JP3494327B2 - スケール除去用ノズル - Google Patents
スケール除去用ノズルInfo
- Publication number
- JP3494327B2 JP3494327B2 JP25600295A JP25600295A JP3494327B2 JP 3494327 B2 JP3494327 B2 JP 3494327B2 JP 25600295 A JP25600295 A JP 25600295A JP 25600295 A JP25600295 A JP 25600295A JP 3494327 B2 JP3494327 B2 JP 3494327B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- orifice
- nozzle
- scale
- liquid
- ejection direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B45/00—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B45/04—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills for de-scaling, e.g. by brushing
- B21B45/08—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills for de-scaling, e.g. by brushing hydraulically
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B1/00—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B1/00—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means
- B05B1/02—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to produce a jet, spray, or other discharge of particular shape or nature, e.g. in single drops, or having an outlet of particular shape
- B05B1/04—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to produce a jet, spray, or other discharge of particular shape or nature, e.g. in single drops, or having an outlet of particular shape in flat form, e.g. fan-like, sheet-like
- B05B1/042—Outlets having two planes of symmetry perpendicular to each other, one of them defining the plane of the jet
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B1/00—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means
- B05B1/34—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to influence the nature of flow of the liquid or other fluent material, e.g. to produce swirl
- B05B1/3402—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to influence the nature of flow of the liquid or other fluent material, e.g. to produce swirl to avoid or to reduce turbulencies, e.g. comprising fluid flow straightening means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
側ほど小径の液体流路と、入口側が前記液体流路の液体
噴射方向下手側に連通する、液体噴射方向視で長孔状の
オリフィスとが超硬合金製のノズル本体に形成され、前
記オリフィスから噴射した高圧液体を金属表面に衝突さ
せて、当該金属表面のスケールを除去するスケール除去
用ノズルに関する。
除去性能を高める為に、近年において、圧力が30〜1
00MPa程度の超高圧水を噴射させて使用したい要望
があるが、高圧水の圧力が増大する程、その高圧水がノ
ズル本体のオリフィス周部に接触することによるオリフ
ィス周部の磨耗が促進されるから、そのような要望を満
たす為には、オリフィス周部の磨耗をできるだけ少なく
してその耐久性を高める必要がある。特に、噴射した高
圧水を回収して繰り返し使用する場合はその高圧水中に
微細なスケール等が混入しているから、その微細なスケ
ール等によって磨耗が一層促進されることになる。そこ
