JP3497214B2 - 鞍乗型車両におけるスイッチ取付構造 - Google Patents

鞍乗型車両におけるスイッチ取付構造

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JP3497214B2 JP26132993A JP26132993A JP3497214B2 JP 3497214 B2 JP3497214 B2 JP 3497214B2 JP 26132993 A JP26132993 A JP 26132993A JP 26132993 A JP26132993 A JP 26132993A JP 3497214 B2 JP3497214 B2 JP 3497214B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、車体フレームを上方か
ら覆うように燃料タンクを配設し、この燃料タンクの下
方にイッチを設けてなる鞍乗型車両におけるイッチ
取付構造に関する。 【0002】 【従来の技術】一般に自動二輪車のスイッチ類、例えば
イグニッションスイッチは車体外部に露出して設けられ
ているため、悪戯によってイグニッションスイッチが取
り外されたり自動二輪車自体が盗難にあう可能性があ
る。そこで、イッチを車体フレームの内部に収納して
キー孔だけを外部に露出させたものが、実開平2−11
3587号公報により公知である。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ようにイッチを車体フレームの内部に収納したもので
は、車両の組立時やメンテナンス時におけるイッチの
組付作業性が悪いだけでなく、イッチの取付位置の自
由度が大幅に低下する問題がある。 【0004】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、外部からの悪戯が困難であり、且つ組付作業性や取
付位置の自由度に優れた鞍乗型車両におけるイッチ取
付構造を提供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の鞍乗型車両におけるイッチ取付構造は、
車体フレームが、ヘッドパイプから車体後方側に延びる
メインパイプを備え、アッパー部材とロアー部材とを相
互に接合してなる燃料タンクが、メインパイプを上方か
ら覆うように設され、この燃料タンクの下方にイッ
設けられてなる鞍乗型車両において、前記メインパ
イプを、前記ロアー部材の中央部を上向きに湾曲させて
なる凹部に間隙を介して嵌合させ、前記スイッチが悪戯
で取り外されるのを前記燃料タンクで阻止し得るよう
に、前記イッチを分離不能に固着したステーを前記
インパイプに着脱可能に固着する固着手段を前記間隙に
位置させて前記燃料タンクで覆ったことを特徴とする。 【0006】 【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。 【0007】図1〜図8は本発明の一実施例を示すもの
で、図1は自動二輪車の全体側面図、図2は図1の2方
向矢視図、図3は図2の3方向拡大矢視図、図4は図3
の4方向矢視図、図5は図3の5−5線拡大断面図、図
6は図3の6方向矢視図、図7は図6の7方向矢視図、
図8は図6の8−8線断面図である。 【0008】図1及び図2に示すように、自動二輪車V
は骨格を構成する車体フレームFを備えており、車体フ
レームFの前端に操向可能に支持されたフロントフォー
クFfの上端には操向ハンドルHが設けられ、また下端
には前輪Wfが軸支される。車体フレームFの後部に上
下揺動自在に枢支されてリヤクッションCrにより懸架
されたリヤフォークFrの後端に、車体フレームFの中
央部に搭載されたV型2気筒水冷エンジンEにより駆動
される後輪Wrが軸支される。 【0009】車体上部には燃料タンクT及びシートSが
前後に配置されており、エンジンEの前部にはラジエー
タRが、右側面にはエアクリーナAが、上部には一対の
キャブレタC及び吸気チャンバChがそれぞれ設けられ
る。エンジンEから車体後方に延びるエグゾーストパイ
プPは、車体右側面に配置したマフラーMに接続され
る。 【0010】図3〜図5に示すように、車体フレームF
は図示せぬヘッドパイプから車体後方に延びて下方に湾
曲するメインパイプ1を備えており、このメインパイプ
1の後部に左右一対のシートレール2,2の前端が接続
される。燃料タンクTはアッパー部材3とロアー部材4
とをフランジ5において接合した構造を備えており(図
5参照)、ロアー部材4の中央部を上向きに湾曲させて
