JP3492829B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3492829B2
JP3492829B2 JP27897695A JP27897695A JP3492829B2 JP 3492829 B2 JP3492829 B2 JP 3492829B2 JP 27897695 A JP27897695 A JP 27897695A JP 27897695 A JP27897695 A JP 27897695A JP 3492829 B2 JP3492829 B2 JP 3492829B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第1の像担持体上
にトナー像を形成した後、第2の像担持体上に重ね転写
してから最終の転写媒体に一括転写して画像を得るカラ
ー画像の形成が可能な複写機、プリンター、ファクシミ
リなどの画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】第1の像担持体上に潜像を作像した後、
この潜像をトナーで現像してトナー画像を作りこのトナ
ー画像を第2の像担持体上に転写する工程を繰り返すこ
とにより、第2の像担持体上にトナー画像を順次重ねて
重ねトナー画像を得、この重ねトナー画像を転写媒体に
転写することによりこの転写媒体上にカラー画像を得る
カラーモード、第1の像担持体上に潜像を作像した後、
この潜像をトナーで現像してトナー画像を作りこのトナ
ー画像を第2の像担持体上に転写する工程により、第2
の像担持体上にトナー画像を得、このトナー画像を転写
媒体に転写することによりこの転写媒体上に単色画像を
得る単色モード、前記2つのモードを選択することがで
きる画像形成装置であって、前記第2の像担持体上には
当該第2の像担持体に接離自在にクリーニングブレード
を有すると共に、このクリーニングブレードを前記第2
の像担持体上の残留トナーがクリーニングされるように
前記第2の像担持体に対して接離制御する制御手段を有
する画像形成装置がある。
【0003】このような画像形成装置として、カラーコ
ピー装置の例で説明する。カラーコピー装置の概略構成
を示した図10において、このカラーコピー装置は、リ
ボルバー方式と呼ばれる現像装置と、第1の像担持体と
しての感光体と、第2の像担持体としての中間転写ベル
トとを有するのを特徴としている。
【0004】図10において、カラースキャナ1は原稿
3の画像を照明ランプ4、ミラー群5及びレンズ6を介
してカラーセンサ7に結像して、原稿3のカラー画像情
報を、例えば、青、緑、赤の色分解光毎に読み取り、電
気的な画像信号に変換する。
【0005】色分解された画像信号は、画像処理部で色
変換処理され、ブラック(以下、Bkで表記する。)、
シアン(以下、Cで表記する。)、マゼンタ(以下、M
で表記する。)、イエロー(以下、Yで表記する。)の
各色用のカラー画像データが得られる。これらのカラー
画像データはカラープリンタ2において、Bk、C、
M、Yの各色のトナーにより可視像化され、重ね合わさ
れて4色のトナーによるフルカラー画像が得られる。
【0006】光書き込みユニット8は、カラースキャナ
1からのカラー画像データを光信号に変換して、原稿画
像に対応した光書き込みを第1の像担持体としての感光
体ドラム9に対して行ない、該ドラム9上に静電潜像を
得る。
【0007】感光体ドラム9のまわりには、感光体クリ
ーニング装置10、除電ランプ11、帯電器12、リボ
ルバー現像装置13、現像濃度パターン検知器18、第
2の像担持体としての中間転写ベルト19等が配置され
ている。
【0008】リボルバー現像装置13は、Bk現像器1
4、C現像器15、M現像器16、Y現像器17等から
なり、これら4つの現像器が回転中心のまわりに放射状
に配置されていて、当該リボルバー現像装置13全体を
回転させることにより、各色の現像器を順番に感光体ド
ラム9に対向させることができる。
【0009】基本的な現像順序をBk、C、M、Yとし
たとき、現像装置全体が時計まわりの向きに回転すると
き、これら4つの現像器が、Bk、C、M、Yの順に感
光体ドラム9に対峙するように各現像器を配置してい
る。
【0010】図11に示すように、Bk、C、M、Yの
各現像器は、静電潜像を可視像化するために、現像剤を
感光体ドラム9に対向させるように回転する現像スリー
ブ14−1、15−1、16−1、17−1と、現像剤
を汲み上げ・撹拌するために回転する現像パドル14−
2、15−2、16−2、17−2を有している。
【0011】コピー動作が開始されると、カラースキャ
ナ1で所定のタイミングからBk画像データの読み取り
がスタートし、この画像データに基づき、レーザー光に
よる光書き込み・潜像形成が始まる。以下、Bk画像デ
ータによる静電潜像をBk潜像と称する。このBk潜像
の先端部から現像可能とすべく、Bk現像器14の現像
位置にBk潜像の先端部が到達する前に現像スリーブ1
4−1の回転を開始して、Bk潜像をBkトナーで現像
する。
【0012】そして以後、Bk潜像領域の現像動作を続
けるが、Bk潜像後端部がBk現像位置を通過した時点
で、当該リボルバー現像装置13を時計まわりの向きに
回動させ、次色の現像に備える。
【0013】感光体ドラム9に形成したBkトナー像
は、感光体ドラム9と等速駆動されている中間転写ベル
ト19の表面に1次転写される。この1次転写はベルト
転写チャージャ20に所定の電圧を印加することにより
行なう。これに準じた動作を行なうことにより、感光体
ドラム9上に順次、C、M、Yのトナー像を形成し、中
間転写ベルト19上で正確に位置合わせして4色重ねの
重ねトナー画像を得、この重ねトナー画像を最終転写媒
体としての転写紙24上に一括転写して目的物であるフ
ルカラーのカラー画像を得る。
【0014】カラー画像を得るカラーモードでは、上記
のように、Bk、C、M、Yの4つの色によりフルカラ
ーの画像を得、或いは、上記4つの色中の2つ以上の色
により、複数色のカラー画像を得る。又、単色での画像
を得ることを希望するときは、単色モードに切り換える
ことにより、これらの色の中の任意の色での単色の画像
を得ることも可能である。
【0015】中間転写ベルト19を中心に構成される中
間転写ベルトユニットでは、中間転写ベルト19が、駆
動ローラ21及び他の従動ローラ群に掛けまわされてお
り、図示省略の駆動モータにより駆動制御されるように
なっている。
【0016】図11に示すように、ベルトクリーニング
装置22は、ベルト転写チャージャ20を挾むようにし
て配置された2つのローラ20U、20Dのうち、該ベ
ルト転写チャージャ20の上流側に位置するローラ20
Uの周面に当該中間転写ベルト19を介して接離させら
れるクリーニングブレード22Bと、このクリーニング
ブレード22Bを動作させる動作手段との組合せとして
構成されている。
【0017】クリーニングブレード22Bは、後述する
ように中間転写ベルト19に対して接離制御され、中間
転写ベルト19上から転写紙24にトナー画像を転写し
た後に、該中間転写ベルト19上に残留する残留トナー
を除去する機能を有する。
【0018】図10において、転写紙24は給紙ローラ
25、レジストローラ26によって、中間転写ベルト1
9面の複数色の重ねトナー画像の先端部がベルト転写チ
ャージャ23の配置された紙転写位置に到達するタイミ
ングに合わせて給紙される。そして、中間転写ベルト1
9面から複数色の重ねトナー像を一括転写された転写紙
24は、搬送ユニット27により搬送されて定着器28
に至り、所定温度にコントロールされた定着ローラ28
−1と加圧ローラ28−2によりトナー像を溶融定着
後、コピートレイ29に搬出され、カラコピーを得る。
なお、1次転写後の感光体ドラム9は、感光体クリーニ
ング装置10で表面をクリーニングされ、除電ランプ1
1により均一に除電されて次の潜像形成に備えられる。
【0019】各種サイズの転写紙24を収納する転写紙
カセット30、31、32、33には、それぞれ異なる
サイズの転写紙が収納されており、図示しない操作パネ
ルで指定されたサイズの紙を収納した転写紙カセットか
ら、タイミングを取ってレジストローラ26に向けて給
紙・搬送が行なわれる。符号34は特殊なオーバーヘッ
ドプロジェクタ用の用紙や厚紙等の用紙を転写紙として
使用するときに使用する手差し給紙トレイを示す。
【0020】 かかるカラーコピー装置において、装置
全体の小型化を図るため、中間転写べルト19の長さが
極力縮小され、例えば、最大サイズの転写紙として長さ
が432mmのDLT(ダブルレター)が使用されると
きに合わせて、中間転写ベルト19の周長は502mm
となっている。
【0021】ここで、クリーニングブレード22Bの接
離制御は、カラーモードの中、4色フルカラーの場合、
図12に示すように行なわれている。つまり、1枚目の
画像形成に関し、中間転写ベルト19の1周目において
Bkトナー画像が中間転写ベルト19に対し転写が終了
するまではクリーニングブレード22Bを中間転写ベル
ト19に接状態にしてクリーニングを行ない、次の2周
目においてCトナー画像の中間転写ベルト19への転写
が行なわれる前にクリーニングブレード22Bを中間転
写ベルト19から離間させる。この離間状態はM,Yの
各トナー画像の1次転写が終わるまで継続し該Yトナー
画像の1次転写が終了したら当接状態にする。この当接
状態は、2枚目の画像形成におけるBkトナー画像の1
次転写が終了するまで継続し、該Bkトナー画像の1次
転写が終了したら次のCトナー画像の1次転写が始まる
前に離間状態に移行させる。以下、同様の操作を繰り返
す。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】このように、カラーモ
ードにおける2カラー画像やフルカラー画像の形成にお
いては、作像中の負荷変動をなくすため、一色目のベル
ト転写終了直後にクリーニングブレード22Bを中間転
写ベルト19から離間させるようにしている。そして、
ベルト転写チャージャ20とクリーニングブレード22
Bとの間の距離Lが約50mmとなる位置関係をとる配
置では、DLTサイズの場合には、図15に示すように
中間転写ベルト19上で破線で示す第1色目のトナー画
像36の先端からクリーニングブレード22Bまでの距
離Lが20mmのときにクリーニングブレード22Bを
中間転写ベルト19から離間されるとの制御を行なって
いる。
【0023】しかし、このような制御では、図14
(a)に示すようにそれまで中間転写ベルト19に当接
状態にあったクリーニングブレードのエッジ部に溜って
いたトナーTがクリーニングブレード22Bの解除時に
おける該クリーニングブレードの動作によって図14
(b)に示すように飛散し、図13に示すように第1色
目のトナー画像36の先端部にかかる。このように符号
O−Oで示すクリーニングブレードの位置と第1色目の
トナー画像36の先端部との距離が近接しているため
に、このトナー画像の先端部にトナーTが飛散するので
ある。
【0024】本発明は、クリーニングブレードの解除跡
をトナー画像中に残さないようにした画像形成装置を提
供することを目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明は次の構成とした。
【0026】(1).第1の像担持体上に潜像を作像し
た後、この潜像をトナーで現像してトナー画像を作りこ
のトナー画像を第2の像担持体上に転写する工程を繰り
返すことにより、第2の像担持体上にトナー画像を順次
重ねて重ねトナー画像を得、この重ねトナー画像を転写
媒体に転写することによりこの転写媒体上にカラー画像
を得るカラーモード、第1の像担持体上に潜像を作像し
た後、この潜像をトナーで現像してトナー画像を作りこ
のトナー画像を第2の像担持体上に転写する工程によ
り、第2の像担持体上にトナー画像を得、このトナー画
像を転写媒体に転写することによりこの転写媒体上に単
色画像を得る単色モード、前記2つのモードを選択する
ことができる画像形成装置であって、前記第2の像担持
体上には当該第2の像担持体に接離自在にクリーニング
ブレードを有すると共に、このクリーニングブレードを
前記第2の像担持体上の残留トナーがクリーニングされ
るように前記第2の像担持体に対して接離制御する制御
手段を有する画像形成装置において、前記単色モードで
は前記クリーニングブレードを前記第2の像担持体に当
接したままとし、前記カラーモードでは1枚毎に前記ク
リーニングブレードを前記第2の像担持体に接離動作さ
せる接離制御のもとで、前記単色モードから前記カラー
モードが選択された場合に、前記制御手段に、少なくと
も前記第2の像担持体上への1枚目のトナー画像の転写
以前に、前記クリーニングブレード付着トナーを落すト
ナー除去接離動作を行なわせる制御機能を付加した(請
求項1)。
【0027】(2).(1)記載の画像形成装置におい
て、前記制御手段は、前記単色モード時における前記第
2の像担持体上へのトナー像転写前には前記クリーニン
グブレードの前記トナー除去接離動作を行なわせないよ
うに制御することとした(請求項2)。
【0028】(3).(1)記載の画像形成装置におい
て、前記制御手段は、前画像の形成が前記単色モードに
よる画像形成であった場合に、前記第2の像担持体上へ
のトナー画像転写前に前記クリーニングブレードの前記
トナー除去離接動作を行なうこととした(請求項3)。
【0029】(4).(2)記載の画像形成装置におい
て、前記制御手段は、前画像までの画像の累計枚数に応
じて前記クリーニングブレードの前記トナー除去接離動
作の回数を設定することとした(請求項4)。
【0030】(5).(2)記載の画像形成装置におい
て、前記制御手段は、前画像までの画像の累計画素数に
応じて前記クリーニングブレードの前記トナー除去接離
動作の回数を設定することとした(請求項5)。
【0031】(6).(1)記載の画像形成装置におい
て、前記制御手段は、前記トナー画像の大きさが所定サ
