JP3498167B2 - 液体用詰め替え容器 - Google Patents

液体用詰め替え容器

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JP3498167B2 JP12068894A JP12068894A JP3498167B2 JP 3498167 B2 JP3498167 B2 JP 3498167B2 JP 12068894 A JP12068894 A JP 12068894A JP 12068894 A JP12068894 A JP 12068894A JP 3498167 B2 JP3498167 B2 JP 3498167B2
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次夫 勝間田
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釜屋化学工業株式会社
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、化粧水、液体シャンプ
ーなどの液体用詰め替え容器に関するものである。 【0002】 【従来の技術】容器の高級感を維持しながら、省資源
化、低公害化を図り、しかも安価に供給するために容器
の詰め替え容器化が行われている。このような容器の一
例として図5に示す特公平4−24045号の発明があ
る。この容器は、図5の縦断面図に示す如く、化粧品自
体をリフイール容器と称する内容器52に充填し、これ
を使用するに当っては、意匠的並びに実用的に優れた外
容器51に装着した状態で使用するとともに、内容器5
2の化粧品切れに際しては、空となった内容器52に代
えて新たな化粧品の充満する内容器52を前記外容器5
1に装着して使用し、外容器51は反復して使用しうる
ようになっている。 【0003】即ち、この液体用詰め替え容器の構成は、
装飾カバー51aを施した外容器51に着脱可能に内容
器52を位置決め装着するとともに前記内容器52を収
納した外容器51の開口を覆って肩カバー53を外容器
51に螺着し、前記肩カバー53の中央挿通口から内容
器52の口部52bを突出させ、キャップ54を口部5
2bに螺着あるいは凹凸嵌合するようになっている。そ
して外容器51、内容器52には相互の回転止めや周方
向のがたつき防止の為に互いに位置決め嵌合用の複数の
凹凸条や幅広の凹溝や凸条を設けるとともに(図示せ
ず)、肩カバー53と外容器51には互いに嵌合するね
じ部を設けて前記内、外容器52、51、肩カバー53
を一体的に結合装着することで上下のがたつきをも防止
する構成になっている。 【0004】上記の液体用詰め替え容器の構造は、内外
容器を密着嵌合させる構造であって、内容器を取り替え
得るようにすることだけを意図していて、利用者が行う
交換作業の容易性はあまり配慮されていない。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する問題点は、前記従来技術の液体用詰め替え容器では
内容器を取り替えるという意図だけからあまり配慮され
てなかった下記の不具合を解決することにある。 a.肩カバーを外容器から着脱するには、キヤップを内
容器から外してからでないと行なえないという交換作業
上の操作性の悪さがある。 b.外容器と肩カバーとは螺合による着脱構造なので肩
カバーの着脱に手間がかかる。 c.肩カバーと外容器の底部とで内容器の上下を挟持す
る構造であるので、利用者の締め付け具合で肩カバーの
下に隙間が生じて美観を損ねたり、逆に締め付け負荷を
かけすぎて内容器を破損するおそれがあり、製作上高度
の寸法精度が要求される。 d.肩カバーと外容器とは螺合により着脱する構成であ
るので、デザイン上の自由度に乏しい。本願発明は、以
上のような不具合な点を鑑みてこれを解決する為になさ
れたものである。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明は、有底楕円筒状
の胴部の開口部短径側の内側に中心を挟んで一対の凹部
が凹設された外容器と;前記外容器内に収納されるとと
もに、蓋を嵌着して肩部に立設された頚部の下部外周に
架橋部を介して一体的に弾性リングが周設され、前記弾
性リングには中心を挟んで一対の摘み片が設けられ、こ
の摘み片の下方に前記凹所に係合する一対の突起が突設
形成された内容器と;天板下面の長径側に前記開口部に
緊合される一対の差し込み脚が中心を挟んで配設されて
いるとともに、前記天板の中央に前記蓋を挿通する貫通
孔が貫設された飾り蓋と;からなることを特徴とする。 【0007】 【作用】化粧水、液体シャンプーなど流体物を充填し蓋
