JP3498519B2 - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

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JP3498519B2
JP3498519B2 JP05337897A JP5337897A JP3498519B2 JP 3498519 B2 JP3498519 B2 JP 3498519B2 JP 05337897 A JP05337897 A JP 05337897A JP 5337897 A JP5337897 A JP 5337897A JP 3498519 B2 JP3498519 B2 JP 3498519B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は給紙装置に関し、さ
らに詳しくは、画像記録装置に設けられ、この画像記録
装置の本体に用紙を供給する給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6に示す画像記録装置(実開平4−7
0836号公報参照)では、複数の給紙装置300、3
10が上下に重ねて配置されて(図面では2台の給紙装
置300、310を示しているが、給紙装置310の下
方にさらに給紙装置が配置されている。)画像記録装置
の本体320に装着されている。給紙装置300、31
0はそれぞれ、支持箱302、312を有しており、こ
の支持箱302、312に、用紙Pが積み重ねて載置さ
れる給紙カセット304、314が収容されている。側
面視にて略半月状の給紙ロール308、318が支持箱
302、312の上方に設けられており、この給紙ロー
ル308、318の回転によって用紙Pが搬送される。
【0003】また、給紙カセット304、314は、支
持箱302、312に対してそれぞれ水平方向(紙面に
垂直な方向)にスライド可能に収容されており、用紙P
の補給時やメンテナンス時には、給紙カセット304、
314を本体320から引き出すことができる。
【0004】用紙Pの搬送方向下流側(図6右側)に
は、シュート306、316が支持箱302、312と
一体的に設けられている。このシュート306、316
の上端には、用紙Pの搬送方向上流側から下流側に向か
って斜めに立ち上がる案内面306A、316Aが形成
されており、この案内面306A、316Aに沿って用
紙Pが案内されて搬送される。また、シュート306、
316の下流側の端面306B、316Bと、画像記録
装置の本体320の内面320Bとで、下段の給紙装置
310から搬送されてきた用紙Pを案内する案内通路3
22が構成されている。すなわち、下方の給紙装置(給
紙装置310あるいはさらに下方の給紙装置)から搬送
されてきた用紙Pがこの案内通路322を通って画像記
録装置の本体320に搬送される。
【0005】しかし、この給紙装置300では、案内通
路322に用紙Pが詰まると、給紙カセット304、3
14を本体320から引き出してもシュート306が邪
魔になって案内通路322に手を入れることができず、
用紙Pの抜き取り作業がやりにくい。
【0006】一方、図7に示す給紙装置350が提案さ
れている(特開平4−256642号公報参照)。
【0007】この給紙装置350では、画像記録装置の
フレーム352にガイド部材354、364が取り付け
られている。ガイド部材354、364のさらに下流側
(図7右側)にはシュート356、366が軸支され
て、それぞれ、支軸358、368を中心として回動す
る。シュート356、366が起立して想像線で示す位
置にあるとき、ガイド部材354、364とシュート3
56、366との間に、下方から搬送されてきた用紙P
を案内する案内通路370が構成される。また、フレー
ム352には、上下2つのシュート356、366を覆
うドア372が軸支されて、支軸374を中心として回
動する。
【0008】従って、この給紙装置350では、案内通
路370に詰まった用紙Pを取り除く場合には、ドア3
72を開放してシュート356、366を傾倒させる。
これにより、案内通路370に手を入れることができ、
用紙Pの抜き取り作業がやりやすい。
【0009】しかし、この給紙装置350では、給紙装
置350の外部にドア372を開放するためのスペース
が必要となり、このスペースは、物を置くことができな
いデッドスペースとなる。特に、ドア372を画像記録
装置の裏面側に配置した場合には、画像記録装置の裏側
に作業者が入り込んで作業をするための作業スペースを
