の
基端部に存在する回転操作部22を、更にその基端側か
ら前記操作治具25を介して回転操作して本発明装置を
回転させ、その回転に基づいて、前記ネジ管21の締め
付けを行った後でも、前記締め付け未完の状態となって
いる本発明装置は、前記締め付けとは反対方向への回転
操作で、基端側へ容易に取り外すことができる。しか
も、前記締め付けに際し、本発明装置のテーパー雌ネジ
23aをネジ管21のストレート雄ネジ21aに対して
螺合するので、両ネジ23a,21aのネジ面が相互に
接触する部分が、雌雄ネジとも同種のネジである場合に
比して減少するようになり、その接触部分の減少も、前
記本発明装置の取り外しを容易化するのに役立つように
なる。
【0013】〔第3実施例〕(請求項3に対応) 図5には、本発明装置の第3実施例が示されており、図
6には、その第3実施例の装置を用いてネジ管を締め付
けている状態が示されている。図6中の31は、直管状
の管継手部材よりなるネジ管であり、その一端部の内周
面にはテーパー雌ネジ31aが形成されている。そのネ
ジ管31の他端側の端部は、接続対象物Aへの接続に利
用されるネジが形成されたネジ部31bになっている。
この他端側のネジ部31bは、本実施例では、前記テー
パー雌ネジ31aと同様のテーパー雌ネジが形成された
ものであるが、このネジ部31bとしては、接続対象物
Aの被接続箇所の形態に応じて種々に変化するいくつか
の変形例が考えられる。例えば、ストレート雌ネジが形
成された変形例、雄ネジが形成された変形例が考えられ
る。そして、前記ネジ管31のネジ部31bを接続対象
物Aの被接続箇所に螺合させつつ、その締め付けを行う
のに、本発明装置が使用される。本発明装置は、図5に
示すように、基端部に回転操作部32が形成され、先端
部の外周面に、前記ネジ管31のテーパー雌ネジ31a
と螺合自在なストレート雄ネジ33aが形成され、その
ストレート雄ネジ33aの形成箇所の基端部側隣接部
に、前記ネジ管31の一端部の端面をネジ締め付け未完
状態で突き当て自在な接当面33bを備える鍔部33が
形成されてなる。尚、前記鍔部33は、スパナ(図外)
による直接操作が可能なように六角ナット状に形成され
ている。また、前記回転操作部32は、六角柱状の操作
治具35(図6参照)の先端を挿入自在な六角穴32a
が形成されてなる。前記操作治具35は、その複数本
が、図6に示すように、着脱自在な連結部(例えば、ボ
ールデテント構造の連結部)によって、前記ネジ管31
の軸芯方向に延在するように連結されて、全体が適当な
長さに伸ばされるようになっており、その最基端側に
は、前記操作治具35を容易に回転させるための回転レ
バー36が取り付けられる。このような構成の本発明装
置を使用してネジ管31の締め付けを行う場合は、本発
明装置の基端側に回転操作部32が形成されているの
で、前記締め付けの作業を行う場合、ネジ管31の周囲
の空間が狭くても、ネジ管31の基端側に本発明装置を
装着した上で、その装置の基端側の回転操作部32を、
更にその基端側からネジ管31の軸芯方向に沿って、前
記操作治具35を介して力を加えて回転操作することに
より、ネジ管31の締め付け作業を支障なく実行するこ
とができる。しかも、前記締め付けの作業を行う場合に
は、従来装置による場合と異なって、本発明装置を介し
た間接の締め付け操作が行われるが、本発明装置は、前
記締め付け操作の後において、容易に取り外すことがで
きる。なぜなら、前記締め付け操作時には、本発明装置
の先端部に形成されたストレート雄ネジ33aを、ネジ
管31の一端部に形成されたテーパー雌ネジ31aに螺
合させるが、本発明装置における前記ストレート雄ネジ
33aの形成箇所の基端部側隣接部には、前記ネジ管3
1の一端部の端面をネジ締め付け未完状態で突き当て自
在な接当面33bを備える鍔部33が形成されているの
で、本発明装置を基端側から力強く締め付けようとして
も、前記ネジ管31の端面が前記接当面33bに接当し
て、本発明装置は締め付け未完の状態となる。従って、
前記本発明装置の基端部に存在する回転操作部32を、
更にその基端側から前記操作治具35を介して回転操作
して本発明装置を回転させ、その回転に基づいて、前記
ネジ管31の締め付けを行った後でも、前記締め付け未
完の状態となっている本発明装置は、前記締め付けとは
反対方向への回転操作で、基端側へ容易に取り外すこと
ができる。しかも、前記締め付けに際し、本発明装置の
ストレート雄ネジ33aをネジ管31のテーパー雌ネジ
31aに対して螺合するので、両ネジ33a,31aの
ネジ面が相互に接触する部分が、雌雄ネジとも同種のネ
ジである場合に比して減少するようになり、その接触部