で、ノズル本体を形成している超硬合金の硬度を従来よ
りも一層高めて、オリフィス周部の耐磨耗性を高めるこ
とが考えられているが、例えば、タングステンを主成分
とした炭化物系超硬合金でノズル本体を形成する場合、
硬度を高めるとその靱性が低下して耐衝撃性が損なわ
れ、欠け易くなることが知られている(例えば、特開平
4ー348873号公報参照)。ところが、従来のスケ
ール除去用ノズルでは、図12〜図14に示すように、
ノズル本体であるノズルチップ01の先端部に、高圧水
流出流路02の高圧水噴射方向下手側に交差させる状態
で、断面U字状の長溝03を形成して、その高圧水流出
流路02と長溝03との交差部に高圧水噴射方向視で長
孔状のオリフィス04を形成しており、オリフィス周部
05のうちの長溝03底部に形成されるオリフィス長径
方向部分にはナイフエッジ状の薄肉部分06が形成され
ている(例えば、特開平1ー111464号公報参
照)。
力が高い超高圧水を噴射すると、その薄肉部分06が、
図13中の一点鎖線で示すように、磨耗したり欠け易
く、オリフィス周部05が早期に破損してオリフィス0
4の形状が変形し、超高圧水の噴射圧力が低下してスケ
ールを効率よく除去できなくなる等、オリフィス周部0
5の耐久性を向上できない欠点がある。特に、微細なス
ケール等が混入しているような超高圧水を噴射する場合
は、その微細なスケールがその薄肉部分06に衝突し
て、一層欠け易い欠点がある。また、圧延金属のスケー
ル除去においては、スケール除去用ノズルの複数を並べ
て使用することが多く、スケール除去用ノズルから噴射
した超高圧水が別のスケール除去用ノズルの長溝03長
手方向に沿って跳ね返って、そのノズルチップ01の薄
肉部分06に衝突することによっても、オリフィス周部
05を早期に破損し易い欠点がある。本発明は上記実情
に鑑みてなされたものであって、オリフィス周部の形状
を工夫することにより、超高圧水に対するオリフィス周
部の耐磨耗性を高めながら、その耐磨耗性を高めたこと
による耐衝撃性の低下にともなう、そのオリフィス周部
の早期破損を効果的に防止できるようにすることを目的
とする。
除去用ノズルは、液体噴射方向下手側ほど小径の液体流
路と、入口側が前記液体流路の液体噴射方向下手側に連
通する、液体噴射方向視で長孔状のオリフィスとが超硬
合金製のノズル本体に形成され、前記オリフィスから噴
射した高圧液体を金属表面に衝突させて、当該金属表面
のスケールを除去するスケール除去用ノズルであって、
前記ノズル本体の液体噴射方向先端部分に、全面に亘っ
て液体噴射方向上手側ほど小径のすり鉢状で、かつ、液
体噴射方向視で楕円状の凹面部を形成して、当該先端部
分が、前記凹面部の外周側をその全周に亘って囲む環状
に一体形成され、前記オリフィスの出口側が、その全周
に亘って前記凹面部の底部側に開口する状態で設けら
れ、前記オリフィスの内周部に、当該オリフィスの入口
側と出口側とに亘ってオリフィス軸芯と平行な内周面
(14)が形成されているので、図4、図6に示すよう
に、凹面部12と液体流路7aの内面とでオリフィス周
部13を挟む角度θがオリフィス7bの全周に亘って大
きく、オリフィス周部13の液体噴射方向での厚みをオ
リフィス7bの全周に亘って厚肉化できるとともに、オ
リフィス7bの出口側がその出口側よりも液体噴射方向
先端側に突出する環状の先端部分11で全周に亘って囲
まれており、別のスケール除去用ノズルから噴射されて
跳ね返った高圧水がオリフィス7bの出口側に衝突する
おそれが少ない。従って、ノズル本体を形成している超
硬合金の硬度を高めて超高圧水に対するオリフィス周部
の耐磨耗性を高めながら、その超硬合金の硬度を高めた
ことによる耐衝撃性の低下にともなう、そのオリフィス
周部の早期破損を効果的に防止できる。
前記超硬合金が、JIS規格に規定するロックウェル硬
さ試験方法のAスケールによるロックウェル硬さ(HR
A)が94.0以上の超硬合金であるので、オリフィス
周部の早期破損を一層効果的に防止できる。つまり、ロ
ックウェル硬さ(HRA)が88.7の超硬合金Aと9
0.7の超硬合金Bと94.0の超硬合金Cの各々で本
発明形状のノズル本体を製作し、それらのノズル本体の
各々を装着したスケール除去用ノズルについて、ポンプ
圧力が15.7MHaの高圧水を同一条件で一定時間
(約5週間)噴射させて、そのオリフィス周部の破損に
伴う流量の増加率を計測したところ、図9に示すよう
に、超硬合金A並びに超硬合金Bで製作したノズル本体
を装着した場合の増加率が極めて大きいのに対して、超
硬合金Cで製作したノズル本体を装着した場合の増加率
が極めて小さく、しかも、ロックウェル硬さ(HRA)
が94.0を越えて増加するほどその増加率が一層小さ
くなるので、ロックウェル硬さ(HRA)が94.0以
上の超硬合金であれば、オリフィス周部の早期破損を一
層効果的に防止できるのである。
前記凹面部は、前記オリフィスから噴射される高圧液体
に接触しない状態に形成されているので、凹面部の磨耗
や欠けが発生しにくいとともに、高圧液体の噴射パター
ンが凹面部の形状変化に伴って変化することがないの
で、その噴射パターンを所定パターンに維持し易い。
ルは、前記オリフィスの内周部に、当該オリフィスの入
口側と出口側とに亘ってオリフィス軸芯と平行な内周面
が形成されているので、図4、図6に示すように、オリ
フィス周部13の液体噴射方向での厚みを一層厚肉化で
きるとともに、図5に示すように、オリフィス周部13
の入口側角部15と出口側角部16とを鈍角に形成で
