JP3495134B2 - 釣り竿およびその製造方法 - Google Patents

釣り竿およびその製造方法

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JP3495134B2 JP10120695A JP10120695A JP3495134B2 JP 3495134 B2 JP3495134 B2 JP 3495134B2 JP 10120695 A JP10120695 A JP 10120695A JP 10120695 A JP10120695 A JP 10120695A JP 3495134 B2 JP3495134 B2 JP 3495134B2
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智弘 黒川
正一 小金井
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ダイワ精工株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は釣り竿に係り、特に高強
度で耐久性に優れた釣り竿に関する。
【0002】
【従来の技術】釣り竿においては、穂先部分は、調子が
柔らかく、しかも大きな撓みに対応できる程度の剛性が
要求され、元部分は、調子が硬く、しかも軽量であるこ
とが要求される。したがって、このような2つの要求を
満足させるために、穂先竿には中実杆を用い、元竿には
中空竿管を用いている。
【0003】従来の中実杆と中空竿管とを接合させる方
法としては、実公昭63−29419号公報や実開平5
−2670号公報において開示されている。具体的に、
実公昭63−29419号公報には、中実杆と中空竿管
との間に継合部材を介在させた構成が開示されており、
実開平5−2670号公報には、中実杆および中空竿管
の継ぎ合わせ領域を細径に形成し、この継ぎ合わせ領域
上に結合部材を設ける構成が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記に
示す従来の中実杆と中空竿管とを接合させる方法におい
ては、いずれも中実杆と中空竿管との継合部分に他の部
材(継合部材、結合部材)を接着等により取り付けてい
るので、釣り竿が大きく撓むと、その継合部分に剥離が
生じたり、他の部材に割れが生じて継合部分が破損して
しまう。
【0005】また、釣り竿が撓んだときに、他の部材の
端部が中空竿管に当接する部分が支点となり、その部分
に応力が集中して中空竿管を破損させることがある。さ
らに、中実杆と中空竿管との継合部分に他の部材が存在
すると、釣り竿の剛性バランスの調整が悪くなる問題が
生じる。
【0006】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、継合部分の強度が高く、しかも大きく撓んでも破
損が生じることがなく、繰り返しの使用に耐え得る耐久
性に優れた釣り竿を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、巻き付け領域
を有する中実杆と、前記中実杆の前記巻き付け領域に接
合されており、強化繊維プリプレグを巻回して硬化させ
てなる中空竿管とを具備し、前記中実杆の一部が前記中
空竿管に内挿されており、前記中実杆と前記中空竿管
は、前記強化繊維プリプレグを硬化させることにより一
体的に接合されており、前記内挿されている前記中実杆
の端部に補強部材が配置されていることを特徴とする釣
り竿を提供する。
【0008】本発明において、中実杆の材料としては、
炭素繊維、ガラス繊維、アラミド繊維等を挙げることが
できる。また、中実杆は、前記材料を金型のキャビティ
ー内に供給して加圧成形する方法等の方法により作製す
ることができる。強化繊維プリプレグとは、炭素繊維、
ガラス繊維、アラミド繊維等の強化繊維にエポキシ樹
脂、ポリエステル樹脂、フェノール樹脂等の樹脂を含浸
させてなるものをいう。
【0009】本発明において、巻き付け領域とは、中実
杆上に強化繊維プリプレグが巻回される領域をいい、そ
の領域の幅は中実杆と中空竿管との接合状態に応じて適
宜設定することができる。
【0010】本発明において、補強部材の材料として
は、中空竿管よりも弾性率が低い材料、例えばゴムやプ
ラスチック等の合成材料、竹等の木材のような天然材料
等を用いることができる。
【0011】また、本発明は、巻き付け領域を有する中
実杆の前記巻き付け領域側の端部に補強部材を介して芯
金を取り付ける工程と、前記巻き付け領域から前記芯金
にわたって強化繊維に樹脂を含浸させてなるプリプレグ
を巻回する工程と、前記樹脂を硬化させることにより前
記中実杆と前記中空竿管とを接合させる工程とを具備す
ることを特徴とする釣り竿の製造方法を提供する。
【0012】
【作用】本発明の釣り竿は、中実杆と中空竿管とが強化
繊維プリプレグを硬化させることにより一体的に接合さ
れていることを特徴としている。このように接合された
中実杆と中空竿管の継合部分においては、従来の接合方