なる凹部に前記メインパイプ1が間隙6を介して嵌合す
る。 【0011】メインパイプ1に溶接された一対のウエル
ドナット7,7に、板状のステー8の上端が2本のボル
ト9,9を介して着脱自在に固定される。また、前記ス
テー8の下端に溶接された一対のウエルドナット10,
10に、イグニッションスイッチ11の取付フランジ1
1 ,111 が一対の破断ボルト12,12によって固
定される。破断ボルト12,12は頭部121 ,1
1 、軸部122 ,122及びフランジ部123 ,12
3 から成り、締付時のトルクが所定値を越えると工具の
ソケットに係合する頭部121 ,121 がフランジ部1
3 ,123 から破断分離し、フランジ部123 ,12
3 とウエルドナット10,10とに挟まれてイグニッシ
ョンスイッチ11がステー8に締着される。そして、一
旦締め付けられて頭部121 ,121 を失った破断ボル
ト12,12は再び緩めることが不能であるため、イグ
ニッションスイッチ11はステー8から分離することが
できなくなる。 【0012】而して、悪戯によりイグニッションスイッ
チ11を取り外そうとしても、前述したように破断ボル
ト12,12を緩めることは不可能であり、またステー
8をメインパイプ1に取り付けるボルト9,9の頭部は
燃料タンクTのロアー部材4とメインパイプ1との間に
形成された間隙6に位置しているため、燃料タンクTを
取り外さない限り緩めることは不可能であり、イグニッ
ションスイッチ11に対する悪戯が確実に防止される。
ステー8の下端に設けたイグニッションスイッチ11に
イグニッションキー13を挿入するキー挿入孔112
燃料タンクTの下縁よりも下方に露出しているため、イ
グニッションキー13の操作は支障なく行うことが可能
である。 【0013】車両の組立時やメンテナンス時には、燃料
タンクTを取り外してステー8の上部を露出させるだけ
で、イグニッションスイッチ11をステー8と共に2本
のボルト9,9で容易に着脱することができる。しか
も、2本のボルト9,9が燃料タンクTによって覆われ
ており、且つキー挿入孔112 が外部に露出してさえい
れば、イグニッションスイッチ11の取付位置をメイン
パイプ1に沿って移動させることができるので、取付位
置の自由度が増加して外観及び操作性の向上が可能とな
る。 【0014】図6〜図8に示すように、図示せぬダウン
チューブの後端に接続されて後上方に延びる左右一対の
バックステー14,14の上端が、左右一対のシートレ
ール2,2の下面に接続されており、その接続部近傍に
おいて左右のシートレール2,2がクロスメンバ15に
よって相互に接続される。また、メインパイプ1の垂直
部を左右方向に貫通するクロスパイプ16の両端には左
右一対の連結プレート17,17が接続されており、こ
の連結プレート17,17の下端は前記左右一対のバッ
クステー14,14に接続される。前記クロスパイプ1
6の下方において、リヤフォークFrの前端を枢支する
ピボット18が左右の連結プレート17,17及びメイ
ンパイプ1を貫通する。 【0015】メインパイプ1、シートレール2,2及び
バックステー14,14によって囲まれた空間に、ツー
ル19等の小型物品を収納する収納ボックス20が配設
される。収納ボックス20はブロー成形により一体成形
されており、その左側面に物品を出し入れするための開
口部201 が形成される。収納ボックス20は、前側の
段部202 を前記クロスパイプ16の上面に支持すると
もに、その後部に一体に形成した一対の取付ブラケット
203 ,203 を前記クロスメンバ15に2本のボルト
21で締め付けることにより固定される。 【0016】収納ボックス20の左右両側面はカバー2
2,23で覆われており、車体右側のカバー22は固定
されており、また収納ボックス20の開口部201 に対
向する車体左側のカバー23は取外し可能であるととも
に、図示せぬ施錠手段によって取付位置に固定可能であ
る。従って、カバー23を取り外すことにより開口部2
1 を介して収納ボックス20の内部に物品を出し入れ
することができ、カバー23を取り付けて施錠すること
により、収納ボックス20内の物品の盗難を防止するこ
とができる。 【0017】収納ボックス20の周辺には種々の部品が
支持される。即ち、収納ボックス20の後面にはバッテ
リ24が、上面にはスパークユニット25が、また下面
にはラジエータRのリザーブタンク26が、それぞれ収
納ボックス20に形成した凹凸部に嵌合するように支持
される。リザーブタンク26の給水口261 は車体右側
面に延出する。また、収納ボックス20の右側面に配設