イズ以上のときのみに前記クリーニングブレードの前記
トナー除去接離動作を行なうこととした(請求項6)。
【0032】(7).(1)記載の画像形成装置におい
て、前記トナー除去接離動作を行なう手段として、機械
的動作手段である接離機構を有し、この接離機構による
前記クリーニングブレードの動作間隔は前記制御手段の
働きで任意に変えることができることとした(請求項
7)。
【0033】(8).(7)記載の画像形成装置におい
て、前記クリーニングブレード付着トナーを落とすため
の連続した複数回の接離動作にかかる前記トナー除去接
離動作を行う手段としての前記接離機構はソレノイドと
カムを有する機構とした(請求項8)
【0034】(9).(7)又は(8)記載の画像形成
装置において、前記クリーニングブレード付着トナーを
落とすための前記トナー除去接離動作を行う手段として
の前記接離機構による前記クリーニングブレードの連続
した複数回の接離動作間隔を不等間隔とした(請求項
9)
【0035】
【発明の実施の形態】以下の説明では、従来技術の説明
におけると共通の部材については、同じ符号を付して説
明する。本発明では、クリーニングブレード22Bの解
除跡を極力小さくする、或いはなくすようにするため、
クリーニングブレード22Bのエッジに溜っているトナ
ーTを、事前に落しておくことを考えた。
【0036】前記図12で説明したように4カラーのカ
ラーモードにおいて、通常状態では、クリーニングブレ
ード22Bは中間転写ベルト19に当接していて、Bk
トナー画像が1次転写されるまでこの当接状態を継続
し、C、M、Yの各トナー画像の1次転写に際して、既
に転写されいるトナー画像を損なわないようにするため
に離間させている。
【0037】しかし、この制御では、離間させるタイミ
ングがCトナー画像の1次転写直前であるため、この離
間時の動作に伴ってトナーが散乱して、Bkトナー画像
の先端部を汚すことがあった。
【0038】そこで本発明では、クリーニングブレード
22Bの接離制御を行なわせる制御手段に対して、前記
図12に示した如きクリーニングブレードの接離動作機
能に加え、次の機能を付加した。それは、カラーモード
時においては、図3に示すように、少なくとも中間転写
ベルト19への1枚目の最初のトナー画像の転写以前、
つまり、Bkトナー像の1次転写が開始される前に、ク
リーニングブレード22Bを接離動作させる機能であ
る。この接離動作はトナー除去接離動作と称され、通常
のクリーニング機能時の接離動作とは異なり、連続して
接離動作を複数回、繰り返す点に特徴がある。
【0039】このトナー除去接離動作を行なうタイミン
グは、中間転写ベルト19がBkトナー画像の1次転写
前に数回転する場合もあるので、Bkトナー画像の先端
に相当する部分が最後にクリーニングブレード22Bを
通過するよりも前の時点とすべきである。もしも、通過
後であれば、Bkトナー画像が形成されるべき場所にブ
レード解除跡が残る可能性があるからである。
【0040】本発明にかかる制御手段は、図1におい
て、CPUとRAMとROMとの組合せからなる制御装
置37が担っている。この例では、制御装置37は、モ
ード選択スイッチ38により選択されたモードがカラー
モードか単色モードかにより、トナー除去接離動作を行
なうか、行なわないかの切り換えを行なう。カラーモー
ドの場合には、上記したようなトナー除去接離動作が行
なわれるように制御する。(請求項1)。
【0041】トナー除去接離動作は、クリーニングブレ
ードを動作させる機械的な動作手段である接離機構によ
り行なわれる。この接離機構は、図1に示すように、ソ
レノイド42、カム47、アーム44、ばね45等から
なる。このような部材要素からなる接離機構によるトナ
ー除去接離動作は、図1におけるブレード制御回路41
が所定のタイミングでソレノイド42に駆動電力を間欠
的に供給することにより行なわれる。そのための構成を
説明すると、支点43を中心にアーム44が揺動自在に
設けられている。このアーム44の一端側にはクリーニ
ングブレード22Bが取り付けられていて、該アーム4
4の他端側は緊縮性のばね45により引かれている。
【0042】アーム44は、ばね45に引かれることに
より揺動して、クリーニングブレード22Bが中間転写
ベルト19に当接することにより揺動を阻止され、この
ばね45の弾性により、中間転写ベルト19に当接して
いる。一方、ソレノイド42のプランジャには支点46
を中心に揺動自在なカム部材47の一端側が枢着されて
いる。
【0043】よって、ブレード制御回路41からの駆動
電力により、ソレノイド42のプランジャが引っ込めら
れると、この動作と連動してカム部材47が回動してそ
の自由端がアーム44を押動し、該アーム44は支点4