が嵌装された前記構成の内容器を外容器の開口部に合置
して嵌挿する。このとき弾性リングの摘み片を手指で挟
み持ち、リングを撓ませて挿入するかそのまま押し込ん
で圧入する。すると、内容器の頚部の下部外周に架橋部
を介して一体的に周設された弾性リングの外側の下方に
突設された一対の突起が外容器の開口部内壁との抵抗を
受けて前記弾性リングを撓ませ、前記外容器の短径側内
側に凹設された一対の凹部と前記一対の突起とは弾性的
に嵌着し、内容器と外容器とが係合することとなる。 【0008】次に、飾り蓋を持って天板の貫通孔に内容
器の蓋を挿通し、前記外容器の開口部に合置させて押圧
する。すると前記天板下面に配設された差し込み脚が外
容器の口部に緊合し、各パーツは定着して液体注出容器
として使用可能となる。 【0009】内容液を使用し切って新しい内容液が充填
された内容器に交換するときは、飾り蓋を摘んでまっす
ぐ上に引き抜いて取り去り、次に、内容器の弾性リング
に突設された一対の摘み片を二本の指で挟むように摘
み、内側に押圧しながら弾性リングを内側に撓ませれ
ば、前述した内容器と外容器との凹突係合は解かれるの
で、そのまま内容器を引き抜いて新しい内容器と交換す
る。 【0010】 【実施例】以下に、本発明の好適な実施例について添付
図面を参照して説明する。図1は本発明の液体用詰め替
え容器の分解斜視図、図2は平面図、図3は図2のA−
A方向から見た縦断面図、図4は図2のB−B方向から
見た縦断面図である。 【0011】外容器1は、有底楕円筒状のやや厚肉の胴
部4からなり、ポリプロピレンやアクリルニトリルスチ
ロールなどの汎用合成樹脂で成形されていて、外表面に
は文字、図柄などが適宜の方法で加飾が施されている。
前記胴部4の開口部5の短径側の内側上部には、後述す
る内容器2の係合部となる一対の突起12,12と係合
する一対の凹部6,6が凹設形成されている。 【0012】符合2は、内容液を充填した瓶体からなる
内容器であって、ポリエステル、ポリプロピレンなどの
合成樹脂を使用してインジェクションブロー成形方法に
より成形され、携帯や搬送に便利なように、また廃棄物
の減量化を配慮して薄肉軽量に作られている。 【0013】そして、内容器2は、前記外容器1の内径
と相似した楕円形状であり、その肩部2a中央には上部
外側に雄螺子8aを螺設した内容液の排出通路となる頚
部8が立設されているとともに、前記雄螺子8aに蓋7
が螺合してパッキン8bを介して口部8cを密封してい
る。 【0014】また、前記雄螺子8aの下部には、後述す
る飾り蓋3の天板13上面と面一になる円形のフランジ
8dが設けられているとともに、このフランジ8dの直
下には内容器2の長径側方向に中心を挟んで設けられた
架橋部9,9を介して円形の弾性リング10が周設され
ている。 【0015】そして、前記弾性リング10には、内容器
2の短径方向に位置させて中心を挟んで一対の摘み片1
1,11が外側上端に突設形成されているとともに、こ
の摘み片11,11の下方下端には前述した外容器1の
開口部5内の凹部6,6に係合する一対の突起12,1
2が突設形成されている。 【0016】符合3は外容器1に嵌合する飾り蓋であ
り、その楕円形の天板13の周縁には外容器1の開口端
壁5aに当接する周壁3aが垂設されいるとともに、前
記天板13中央には前記蓋7を挿通する貫通孔14が前
記フランジ8dとほぼ同寸径に貫設されている。また、
天板13の裏面には外容器1に圧入して緊合する略半円
形の一対の差し込み脚15,15が中心を挟んでそれぞ
れ長径側方向に配設されている。 【0017】そして、以上詳述したような本実施例の容
器を組み立てるには、化粧水、液体シャンプーなど流体
物を充填し、蓋7が嵌装された内容器2を外容器1の開
口部5に合置し、弾性リング10の摘み片11,11を
指で挟み持って弾性リング10を撓ませて挿入するか、
そのまま手指で押し下げて内容器1内に圧入する。する
と、内容器2の頚部8の下部に周設された弾性リング1
0の外側の下端に突設された一対の突起12,12は外
容器1の開口部5内壁面の抵抗を受けて弾性リング10
を撓ませ、開口部5に内嵌していく。これで前記弾性リ
ング10に設けられた係合用の一対の突起12,12は
外容器1の内側に凹設された一対の凹部6,6と弾性的
に嵌着し、内容器2と外容器1とは弾性的に緊密に係合
する。 【0018】次に、飾り蓋3の天板13に貫設された貫
通孔14に内容器2の蓋7を挿通してから前記飾り蓋3
を外容器1の開口部5に合置させて下圧する。すると、
天板13下面に配設された差し込み脚15,15が外容
器1の開口部5に圧入して緊合し、飾り蓋3は外容器1