き、オリフィス周部13の強度を高めてその早期破損を
一層効果的に防止できる。
板表面に高圧液体としてのポンプ圧力が15〜60MP
a程度の高圧水Wを、図4に示すように、厚みの薄い帯
状のスプレーパターンSで噴射させて、その鋼板表面の
スケールを除去するスケール除去用ノズル1がアダプタ
P2に固定されているスケール除去装置を示し、スケー
ル除去用ノズル1は、筒状の流路形成部材2と、流路形
成部材2の一端側に螺合装着したフィルタ3と、流路形
成部材2の他端側に螺合装着した噴射流路形成部材4と
を備えている。
されている整流路2aとその下手側に連なる絞り流路2
bとが同芯状に形成され、噴射流路形成部材4は、ノズ
ルケース6の内側にノズル本体としてのタングステンを
主成分とした炭化物系超硬合金製のノズルチップ7を同
芯状に圧入するとともに、ノズルチップ7と流路形成部
材2との間にブッシュ9を装着して、絞り流路2bの下
流側にその絞り流路2bと同芯状に連なる噴射流路8を
形成するように構成してある。
アダプタP2内に、フィルタ3を主導管P1内に入り込
ませる状態でスケール除去用ノズル1を挿入し、ノズル
ケース6のフランジ部6aとアダプタP2端部との間に
パッキンを挟むとともに、ノズルケース6を袋ナット1
0でアダプタP2側に締め付け固定して、当該スケール
除去用ノズル1を主導管P1側に固定してある。
工業規格)に規定するロックウェル硬さ試験方法のAス
ケールによるロックウェル硬さ(HRA)が略94.0
の超硬合金製で、図2に示すように、噴射流路8の下流
側を形成する高圧水噴射方向下手側ほど小径の高圧水流
出流路7aと、入口側が高圧水流出流路7aの高圧水噴
射方向下手側に連通する、高圧水噴射方向視で長孔状
(楕円形)のオリフィス7bとが形成され、このオリフ
ィス7bから噴射した高圧水Wを鋼板表面に衝突させ
て、当該鋼板表面のスケールを除去するように構成して
ある。
チップ7の高圧水噴射方向先端部分11に高圧水噴射方
向と直交する扁平面11aを形成し、この扁平面11a
の中央部に高圧水噴射方向上手側ほど小径のすり鉢状の
凹面部12を高圧水噴射方向視で楕円形に形成して、当
該先端部分11が、凹面部12の外周側をその全周に亘
って囲む環状に一体形成され、オリフィス7bの出口側
をその全周に亘って凹面部12の底部側に開口させる状
態で設けて、オリフィス周部13の高圧水噴射方向での
厚みをオリフィス7bの全周に亘って厚肉化してある。
リフィス7bの入口側と出口側とに亘ってオリフィス軸
芯Xと平行な幅狭(実施例では、0.2mm程度)の内
周面14をオリフィス7bの全周に亘って形成するとと
もに、凹面部12の開き角度αを略60°に形成して、
オリフィス7bから約27°の噴射角度βで噴射される
高圧水Wがその凹面部12に接触しないようにしてあ
る。
ップ01を装着したスケール除去用ノズルと、本発明形
状のノズルチップ7を装着したスケール除去用ノズルと
をそれらの流量と噴射角度βが同一になるように製作し
て、ポンプ圧力が14.7MPa,29.4MPa,4
9.0MPa,62.8MPaの各々の場合について、
受圧センサーQで図8に示すように衝突力の分布を計測
した結果を示し、従来形状のノズルチップ01による衝
突力分布と、本発明形状のノズルチップ7による衝突力
分布とに大きな差異がないことがわかる。
A)が88.7の超硬合金Aと90.7の超硬合金Bと
94.0の超硬合金Cの各々で本発明形状のノズル本体
を製作し、それらのノズル本体の各々を装着したスケー
ル除去用ノズルについて、ポンプ圧力が15.7MPa
の高圧水を同一条件で一定時間(約5週間)噴射させた
ときの、そのオリフィス7bの破損に伴う流量の増加率
を百分率で示しており、超硬合金A並びに超硬合金Bで
製作したノズル本体を装着した場合の増加率が極めて大
きいのに対して、超硬合金Cで製作したノズル本体を装
着した場合の増加率が極めて小さいことがわかる。
フィス7bの内周部に、第1実施形態で示したオリフィ
ス軸芯Xと平行な内周面14を形成していない実施形態
を示し、その他の構成は第1実施形態と同様である。
い。 2.オリフィスの内周部の一部に、当該オリフィスの入
口側と出口側とに亘ってオリフィス軸芯と平行な内周面
が形成されていても良い。 3.凹面部は、オリフィスから噴射される高圧液体に接
触して、その噴射方向を規制する状態に形成されていて
も良い。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
ラフ
Claims (3)
- 【請求項1】 液体噴射方向下手側ほど小径の液体流路
(7a)と、 入口側が前記液体流路(7a)の液体噴射方向下手側に
連通する、液体噴射方向視で長孔状のオリフィス(7
b)とが超硬合金製のノズル本体(7)に形成され、前
記オリフィス(7b)から噴射した高圧液体(W)を金
属表面に衝突させて、当該金属表面のスケールを除去す
るスケール除去用ノズルであって、 前記ノズル本体(7)の液体噴射方向先端部分(11)
に、全面に亘って液体噴射方向上手側ほど小径のすり鉢
状で、かつ、液体噴射方向視で楕円状の凹面部(12)
を形成して、当該先端部分(11)が、前記凹面部(1
2)の外周側をその全周に亘って囲む環状に一体形成さ
れ、前記オリフィス(7b)の出口側が、 その全周に亘って前記凹面部(12)の底部側に開口す
る状態で設けられ、 前記オリフィス(7b)の内周部に、当該オリフィス
(7b)の入口側と出口側とに亘ってオリフィス軸芯
(X)と平行な内周面(14)が形成され ているスケー