あらかじめ確保する必要も生じるため、デッドスペース
がさらに広くなる。すなわち、用紙Pが詰まった場合等
の事態に備えて、通常は必要としないスペースを確保し
ておかなければならない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる事実を
考慮し、余分なスペースを必要としないで、詰まった紙
の除去やメンテナンスを容易に行うことができる給紙装
置を得ることを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、積み重ねられた用紙を次工程へ一枚づつ給送する給
紙装置であって、前記用紙を収容する収容部材と、前記
収容部材よりも用紙搬送方向下流側に設けられた固定シ
ュートと、前記収容部材よりも用紙搬送方向下流側で収
容部材と前記固定シュートの間に設けられ、前記固定シ
ュートと所定間隔を開けて配置され前記収容部材とは別
個の収容部材からの用紙の搬送路を構成する第1の位置
と、この搬送路から退避した第2の位置との間を移動可
能とされた移動シュートと、前記収容部材の筐体への
着で前記移動シュートを前記第1の位置へと移動させ、
収容部材の筐体からの取り外しでこの移動シュートを前
記第2の位置へと移動させる移動手段と、を有すること
を特徴とする。
【0012】 収容部材よりも用紙搬送方向下流側に設
けられた固定シュートと、収容部材よりも用紙搬送方向
下流側で収容部材と固定シュートの間に設けられて第1
の位置にある移動シュートとで構成された搬送路を、こ
の収容部材とは別の収容部材から送られてきた用紙が搬
送される。
【0013】 収容部材を筐体から取り外すと、移動手
段によって、移動シュートは第2の位置に移動する。第
2の位置では移動シュートは搬送路から退避し、収容部
材の装着部を通して搬送路が開放される。このため、搬
送路あるいはこの付近に詰まった用紙を抜き取る際に、
移動シュートが邪魔にならず、容易に抜き取ることがで
きる。
【0014】 収容部材を筐体へ装着すると、移動手段
によって移動シュートが第1の位置に移動するので、こ
の移動シュートと固定シュートとの間に、用紙が搬送さ
れる搬送路が構成される。
【0015】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の発明において、前記移動手段が、前記移動シュート
を前記第2の位置に向かって付勢する付勢手段と、前記
収容部材に設けられ収容部材の装着によって前記付勢手
段の付勢力に抗して前記移動シュートを前記第1の位置
に向かって押圧して移動させる押圧部と、で構成されて
いることを特徴とする。
【0016】付勢手段によって移動シュートは第2の位
置に付勢されているので、収容部材が取り外された状態
では、移動シュートは付勢手段の付勢力で第2の位置に
あり、搬送路から退避している。
【0017】収容部材を装着すると、押圧部が、付勢手
段の付勢力に抗して移動シュートを第1の位置に向かっ
て押圧し、移動させる。第1の位置に移動した移動シュ
ートと固定シュートとの間に搬送路が構成される。
【0018】このように、付勢手段と押圧部とで移動手
段を構成し、簡単な構造で移動シュートを移動させるこ
とができる。
【0019】請求項3に記載の発明では、請求項1又は
請求項2に記載の発明において、前記第1の位置と前記
第2の位置との間での前記移動シュートの移動を案内す
る案内手段を有することを特徴とする。
【0020】案内手段によって、移動シュートが第1の
位置と第2の位置との間を案内されて移動するので、こ
の移動の際に移動シュートがガタつかず、スムーズに移
動する。
【0021】
【発明の実施の形態】図1には、本発明の一実施の形態
に係る給紙装置110、210が配置された画像記録装
置10が示されている。また、図2には、給紙装置11
0の主要部が示されている。なお、給紙装置110と給
紙装置210とは同一の構成であるので、図2〜図4で
は給紙装置110を代表として説明する。また、以下の
説明で用いる符号については、給紙装置110の要素、
部材等を100番台、給紙装置210の要素、部材等を
200番台とし、同一の要素、部材等は給紙装置110
と給紙装置210とで下2桁を同じくする。
【0022】画像記録装置10は、用紙Pに画像を形成
する画像形成装置12と、この画像形成装置12の下方
に2段重ねで配置されて画像形成装置12に用紙Pを供
給する給紙装置110、210とで構成されている。
【0023】画像形成装置12は、図1に示すように、
画像情報に応じて変調されたレーザービームを発生し、