3を中心にして時計まわりの向きに回動させられて、ク
リーニングブレード22Bが中間転写ベルト19から離
間する。このような構成により、ソレノイド42のオ
ン、オフに応じて、クリーニングブレード22Bは中間
転写ベルト19に対して接離することとなる。
【0044】単色モードの場合には、トナー画像の先端
部はクリーニングブレード22Bに達する以前に転写紙
24に転写されてしまうので、クリーニングブレード2
2Bを中間転写ベルト19に常時当接したままで、クリ
ーニングブレードのエッジにトナーが溜っても支障はな
い。従って、制御装置37は、モード選択スイッチ38
による単色モード選択の情報を入力することにより、ト
ナー除去接離動作が行なわれないような制御を行なうこ
ととなる(請求項2)。
【0045】 カラーモードが選択された場合には、図
12の右側に示したように、1枚毎にクリーニングのた
めのクリブレード22Bの中間転写ベルト19に対する
接離動作が行なわれるため、当該クリーニングブレード
22Bに溜るトナーの量はコピー1枚分のクリーニング
量であり、図4に示すように余り増えていかない。
【0046】しかし、単色モードが選択された場合に
は、クリーニングブレード22Bは中間転写ベルト19
に当接したままとなっているので、図5に示すように当
該クリーニングブレード22Bのエッジ部には多量のト
ナーが堆積されていく。
【0047】その後、カラーモードで、例えばフルカラ
ーモードを実行すると、図6に示すようにトナーを落し
切らないため、初期の数枚は解除跡が大きく残ることと
なる。このため、単色コピーモードにおける単色コピー
直後のカラーモードコピー前には、図4に示すようにト
ナー除去接離動作を行ない、ブレードエッジ部のトナー
を落す制御を行なう。つまり、前画像の形成が単色モー
ドであった場合には、カラーモードが選択されたとき、
事前に前記図3で説明した内容に準じたタイミングでト
ナー除去接離動作を行なうように制御装置37は機能す
る(請求項3)。
【0048】形成される画像のサイズによっては、中間
転写ベルト19の周長に余裕があり、図11の例でいえ
ば、クリーニングブレード22Bとトナー画像の先端部
との距離Lの大きさが大きくなるため、クリーニングブ
レード22Bを離間させる際にトナーが落下飛散して
も、このトナーはトナー画像の先端にはかからない。
【0049】実験機では、クリーニングブレード22B
の離間時におけるトナーの拡散範囲は、最大でも70m
m程度であり、B4サイズ以下(長さ364mm)で
は、トナー画像の先端部にはトナーがかからないことが
確認された。なお、構成によっては、このサイズ以上で
もトナーがかからないことは十分にあり得る。そこで、
トナーがかからないようなサイズを超えるときの、その
トナー画像の寸法を所定サイズとし、この所定サイズ以
上のときのみ、クリーニングブレードのトナー除去接離
動作を行なうこととした(請求項6)。このサイズの判
断による制御は、図1の構成において、コピーのオペレ
ータが指定するコピーサイズ指定スイッチ39からの信
号、或いは原稿サイズを検知したサイズ検知センサ40
からの信号を制御装置37が入力することより行なわれ
る。
【0050】クリーニングブレード22Bで回収される
トナーは、転写紙24への転写後のトナーと、プロセス
コントロール用のセンサパターンである所謂Pセンサパ
ターンの未転写トナーの加算量である。クリーニングブ
レードのエッジ部に溜るトナーの量は、クリーニングブ
レード22Bの接離制御を行なわなければ、回収される
トナーの量に略比例し、図5に示したようにある量で飽
和する。
【0051】ここで回収トナー量は、「画像画素数×枚
数×(1−転写率)+Pセンサパターンの画素数×枚
数」により概ねの値を求めることができる。そのため、
コピーの累計枚数によって回収トナー量を概ね求めるこ
とができる。同様に、制御は複雑になるが、累計画素数
によって、かなり正確に回収トナー量を求めることがで
きる。このようにして、回収トナーの量からクリーニン
グブレード22Bのエッジのトナー量を推定することが
できる。
【0052】このように、コピーの枚数或いは画素数を
図1に示すコピーカウンタ48に累計していき、前画像
までの画像の累計枚数、或いは累計画像数に応じてクリ
ーニングブレードのトナー除去接離動作回数を設定し、
この設定値に基づき、接離動作を実行する(請求項4、
請求項5)。なお、接離動作を行なうことでコピーカウ
ンタ48をリセットさせる。
【0053】図1に示した制御装置37は、以上に説明
した制御を実行する。この制御の内容を図2にフローチ
ャートで示す。このフローチャートで実行される制御の