ル除去用ノズル。 - 【請求項2】 前記超硬合金が、JIS規格に規定する
ロックウェル硬さ試験方法のAスケールによるロックウ
ェル硬さ(HRA)が94.0以上の超硬合金である請
求項1記載のスケール除去用ノズル。 - 【請求項3】 前記凹面部(12)は、前記オリフィス
(7b)から噴射される高圧液体(W)に抵触しない状
態に形成されている請求項1又は2記載のスケール除去
用ノズル。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25600295A JP3494327B2 (ja) | 1995-10-03 | 1995-10-03 | スケール除去用ノズル |
AU11308/97A AU713005B2 (en) | 1995-10-03 | 1996-10-02 | Descaling nozzle |
KR1019970702530A KR100391488B1 (ko) | 1995-10-03 | 1996-10-02 | 스케일제거용노즐 |
PCT/JP1996/002886 WO1997012684A1 (fr) | 1995-10-03 | 1996-10-02 | Buse d'enlevement d'ecailles |
EP96932814A EP0792692B1 (en) | 1995-10-03 | 1996-10-02 | Scale removing nozzle |
US08/836,861 US5878966A (en) | 1995-10-03 | 1996-10-02 | Descaling nozzle |
BR9607551A BR9607551A (pt) | 1995-10-03 | 1996-10-02 | Boca de remoção de escamas |
TW087205237U TW379592U (en) | 1995-10-03 | 1996-10-02 | Descaling nozzle |
DE69622835T DE69622835T2 (de) | 1995-10-03 | 1996-10-02 | Düse zur beseitigung von kesselstein |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25600295A JP3494327B2 (ja) | 1995-10-03 | 1995-10-03 | スケール除去用ノズル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0994486A JPH0994486A (ja) | 1997-04-08 |
JP3494327B2 true JP3494327B2 (ja) | 2004-02-09 |
Family
ID=17286547
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25600295A Expired - Lifetime JP3494327B2 (ja) | 1995-10-03 | 1995-10-03 | スケール除去用ノズル |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5878966A (ja) |
EP (1) | EP0792692B1 (ja) |
JP (1) | JP3494327B2 (ja) |
KR (1) | KR100391488B1 (ja) |
AU (1) | AU713005B2 (ja) |
BR (1) | BR9607551A (ja) |
DE (1) | DE69622835T2 (ja) |
TW (1) | TW379592U (ja) |
WO (1) | WO1997012684A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104781013B (zh) * | 2012-12-14 | 2017-09-12 | 阿尔弗雷德·凯驰两合公司 | 扇形喷嘴 |
Families Citing this family (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6068887A (en) * | 1997-11-26 | 2000-05-30 | Kawasaki Steel Corporation | Process for producing plated steel sheet |
DE19918257A1 (de) | 1999-04-22 | 2000-11-23 | Lechler Gmbh & Co Kg | Hochdrucksprühdüse |
US6752685B2 (en) | 2001-04-11 | 2004-06-22 | Lai East Laser Applications, Inc. | Adaptive nozzle system for high-energy abrasive stream cutting |
JP2003159549A (ja) * | 2001-09-12 | 2003-06-03 | Ikeuchi:Kk | スプレーノズル |
WO2004058427A1 (en) * | 2002-12-25 | 2004-07-15 | Kyoritsu Gokin Co., Ltd. | Descaling nozzle |
