JP3494267B2 - 荷受け台装置 - Google Patents

荷受け台装置

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JP3494267B2
JP3494267B2 JP26423796A JP26423796A JP3494267B2 JP 3494267 B2 JP3494267 B2 JP 3494267B2 JP 26423796 A JP26423796 A JP 26423796A JP 26423796 A JP26423796 A JP 26423796A JP 3494267 B2 JP3494267 B2 JP 3494267B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、荷受け台を平行四
連リンク機構によって昇降自在に支持するとともに、こ
の平行四連リンク機構を操作して前記荷受け台を上昇荷
移載用位置と下降荷移載用位置とに昇降操作する駆動機
構を備えている荷受け台装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記荷受け台装置として、従来、たとえ
ば実開平2−145206号公報に示されるものがあっ
た。すなわち、ベースプレートと荷受け台との一端側ど
うし、他端側どうしを支持リンクによって連結するとと
もに、一方の支持リンクとベースプレートとにわたって
油圧シリンダを取付け、この油圧シリンダを伸縮操作す
ると、油圧シリンダの駆動力により、一対の支持リンク
が起立姿勢に上昇揺動して荷受け台を上昇操作したり、
倒伏姿勢に下降揺動して荷受け台を下降操作したりする
ようになっている。つまり、ベースプレートと、一対の
揺動リンクとしての支持リンクと、荷受け台とが平行四
連リンク機構を構成している。そして、油圧シリンダが
平行四連リンク機構を操作する駆動機構となり、平行四
連リンク機構を操作することによって荷受け台を上昇荷
移載用位置と下降荷移載用位置とに昇降操作する。この
種の荷受け台装置は、たとえば自動倉庫でハンドリフタ
ーを用いて荷物を出し入れできるようにしたものであ
る。すなわち、自動倉庫では一般に、スタッカクレーン
のフォークを下降操作できる限界が、ハンドリフターの
フォークを上昇操作できる限界よりも高レベルに位置し
ている。このため、スタッカクレーンが格納棚から取出
した荷物を固定の荷受け台に移載した場合、この荷受け
台上の荷物までハンドリフターのフォークを上昇させる
ことができず、荷受け台からハンドリフターに荷物を移
載できない。しかし、上記荷受け台装置にあっては、荷
受け台を上昇荷移載用位置に上昇操作してスタッカクレ
ーンから荷受け台に荷物を移載し、この後、荷物が載っ
た荷受け台を下降荷移載用位置に下降操作することによ
り、荷受け台とハンドリフターのフォークとを位置合わ
せして荷受け台からハンドリフターに荷物を移載でき、
スタッカクレーンが格納棚から取出した荷物をハンドリ
フターに載せることができるのである。そして、逆に、
荷受け台を下降荷移載用位置に下降操作してハンドリフ
ターから荷受け台に荷物を移載し、荷物が載った荷受け
台を上昇荷移載用位置に上昇操作して荷受け台からスタ
ッカクレーンに荷物を移載することにより、ハンドリフ
ターで持込んだ荷物をスタッカクレーンに載せることが
できるのである。また、この種の荷受け台装置にあって
は、平行四連リンク機構の作用により、荷受け台の上昇
荷移載用位置と下降荷移載用位置とがリンク機構の揺動
軸芯に直交する方向に位置ずれする。このため、荷受け
台を下降荷移載用位置にして荷受け台とハンドリフター
との間で荷物を移載する際、荷受け台が格納棚から離
れ、荷受け台まわりの作業用スペースを広く確保できて
有利に作業できるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の荷受け
台装置にあっては、荷物を荷受け台に入れたり、荷受け
台から取出したりするフォークを四連リンク機構の揺動
軸芯に直交する方向にしか抜差しできなかった。このた
め、たとえば図7に示す如く立体格納棚Tが壁Kに沿っ