した支持板27の外側面には、ウインカーリレー28、
フューズボックス29及びスタータマグネチックスイッ
チ30が支持される。 【0018】上述のように、収納ボックス20をブロー
成形したことにより該収納ボックス20の部品点数を最
小限の1個で済ますことができ、しかも外周部に凹凸部
を形成してバッテリ24、スパークユニット25、リザ
ーブタンク26等の部品を安定良く支持することができ
る。また、開口部201 を収納ボックス20の側面に形
成したことにより、物品の支持に最も適した上面を有効
に利用することができる。 【0019】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は前記実施例に限定されるものでなく、種々の設計変
更を行うことが可能である。 【0020】例えば、実施例では自動二輪車を例示した
が、本発明は自動三輪車や4輪バギー車等の鞍乗型車両
に対しても適用することが可能である。 【0021】 【発明の効果】以上のように本発明によれば、鞍乗型車
両において、ヘッドパイプから車体後方側に延びるメイ
ンパイプを、その上方に位置する燃料タンクのロアー部
材の中央部を上向きに湾曲させてなる凹部に間隙を介し
て嵌合させ、スイッチと分離不能なステーをメインパイ
プに着脱可能に固着する固着手段を前記間隙に位置させ
て、該固着手段の上方及び側方を燃料タンクで覆えるよ
うにしたので、比較的大きく且つ重量物であって簡単に
は取り外し困難な燃料タンクにより、第三者が悪戯で
イッチを取り外すこと不可能にして車両の盗難を未然
効果的に防止することができ、しかも燃料タンク(特
にロアー部材中央の、メインパイプに対応した上向き湾
曲凹部)をスイッチの悪戯防止手段にそのまま兼用でき
るから、スイッチに対する悪戯防止専用カバーを特別に
設ける必要はなくなり、部品点数削減やコスト節減に寄
与することができる。さらにスイッチのステーを燃料タ
ンク下方のメインパイプに固着することで、スイッチの
取付位置の自由度を増加させて外観や操作性の向上を図
ることができ、また車両の組立時やメンテナンス時に
は、燃料タンクを取り外すだけでイッチをステーと一
体で容易に着脱することが可能となる。
【図面の簡単な説明】 【図1】自動二輪車の全体側面図 【図2】図1の2方向矢視図 【図3】図2の3方向拡大矢視図 【図4】図3の4方向矢視図 【図5】図3の5−5線拡大断面図 【図6】図3の6方向矢視図 【図7】図6の7方向矢視図 【図8】図6の8−8線断面図 【符号の説明】 1 メインパイ アッパー部材 ロアー部材 6 間隙 8 ステー 9 ボルト(固着手段) 11 イグニッションスイッチ(スイッチ) 車体フレーム T 燃料タンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−284490(JP,A) 特開 平6−247360(JP,A) 特開 昭57−158175(JP,A) 実開 平2−113587(JP,U) 実開 昭52−67143(JP,U) 実開 昭58−68488(JP,U) 実開 昭59−27981(JP,U) 実開 昭60−45185(JP,U) 実開 昭62−26787(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62H 5/20 B62K 19/30

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 車体フレーム(F)が、ヘッドパイプか
    ら車体後方側に延びるメインパイプ(1)を備え、アッ
    パー部材(3)とロアー部材(4)とを相互に接合して
    なる燃料タンク(T)が、メインパイプ(1)を上方か
    ら覆うように設され、この燃料タンク(T)の下方に
    イッチ(11)設けられてなる鞍乗型車両におい
    て、前記メインパイプ(1)を、前記ロアー部材(4)の中
    央部を上向きに湾曲させてなる凹部に間隙(6)を介し
    て嵌合させ、 前記スイッチ(11)が悪戯で取り外されるのを前記燃
    料タンク(T)で阻止し得るように、 前記イッチ(1
    1)を分離不能に固着したステー(8)を前記メインパ
    イプ(1)に着脱可能に固着する固着手段(9)を前記
    間隙(6)に位置させて前記燃料タンク(T)で覆った
    ことを特徴とする、鞍乗型車両におけるイッチ取付構
    造。
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