内容は、要約すると次のようになる。
【0054】作像前、具体的には1次転写前に原則と
してクリーニングブレードのトナー除去接離動作を行な
う。 単色トナー画像の1次転写前にはクリーニングブレー
ドのトナー除去接離動作を行なわない。 前画像が、単色モードによる単色トナー画像であった
場合に、トナー除去接離動作を行なう。 前画像までの累計枚数に応じて、トナー除去接離動作
回数を可変とする。 前画像までの累計画素数に応じて、トナー除去接離動
作回数を可変とする。 コピーサイズが所定サイズ以上のときのみ、その作像
前、具体的には1次転写前にトナー除去接離動作を行な
う。
【0055】図2においてステップS1では、単色コピ
ーモードであるか否かの判断がなされる。単色コピーモ
ードならステップS2で1次転写を含むコピー動作が実
行され、ステップS3でコピー毎にコピーカウンタ48
のカウント値がアップされる。
【0056】ステップS1で単色コピーモードでないと
判断されたら、このモードはカラーコピーモードであ
る。この場合は、ステップS4に進み、前画像が単色コ
ピーがどうかが判断される。前画像が単色コピーでない
ならステップS5に進み1次転写を含むコピー動作が実
行される。
【0057】ステップS4で前画像が単色コピーと判断
されたら、ステップS6に進み、紙サイズが、トナー除
去接離動作を必要とする所定サイズ以上となっているか
否かが判断される。この所定サイズとして、この例で
は、A3サイズを例示している。
【0058】ステップS6において、トナー除去接離動
作が必要と判断された場合には、次のステップS7に進
み、このステップS7で、コピーカウンタ48やサイズ
指定スイッチ39等からの情報により、前画像までの画
像の累計枚数、或いは累計画像数などから、トナー除去
接離動作に際しての接離動作回数が設定され、次のステ
ップS8において、その接離動作回数の接離動作が実行
される。この接離動作が実行されると、クリーニングブ
レード22Bには堆積トナーが無くなるので、ステップ
S9でコピーカウンタ48のリセットが行なわれる。
【0059】一般に、クリーニングブレードのエッジに
溜るトナーの量が多いと、トナーの汚れの広がりも大き
くなる。逆に、エッジに溜るトナー量が少ないと、クリ
ーニングブレードの接離動作が不要な場合もある。エッ
ジに溜るトナー量が多いと、一度の接離動作ではトナー
を落しきらず、数回接離動作を繰り返す必要もでてく
る。
【0060】本例の装置では、4回連続で接離動作を行
なえば、クリーニングブレードのエッジ部でのトナー量
が多い場合でも、略きれいになることが実験で明らかに
なっている。しかし、動作音が比較的大きいこともあ
り、耐久性や装置内へのトナーの飛散の点からも、必要
以上に接離動作を行なわないのがよいと考えられる。
【0061】そのため、求めた回収トナー量により、必
要最小限の接離動作回数を設定し、接離動作を行なうこ
とが望ましい。
【0062】図1に示した接離機構等の機械的手段によ
り、クリーニングブレードを動作させる際、接離動作を
連続して行なうと、ソレノイド42の操作音、カム47
の揺動に際してのアーム44との緩衝音などの動作音が
ギヤの歯飛び音のように聞こえてしまい、ユーザーに不
安感を与えてしまうおそれがある。
【0063】かかる異常音によるユーザーの不安感を解
消するため、本例では、制御手段によりクリーニングブ
レードの動作間隔を任意に変えることができるように
し、例えば、不等間隔で動作音が発生するようにして、
異常音と認識させないようにしている(請求項7、請求
項8、請求項9)。
【0064】以下にこの例について説明する。接離動作
を2回行なう場合を考える。その場合には、クリーニン
グブレード22Bの中間転写ベルト19に対する接離動
作は、接している状態を基準として、離・接・離・接の
4回となる。このような接離動作を図7(a)に示すよ
うに繰り返すものとして、この接離の間隔をt1(=2
00msec)の時間間隔で行なった場合、動作音は図
7(b)に示すように、4つの断続的な動作音である、
例えば、「タタタタ」のように、ギヤの歯飛び音のよう
に聞こえてしまう。
【0065】それを、図8(a)に示すように、クリー
ニングブレードの動作間隔をt2=400msecに変
更すると、図8(b)に示すように、「タン、タン、タ
ン、タン」のように聞こえるが、時間間隔が広いため、
ギヤの歯飛びようには聞こえなくなった。さらに、図9
(a)に示すように、最初の動作音の間隔をt2=40
0msecとし、残りの動作音の間隔をt1=200m
secずつとしたときには、図9(b)に示すように、
動作音は「タンタタ」のように聞こえ、リズミカルなも
のとなって、異常音という感じがなくなる。