US7621266B2 (en) * | 2003-01-14 | 2009-11-24 | Boehringer Ingelheim International Gmbh | Nozzle-system for a dispenser for fluids consisting of a nozzle and a nozzle-holder and/or screw cap |
DE10314022A1 (de) * | 2003-03-28 | 2004-10-07 | Daimlerchrysler Ag | Sprühkopf für Hochdruckstrahlanwendungen |
SG118253A1 (en) * | 2003-12-22 | 2006-01-27 | Jettech Ltd | Fan jet nozzle for use with ultra high pressure liquid phase cleaning media for use in deflashing apparatus |
US7040959B1 (en) | 2004-01-20 | 2006-05-09 | Illumina, Inc. | Variable rate dispensing system for abrasive material and method thereof |
KR100863227B1 (ko) * | 2004-11-10 | 2008-10-15 | 주식회사 나래나노텍 | 평탄부 및 리세스부를 구비한 노즐 단부 구조를 갖는 노즐디스펜서 및 그 제조 방법 |
KR100765036B1 (ko) * | 2005-12-26 | 2007-10-09 | 주식회사 포스코 | 고탄소강 연속열간압연재의 전단접합방법 |
GB2441510B (en) * | 2006-09-08 | 2011-06-08 | Guangming Yin | The Energy Saving Nozzle for Sprinkler |
US8544765B1 (en) * | 2006-09-12 | 2013-10-01 | Donald E. Cornell | Long range solid stream nozzle |
DE102007024245B3 (de) * | 2007-05-15 | 2008-08-28 | Lechler Gmbh | Sprühdüse |
DE102007024221B4 (de) * | 2007-05-15 | 2011-06-16 | Lechler Gmbh | Verfahren zum Herstellen einer Hochdrucksprühdüse und Hochdrucksprühdüse |
DE102007024247B3 (de) | 2007-05-15 | 2008-11-06 | Lechler Gmbh | Hochdruckdüse und Verfahren zum Herstellen einer Hochdruckdüse |
DE602009001114D1 (de) * | 2008-01-25 | 2011-06-09 | Mitsubishi Materials Corp | Reaktorreinigungsvorrichtung |
FR2928567B1 (fr) * | 2008-03-14 | 2012-11-02 | Exel Ind | Buse de pulverisation de liquide et pulverisateur de liquide comprenant une telle buse |
KR100911215B1 (ko) | 2008-09-26 | 2009-08-10 | 주식회사 유천엔바이로 | 세척수 분사장치 |
KR101610204B1 (ko) * | 2009-07-31 | 2016-04-20 | 엘지전자 주식회사 | 액체분사노즐을 구비한 의류건조기 |
CN101780445B (zh) * | 2010-03-02 | 2012-09-26 | 武汉钢铁(集团)公司 | 钢坯轧制前除鳞的螺旋喷嘴集合器 |
DE102012211454A1 (de) * | 2012-07-02 | 2014-01-02 | Sms Siemag Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Kühlung von Oberflächen in Gießanlagen, Walzanlagen oder sonstigen Bandprozesslinien |
JP2015036144A (ja) * | 2013-08-12 | 2015-02-23 | サムソン エレクトロ−メカニックス カンパニーリミテッド. | ノズルチップ |
JP2015066567A (ja) * | 2013-09-27 | 2015-04-13 | 株式会社共立合金製作所 | 高圧噴射ノズル及び高圧噴射ノズル装置 |
DE202014104158U1 (de) | 2014-09-04 | 2015-09-14 | Evertz Hydrotechnik Gmbh & Co. Kg | Flachstrahldüse und deren Verwendung |
DE102015207741A1 (de) | 2015-04-28 | 2016-11-03 | Lechler Gmbh | Sprühdüse |