分の減少も、前記本発明装置の取り外しを容易化するの
に役立つようになる。
【0014】〔第4実施例〕(請求項4に対応) 図7には、本発明装置の第4実施例が示されており、図
8には、その第4実施例の装置を用いてネジ管を締め付
けている状態が示されている。図8中の41は、直管状
の管継手部材よりなるネジ管であり、その一端部の内周
面にはストレート雌ネジ41aが形成されている。その
ネジ管41の他端側の端部は、接続対象物Aへの接続に
利用されるネジが形成されたネジ部41bになってい
る。この他端側のネジ部41bは、本実施例では、前記
ストレート雌ネジ41aと同様のストレート雌ネジが形
成されたものであるが、このネジ部41bとしては、接
続対象物Aの被接続箇所の形態に応じて種々に変化する
いくつかの変形例が考えられる。例えば、テーパー雌ネ
ジが形成された変形例、雄ネジが形成された変形例が考
えられる。そして、前記ネジ管41のネジ部41bを接
続対象物Aの被接続箇所に螺合させつつ、その締め付け
を行うのに、本発明装置が使用される。本発明装置は、
図7に示すように、基端部に回転操作部42が形成さ
れ、先端部の外周面に、前記ネジ管41のストレート雌
ネジ41aと螺合自在なテーパー雄ネジ43aが形成さ
れ、そのテーパー雄ネジ43aの形成箇所の基端部側隣
接部に、前記ネジ管41の一端部の端面をネジ締め付け
未完状態で突き当て自在な接当面43bを備える鍔部4
3が形成されてなる。尚、前記鍔部43は、スパナ(図
外)による直接操作が可能なように六角ナット状に形成
されている。また、前記回転操作部42は、六角柱状の
操作治具45(図8参照)の先端を挿入自在な六角穴4
2aが形成されてなる。前記操作治具45は、その複数
本が、図8に示すように、着脱自在な連結部(例えば、
ボールデテント構造の連結部)によって、前記ネジ管4
1の軸芯方向に延在するように連結されて、全体が適当
な長さに伸ばされるようになっており、その最基端側に
は、前記操作治具45を容易に回転させるための回転レ
バー46が取り付けられる。このような構成の本発明装
置を使用してネジ管41の締め付けを行う場合は、本発
明装置の基端側に回転操作部42が形成されているの
で、前記締め付けの作業を行う場合、ネジ管41の周囲
の空間が狭くても、ネジ管41の基端側に本発明装置を
装着した上で、その装置の基端側の回転操作部42を、
更にその基端側からネジ管41の軸芯方向に沿って、前
記操作治具45を介して力を加えて回転操作することに
より、ネジ管41の締め付け作業を支障なく実行するこ
とができる。しかも、前記締め付けの作業を行う場合に
は、従来装置による場合と異なって、本発明装置を介し
た間接の締め付け操作が行われるが、本発明装置は、前
記締め付け操作の後において、容易に取り外すことがで
きる。なぜなら、前記締め付け操作時には、本発明装置
の先端部に形成されたテーパー雄ネジ43aを、ネジ管
41の一端部に形成されたストレート雌ネジ41aに螺
合させるが、本発明装置における前記テーパー雄ネジ4
3aの形成箇所の基端部側隣接部には、前記ネジ管41
の一端部の端面をネジ締め付け未完状態で突き当て自在
な接当面43bを備える鍔部43が形成されているの
で、本発明装置を基端側から力強く締め付けようとして
も、前記ネジ管41の端面が前記接当面43bに接当し
て、本発明装置は締め付け未完の状態となる。従って、
前記本発明装置の基端部に存在する回転操作部42を、
更にその基端側から前記操作治具45を介して回転操作
して本発明装置を回転させ、その回転に基づいて、前記
ネジ管41の締め付けを行った後でも、前記締め付け未
完の状態となっている本発明装置は、前記締め付けとは
反対方向への回転操作で、基端側へ容易に取り外すこと
ができる。しかも、前記締め付けに際し、本発明装置の
テーパー雄ネジ43aをネジ管41のストレート雌ネジ
41aに対して螺合するので、両ネジ43a,41aの
ネジ面が相互に接触する部分が、雌雄ネジとも同種のネ
ジである場合に比して減少するようになり、その接触部
分の減少も、前記本発明装置の取り外しを容易化するの
に役立つようになる。
【0015】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の第1実施例を示す側面図
【図2】その装置の使用状態を示す説明図
【図3】本発明装置の第2実施例を示す側面図
【図4】その装置の使用状態を示す説明図
【図5】本発明装置の第3実施例を示す側面図
【図6】その装置の使用状態を示す説明図
【図7】本発明装置の第4実施例を示す側面図
【図8】その装置の使用状態を示す説明図
【符号の説明】
11 ネジ管 11a テーパー雄ネジ 11b ネジ部 12 回転操作部 13 凹部 13a ストレート雌ネジ 13b 接当面 21 ネジ管 21a ストレート雄ネジ 21b ネジ部 22 回転操作部 23 凹部 23a テーパー雌ネジ 23b 接当面 31 ネジ管 31a テーパー雌ネジ 31b ネジ部 32 回転操作部 33 鍔部 33a ストレート雌ネジ 33b 接当面 41 ネジ管 41a ストレート雌ネジ 41b ネジ部 42 回転操作部 43 鍔部 43a テーパー雄ネジ 43b 接当面 A 接続対象物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−277947(JP,A) 特開 平5−332489(JP,A) 特開 昭61−117032(JP,A) 実開 昭62−52387(JP,U) 実開 昭60−110792(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16L 15/00 - 15/04 F16L 1/00,41/00 F16L 23/00 - 25/02 F16L 37/00 - 39/04

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直管状の管継手部材からなり、且つ、そ
    の一端部の外周面にテーパー雄ネジ(11a)が形成さ
    れたネジ管(11)を、その他端側のネジ部(11b)
    を接続対象物(A)に螺合させて前記テーパー雄ネジ
    (11a)側から締め付け操作自在にするネジ管の締付
    具であって、 回転操作部(12)を基端部に形成すると共に、先端部
    に凹部(13)を形成し、その凹部(13)内周面に、
    前記ネジ管(11)のテーパー雄ネジ(11a)と螺合
    自在なストレート雌ネジ(13a)を形成し、前記凹部
    (13)の奥部に、前記ネジ管(11)の一端部の端面
    をネジ締め付け未完状態で突き当て自在な接当面(13
    b)を形成してあるネジ管の締付具。
  2. 【請求項2】 直管状の管継手部材からなり、且つ、そ
    の一端部の外周面にストレート雄ネジ(21a)が形成
    されたネジ管(21)を、その他端側のネジ部(21
    b)を接続対象物(A)に螺合させて前記ストレート雄
    ネジ(21a)側から締め付け操作自在にするネジ管の
    締付具であって、 回転操作部(22)を基端部に形成すると共に、先端部
    に凹部(23)を形成し、その凹部(23)内周面に、
    前記ネジ管(21)のストレート雄ネジ(21a)と螺
    合自在なテーパー雌ネジ(23a)を形成し、前記凹部
    (23)の奥部に、前記ネジ管(21)の一端部の端面
    をネジ締め付け未完状態で突き当て自在な接当面(23
    b)を形成してあるネジ管の締付具。
  3. 【請求項3】 直管状の管継手部材からなり、且つ、そ
    の一端部の内周面にテーパー雌ネジ(31a)が形成さ
    れたネジ管(31)を、その他端側のネジ部(31b)
    を接続対象物(A)に螺合させて前記テーパー雌ネジ
    (31a)側から締め付け操作自在にするネジ管の締付
    具であって、 回転操作部(32)を基端部に形成すると共に、先端部
    の外周面に、前記ネジ管(31)のテーパー雌ネジ(3
    1a)と螺合自在なストレート雄ネジ(33a)を形成
    し、そのストレート雄ネジ(33a)の形成箇所の基端
    部側隣接部に、前記ネジ管(31)の一端部の端面をネ
    ジ締め付け未完状態で突き当て自在な接当面(33b)
    を備える鍔部(33)を形成してあるネジ管の締付具。
  4. 【請求項4】 直管状の管継手部材からなり、且つ、そ
    の一端部の内周面にストレート雌ネジ(41a)が形成
    されたネジ管(41)を、その他端側のネジ部(41
    b)を接続対象物(A)に螺合させて前記ストレート雌
    ネジ(41a)側から締め付け操作自在にするネジ管の
    締付具であって、 回転操作部(42)を基端部に形成すると共に、先端部
    の外周面に、前記ネジ管(41)のストレート雌ネジ
    (41a)と螺合自在なテーパー雄ネジ(43a)を形
    成し、そのテーパー雄ネジ(43a)の形成箇所の基端
    部側隣接部に、前記ネジ管(41)の一端部の端面をネ
    ジ締め付け未完状態で突き当て自在な接当面(43b)
    を備える鍔部(43)を形成してあるネジ管の締付具。
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