【0066】このように、動作音の間隔を変えるだけ
で、それぞれの音の大きさは変わらないにも拘らず、音
の感じ方が変わるために、異常音と認識されなくなる。
このような制御は、図1の制御装置37の指令により行
なうものとし、図2に示すステップS9の接離動作にお
いて、実行される。動作音の間隔t1、t2について
は、その具体的な値は、実際の音を聞いたときの感覚的
判断に応じて、操作パネルのテンキー52(図1参照)
の入力等により、適宜変更可能なものとする。
【0067】
【発明の効果】請求項1にかかる発明では、クリーニン
グブレードに付着したトナーは事前に除去されるので、
トナー画像中にクリーニングブレードの解除跡を残すこ
とがない。
【0068】請求項2にかかる発明では、単色モードで
は、クリーニングブレードは第2の像担持体に常時当接
しているので、中間転写体にクリーニングブレードの解
除跡は残らないので、トナー除去接離動作を行なう必要
はなく、かかる動作をさせないので、動作させるための
部材の消耗が低減される。
【0069】請求項3にかかる発明では、単色モードの
次に行なわれるカラーモードでは、クリーニングブレー
ドに多量のトナーが溜っているので、最もクリーニング
ブレードの解除跡が残る可能性がある場合であり、かか
る場合においても、クリーニングブレードの解除跡を残
さずに済む。
【0070】請求項4、請求項5にかかる発明では、累
計枚数や累計画素数に応じて最も適した接離の回数が設
定される。
【0071】請求項6にかかる発明では、当該画像形成
装置の小型化に伴う第2の像担持体の周長短縮に拘ら
ず、確実にクリーニングブレードの解除跡をなくすこと
ができる。
【0072】請求項7にかかる発明では、動作音の大き
さを小さくするような手段を講ずることなく、クリーニ
ングブレードの動作間隔を変えるだけで、簡単に異常音
と認識されないようにすることができる。
【0073】請求項8にかかる発明では、実用的な接離
機構であるソレノイドとカムを用いた接離機構におい
て、簡単に、動作音を異常音と認識されないようにする
ことができる。
【0074】請求項9にかかる発明では、複数動作音を
連続的に発生するとき、各動作音の相互の間隔を不等間
隔にすることで、異常音との認識をなくすことが可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する手段のブロック図である。
【図2】本発明を実施するためのフローチャートであ
る。
【図3】本発明を実施したときの1次転写とクリーニン
グブレードの接離タイミングとの関係を説明したタイミ
ングチャートである。
【図4】本発明の一実施態様を説明したタイミングチャ
ートである。
【図5】単色コピー時に、クリーニングブレード上に溜
るトナー量の状態を説明した図である。
【図6】単色コピー後、カラーコピーを行なうときにク
リーニングブレード上に溜るトナー量の変化を説明した
図である。
【図7】動作音の間隔が短い場合の動作間隔と動作音と
の関係を示したタイミングチャートである。
【図8】動作音の間隔を大きくした場合の動作間隔と動
作音との関係を示したタイミングチャートである。
【図9】動作音の間隔を不等間隔にした場合の動作間隔
と動作音との関係を示したタイミングチャートである。
【図10】本発明の実施に適するカラーコピー装置の全
体概要構成図である。
【図11】感光体ドラム及び中間転写ベルトの構成部を
拡大して説明した図である。
【図12】カラーモードにおけるクリーニングブレード
の接離の状態を説明した図である。
【図13】クリーニングブレードの解除跡が残る様子を
説明した図である。
【図14】クリーニングブレードの接離動作を、トナー
の飛散の態様を説明した図である。
【図15】トナー画像先端とクリーニングブレードとの
位置関係を説明した図である。
【符号の説明】
19 (第2の像担持体としての)中間転写ベルト 22B クリーニングブレード 37 (制御手段としての)制御装置 42 ソレノイド 47 カム 51 テンキー T トナー
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−140845(JP,A) 特開 平6−78597(JP,A) 特開 平7−72743(JP,A) 特開 平6−27857(JP,A) 特開 平3−4285(JP,A) 特開 昭63−127279(JP,A) 特開 昭61−132981(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/01 - 15/01 117 G03G 15/16 G03G 21/10