このレーザービームを偏向走査する光学走査装置14、
光学走査装置14で偏向走査されたレーザービームが照
射されて表面に画像が形成される感光体ドラム16及
び、感光体ドラム16と対向して配置され、感光体ドラ
ム16との間で用紙を挟持搬送すると共に、感光体ドラ
ム16の像を用紙Pに転写する転写ロール18を有して
いる。給紙装置110、210から供給された用紙P
は、レジストロール対20によって感光体ドラム16と
転写ロール18との間に搬送され、画像が転写される。
さらに用紙Pは定着ロール対22に搬送されて画像が定
着され、排出ロール対24によって搬送されて排紙口2
6から排出される。
【0024】給紙装置110は、図3に示すように、略
箱状に形成された筐体112を有している。筐体112
の前面112A(図3左側)には挿入口114が形成さ
れると共に、筐体112の内面に挿入口114から裏面
112B(図3右側)に向かってレール(図示省略)が
形成されている。挿入口114からレールに沿ってカセ
ット116を挿入し、あるいは抜き出して、カセット1
16を筐体112に脱着できる。カセット116を筐体
112の最も奥まで押し込んだ状態(図3に示す状態)
で、図示しない係止機構によってこの状態が維持される
が、所定値以上の力でカセット116を引っ張ると、係
止が解除されてカセットを引き抜くことができる。
【0025】カセット116は、用紙Pが積み重ねられ
て載置されるカセット板118を有している。カセット
116の底板116A(図1参照)には圧縮コイルばね
120が取り付けられてカセット板118を上方に押圧
付勢しているが、図4に示すように、カセット116を
筐体112の奥まで完全に挿入していない状態では、掛
け金(図示省略)によってカセット板118の上方への
移動が制限されている。図3に示すように、カセット1
16を筐体112の内部に装着すると掛け金が外れ、カ
セット板118が圧縮コイルばね120の付勢力で上方
に移動する。カセット板118の上方への移動は、図示
しないストッパによって、所定の位置で止められる。
【0026】筐体112の上部には、筐体112の幅方
向(図2及び図3で紙面に垂直な方向)が長手方向とさ
れた駆動軸122が配置され、この駆動軸122に、側
面視にて略半月状の給送ロール124が固定されてい
る。給送ロール124が停止しているときには、給送ロ
ール124の円弧面124Aは上向きとなっているが
(図2及び図3参照)、モータ等の駆動手段(図示省
略)によって駆動軸122が紙面反時計周り方向(矢印
A方向)に回転し、給送ロール124も回転すると、給
送ロール124の円弧面124Aが下側に位置し、円弧
面124Aは、圧縮コイルばね120の付勢力で上方に
移動したカセット板118上の用紙Pに当接する。この
円弧面124Aとの摩擦によって用紙Pがカセット11
6から搬送方向(矢印B方向)に引き出されて搬送され
る。
【0027】筐体112の内側面には、ガイドレール1
26が設けられている。このガイドレール126には、
後述する移動シュート130の上ピン132及び下ピン
134を移動可能に収容する長孔128が形成されてい
る。すなわち、移動シュート130は、上ピン132及
び下ピン134が長孔128に収容されることで、ガイ
ドレール126に移動可能に支持される。また、長孔1
28が上ピン132及び下ピン134の移動を一定範囲
内に制限することで、移動シュート130の移動も一定
範囲内に制限される。
【0028】長孔128は、用紙Pの搬送方向上流側
(図2左側)から搬送方向下流側(図2右側)へ水平に
形成された水平部128A、この水平部128Aから搬
送方向下流側(図2右側)に向かって斜めに立ち上がる
傾斜部128B、さらに傾斜部128Bから垂直に立設
された垂直部128Cとで構成されている。移動シュー
ト130から突設された円柱状の上ピン132及び下ピ
ン134が長孔128の水平部128Aに収容された状
態では、図4に示すように移動シュート130は横臥し
ているが(この移動シュート130の位置を「第2の位
置」とする)、上ピン132及び下ピン134が傾斜部
128Bを経て垂直部128Cに至ると、図2及び図3
に示すように移動シュート130が起立する(この移動
シュート130の位置を「第1の位置」とする)。ま
た、垂直部128Cの下端には、水平な支持部128D
が形成されており、移動シュート130が起立した状態
で下ピン134を支持し、移動シュート130を上下方
向に位置決めする。
【0029】また、上ピン132及び下ピン134の径
は長孔128の幅と略等しくなっており、上ピン132