JP6437978B2 (ja) * | 2016-10-06 | 2018-12-12 | レヒラー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | スプレイノズル及び非円形のスプレイ円錐を発生させる方法 |
CN112317549B (zh) * | 2020-09-30 | 2022-09-20 | 南京钢铁股份有限公司 | 一种快速判断处理故障除鳞喷嘴的方法 |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR334586A (fr) * | 1903-08-14 | 1903-12-24 | Albert Francois Billa | Jet applicable à tous les systèmes de pulvérisateurs |
US1192901A (en) * | 1913-12-17 | 1916-08-01 | Babcock & Wilcox Co | Liquid-atomizer. |
FR41312E (fr) * | 1932-01-30 | 1932-12-03 | Castaing Fils Soc | Jet spécial pour pulvérisateurs |
US2701412A (en) * | 1952-06-14 | 1955-02-08 | Spraying Systems Co | Method of making spray nozzle orifice with plural tapered ends |
US2794683A (en) * | 1954-06-15 | 1957-06-04 | Ind Molasses Corp | Spraying nozzle |
US3776706A (en) * | 1971-12-15 | 1973-12-04 | Du Pont | Aluminum oxide based articles of jewelry |
US4097000A (en) * | 1975-07-07 | 1978-06-27 | Derr Bernard A | Spray nozzle |
US4063908A (en) * | 1976-01-21 | 1977-12-20 | Nippon Tungsten Co., Ltd. | Process for manufacturing ceramic cutting tool materials |
JPS5881511A (ja) * | 1981-11-06 | 1983-05-16 | Nisshin Steel Co Ltd | 熱延鋼板のデスケ−リングノズルのセツト方法 |
JPH0645001B2 (ja) * | 1985-05-20 | 1994-06-15 | 出光石油化学株式会社 | フリ−デル・クラフツ反応用触媒 |
JPS6238257A (ja) * | 1985-08-09 | 1987-02-19 | R D Kosan Kk | 超高圧水噴射装置 |
JPS63107747U (ja) * | 1986-12-31 | 1988-07-12 | ||
JPH0673697B2 (ja) * | 1987-10-24 | 1994-09-21 | 株式会社共立合金製作所 | スケール除去用ノズル |
JP2540672B2 (ja) * | 1990-09-20 | 1996-10-09 | 川崎重工業株式会社 | 高圧噴射ノズル |
US5434112A (en) * | 1990-09-20 | 1995-07-18 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | High pressure injection nozzle |
DE4303762A1 (de) * | 1993-02-09 | 1994-08-11 | Kaercher Gmbh & Co Alfred | Flachstrahldüse für ein Hochdruckreinigungsgerät |
DK171017B1 (da) * | 1993-11-25 | 1996-04-22 | Kew Ind As | Fladstråledyse, navnlig til en højtryksrenser |
JPH0852386A (ja) * | 1994-08-10 | 1996-02-27 | Kyoritsu Gokin Seisakusho:Kk | 流体噴射ノズル装置 |
-
1995
- 1995-10-03 JP JP25600295A patent/JP3494327B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1996
- 1996-10-02 KR KR1019970702530A patent/KR100391488B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1996-10-02 DE DE69622835T patent/DE69622835T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-10-02 US US08/836,861 patent/US5878966A/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-10-02 AU AU11308/97A patent/AU713005B2/en not_active Ceased