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の像担持体上に潜像を作像した後、こ
    の潜像をトナーで現像してトナー画像を作りこのトナー
    画像を第2の像担持体上に転写する工程を繰り返すこと
    により、第2の像担持体上にトナー画像を順次重ねて重
    ねトナー画像を得、この重ねトナー画像を転写媒体に転
    写することによりこの転写媒体上にカラー画像を得るカ
    ラーモード、 第1の像担持体上に潜像を作像した後、この潜像をトナ
    ーで現像してトナー画像を作りこのトナー画像を第2の
    像担持体上に転写する工程により、第2の像担持体上に
    トナー画像を得、このトナー画像を転写媒体に転写する
    ことによりこの転写媒体上に単色画像を得る単色モー
    ド、 前記2つのモードを選択することができる画像形成装置
    であって、前記第2の像担持体上には当該第2の像担持
    体に接離自在にクリーニングブレードを有すると共に、
    このクリーニングブレードを前記第2の像担持体上の残
    留トナーがクリーニングされるように前記第2の像担持
    体に対して接離制御する制御手段を有する画像形成装置
    において、前記単色モードでは前記クリーニングブレードを前記第
    2の像担持体に当接したままとし、前記カラーモードで
    は1枚毎に前記クリーニングブレードを前記第2の像担
    持体に接離動作させる接離制御のもとで、 前記単色モードから前記カラーモードが選択された場合
    に、 前記制御手段に、少なくとも前記第2の像担持体上
    への1枚目のトナー画像の転写以前に、前記クリーニン
    グブレード付着トナーを落すトナー除去接離動作を行な
    わせる制御機能を付加したことを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の画像形成装置において、 前記制御手段は、前記単色モード時における前記第2の
    像担持体上へのトナー像転写前には前記クリーニングブ
    レードの前記トナー除去接離動作を行なわせないように
    制御することを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の画像形成装置において、 前記制御手段は、前画像の形成が前記単色モードによる
    画像形成であった場合に、前記第2の像担持体上へのト
    ナー画像転写前に前記クリーニングブレードの前記トナ
    ー除去離接動作を行なうことを特徴とする画像形成装
    置。
  4. 【請求項4】請求項2記載の画像形成装置において、 前記制御手段は、前画像までの画像の累計枚数に応じて
    前記クリーニングブレードの前記トナー除去接離動作の
    回数を設定することを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】請求項2記載の画像形成装置において、 前記制御手段は、前画像までの画像の累計画素数に応じ
    て前記クリーニングブレードの前記トナー除去接離動作
    の回数を設定することを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】請求項1記載の画像形成装置において、 前記制御手段は、前記トナー画像の大きさが所定サイズ
    以上のときのみに前記クリーニングブレードの前記トナ
    ー除去接離動作を行なうことを特徴とする画像形成装
    置。
  7. 【請求項7】請求項1記載の画像形成装置において、 前記トナー除去接離動作を行なう手段として、機械的動
    作手段である接離機構を有し、この接離機構による前記
    クリーニングブレードの動作間隔は前記制御手段の働き
    で任意に変えることができることを特徴とする画像形成
    装置。
  8. 【請求項8】請求項7記載の画像形成装置において、前記クリーニングブレード付着トナーを落とすための連
    続した複数回の接離動作にかかる前記トナー除去接離動
    作を行う手段としての 前記接離機構はソレノイドとカム
    を有する機構であることを特徴とする画像形成装置。
  9. 【請求項9】請求項7又は請求項8記載の画像形成装置
    において、前記クリーニングブレード付着トナーを落とすための前
    記トナー除去接離動作を行う手段としての前記接離機構
    による 前記クリーニングブレードの連続した複数回の
    離動作間隔を不等間隔としたことを特徴とする画像形成
    装置。
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