ている場合、荷物出入れの作業能率が悪くなっていた。
すなわち、この場合、荷受け台装置Nは、これに荷物を
移載するスタッカクレーンSと、壁Kとの間に位置する
ことになり、フォークは荷受け台装置Nに対して壁側と
は反対側からしか抜差しできない。このため、スタッカ
ークレーンSが立体格納棚Tから取出す荷物を搬出する
際には、スタッカクレーンSが荷受け台装置Nに荷物を
移載した後に、荷受け台装置Nの前側にハンドリフター
Hを持込んで荷受け台装置NからハンドリフターHに荷
物を移載する作業のためのスペースが確保できるよう
に、スタッカクレーンSを荷受け台装置Nの前側から横
側に退避させる必要がある。そして、荷物をハンドリフ
ターHで搬入して格納する際には、ハンドリフターHか
ら荷受け台装置Nに荷物を移載する間、荷受け台装置N
の前側にハンドリフターHを持込んでハンドリフターH
から荷受け台装置Nに荷物を移載する作業のためのスペ
ースが確保できるように、スタッカクレーンSを荷受け
台装置Nの前側から横側に退避させておき、ハンドリフ
ターHから荷受け台装置Nへの荷物移載を終えた後に、
スタッカクレーンSを荷受け台装置Nから荷物を取入れ
るように荷受け台装置Nの前に戻す必要がある。本発明
の目的は、上記した如き条件下の自動倉庫の場合でも荷
物を能率よく出入れできるなど有利に使用できる荷受け
台装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】目的を達成するために、
請求項1に記載の発明によれば、冒頭に記した荷受け台
装置において、荷受け台が上昇荷移載用位置に在る際の
荷受け台のフォーク抜差し方向を平行四連リンク機構の
揺動軸芯に沿う方向に設定し、荷受け台が下降荷移載用
位置に在る際の荷受け台のフォーク抜差し方向を平行四
連リンク機構の揺動軸芯に直交する方向に設定してある
ものだから、自動倉庫の場合、スタッカクレーンのフォ
ークを荷受け台に対してリンク機構揺動軸芯に沿う方向
に抜差ししてスタッカクレーンと荷受け台との間で荷物
を移載し、ハンドリフターのフォークを荷受け台に対し
てリンク機構揺動軸芯に直交する方向に抜差ししてハン
ドリフターと荷受け台との間で荷物を移載することがで
きる。これにより、たとえば冒頭に記した条件下の立体
格納棚の場合であっても、スタッカクレーンが荷受け台
に荷物を移載した後、スタッカクレーンをその移載位置
に停止させたままにしながらハンドリフターを荷受け台
に近づけて両者の間で荷物を移載し、従来の荷受け台装
置の如くスタッカクレーンを荷受け台装置から退避させ
る必要がなくて能率よく荷物を出し入れできるなど、ハ
ンドリフターで荷物を搬出したり、搬入したりするに当
たり、スタッカクレーンによる方向とは異なる方向に有
利にできる。
【0005】また、請求項1に記載の発明によれば、前
記平行四連リンク機構の前記揺動軸芯と直交する方向に
並ぶ揺動リンクどうしを連結する連動リンクを、前記荷
受け台が上昇荷移載用位置に在る際に荷受け台よりも低
レベルに位置するように配置するとともに、前記揺動リ
ンクが揺動する際に前記荷受け台を揺動リンクに対して
回動させて荷移載用姿勢に保持する姿勢保持機構を備え
ているものだから、荷受け台が上昇荷移載用位置にした
際の荷受け台と連動リンクとの間隔を広くでき、スタッ
カクレーンと荷受け台との間での荷物移載が行いやすく
なる。すなわち、連動リンクを両揺動リンクの荷受け台
支軸どうしにわたって連結しても、一対の揺動リンクを
連動して揺動するように連結できるとともに、荷受け台
が揺動リンクの揺動にかかわらず荷移載用姿勢を保持す
るように荷受け台の姿勢保持ができる。この場合、連動
リンクを両端側が上下向きで中間部分が水平向きになる
折曲がり形状にするとともに、両端側部分の長さを比較
的長くし、荷受け台を上昇荷移載用位置にした際に連動
リンクの中間部分が荷受け台よりも低レベルに位置する
ように構成することにより、荷受け台を上昇荷移載用位
置にした際に荷受け台と連動リンクとの間に隙間ができ
て、フォークをリンク機構揺動軸芯に沿う方向に抜差し
できるようになる。すると、揺動リンクが下降揺動する
に伴い、連動リンク中間部分が荷受け台と共に下降して
荷受け台に先立って接地し、荷受け台の下降障害にな
る。すなわち、受け台が上昇荷移載用位置にある際の荷
受け台と連動リンク中間部分とのレベル差によっては、
荷受け台が充分に下降せず、荷受け台とハンドリフター
との間の荷物移載が不可能になる。これに対し、請求項
2に記載の発明によれば、荷受け台の荷移載用姿勢の保
持が連動リンクではなく、姿勢保持機構によって行われ
る。これにより、連動リンクを比較的直線状に近いリン
クに形成し、荷受け台を上昇荷移載用位置にした際に
は、連動リンクが荷受け台よりも低レベルに位置して荷
受け台と連動リンクとの間に広い間隔が形成され、フォ
ークを荷受け台に対して容易に抜差しできるようにで
き、しかも、荷受け台を下降させる際には、連動リンク
が荷受け台の下降障害にならず、荷受け台を充分下降さ
せて荷受け台とハンドリフターとの間の荷物移載を支障
なく行えるようにできる。
【0006】請求項2に記載の発明によれば、前記姿勢
保持機構が、前記平行四連リンク機構を操作するための
回動力を荷受け台に伝達する噛合い式巻掛け伝動具であ
るものだから、たとえば荷受け台の回転支軸と、連動リ
ンクの回転支軸とにわたって噛合い式巻掛け伝動具を巻
掛けて、平行四連リンク機構の操作に伴う連動リンクの
揺動リンクに対する回動力を荷受け台にスリップなく伝
達するなど、姿勢保持機構としての巻掛け伝動具を揺動
リンクに沿わせて配置できてコンパクトに得られ、か
つ、動力伝達を確実に行って荷受け台を荷移載用姿勢に
確実に精度よく保持できる。
【0007】請求項3に記載の発明によれば、前記荷受
け台が上昇荷移載用位置に在る際に前記駆動機構の一部
が荷受け台の下方に入り込むように前記駆動機構を配置
してあるものだから、駆動機構を平行四連リンク機構の
方に寄せて装置全体のリンク機構揺動軸芯に直交する方
向での長さを極力短くでき、設置用スペースが十分に広
くない場合でも、ハンドリフターによる荷物移載に使用
できるスペースが極力広くなるようにして設置できる。
【0008】請求項4に記載の発明によれば、前記平行
四連リンク機構が前記荷受け台の前記揺動軸芯方向での
両側に別れて位置する一対の平行四連リンク機構部で成
り、前記一対の平行四連リンク機構部のいずれにも前記
噛合い式巻掛け伝動具を備えてあるものだから、一対の
平行四連リンク機構部のいずれにも動力伝達して荷受け
台を両側で荷移載用姿勢に操作でき、重い荷物でも傾か
ないように確実に姿勢保持しながら昇降操作できる。
【0009】請求項5に記載の発明によれば、前記連動
リンクの両端側のうちの前記駆動機構が位置する側で前
記揺動軸芯に沿う方向に並ぶ揺動リンクどうしの間隔
を、前記駆動機構が位置する方とは反対側で前記揺動軸
芯に沿う方向に並ぶ揺動リンクどうしの間隔よりも小に
してあるものだから、ハンドリフターによる荷物移載を
行う方では、揺動リンクどうしの間隔が広くてフォーク
の抜差しが行いやすくなり、その割りには、駆動機構が
位置する方では、揺動リンクどうしの間隔が狭くて、た
とえば駆動機構側を立体格納棚の柱間のデッドスペース
に入り込ませて配置でき、ハンドリフターによる荷物移
載に使用できるスペースを極力広くしながら設置できる
など、フォーク抜差しの面からも作業用スペースの面か
らもハンドリフターによる荷物移載が行いやすいように
設置できる。
【0010】請求項6に記載の発明によれば、前記荷受
け台を前記揺動軸芯に沿う方向に並ぶ一対の揺動リンク
の一方と他方とにわたって連結してあるものだから、揺
動リンクの遊端側どうしが荷受け台で連結された強固な
ものにでき、荷受け台が両端で強固に支持されるものに
でき、重い荷物でも揺動リンクや荷受け台にこじれなど
による回動不良が出にくいようにしながら昇降操作でき
る。
【0011】
【発明の実施の形態】図1および図2に示すように、前
ベース材1の上面側に突出する左右一対の支点ブラケッ
ト部1a,1aそれぞれに前揺動リンク2の基端側を軸
芯X1まわりで回動自在に支持させるとともに、左右の
前揺動リンク2,2の先端側どうしにわたって一つの前
荷受け台3を取付けてある。後ベース材4の上面側に突
出する左右一対の支点ブラケット部4a,4aそれぞれ
に後揺動リンク5の基端側を前記軸芯X1に平行な軸芯
X2まわりで回動自在に支持させるとともに、左右の後
揺動リンク5,5の先端側どうしにわたって一つの後荷
受け台6を取付けてある。左側の前揺動リンク2と後揺
動リンク5の基端側どうしを連動リンク7によって連結
するとともに、右側の前揺動リンク2と後揺動リンク5
の基端側どうしを連動リンク7によって連結し、後ベー
ス材4の後端側に位置する電動モータMを備える駆動機
構20が、左右の後揺動リンク5,5それぞれから延出
する突張りリンク31などを有する連動機構30を介し
て揺動リンク2,5を揺動操作して荷受け台3,6を昇
降操作するように構成し、もって、電動モータMを制御
することによって荷受け台3,6を昇降操作するように
荷受け台装置Nを構成してある。
【0012】この荷受け台装置Nは、主として図7に示
すように自動倉庫の立体格納棚Tの横側の荷移載個所に
設置し、立体格納棚Tの前側を制御装置からの指令信号
に基づいて自動的に移動して荷物を立体格納棚Tに収納
したり、立体格納棚Tから取出したりするスタッカクレ
ーンSと、荷物を自動倉庫から搬出したり、自動倉庫に
搬入したりする低リフト型搬送車の一例としてのハンド
リフターHとの間で荷物を受渡しすることを可能にする
ものであり、詳しくは、次の如く構成してある。
【0013】前荷受け台3は、一端側が左側の前揺動リ
ンク2の先端側に前記軸芯X1に平行な軸芯X5まわり
で回動自在に支持され、他端側が右側の前揺動リンク2
の先端側に前記軸芯X5と同一の軸芯まわりで回動自在
に支持されるとともに図2および図3の如きパレット載
置面3aを有する板金部材で構成してある。後荷受け台
6は、一端側が左側の後揺動リンク5の先端側に前記軸
芯X2に平行な軸芯X6まわりで回動自在に支持され、
他端側が右側の後揺動リンク5の先端側に前記軸芯X6
と同一の軸芯まわりで回動自在に支持されるとともに図
2および図4の如きパレット載置面6aを有する板金部
材で構成してある。すなわち、荷物が載置しているパレ
ットPの一端側を前荷受け台3に、他端側を後荷受け台
6にそれぞれ載置することにより、荷物を荷受け台3,
6に載置する。
【0014】前ベース材1および後ベース材4は、荷受
け台装置Nを設置する地面などの基盤Bにアンカーによ
って固定する。このため、前ベース材1と後ベース材4
とは、分離しているが、荷受け台装置Nを使用する際に
は、基盤Bで連結された一つのベース材になる。図3に
示すように、前記一対の連動リンク7,7それぞれの前
端側は、連動リンク7に一体回動するように連結すると
ともに前揺動リンク2の基端側のボス部2aに回動自在
に支持されるように構成した回転軸8により、前揺動リ
ンク2に前記軸芯X1に平行な回転軸8の軸芯X3まわ
りで回動自在に連結している。図4に示すように、前記
一対の連動リンク7,7それぞれの後端側は、連動リン
ク7のボス部にキーによって一体回動自在に係合すると
ともに左右の後揺動リンク5,5の基端側のボス部5a
を回動自在に貫通するように構成した一本の回転軸9に
より、後揺動リンク5に前記軸芯X2に平行な回転軸9
の軸芯X4まわりで回動自在に連結している。したがっ
て、左側の連動リンク7は、左側の前揺動リンク2と後
揺動リンク5とを連動して同じ揺動方向に揺動するよう
に連結しており、右側の連動リンク7は、右側の前揺動
リンク2と後揺動リンク5とを連動して同じ揺動方向に
揺動するように連結している。これにより、ベース材1
と4、左側の前揺動リンク2と後揺動リンク5および連
動リンク7が、荷受け台3,6の左側を昇降自在に支持
する平行四連リンク機構部10aを構成しており、ベー
ス材1と4、右側の前揺動リンク2と後揺動リンク5お
よび連動リンク7が、荷受け台3,6の右側を昇降自在
に支持する平行四連リンク機構部10aを構成してい
る。そして、左右の平行四連リンク機構部10a,10
aが、荷受け台3,6を全体にわたって昇降自在に支持
する平行四連リンク機構10を構成している。尚、前記
回転軸9は、連動リンク7および後揺動リンク5に連結
する軸端部9aを形成する部材と、左右の軸端部9a,
9aを一体回動するように連結するパイプ材9bとによ
って形成してある。
【0015】図3に示すように、左右いずれもの前揺動
リンク2において、前荷受け台3に一体回転自在にボル
ト連結するとともに前揺動リンク2に回転自在に支持さ
れる回転支軸11に、チェーンスプロケット12をキー
による係合によって一体回転するように取付け、この荷
受け台側のチェーンスプロケット12と、前記回転軸8
にキーによる係合によって一体回転するように取付けた
連動リンク側のチェーンスプロケット13とにわたって
姿勢保持機構としての無端チェーン14を巻回してあ
る。図4に示すように、左右いずれもの後揺動リンク5
において、後荷受け台6に一体回転自在にボルト連結す
るとともに後揺動リンク5に回転自在に支持される回転
支軸15に、チェーンスプロケット16をキーによる係
合によって一体回転するように取付け、この荷受け台側
のチェーンスプロケット16と、前記回転軸9の軸端部
9aにキーによる係合によって一体回転するように取付
けた連動リンク側のチェーンスプロケット17とにわた
って姿勢保持機構としての無端チェーン18を巻回して
ある。前記駆動機構20が平行四連リンク機構10を揺
動操作すると、連動リンク7が前揺動リンク2および後
揺動リンク5に対して回動し、この回動力を無端チェー
ン14が回転支軸11に伝達し、無端チェーン18が回
転支軸15に伝達する。これにより、駆動機構20が前
荷受け台3および後荷受け台6を昇降操作する際、無端
チェーン14は平行四連リンク機構10を操作するため
の回動力を前荷受け台3にスリップしないように伝達
し、前荷受け台3を前揺動リンク2に対して回動させて
パレット載置面3aが水平またはそれに近い状態になる
荷移載用姿勢に保持する。そして、無端チェーン18は
平行四連リンク機構10を操作するための回動力を後荷
受け台6にスリップしないように伝達し、後荷受け台6
を後揺動リンク5に対して回動させてパレット載置面6
aが水平またはそれに近い状態になる荷移載用姿勢に保
持する。
【0016】図1および図2に示すように、後ベース材
4の後端部にボルト止めしたブラケット21が軸芯X7
まわりで回動自在に支持する前記電動モータMと、この
電動モータMの出力ブロック部22が回動自在に支持し
ている装置前後向きの送りねじ軸23と、この送りねじ
軸23に螺合したメねじ部24aを備える操作部材24
とにより、前記駆動機構20を構成してある。図4に示
すように、前記一対の後揺動リンク5,5それぞれの内
側面側に連結した前記突張りリンク31と、一対の後揺
動リンク5,5それぞれの内側面側に板金部材を固設し
て前記突張りリンク31の図5の如き受止め部31aに
作用するように形成した当たり部32と、一対の突張り
リンク31,31それぞれと前記操作部材24の丸軸端
部24bとの間に操作部材24による突張りリンク31
の操作を可能にするように設けたカム機構33とによ
り、前記連動機構30を構成してある。前記カム機構3
3は、図5に明示する如く突張りリンク31の下端側に
備えた長孔34と、この長孔34に転動自在に入り込ま
せるとともに操作部材24の前記丸軸端部24bに回転
自在に支持させたローラ35とによって構成してある。
【0017】図2および図4に示すように、前記操作部
材24は、これの両端側の前記丸軸端部24bに外嵌す
るように構成して後ベース部材4の前端側にボルト止め
したガイド部材25に支持させてある。一対のガイド部
材25,25のいずれもは、前記丸軸端部24bが回転
自在に支持しているローラ26を転動自在に入り込ませ
た装置前後方向に長いガイド孔25aを備えており、こ
のガイド孔25aに沿って操作部材24が装置前後方向
に摺動することを可能にしている。電動モータMは、正
回転方向と逆回転方向のいずれにも駆動され、いずれの
回転方向に駆動される場合も出力の強さに変化が生じな
いように一定の回転速度で駆動される正逆転モータであ
り、正回転方向および逆回転方向の回動力を出力ブロッ
ク部22に内装してある伝動機構によって送りねじ軸2
3に伝達し、この送りねじ軸23を正回転方向に駆動し
たり、逆回転方向に駆動したりする。すると、送りねじ
軸23は、メねじ部24aとの螺合による送り作用のた
めに操作部材24を前記ガイド孔25aに沿わせて前方
側に摺動させたり、後方側に摺動させたりする。
【0018】図5(イ)に示すように、後揺動リンク5
が図1に実線で示す起立姿勢Uにあって荷受け台3,6
が上昇荷移載用位置にあると、ローラ35が長孔34の
図6に明示する後端部内面34aに当接して突張りリン
ク31の基端側を装置前方側に移動しないようにストッ
プさせ、突張りリンク31が後揺動リンク5を前記起立
姿勢にこれから下降しないように突っ張り支持する。こ
の状態から操作部材24が装置前方側に摺動操作されて
ローラ35が移動していくと、後揺動リンク5や荷物な
どの重量が突張りリンク31に掛かることから、突張り
リンク31の基端側が長孔34の後端部内面34aでロ
ーラ35に当接しながらローラ35に追従して移動して
いき、突張りリンク31が後揺動リンク5に連結して突
っ張り作用する作用点としての前記軸芯X4が前記軸芯
X2まわりで下降していき、後揺動リンク5が下降して
いく。図5(ロ)に示すように、後揺動リンク5が前記
起立姿勢Uから設定角度を倒伏した第1倒伏姿勢D1に
なり、荷受け台3,6が下降荷移載用位置の手前の下降
位置になると、前記当たり部32が突張りリンク31の
前記受止め部31aに当接し、後揺動リンク5と突張り
リンク31とは、それまでのように後揺動リンク5の下
降に伴って両者5,3が自由に相対回動する状態から相
対回動不能になって軸芯X2まわりで一体に下降する状
態に切り換わる。この後、ローラ35がさらに装置前方
側に移動していくと、突張りリンク31が後揺動リンク
5と共に軸芯X2まわりで下降していく。このとき、ロ
ーラ35は、長孔34の図6に明示する上側傾斜内面3
4bに当接し、ローラ35の移動に伴う突張りリンク3
1の下降ストロークを規制するように突張りリンク31
を受け止め支持しながら移動していく。これにより、荷
受け台3,6が下降荷移載用位置の手前の下降位置に達
した後は、突張りリンク31は、前記上側傾斜内面34
bでローラ35に摺動して下降していく。図5(ハ)に
示すように、後揺動リンク5がさらに下降して第2倒伏
姿勢D2になると、荷受け台3,6が図1に二点鎖線で
示す下降荷移載用位置になるとともに、ローラ35が長
孔34の上端側に位置して突張りリンク31にストッパ
ー作用し、後揺動リンク5はこれ以上下降しなくなる。
後揺動リンク5が第2倒伏姿勢にある状態から操作部材
24が装置後方側に移動操作されてローラ35が移動し
ていくと、ローラ35は長孔34の前記上側傾斜内面3
4bに当接して突張りリンク31の基端側を押上げ操作
し、この押上げ力により、突張りリンク31と後揺動リ
ンク5とが共に軸芯X2まわりで上昇していく。後揺動
リンク5が前記第1倒伏姿勢D1まで上昇すると、この
後は、ローラ35は長孔34の後端部34aに位置して
突張りリンク31の基端側を装置後方側に押し操作して
いき、この押し操作力により、突張りリンク31が後揺
動リンク5に対する突っ張り作用点X4に押し上げ作用
して後揺動リンク5を前記起立姿勢Uまで上昇させてい
く。
【0019】これにより、荷受け台3,6が上昇荷移載
用位置にある状態から電動モータMを逆回転方向に駆動
すると、駆動機構20が電動モータMの回動力を送りね
じ軸23と操作部材24とによって装置前後方向の直線
動力に変換し、この直線動力を操作部材24から出力す
るとともに連動機構30により左右側いずれもの平行四
連リンク機構部10aの後揺動リンク5に伝達し、平行
四連リンク機構10の全ての揺動リンク2,5を下降側
に揺動操作する。このとき、荷受け台3,6は無端チェ
ーン14,18の姿勢保持作用により、パレット載置面
3a,6aが水平面またはこれに近い状態となる荷移載
用姿勢を維持しながら下降していく。そして、後揺動リ
ンク5が前記第2倒伏姿勢D2に操作されると、荷受け
台3,6は、下降荷移載用位置になる。すると、荷受け
台3,6のパレット載置面3a,6aが左側の揺動リン
ク2,5と右側の揺動リンク2,5との間で水平面また
はこれに近い状態で基盤Bの上面に沿い、フォークの抜
差し口を平行四連リンク機構10の前向きに形成する。
したがって、ハンドリフターHのフォークF2を荷受け
台3,6に対して平行四連リンク機構10の前側からそ
の揺動軸芯X1,X2に直交する方向に抜差しすること
により、荷受け台3,6とハンドリフターHとの間で荷
物をパレットPと共に移載できる。荷受け台3,6が下
降荷移載用位置にある状態から電動モータMを正回転方
向に駆動すると、駆動機構20が電動モータMの回動力
を装置前後方向の直線動力に変換し、この直線動力を操
作部材24から出力するとともに連動機構30により左
右側いずれもの平行四連リンク機構部10aの後揺動リ
ンク5に伝達し、平行四連リンク機構10の全ての揺動
リンク2,5を上昇側に揺動操作する。このとき、荷受
け台3,6は無端チェーン14,18の姿勢保持作用に
より、パレット載置面3a,6aが水平面またはこれに
近い状態となる荷移載用姿勢を維持しながら上昇してい
く。そして、後揺動リンク5が前記起立姿勢Uに操作さ
れると、荷受け台3,6は、上昇荷移載用位置になる。
すると、荷受け台3と6とは平行四連リンク機構10の
前後方向に分離しているとともに、前記連動リンク7が
荷受け台3,6よりも低レベルに位置してフォークの抜
差し口を平行四連リンク機構10の横向きに形成する。
したがって、スタッカクレーンSのフォークF1を後荷
受け台3,6に対して平行四連リンク機構10の横側か
らその揺動軸芯X1,X2に沿う方向に抜差しすること
により、荷受け台3,6とスタッカクレーンSとの間で
荷物をパレットPと共に移載できる。
【0020】つまり、ハンドリフターHによって荷物を
搬出するには、電動モータMを正回転方向に駆動し、平
行四連リンク機構10を上昇側に揺動操作して荷受け台
3,6を上昇荷移載用位置に操作する。スタッカクレー
ンSが立体格納棚Tから荷物と共に取出してきたパレッ
トPを荷受け台3と6とにわたって載置してフォークF
1を荷受け台3,6から抜き出すと、電動モータMを逆
回転方向に駆動し、平行四連リンク機構10を下降側に
揺動操作して荷受け台3,6を下降させる。荷受け台
3,6が下降荷移載用位置になると、ハンドリフターH
のフォークF2を平行四連リンク機構10の前側から荷
受け台3,6に挿入してパレットPに持ち上げ作用さ
せ、パレットPが荷受け台3,6からフォークF2に移
載すると、ハンドリフターHを荷受け台3,6から平行
四連リンク機構10の前側に抜き出し、荷物をパレット
Pと共に荷受け台3,6から取出していく。そして、ハ
ンドリフターHによって荷物を搬入するには、電動モー
タMを逆回転方向に駆動し、平行四連リンク機構10を
下降側に揺動操作して荷受け台3,6を下降荷移載用位
置に操作し、ハンドリフターHのフォークF2を平行四
連リンク機構10の前側から荷受け台3,6に挿入する
とともにパレットPの下げ操作を行わせる。パレットP
がフォークF2から荷受け台3,6に移載すると、ハン
ドリフターHを荷受け台3,6から平行四連リンク機構
10の前側に抜き出し、この後、電動モータMを正回転
方向に駆動し、平行四連リンク機構10を上昇側に揺動
操作して荷受け台3,6を上昇させる。荷受け台3,6
が上昇荷移載用位置になると、スタッカクレーンSのフ
ォークF1を平行四連リンク機構10の横側から荷受け
台3,6に挿入させてパレットPに持ち上げ作用させ、
荷物をパレットPと共に荷受け台3,6からスタッカク
レーンSに移載させる。
【0021】図1および図2に示すように、荷受け台
3,4が上昇荷移載用位置に在る際に送りねじ軸23お
よび操作部材24の装置前方側が荷受け台3の下方に入
り込むように駆動機構20を配置してある。すなわち、
荷受け台3,4が上昇荷移載用位置に在る際には駆動機
構20の装置前方側の一部が荷受け台3の下方に入り込
み、駆動機構20が極力平行四連リンク機構10に寄っ
て装置全体の前後方向長さが短くなるように配慮してあ
る。
【0022】図2に示すように、連動リンク7の両端側
のうちの駆動機構20が位置する側で平行四連リンク機
構10の揺動軸芯X1,X2に沿う方向に並ぶ揺動リン
クどうしの間隔すなわち後揺動リンク5どうしの間隔W
1を、駆動機構20が位置する方とは反対側で平行四連
リンク機構10の揺動軸芯X1,X2に沿う方向に並ぶ
揺動リンクどうしの間隔すなわち前揺動リンク2どうし
の間隔W2よりも小にし、装置後端側の横幅を前端側の
横幅よりも狭くしてある。すなわち、ハンドリフターF
を抜差しする間口を広くしながら、たとえば装置後端側
を立体格納棚Tの支柱TPの間のデッドスペースに入り
込ませることを可能にしてある。
【00 【0023】〔別実施形態〕姿勢保持機構としては、無
端チェーン14,18の他、荷受け台3,6と連動リン
ク7とを連動させるリンク機構を採用したり、前記回転
軸9と15、8と11を連動させるギヤ機構や突起付ベ
ルトを採用して実施してもよい。また、無端チェーン1
4,18や突起付きベルトを採用すると、揺動リンク
2,5に沿わせてコンパクトに配置しながらスリップな
く伝動されるように有利に実施できるのであり、これら
を総称して噛合い式巻掛け伝動具と呼称する。
【図面の簡単な説明】
【図1】荷受け台装置全体の側面図
【図2】荷受け台装置全体の平面図
【図3】前揺動リンク支持構造の正面図
【図4】後揺動リンク支持構造の正面図
【図5】後揺動リンク昇降操作の説明図
【図6】突張りリンクの側面図
【図7】荷受け台装置の使用状態の説明図
【符号の説明】
2,5 揺動リンク 3,6 荷受け台 7 連動リンク 10 平行四連リンク機構 10a 平行四連リンク機構部 14,18 姿勢保持機構 20 駆動機構 X1,X2 揺動軸芯 W1,W2 間隔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 1/00 501 B65G 47/52

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷受け台を平行四連リンク機構によって
    昇降自在に支持するとともに、この平行四連リンク機構
    を操作して前記荷受け台を上昇荷移載用位置と下降荷移
    載用位置とに昇降操作する駆動機構を備えている荷受け
    台装置であって、 前記荷受け台が上昇荷移載用位置に在る際の荷受け台の
    フォーク抜差し方向を前記平行四連リンク機構の揺動軸
    芯に沿う方向に設定し、前記荷受け台が下降荷移載用位
    置に在る際の荷受け台のフォーク抜差し方向を前記平行
    四連リンク機構の揺動軸芯に直交する方向に設定し、 前記平行四連リンク機構の前記揺動軸芯と直交する方向
    に並ぶ揺動リンクどうしを連結する連動リンクを、前記
    荷受け台が上昇荷移載用位置に在る際に荷受け台よりも
    低レベルに位置するように配置するとともに、前記揺動
    リンクが揺動する際に前記荷受け台を揺動リンクに対し
    て回動させて荷移載用姿勢に保持する姿勢保持機構を備
    えている 荷受け台装置。
  2. 【請求項2】 前記姿勢保持機構が、前記平行四連リン
    ク機構を操作するための回動力を荷受け台に伝達する噛
    合い式巻掛け伝動具である請求項1記載の荷受け台装
    置。
  3. 【請求項3】 前記荷受け台が上昇荷移載用位置に在る
    際に前記駆動機構の一部が荷受け台の下方に入り込むよ
    うに前記駆動機構を配置してある請求項1記載の荷受け
    台装置。
  4. 【請求項4】 前記平行四連リンク機構が前記荷受け台
    の前記揺動軸芯方向での両側に別れて位置する一対の平
    行四連リンク機構部で成り、前記一対の平行四連リンク
    機構部のいずれにも前記噛合い式巻掛け伝動具を備えて
    ある請求項2記載の荷受け台装置。
  5. 【請求項5】 前記連動リンクの両端側のうちの前記駆
    動機構が位置する側で前記揺動軸芯に沿う方向に並ぶ揺
    動リンクどうしの間隔を、前記駆動機構が位置する方と
    は反対側で前記揺動軸芯に沿う方向に並ぶ揺動リンクど
    うしの間隔よりも小にしてある請求項4記載の荷受け台
    装置。
  6. 【請求項6】 前記荷受け台を前記揺動軸芯に沿う方向
    に並ぶ一対の揺動リ ンクの一方と他方とにわたって連結
    してある請求項4又は5記載の荷受け台装置。
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