及び下ピン134が長孔128内をガタつきなく移動す
る。このため、移動シュート130も第1の位置と第2
の位置との間をガタつきなく移動する。
【0030】移動シュート130は、図2及び図3に示
すように、起立状態での上端部に、用紙Pの搬送方向上
流側から下流側に向かって(図2及び図3で紙面左側か
ら右側に向かって)傾斜して立ち上がるガイド面136
が形成されている。カセット116から送りだされた用
紙Pがこのガイド面136によって斜め上方に案内さ
れ、筐体112に設けられた搬送ロール対138へ送ら
れる。搬送ロール対138も給送ロールと同様の駆動手
段によって駆動される。
【0031】一方、移動シュート130の起立状態での
下端部は側面視にて円弧状とされた被押圧部140とさ
れており、後述するように、この被押圧部140がカセ
ット116のリブ156に押圧される。
【0032】また、移動シュート130の起立状態で用
紙P搬送方向下流側に位置する側面は、案内面142と
されている。一方、筐体112には、ガイドレール12
6よりもさらに下流側に固定シュート144が取り付け
られており、この固定シュート144には、案内面14
2と対向し下方から上方へ向かうに従って案内面142
との間隔が次第に狭くなるように傾倒した案内面146
が形成されている。案内面142と案内面146との間
は、下段の給紙装置210から搬送されてきた用紙Pが
搬送される搬送路148とされている。
【0033】移動シュート130の長手方向略中間部か
ら側方に突設されたピン150と、筐体112の内側面
から側方に突設されたピン152との間には、引っ張り
コイルばね154が掛け渡されている。この引っ張りコ
イルばね154の引っ張り力で、移動シュート130は
第2の位置、すなわち図4に示す位置へ移動するように
付勢されている。従って、カセット116が筐体112
内に装着されていないときには、図4に示すように、移
動シュート130は第2の位置で横臥しており、下ピン
134が水平部128Aの上流側端部に当たってこの状
態が維持されている。カセット116が筐体112内に
押し入れられると(図4矢印C方向)、カセット116
の給送方向下流側に形成されたリブ156が移動シュー
ト130を押圧する。移動シュート130の上ピン13
2及び下ピン134が長孔128内を移動して、移動シ
ュート130が給送方向下流側へ移動しつつ立ち上が
る。図3に示すように、上ピン132が長孔128の垂
直部128Cの上端に位置し、下ピン134が垂直部1
28Cの下端の支持部128Dに位置したとき、移動シ
ュート130が垂直に起立して、移動シュート130の
案内面142と固定シュート144の案内面146との
間に搬送路148が構成される。また、この状態で、カ
セット116のリブ156が、移動シュート130に面
接触して移動シュート130を、カセット116のスラ
イド方向(図2及び図3の紙面左右方向)に位置決めし
ている。
【0034】次に、本実施の形態に係る給紙装置110
の作用を説明する。図1〜図3に示すように、筐体11
2内でカセット116が奥まで押し入れられて装着さ
れ、図示しない係止部材によって装着状態が維持されて
いるときには、図示しない掛け金が外れてカセット板1
18が圧縮コイルばね120の付勢力で上方に位置して
いる。
【0035】また、カセット116のリブ156によっ
て移動シュート130が搬送方向側に押されているた
め、引っ張りコイルばね154の引っ張り力に抗して移
動シュート130の上ピン132が長孔128の垂直部
128Cの上端に位置し、下ピン134が垂直部128
Cの下端に位置して、移動シュート130が垂直に起立
している。また、リブ156は移動シュート130に面
接触し、移動シュート130をカセット116のスライ
ド方向(水平方向)に位置決めしている。さらに、上ピ
ン132が垂直部128Cの上端に当り、下ピン134
が水平部128Cに支持されて、移動シュート130が
上下方向にも位置決めされている。
【0036】このとき、通常の状態では給紙装置11
0、210内で紙詰まりが発生していないので、給紙装
置110または給紙装置210から用紙Pが一枚ずつ画
像形成装置12に供給される。
【0037】上段の給紙装置110から用紙Pが供給さ
れる場合には、給紙装置110の給送ロール124及び
搬送ロール対138が回転する。カセット板118は圧
縮コイルばね120の付勢力で上方に位置しているの
で、給送ロール124の円弧面124Aが下側に位置す
るとこの円弧面が用紙Pに当接する。さらに給送ロール
124が回転して、用紙Pがカセット116から搬送方
向(図2及び図3矢印B方向)に搬送される。
【0038】カセット116から引き出されて搬送され
た用紙Pは、ガイド面136によって搬送ロール対13
8に案内され、この搬送ロール対138に挟持搬送され
て、画像形成装置12に供給される。
【0039】一方、下段の給紙装置210から用紙Pが
供給される場合には、給紙装置210の給送ロール22
4及び搬送ロール対238に加えて、上段の給紙装置1
10の搬送ロール対138も回転する。給紙装置210
の搬送ロール対238によって搬送された用紙Pは、給
紙装置110の搬送路148を通って給紙装置110の
搬送ロール対138に案内され、この搬送ロール対13
8でさらに搬送されて画像形成装置12に供給される。
搬送路148は上端から下端に向かって幅が広がってい
るので、用紙Pの先端がブレても、用紙Pは確実に搬送
路148に入る。
【0040】搬送路148で用紙Pが詰まった場合に
は、図3矢印D方向にカセットを引いて、図4に示すよ
うに筐体112から引き抜く。これによって、リブ15
6が移動シュート139から離れ、移動シュート130
が引っ張りコイルばね154に引っ張られる。上ピン1
32及び下ピン134が垂直部128Cから離れて長孔
128内を傾斜部128Bから水平部128Aに移動
し、移動シュート130が搬送路148から退避して筐
体112内で横臥する。このため、図5に示すように挿
入口114から手をいれて、詰まった用紙Pを取り出す
ときに、移動シュート130が邪魔にならずに容易に用
紙Pを取り出すことができる。
【0041】また、搬送ロール対138の近傍で紙詰ま
りが発生したときであっても、カセット116を筐体1
12から引き出すと、移動シュート130が搬送ロール
対138から離れるので、詰まった紙を容易に取り出せ
る。
【0042】詰まった用紙Pの取り出しが終わると、再
びカセット116を筐体112内に装着する(図4矢印
C方向)。挿入口114からカセット116を筐体11
2内に挿入すると、カセット116のリブ156が移動
シュート130に当たる。ここで、引っ張りコイルばね
154の引っ張り力に抗してカセット116を筐体11
2内にさらに押し入れると、移動シュート130が用紙
Pの給送方向(矢印B方向)に押されて上ピン132が
傾斜部128Bの上端に達し、下ピン134が傾斜部1
28Bの下端に達して、移動シュート130が斜めに立
ち上がる。さらにカセット116を押し入れると、図2
及び図3に示すように、上ピン132が垂直部128C
の上端に達し、下ピン134が垂直部128Cの下端の
支持部128Dに達して、移動シュート130が垂直に
立ち上がる。これによって、移動シュート130の案内
面142と固定シュート144の案内面146との間
に、下段の給紙装置210から搬送されてきた用紙Pが
案内される搬送路148が構成される。
【0043】また、カセット116が筐体112内に奥
まで押し入れられて装着されると、図示しない掛け金が
外れるため、圧縮コイルばね120の付勢力でカセット
板118が上方に上がる。この状態で給送ロール124
が回転し円弧面124Aが下側にくると、給送ロール対
138の円弧面124Aが用紙Pの当接して用紙Pを搬
送する。
【0044】このように、本実施の形態に係る給紙装置
110では、カセット116を筐体112から引き出し
たときには、移動シュート130が搬送路148から退
避しているので、搬送路148に詰まった用紙Pを取り
出すときに移動シュート130が邪魔にならず、容易に
取り出せる。また、詰まった用紙Pを取り出す場合だけ
でなく、給紙装置110のメンテナンスをする場合に
も、移動シュート130が邪魔にならずに挿入口114
から奥まで手や工具等を入れることができ、メンテナン
ス作業が容易になる。従来のように、給紙装置の設けら
れたドアを開放して移動シュート130を搬送路148
から退避させないので、ドアを開放するためのスペース
が不要となる。さらに、詰まった用紙Pの抜き取り作業
やメンテナンス作業等が画像記録装置10の前面側から
行えるので、これらの作業をするプペースを画像記録装
置10の裏面側に確保しておく必要もなくなる。
【0045】なお、上記説明においては、付勢手段とし
ての引っ張りコイルばね154の引っ張り力で移動シュ
ート130を搬送路148から退避させるようにした
が、カセット116を筐体112から引き出したときに
移動シュート130を搬送路から退避させることができ
れるものであれば、引っ張りコイルばね154に限られ
ない。例えば、移動シュート130を回動可能に筐体1
