JP3128595B2 - 給紙カセット装置およびこれを用いる記録装置 - Google Patents

給紙カセット装置およびこれを用いる記録装置

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JP3128595B2
JP3128595B2 JP03224117A JP22411791A JP3128595B2 JP 3128595 B2 JP3128595 B2 JP 3128595B2 JP 03224117 A JP03224117 A JP 03224117A JP 22411791 A JP22411791 A JP 22411791A JP 3128595 B2 JP3128595 B2 JP 3128595B2
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寿久 中村
喜也 伊藤
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/38Concrete; Lime; Mortar; Gypsum; Bricks; Ceramics; Glass
    • G01N33/388Ceramics

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  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録紙を1枚ずつ分離
するための分離爪を備え、記録装置に装着される給紙カ
セット装置およびこれを用いる記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の給紙カセット装置の一例を
示す斜視図である。
【0003】給紙カセット装置は、内部に記録紙1を収
納するカセットケース2、カセットケース2内で記録紙
1をサイズによって定められた位置に位置決めするため
のエンドフェンス3及びサイドフェンス4,記録紙1の
搬送方向の先端部を掛止する分離爪5等を備える。
【0004】図6は、記録装置に装着されている状態の
図5の給紙カセット装置の断面図である。
【0005】図7は、図5の給紙カセット装置のサイド
フェンスに固定された分離爪の斜視図である。
【0006】給紙カセット装置は、記録装置に装着され
るとスプリング7の付勢力によって、ボトムプレート6
に載置されていた記録紙1を上方に押上げ、半月コロ51
に圧接させる。この時、分離爪5は記録紙1の搬送方向
の先端部を掛止しており、分離爪5の支持ステー5aは
サイドフェンス4にカシメピン5bによって回動自在に
固定されている。このため、分離爪5は記録紙1がボト
ムプレート6に押上げられると、カシメピン5bを回転
軸として連動する。
【0007】図8は、従来の給紙カセット装置における
記録紙の分離動作の説明図である。
【0008】半月コロ51が矢線A方向に回転することに
よって、圧接していた最上部の記録紙1を搬送方向に移
動させる。記録紙1の先端部は分離爪5によって掛止さ
れているため、最上部の記録紙1の先端部には撓みが発
生し、2枚目以降の記録紙1との間に隙間を生じるため
接触面積が減少し摩擦力が低下する。その状態で半月コ
ロ51がさらに回転すると最上部の記録紙1は、搬送方向
に移動させられる力と記録紙1の撓みに対する復元力と
によって先端部が分離爪5を乗越える。
【0009】分離爪5を乗越えた記録紙1は、図6の2
点鎖線で示す搬送経路を辿り、記録装置のレジストロー
ラ対52に先端部が到達し、レジストローラ対52によって
所定のタイミングで画像形成のために搬送開始される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の給紙カセッ
ト装置においては、分離爪5をボトムプレート6によっ
て押上げられる記録紙1に連動させるため、支持ステー
5aがサイドフェンス4にカシメピン5bによって回動自
在に固定されている。半月コロ51による移動開始前に
は、分離爪5が掛止しているので記録紙1に対する当接
面積は、一定に保たれることが要求される。分離爪5の
当接面積が不適当であるならば、分離爪5によって記録
紙1に局部的な力が加わり、記録紙1の先端部が折曲し
耳折が生じたり、また分離爪5の掛止する力が不足し、
2枚目以降の記録紙1と隙間が生じないことにより複数
の記録紙1を分離してしまう場合がある。
【0011】分離爪5の当接面積を記録紙1の収納枚数
にかかわりなく一定に保つためには、図7に示す分離爪
5の支持ステー5aの長さLを長くすることにより、回
転中心であるカシメピン5bを、ボトムプレート6の回
転中心に近づけることが要求される。
【0012】しかし、支持ステー5aの長さLを長くす
ると分離爪5が、記録紙1の幅方向にガタを生じやすく
なり、ガタを生じることによっても記録紙1に対する当
接面積が変動する。
【0013】本発明の目的は、カセットケースに収納し
ている記録紙を1枚ずつ確実に分離でき、さらに分離し
た記録紙に耳折が発生しない給紙カセット装置および記
録装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、記録装置に装着される給紙カセット装置
に、記録紙を収納するカセットケースと、カセットケー
スに異なるサイズの記録紙をセットするために記録紙幅
方向に移動可能なサイドフェンスと、記録紙を掛止する
分離爪と、分離爪と一体的に成形され、分離爪に対して
前記サイドフェンスとは反対側に配設された係止手段を
有し、サイドフェンスに回動可能に支持された支持ステ
ーと、サイドフェンスの移動に対応して分離爪を記録紙
幅方向へ移動させるためのガイド孔と、係止手段が係合
され分離爪を記録紙幅方向に対して規制するための、ガ
イド孔と一体的に成形された複数の溝部を有するガイド
部とを設けたことを特徴とする。
【0015】さらに、前記係止手段が係合され分離爪を
記録紙幅方向に対して規制するガイドプレートと、分離
爪を記録紙幅方向へ移動させるためにガイドプレートを
退避させる駆動手段と、駆動手段の動作がカセットケー
スの装着動作に連動するガイド部とを設けたことを特徴
とする。
【0016】また、記録紙を収納するカセットケース
と、カセットケースに異なるサイズの記録紙をセットす
るために記録紙幅方向に移動可能なサイドフェンスと、
記録紙を掛止する分離爪と、分離爪と一体的に成形さ
れ、分離爪に対してサイドフェンスとは反対側に配設さ
れた係止手段を有し、サイドフェンスに回動可能に支持
された支持ステーと、サイドフェンスの移動に対応して
分離爪を記録紙幅方向へ移動させるためのガイド孔と、
記録紙幅方向の各記録紙サイズに対応させて記録装置に
配設された複数のガイドプレートに係止手段を係合させ
記録紙幅方向に対して分離爪を規制するガイド部とを設
けたことを特徴とする。
【0017】また、前記分離爪を、分離時に生じる記録
紙の折曲を抑制するため弾性を備えた材質から構成した
ことを特徴とする。
【0018】さらに、前記分離爪の材質を、弾性を備え
たプラスチックスから構成したことを特徴とする。
【0019】
【作用】上記の手段によれば、記録装置に装着される給
紙カセット装置に、記録紙を収納するカセットケース
と、カセットケースに異なるサイズの記録紙をセットす
るために記録紙幅方向に移動可能なサイドフェンスと、
記録紙を掛止する分離爪と、分離爪と一体的に成形さ
れ、分離爪に対して前記サイドフェンスとは反対側に配
設された係止手段を有し、サイドフェンスに回動可能に
支持された支持ステーと、サイドフェンスの移動に対応
して分離爪を記録紙幅方向へ移動させるためのガイド孔
と、係止手段が係合され分離爪を記録紙幅方向に対して
規制するための、ガイド孔と一体的に成形された複数の
溝部を有するガイド部とを設けたことにより、分離爪の
記録紙に対する当接面積を一定にすることができる。
【0020】さらに、分離爪を記録紙幅方向に対して規
制するために、カセットケースに設けたガイド部の構成
として、記録装置へ装着する装着動作に連動するガイド
部とから構成するか、又はカセットケースが記録装置に
装着された状態で、記録装置に設けられたガイド部によ
って分離爪が記録紙のサイズに対応させた位置に保持さ
れるように構成したことにより、分離爪を記録紙のサイ
ズに対応させてセットされた位置に拘止できる。
【0021】また、分離爪を弾性を備えた材質から構成
したことにより、分離時に記録紙に対して加わる力を一
定以下にすることができ、材質としてプラスチックスを
用いることにより、加工コスト及び材料コストを低減で
きる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0023】以下の各図面において図5から図8で説明
した部材については同一符号を付して説明を省略する。
【0024】図1は、本発明の第1実施例の構成を示す
斜視断面図である。
【0025】カセットケース12の搬送方向の内面にはガ
イド孔12aが形成されており、ガイド孔12aには支持ステ
ー15aの先端部15cが挿入されている。サイドフェンス4
が記録紙のサイズに対応させられ、所定の位置にセット
された状態で、記録紙がボトムプレート6によって押上
げられると、分離爪15が記録紙に連動しガイド孔12aの
所定の位置に形成された溝部12cに支持ステー15aの先端
部15cが嵌合する。係止手段として先端部15cが溝部12c
に嵌合することによって、支持ステー15aの紙幅方向の
動きが拘束される。このため支持ステー15aの長さを長
くしてもガタを生じにくくなり、結果として分離爪15の
記録紙に対する当接面積を安定させることができる。
【0026】図2は、本発明の第2実施例の構成を示す
斜視断面図である。
【0027】カセットケース22の搬送方向の内面にはガ
イド孔22aが形成されており、ガイド孔22aには分離爪15
の先端部15cが挿入されている。またカセットケース22
の内部には先端部15cの記録紙の幅方向の動きを拘束す
るガイド部8が設けられている。
【0028】ガイド部8は、ガイドプレート8aとレバ
ー8bとこれらを同軸に固定するシャフト8cとから構成
されている。カセットケース22を記録装置に装着する
と、スプリング(図示省略)の付勢力によって垂直になっ
ていたレバー8bが記録装置に内部に形成された摺動部
(図示省略)に摺動し、矢線B方向に回動する。この時、
シャフト8cに固定されているガイドプレート8aは、レ
バー8bの回動動作に連動し、ガイドプレート8a間に先
端部15cを挾持する位置に回動する。ガイドプレート8a
は、記録紙の複数のサイズに対応しており先端部15cを
複数の位置で挾持できるように構成されている。
【0029】先端部15cがガイド孔22aに挿入され、ガイ
ドプレート8aに挾持されることにより、支持ステー15a
の紙幅方向の動きが拘束されるため、支持ステー15aの
長さを長くしてもガタを生じにくくなり、結果として分
離爪15の記録紙に対する当接面積を一定にすることがで
きる。
【0030】図3は、本発明の第3実施例の構成を示す
斜視図である。
【0031】カセットケース32の搬送方向の内面にはガ
イド孔32aが形成されており、ガイド孔32aには分離爪15
の先端部15cが挿入されている。
【0032】また、記録装置のカセットケースの挿入口
53の内部にはガイドプレート9が配置されている。挿入
口53にカセットケース32を挿入し、給紙カセット装置を
記録装置に装着すると、サイドフェンス(図示省略)に回
動自在に固定された支持ステー15aの先端部15cは、ガイ
ドプレート9の間に挾持される。ガイドプレート9は、
記録紙の複数のサイズに対応しており先端部15cを複数
の位置で挾持できるように構成されている。
【0033】カセットケース32を記録装置の挿入口53に
挿入することによって、先端部15cはガイドプレート9
に挾持され、分離爪15の支持ステー15aの紙幅方向の動
きが拘束される。このため支持ステー15aの長さを長く
してもガタを生じにくくなり、結果として分離爪15の記
録紙に対する当接面積を一定にすることができる。
【0034】以上の本発明の第1実施例から第3実施例
によれば、先端部15cの動きを拘束することによって、
支持ステー15aにガタが生じにくくなり、記録紙が半月
コロ51などによって移動させられる前の状態において、
分離爪15の記録紙に対する当接面積を一定にすることが
できる。また支持ステー15aにガタを生じさせずに支持
ステー15aを長くすることが可能になるので、支持ステ
ー15aが、ボトムプレート6によって押上げられる記録
紙とほぼ平行に回動するため、カセットケース12,22,
32に収納されている記録紙の枚数にかかわらず、分離爪
15の記録紙に対する当接面積を一定に保つことができ
る。
【0035】分離爪15の記録紙に対する当接面積を一定
にすることにより、半月コロ51によって移動させられる
際、記録紙に局部的な力が加わることにより、記録紙の
先端部が折曲し耳折が生じることや、記録紙に対する掛
止する力が不足し、記録紙が1枚ずつ分離できなくなる
ことを防止でき、記録紙を正常に分離することが可能に
なる。
【0036】また、上記の本発明の各実施例において、
記録紙を1枚ずつ分離する際には、図8で説明したのと
同様に、カセットケース12,22,32に収納された最上部
の記録紙には搬送方向の力が加わり、記録紙が移動させ
られる。この時、記録紙の先端部は分離爪15によって掛
止されているため、最上部の記録紙の先端部は撓み、湾
曲する。さらに記録紙が移動させられることにより、湾
曲した最上部の記録紙は、移動させられる力と記録紙の
撓みに対する復元力とによって先端部が分離爪15を乗越
える。
【0037】図4は、本発明の一実施例による分離動作
の説明図である。
【0038】本発明の各実施例の分離爪15を、記録紙1
の撓み変形に対する復元力が加わると、復元力方向(矢
線C方向)に一定量の変形が生じるように構成する。分
離爪15の材質としては、バネ鋼やプラスチックス等の弾
性を備えたものを用い、特にプラスチックスを用いた場
合は、加工コスト及び材料費の低減が可能になる。分離
爪15を弾性変形するような材質で構成することにより、
分離爪15を乗越える際に分離爪によって記録紙1に加わ
る力が一定以下に抑制され、分離搬送された記録紙の先
端部が折曲し耳折が生じることを防止できる。
【0039】以上のように記録紙を1枚ずつ確実に分離
でき、かつ記録紙に耳折を発生させないことにより、記
録装置は記録紙に対して正常に画像を形成できる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
カセットケースと分離爪とを備えた供給カセット装置に
おいて、分離爪を記録紙のサイズに対応させた位置に保
持するためのガイド部を設けたことにより、分離爪の記
録紙に対する当接面積が一定になるため、記録紙の分離
が安定し確実に行え、さらに、分離爪を記録紙幅方向に
対して規制するために、カセットケースに設けたガイド
部を構成するか、あるいは分離爪の位置を保持するため
に、記録装置へ装着する装着動作に連動するガイド部を
構成するか、又はカセットケースが記録装置に装着され
た状態で、記録装置に設けられたガイド部によって分離
爪が保持されるように構成するかにより、分離爪を拘止
でき、さらに分離爪を弾性を備えた材質から構成するこ
とにより、記録紙の先端部が折曲することによる耳折の
発生を防止できるので正常な記録紙を給紙でき、さらに
分離爪の材質をプラスチックスを用いることにより製造
コストを低減できる給紙カセット装置およびこれを用い
る記録装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の構成を示す斜視断面図で
ある。
【図2】本発明の第2実施例の構成を示す斜視断面図で
ある。
【図3】本発明の第3実施例の構成を示す斜視断面図で
ある。
【図4】本発明の一実施例による給紙動作の説明図であ
る。
【図5】従来の給紙カセット装置の一例を示す斜視図で
ある。
【図6】記録装置に装着されている状態の図5の給紙カ
セット装置の断面図である。
【図7】図5の給紙カセット装置のサイドフェンスに固
定された分離爪の斜視図である。
【図8】従来の給紙カセット装置における記録紙の分離
動作の説明図である。
【符号の説明】
4…サイドフェンス、 8…ガイド部、 8a…ガイド
プレート、 8b…レバー、 8c…シャフト、 9…ガ
イドプレート、 12,22,32…カセットケース、12a,2
2a,32a…ガイド孔、 12c…溝部、 15…分離爪、 15
a…支持ステー、 15c…先端部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−87139(JP,A) 特開 昭61−37639(JP,A) 実開 平3−59941(JP,U) 実開 昭61−128239(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 1/00 - 3/68

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録紙を収納するカセットケースと、
    記カセットケースに異なるサイズの記録紙をセットする
    ために記録紙幅方向に移動可能なサイドフェンスと、
    録紙を掛止する分離爪と、前記分離爪と一体的に成形さ
    れ、前記分離爪に対して前記サイドフェンスとは反対側
    に配設された係止手段を有し、前記サイドフェンスに回
    動可能に支持された支持ステーと、前記サイドフェンス
    の移動に対応して前記分離爪を記録紙幅方向へ移動させ
    るためのガイド孔と、前記係止手段が係合され前記分離
    記録紙幅方向に対して規制するための、前記ガイド
    孔と一体的に成形された複数の溝部を有するガイド部
    を設けたことを特徴とする給紙カセット装置。
  2. 【請求項2】 記録紙を収納するカセットケースと、
    記カセットケースに異なるサイズの記録紙をセットする
    ために記録紙幅方向に移動可能なサイドフェンスと、
    録紙を掛止する分離爪と、前記分離爪と一体的に成形さ
    れ、前記分離爪に対して前記サイドフェンスとは反対側
    に配設された係止手段を有し、前記サイドフェンスに回
    動可能に支持された支持ステーと、前記係止手段が係合
    され前記分離爪記録紙幅方向に対して規制するガイド
    プレートと、前記分離爪を記録紙幅方向へ移動させるた
    めに前記ガイドプレートを退避させる駆動手段と、前記
    駆動手段の動作が前記カセットケースの装着動作に連動
    するガイド部を設けたことを特徴とする給紙カセット
    装置。
  3. 【請求項3】 記録紙を収納するカセットケースと、
    記カセットケースに異なるサイズの記録紙をセットする
    ために記録紙幅方向に移動可能なサイドフェンスと、
    録紙を掛止する分離爪と、前記分離爪と一体的に成形さ
    れ、前記分離爪に対して前記サイドフェンスとは反対側
    に配設された係止手段を有し、前記サイドフェンスに回
    動可能に支持された支持ステーと、前記サイドフェンス
    の移動に対応して前記分離爪を記録紙幅方向へ移動させ
    るためのガイド孔と、記録紙幅方向の各記録紙サイズに
    対応させ記録装置に配設された複数のガイドプレー
    前記係止手段を係合させ記録紙幅方向に対して分離爪
    を規制するガイド部を設けたことを特徴とする給紙カ
    セット装置。
  4. 【請求項4】 前記分離爪を、分離時に生じる記録紙の
    折曲を抑制するため、弾性を備えた材質から構成したこ
    とを特徴とする請求項13のいずれか1項に記載の給
    紙カセット装置。
  5. 【請求項5】 前記分離爪の材質を、弾性を備えたプラ
    スチックスから構成したことを特徴とする請求項4記載
    の給紙カセット装置。
  6. 【請求項6】 給紙搬送された記録紙に画像を形成する
    記録装置であって、前記請求項1〜5のいずれか1項に
    記載の給紙カセット装置を用いる記録装置。
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