法と異なり他の部材が存在しない。したがって、釣り竿
が大きく撓んだ際の応力が集中せずに、比較的容易に分
散する。このため、中実杆と中空竿管の継合部分におけ
る破損が防止され、釣り竿の大きな撓みに耐え得る。ま
た、中実杆と中空竿管の継合部分における破損が防止さ
れるので、長期間にわたる繰り返し使用に充分耐え得
る。
【0013】また、従来の接合方法と異なり他の部材が
存在しないので、継合部分を小型・軽量化することがで
き、継合部分の大径化を防止することができ、極端に膨
出した部分のない外観品質に優れたものとなる。
【0014】本発明において、中空竿管に内挿されてい
る中実杆の端部に必要に応じて補強部材を配置する。補
強部材を配置することにより、中実杆の端部から中空竿
管に移る部分の肉厚変化による応力集中を緩和すること
ができる。したがって、中実杆と中空竿管の継合部分の
強度をより高くすることができる。
【0015】本発明の釣り竿の製造方法は、巻き付け領
域を有する中実杆の領域側の端部に補強部材を介して芯
金を取り付け、その領域から芯金にわたって強化繊維プ
リプレグを巻回し、プリプレグの樹脂を硬化させて中実
杆と中空竿管とを接合させることを特徴としている。
【0016】このような工程によれば、継合部分に他の
部材を配置または形成する必要がない。このため、中実
杆と中空竿管の継合部分を有する釣り竿を効率よく得る
ことができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して具体
的に説明する。図1は、本発明の釣り竿の一実施例を説
明するための断面図である。図中1は、炭素繊維からな
り、巻き付け領域1aを有する中実杆を示す。中実杆1
の巻き付け領域1a側には、中空竿管2が外装されてい
る。すなわち、中空竿管2の中空部に中実杆1の巻き付
け領域1a側の端部が内挿されている。なお、巻き付け
領域1a上に形成された中空竿管2の肉厚は、巻き付け
領域1a側の端部から中実杆1側に数mm〜1cmの領
域までは中空竿管2の他の領域における肉厚と同じと
し、その領域から中実杆1側に向って漸次薄くなるよう
にすることが好ましい。このように中空竿管2の肉厚を
設定することにより、釣り竿の剛性バランスや強度を向
上させることができる。
【0018】中実杆1の巻き付け領域1a側の端部に
は、ゴム、プラスチック等の弾性材料からなる補強部材
4が接着により取り付けられている。なお、補強部材4
を取り付ける方法としては、単に中実杆1と芯金との間
に補強部材4を配置し、その上に強化繊維プリプレグを
巻き付ける方法、中実杆1の巻き付け領域1a側の端部
に補強部材4を仮止めし、その上に強化繊維プリプレグ
を巻き付ける方法、中実杆1の巻き付け領域1aから強
化繊維プリプレグを巻き付けて中空竿管を形成し、その
後に中実杆1の巻き付け領域1a側の端部に補強部材4
を接着する方法等が挙げられる。
【0019】補強部材4には、中空竿管2の側に開口し
た凹部4aが形成されている。この凹部4aにより、中
実杆1の巻き付け領域1a側の端部における応力集中を
より緩和することができる。中空竿管2の内壁と補強部
材4との間には、補助プリプレグ3が介在されている。
なお、補助プリプレグ3の代わりに樹脂テープを用いて
もよい。
【0020】上記構成を有する釣り竿は、以下のように
して製造される。まず、図2(A)に示すように、中実
杆1の大径側の端部に、補強部材4をその凹部4aが芯
金5側に向くようにして配置し、さらに補強部材4を挟
んで芯金5を取り付ける。このとき、芯金5の表面に
は、中空竿管2から容易に抜き取ることができるよう
に、離型剤等を被覆しておくことが好ましい。また、芯
金5の表面および中実杆1(特に、巻き付け領域)の表
面には、強化繊維プリプレグ2aを巻き易くするため
に、仮止め樹脂、例えばタッキングレジン(エポキシ樹
脂)を被覆しておくことが好ましい。
【0021】このような状態で、補助プリプレグ3を補
強部材4を含む領域、すなわち中実杆1の大径側の端
部、補強部材4、および芯金5の小径側の端部を含む領
域に巻き付ける。次いで、中実杆1の巻き付け領域1a
から芯金5にわたって強化繊維プリプレグ2aを巻き付
ける。なお、補助プリプレグ3と強化繊維プリプレグ2
aの繊維方向は、中実杆1および芯金5の軸長方向にほ
ぼ揃うようにする。
【0022】次いで、図2(B)に示すように、中実杆
1、補助プリプレグ3、および強化繊維プリプレグ2a
上にテープ6を巻き付けて釣り竿素材を作製する。その
後、中実杆1の小径側の端部に約300g程度の重りを
取り付けて、中実杆1が下になるように、かつ軸長方向
が鉛直方向となるようにして熱処理を施して強化繊維プ
リプレグ2および補助プリプレグ3の樹脂を硬化させ
る。このように、中実杆1に重りを付けて樹脂を硬化さ
せることにより、強化繊維プリプレグ2および補助プリ
プレグ3に鉛直方向(軸長方向)に張力が加わり、プリ
プレグの繊維の蛇行が防止され、釣り竿素材の曲りが矯
正される。さらに、継合部分において、強化繊維プリプ
レグ2および補助プリプレグ3が巻き付けられることに
よる内側への食い込みを防止することができる。
【0023】その後、常法と同様にして、釣り竿素材の
表面を研削し、芯金を抜き取って釣り竿を作製する。上
記の製造方法によれば、中実杆1と中空竿管2との継合
部分に他の部材を配置しないので、従来必要とされてい
る他の部材を継合部分に接着する工程や継合部分の肉厚
を大きくする工程(肉盛り工程)等の工程を省略するこ
とができ、効率よく釣り竿を製造することができる。
【0024】このように製造された釣り竿は、従来の接
合方法と異なり他の部材が存在しないので、釣り竿が大
きく撓んだ際の応力が集中せずに、比較的容易に分散
し、中実杆と中空竿管2の継合部分における破損が防止
される。これにより、長期間にわたる繰り返し使用に充
分耐えることができる。
【0025】また、中空竿管2に内挿されている中実杆
1の端部に補強部材4が配置されているので、中実杆1
の端部から中空竿管2に移る部分の肉厚変化による応力
集中が緩和され、中実杆1と中空竿管2の継合部分の強
度が高くなる。
【0026】具体的に、本発明にかかる釣り竿と、従来
の釣り竿、すなわち中実杆1と中空竿管2の継合部分に
継合部材を設けた釣り竿について曲げ試験を行った。こ
の曲げ試験は、芯金除去・テープ剥離まで終了した釣り
竿素材について、釣り竿素材の元部分を固定し、穂先部
分を元部分方向に曲げてしならせて、破損が生じたとき
の曲げ量(曲げ半径、張力)を調べることにより行っ
た。その結果、本発明の釣り竿素材の曲げ量は、従来の
釣り竿素材の曲げ量よりも大きかった。すなわち、本発
明の釣り竿素材は、従来の釣り竿素材が破壊される曲げ
量よりも大きい曲げ量であっても破壊しなかった。これ
により、本発明の釣り竿が耐曲げ性に優れていることが
分かった。
【0027】上記実施例においては、中実杆1と中空竿
管2との間に補助プリプレグ3および補強部材4が介在
される構成について説明したが、中実杆1と中空竿管2
との間に補助プリプレグ3および補強部材4を介在させ
なくても同様の効果を得ることができる。この場合、中
実杆1と芯金5との間に約1.0mm以下、好ましくは
0.5mm以下の隙間を開けて強化繊維プリプレグ2
a、必要に応じて補助プリプレグ3を巻き付ける。これ
により、樹脂硬化の際に強化繊維プリプレグ2aおよび
補助プリプレグ3の樹脂が中空竿管の内側に染み出すの
で、この樹脂が硬化されることにより補強部材としての
役割を果たす。なお、補強部材としての役割を果たすた
めに充分な量の樹脂が強化繊維プリプレグ2aから染み
出すときには、補助プリプレグ3を用いなくてもよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明の釣り竿は、
中実杆と中空竿管とが強化繊維プリプレグを硬化させる
ことにより一体的に接合されているので、継合部分の強
度が高く、しかも大きく撓んでも破損が生じることがな
く、繰り返しの使用に耐え得る耐久性に優れたものであ
る。
【0029】また、本発明の釣り竿の製造方法は、巻き
付け領域を有する中実杆の領域側の端部に補強部材を介
して芯金を取り付け、その領域から芯金にわたって強化
繊維プリプレグを巻回し、プリプレグの樹脂を硬化させ
て中実杆と中空竿管とを接合させるので、継合部分に他
の部材を配置または形成する必要がなく、効率よく釣り
竿を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の釣り竿の一実施例を説明するための断
面図。
【図2】(A),(B)は本発明の釣り竿を製造する方
法を説明するための図。
【符号の説明】
1…中実杆、1a…巻き付け領域、2…中空竿管、2a
…強化繊維プリプレグ、3…補助プリプレグ、4…補強
部材、4a…凹部、5…芯金、6…テープ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01K 87/00 - 87/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻き付け領域を有する中実杆と、前記中
    実杆の前記巻き付け領域に接合されており、強化繊維プ
    リプレグを巻回して硬化させてなる中空竿管とを具備
    し、前記中実杆の一部が前記中空竿管に内挿されてお
    り、前記中実杆と前記中空竿管は、前記強化繊維プリプ
    レグを硬化させることにより一体的に接合されており、
    前記内挿されている前記中実杆の端部に補強部材が配置
    されていることを特徴とする釣り竿。
  2. 【請求項2】 巻き付け領域を有する中実杆の前記巻き
    付け領域側の端部に補強部材を介して芯金を取り付ける
    工程と、前記巻き付け領域から前記芯金にわたって強化
    繊維に樹脂を含浸させてなるプリプレグを巻回する工程
    と、前記樹脂を硬化させることにより前記中実杆と前記
    中空竿管とを接合させる工程とを具備することを特徴と
    する釣り竿の製造方法。
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