12に軸支し、カセット116が筐体112から引き出
されたときには自重で倒れて搬送路148から退避する
と共に、カセット116が筐体112に装着されたとき
にはカセット116に押されて起立して固定シュート1
44との間に搬送路148を構成するようにしてもよ
い。また、移動シュート130の少なくとも一部を金属
で構成し、筐体112の所定位置に磁石を配置してこの
磁石の磁力で移動シュート130が第2の位置に向かっ
て引っ張られるようにしてもよい。
【0046】また、カセット116には必ずしもリブ1
56を設ける必要はなく、カセット116で直接移動シ
ュート130を押圧してもよい。
【0047】さらに、上記説明では、画像記録装置10
に、上下2台の給紙装置110、210が重ねられて配
置されている場合を例として説明したが、給紙装置の数
はこれにかぎられず、また、積み重ねられている必要も
ない。例えば、3台以上の給紙装置を並べて配置しても
よい。
【0048】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、余分なス
ペースを必要としないで、詰まった紙の除去やメンテナ
ンスを容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る給紙装置が配置さ
れた画像記録装置の概略図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る給紙装置の主要部
の断面図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係る給紙装置において
カセットを筐体に装着した状態を示す説明図である。
【図4】本発明の一実施の形態に係る給紙装置において
カセットを筐体から引き出した状態を示す説明図であ
る。
【図5】本発明の一実施の形態に係る給紙装置が配置さ
れた画像記録装置から用紙を取り出すときの概略図であ
る。
【図6】従来の給紙装置の断面図である。
【図7】従来の給紙装置の概略図である。
【符号の説明】
10 画像記録装置 110 給紙装置 116 カセット(収容部材) 126 ガイドレール(案内手段) 130 移動シュート 144 固定シュート 154 引っ張りコイルばね(付勢手段、移動手
段) 156 リブ(押圧部、移動手段) 210 給紙装置 216 カセット(収容部材) 226 ガイドレール(案内手段) 230 移動シュート 244 固定シュート 254 引っ張りコイルばね(付勢手段、移動手
段) 256 リブ(押圧部、移動手段)
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G03G 15/00 526 G03G 15/00 526

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積み重ねられた用紙を次工程へ一枚づつ
    給送する給紙装置であって、 前記用紙を収容する収容部材と、 前記収容部材よりも用紙搬送方向下流側に設けられた固
    定シュートと、 前記収容部材よりも用紙搬送方向下流側で収容部材と前
    記固定シュートの間に設けられ、前記固定シュートと所
    定間隔を開けて配置され前記収容部材とは別個の収容部
    材からの用紙の搬送路を構成する第1の位置と、この搬
    送路から退避した第2の位置との間を移動可能とされた
    移動シュートと、 前記収容部材の筐体への装着で前記移動シュートを前記
    第1の位置へと移動させ、収容部材の筐体からの取り外
    しでこの移動シュートを前記第2の位置へと移動させる
    移動手段と、 を有することを特徴とする給紙装置。
  2. 【請求項2】 前記移動手段が、 前記移動シュートを前記第2の位置に向かって付勢する
    付勢手段と、 前記収容部材に設けられ収容部材の装着によって前記付
    勢手段の付勢力に抗して前記移動シュートを前記第1の
    位置に向かって押圧して移動させる押圧部と、 で構成されていることを特徴とする請求項1に記載の給
    紙装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の位置と前記第2の位置との間
    での前記移動シュートの移動を案内する案内手段を有す
    ることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の給紙
    装置。
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