の開口を閉塞し、これにより各パーツが互いに定着して
組立られた液体注出容器として使用される。 【0019】内容液を使用し切って新しい内容液が充填
されたリフィール容器としての内容器2に交換するとき
は、飾り蓋3を手指で摘んでまっすぐ上に引き抜いて取
り去る。次に、内容器2の弾性リング10に突設された
一対の摘み片11,11を二本の指で挟み込むようにし
て摘み、内側に押圧しながら弾性リング10を撓ませれ
ば、前述した内容器2と外容器1との凹突係合は解かれ
るので、そのまま内容器を引き抜いて新しい内容器と交
換する。 【0020】以上、本発明の好適な実施例として横断面
楕円形状の筒状容器について詳述したが、本発明の詰め
替え容器は、外容器1に順次内容器2、飾り蓋3を単純
に嵌挿して行けば組上がる構成であるので、横断面が長
円形状の筒体容器であっても、また楕円にデザイン上適
度な内外へ湾曲した部分があっても実施が可能である。 【0021】また、本発明の容器にあっては、内容器2
は弾性リング10を介して外容器1内に係着していて胴
部4内壁とは密着状態にはない。しかし、外部からの不
慮の衝撃を配慮して外容器1の胴部4内下部に細く低い
縦リブを適宜数設けることによって(図示せず)、外容
器1に嵌挿された内容器2と胴部4内周壁との振れによ
る接触面を少なくし、外部から加わる不慮の衝撃を外容
器1の胴部4で吸収させる構造にして、内容液の充填さ
れた内容器2を保護することもできる。 【0022】なお、本発明の容器の飾り蓋3は、天板1
3の形状を所望のデザインに変化させることや、適宜手
段による加飾を施すことができることは言うまでもな
い。 【0023】 【発明の効果】上記の構成、作用を有する本発明の液体
用詰め替え容器による効果は下記に列挙する通りであ
る。 a.蓋を着脱する事なく内容器の交換ができるので、交
換作業中に内容液を誤ってこぼして周囲を汚染するよう
な事故がない。 b.本発明の詰め替え容器は、外容器に、順次、内容
器、飾り蓋を単純に嵌挿して行けば簡単に組上がり、リ
フィール容器に交換するときは、飾り蓋をまっすぐ上に
引き抜いて取り去り、弾性リングの一対の摘み片を摘ん
で、弾性リングを撓ませてそのまま内容器を引き抜けば
取り去れるので、組立並びに交換操作性がいたって簡単
である。 c.内容器と外容器の胴部内壁とは密着しておらず、空
隙の多い構成であるので、内容器は外からの衝撃から保
護されるとともに、内容器と外容器との間の製作上の寸
法精度が緩和される。 d.飾り蓋の天板は楕円形以外の所望の形も採用できる
うえに、容器外周に適度の変形部分も取り入れることも
できてデザインの自由度が大きい。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の詰め替え容器の分解斜視図 【図2】実施例の平面図 【図3】図2のA−A線に沿う断面図 【図4】図2のB−B線に沿う断面図 【図5】従来例の断面図 【符号の説明】 1 外容器.2 内容器.2a 肩部.3 飾り蓋.4
胴部.5 開口部.6,6 凹部.7 蓋.8 頚
部.9,9 架橋部.10 弾性リング.11,11
摘み片.12,12 突起.13 天板.14 貫通
孔.15,15 差し込み脚.
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A45D 34/00 B65D 8/06 B65D 25/34 B65D 51/18

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 有底楕円筒状の胴部(4)の開口部
    (5)短径側の内側に中心を挟んで一対の凹部(6,
    6)が凹設された外容器(1)と;前記外容器(1)内
    に収納されるとともに、蓋(7)を嵌着して肩部(2
    a)に立設された頚部(8)の下部外周に架橋部(9)
    を介して一体的に弾性リング(10)が周設され、前記
    弾性リング(10)には中心を挟んで一対の摘み片(1
    1,11)が設られけ、この摘み片(11,11)の下
    方に前記凹所(6,6)に係合する一対の突起(12,
    12)が突設形成された内容器(2)と;天板(13)
    下面の長径側に前記開口部(5)に緊合される一対の差
    し込み脚(15,15)が中心を挟んで配設されている
    とともに、前記天板(13)の中央に前記蓋(7)を挿
    通する貫通孔(14)が貫設された飾り蓋(3)と;か
    らなることを特徴とする液体用詰め替え容器。
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