- 1996-10-02 WO PCT/JP1996/002886 patent/WO1997012684A1/ja active IP Right Grant
- 1996-10-02 TW TW087205237U patent/TW379592U/zh not_active IP Right Cessation
- 1996-10-02 BR BR9607551A patent/BR9607551A/pt not_active IP Right Cessation
- 1996-10-02 EP EP96932814A patent/EP0792692B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104781013B (zh) * | 2012-12-14 | 2017-09-12 | 阿尔弗雷德·凯驰两合公司 | 扇形喷嘴 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TW379592U (en) | 2000-01-11 |
WO1997012684A1 (fr) | 1997-04-10 |
DE69622835T2 (de) | 2003-04-10 |
AU713005B2 (en) | 1999-11-18 |
US5878966A (en) | 1999-03-09 |
BR9607551A (pt) | 1998-11-17 |
EP0792692A1 (en) | 1997-09-03 |
EP0792692A4 (en) | 1999-03-17 |
KR970706904A (ko) | 1997-12-01 |
AU1130897A (en) | 1997-04-28 |
EP0792692B1 (en) | 2002-08-07 |
KR100391488B1 (ko) | 2003-10-17 |
JPH0994486A (ja) | 1997-04-08 |
DE69622835D1 (de) | 2002-09-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3494327B2 (ja) | スケール除去用ノズル | |
KR920007952B1 (ko) | 스케일 제거용 노즐 | |
KR102005607B1 (ko) | 정류기 및 유체 노즐 | |
KR100606629B1 (ko) | 디스케일링 노즐 및 초경합금 노즐팁 | |
US6308901B1 (en) | Fuel injector with a cone shaped bent spray | |
US3955763A (en) | Rotatable spray nozzle | |
EP1423235B1 (en) | Apparatus for generating a high-pressure fluid jet | |
US6851632B2 (en) | High-pressure cleaning spray nozzle | |
JP2005034908A (ja) | 鋼板のスケール除去装置 | |
US6939205B2 (en) | Device for processing component part contours | |
JP4084295B2 (ja) | デスケーリングノズル | |
JP2011115749A (ja) | 整流部材及びそれを備えたノズル | |
EP0655281B1 (en) | Flat-jet nozzle, especially for use in a high-pressure cleaner | |
JPH11319636A (ja) | スプレーノズル | |
JP4484739B2 (ja) | ウォータジェットノズル装置 | |
JPH04298257A (ja) | スケール除去用ノズル | |
JPH1034024A (ja) | スプレーノズル | |
US20050127205A1 (en) | Method and device for the hydro-erosive rounding of an edge of a component | |
WO1992019859A1 (en) | Fuel injection nozzle | |
US20050127209A1 (en) | Director plate having smooth exits | |
JP2005536362A (ja) | 構成部品の縁部に液体浸食で丸味付けするための方法及び装置 | |
JP3153169B2 (ja) | 流体噴射ノズル | |
JP2535203Y2 (ja) | 液体噴射ノズル | |
JP3031437U (ja) | スプレーノズル構造 | |
JPH03270752A (ja) | スケール除去用ノズル |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091121 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121121 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121121 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131121 Year of fee payment: 10 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |